バス釣りとは

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バス釣りとはブラックバスという魚を釣るスポーツです。ブラックバスが勢いよく食いついた時の感覚や、居場所を突き止めた時の爽快感を知れば、バス釣りにハマること間違いなし!

バス釣り初心者入門はこちらから!

著者:お魚店長

バス釣り歴15年。幼少の頃からバス釣りを始め、現在まで魅了され続ける中年バサー。釣りの楽しさや魅力を少しでも多くの方に知ってもらおうと様々な記事を執筆中。お問い合わせはこちらから

 

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▼「ブラックバス釣りのイメージが沸かない」という方は、まずは以下の4枚の画像でイメージを掴んでみてください。

 

バス釣りとは

▲ブラックバス

 

みなさんは、「バス釣り(バスフィッシング)」という言葉をご存知でしょうか?

「耳にしたことがある」という方も少なからずいらっしゃるかもしれません。

バス釣りとは、淡水魚(=海ではなく川や湖に住む魚)である「ブラックバス」という魚を「ルアー」と呼ばれる疑似餌で誘い、釣り上げるゲームフィッシング(=食べる目的ではなく魚を釣ること自体を楽しむこと)の1つです。

ちなみに「バス釣り」は「バスフィッシング」とも呼ばれます。バスフィッシングの方がよりスポーツ的な意味合いで使われます。

▼ルアー

 

バス釣りは米国が発祥の地です。

現地では、プロの公式大会が毎年開催され、優勝賞金が100,000ドル(約1200万円)、さらに選抜されたエリート選手のみが出場できる大会であれば300,000ドル(約3600万円)も獲得できる夢のようなプロスポーツとして知られているんです!

 

 

バス釣りの大会は日本でもありますが、アメリカの大会ように幅広く認知されているわけでありませんし、賞金額もアメリカのように高額ではありません。

しかし実は日本でも多くの団体が設立され、名だたるプロが集結しバス釣りのトーナメントが開催されています。

 

このWebonでは、そんなバス釣り(バスフィッシング)の魅力・楽しさを思う存分にお伝えできればと思っています。

バス釣りの奥深さ、醍醐味を少しでも皆様に肌で感じ取って頂き、指南書のような感じで読み進めて頂けますととても嬉しく思います!

 

国内バス釣りの起源

 

国内でのバス釣りのルーツは、遡ること1925年。

米国から持ち込まれたブラックバスは、最初に神奈川県の芦ノ湖に放流され、その後は津久井湖、相模湖へと広がり、やがては霞ケ浦、琵琶湖など全国の湖でも確認されるようになりました。

 

 

ブラックバスが持ち込まれた経緯
ブラックバスを日本に持ち込んだのは赤星鉄馬氏という人物。赤星氏はアメリカに留学した際に体験したバス釣りに魅了されて、アメリカからバスを日本に持ち込み箱根の芦ノ湖に放流した。

 

次第に生息域が広がり、認知度が高まってくると、その魚食性(魚を食べる性質)の高さから、エサに代わる疑似餌(ルアー)での釣りが主流となりました。

そこからバス釣りは「ゲームフィッシング」という概念が生まれ、次第に熱を帯びていったとされています。

 

バス釣りの魅力

 

このバス釣りの楽しさは、ルアーという様々な形を施した疑似餌に、フィッシュイーター(小魚を主食とする大型魚)である彼らが勢いよく食らいつき、壮絶なファイトを味わえる所にあります!

▼ブラックバスがルアーに食らいつくイメージ

 

今までに釣りをしたことがない全くの素人の方でも1度釣れてしまうと、その迫力に魅了されてしまい、ハマる方も多い釣りです。

また、ブラックバスという魚は季節によって居場所や好むエサが変わるため、様々な疑似餌を使い、潜んでいる場所を考えながら釣りをするというゲーム性もまた人気の1つなんです。

この「季節によって居場所や好むエサが変わるため、様々な疑似餌を使い、潜んでいる場所を考えながら釣りをすること」は「シーズナルパターン」と呼ばれます。

シーズナルパターンについては第1章のこちらのページで解説しておりますので詳しくはそちらをご覧ください。(このページは「はじめに」です)

 

ちなみに私は、小学生の頃からバスフィッシングの楽しさに魅了され、現在まで数えきれないほどの魚を釣り上げてきました!

このシーズナルパターンを先読みして、居場所を突き止めた時の爽快感引きの強さを味わったら病み付きになること間違いなし!

 

 

私がハマったきっかけ

 

先ほども少し触れましたが私が初めてブラックバスを釣ったのは、幼き小学生の頃。

川で友人と鯉(こい)釣りをしていて、足元に見たこともない柔らかい樹脂製の疑似餌(ソフトベイト)を見つけました。

 

▼ソフトベイト

 

「なんだろう」と思いながら針先に付け、水門際のゴミだまりの水面に落としたところ、下から大きな口を開けてバクっと何者かが吸い込みました。

その時に釣れてしまったのがブラックバスで、その強い引きに衝撃を覚えたことがバス釣りにハマってしまったきっかけです。

 

 

このブラックバスという魚は、実に予想もしないところで釣れてしまいます。

私のように長年釣り続けているベテランでさえも釣れない状況下で、全くの初心者が大きなサイズを釣り上げる時も多々あります。

それほどまでに謎に満ちた、ゲーム性に富んだ釣りであると言えます!

 

釣り人の考え方次第で釣果に大きな差がつくのもまた事実。

腕ではなく、頭脳で釣り上げることができるのも、バスフィッシングの魅力の一つなのです。

 

以上、バスフィッシングとは から バスフィッシングの魅力 までを簡単に解説させていただきました。

このWebonでは、

「恋人に誘われてこれから始めてみたいんだけど…」

「前に1度やったことがあるんだけど、また1から始めてみたい…」

などといった全くの初心者の方にもわかりやすく、バスフィッシングの魅力や釣り方をご紹介していきます。

1人でも多くの方の「ちょっとやってみようかな…」のきっかけづくりをお手伝いできれば幸いです。

 

皆様の趣味の1つとして広がり、スポーツフィッシングとして社会に認知されれば、これほど嬉しいことはございません!

是非、初めての1匹を手にした時の感動を味わってみてください!

 

次のページから第1章のスタートです(このページは「はじめに」)。まずはバス釣りは具体的にどのような事をするのか、予算、持ち物など基本中の基本を学んでいきましょう!

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角松敏生のライブの魅力

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角松敏生氏をご存知ですか?洗練されたサウンドを今もなお創り続けるシンガーソングライターです。高校一年生から角松氏を追いかける著者が角松敏生氏の魅力に迫ります!

『角松敏生』入門 ~こだわり抜かれたサンウンドの世界~はこちらから!

著者:しあ

40代後半女性。音楽が大好きでJ-POP K-POP 洋楽 演歌歌謡曲とさまざまな音楽を聴いています。ライブが大好きで今まで行ったライブは数百本。全部チケットの半券をとっているのでとても大切な想い出です。音楽はとても生活を豊かにしてくれるもの。私の好きなアーティストの魅力を知っていただければ、と思います。

お問い合わせはこちらから

 

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角松ライブの魅力

 

角松さんの魅力はCD から流れる音楽だけではありません。

こだわりにこだわり抜いたCDのクオリティは素晴らしいのはもちろんですが、それを再現するライブにも力を入れてきました。

そのライブパフォーマンスの高さは「素晴らしい!」の一言。

CDとは違ったアレンジでファンを楽しませたり、間奏などで各ミュージシャンのソロコーナーを聴かせたりと、ライブだけの楽しみを持ってきているのも角松ライブの特徴。

 

ミュージシャンに最大の敬意を払っていることが節々に感じられます。

アーティストが主役であり、ミュージシャンはただのサポート、なんていう事はありません。

 

一流のミュージシャンの音楽を堪能できる

 

私は、角松ライブで

「ミュージシャンの音を楽しむ喜びに出逢った」

と言っても過言ではないほど各ミュージシャンの奏でるその音に心を奪われています。

角松さんのライブでは、角松さんへはもちろんのこと、ミュージシャンにも最大の愛情とリスペクトを持つことは鉄則。

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おわりに ~ブラジルの魅力~

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ブラジルに行ったことはありますか?ブラジルと言えばサッカー・サンバ・カーニバル…でもそれだけじゃもちろんありません!

「ブラジル生活入門 ~魅力満載ブラジルライフ~」はこちらから!

著者:パパガイオ

ブラジルの酸いも甘いも知り尽くしている在住歴17年の女性。日本で知り合った日系ブラジル人の主人と子供3人で、ブラジルライフを満喫中です!特にトロピカルフルーツや自由な感じがお気に入り。どんなかな?とちょっとでも気になったらぜひ覗いてみてください。面白い発見があるかもしれませんよ?

 

『ブラジル生活入門』目次へ  (全13ページ)

 

おわりに

 

これまでブラジルライフやブラジルの魅力について、またブラジルでの生活をより楽しくするにはどうしたらよいかについて書いてきました。

書いている私にとっても新たにブラジルを知るきっかけになりましたし、良い所ばかりでないブラジルを書いても、なお余りある魅力のある国だと再認識しました。

最後に私が思うブラジルの魅力についてまとめてみます。

 
“おわりに ~ブラジルの魅力~” の続きを読む

恒例化宅飲みの魅力と楽しむためのルール

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お酒を飲む機会は近年減っていると言われますが実は宅飲み(家飲み)の需要は上がっています。お酒が大好きな鹿児島の主婦による『宅飲み入門 ~ラクに楽しむ方法~』はこちらから!

著者:さつまのだれやめママ

鹿児島生まれ鹿児島育ち、三姉妹のママ、主婦歴12年。夫婦揃ってお酒が好きです。お酒の種類は大概なんでも飲みますが、特に好きなのはビールや焼酎。毎晩主人と乾杯をする為に、家事や育児を頑張っております。

お問い合わせはこちらから

 

『宅飲み入門』目次へ  (全16ページ)

 

サシ宅飲みや大人数宅飲みを1度して盛り上がると、「恒例化宅飲み」に変化していきます。

「恒例化宅飲み」と「通常宅飲み」と違う点は、通常の場合は突発的に行うことが多いですが、恒例化になると以前の会で集まったメンバーがある程度の間隔で行うようになります。

 

恒例化宅飲みの魅力

 

恒例化宅飲みの場合、回を重ねることで段取りが定着し、スムーズに開催できるようになります。

それにいつものメンバーというのも、気兼ねせずに済みます。

気心知れたメンバーで定期的に集まるのは楽しいですし、思い出作りにもなりますよね。

我が家には「恒例化宅飲み」で仲良くしている家族がいますが、子ども達同士が気が合うか心配していました。

特に我が子は人見知りするタイプなので。

しかしいざ会ってみると、みんなで仲良く遊んだり、一緒の布団に並んで寝たり・・・まるで4姉妹といった感じです。

 

 

恒例化宅飲みを楽しく行う為に

 

しかし恒例化宅飲みを実施するには、宅飲みが好きな人間がいて、なおかつ段取りをしてくれる人が居ないと実現はしないかと思います。

また準備が面倒だからという理由で、宅飲みでなく、飲食店で十分という考え方も多いです。

その為恒例化宅飲みは

「ちょっとの手間がかかってもいいから低価格で楽しみたい!」

という考えのメンバーで行うのが良いかもしれませんね。

 

しかし、お互い同じ考えの者同士での宅飲みでも、ちょっとした事でモヤモヤしたり、トラブルが発生してしまうものです。

恒例化宅飲みを行うならば「事前にルールを作る」のをオススメします。

理由や対応など、ぜひ参考にしてもらえたらと思います。

 

ルール1 支払いや各自の段取りを決めておく

 

恒例化するなら、事前に支払いや段取りをしっかりと決めておくと揉める可能性がグッと減ります。

小さな負担も回数が増えれば、いずれ問題に発展してしまいます。

揉め事を避けるためにも、事前にしておいた方が良い段取りを下でまとめましたので、ご参考にしてください。

 

事前の段取り一覧●家を提供する人が調理も担当するならば、お酒や市販のおつまみを招かれる側が購入する。
●手軽に行うなら持ち寄りがオススメ!各自1品持ち寄って、お酒などは割り勘にする。
●皆で料理を作るならば、調理食材やお惣菜、お酒、おつまみなど、まとめて購入して、割り勘にする
●少し難易度アップですが、一人あたりの予算を決める

 

ルール2 片付けは皆で行う

 

飲みのデメリットである「片付け」はやっぱり大変です。特に皿洗いは大変ですよね。

ただ、台所に入られたくない方も多いものです。

判断するのは難しいですが、一度声掛けして「自分でする」と言われたら、他の手伝いをしましょう。

ゴミの片付け、皿をテーブルから下げる、テーブルを拭く、子どもも一緒ならば散らかした所を片付けるなど。

ただしゴミの片付けは分別など地域のルールがあります。

燃えるゴミ、瓶、缶くらいの分別はしておきましょう。

 

ルール3 お開きの時間を決めておく

 

ついついゆっくりしてしまいがちですが、あらかじめお開きの時間を決めておいて、ある程度の線引きをしましょう。

あまり遅くなると自宅を提供している人も負担になりますし、騒音など周辺住人の方にもご迷惑になります。

また泊まりNGのお宅ならば、終電の時間などを考慮しておかなくては大変迷惑になります。

 

ルール4 可能ならば宅飲みの開催場所を固定しない

 

私のように宅飲み好きならいいですが、中には正直嫌々家の提供している人もいるかもしれません。

難しいかもしれませんが、「次はうちでやる?」といった声掛けも必要かと思います。

 

ルール5 宅飲みばかりを頻繁に行わない

 

宅飲みは低予算で楽しめますが、それは参加者達が準備などの手間がかかっているからです。

たまのことなら気になりませんが、頻繁に行っていると参加するのも億劫になるかもしれません。

他の参加者と話ながらで良いかと思いますが、たまには飲食店でゆっくり飲み会を開催してみてはどうでしょうか?

 

また、半ば強制の雰囲気になってしまうと断りづらいですよね。女子会は特にこういう傾向になりがちかもしれません。

気持ちよく、長く行えるようにするためにも、「無理強いしないこと」が大切です。

 

以上のことを守りながら恒例化宅飲みを行えば、揉めることなく楽しい時間が過ごせると思います。

 

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スターダスト・レビューのライブの魅力 【高い音楽性と低い腰】

Webon紹介目次著者
「スターダスト・レビューが日本一のライブバンド」と言える理由を、数百本以上のライブに通い、ボーカル根本要のラジオを愛聴する筆者がお伝えいたします。スターダスト・レビューの「メンバー」「歴史」「魅力」など徹底解説!

スターダスト・レビュー入門 ~日本一のライブバンドと言える理由~ はこちらから

著者:しあ

40代後半女性。音楽が大好きでJ-POP K-POP 洋楽 演歌歌謡曲とさまざまな音楽を聴いています。ライブが大好きで今まで行ったライブは数百本。全部チケットの半券をとっているのでとても大切な想い出です。音楽はとても生活を豊かにしてくれるもの。私の好きなアーティストの魅力を知っていただければ、と思います。お問い合わせはこちらから

 

『スターダスト・レビュー入門』目次へ  (全14ページ)

 

 

このページから第2章。第2章ではスターダスト・レビューの魅力を解説していきます。知ればスターダスト・レビューにハマるはず。

このページではスターダスト・レビューの醍醐味ともいえる「ライブ」について紹介していきます。

 

スタレビライブの醍醐味

▲左から:柿沼、根本、林、寺田

 

スターダスト・レビューのライブの醍醐味は、なんといってもその「演奏力」「パフォーマンス力の高さ」と誰でもが楽しめる「エンターテインメント性」

メンバーが何より、お客さんみんなに楽しんでほしいと心から思ってライブを創り上げているので、その気持ちがこちらにも伝わります。

 

音楽だけじゃなく、笑いも必要と思っており、常にいろんな仕掛けでファンを楽しませたいと思っているんですね。

 

また、どんなにキャリアを積み重ねても決しておごらず、常に低姿勢。

 

1曲1曲終わるごとのお辞儀の深さ、ファンへの感謝の言葉。

この

「高い音楽性と低い腰」

これこそがスタレビの生命線であり、ここまでライブバンドとしてのキャリアを積み重ねることができた要因だと思うのです。

 

スタレビライブの魅力

▼スタレビの代表曲「木蘭の涙」

 

スタレビのライブはとにかく

「カッコいい!」

そして

「楽しい!」

これが一番の魅力かな、と思います。

初めて行く人はその演奏力の高さに驚くと思います。

CDで聴くよりも音の厚み、響きが素晴らしく、圧倒的です。

 

スタレビがライブに力を入れている理由

 

長年、スタレビはライブに力を入れてきました。それはCDの売り上げやTV出演を主な活動場所にしなかった・・・できなかったから。

でも、そのことで全国各地で確実にファンを増やし、そのライブパフォーマンスは年々高くなり、今では「日本屈指のライブバンド」と呼ばれています。

 

37年というキャリアに裏付けされた圧巻のライブパフォーマンスは、ぐいぐいと観客を引き込んでいきます。

「知らない曲はみんな新曲です」

と要さん。

 

曲を知らなくても大丈夫、それでも十二分に楽しめるのがスタレビライブなのです。

 

スタレビのライブは通常のツアーだと、3時間半~4時間近くなりますが、そんな長時間を感じさせない、全然飽きさせないライブです。

終盤にはまだまだ

「もっと聴きたい一緒にいたい」

と思いますし、それはスタレビも同じでなかなかステージから降りない。

 

要さんもまだまだ話たりないのか、話を引き延ばします。

そんな要さんのMCはとにかく長い、そしておもしろい!

毎回笑いすぎておなか痛いし、涙でメイクはとれるし(笑)

 

スタレビ根本要のMCを楽しめるCD・DVD
スターダスト・レビューの35周年(2016年時)記念ベスト・アルバムに、CDの特典として「MCD」というMC(ライブ中のトーク)だけが収録されたCDがつけられているアルバムがあります。

▼「スタ☆レビ」-LIVE&STUDIO- (初回限定盤)

根本要氏のトークを楽しみたいならラジオも!詳しくは第3章で!(現在第2章)

 

臨機応変な対応力

 

スタレビのすごいところは、臨機応変な対応力。

2008年9月大分県城島高原での野外ライブ。

 

入場直前に大雨が降りだしながらも決行となったこのライブは、急遽セットリスト(ライブで演奏する曲)を全部組みなおします。

雨に濡れ立ちっぱなしのファンのために、ジッと聞くバラードが無い即席セットリストに仕上げました。

のちに、要さんはこの城島のライブが

「どんな状況でも何でもやれるという、スタレビのバンド力をさらに上げるきっかけになったね」

と語っています。

 

リクエストボタンの存在

 

スタレビの発表曲は数百曲。

バンドのツアーは通常、同じセットリストで行うことが多いですがスタレビの場合は、基本のセットリストを元に各地によって数曲、日替わりメニューを入れてきます。

その日替わり曲のうちの2曲は事前に観客のリクエストで選ぶことも。

 

10曲ぐらいの候補曲の中から選ぶのですが、ライブ会場に設置されたリクエストボタンに曲目が出ていて、その中から聴きたい曲のボタンを押します。

 

▼リクエストボタンのイメージ

 

この時点でファンは、この10曲は今日のセットリストには入ってないことを悟り、確実に、絶対に自分の聴きたい曲のボタンを押します。

 

私も含め、みんなで悩みながらボタンを押しているこの光景は楽しいです。

このリクエストボタンはあちこちに設置されているので、押しそびれることはないし、開演ギリギリまで投票可能。

しかもメンバーは何の曲が選ばれているか、ステージ上でこの「日替わり曲コーナー」が始まるまで知りません。

 

ステージ上で要さんが投票数と共にランキング形式でパネルで発表します。

このドキドキ感がファンにとっては楽しいけれど、メンバーにとっては冷や冷やもの。

ツアーで初めて選ばれた曲が入ってくる可能性があるから。

 

「30公演目で初めてこの曲が選ばれました~」

なんて瞬間は、それぞれメンバーは自分のことでいっぱいいっぱい。

もちろんリクエスト候補曲を練習してはいるようですが、久しぶりだとパニックになってあたふたしている姿がおかしい。

それでも、一瞬にしてその曲の世界に引き込むのは本当に素晴らしい。

 

参加型ライブ

 

そしてスタレビのライブは参加型。「一緒に楽しく歌って、踊って」が基本。

でも、決して強制的ではなく、やらなければばらない、なんて雰囲気は一切なし。

「みんな、自分の楽しみ方で楽しめばいい」それがスタレビのスタイル。

 

もちろん周りに迷惑をかけず、配慮は大切。

アカペラ(楽器を使わず歌う)では、客席をパート分けしてファンもコーラスに参加。

みんなスタレビと一緒に歌って踊って、を楽しんでいます。

 

それは要さんが最後に言うメンバー紹介

「スターダスト・レビューの最高のバックダンサー&コーラスはお前らだ~~!!」

に表れています。

スタレビのライブは入り口は広く出口は狭く、一度この魅力にハマったらなかなか抜け出せそうにないのです。

 

次のページではスターダスト・レビューのMC根本要氏のしゃべりの魅力について解説していきます。

『スターダスト・レビュー入門』目次へ  (全14ページ)

 

【スタレビの曲が多数聴ける。30日間無料体験有】

 

目次著者

著者:しあ

40代後半女性。音楽が大好きでJ-POP K-POP 洋楽 演歌歌謡曲とさまざまな音楽を聴いています。ライブが大好きで今まで行ったライブは数百本。全部チケットの半券をとっているのでとても大切な想い出です。音楽はとても生活を豊かにしてくれるもの。私の好きなアーティストの魅力を知っていただければ、と思います。お問い合わせはこちらから

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バックパッカー旅行の魅力 ~異文化交流~

Webon紹介目次著者
バックパッカー旅行に興味はありますか?バックパッカー旅行とは から バックパッカー旅行におすすめな国までをバックパッカー旅行で40ヵ国以上巡ってきた著者が初心者の方にも分かりやすく解説をします!

「バックパッカー旅行初心者入門 ~興味があるなら踏み出そう!~」はこちらから!

著者:ぐちを

旅が大好きなフリーのライター&カメラマン。大学時代にバックパッカー旅行で40ヶ国以上を訪問し、数々の元紛争地を巡ったり、アフリカの電気水道が無い村で現地人と生活を共にしたりする。

特に好きな国は東南アジアのミャンマー。これから発展していく「アジア最後のフロンティア」に注目している。自身のTwitterやブログではミャンマーの観光事情を中心に、旅の情報やフリーランスの生き方を発信中。 お問い合わせはこちらから

Twitter(ぐちを):https://twitter.com/guchiwo583?lang=ja

 

『バックパッカー初心者入門』目次へ  (全17ページ)

 

 

 

バックパッカー旅行の魅力

 

バックパッカー旅行は普通の観光よりも体力と忍耐が必要です。

 

しかし、僕は自分の力で現地を旅し、現地と触れ合うバックパッカー旅行に魅力を感じる人間の1人です。

 

この記事では、僕が思う海外バックパッカー旅行の魅力をみなさんに知っていただく為バックパッカー旅行の魅力について語ります。

これを読めばあなたも今すぐバックパッカー旅行に行きたくなるかもしれませんよ。

 

1 低予算でも海外を旅行できる!

 

海外バックパッカー旅行をすると、「多くのお金がかかる」イメージのある海外旅行(しかも複数国への旅行)の予算をかなり抑えることができます。

基本的に、泊まる場所はユースホステルやゲストハウスのドミトリーやシングルルームになるので、宿泊費はホテルよりも安く、例えば物価の安い東南アジアの国々では最低1泊500円くらいからドミトリーに泊まることができます。

 

ユースホステル(youth hostel)

若者が安全かつ安価に宿泊できる施設。ユースホステル会員は年会費がかかるが会員になっていると宿泊費が安くなるなどのメリットがある。

ゲストハウス(guest house)

バックパッカー旅行においては安価な宿泊施設の事。ホテルとは異なり簡易な設備の場所が多い。トイレやバスが共用だったり相部屋である場合があり、相部屋を「ドミトリー」と呼ぶ。

ドミトリー(dormitory)

(出典:https://en.wikipedia.org/wiki/Dormitory#/media/File:LoyolaMD_Dorm.JPG)

格安の共同寝室ルームの事。多くの場合2段ベッドが部屋に多く設置されており、そのうちの一つが自分のベッドとなる。

 

また、海外バックパッカー旅行中の移動費は、実際に現地の足となっている鉄道やバスといった公共交通機関を利用することで、低く抑えることができます。

 

海外ではヨーロッパ等の物価が高い国でも、日本ほど交通費は高くないことが多いです。

1日乗り放題のチケットなどもあるのでうまく利用して交通費を抑えましょう。

 

飛行機に関しても、近年では、LCC(格安航空会社)の普及もあってよりいっそう旅行がしやすくなりましたね!

 

バックパッカー旅行の航空券の取り方について先に知りたい方はこちら!

 

食費に関しても、アジアの屋台は総じて安いですし、ヨーロッパではレストランではなくゲストハウスで自炊をするという選択肢があります。(ゲストハウスでは共用の場合も多いですが宿泊者が利用できるキッチンが付いていたりします)

 

いずれにせよ、物価が安い国では1日1500円くらいで十分に旅行を楽しめますし、物価が高い国でも工夫次第では費用を抑えることができるんです。

 

2 世界中に友達ができる!

 

バックパッカー旅行中にゲストハウスに泊まることで、各国からのバックパッカーと会う機会が豊富にあります。ゲストハウスなどの安価な宿は相部屋か皆で利用できるラウンジがあるからです。

 

彼らと出会い、仲良くなることで友達を増やすことができますね。

彼らには彼らの故郷がありますから、最終的には世界各国のいろいろな地域に友達を作ることができちゃいます。

 

実際に、僕はフィリピンで仲良くなったドイツ人とドイツで再開したことがありますし、クロアチアで仲良くなった韓国人が日本に来てくれて日本で再開したこともあります。

 

<コラム>英語は学んでから行くべき?

 

外国人の友達を作る、となれば「英語ができないけどバックパッカー旅行に行きたい」「英語を学んでから行った方がいいのかも?」と考えている方は多いと思います。

もちろん英語ができるに越したことはないですが、できなくてもジェスチャー等で通じあうことは可能です。

海外とはいえ、世界には英語圏でない国の方が多いので、現地の人も相手の英語力を求めてきたりすることはあまりありません。バックパッカー旅行に必要な英語力はだいたい中学英語レベル(英検3級以上)あれば大丈夫です。

もし英語力をつけてから行きたい場合はフィリピンに1〜3か月程度英語留学をするのがオススメです。

 

著者の体験談

僕は大学1年生の最初の長期休みに、1ヶ月間ニュージーランドでホームステイを行い、そこである程度の英会話力をつけました。

そのため、最初のバックパッカー旅行は「中高の英語学習+多少の実践英会話」のレベルで行ったと言えます。

英語圏でなくてもゲストハウスで欧米のゲストと仲良くなる機会が多かったので、英会話の面では結果的にバックパッカー旅行でそこそこのレベル(会話に困らない程度)まで自分で上げることができました。

そのため、バックパッカー旅行は場所を問わず英会話力を上げる機会に恵まれます。

 

3 異文化理解が得られる

 

日本の常識は世界の非常識とも呼ばれるように、世界には様々な考え方や文化の違いがあります。

 

日本で普段生活する時は文化の違いを感じることはあまりありませんよね。

 

海外バックパッカー旅行をすればそうした日本では普段体験できない異文化を現地人との関わりの中で触れ合うことができます。

現地人と触れ合う機会の多いバックパッカー旅行ならではですね。

 

文化の違いを実感することで苦労する場合もありますが、一方で違うことの良さを感じる時もあります。

文化はその国でそれ相応の意味を持つものですので、海外バックパッカー旅行で経験を積めば彼らなりの文化を尊重できるようになりますよ。

 

4 日本と海外の良さと悪さがわかる

 

海外を旅することで、普段はあまり考えない日本の特徴を良さとして考えることができるようになります。例えば、

 

・1分の誤差がない正確な電車の時刻

・「次に使う人のことを考える」といった気遣い

 

といったものが日本の良さに挙げられます。一方で、

 

・ 日本の働き過ぎなところ

・ 困っている人を見て見ぬふりをしてしまう人が多いところ

 

といったところは、海外とは違って日本の悪い部分であると考えることもできます。

 

もちろん、人によって良い悪いの考え方は異なるとは思います。

しかしバックパッカー旅行をすることで、日本の良いところ悪いところ、海外の良いところ悪いところを考える機会に恵まれることは確かでしょう。

 

普通の海外旅行をし、特に観光地でホテルに滞在した場合では、その国の綺麗な部分しか見えなかったりする場合が多いです。

そうした点では、海外バックパッカー旅行は現地のリアルを実際に肌で感じることができるのでオススメです。

 

バックパッカー旅行は、旅の面では普通の海外旅行と比べてハードな部分があります。

しかし、ただ安いということだけでなく、感性や考え方が変わる機会が与えられるという面で、それ相応もしくはそれ以上のリターンを得ることができますよ。

是非興味がある方は一歩を踏み出していただければと思います!

 

『バックパッカー初心者入門』目次へ  (全17ページ)

 

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目次著者

著者:ぐちを

旅が大好きなフリーのライター&カメラマン。大学時代にバックパッカー旅行で40ヶ国以上を訪問し、数々の元紛争地を巡ったり、アフリカの電気水道が無い村で現地人と生活を共にしたりする。

特に好きな国は東南アジアのミャンマー。これから発展していく「アジア最後のフロンティア」に注目している。自身のTwitterやブログではミャンマーの観光事情を中心に、旅の情報やフリーランスの生き方を発信中。 お問い合わせはこちらから

Twitter(ぐちを):https://twitter.com/guchiwo583?lang=ja

クラシック音楽初心者入門 ~有名曲・作曲家を学ぼう!~

はじめに

クラシック音楽を聴きますか?テレビ番組やCMなどで使われて、身近にあるけれど難しそうで敷居が高い… そんな方は多くありませんか?

クラシック音楽は有名な曲や名前を聞いたことの作曲家の背景を知ると全く異なる聴こえ方がしてくるのです。そして何よりその背景が面白い!このWebonを読み終える時にはあなたもきっとクラシック音楽にハマっている事間違い無し!

はじめに ~クラシック音楽と他音楽の違い~

第1章 ピアノ編

まずはピアノで演奏されているクラシックを聴いてみましょう!曲に作られた背景があるのはもちろんの事、作曲家たちにも興味深い人生背景があるのです。人間味あふれる作曲家たちと、聴きごたえのあるクラシック音楽を是非お楽しみください!

モーツァルト「きらきら星変奏曲」
ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」
フランツ・リスト「パガニーニ大練習曲第6番」
ショパン「バラード1番」

第2章 バイオリン編

第2章はバイオリンで奏でられるクラシックの名曲とその作曲家たちをご紹介いたします。ピアノと異なる音色、そして楽器が違えば曲の背景も違います。それらの違いを楽しみながら、天才音楽家たちと名曲を学んでいきましょう!

クライスラー「前奏曲とアレグロ」
バッハ「トッカータとフーガ」
パガニーニ「24の奇想曲第24番」
ブルッフ「ヴァイオリン協奏曲第1番」

第3章 オーケストラ編

第3章では多くの楽器で演奏する「オーケストラ」の名曲・作曲家をご紹介!ピアノ・バイオリンには無い良さが詰まったオーケストラの名曲の背景を知り、実際に聴いてみる事でオーケストラにもハマるはず!作曲家の人生もやはり面白いので注目です。

ラフマニノフ「交響曲第2番」
チャイコフスキー「くるみ割り人形」
ベートーヴェン「交響曲第7番」
シベリウス「フィンランディア」

著者 めーぷる

国立大学医学部で大学生活を楽しみつつ、プログラマーとライターの仕事も手掛けています。幼少期からピアノとヴァイオリンを習っており、クラシック音楽、ジャズ、洋楽と幅広いジャンルの音楽に親しんでいます。お問い合わせはこちらから

スターダスト・レビュー入門 ~日本一のライブバンドと言える理由~

電子書籍で読む

はじめに

『スターダスト・レビュー』という音楽グループは名前は一度は聴いたことがあるとは思いますが、「ライブが面白い!」という評判があるのは知らない方が多いのではないかと思います。
このWebonでは数百本以上のライブを観てきた、しあ氏がスターダスト・レビューが日本一のライブバンドであると理由をお伝えし、スターダスト・レビューの歴史・魅力・楽しみ方などを学ぶことができます。

はじめに    〜「スターダスト・レビュー」とは~

第1章 メンバーと歴史

ここではスターダスト・レビューのメンバー、そして歩んできた軌跡についてお伝えいたします。デビュー前から順を追って解説します!これを読めばスタレビを把握したようなもの!?

メンバー紹介    【バンド名の由来】
歴史① 【デビュー前から三谷泰弘在籍時】
歴史② 【光田健一在籍時】
歴史③ 【現在まで】


第2章 魅力

筆者が日本一と謳うスターダスト・レビューのライブの魅力や、ボーカル根本要のMCのトーク力、おすすめの名曲などについて解説していきます。きっとライブに行きたくなるはずです!

ライブの魅力 【高い音楽性と低い腰】
スタレビ根本の魅力
おすすめの名曲 【代表曲「木蘭の涙」ほか】
おすすめアルバム 【37年間の作品から厳選】

第3章 楽しみ方

スターダスト・レビューはただ曲を聴くだけでなく、様々な楽しみ方があるのです。ギターの音色や他アーティストとのコラボ、ラジオのトークなど尽きる事がありません。

根本要のギター
他アーティストとのコラボ
根本要のラジオ番組
ファンへの愛の深さ

おわりに

ライブをメンバーの病気で怪我で中止にしたことがなかったスタレビ。2018年6月に根本要氏の突然の入院に伴い、予定していたライブの出演を見送ることになりました。事の経緯と、入院によって再確認されたスタレビへの思いをお伝えします。

おわりに ~根本要さん突然の入院と今後~

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還暦少年ツアーの見どころ!

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5分でわかる!スターダスト・レビュー

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著者 しあ

40代後半女性。ライブが大好きで今まで行ったライブは数百本。私の好きなアーティストの魅力を知っていただければ、と思います。
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はじめに ~『スターダスト・レビュー』とは~

Webon紹介目次著者
「スターダスト・レビューが日本一のライブバンド」と言える理由を、数百本以上のライブに通い、ボーカル根本要のラジオを愛聴する筆者がお伝えいたします。スターダスト・レビューの「メンバー」「歴史」「魅力」など徹底解説!

スターダスト・レビュー入門 ~日本一のライブバンドと言える理由~ はこちらから

著者:しあ

40代後半女性。音楽が大好きでJ-POP K-POP 洋楽 演歌歌謡曲とさまざまな音楽を聴いています。ライブが大好きで今まで行ったライブは数百本。全部チケットの半券をとっているのでとても大切な想い出です。音楽はとても生活を豊かにしてくれるもの。私の好きなアーティストの魅力を知っていただければ、と思います。お問い合わせはこちらから

 

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スターダスト・レビューとは

グループ名 スターダスト・レビュー
メンバー ・根本要(ボーカル/ギター)写真右から2番目
・柿沼清史(ベース/ボーカル)写真左から2番目
・寺田正美(ドラムス/ボーカル)写真左
・林“VOH”紀勝(パーカッション/ボーカル)写真右
デビュー 1981年5月25日シングル『シュガーはお年頃』アルバム『STARDUST REVUE』でデビュー
代表曲はシングル売上約15万枚の『木蘭の涙』。カルピスのCMに『夢伝説』が起用され世間に広く認知された。デビュー35周年を迎えた現在も年間70本を超える全国ツアーを展開している。ライブ・パフォーマンスに定評があり、本Webonではスターダスト・レビューが日本一のライブバンドである理由を解説していく。

▼スターダスト・レビュー(スタレビ)の代表曲「木蘭の涙」

▼『夢伝説』ライブ映像

 

はじめに

 

スターダスト・レビュー(スタレビ)というバンドをご存知でしょうか?

 

全然知らない、もしくはなんとなく名前は聞いたことがある・・・こういう方が一番多いのではないでしょうか。

 

私はスタレビの大ファンなのですが、初めて会う人と好きなアーティストの話になった時には必ず

「知らないかもしれませんが~」

という枕詞を使ってしまいます。

 

これは「スタレビファンあるある」で、私だけではなく多くのファンに通ずるスタレビの知名度の低さゆえの悲しい性なんです。

 

そして、なかなか

「わ~私もスタレビファンなんです!」

という話になったことがありません。

 

でも、そんなところも私たちスタレビファンは楽しんでいます。なぜなら、自分たちがスタレビファンであることを誇りに思っているから。

 

 

日本一だと思うライブバンド

 

私は音楽が大好きで今までにたくさんの音楽を聴いてきましたし、トータルで数百本のライブに参加してきました。

その中でもスタレビのライブは私の中で日本一だと思っていて、スタレビのバンドのクオリティを超えるものはなかなかありません。

 

一時期、スタレビはライブツアーのタイトルに

「LIVE ENTERTAINMENT TOUR 〇〇〇」

(ライブ エンターテインメント ツアー 〇〇〇)

とつけていましたが、まさにスタレビのライブはエンターテインメント

 

実際、「CDはあまり売れないけれどライブはお客さんが入るバンド」というのが世間の認識だったと思います。

 

一度ライブへ行ってみるとわかるのですが

「とにかく楽しい!」

 

これにつきます。

 

LIVE ENTERTAINMENT TOUR 〇〇〇の例
スタレビのツアーDVD。スタレビのツアーは文字通り「エンターテインメント」。

▼LIVE ENTERTAINMENT TOUR 「Heaven」

 

私がスタレビを好きになったきっかけ

 

私は、初めて行ったスタレビのライブ「楽団ツアー」(1994年6月28日大分文化会館)で一気にスタレビのとりこに!

このライブに行くまでは、その当時のスタレビの代表曲「夢伝説」と他数曲しか知りませんでした。

 

▼夢伝説

 

当時「とにかくライブがおもしろい」と音楽ファンの間では有名で、いつか行ってみたいと思っていました。

友達が行こうよと誘ってくれて初めてライブに参加したのですが、一曲目からスタレビに引き込まれていたのです。

 

セットリスト(そのライブで歌われる曲順)の中で知っている曲は5曲もなかったと思います。

ツアータイトルのアルバム「楽団」も聴いていませんでしたし・・・。

 

でもこの時の楽しさ、笑い、感動、いろんな要素が詰まったスタレビライブは忘れる事ができません。

この時から私はスタレビが大好きになり現在に至ります。

 

今まで毎ツアー参加していますし、野外ライブや他のアーティストとのコラボライブなど、スタレビのいろんなライブに参加してきました。

 

楽団
1995年5月に発売されたスタレビ11枚目のアルバム。26枚目シングル「クレイジー・ラブ」などを収録。

▼アルバム「楽団」

 

伝えたいスタレビの魅力

 

今まで行ったアーティストのライブはどれも全てよかったです。

 

本当に感動したもの、楽しかったものが多く、どのライブが一番よかったと比べられるものではありません。

でも、スタレビと比べるとどのライブもスタレビを超えないんですよね。

 

スタレビの他にも大好きなアーティストはたくさんいるけれど、私にとってスタレビは殿堂入りしていて絶対王者なんです。

 

私は今までスタレビにがっかりしたことがないんです。盲目的なファンではありませんが、スタレビの悪いところが見つからないというのでしょうか。

 

とにかくいつも私たちファンを楽しませてくれるスタレビが大好きなんです。音楽だけではなく、人として尊敬できるメンバーが大好き。

 

今、ファンから見て、スタレビはとてもいい形で活動出来ていると思います。

長年変わらず行ってきたことに対して、多くの人が関心を持って暖かく見守ってくれている気がしています。

 

そんなスタレビの楽曲やライブがたくさんの人の心に響けばうれしいなと思っています。

 

次のページではスターダスト・レビューのメンバーを紹介していきます。

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目次著者

著者:しあ

40代後半女性。音楽が大好きでJ-POP K-POP 洋楽 演歌歌謡曲とさまざまな音楽を聴いています。ライブが大好きで今まで行ったライブは数百本。全部チケットの半券をとっているのでとても大切な想い出です。音楽はとても生活を豊かにしてくれるもの。私の好きなアーティストの魅力を知っていただければ、と思います。お問い合わせはこちらから

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クロノ・トリガーの魅力・おすすめの理由

Webon紹介目次著者
PRGが大好きな著者が初心者向けに「有名RPGの魅力」や「おすすめ作品」を解説するとともに、RPGの色々な楽しみ方をお伝えいたします。読めば、実際にRPGをプレイしたくなることでしょう!

『RPG初心者入門 ~有名RPGと色々な楽しみ方~』はこちらから!

著者:RPGreat!

フリーランサーとして活動。今でも私の生活においてRPGは捨てきれません。それほど大好きなのです。また、時間があればRPGツクールフェス(3DS)というソフトでRPGを作っています。趣味はラーメン巡りでおいしいラーメン屋に月1~2通っており、たまに新規ラーメン屋をこの舌で堪能するために開拓することもあります。また歴史が大好きで特に戦国時代はとあるゲームの影響でダントツといってよいほど好きですね。最近は『星ドラ』というスマホRPGにハマっております。

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『RPG初心者入門』目次へ  (全16ページ)

 

 

クロノ・トリガーというゲーム作品って聞いたことがありますか?

RPGが好きな方であれば知っているかと思いますが、RPG初心者の方や別ジャンルのゲームが好きな方だとおそらく知らないかもしれませんね。

クロノ・トリガーはワンタイトル作品(「2」「3」などシリーズ化されていない作品※)にも関わらず移殖リメイク(内容は基本的には同じで違う機種でもプレイできるようになること)されるほど人気の作品です。

そしてリメイクされる度に私は最初からまたプレイしていますからね。同じ内容であるにも関わらずです。

この作品の魅力を知ればきっとあなたもプレイしたくなると思いますよ。

このページではクロノ・トリガーの世界観やその魅力、そしてなぜ移殖リメイクされるほどの人気の作品なのかを独自の視点で解説していきます。

 

※続編として「クロノ・クロス」という作品が発表されています。クロノ・クロスは「シリーズ作品」としてはあまり認識される事が少なく、その為クロノ・トリガーは「ワンタイトル作品」とされる事があります。ここでの見解は著者に基づきます。ちなみにクロノ・トリガーは「クロノ・クロス」発表後もリメイクされ続けています。

 

クロノ・トリガーとは

発売年 1995年
端末 スーパーファミコン/プレイステーション/DS/スマホ/他
開発元 スクエア/PS版:トーセ/スマホ版:スクエアエニックス

 

クロノ・トリガーは1995年3月11日にスクウェア(現在のスクウェア・エニックス)から発売されたスーパーファミコン用ゲームソフトです。

「ラヴォス」という謎の星喰い生命体からこの星を護るために主人公たちが奔走するお話です。

時空を越えて冒険し、さまざまな仲間と出会い困難に立ち向かうという異色ファンタジー的な作品ですね。

 

個人的なイメージとして大ヒットした映画『君の名は。』で主人公がヒロインを助けるために時空を超え「行動を変化させ未来に起こる悪い出来事を変える」

それと似た感じですね。

 

 

クロノ・トリガーでは主人公が仲間と共に中世・古代・未来・原始時代を冒険していきます。

そして各時代の要素がしっかり反映されているので実際にタイムスリップしているかのような気持ちになる事ができます。

キャラクターはドット絵で描かれています。

 

▼ドット絵

 

敵との遭遇(対戦開始)は『半エンカウント方式』と呼ばれるものです。

『半エンカウント方式』とはある部分を通ると自動的に戦闘になる、そして敵に触れても戦闘になるというもので、当時としては画期的なシステムでした。

※半エンカウント方式に対し「エンカウント方式」はある部分を通ると自動的に戦闘になるというもの。

 

 

 

移殖リメイク多数

 

1995年にスーパーファミコンのソフトとして発売されたクロノ・トリガーは最初にPS(プレイステーション)版の移殖リメイクが行われました。これが1999年11月2日のこと。

発売からわずか4年での移殖リメイク発売は当時異例と言えました。

 

そして今度は2008年11月20日にニンテンドーDSで移殖リメイクされ発売。

DS版では「竜の聖域」と「次元のゆがみ」というこれまでになかったイベントが追加され、面白みが増しました。

さらに携帯電話・スマートフォン版でも2011年以降から移殖リメイクされて話題になりました。

最近ではパソコンのMicrosoft Windows(Steam)版において2018年にまた移殖リメイクされました。

すごくないですか?

同タイトル作品でここまでやるなんて!

 

あまりの人気に、ファンの間で結成された組織でスクウェア・エニックスの許可を得ず、クロノ・トリガーの続編を作って制作しようとしていましたが、止められたほどです…。

一応続編でプレイステーション用ソフト『クロノ・クロス』が制作されていますが、クロノ・クロスは移殖リメイクされませんでした…。

※ダウンロード版としてPSP/PS3では配信されています。

 

▼クロノ・クロス(プレイステーション版)

 

それだけクロノ・トリガーの作品が際立って光っていたってことですからね。

 

クロノ・トリガーの魅力

魅力1 著者が特に感じる魅力

 

クロノ・トリガーの魅力と言えばやっぱり時空を行き来して冒険するところでしょうかね。

そして悪い未来を良い方向に変えていくことですよね。

クロノ・トリガーは技を放つときに他のキャラクターと連携して強いパワーを出す事ができるので、その要素も素敵です。

 

各キャラクターの要素を見極めてその中でそのキャラクターの強さを最も引き出すような選択をする事もできますし、ある程度冒険を進めるとどの時代に行くこともできるなどの「自由度の高さ」も魅力的なRPGなんですよね。

 

 

さらにミニゲーム的な要素もありますのでそれも楽しめます。

例えば「未来世界のバイクレース」や「現代世界(クロノ達がもともといた時代)のかけっこレース予想」なんていうミニゲームなどがあり、私も結構楽しんでプレイしていました。

 

魅力2 強くてニューゲーム

 

『強くてニューゲーム』とは、ゲームを全てクリアした後にはじめからプレイする際、「キャラクターのレベルやアイテムを引き継いでスタートができる」というシステムのことを指します。

今ではRPGゲームで当たり前となっているこの『強くてニューゲーム』というシステムは「クロノ・トリガー」というRPGのおかげで広く世の中に知れ渡ることになりました。

厳密に言えば『強くてニューゲーム』のシステムを取り入れたゲームはクロノ・トリガー発売以前で既にありましたが、そこまでメジャーになることはありませんでした。

しかしクロノ・トリガーで『強くてニューゲーム』という名称とシステムが採用されると瞬く間にRPGの定番となったのです。これはクロノ・トリガーのゲーム性の良さがあってこそ広まったものだと私は思います。

 

この『強くてニューゲーム』のシステムを利用すればいきなり強い状態のままラスボスに挑めるわけです。

ちなみに私はこのシステムではじめからスタートし、本来パーティー(行動を共にする仲間)が3人のところ、クロノ(主人公)とマール(仲間のうちの一人)の2人だけで苦戦しながらラスボスをやっつけたことがあります(笑)。

この要素があるので、私はクロノ・トリガーを何かしらのきっかけでプレイすれば必ず『強くてニューゲーム』でプレイするほど好きでしたのでね。

 

魅力3 マルチエンディング

 

クロノ・トリガーは当時、スーパーファミコン版としては異色の『マルチエンディング』を採用している数少ない作品です。

『マルチエンディング』とはラスボスを倒した後のエンディング映像がいくつも用意されている、というものです。

ラスボスを倒した時の主人公の状況、例えば「誰を仲間にしているか」「どこの街には行っていない」などでエンディングが変わります

 

現在では『マルチエンディング』を採用している作品は多いのですが、当時としては画期的でした。さらに移植リメイクされたクロノ・トリガーDS版になればバリエーションも豊富になります。

 

先ほど紹介した『強くてニューゲーム』でプレイすれば最初から主人公が強く、あらゆるポイントでラスボスに挑めるので、倒せばそのポイントでのエンディングがみられるという仕組みになっています。

これを一目見たいがためにゲームを何周もプレイする熱狂的プレイヤーも少なくはありません。

 

以上、クロノ・トリガーの魅力をお伝えしてきました。

クロノ・トリガーは数多くあるRPGの中で、異例の多さで移殖リメイクされている人気作品です。

個人的にはクロノ・トリガーを本格的なテレビアニメとして2期製作してほしいと思っていますし、移殖リメイクではなくファイナルファンタジー7のように【フルリメイク】してリアルな人間像で描くクロノ(主人公)やマール(仲間)の姿が見たいですね。

 

▼著者おすすめのRPGを買う(DS版)

(プレイステーション版)

(Android版)

 

続いては有名RPG「ロマンシング・サガ」シリーズを紹介!初心者が始めるべきシリーズおすすめ作品も紹介します!

『RPG初心者入門』目次へ  (全16ページ)

 

 

目次著者

著者:RPGreat!

フリーランサーとして活動。今でも私の生活においてRPGは捨てきれません。それほど大好きなのです。また、時間があればRPGツクールフェス(3DS)というソフトでRPGを作っています。趣味はラーメン巡りでおいしいラーメン屋に月1~2通っており、たまに新規ラーメン屋をこの舌で堪能するために開拓することもあります。また歴史が大好きで特に戦国時代はとあるゲームの影響でダントツといってよいほど好きですね。最近は『星ドラ』というスマホRPGにハマっております。

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