『角松敏生』入門 ~こだわり抜かれたサンウンドの世界~はこちらから!
第1章 角松敏生の歴史
第2章 角松敏生の魅力
第3章 角松敏生の楽曲
著者:しあ
40代後半女性。音楽が大好きでJ-POP K-POP 洋楽 演歌歌謡曲とさまざまな音楽を聴いています。ライブが大好きで今まで行ったライブは数百本。全部チケットの半券をとっているのでとても大切な想い出です。音楽はとても生活を豊かにしてくれるもの。私の好きなアーティストの魅力を知っていただければ、と思います。
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『角松敏生入門』目次へ (全15ページ)
角松ライブの魅力
角松さんの魅力はCD から流れる音楽だけではありません。
こだわりにこだわり抜いたCDのクオリティは素晴らしいのはもちろんですが、それを再現するライブにも力を入れてきました。
そのライブパフォーマンスの高さは「素晴らしい!」の一言。
CDとは違ったアレンジでファンを楽しませたり、間奏などで各ミュージシャンのソロコーナーを聴かせたりと、ライブだけの楽しみを持ってきているのも角松ライブの特徴。
ミュージシャンに最大の敬意を払っていることが節々に感じられます。
アーティストが主役であり、ミュージシャンはただのサポート、なんていう事はありません。
一流のミュージシャンの音楽を堪能できる
私は、角松ライブで
「ミュージシャンの音を楽しむ喜びに出逢った」
と言っても過言ではないほど各ミュージシャンの奏でるその音に心を奪われています。
角松さんのライブでは、角松さんへはもちろんのこと、ミュージシャンにも最大の愛情とリスペクトを持つことは鉄則。
特に角松さんファンではないけれど(嫌いではない)、そのミュージシャンのファンなので角松ライブに来る、という人もいますよ。
とにかく角松さんのライブというと、
「角松さんと一流のミュージシャンの音楽を堪能できる素晴らしい場所!」
ということになると思います。
一見、線の細い角松さんですが、そのライブの熱量はとてもすごいです。
あの細い体から繰り広げられるパフォーマンスは圧巻。
58歳(2018年現在)ですが、若いころよりもボーカルスキルがとても高く、声の美しさもさらに増し、表現力も含めてバラードには聴きほれてしまいます。
もちろん、角松さんのギタープレイもたっぷりと堪能できます。
解凍後の一時期は過去の曲をあまりライブでやらない、ということもありました。
なんでも、ライブでやるにあたり、権利の関係でお金を払わなけらばならない…と語っていましたが…。
今では、新旧取り混ぜたセットリスト(ライブで演奏する曲)で楽しませてくれている角松さんです。
欠かせない「紙ヒコーキ」
角松ライブに参加する際に、用意しておきたいのが紙ヒコーキです。
「TAKE YOU TO THE SKY HIGH」の時には観客は一斉にステージに向かって紙ヒコーキを飛ばします。
カラフルな色の紙ヒコーキが飛ぶかう光景は、とても楽しく美しい。
特に2階席前方から見る光景は圧巻です。
ステージにはどっさりと紙ヒコーキが積もり、サックスの本田雅人さんが、福岡空港や広島空港など各地の空港名をつけて、写真や動画でTwitterに上げてくれています。
サンプラ空港、動くやつで。 pic.twitter.com/VGstgsutOq
— 本田雅人 (@masato__honda) 2018年7月3日
角松ライブに行く際にはぜひ紙ヒコーキの準備を!
もしかすると、やらない…ということもあるかもしれませんが、近年のライブでは定番ですので大丈夫だと思います(笑)
よく飛ぶ折り方ときれいな紙で準備してくださいね。
音楽の楽しみが広がる
さまざまなミュージシャンとの出逢いによって自分の音楽知識や楽しみ方の幅もとても広がってきます。
私自身、よくいろんなライブに行き、いろんなアーティストの音楽を聴いています。
なので、角松さん以外のアーティストのライブに参加しているミュージシャンが楽しみだったり、誰それのニューアルバムにこのミュージシャンが参加してる、などいろいろと楽しみが増えます。
そうやって見てみると、意外といろんなものがつながっていてとても 楽しい。
昔から、角松ファン=音楽ファンで音楽そのものへの造詣が深いと言いますか、そういった深い楽しみ方をしている人が多いと思います。
私自身も角松さんに出逢って、角松さんを好きになって、もっともっと角松さんを知りたい、と思って彼周辺のことをいろいろ調べたりしていくうちに、彼に派生する様々なことに出逢い、自分の幅が広がっていったな~と感じています。
もし、角松さんと出逢わなかったら、今のような音楽の楽しみ方はしていなかったのかも…と思うほど。
角松さん関係のミュージシャン自身のライブにもよく行ったりしています。
地元に、本田雅人さん、梶原順さん、田中倫明さん(3人とも次のページで紹介しています)など来て下さることが多く、ライブ後にサインや握手をしていただけたり。
そんな風にいろんなミュージシャンとの交流もとても楽しいものなんです。
角松さんはもちろんのこと、いろんなミュージシャンのオリジナルCDやライブに行くこともおすすめします。
次のページでは、角松さんを支える一流ミュージシャンについてご紹介いたします。
『角松敏生入門』目次へ (全15ページ)
はじめに
第1章 角松敏生の歴史
第2章 角松敏生の魅力
第3章 角松敏生の楽曲
著者:しあ
40代後半女性。音楽が大好きでJ-POP K-POP 洋楽 演歌歌謡曲とさまざまな音楽を聴いています。ライブが大好きで今まで行ったライブは数百本。全部チケットの半券をとっているのでとても大切な想い出です。音楽はとても生活を豊かにしてくれるもの。私の好きなアーティストの魅力を知っていただければ、と思います。
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