バックパッカー旅行に持っていきたい荷物

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バックパッカー旅行に興味はありますか?バックパッカー旅行とは から バックパッカー旅行におすすめな国までをバックパッカー旅行で40ヵ国以上巡ってきた著者が初心者の方にも分かりやすく解説をします!

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著者:ぐちを

旅が大好きなフリーのライター&カメラマン。大学時代にバックパッカー旅行で40ヶ国以上を訪問し、数々の元紛争地を巡ったり、アフリカの電気水道が無い村で現地人と生活を共にしたりする。

特に好きな国は東南アジアのミャンマー。これから発展していく「アジア最後のフロンティア」に注目している。自身のTwitterやブログではミャンマーの観光事情を中心に、旅の情報やフリーランスの生き方を発信中。 お問い合わせはこちらから

Twitter(ぐちを):https://twitter.com/guchiwo583?lang=ja

 

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バックパッカー旅行に持っていきたい荷物

 

バックパッカー旅行では、持ち物選びがとても大事です。

バックパックに入るものは限られていますし、スーツケースのように転がすものではなく自分で背負うものなので、必要以上に荷物を詰め込んで重くしてしまうのは避けたいところ。

できる限り荷物を減らすことができれば、機動力を保ててより快適に旅行をすることができます。

ここではバックパッカー旅行に必要な荷物と持っていきたい持ち物をご紹介します!

 

バックパッカー旅行時の必需品

 

まずは海外バックパッカーを行ううえで必需品となる持ち物をご紹介します。

 

貴重品

 

  • スマホ現金
  • クレジットカード
  • パスポート
  • 入国ビザ(必要となる国へ行く際)
  • パスポートコピー
  • 証明写真

パスポートコピーと証明写真はパスポート本体を紛失した際に、大使館での再発行手続きで必要になります。

クレジットカードはVisaとMasterCardの最低2枚持ちがオススメです。JCBは使えるところがあまりないので、あえて持って行く必要はないです。

 

バッグ類

 

  • バックパック
  • サブバック
  • ウエストポーチ
  • セキュリティーポーチ(パスポートケース)

サブバックは街歩きように使える小さめのバッグです。ウエストポーチ、セキュリティーポーチは盗難対策のため、貴重品入れとして用います(詳しくは後のページで解説します)。

サブバッグは商品名ではなく、小さめのリュック(バッグパックの場合もある)のことを指します。

バッグパックを背負う際はサブバッグを前に掲げて歩くバッグパッカーが多いです。

サブバッグがあると、バッグパックを宿に置いて、リュック1つで身軽に町歩きすることができます。

僕はいつも首かけのパスポートケースと腰に巻くウエストポーチを併用しています。このことについても詳しくは後の章で解説をします。

 

▼有名なバッグパックメーカー「ドイター」のサブバッグ(画像クリックで商品詳細へ)


▼ウエストポーチの例(画像クリックで商品詳細へ)


▼セキュリティポーチの例(画像クリックで商品詳細へ)

 

バックパックの選び方は一つ前のページで解説しています!

 

洗面用具

 

  • タオル
  • シャンプー
  • 手洗い用洗剤
  • 歯ブラシ

シャンプーや歯ブラシは現地調達も可能ですが、気になる方は日本から使い慣れたものを持っていくといいでしょう。

 

その他

 

  • 爪切り
  • 多機能ナイフ
  • 絆創膏
  • 消毒液
  • 胃腸薬
  • 眼鏡・コンタクトレンズ
  • 帽子
  • サングラス
  • 海外用変換プラグ
  • 変圧器(必要な場合)

爪切り等の刃物類は日本製のものがとにかく使いやすいので日本から持っていくようにしましょう。

変換プラグは渡航先ごとに型を調べる必要があります。

トラベルショップで売られている全世界対応のキットを買うのが良いでしょう。変圧器に関しては、海外対応している(100V-240V)電子機器には必要ありません。

 

▼変圧器の例

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服の選び方

 

服は基本的に行く場所の気候に沿って選ぶ形になりますが、高所に行く機会があったりする場合には、常夏の場所でも朝晩に冷え込んだりするので羽織れるものを持っていくことを推奨します。

 

羽織るものとしては、ユニクロのウルトラライトダウンが生地の薄さの割に保温効果が高いのでおすすめです。

<ユニクロウルトラライトダウンURL:http://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/ultralightdown/women/

 

日本から持っていく服の枚数に関してはとりあえず3日分に抑えるようにしましょう。洗濯はその都度現地で行えますし、必要があれば服は現地で買うこともできます。

 

服を効率良く洗濯する方法

 

バックパッカーは基本的に服の洗濯を自分で行います。安宿には必ずしもランドリーの設備があるわけではないからです。

服用の洗剤は手洗い用のものを使いましょう。シャワーの際に一緒に汚れた服を洗うといいです。

 

稀に洗濯禁止の安宿もありますが、多くの場所では洗濯が可能で、部屋のベッド等で乾かすことができます。

 

おすすめカメラ

 

今はスマホでもかなり良い写真が撮れるので必ずしもカメラを別個で持っていく必要はありませんが、せっかくの旅行なので良いカメラで旅の記録をしておきたいもの。

これからバックパッカー旅行をする方におすすめしたいのがミラーレス一眼とGoPro。

 

ミラーレス一眼は内部のミラーを省くことによってコンパクトになった一眼レフカメラのことです。

 

▼ミラーレス一眼の例(画像クリックで商品詳細へ)

 

一般の一眼レフカメラよりも充電が持ちにくいというデメリットはありますが、画質に関してはほぼ同等のものになっているので機動力重視のバックパッカーにはうってつけのカメラです。

 

GoProはアクションシーンを撮りたいかたにおすすめのカメラです。防水なので水の中でも使用することができます。

 

▼GoPro(画像クリックで商品詳細へ)

薬類

 

薬類はどこまで持っていくべきでしょうか?

 

持病の有無にもよりますが、少なくとも全員が持っていくべき医薬品は絆創膏、消毒液と胃腸薬です。

 

海外ではよく擦り傷や切り傷を負ってしまうので、絆創膏は常に持ち歩くべきです。傷から細菌が入る可能性があるので、消毒液で消毒を行うと良いでしょう。

 

胃腸薬はお腹を壊した時に飲むものになります。注意するべきことは、下痢止めにしないこと。便を止める働きをするものは、かえって回復を遅らせてしまうので避けるべきです。

 

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著者:ぐちを

旅が大好きなフリーのライター&カメラマン。大学時代にバックパッカー旅行で40ヶ国以上を訪問し、数々の元紛争地を巡ったり、アフリカの電気水道が無い村で現地人と生活を共にしたりする。

特に好きな国は東南アジアのミャンマー。これから発展していく「アジア最後のフロンティア」に注目している。自身のTwitterやブログではミャンマーの観光事情を中心に、旅の情報やフリーランスの生き方を発信中。 お問い合わせはこちらから

Twitter(ぐちを):https://twitter.com/guchiwo583?lang=ja