利尻島のおすすめ観光スポット15選 【体験編②】

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利尻島に住んでいた主婦が伝える「利尻島観光」入門の決定版!利尻島へ行く予定の方も旅行先を迷っている方も、これを読めば利尻観光が楽しみになる・行きたくなる!

『利尻島観光入門』はこちらから!

著者:そらゆか

旅が好きで日本一周を夢見る主婦ライター。「あなたのために、私のために。」をモットーに、読んでくれた方の心に足跡を残す文章作りを目指しています。学びが好きで、オールジャンルの記事作成が可能。夫の転勤により3年間利尻島で生活。夢の浮島とよばれる自然の美しさと、島の人々の優しさに触れ、利尻島のとりこに。元住民の視点で、島の楽しみ方やその魅力をたっぷりとお届けします。お問い合わせはこちらから

 

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前のページに引き続き、第4章ではおすすめの観光スポット15選を紹介しています。とても楽しめるものばかりですので是非利尻島へ行った際は足を運んでいただければと思います。

 

利尻島のおすすめ観光スポット15選②

▼体験編で紹介する施設の場所と料金表(水色をこのページでは紹介)

名称 施設 料金
ウニの秘密を知るガイドツアー ウニ種苗生産センター 無料
利尻昆布お土産づくり体験 神居海岸パーク 1500円
海藻押し葉クラフト体験 利尻 島の駅 1100円
利尻十六景スタンプラリー 海の駅or島の駅 200円
利尻町立博物館 利尻町立博物館 200円

 

13 海藻押し葉クラフト体験

▲海藻押し葉クラフト体験の様子 (出典:りしぷら

~基本情報~

場所 「利尻 島の駅」

〒097-0401 北海道利尻郡利尻町沓形字本町53-1

営業時間 9:00〜17:00(最終受付16:00)

5月~10月 無休 / 11月~4月 火曜定休

所用時間 20~30分
料金 1100円(中学生以下700円)
公式HP https://www.rishiri-plus.jp/shima-taiken/238/

 

「海藻押し葉クラフト体験」は、利尻町の古民家を利用した「島の駅」で行っています。

 

▼利尻 島の駅

 

地元のインストラクターが丁寧に教えてくれて、体験料金はワンドリンク付で1,100円(中学生以下700円)となっています。

 

利尻島の周辺には100種類以上ともいわれるたくさんの海藻が存在しています。

島のお母さんやNPOの方が、海岸に打ち上げられた海藻の塩を抜き、乾燥させたものを1枚1枚丁寧にパックに詰めてこの体験の素材として利用しています。

 

「海藻の押し葉」と「島に咲く花を使った押し花」を組み合わせ、オリジナルのしおりやハガキ・キーホルダーを作ります。

 

(出典:りしぷら

 

利尻島の豊かな自然を材料とした、世界に1つしかないオリジナルの作品作りは心だけではなく形に残る貴重な体験です。

 

施設内のカフェの「利尻湧水コーヒー」は島の湧水を使った絶品ですし、島の駅横のかつて昆布などを貯蔵していた石蔵を利用した入場無料のギャラリーでは、島にゆかりのある方々の作品が展示してあるのでこちらも一見の価値ありです。

 

▼施設内カフェの様子

 

14 利尻十六景スタンプラリー

~基本情報~

場所 「利尻 島の駅」(お問い合わせ先)

〒097-0401 北海道利尻郡利尻町沓形字本町53-1

営業時間 9:00〜17:00(島の駅の営業時間)

スタンプラリーができる期間は5月~10月

所用時間 車で1~2時間程度(個人差があります)
料金 200円
公式HP https://www.rishiri-plus.jp/shima-taiken/1805/

【スタンプラリーのルート】

一景 沓形岬公園
二景 利尻町総合体育館「夢交流館」付近
三景 長浜大空沢 付近
四景 町立博物館駐車場 付近
五景 御崎公園 内
六景 南浜湿原 付近
七景 オタトマリ沼 付近
八景 沼浦展望台 付近
九景 石埼燈臺(いしざきとうだい) 付近
十景 大空沢橋 付近
十一景 野塚展望台・野塚岬駐車場 付近
十二景 姫沼売店 内
十三景 ペシ岬・会津藩士碑 付近
十四景 富士野園地 内
十五景 大磯駐輪場 付近
十六景 会津藩士の墓 付近

 

利尻山のビュースポット16か所で写真を撮りながらスタンプをコンプリートするので島巡りを2倍楽しめるのがこの「利尻十六景スタンプラリー」。

開催期間は5月~10月。

利尻富士町にある「海の駅」(鴛泊フェリーターミナル)または、利尻町の「島の駅」(先述)でスタンプラリーの台紙を購入して、スタートします。

 

▼「海の駅」(鴛泊フェリーターミナル)

 

1つ目のビュースポット&スタンプ台が設置されている「一景」は利尻町の『沓形岬公園』内にあるので順番に沿って島を回るのがおすすめ。

 

▼沓形岬公園

(出典:りしぷら

 

場所を変えても被写体は同じ利尻山なので「同じような写真になるのでは?」と思う方もいるかもしれないのですが、その答えはノーです。

 

利尻山は、周りの風景とのコントラストや稜線の変化によって力強かったり、繊細だったりと、まったく違う表情をみせてくれます。

 

▼異なる角度から見た利尻山

(出典:りしぷら

(出典:りしぷら

 

その変化を感じることも利尻島ならではのスタンプラリーの楽しみ方といえるでしょう。

 

 

利尻島は1周が約55kmで、車で走るとたった1時間で回れてしまう小さな島です。

だからこそ、スタンプラリーを最大限に活用し1つ1つの景観を丁寧に楽しんで欲しいのです。

 

【著者に聞きました!】スタンプラリーの所要時間
Q. 車で1時間あれば一周できてしまう利尻島。そんな利尻島を周る利尻山十六景のスタンプラリーは車だと所要時間はどのくらいなのでしょうか?

A. おっしゃられるように車で島をただ1周すると1時間くらいなので、スタンプラリーだけにしぼって16ヶ所探しながら回ると2時間くらいでしょうか。スランプラリーをしながらゆっくり他の観光地にも寄る場合は、半日くらいかと思います。

 

実はスタンプラリーの台紙には、ちょっとした面白い工夫があります。

点線に沿って折ると、山の形になって立てられるのです。素敵なアイデアですよね。

 

色々な楽しみ方ができる『利尻十六景スタンプラリー』。

多くの方にトライしてほしいな、と思っています。

 

15 利尻町立博物館

▲利尻町立博物館の様子 by 663highland CC 表示 2.5

~基本情報~

場所 「利尻町立博物館」

〒097-0311 北海道利尻郡利尻町仙法志字本町136

営業時間 9:00〜17:00(入館16:30まで)

5月1日〜11月30日:月曜日、祝日の翌日休み(7月〜8月無休)

冬期間(12月〜4月)は休館していますが、閲覧可能です。詳しくはお問合せください。

料金 小中学生100円、一般200円
公式HP http://www.town.rishiri.hokkaido.jp/rishiri/1140.htm

 

島巡りをするのなら「利尻町立博物館」もはずせないスポットの1つ。

利尻島の歴史や文化の他、漁業などの産業の変遷や当時の生活、草花や生物など島を知るための情報や展示がいっぱい。

 

ニシン漁で栄えた古き良き時代の『番屋(ばんや:消防、自警団の役割をしていた自身番の詰所)』を再現したコーナーでは、猟師のリアルな蝋人形の食事風景や方言たっぷりの会話を、見て聞いて楽しむことができます。

 

▼漁師の蝋人形

by 663highland CC 表示 2.5

 

決して派手な施設ではないのですが、利尻の自然や野鳥を楽しむ為に来島された方にとっては興味深い展示や情報が用意されています。

歴史や自然に関心がなくても再現コーナーの猟師の蝋人形はかなり精巧に作られていて一見の価値があるので、利尻を訪ねたのであればぜひ立ち寄ってみてください。

 

by 663highland CC 表示 2.5

 

利尻島の楽しみ方は人それぞれ

 

利尻島は誤解をおそれずにいうと「自然以外に何もない島」です。

でも、だからこそ自分なりの楽しみ方ができると言えます。

 

日本の百名山の1つ「利尻山」登山にチャレンジするも良し、

利尻にしかない草花を愛でるも良し、

手付かずの豊かな自然をカメラに収めるも良し、

島のグルメを楽しむも良し、

島ならではの体験にトライするのも良し、

何もせずゆったりと時間を過ごすのも良し。

島はフィッシング天国でもあるので、釣りを堪能するのも良しです。

 

もし縁あって利尻島を訪ねる機会があったとしても、そうそう何度も来ることはないと思います。

多くの方は人生で1度、多くても数回でしょう。

その貴重な機会だからこそ、訪ねる前に島のことを少しでも知って、実際に来島した暁には思う存分楽しんでもらえたらと願っています。

 

そして、楽しかった思い出を誰かに伝えて、リレーのようにその魅力が広がっていけばこれほど嬉しいことはありません。

 

たった3年の短い間ですが私の人生にかけがえのない思い出と友人をくれた利尻島への感謝をこめて、これからも島の魅力を発信していきたいと思っています。

 

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著者:そらゆか

旅が好きで日本一周を夢見る主婦ライター。「あなたのために、私のために。」をモットーに、読んでくれた方の心に足跡を残す文章作りを目指しています。学びが好きで、オールジャンルの記事作成が可能。夫の転勤により3年間利尻島で生活。夢の浮島とよばれる自然の美しさと、島の人々の優しさに触れ、利尻島のとりこに。元住民の視点で、島の楽しみ方やその魅力をたっぷりとお届けします。お問い合わせはこちらから

利尻島のおすすめ観光スポット15選 【体験編①】

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第4章ではおすすめの観光スポット15選を紹介。とても楽しめるものばかりですので是非利尻島へ行った際は足を運んでいただければと思います。このページから2ページにわたり「体験」できるおすすめ観光スポットをご紹介します。

 

利尻島のおすすめ観光スポット15選 【体験編】

▼体験編で紹介する施設の場所と料金表

名称 施設 料金
ウニの秘密を知るガイドツアー ウニ種苗生産センター 無料
利尻昆布お土産づくり体験 神居海岸パーク 1500円
海藻押し葉クラフト体験 利尻 島の駅 1100円
利尻十六景スタンプラリー 海の駅or島の駅 200円
利尻町立博物館 利尻町立博物館 200円

 

11 ウニの秘密を知るガイドツアー

(出典:りしぷら

~基本情報~

場所 「ウニ種苗生産センター」

〒097-0401 北海道利尻郡利尻町沓形種富町102

営業時間 10:00~(1日1回):通年
所用時間 約30分
料金 無料
公式HP https://www.rishiri-plus.jp/shima-taiken/291/

 

近年スタートした利尻島の新しい体験企画。

利尻島では「育てる漁業」として、ウニの中でも最高級とされる『エゾバフンウニ』の養殖にも力を入れているのですが、その拠点となっているのが「ウニ種苗生産センター」(地元では「ウニセンター」と呼ばれています)。

 

 

ちなみにこのセンターは2018年に利尻島を訪問された天皇・皇后両陛下が見学された事でも有名になりました。

 

▼天皇・皇后両陛下

 

施設の中には大きな水槽がズラリと並び、利尻のウニの主食である利尻昆布にはエゾバフンウニの赤ちゃん(稚ウニ(ちうに))がたくさん張り付いています。

 

徹底した温度管理の下ですくすくと成長し、2cmになった時点で近海へと放流されます。

 

 

ガイドツアーではウニの秘密を学んだり、稚ウニをはじめとした利尻の海にいるナマコやヒトデなどの生き物を見て楽しむことができます。

 

▼ナマコ

▼ヒトデ

by User:K.lee CC 表示 2.5

 

直径2cm以下の小さなエゾバフンウニは、ミニチュアのようで本当に可愛らしいです。

 

ウニが採れる地域はたくさんありますが、ウニの赤ちゃんを至近距離で見て楽しめる施設はそう多くはないと思います。

ウニの一生についても教えてもらえるので知識が増えることもおすすめのポイントです。

 

12 利尻昆布お土産づくり体験

▲利尻昆布お土産づくり体験の様子 (出典:りしぷら

~基本情報~

場所 「神居海岸パーク」

〒097-0401 北海道利尻郡利尻町沓形字神居149-2

営業時間 9:00/10:00/11:00/13:00/14:00/15:00(開始時間が決まっています)

6月~10月

所用時間 約30分
料金 1500円
公式HP https://www.rishiri-plus.jp/shima-taiken/239/

 

例年6月~9月までウニ採り体験を行っている「神居海岸パーク」の施設内で、利尻昆布を使ってお土産を作る体験ができます。所要時間は30分~40分程度で、体験料金は1500円。

 

▼神居海岸パーク

(出典:りしぷら

 

この「昆布お土産づくり体験」は本州を中心としたパッケージツアーのオプションにも含まれているので、ハイシーズンには団体の予約がかなり入っています。

そのため実際に体験を受ける場合は、事前に予約状況を確認することをおすすめします。

 

体験では、はじめに利尻昆布への理解を深めるための短いお話があり、続いて1本の長い利尻昆布から3種類のお土産をつくる工程に入ります。

この体験でつくるのはどのようなお土産なのか、具体的に1つ1つ説明していきますね。

 

① 花折昆布(はなおりこんぶ)


▲花折昆布のイメージ

 

「花折昆布」とは昆布の形状のことで、昆布の根元と耳(昆布の両サイドのひだひだの部分)をカットして、綺麗に折りたたんだものです。

 

体験では実際にハサミを使って昆布の耳を切り、花折昆布を入れる透明な袋の大きさに合わせて3つ折にします。

利尻らしい風景写真の裏に、昆布の使い方が書かれた紙を同封し真空パックにします。

「市販品」かと間違えるくらいにきちんとした作品が出来上がります!

 

② おしゃぶり昆布

▲おしゃぶり昆布の例

 

「花折昆布」を作る際、昆布の長さを揃えるため余った部分をカットしています。

その余りの昆布を、食べやすい大きさにカットしたものが「おしゃぶり昆布」です。

 

体験では昆布の切り方は特に指定されず、お願いされるのは「りしりん」の袋に入る大きさにしてもらうことだけ。

イカやタコなどの海の生物やトランプのマークなど、自由にカットします。お互いどんなものを作っているか見せ合ったりして、かなり盛りあがります。

 

▼カットする様子

(出典:りしぷら

 

利尻町のマスコットキャラクターである「りしりん」の可愛い袋に入れて、真空パック。

 

▼左の緑色のキャラクターが「りしりん」

(出典:りしぷら

 

とにかく可愛い「りしりん」の袋は、利尻以外では手に入りません。

 

③ 昆布だしパック

▲だしパックのイメージ

 

「だしパック」作りでは、「花折昆布」作成時に切り落とした「みみ」の部分を使います。

細かく切り過ぎるとだしが出過ぎてしまうので、1~2㎝くらいが目安です。切った昆布の耳を市販のお茶パックに入れて「だしパック」の完成。

透明な袋に入れ真空パックにします。

 

 

最後に「りしりん」の可愛い袋に、お土産3点を入れて終了。子供からシニアの方まで、幅広い世代に喜ばれる体験となっています。

 

▼左から「おしゃぶり昆布」「花折昆布」「昆布だしパック」

(出典:りしぷら

 

私は神居海岸パークの体験スタッフだったので実際に「昆布お土産づくり体験」の講師の経験もあるのですが、体験中には本当にたくさんの笑顔に出会うことができました。

 

利尻を訪ねることがあれば、ぜひ試して頂きたい、おすすめの体験のひとつです。

 

次のページでもおすすめ体験観光スポットをご紹介していきます。どれもとても楽しい観光となると思いますので是非。

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著者:そらゆか

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利尻島のウニの魅力③ 【ウニ採り体験】

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第2章では3ページにわたり利尻島の名産である「ウニ」についてご紹介しています。ウニの魅力を知ることで、より美味しく食べてもらえると思います。

 

「利尻島に住んだのだから観光に携わる仕事がしたい」と考え、私はウニ採り体験のスタッフとして、2シーズン勤務しました。

その経験から得たウニ採り体験の魅力をこのページではお伝えしていきます。

 

ウニ採り体験の魅力

~ウニ採り体験の基本情報~

場所 神居海岸パーク(〒097-0401 北海道利尻郡利尻町沓形字神居149-2)
料金 1000円
営業時期:時間 6月1日~9月末:受付9時~16時
所要時間 30分

▲神居海岸パークの体験船

 

利尻町の沓形地区(くつがたちく)の「神居海岸(かむいかいがん)パーク」では6月1日~9月末までの間、毎日ウニ採りの体験ができます。

受付時間は9時~16時まで、期間内は無休で営業。体験料は1000円です。

 

▼神居海岸パーク

(出典:りしぷら

 

予約は必須ではないのですが、6月~8月までは本州や台湾からの団体予約が殺到するので空き状況の確認も含めて事前に電話を入れておくとスムーズです。

 

ただ、体験の所要時間はおおよそ30分程度なので、混んでいても時間をずらせばほとんどの場合は体験できます。

 

▼ウニ採り体験の様子

(出典:りしぷら

 

施設内の売店で食事をしたり、散歩や他の体験をして過ごすなど、楽しみながら待つこともできます。

 

ウニを割って食べる「ウニむき体験」は隣の礼文島などでも行っていますが、臨場感たっぷりのウニ採りを体験できるのは「利尻島ならでは」といったところ。

 

 

天候が悪く、海が荒れている場合などは船の上でウニを採る体験は中止となりますが状況に応じて室内で「ウニむき体験」を行うなど、柔軟な対応ができるので安心です。

 

▼利尻島公式HP(ウニ採り体験ページ)

https://www.rishiri-plus.jp/shima-taiken/240/

▼神居海岸パーク公式HP

http://kankou-k.wixsite.com/kamui-kaigan-park

 

知っておきたいウニの豆知識

 

私たちが普段食べているのは、ウニのどの部分か知っていますか?

実は、あの美味しいウニは「生殖巣(精巣や卵巣)」なのです。

 

また、ウニの性別は外見では見分けられず生殖巣の色で判断します。

メスの方が濃いオレンジ色で、味も濃厚です。好みはありますが、一般的にはメスの方がより美味しいとされています

 

 

ウニ採り体験の様子

 

ウニ採り体験では地元の猟師さんと同じ手法でウニ採りをします。

施設内の海には3隻の和船が固定されており、その船に乗り「箱メガネ」と呼ばれる大きな水中メガネで海底を覗きます。

 

▼固定された3隻の和船

(出典:りしぷら

▼箱メガネの例

 

船は安全性を重視してコンクリートの遊歩道につなげていますが、波のある日には想像以上に大きく揺れるので固定した船であっても軽い船酔いのような状態になります。油断は禁物です。

 

天気の良い日には、裸眼でも海底がはっきりと見えるほど透明度は高いのですが、箱メガネを使うとより一層視界がクリアに。

海の中にはウニの他に磯ツブや小さい魚や磯ガニなどもいて、家族連れのお客様にもとても喜ばれています。

 

▼磯ツブ(ツブ貝)

photo by Jun OHWADA

▼磯ガニ

photo by self CC 表示-継承 3.0

 

ターゲットにするウニを決めたら「タモ」と呼ばれる網でウニをすくい採ります。

目の前に見えているので一見簡単そうなのになかなかすくえないのです。

 

▼タモでウニをすくおうとする様子

(出典:りしぷら

▼タモ網の例

 

実はウニには「管足(かんそく)」と呼ばれる伸縮する細い器官があります。その管足で移動し、岩場などに停止するときは、先端が吸盤となってしっかりと張り付いています。

なので意外と抵抗があるのです。

 

 

コツとしては「引き剥がす」ようにすくいとるのがおすすめ。

 

利尻島に来る観光ツアーは、シニア世代の方が多いのですがみなさんけっこう本気モードで大きなウニをすくおうと頑張ってくださるので、とても微笑ましかったです。

 

ウニむき体験

 

無事にウニがとれたら、次は殻を割って中のウニを取り出す「ウニむき」を体験します。

 

まずはじめに、「サイカツキ」という道具をつかってウニを半分に割ります。

 

▼うに割り器(利尻島では「サカイツキ」と呼ばれる)

▼サカイツキでウニを半分に割る様子

(出典:りしぷら

 

私が体験スタッフとして接客をした時に印象深かったのが、この瞬間のお客さんの表情です。

ウニの中には、ウニの身(生殖巣)以外にウニの食べた海草かすや内臓が入っていてけっこう見た目が汚いのです。

なので、きれいな身(生殖巣)だけが入っていると思っていたお客様は一瞬「あれ?」という表情をみせます。

「思ったよりグロいですよね?」と聞くと大いにうなずかれました。

 

次に、ヘラを殻のカーブにそってスライドさせて、中に入っているものをいったん全てざるにあけます。

ざるを海水の入った桶の中でサラサラとさらして、ウニだけを取り除いて皿にあけたら完成!

 

 

そのまま食べることもできますし、売店に100円で売っているしゃり玉(ご飯にのりが巻かれたもの)を買ってウニ軍艦で食べることもできます。

 

▼実際にウニ採り体験で食べられるウニ軍艦

 

採りたてだけに海水の塩気はありますが、ウニ本来の甘さがふわーっと口に広がり、本当に美味しいのです。

自分ですくったものなので、喜びもひとしお。

利尻のきれいな空と海、バックには美しい利尻富士。

その中で食べるウニはまた格別です。

 

▼利尻富士(利尻山)

 

体験スタッフとして働いていた間、本当に、年齢問わずたくさんのお客様の笑顔に出会うことができました。

島に行かれる予定の方は、ぜひ体験してみてください。

 

「利尻に来て良かった」という言葉。生粋の島民ではないけれど本当に嬉しく、楽しいお仕事をさせてもらって感謝しています。

 

以上、利尻島のウニの魅力をご紹介した第2章でした。次のページから第3章。第3章では利尻の名産「利尻昆布」をご紹介します。

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利尻島観光入門 ~住んでいたからこそわかる「本当の利尻島」~

著者:そらゆか

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北海道にある島「利尻島」。利尻島には利尻富士・利尻昆布・ウニなどの名産が沢山あります。

利尻島へ行く予定のある方も、まだ行ったことが無い方も、既に利尻島が大好き方も。利尻島が大好きな著者が紹介する「利尻島の魅力」を知って利尻島へ行ってみましょう!何倍も楽しめるはずです!

 

はじめに

まずは著者が実際に利尻島へ訪れた時の気持ち、そして住んでみた結果どうだったのかを読んでみてください。利尻島への想いが綴られています。

住んでいたからこそわかる「本当の利尻島」

 

第1章 利尻島観光の基本

利尻島の観光についての基礎知識です!行く前には最低限知っておくといい情報から行ってみたくなる利尻島民のあるあるまでを紹介!

利尻島観光の基本情報

 

第2章 利尻島のウニの魅力

利尻島と言えばウニ!元利尻島民だからこそ語る事ができるウニの魅力と観光で楽しめる「ウニ採り体験」について紹介します。

利尻島のウニの魅力 【おすすめウニレシピ3選】

利尻島のウニの魅力② 【ウニの種類と漁・値段】

利尻島のウニの魅力③ 【ウニ採り体験】

 

第3章 利尻昆布の魅力

利尻島と言えば「利尻昆布」!利尻島へ行った際は食べてみたい利尻昆布の魅力と、利尻島のリゾートバイト「昆布干しバイト」についてご紹介!

利尻昆布の魅力とおすすめレシピ

利尻島・昆布干しバイトの魅力 【概要編】

利尻島・昆布干しバイトの魅力 【実践編】

 

第4章 利尻島のおすすめ観光スポット15選

利尻島観光なら是非訪れてみたいおすすめ観光スポットを元利尻島民の著者が紹介!是非読んで利尻島観光の予定を立ててください!

利尻島のおすすめ観光スポット15選 【岬編】

利尻島のおすすめ観光スポット15選 【沼編】

利尻島のおすすめ観光スポット15選 【そのほか定番編】

利尻島のおすすめ観光スポット15選 【体験編①】

利尻島のおすすめ観光スポット15選 【体験編②】

 

バス釣りとは

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バス釣りとはブラックバスという魚を釣るスポーツです。ブラックバスが勢いよく食いついた時の感覚や、居場所を突き止めた時の爽快感を知れば、バス釣りにハマること間違いなし!

バス釣り初心者入門はこちらから!

著者:お魚店長

バス釣り歴15年。幼少の頃からバス釣りを始め、現在まで魅了され続ける中年バサー。釣りの楽しさや魅力を少しでも多くの方に知ってもらおうと様々な記事を執筆中。お問い合わせはこちらから

 

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▼「ブラックバス釣りのイメージが沸かない」という方は、まずは以下の4枚の画像でイメージを掴んでみてください。

 

バス釣りとは

▲ブラックバス

 

みなさんは、「バス釣り(バスフィッシング)」という言葉をご存知でしょうか?

「耳にしたことがある」という方も少なからずいらっしゃるかもしれません。

バス釣りとは、淡水魚(=海ではなく川や湖に住む魚)である「ブラックバス」という魚を「ルアー」と呼ばれる疑似餌で誘い、釣り上げるゲームフィッシング(=食べる目的ではなく魚を釣ること自体を楽しむこと)の1つです。

ちなみに「バス釣り」は「バスフィッシング」とも呼ばれます。バスフィッシングの方がよりスポーツ的な意味合いで使われます。

▼ルアー

 

バス釣りは米国が発祥の地です。

現地では、プロの公式大会が毎年開催され、優勝賞金が100,000ドル(約1200万円)、さらに選抜されたエリート選手のみが出場できる大会であれば300,000ドル(約3600万円)も獲得できる夢のようなプロスポーツとして知られているんです!

 

 

バス釣りの大会は日本でもありますが、アメリカの大会ように幅広く認知されているわけでありませんし、賞金額もアメリカのように高額ではありません。

しかし実は日本でも多くの団体が設立され、名だたるプロが集結しバス釣りのトーナメントが開催されています。

 

このWebonでは、そんなバス釣り(バスフィッシング)の魅力・楽しさを思う存分にお伝えできればと思っています。

バス釣りの奥深さ、醍醐味を少しでも皆様に肌で感じ取って頂き、指南書のような感じで読み進めて頂けますととても嬉しく思います!

 

国内バス釣りの起源

 

国内でのバス釣りのルーツは、遡ること1925年。

米国から持ち込まれたブラックバスは、最初に神奈川県の芦ノ湖に放流され、その後は津久井湖、相模湖へと広がり、やがては霞ケ浦、琵琶湖など全国の湖でも確認されるようになりました。

 

 

ブラックバスが持ち込まれた経緯
ブラックバスを日本に持ち込んだのは赤星鉄馬氏という人物。赤星氏はアメリカに留学した際に体験したバス釣りに魅了されて、アメリカからバスを日本に持ち込み箱根の芦ノ湖に放流した。

 

次第に生息域が広がり、認知度が高まってくると、その魚食性(魚を食べる性質)の高さから、エサに代わる疑似餌(ルアー)での釣りが主流となりました。

そこからバス釣りは「ゲームフィッシング」という概念が生まれ、次第に熱を帯びていったとされています。

 

バス釣りの魅力

 

このバス釣りの楽しさは、ルアーという様々な形を施した疑似餌に、フィッシュイーター(小魚を主食とする大型魚)である彼らが勢いよく食らいつき、壮絶なファイトを味わえる所にあります!

▼ブラックバスがルアーに食らいつくイメージ

 

今までに釣りをしたことがない全くの素人の方でも1度釣れてしまうと、その迫力に魅了されてしまい、ハマる方も多い釣りです。

また、ブラックバスという魚は季節によって居場所や好むエサが変わるため、様々な疑似餌を使い、潜んでいる場所を考えながら釣りをするというゲーム性もまた人気の1つなんです。

この「季節によって居場所や好むエサが変わるため、様々な疑似餌を使い、潜んでいる場所を考えながら釣りをすること」は「シーズナルパターン」と呼ばれます。

シーズナルパターンについては第1章のこちらのページで解説しておりますので詳しくはそちらをご覧ください。(このページは「はじめに」です)

 

ちなみに私は、小学生の頃からバスフィッシングの楽しさに魅了され、現在まで数えきれないほどの魚を釣り上げてきました!

このシーズナルパターンを先読みして、居場所を突き止めた時の爽快感引きの強さを味わったら病み付きになること間違いなし!

 

 

私がハマったきっかけ

 

先ほども少し触れましたが私が初めてブラックバスを釣ったのは、幼き小学生の頃。

川で友人と鯉(こい)釣りをしていて、足元に見たこともない柔らかい樹脂製の疑似餌(ソフトベイト)を見つけました。

 

▼ソフトベイト

 

「なんだろう」と思いながら針先に付け、水門際のゴミだまりの水面に落としたところ、下から大きな口を開けてバクっと何者かが吸い込みました。

その時に釣れてしまったのがブラックバスで、その強い引きに衝撃を覚えたことがバス釣りにハマってしまったきっかけです。

 

 

このブラックバスという魚は、実に予想もしないところで釣れてしまいます。

私のように長年釣り続けているベテランでさえも釣れない状況下で、全くの初心者が大きなサイズを釣り上げる時も多々あります。

それほどまでに謎に満ちた、ゲーム性に富んだ釣りであると言えます!

 

釣り人の考え方次第で釣果に大きな差がつくのもまた事実。

腕ではなく、頭脳で釣り上げることができるのも、バスフィッシングの魅力の一つなのです。

 

以上、バスフィッシングとは から バスフィッシングの魅力 までを簡単に解説させていただきました。

このWebonでは、

「恋人に誘われてこれから始めてみたいんだけど…」

「前に1度やったことがあるんだけど、また1から始めてみたい…」

などといった全くの初心者の方にもわかりやすく、バスフィッシングの魅力や釣り方をご紹介していきます。

1人でも多くの方の「ちょっとやってみようかな…」のきっかけづくりをお手伝いできれば幸いです。

 

皆様の趣味の1つとして広がり、スポーツフィッシングとして社会に認知されれば、これほど嬉しいことはございません!

是非、初めての1匹を手にした時の感動を味わってみてください!

 

次のページから第1章のスタートです(このページは「はじめに」)。まずはバス釣りは具体的にどのような事をするのか、予算、持ち物など基本中の基本を学んでいきましょう!

『バス釣り初心者入門』目次へ  (全15ページ)
 

 

モータースポーツが体験できる「カート」 ~手ぶらで行けるサーキット全国一覧~

Webon紹介目次著者
F1は知っていても「モータースポーツ」と言われると分からない。でもモータースポーツは知れば知るほど奥が深く、ハマっている人も沢山いるのです。車・バイクが好きな方はこれを読めばモータースポーツにハマるはず!

「モータースポーツ観戦初心者入門」はこちらから!

著者:河村大志

関西在住のフリーランスライター。モータースポーツ関係の記事作成、企画立案、取材などを中心に活動しています。幼少期に実家にあるF1のVHSを見てモータースポーツに心を奪われる。出版社での経験もなく、いきなりフリーランスになるという暴挙に出るも、モータースポーツに対する情熱は誰にも負けない自信がある24歳。趣味はモータースポーツ観戦と音楽鑑賞とギター(下手くそ)。モータースポーツの魅力を様々な側面からお伝え出来ればと思っています!

お問い合わせはこちらから

twitter【河村】https://twitter.com/taishikwmr?lang=ja

 

『モータースポーツ観戦入門』目次へ  (全12ページ)

 

前のページではモータースポーツはドライビング技術を伝え、クルマ社会に貢献する、と書きました。

もちろんこれらは大切なのですが、一番大切なことは楽しむことです!

まずは純粋にクルマやバイクを操る楽しさを感じて欲しいと思っております。

日常では味わえないスピードに興奮すること間違いなし!

車やバイクは趣味として楽しめますし、ストレス発散にもなります。腕や体幹など身体を使いますので、ボディメイクにもなります!

楽しめてストレスもなくなって運動にもなる。なんてモータースポーツは素晴らしいのでしょうか!(笑)

今回はモータースポーツを手軽に体験できる「カート」についてご紹介しましょう!

 

「カート」の魅力!

 

モータースポーツを誰でも気軽に楽しめるのがカートです。皆さんはカートと聞くと遊園地にある「ゴーカート」をイメージされると思います。

ゴーカートも一種のモータースポーツです。ですが、ここで言う「カート」は遊園地のゴーカートよりも少し本格的なレースを楽しめる「レーシングカート」というものになります。

 

カート場は全国にあります。また、全くの初心者でも楽しめるようにレクチャー付きで安心して楽しむことが出来る場所もあるのです!

是非モータースポーツを手軽に体験できる「カート」を体験してモータースポーツを身近に感じていただければと思います!

 

カートに必要なもの

 

カートを体験する際に必要なものは何もありません!

ほとんどのカート場は手ぶらでOKなんです!

 

カートに乗るにはフルフェイスのヘルメットとグローブが必ず必要ですが、サーキット(カート場)で必要なものは全て借りられます。

しかもお値段も2000円くらいから楽しめます。

 

このように必要なものはレンタルできますが、気をつけてほしい点があります。

それは服装です。

肌が露出している洋服は転倒した際などに危険なので、長袖・長ズボン・運動靴でサーキットに遊びにいってください。

 

▼カート参加時は肌がしっかり隠れる服装で!

 

他にも初めてで不安なことがあれば、行こうと思っているお近くのカート場にお問い合わせしてみてくださいね!

ヘルメットやグローブ、シューズ、レーシングスーツなどは自分で購入し一式揃えるとなるとかなりお金がかかります。

まずは手ぶらで楽しめるカート場で遊んでみましょう。

そこでもっとやってみたくなれば、ヘルメットを買ってみるのもいいと思います。自分で買ったのもは愛着もつきますし、気持ちも高ぶりますからね!

 

気軽に楽しめる遊びでもあり、速さを突き詰めていきやり込める趣味にもなるカート。

誰でも楽しめるモータースポーツの入り口、それがカートなのです!

今は仕事帰りに仲間とカート場で遊んで買える社会人の方も多いみたいです!社内イベントとしてカート大会を開催する会社も増えてきています!

 

カート場一覧

 

ここでは地域別でヘルメットなどの用具をレンタル可能な主なカート場情報を載せますので、お近くのカート場のホームページをチェックしてみてくださいね!

 

北海道 カートランドARK http://www.geocities.jp/kartland_ark/index2.html
新千歳モーターランド http://ncml.jp/
北見富士サーキット
雨竜サーキット http://asahikawakart.a.la9.jp/
南幌リバーサイドカートランド http://www.town.nanporo.hokkaido.jp/kankou/leisure/cart/
サッポロスポーツランド http://kartshopatom.com/

 

青森県 モーターランドSP http://www12.plala.or.jp/monacors2/

 

岩手県 八幡平サーキット・サンマリノ http://www.palette-sanmarino.com/

 

宮城県 SUGO西コース https://www.sportsland-sugo.co.jp/course/
アトムサーキット http://atom-circuit.com/

 

秋田県 新協和カートランド http://newkyowa.com/

 

山形県 カートソレイユ最上川 http://www3.ic-net.or.jp/~kartsoleil/

 

福島県 カートランドBANDAI http://kartlandbandai.web.fc2.com/

 

茨城県 レオンサーキット http://reon.org/
オートランドテクノ http://www.techno-as.com/
イタコモータースポーツパーク http://itako-msp.co.jp/

 

栃木県 アクティブカートクラブ・フェスティカ http://www.festika-circuit.com/
井頭モーターパーク https://www.linson.co.jp/
モデナグランプリ http://www.geocities.jp/modenagrandprix/
グランデ・イソーラ http://www.grandeisola.com/
りんどう湖カートコース http://kartlandbandai.web.fc2.com/kartland-bandai_010.htm

 

埼玉県 F1カート宮沢湖 http://www.klk.co.jp/fkm/
F1リゾート秩父 http://www.klk.co.jp/frc/
サーキット秋ヶ瀬 http://www.akigase.co.jp/
クイック羽生 http://919.ms/
フォーミュランド・ラー飯能 http://www.rahanno.com/
サーキットスタジアム634 http://www.cs634.com/

 

千葉県 茂原ツインサーキット 西コース http://www.mobara-tc.com/
新東京サーキット http://www.n-tokyo.co.jp/
南千葉サーキット http://www.minamichibacircuit.com/
ハーバーサーキット http://www.harbor-circuit.com/
NEO Speed Park http://neospeedpark.com/
木更津サーキット http://www.kisarazu-circuit.com/

 

東京都 シティカート http://www.precision.co.jp/citykart/

 

神奈川県 中央サーキット藤野 http://www.kart-ccf.jp/
中井インターサーキット http://www.kidsracing.info/
大井松田カートランド http://www.kartland.co.jp/
F.ドリーム平塚 http://www.f-dream.jp/
湘南シーサイドGP http://shonan-ssgp.com/

 

新潟県 スポーツランド長岡 http://slnagaoka.co.jp/
スピードパーク新潟 http://www.speed-p-niigata.jp/

 

山梨県 AZ 山梨サーキット http://az-yamanashi.net/

 

長野県 サーキットあづみ野 http://www.circuit-azumino.com/
あづみ野F-1パーク http://www.f-1park.com/
飯綱高原 オトナリサーキット http://rental-kart.net/

 

岐阜県 フェスティカサーキット瑞浪 http://festika-miz.com/

 

静岡県 富士宮白糸スピードランド http://www.grenblue.ne.jp/f_rental.html
クイック浜名 http://sportskart.com/
オートパラダイス御殿場 http://www.apg-kart.com/
富士スピードウェイカートコース http://japan-racing.jp/fsw/
Sunpu marina karting http://sunpu-marina-karting.com/

 

愛知県 美浜サーキット http://mihama-ck.com/
石野サーキット http://www.ishino-circuit.com/
幸田サーキットYRP桐山 http://www.yrp-net.com/
スパ西浦モーターパーク http://www.itoracing.co.jp/snmp/
シーサイドサーキット http://www.seaside-circuit.com/

 

三重県 レインボースポーツカートコース http://www.rainbowsports.jp/
鈴鹿サーキット アドバンスカート http://www.suzukacircuit.jp/gpfield_s/advance/

 

滋賀県 琵琶湖スポーツランド http://www.biwako-sportland.com/

 

京都府 やすば屋サーキット http://www.eonet.ne.jp/~yasubaya/

 

大阪府 舞洲インフィニティサーキット http://sportskart.com/
スポーツランド生駒 http://www.sportslandikoma.jp/

 

兵庫県 宝塚カートフィールド http://tkartf.com/
ドリームサーキット http://www.dream-circuit.com/
キャピタルスポーツランド http://capitalsportsland.web.fc2.com/
モータウン土山サーキット http://www.mt-kart.com/

 

奈良県 スポーツカート阪奈 http://sportskart.com/

 

鳥取県 鳥取プレイランドサーキット http://tplcircuit.com/

 

岡山県 岡山国際サーキット ミニコース http://www.okayama-international-circuit.jp/

 

広島県 カートピスタヒロシマ http://www.geocities.jp/kartpista/
世羅グリーンパーク弘楽園 http://sera-korakuen.com/
スポーツランドTAMADA http://www.sl-tamada.com/
TSタカタサーキット http://www.ts-takata.com/
ドリームクエストカートパーク http://dqit.studio-web.net/dqks/

 

山口県 柳井スポーツランド http://www.yanai-gokart.co.jp/
ナチュラサーキット http://natura-c.com/

 

愛媛県 津島プレーランド カートコース http://www.nanreku.jp/site/uwajima/nanreku-circuit.html

 

福岡県 北九州カートウェイ http://www.kitakyushukart.co.jp/
エーワンサーキット http://rk-a1.com/

 

長崎県 大村湾サーキット http://www.omurawan-c.com/

 

大分県 ソニックパーク安心院 http://www.sonicpark.co.jp/
一本櫟スピードウェイ https://ipponkunugi.jimdo.com/

 

鹿児島県 M・S・L HOBBY http://www.mct.ne.jp/users/msl-hobby/top.html
大隅広域公園 ゴーカート場 http://www.synapse.ne.jp/osumi-park/contents/cart/28go_ka_to.html
まほろばの里 カート場 http://www.mahorobanosato.com/sport/

 

沖縄県 ククル読谷サーキット http://kkr.scuderia-okinawa.com/

 

子供から大人まで、親子でも友達でも恋人でも会社の同僚とでも楽しめますのでぜひ皆さんでカートを楽しんでください!

 

『モータースポーツ観戦入門』目次へ  (全12ページ)

 



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目次著者

著者:河村大志

関西在住のフリーランスライター。モータースポーツ関係の記事作成、企画立案、取材などを中心に活動しています。幼少期に実家にあるF1のVHSを見てモータースポーツに心を奪われる。出版社での経験もなく、いきなりフリーランスになるという暴挙に出るも、モータースポーツに対する情熱は誰にも負けない自信がある24歳。趣味はモータースポーツ観戦と音楽鑑賞とギター(下手くそ)。モータースポーツの魅力を様々な側面からお伝え出来ればと思っています!

お問い合わせはこちらから

twitter【河村】https://twitter.com/taishikwmr?lang=ja