バス釣り道具の選び方・おすすめ① 【ロッド編】

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バス釣りとはブラックバスという魚を釣るスポーツです。ブラックバスが勢いよく食いついた時の感覚や、居場所を突き止めた時の爽快感を知れば、バス釣りにハマること間違いなし!

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著者:お魚店長

バス釣り歴15年。幼少の頃からバス釣りを始め、現在まで魅了され続ける中年バサー。釣りの楽しさや魅力を少しでも多くの方に知ってもらおうと様々な記事を執筆中。お問い合わせはこちらから

 

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このWebonでは、段階的にバス釣りの基礎知識を身に付けていくことで、実際にバス釣りに足を運んでいただくことを目的としています。

ここまで「基礎知識」「釣り場所」について解説してきました。

この第3章では4ページにわたって「バス釣りに使う道具」について解説していきます。

 

バス釣りに必要な道具

 

前述したようにバス釣りでは、様々な道具を使いますが、初心者が最低限必要な道具は「ロッド(釣り竿)」「リール(糸を巻く回収機)」「ルアー(疑似餌)」「ライン(釣り糸)」の4種類です。

 

 

まず、魚を釣るために「ロッド(釣り竿)」は必須の道具ですよね。

「ライン(糸)」の先端に「ルアー(疑似餌)」をつけて魚をおびき出し、魚が食いついたら「リール(回収機)」を回して、糸を巻き取り魚を釣ります。

魚を釣るまでの流れを見ていくと、これら4種類の道具が必要なのは理解できるところかと思います。

 

ルアーのシルエット(形)も数えきれないほどの種類がありますから、バス釣りは普通の釣りに比べると多数のタックル(釣り具)を使用するのです。ルアーの投げられる重さに準じたそれぞれのロッド(釣り竿)がある場合もありますので、たくさんのタックルを必要とするのです。

あまり道具の数をたくさん必要としなかった従来の餌釣りと比べて、バス釣りは道具選びもバリエーションに富んでいるので、それだけ楽しみも増えてより多くの人に愛される釣りへと変化してきているんですよ。

 

バス釣りに必要なな道具「ロッド」「リール」「ルアー」「ライン」についてここから4ページにわたって解説しますが、このページでは「ロッド(釣り竿)」について解説します。

 

ロッドとは

 

釣りを始めるうえで重要なアイテムが「ロッド」です。すなわち「釣り竿」です。

世の中には、様々な種類の釣りがあり、それぞれのシチュエーションに応じてロッドの種類も細かく分けられています。

例えば「鯉釣り(こいづり)」用には鯉釣り用のロッドを「海釣り」用には海釣り用のロッドを、という風にジャンル分けされているんですね。

 

バス釣りに使うロッドも例外ではなく「バス釣り用ロッド」として多くの種類がリリースされています。

これはどういうことかというと、狙う魚やフィールドによって魚の大きさも違えばフィールドの広さも異なるため、同じロッドを使ってしまうと多くの不具合が生じてしまうということなんです。

極端な例ですが、海でマグロのような大きな魚を狙うのに、フナや鯉を釣るための柔らかめの述べ竿(下図参照)ではすぐに折れてしまって全く役に立ちませんよね…。そのため、釣りのジャンルに応じたロッドを使い分ける必要があるのです。

 

▼述べ竿の例(竿に糸を結んだだけの釣り竿)

 

ロッドの選び方

 

バス釣り用のロッドは素材の違う「グラスロッド」「カーボンロッド」の2つに分けることができます。さらに、状況に応じて使い分けられる「スピニングロッド」「ベイトロッド」があります。

「グラスロッド」「カーボンロッド」という素材を決めた後、「スピニングロッド」か「ベイトロット」のどちらにするかを考えます。

その上で、スペック(硬さ、長さなど)の違いを比較して、自分にあったロッドを選びましょう。

 

 

ロッドの素材

 

ロッド選びにおいて「素材」というのは最も重要な要素にあたります。前述しましたがロッドの素材は「グラスロッド」「カーボンロッド」の2種類に分けることができます。

 

グラスロッド

 

1つは、ガラス繊維を固めて作ったグラスロッドと呼ばれる釣り竿。

これは、内部がガラス樹脂でできているため、自重(竿の重さ)が重いものの、ゆっくりとしなやかに屈曲する(曲がる)性質があり、魚をバラしにくい(逃げられにくい)といったメリットがあります。

 

カーボンロッド

 

もう1つは、カーボンロッドと呼ばれるもので、炭素繊維を樹脂で固めた、軽くて反発力の強い釣り竿。

反発力(=竿がしなった時に元に戻ろうとする力)が強いと軽いルアーなどでも容易に投げることができます。(通常ルアーが軽いと狙いが定まりにくい)

また、素材が軽いがゆえに扱いやすく、食い込み(=針が魚の口に掛かった時の効果)も抜群なので、初心者にも多く使用されています。

昨今ではカーボンロッドが主流となってきていますが、バス釣りにおいては、パワーとトルク※が必要な一部のシーンで、まだまだグラスロッドも根強い人気を誇っているんですよ。

トルク
魚がルアーに食いついてファイトする際に、ゆっくりとじわじわ追従していける粘り強さのこと。

 

名称 素材 特徴
グラスロッド ガラス繊維 竿が重いがゆっくりとしなやかに曲がる。魚に逃げられにくい。パワーとトルクが必要な一部のシーンで使えるので人気
カーボンロッド 炭素繊維 軽くて反発力が強い。軽いルアーを投げやすい。扱いやすい。昨今では主流となっている。

 

スピニングロッドとベイトロッド

 

素材を決めたら続いては状況に応じた特徴を持つ2つのタイプから選びます。

バス釣り用のロッドは、フィールド(釣り場)や様々な状況に応じて使い分けられるよう「スピニングロッド」「ベイトロッド」2つのタイプが用意されています。この2つを以下で解説していきます。

ちなみに両者とも対応した「リール(回収機)」があります。

「スピニングロッド」に対応するのは「スピニングリール」です。糸を横に巻き取るタイプのリールです。

「ベイトロッド」に対応するのは「ベイトリール」です。糸を縦に巻き取ります。

リールについては次のページで解説いたしますのでひとまずこれだけ覚えておいてください。

 

 

スピニングロッド

 

「スピニングロッド」は、操作も簡単で初心者にも扱いやすいスピニングリールにセットされるロッドです。(スピニングロッドに対応するスピニングリールは、糸を巻き取る際のトラブルが少なく、初心者でも簡単に使いこなせます。)

特徴として「スピニングロッド」は、比較的ライト(軽い)なタックル(釣り道具)を用いる際に使用されることが多く、より繊細に、警戒心が高くなっているブラックバスなどを狙う場面で多く使われます。

 

ベイトロッド

 

もう一方は「ベイトロッド」といって、初心者の方には少し扱い方が難しい「ベイトリール」に装着されるべき中級者向けのロッド。(ベイトリールは巻き取る際に糸が絡んでしまうトラブルが多いです。)

自重(=ルアー自体の重さ)の重いルアーを投げたり「魚がどこにいるのかを判別するのにガンガン探りたい」といったときに多く使われます。

ちなみに魚がどこにいるか判別する方法はルアーをガンガン投げて、反応のあるなしで魚の居所を探していきます。

手当たり次第に釣り歩くような場面では「ベイトロッド」が向いていると言えますね。

 

使い分け方・特徴違い一覧

 

キャステイング(=仕掛けを狙ったポイントに投げること)に慣れるまでは、初心者向けの「スピニングロッド」を使い、慣れてきたら中級者向け「ベイトロッド」のランガンスタイルに切り替えるといった使い分けがいいかと思います。

 

▼ランガンスタイルとは

 

参考までに、以下に「スピニングロッド」と「ベイトロッド」の特徴や違いを明記しておきますね。

 

種類 対象 特徴 使い分け方
スピニングロッド 初心者向き ベイトロッドに比べ、ロッドの径(直径)も細いものが多く、感度も優れている。 繊細な釣りや軽めのルアーを用いる際に使用する。
ベイトロッド 中~上級者向き スピニングロッドよりは太いものが多く、がっしりとしており、トルク(粘り)のある釣りが展開できる。 重めのルアーを使ったり、ガンガン狙う攻めの釣りに向いている。

 

スペック(硬さ・長さなど)

 

素材と使い分けで購入するロッドを絞れたら最後にスペック(硬さ・長さなど)でに最終決定を行います。以下でスペックの表記の見方とスペックによる使い分けの特徴を解説していきます。

 

表記

 

購入してみると分かるのですが、バス釣りのロッドには、それぞれにロッドのスペック(仕様)を表すアルファベット表記が記されています。

スペックとはつまり「長さ」「硬さ」などのことです。

つまりそれぞれに性格や性質が異なるという事なんですね。

 

ロッドの長さや硬さが適切でないと・・・
ロッドが長すぎると持ち運びにも不向きで「狭いポイントなどに入りにくい」といったデメリットが出てきます。結果、いいポイントに入れず、魚を手にすることができません。

ロッドの硬さは「絶好の場所でこれしかない!」といったルアーを投げる時にマッチした硬さでないと「思ったところへルアーが飛んで行かない」といったデメリットが生じます。結果、これまた釣れないといった負のスパイラルに陥ります。 

 

釣り方や釣り場の状況に応じて硬さ長さの違うロッドを使い分けることができるのも、この釣りの魅力なんです!

硬さや長さを表した表記は、ロッドを握るグリップの少し上に記されていることが多いので、購入した際は是非1度確認してみてくださいね!

実際の表記は、以下のような感じです!

▼表記例と表記の意味

 

硬さの表記

 

上記の表記例では、硬さはML(ミディアムライト)と表記されていますが、バス釣り用のロッドでは、硬さの表記は一般に7種類。

ちなみに「硬さ」とは「ロッドのパワー」と言えます。パワーがあるほど十分な耐久性を持ち、大物との格闘も楽になります。ロッドのパワーがある竿は若干、硬めなのです。

一方で、柔らかいロッドはその分パワーがありません。大物には適さない反面、軽いルアーが投げやすいというメリットがあります。軽いルアーで繊細に攻める際に特に有効です。ロッドのパワーがないといっても、ある程度の大きさの魚を釣るくらいのキャパシティはありますので、フィネス(繊細な)な釣りを展開する際に多く用います。

硬さの種類と呼称、特徴などを以下にご紹介します。

 

名称 特徴
UL(ウルトラライト) おもに超繊細な仕掛け(=軽いルアー)を用いる際に使用するロッド。3グラム以下の軽めのルアーを投げる際に多く使われます。
L(ライト) ULよりは少し硬めの調子(調子=しなり具合)で、5~10グラム前後のルアーやリグ(仕掛け)に対応するライトパワー。繊細に攻めることができ、アタリ(魚が食いつく)を取りやすいのが特徴です。
ML(ミディアムライト) ライトロッドよりも竿調子は硬め。一般的にあらゆるシーンに使えるバーサタイル(=万能)ロッドとして知られており、ほどよい柔らかさと硬さが調和したおすすめのパワーです。
M(ミディアム) ビギナーであれば、まず最初に購入するべき硬さ。繊細な釣りから、ハードルアーを用いた釣りまで全てをこなす中間的な硬さです。
MH(ミディアムヘビー) H(ヘビー)とM(ミディアム)のちょうど中間に位置する硬さで、7グラム前後の軽量ルアーから30グラム前後のハードプラグ(=ハードルアー)までを操れるヘビースペック。ランカーサイズのブラックバスのみに的を絞って狙う際におすすめの硬さです。
H(ヘビー) 葦(あし:水際の背の高いイネ科の植物)やブッシュ(茂み)といった通常狙いにくいポイントから、勢い良く魚を引き抜く際におすすめの硬さ。トルクがあるため、無理やり魚を引っ張り出すことが可能となります。
XH(エクストラヘビー) 硬さの中では、最上級に位置するスペックで、ビッグベイトと呼ばれる大型で重いルアーをストレスなくキャスト(目標に目がけて放つ)できる破壊力ある硬さ。

 

ロッドの硬さや長さは、実際に手に取り、フィールドで握ってみて初めて使いやすさが分かるかと思います。

狙う魚の大きさや使うルアーの重さ、フィールドによって使い分けられるという事だけは知っておいてくださいね!

 

初心者おすすめロッド3選

 

ブラックバスを狙うための専用ロッドは、釣り具屋さんなどの量販店で購入することが可能です。

また、初めてのロッド選びの基準としては、軽くて扱いやすく、価格も比較的安く購入できるものを探すこと。

標準的なスペックとしては、10000~13000円くらいのスピニングロッドで、ミディアムクラスの硬さのもの(下リンクのもの)を選ぶとよいです。

 

▼筆者おすすめ初心者向けロッドを買う

ダイワ(Daiwa) CRONOS(クロノス) 672MLS 01404554

楽天で購入

 

 

これくらいのものであれば、耐久性もあり、長く使えるのでおすすめです。長さに関しては6フィートから7フィートクラス前半のものが取り回しやすく、使いやすいでしょう。

 

また、「スピニングロッド」「ベイトロッド」の購入で検討している場合のおすすめも以下に示しておきます。

下の商品をおすすめする理由はどちらも初心者に扱いやすい長さクオリティーバーサタイル(万能)性能である点です。

 

▼筆者おすすめ初心者向け「スピニングロッド」を買う

▼筆者おすすめ初心者向け「ベイトロッド」を買う

ダイワ クロノス(ベイトキャスティングモデル) 661MB

楽天で購入

 

 

次のページではロッドの次に重要なアイテム「リール」について解説します。

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バス釣りの場所の基礎知識④ 【管理釣り場編】

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この章ではバス釣りができる4つの場所「野池」「河川」「湖沼」「管理釣り場」の解説を4ページにわたって行っています。このページでは4つ目の「管理釣り場」についてご紹介。

ここまでブラックバスが狙えるフィールドとして、野池や河川、湖沼などを紹介してきましたが

「どうしても初めての1匹を釣りたい!」

という方のために、とっておきの場所です!

 

管理釣り場とは

 

釣り堀の事を俗に「管理釣り場」と呼びますが、日本各地にはブラックバスが釣れるという珍しい管理釣り場がいくつかあります。(釣り堀の多くは鯉やマス)

なぜブラックバスが釣れるのかというと、ブラックバスを放流しているから…。

 

当然、自然の景観を利用した管理釣り場(河川の一部を囲って行っているものなど)ならネイティブ(放流したものでない)なブラックバスも流入しているのですが、ほとんどの釣り場では、料金を払って釣りをするため、あらかじめ管理業者が定期的に魚を放流してくれているんです。

過去に筆者も幾度となくスランプに陥るたびにこの管理釣り場を訪れ、腕を磨いていました。

どのくらい簡単に釣れるかというと場所にもよりますが、1日中釣りをして最低でも1人5匹くらいは確実に釣れるんじゃないでしょうか…。

筆者は最高で15匹くらい爆釣したこともあります!

 

Q. 管理釣り場でないバス釣りでは一日平均何匹くらい釣れる?
初心者で0~1匹、上級者で4~5匹くらいが平均釣果となります。ボートフィッシングですとプラス1~2匹くらい多く釣れます。

 

また、釣れる魚のサイズも比較的大きいものばかりで、釣り場によっては、ブラックバス以外の魚もルアーで狙うことができるなど楽しみも盛りだくさんです!

ちなみに、バーベキューができる釣り場なんかもあるんですよ。

「まだ1匹も釣ったことがない!」あるいは「もっとたくさん釣ってみたい!」など、なかなか魚を触れない方は最終手段として、あるいは練習場として「こんな場所もあるんだ」という事を頭の片隅にでも入れておくとよいですよ。

 

 

入場料金


(引用:バス釣りの管理釣り場 水戸南フィッシングエリアHP

 

管理釣り場は、釣り堀として会社が経営しているため、入漁料や入場料・その他釣り具のレンタル料など一定のコストが掛かります。

しかし、自然のフィールドと比べ魚の数も多く、初心者の方でも簡単に釣ることができますので、コストが掛かっても訪れるメリットは大きいでしょう。

普段あまり使用することのないルアーを使って楽しむのもいいでしょうし、魚の釣り方の感触を覚えるために練習がてら訪れるのもいいでしょう。

 

また、多くの管理釣り場は道具の貸し出しを行っています。

ただ、ルアーに関しては無くしてしまったり、好みの問題もありますので、現状は貸し出しを行っていないところが大半です。つまり、ロッド(釣り竿)とリール(回収機。もちろんライン(糸)も)のみの貸し出しとなっています。

 

いずれにしても管理釣り場で釣りをすることのメリットは最大限に得られるはずです。

ご家族と一緒に、あるいはカップルでバスフィッシングの魅力を存分に味わえる場所です!

 

▼ブラックバス管理釣り場料金相場

人数 1日券 半日券 タックル(道具)レンタル料
1名利用時 4000~4500円 3000~3500円 1000~1500円

※お子様や女性、障害者などフィールドによっては割引対象あり

 

お身体の不自由な方でも気軽に楽しめる

 

そしてもう1つ管理釣り場の特徴として忘れてはならないのが、お身体の不自由な方でも気軽に釣りが楽しめるという点。

ほとんどの管理釣り場では、足元や護岸(水際の構造物)が整備されており、釣りの最中に誤って落水するなどの危険が釣り人に及ばないように、安全が確保されています。

また、景色のいい管理釣り場で楽しむことは、身体をリラックスさせ、心にゆとりと安らぎを与える事でしょう。特に心身ともに病を抱えた方などには、抜群のフィーリング効果をもたらします。

そう言った意味でも、筆者はこのバス釣りというスポーツが社会に認められ、広く知れ渡ることを切に願います!

 

代表的なバス釣りの管理釣り場


(引用:ブラックバスの管理釣り場 フィッシングパル佐野公式HP

 

ブラックバスの管理釣り場は数はあまり多くはありません。

下記に紹介いたしますので、是非とも実際に足を運んでみてください。

 

▼リンククリックで公式ホームページに飛ぶことができます。

場所 名称
関東 宮城アングラーズビレッジ
クリーククラブ
八重笠沼
恩方バスフィッシングポンド
弁慶フィッシングクラブ
フィッシングパル佐野
水戸南フィッシングエリア
北浦富士見池
・ルアーフィッシング渡良瀬
中部 浜名湖フィッシングリゾート
関西 水藻フィッシングセンター

 

まとめ

 

この第2章では4ページにわたり様々なブラックバスが狙える釣り場を紹介してきました。

フィールドによって魚がいるポイントは異なり、季節によって釣り方や狙い方が変わるのがバスフィッシングの面白さでもあります。

 

それゆえに考え抜いて釣れた時の喜びは、他の釣りでは比較できないほどの感動に値します。

昨今ではいくつかの団体により、バスプロトーナメント(ブラックバス釣りプロの大会)が開催されており、バス釣り(バスフィッシング)自体がプロスポーツとして認知されつつあります。

いずれは五輪種目にもなるような、人気のある国際競技と認められれば大変興味深いのにな~と思います。夢のような話ですけどね。

 

さて、この章では「釣り場所」について解説してきましたが、次の第3章では4ページにわたって「バス釣りで使う道具」について解説していきます。

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バス釣りの場所の基礎知識① 【野池編】

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この第2章ではバス釣りができる4つの場所「野池」「河川」「湖沼」「管理釣り場」の解説を4ページにわたって行います。

各フィールド(釣り場)別に釣れるポイントや釣り方・特徴・攻略方法などをお伝えします。

このページでは「野池」について解説していきます。

 

野池とは

 

野池とは、農業用の水を貯めるために作られた小さな池のことです。

現在は日本各地の至る所にブラックバスが生息していますが、野池は「これから初めてバス釣りを始めたい!」という方におすすめの場所です。

 

特徴


photo by 三人日 CC 表示-継承 3.0

▲千葉県 雄蛇が池

 

前述した通り、バス釣りができる場所は「野池」「河川」「湖沼」「管理釣り場」の4種類あります。

野池は「管理釣り場」という人工的なフィールド(釣り場)を除けば、最も初心者向けのフィールドになります。

 

野池が初心者向けである理由は小規模な釣り場であり魚が居る場所が一目見て分かるからです。

野池の周囲は狭いので、野池の中にいる魚の生息密度が濃く、岸のどこからルアーを投げても比較的簡単に釣る事ができます。

河川や湖沼の場合はフィールド(釣り場)があまりにも大きいため、初心者の方は魚がどこにいるかわからず、ポイントを絞るのはなかなか大変かと思います。

 

 

また、野池は割といたるところに存在するフィールドで、手軽に時間のない方でも訪れることができるのが魅力。遠くの釣り場に足を運べない方にもってこいの釣り場です。

 

野池の選び方

 

野池の選び方ですが、フィールド(釣り場)には、ブラックバスが入っている野池と全く入っていない野池の2つのフィールドが存在します。

 

 

これを見分けるには、バスアングラー(ブラックバスを釣る人)が釣りをしているかしていないかで判別します。

普段からルアーマン(ルアーを使って釣りをしている人)がそのフィールドを訪れていれば、確実にブラックバスが入っているフィールドと言えます。

反対に釣り人をあまり見かけない様であれば、いない可能性が高いので別のフィールドを探しましょう。

 

フィールド(釣り場)の見極め
フィールド(釣り場)の見極めは非常に難しい所なのですが、少なくとも1人でも釣り人(ルアーを投げている人)を見かける様であれば、そこにはブラックバスが生息している可能性は高いと言えます。

釣りには、コイなどを釣るための「投げ釣り」やフナ狙いの「ウキ釣り」などもありまして、そのような対象魚を狙っている釣り人しかいないようであれば、ブラックバスは「ほぼ居ない」と断定できます。

 

野池の釣り方の基本

 

野池は、小さなものから数百メートル以上も周囲のある大きなものまで様々です。

野池での釣り方の基本は、ランガンスタイルと言って「投げては移動を繰り返すスタイル」が有効です。ルアーを沈めてみて、反応がなければすぐに移動をして、効率よく魚の居るポイントを探っていきます。

ちなみに、ランガンスタイルはほぼ野池のみで行います。広大な湖や河川などはランガンスタイルでは、せいぜい500mくらいの距離しか回れないと思います。そのくらいの移動範囲ですと、野池よりも断然広い湖や河川でブラックバスのポイントを絞るのは難しくなり、多くの釣り人はなかなか釣れないと思います。初心者ならなおさらです。

この章(第2章)の後のページで解説しますが通常湖や河川ではランガンスタイルではなくボートを使うのです。

 

 

また、野池の多くは、水深が1メートル前後と比較的浅い所が多いです。

活性が高ければ※水面にルアーが落ちた瞬間にブラックバスが食いついてくることもあります。ちなみに、水面にルアーが落ちが瞬間に魚が食いつてくることを「トップウォーターゲーム」と呼びます。

活性が高い
「活性」とは、魚がエサやルアーに食いつく積極性の程度を表します。「活性が高い」と釣れやすい、「活性が低い」と釣れにくいことを意味します。

 

このトップウォーターゲームは、夏場などのバスフィッシングの醍醐味とも言え、迫力満点です。様々なルアーで誘い、ブラックバスが水面で食いついてくる瞬間を楽しんでみてください!

 

野池でブラックバスの居るポイント

 

野池には様々なタイプがあります。

「農業用のため池」の他「河川から枝分かれしたフィールド」や「公園の敷地内にある池」「貯水池」など多くのフィールドが存在します。

ブラックバスという魚は物陰に潜んで、近くを通る小魚などのエサを待ち構えていますので、基本的にはこのような野池の周囲にある葦や水草の際、木陰などといった障害物周りを丹念に狙っていきます。

 

また、沈んでいる船や立木・杭・パイプ・桟橋など目に見えるものがあれば、その周囲にはブラックバスがいる可能性が高いです。

「逆に目に見えない障害物」というのも存在し、沈んでいる水草や池の中に放たれた自転車やタイヤ・大きな岩といった沈下物も恰好のストラクチャー(障害物)になり得ます。

底を取りながらラインを巻いている時(野池の底でルアーを動かしている時)に引っかかるようであれば、そこには地形の変化とともに何かが沈んでいる可能性が高いので1度巻くのを止め、アタリがないか確認してからルアーを回収するようにしましょう。

 

画像で学ぶ!ブラックバスがいるポイント!

 

上記の画像は、ストラクチャー(障害物)周りにルアーを投げている画像です。上記の画像で言えば、足元なんかにルアーを落としてもバスが付いている(ブラックバスがいる)可能性が高いです。

水面で目視できる障害物を狙っても良いですし、見えない瓦礫や岩などは格好のブラックバスの住みかとなり得ます。

木陰や水草が目視できない場合は、ライン(釣り糸)を回収しながらボトム(野池の底の形状)を確認しつつ、このような障害物が水中に設置されていないかを手探りで探りながらバスの居所を掴む釣りになります。

 

釣れる野池紹介

 

実は、野池の場所は秘境性が高く、雑誌などにもあまり一般的には公開されていないのです。

なぜかと言うと、フィールドが狭く、あまり多くの釣り人がビュンビュンとルアーを投げてしまうとスレてしまい(ブラックバスがルアーに慣れてしまい)、釣れなくなってしまうからです。

そのため、現地の人も隠したがります。

私が知っているブラックバスが釣れる野池は、有名というわけではありませんが、以下になります。こちらを参考に、是非実際に足を運んでみてくださいませ。

 

▼筆者が教える釣れる野池!

都道府県 野池名
埼玉県 柴山沼・ビン沼・仙女ヶ池・丸掘・高須賀池・弁天沼・昭和池・弦代公園・宝泉寺池・油井ヶ島沼
千葉県 雄蛇が池・印旛沼・手賀沼・房総野池郡
茨城県 上野沼・砂沼・つくば野池郡

 

次のページでは「河川」について解説を行います。河川は野池よりも釣ることが難しい中級者向けのフィールドですが、河川ならではブラックバス釣りの楽しみ方をすることができるのです。

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バス釣りとは

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▼「ブラックバス釣りのイメージが沸かない」という方は、まずは以下の4枚の画像でイメージを掴んでみてください。

 

バス釣りとは

▲ブラックバス

 

みなさんは、「バス釣り(バスフィッシング)」という言葉をご存知でしょうか?

「耳にしたことがある」という方も少なからずいらっしゃるかもしれません。

バス釣りとは、淡水魚(=海ではなく川や湖に住む魚)である「ブラックバス」という魚を「ルアー」と呼ばれる疑似餌で誘い、釣り上げるゲームフィッシング(=食べる目的ではなく魚を釣ること自体を楽しむこと)の1つです。

ちなみに「バス釣り」は「バスフィッシング」とも呼ばれます。バスフィッシングの方がよりスポーツ的な意味合いで使われます。

▼ルアー

 

バス釣りは米国が発祥の地です。

現地では、プロの公式大会が毎年開催され、優勝賞金が100,000ドル(約1200万円)、さらに選抜されたエリート選手のみが出場できる大会であれば300,000ドル(約3600万円)も獲得できる夢のようなプロスポーツとして知られているんです!

 

 

バス釣りの大会は日本でもありますが、アメリカの大会ように幅広く認知されているわけでありませんし、賞金額もアメリカのように高額ではありません。

しかし実は日本でも多くの団体が設立され、名だたるプロが集結しバス釣りのトーナメントが開催されています。

 

このWebonでは、そんなバス釣り(バスフィッシング)の魅力・楽しさを思う存分にお伝えできればと思っています。

バス釣りの奥深さ、醍醐味を少しでも皆様に肌で感じ取って頂き、指南書のような感じで読み進めて頂けますととても嬉しく思います!

 

国内バス釣りの起源

 

国内でのバス釣りのルーツは、遡ること1925年。

米国から持ち込まれたブラックバスは、最初に神奈川県の芦ノ湖に放流され、その後は津久井湖、相模湖へと広がり、やがては霞ケ浦、琵琶湖など全国の湖でも確認されるようになりました。

 

 

ブラックバスが持ち込まれた経緯
ブラックバスを日本に持ち込んだのは赤星鉄馬氏という人物。赤星氏はアメリカに留学した際に体験したバス釣りに魅了されて、アメリカからバスを日本に持ち込み箱根の芦ノ湖に放流した。

 

次第に生息域が広がり、認知度が高まってくると、その魚食性(魚を食べる性質)の高さから、エサに代わる疑似餌(ルアー)での釣りが主流となりました。

そこからバス釣りは「ゲームフィッシング」という概念が生まれ、次第に熱を帯びていったとされています。

 

バス釣りの魅力

 

このバス釣りの楽しさは、ルアーという様々な形を施した疑似餌に、フィッシュイーター(小魚を主食とする大型魚)である彼らが勢いよく食らいつき、壮絶なファイトを味わえる所にあります!

▼ブラックバスがルアーに食らいつくイメージ

 

今までに釣りをしたことがない全くの素人の方でも1度釣れてしまうと、その迫力に魅了されてしまい、ハマる方も多い釣りです。

また、ブラックバスという魚は季節によって居場所や好むエサが変わるため、様々な疑似餌を使い、潜んでいる場所を考えながら釣りをするというゲーム性もまた人気の1つなんです。

この「季節によって居場所や好むエサが変わるため、様々な疑似餌を使い、潜んでいる場所を考えながら釣りをすること」は「シーズナルパターン」と呼ばれます。

シーズナルパターンについては第1章のこちらのページで解説しておりますので詳しくはそちらをご覧ください。(このページは「はじめに」です)

 

ちなみに私は、小学生の頃からバスフィッシングの楽しさに魅了され、現在まで数えきれないほどの魚を釣り上げてきました!

このシーズナルパターンを先読みして、居場所を突き止めた時の爽快感引きの強さを味わったら病み付きになること間違いなし!

 

 

私がハマったきっかけ

 

先ほども少し触れましたが私が初めてブラックバスを釣ったのは、幼き小学生の頃。

川で友人と鯉(こい)釣りをしていて、足元に見たこともない柔らかい樹脂製の疑似餌(ソフトベイト)を見つけました。

 

▼ソフトベイト

 

「なんだろう」と思いながら針先に付け、水門際のゴミだまりの水面に落としたところ、下から大きな口を開けてバクっと何者かが吸い込みました。

その時に釣れてしまったのがブラックバスで、その強い引きに衝撃を覚えたことがバス釣りにハマってしまったきっかけです。

 

 

このブラックバスという魚は、実に予想もしないところで釣れてしまいます。

私のように長年釣り続けているベテランでさえも釣れない状況下で、全くの初心者が大きなサイズを釣り上げる時も多々あります。

それほどまでに謎に満ちた、ゲーム性に富んだ釣りであると言えます!

 

釣り人の考え方次第で釣果に大きな差がつくのもまた事実。

腕ではなく、頭脳で釣り上げることができるのも、バスフィッシングの魅力の一つなのです。

 

以上、バスフィッシングとは から バスフィッシングの魅力 までを簡単に解説させていただきました。

このWebonでは、

「恋人に誘われてこれから始めてみたいんだけど…」

「前に1度やったことがあるんだけど、また1から始めてみたい…」

などといった全くの初心者の方にもわかりやすく、バスフィッシングの魅力や釣り方をご紹介していきます。

1人でも多くの方の「ちょっとやってみようかな…」のきっかけづくりをお手伝いできれば幸いです。

 

皆様の趣味の1つとして広がり、スポーツフィッシングとして社会に認知されれば、これほど嬉しいことはございません!

是非、初めての1匹を手にした時の感動を味わってみてください!

 

次のページから第1章のスタートです(このページは「はじめに」)。まずはバス釣りは具体的にどのような事をするのか、予算、持ち物など基本中の基本を学んでいきましょう!

『バス釣り初心者入門』目次へ  (全15ページ)
 

 

バス釣り初心者入門

 

著者:お魚店長

幼少の頃からバス釣りを始め、現在では足掛け30年以上も魅了され続ける中年バサー。昨今の【釣りガール】ブームに押されつつも業界を陰から見守り、釣りの楽しさをや魅力を少しでも多くの方に知ってもらおうと様々な記事を執筆中。バス釣りビギナーの方に、分かりやすく基礎の基礎から釣れるコツを伝授します。お問い合わせはこちらから

 

このWebonではバス釣り初心者が、バス釣りの迫力と醍醐味を知り、最終的に1人でフィールド(釣り場)に足を運んでいただくことを目的としております。

ブラックバスが勢いよく食いついた時の感覚や、居場所を突き止めた時の爽快感を知れば、バス釣りにハマること間違いなし!

 

はじめに

バス釣りとはブラックバスという魚を釣るスポーツです。ブラックバスが持つ特性により「食らいついた時の壮絶なファイト」や「ブラックバスが潜んでいる場所を突き止めた爽快感」を味わうことができます。その魅力的な世界を覗いてみてくだい!

バス釣りとは

 

第1章 基礎

初心者の方が「バス釣りをしたい」と思っても、何から学んでいいかわからないのではないでしょうか。第1章では、バス釣りにおいて初心者の方が学ぶべき基礎知識を解説していきます。

バス釣りの基礎知識 ~初心者が最低限学ぶべきこと~

バス釣りの釣り方の基本

 

第2章 釣り場

バス釣りの釣り場所は大きく分けると「野池」「河川」「湖沼」「管理釣り場」の4種類。それぞれの特徴について解説します。

バス釣りの場所の基礎知識① 【野池編】

バス釣りの場所の基礎知識② 【河川編】

バス釣りの場所の基礎知識③ 【湖沼編】

バス釣りの場所の基礎知識④ 【管理釣り場編】

 

第3章 道具

バス釣りは、ブラックバスの趣味嗜好に合わせて道具を使い分けるのも楽しみ方のひとつです。ここでは、バス釣りに必須の道具である「ロッド」「リール」「ルアー」「ライン」について解説します。

バス釣り道具の選び方・おすすめ① 【ロッド編】

バス釣り道具の選び方・おすすめ② 【リール編】

バス釣り道具の選び方・おすすめ③ 【ルアー編】

バス釣り道具の選び方・おすすめ④ 【ライン編】

 

第4章 コツ

バス釣りでは、知っておけばより多くのブラックバスを釣ることができるコツがあります。ここでは初心者が知っておきたい4種類のコツについて解説します。

バス釣りのコツ① 【季節・天候・時間】

バス釣りのコツ② 【ルアーの使い分け】

バス釣りのコツ③ 【根掛かり】

バス釣りのコツ④ 【プレッシャー】