スターダスト・レビュー入門 ~日本一のライブバンドと言える理由~ はこちらから
第1章 スターダスト・レビューのメンバーと歴史
スターダスト・レビューの歴史 【デビュー前から三谷泰弘在籍時】
第2章 スターダスト・レビューの魅力
スターダスト・レビューのライブの魅力 【高い音楽性と低い腰】
スタレビ根本・MCの魅力 【プールに落ちたコンタクトレンズ】
スターダスト・レビューおすすめの名曲 【代表曲「木蘭の涙」ほか】
スターダスト・レビューおすすめアルバム 【37年間の作品から厳選】
第3章 スターダスト・レビューの楽しみ方
おわりに
著者:しあ
40代後半女性。音楽が大好きでJ-POP K-POP 洋楽 演歌歌謡曲とさまざまな音楽を聴いています。ライブが大好きで今まで行ったライブは数百本。全部チケットの半券をとっているのでとても大切な想い出です。音楽はとても生活を豊かにしてくれるもの。私の好きなアーティストの魅力を知っていただければ、と思います。お問い合わせはこちらから
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目次
スタレビのメンバー紹介
▲写真左から:柿沼・根本・林 ・寺田
スターダスト・レビューは1981年デビューの4人組バンドです。(後述しますが、デビュー当時は5人でした。)
ギター🎸&ボーカル・・・根本要(ねもと かなめ)
ベース🎸&コーラス・・・柿沼清史(かきぬま きよし)
ドラム&コーラス・・・寺田正美(てらだ まさみ)
パーカッション&サックス📯&コーラス・・・林 ”VOH”紀 勝(はやし・ボー・としかつ)
根本要(ギター&ボーカル)
<ラジオ出演情報>
本日19時からは、FM OH! ENJOY! RADIOH! WEEK
「WELCOME! LIVE SDD 2018」
11回目を迎えるる飲酒運転撲滅のための10,000人のライブ!!
SDDプロジェクトリーダー根本要とファンキー加藤さんがライブに対する抱負を語ります‼お楽しみに!#スタレビ #SDD pic.twitter.com/hYy38eE4VS— スターダスト☆レビュー (@STARDUSTREVUEch) 2017年12月17日
名前 | 根本要(ねもと かなめ) |
生年月日 | 1957年5月23日 |
出身地 | 埼玉県行田市 |
ギター&ボーカルの要さんはギターはもちろんの事、歌声やボーカルスキルの高さからボーカリストとしてとても評価が高いです。
3時間半を超えるライブの間、歌いっぱなし、しゃべりっぱなしでもつぶれない強靭な喉(のど)の持ち主。
しかもライブ後のメンバー、スタッフとの食事会でもしゃべりっぱなしで、とにかくおしゃべりが大好きな要さん。
その要さんから繰り広げられるライブ中のMCはいつもいつも大爆笑で、CDの特典として「MCD」なるMCだけを集めたCDがつけられたことも。
スタレビのライブDVD(Blu-ray)にはメンバー座談会の副音声がつけられていて、ファンは主音声ではなく、副音声から見始めることが多々あり。
そのトークのおもしろさは音楽界の落語家と評される、さだまさしさんからもお墨付き。
▼CD+DVD『「スタ☆レビ」-LIVE&STUDIO- (初回限定盤) 』
また、ボーカリストであるとともにギタリストとしてももちろん評価が高く、ライブではずっとギターを弾きながら歌っています。
とにかく仕事でもプライベートでも片時もギターを離さない要さん。
私は要さんのカッコよくて時に優しく温かいギターが世界一大好きなんです。
柿沼清史(ベース&コーラス)
▲左から二番目が柿沼清史
名前 | 柿沼清史(かきぬま きよし) |
生年月日 | 1957年11月11日 |
出身地 | 埼玉県羽生市 |
ベースの柿沼さんは、そのほんわかしたたたずまいからはあまり想像できないかもしれませんが、そのベースプレイは「カッコいい!」の一言。
ブイブイとチョッパーで弾いている時の、そのグルーブ感はたまりません。
▼ベースのチョッパーの例
デビュー当時はアイドルっぽいルックスでとてもかっこいい柿沼さん(今も素敵ですよ)。
ルックスがコンプレックスのボーカル根本要さんやスタッフの間でも
「柿沼をフロント(前に押し出す)にした方がいいんじゃないのか?」
との声もあったほど。
でも、年齢と共にぽっちゃりしてきたことで、
「柿沼はステージで動かない」
といつも要さんにいじられますが、そのベースプレイはファンキーでとってもカッコよくて、このベースラインがあるからこそ心地よいグルーブが生まれるんだなあ、と感じています。
寺田正美(ドラム&コーラス)
VINTAGE MUSIC:今週のゲストも、STARDUST REVUEのみなさんです! 6月27日リリースの最新アルバム『還暦少年』のお話はもちろん、プライベートタイムのお話も伺いました。https://t.co/I36nnbWYBm pic.twitter.com/YCKsGWASZt
— USEN C43ch (@USEN_C43) 2018年7月16日
▲右から二番目が寺田正美氏
名前 | 寺田正美(てらだ まさみ) |
生年月日 | 1959年7月26日 |
出身地 | 埼玉県熊谷市 |
ドラムの寺田さん、寡黙であまり話さないキャラクター。
ステージ上でもあまり話さないので
「寺田が今日初めてしゃべった!」
なんて要さんにツッコまれますが、ボソッと話す一言がおもしろい寺田さんです。
穏やかで優しい人柄で、その細身の体から生み出されるパワフルなドラムはタイトでカッコいい!
ドラムの音が重すぎず軽すぎずクリアでキレッキレなんです。
ベースの柿沼さんと共にこのリズム隊がスタレビの大きな土台になっているからこそ、すべてのバランスがいいのだと思います。
林 ”VOH”紀 勝(パーカッション&サックス&コーラス)
VINTAGE MUSIC:今週のゲストも、STARDUST REVUEのみなさんです! 6月27日リリースの最新アルバム『還暦少年』のお話はもちろん、プライベートタイムのお話も伺いました。https://t.co/I36nnbWYBm pic.twitter.com/YCKsGWASZt
— USEN C43ch (@USEN_C43) 2018年7月16日
▲一番右が林 “VOH”紀 勝氏
名前 | 林”VOH”紀勝(はやし・ぼー・としかつ) |
生年月日 | 1960年1月28日 |
出身地 | 埼玉県熊谷市 |
パーカッション(打楽器全般)のVOHさんは一見怖そうな見た目とは裏腹にとてもやさしく、よく気が付き、面倒見のよいバンドのお母さん的存在。
要さんによく愛のあるいじりをうけますが、暴走する要さんをいつもやさしくフォローしてくれます。
そしてVOHさんのパーカッションはスタレビの音楽にさまざまな彩を添えてくれます。
CDでもパーカッションの音色がよく聴こえていてカッコいいんですよね。
ライブではサックスを吹きながら右に左にと盛り上げるVOHさん、みんなそんなVOHさんが大好きなんです。
サポートメンバー
現在は上記4名にサポートメンバーとして
キーボード🎹&コーラス・・・添田啓二(そえだ けいじ)
ギター🎸&キーボード🎹&コーラス・・・岡崎昌幸(おかざき まさゆき)
を加えた6人でライブを行っています。
▼サポートメンバーの1人岡崎昌幸氏
スターダストレビューの”SHOUT”ツアーもあと4公演となりました。岡崎昌幸氏は写真のMartin GPCPA2(2号機)で日本中に素晴らしいサウンドを響かせてこられました。(指板最終部分に名前がインレイされているのが2号機の特徴) pic.twitter.com/gQyEHCMMkz
— クロサワ日本総本店Martin&Yairi専門店 (@kurosawahtn) 2015年6月20日
デビューからの「メンバー脱退・加入」
スターダスト・レビューの前身は「アレレのレ」というアマチュアバンド。
ヤマハポピュラーソングコンテストにて「おらが鎮守の村祭り」という曲で優秀曲賞を受賞したのがデビューのきっかけ。
「おらが鎮守の村祭り」はスタレビ7枚目のアルバム『HOT MENU』(ベストアルバム)に収録されている。この曲には元メンバーの三谷氏や光田氏が特別参加している。
ちなみにこの時のグランプリはクリスタルキングの「大都会」です。
1981年のデビュー当時にはキーボードの三谷泰弘(みたに やすひろ)氏を含めた5人だったのですが、1994年に脱退しました。
▼デビュー(1981年)~94年までメンバーだった三谷泰弘氏
その後キーボードのサポートメンバーだった光田健一(みつだけんいち)氏が1998年に正式加入しますが、2001年に脱退します。
▼1998~01年までメンバーだった光田健一氏
光田さん脱退の後は先ほど紹介した
キーボードの添田さんと
ギター他の岡崎さん
がサポートメンバーとしてツアーに、レコーディングにと大きく関わっています。
▼スタレビの歴史(概略図)
スタレビの人間性
スターダスト・レビューというおしゃれな名前がついていますが、メンバーたちはおしゃれ感とは程遠く、見た目にはあまりこだわらないただの音楽好きの人たち。
スタイリストさんや、メイクさんに
「体形が乱暴(笑)」
と言われることも多々あり。
要さんはただただ音楽が好きで好きで運よくデビューできて
「なんとなく好きなことをやっているだけでここまで来てしまった」
というような生粋の音楽マニア。
「アレレのレ」という名前も「バンドの名前なんて何でもよかった」と要さんの言うように、ただただ音楽を楽しくやっていただけ。
「スターダスト・レビュー」の由来
デビューの際にさすがにこのバンド名はまずいだろうと、「スターダスト・レビュー」というバンド名になりますが、この名前からうけるイメージと自分たちがあまりにも程遠いため当初はすごく名乗るのが恥ずかしかったそうです。
名前の由来は
ジャズのスタンダードナンバー「スターダスト」と
自分たちの持つさまざまな音楽スタイルをライブでレビュー方式で見せたい
ということから。
その名の通り、スタレビのライブは音楽ではもちろん、要さんのトークで笑わせ、小芝居もあったりと毎回楽しいライブで私たちを楽しませてくれています。
MCで大爆笑の後にいきなりバラードが始まったりするのですが、それでも曲が始まると一瞬にして曲の世界に引き込んでしまえるのは高い音楽力があるから。
ライブでの演奏力の高さにいつも感動するのです。
以上、スターダスト・レビューのメンバー紹介とバンド名の由来でした。次のページからは3ページに渡ってスターダスト・レビューの歴史を解説していきます。
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はじめに
第1章 スターダスト・レビューのメンバーと歴史
スターダスト・レビューの歴史 【デビュー前から三谷泰弘在籍時】
第2章 スターダスト・レビューの魅力
スターダスト・レビューのライブの魅力 【高い音楽性と低い腰】
スタレビ根本・MCの魅力 【プールに落ちたコンタクトレンズ】
スターダスト・レビューおすすめの名曲 【代表曲「木蘭の涙」ほか】
スターダスト・レビューおすすめアルバム 【37年間の作品から厳選】
第3章 スターダスト・レビューの楽しみ方
おわりに
著者:しあ
40代後半女性。音楽が大好きでJ-POP K-POP 洋楽 演歌歌謡曲とさまざまな音楽を聴いています。ライブが大好きで今まで行ったライブは数百本。全部チケットの半券をとっているのでとても大切な想い出です。音楽はとても生活を豊かにしてくれるもの。私の好きなアーティストの魅力を知っていただければ、と思います。お問い合わせはこちらから