RPGの世界で稼いだお金を現実世界へ交換できたら

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PRGが大好きな著者が初心者向けに「有名RPGの魅力」や「おすすめ作品」を解説するとともに、RPGの色々な楽しみ方をお伝えいたします。読めば、実際にRPGをプレイしたくなることでしょう!

『RPG初心者入門 ~有名RPGと色々な楽しみ方~』はこちらから!

著者:RPGreat!

フリーランサーとして活動。今でも私の生活においてRPGは捨てきれません。それほど大好きなのです。また、時間があればRPGツクールフェス(3DS)というソフトでRPGを作っています。趣味はラーメン巡りでおいしいラーメン屋に月1~2通っており、たまに新規ラーメン屋をこの舌で堪能するために開拓することもあります。また歴史が大好きで特に戦国時代はとあるゲームの影響でダントツといってよいほど好きですね。最近は『星ドラ』というスマホRPGにハマっております。

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私がRPGを楽しんでいた時、ずっとこう思っていました。

『RPGの世界で稼いだお金を現実世界で交換できたら…』

と。

これはおそらく誰しもが思うことでしょう。

このページではこの内容について熱く語っていきます。

 

お金は余りやすい

 

ラスボスにたどり着くまでに必要な装備を買ってレベル上げなどを行っていれば、お金が余ることは多くあります。

例えば有名なRPG「ファイナルファンタジー」の世界で採用されている通貨『ギル』だと、1,000,000ギル(最強の武器でも相場は50,000ギル程度)まで貯めることも稀にあります。

 

ファイナルファンタジーについては第1章で解説!(現在は第3章) ファイナルファンタジーについては第1章で解説!(現在は第3章)

 

お店に売っている性能の高い装備を手に入れてアイテムも十分に補充した状態(ファイナルファンタジーだと最大99個までしか持てない)にしたとしてもお金が余ってしまうことがよくあるのです。

お金が余ってしまう理由など詳しくは第2章のこちらのページで解説しておりますので興味のある方はご覧ください。

 

もしも日本円に変換できたら

 

せっかくRPGの世界で活躍してラスボスを倒したのにお金だけが大量に余ってしまう…。それを無駄にしたくないので日本円に替えたい。

そう思っているゲーマーも少なくはありませんね。

なので有名なRPG作品「ファイナルファンタジー」と「ドラゴンクエスト」に置き換えてもし日本円に変換できるとしたらどんな感じになるのかを考察してみました。

 

1 ファイナルファンタジーの場合

▲ファイナルファンタジー最新作ⅩⅤ(15)

 

ファイナルファンタジーは割とお金が貯まりやすく、物価もそれなりに高いです。
モンスターを倒すなり、戦利品(モンスターが落とすアイテム)を売却するなりして、ギル(ファイナルファンタジーの通貨単位)に変えていきます。

そこで私が考えたのが、10,000ギル=1円です。

どうしてこのレートなのかといいますと、ファイナルファンタジーⅤ(5)に登場する『ムーバー』のようなモンスターを倒せば大量にギルが手に入るので、このレートにしました。

それにシリーズを追うごとにギルを入手できる最大桁数が7ケタ(99,999,999ギル)になっていますからね。

 

 

2 ドラゴンクエストの場合

▲ドラゴンクエスト最新作Ⅺ(11)

 

ドラゴンクエストは普通にモンスターを倒してもお金が貯まりやすいわけではありません。大量にゴールドを所持しているモンスターが少ないので一回の戦闘ではあまり貯まらないのです。

その為カジノなどを利用して稼ぐのが一般的です。

ドラゴンクエストの世界では頑張っても入手できるゴールド(G=ドラゴンクエストの通貨単位)の最大桁数が6ケタ(9,999,999ゴールド)なので、1,000G=1円というレートが妥当だと思います。

それだけドラゴンクエストの世界ではゴールドが貴重なわけです。

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上記のゲームを利用してそれができたら、RPGだけで生計が立てられますよ。

敵を倒しつづけて、お金をゲットしつつ戦利品も売る。

これができるならば高級腕時計や宝石なんて十分に買えるほどすぐにお金が貯まることでしょうねえ。

 

仮想RPGでは可能?

 

「妄想」のように語りましたが、今からほど遠くない近未来でこういったことが可能になるかもしれませんよ。

 

最近では装備等を購入するためのリアル課金もあります。

例えば「星のドラゴンクエスト」というスマホRPGでは『日本円』というリアルマネーを課金して(支払って)ジェム(星のドラゴンクエスト内で使用されるバーチャルマネー)を購入するシステムがあります。

▼星のドラゴンクエスト

 

いわば「リアルマネー⇒バーチャルマネー」の交換ができる事になりました。

それが逆の「バーチャルマネー⇒リアルマネー」に変換できる『バーチャル仮想RPG』のようなゲームが誕生したらどう思いますか?

 

 

ゲーマーがこぞってプレイし始めると思いますね。ゲーム人口が増えることでしょう。

仮に日本円10,000円分をバーチャルマネー10,000円分に等価の状態で課金・交換できる時、私が予想するにバーチャルマネー10,000円分を日本円に交換したらわずか10円だと思います。

レート的には厳しいですが…(汗)

 

でもこれまで実現しなかったバーチャルマネーをリアルマネーに変換できればどれだけ『革命的』なことなのだろうか、と多くの人が思ってしまいますよ。

例えレートが厳しくても、ゲームを引退する時に全部交換してしまえば思い残すことなんてありませんからね。

 

また、ちょっと本題から脱線しますが、最近ではゲームをスポーツのように観戦して楽しむ【e-スポーツ】というものが話題になってします。

ゲームがだんだん日常生活で身近なものになっていることの証と言えます。

 

eスポーツ
エレクトロニック・スポーツ(electronic sports)の略でコンピューターゲームを使った競技の事。海外では「スポーツ」として認められており、優勝賞金も億を超える大会が催されている。日本でも2018年12月に初の優勝賞金1億円を超えるカードゲームアプリ「シャドウバース」の大会が開かれた。

 

そう考えると、今後ゲームの市場規模が大きくなりアニメ『ソード・アート・オンライン』のようなイメージのゲーム(主人公たちが仮想世界に入るゲームで生きるアニメ)が登場してもおかしくはありませんね。

▼ソード・アート・オンライン(AmazonPrimeで見放題です)

 

以上、RPGと現実世界のお金について考察をしました。

RPGの世界のお金をリアルマネーに変換できればゲーム業界にとどまらずゲーム産業自体に『革命』をもたらすと思っています。

私が超大手企業のCEOであれば、この試みを試験的にでも行ってみたいものですよ。

 

番外編までお読みいただきありがとうございました!

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フリーランサーとして活動。今でも私の生活においてRPGは捨てきれません。それほど大好きなのです。また、時間があればRPGツクールフェス(3DS)というソフトでRPGを作っています。趣味はラーメン巡りでおいしいラーメン屋に月1~2通っており、たまに新規ラーメン屋をこの舌で堪能するために開拓することもあります。また歴史が大好きで特に戦国時代はとあるゲームの影響でダントツといってよいほど好きですね。最近は『星ドラ』というスマホRPGにハマっております。

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