『宅飲み入門』目次へ (全16ページ)
宅飲みでは、人数の違いによっておすすめのお酒も違うのです。このページではサシ宅飲みのお酒の選び方とおすすめ銘柄をご紹介させていただきます。
目次
サシ宅飲みのお酒の選び方
いつも一緒に飲む相手ならば好みは分かっているかもしれませんが、中には
「飲食店で飲んでいるいつものお酒が実はその人の好きなお酒ではなかった」
という人がいます。
周りの流れで同じものを頼んでいる人、また料金を気にして大好きなものを遠慮している場合もあります。
単価が高めのビール好きな方にとっては、あるある話かもしれませんね。
お店で売られているものはお安く買えるので、宅飲みの時は好きなものを飲んでもらってはどうでしょうか?
また、あまりお酒が強くなくて本当は軽めのお酒が飲みたいという方もいます。
私の夫の若い部下の話ですが、お酒が強くなくて、飲めるようにちょっとずつ練習している子がいます。
その甲斐あってビールを飲めるようになり、会社主催の忘年会や新年会では乾杯ビールをしていたそうです。
でも主人がプライベートでサシ飲みした際に「今日は好きなもの飲んでいいぞ!」といったらチューハイにしたそうです。
個人的には周りに合わせようと頑張っている青年の姿が、なんだ好感が持てるな~と感じました。実際、夫がとてもかわいがっています。
話が逸れましたが、サシだからこそ、相手の気持ちをくんであげれたら素敵ではないかなと思います。
あとは一人では飲む機会がないお酒もいいですよ。
「今日は変わったのもを飲もう!」と二人で選ぶのも楽しいですよ。
サシ宅飲みオススメ銘柄5選
サシ宅飲みにおすすめのお酒銘柄ですが、サシ飲みの場合は「飲みたいもの」と「いつもと違うもの」をチャレンジするのが良いと思います。
1 ブックリンラガー
男性ならばちょっと高めの外国産ビールで乾杯してはどうでしょう?
2 杏露酒
女性だとお酒が弱い方も多いかと思うので定番の杏露酒などはどうでしょうか?
ストレートもよし、炭酸やお湯で割れば飲みやすくなります。呑んべえ二人で飲むならこのサイズだと足りないかな・・・?
3 北海道ワイン おたる ミュラー・トゥルガウ 完熟フリーラン 360ml
ワイン初心者にも挑戦しやすい甘口のワインはいかがでしょうか?
一人だと飲みきらなくて飽きてしまうかもしれませんが、360mlならばワイン慣れしていない方にも飲みきれると思います。
私はワインは白やロゼが大好きで、洋食メニューの日は冷やしたワインを空けちゃいます。
4 チョーヤ とろける黒糖梅酒
私の若い頃のサシ宅飲みの定番といえば、チョーヤのとろける黒糖梅酒でした。
甘くて飲みやすくて、お酒初心者の私にはピッタリでした。
とろける黒糖梅酒は普通に飲むだけでなく、牛乳で割ったりバニラアイスにかけたりなどの楽しみ方もできます。
5 大口酒造 黒伊佐錦 芋
今では断然、焼酎ですね。他のお酒よりもお買い得ですし。我が家は大口酒造の黒伊佐錦が定番です。
鹿児島人なら、納得してもらえる1本かと思います。甘さもありながら芋臭さも強くは感じません。(他県の方にしたら、芋臭いのかもしれませんが・・・)
全国的には黒霧島が有名かと思いますが、私や夫にはあっさりしすぎて物足りません。
焼酎は「麹」という米に微生物を繁殖させたものを原料に作られます。焼酎に使われる麹には「黒麹」「白麹」「黄麹」の3種類があります。近年は「黒麹」の焼酎が人気が高まっており、こちらのお酒は黒ブームの先駆け的な商品。
▼人数別おすすめ銘柄
『宅飲み入門』目次へ (全16ページ)
スポンサー
はじめに
第1章 一人宅飲み
第2章 サシ宅飲み
第3章 大人数宅飲み
第4章 宅飲みをもっと楽しむ
著者:さつまのだれやめママ
鹿児島生まれ鹿児島育ち、三姉妹のママ、主婦歴12年。夫婦揃ってお酒が好きです。お酒の種類は大概なんでも飲みますが、特に好きなのはビールや焼酎。毎晩主人と乾杯をする為に、家事や育児を頑張っております。
お問い合わせはこちらから