ベトナム・ホーチミンの一般的な食事5選・ソウルフード3選

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日本での生活に疲れていませんか?外に目を向ければ様々な世界があります。ベトナム・ホーチミン在住の著者も日本を飛び出して海外移住を決めたその一人。是非ホーチミンの暮らしぶりを読んでみてください。

『ベトナム・ホーチミン生活入門 ~日本の生活に疲れた方へ~』はこちらから!

著者:五百井飛鳥

2011年にベトナムのホーチミンに移り住み、現在ホーチミン近郊の片田舎で愛犬と一緒にのんびりと過ごしています。ストレスに溢れた日本と違い、素朴で大らかなベトナム人の皆さんに包まれて、本当の自分として生活をしています。大陸の風を感じながら過ぎ行く時間を楽しみ、にせもの女性ということも忘れて自分らしく生きています。

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第3章ではベトナムの地元グルメを紹介しています。このページではベトナムで愛される料理を一挙公開!是非ベトナム・ホーチミンで地元グルメとソウルフードを楽しんでいただければと思います。

 

第3章「ホーチミンの地元グルメ」
料理】(当ページ)
スイーツ
コーヒー

 

ベトナムの地元グルメ

 

レストランでのお食事も美味しいのですが、やっぱり庶民の味が美味しいですよね。日本人観光客の皆さんのお口に合うようで、ベトナム料理は人気のお料理です。

ところで、ベトナムでは食事をする場所にランクがあるってご存知ですか?

レストラン⇒食堂⇒飯屋⇒屋台といった感じでしょうか。

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バックパッカー旅行の心得 ~4つのこと~

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バックパッカー旅行に興味はありますか?バックパッカー旅行とは から バックパッカー旅行におすすめな国までをバックパッカー旅行で40ヵ国以上巡ってきた著者が初心者の方にも分かりやすく解説をします!

「バックパッカー旅行初心者入門 ~興味があるなら踏み出そう!~」はこちらから!

著者:ぐちを

旅が大好きなフリーのライター&カメラマン。大学時代にバックパッカー旅行で40ヶ国以上を訪問し、数々の元紛争地を巡ったり、アフリカの電気水道が無い村で現地人と生活を共にしたりする。

特に好きな国は東南アジアのミャンマー。これから発展していく「アジア最後のフロンティア」に注目している。自身のTwitterやブログではミャンマーの観光事情を中心に、旅の情報やフリーランスの生き方を発信中。 お問い合わせはこちらから

Twitter(ぐちを):https://twitter.com/guchiwo583?lang=ja

 

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バックパッカー旅行の心得 ~4つのこと~

 

海外バックパッカー旅行を楽しむうえで、バックパッカーである私たちが大切にするべきことがあります。

 

その多くはマインドの部分であり、現地に上手に溶け込み、現地と繋がりを持つために必要な心得とも呼ぶべきものです。

 

ここでは僕が海外バックパッカー旅行を重ねてきたなかで培ってきた非常に大切な4つの心得を紹介します。

そうした心得を知り、行動に移すことができればきっとあなたの海外バックパッカー旅行も素晴らしいものになるでしょう!

 

1 現地の文化を尊重しよう

 

海外バックパッカー旅行をするうえで、現地の文化を尊重することは何よりも大切です。

もし日本へ来る海外の旅行者が日本の文化に対して否定的で、尊重する姿勢すら感じられなかったら、日本人としては決して良い気持ちがするものではありませんよね?

 

それと同じことを海外で現地人に対してしてはいけません。

 

例えば海外に行くと、働いている人が日本よりも怠けているように見えたり、お客さんへの対応が適当だったりすることが多々あります。

その時に日本人としては

「日本の接客文化のほうが良い」「海外はちゃんとしていない」

と思ってしまい、場合によっては海外を嫌いになってしまうかもしれません。

 

しかしそこで踏みとどまり、

「そもそも働いている人だって仕事したくないと普通に思う1人の人間である」

「そもそも文化を比べる必要はどこにもない」

「文化はその国に合わせて育まれるもの」

と考えられることが心得として必要です。

 

2 現地の食事を楽しもう

 

現地の食事を楽しむことができればコストパフォーマンスも良いですし、単純にその姿勢を海外の現地人は大変喜びます。

 

「海外の屋台でご飯を食べるとお腹を壊しそう」と日本人は思いがちですが、そうは言っても毎回レストランではお金がかかりすぎてしまいますし、ローカルなものではなくなってしまうので、現地のものを食べたとは言えなくなるでしょう。

バックパッカーとして海外を訪れるのであれば、現地の食事は現地のレベルで楽しみたいもの。

 

好き嫌いなく食わず嫌いもせず、どんな食べ物にも躊躇することなく挑戦することができれば非常に強いですよ。

 

海外ではお腹を壊す?

 

「お腹を壊してしまう」という症状には2種類あります。

「油が多い等で日本人の胃袋に合わず、ゆるくなる」場合と

「食べ物に当たって食中毒になる」場合です。

 

僕も両方経験しましたが、前者に関しては個人差はあると思いますが回数を重ねるごとにお腹も慣れてくる印象です。

お腹を壊した時や壊さないようにする対策としては胃腸薬(下痢止めは便を止めてしまうのでかえって良くありません)を飲む、なま物を避けるといったところです。

基本的によく加熱されたものであれば大丈夫なのでそこまで恐れる必要は無いでしょう。

 

3 安全管理を徹底しよう

 

旅行は家にちゃんと帰るまでが旅行ですので、渡航中の安全管理を怠ってはいけません。

 

大前提として、渡航先の治安や情勢は外務省のホームページを見るなり「地球の歩き方」という海外情報書籍を読むなりして知っておく必要があります。

 

外務省海外安全ホームページ

外務省による海外の治安情報を記載したホームページ
URL:https://www.anzen.mofa.go.jp/

 

地球の歩き方
外国を地域別・国別で紹介している書籍。現地の観光・治安情報などが書かれている。

 

加えて、実際に現地を歩いた時にその街の雰囲気を自ら感じ取って潜む危険性を察知できるように気を貼る事。

また盗難に遭遇しないための備えや万が一遭遇してしまった場合のリスク分散の方法・事後対応についても詳しく知っておく必要があるでしょう。

 

安全管理に関してはいずれにせよ海外バックパッカー旅行を重ね、時には実際に事件に巻き込まれることで経験的に身についていくスキルではありますが、事前に心得として認識しておくに越したことはありません。

 

 

4 自己管理を徹底しよう

 

旅先で体調を崩さないために、自己管理を徹底することがバックパッカー旅行では欠かせません。

 

特に海外は日本よりも衛生環境が悪かったりしますし、異文化に溶け込めなかったり、旅行が順調に進まなかったりしてメンタルの部分でも負担が大きいです。

 

1つ大切なことは「弾丸で旅行しないこと」

 

1度にたくさんの見どころを見ておきたいのは旅行者の心理ですよね。ですが、弾丸旅行は短い期間で移動がかさみ、体力的にきつくなります。

また、ついつい予定を詰め込んでしまい予定通りに旅が進まず精神的に堪える場合も。

 

せっかく低予算で移動していますし、長期でじっくり見て回ることができるのがバックパッカー旅行のメリットですから、余裕のある行動を慎むことを心得るべきでしょう。

 

僕は1つの町に最低2泊3日は滞在するようにしています。

1日目は移動の疲れもあるのであまり外出はしません(宿周辺の道や観光のルートを把握する程度)。

観光は基本的に移動しない日に丸1日使って行います。最終日は次に向かう場所の情報収集等を行います。

 

あくまでも最低の日数としてなので、その町が気に入ったら1週間以上滞在してしまうケースもあります。(笑)

 

余談ですが、滞在した場所に惚れてつい長く居てしまうことをバックパッカー用語で「沈没」と呼びます。

 

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著者:ぐちを

旅が大好きなフリーのライター&カメラマン。大学時代にバックパッカー旅行で40ヶ国以上を訪問し、数々の元紛争地を巡ったり、アフリカの電気水道が無い村で現地人と生活を共にしたりする。

特に好きな国は東南アジアのミャンマー。これから発展していく「アジア最後のフロンティア」に注目している。自身のTwitterやブログではミャンマーの観光事情を中心に、旅の情報やフリーランスの生き方を発信中。 お問い合わせはこちらから

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ブラジルの食事 ~料理・飲み物・お酒・デザート~

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ブラジルに行ったことはありますか?ブラジルと言えばサッカー・サンバ・カーニバル…でもそれだけじゃもちろんありません!

「ブラジル生活入門 ~魅力満載ブラジルライフ~」はこちらから!

著者:パパガイオ

ブラジルの酸いも甘いも知り尽くしている在住歴17年の女性。日本で知り合った日系ブラジル人の主人と子供3人で、ブラジルライフを満喫中です!特にトロピカルフルーツや自由な感じがお気に入り。どんなかな?とちょっとでも気になったらぜひ覗いてみてください。面白い発見があるかもしれませんよ?

 

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ブラジルの料理

 

「フェイジョアーダ」や「シュラスコ」という食べ物は聞いたことがあるでしょうか?

この二つはブラジルを代表する料理ですが、実際にブラジルで暮らす一般の方の食卓に並ぶものなのでしょうか?

実際にブラジルに行った時にギャップで驚いてしまわないよう、ここではブラジル人の毎日の食生活をご紹介します。

 

朝食

 

のんびり、というイメージのブラジル人ですが、意外にも朝は早いです。

 

学校は7時から、仕事も8時スタートが多いので朝食はパンがメインの簡単なものになります。

学校や仕事に間に合うよう5時ごろ起きて支度をする人も多いのです。

フランスパンに卵やハム、チーズを挟み、果物の生ジュースもしくはコーヒーで済ませます。

 

ただ、休日などはゆっくり朝食を楽しむ人も多く、ホテルや民宿も朝食はバラエティーに富んだものが多いようです。

そのような時に食べるのは「タピオカ」や「クスクス」、「茹でたイモ類」など家庭により様々です。何種類もの果物も食卓に並びます。

 

タピオカ

キャッサバからできるタピオカ粉を焼いた生地にハムやチーズ、干し肉やココナッツの粉など好きな具材を挟んだもの。

コンデンスミルクやバナナなどで甘くしても食べられる。

photo by Anizio (Olinda) da SilvaFlickr CC BY-SA 2.0

クスクス

トウモロコシとキャッサバの粉を混ぜて蒸したもの。卵や干し肉と共に食べられる。

photo by Rainer ZenzObra do próprio CC BY-SA 3.0

▼クスクスを体験してみよう!

 

 

9時半ごろの「おやつ・軽食」

 

朝が早いので、学校では9時半ごろにおやつの時間を挟みます。

サンドイッチやポン・デ・ケージュ(もちもちしたチーズパン)、果物やスポンジケーキなどそれぞれ好きなものを持っていきます(公立学校は無料で配られる)。

大人も軽食をとります。

 

▼ポン・デ・ケージュ

photo by Sitenl CC BY-SA 3.0

▼ポン・デ・ケージュを体験してみよう!

 

 

昼食

 

ブラジルでは夕食より昼食が一日のメインです!

 

ごはん(日本のいわゆる「ご飯」ではなく、細かく刻んだ玉ねぎ・ニンニクと共に炒めて塩味をつけてから炊いた白米)かスパゲッティにフェイジョンをかけ、

ファロッファ(キャッサバ粉を油炒めしたもの)と共に食べます。

 

フェイジョン

うずら豆を煮てニンニクや玉ねぎ、ベーコンやその他の肉で味付けしたもの。味付けの仕方は家庭によって違います。

有名で似ているものに「フェイジョアーダ」という料理がありますが、フェイジョンはフェイジョアーダほど肉を入れないのであっさりしています。

 

▼フェイジョンの例

photo by Jak CC 表示-継承 3.0

▼フェイジョアーダの例

photo by Vinicius Pinheiro Some rights reserved

▼フェイジョンを体験してみよう!

 

 

ファロッファ

フェイジョアーダやフェイジョン、お肉のソテーなどの付け合わせとしてブラジルの食卓では良くみる料理。

ファロッファの材料である「キャッサバ粉」は先述した「ポンデケージュ」にもブラジルでは用いられる。

▼ファロッファの例

photo by Miriam Kato

▼ファロッファを体験してみよう!

 

 

これらに加え、サラダは毎日なくてはならないもので、メインの肉や魚でバリエーションを変えます。

肉や魚は焼いたり煮たり、衣をつけて揚げたりいろいろです。

茹で野菜やイモ類も副菜として食べます。

 

▼実際のブラジルでの一般的な昼食(著者作)

 

外食をすると、これを一皿にまとめて定食として出すところもあれば、ビッフェ形式で計り売りの「セルフサービス」のお店もあります。

また、生クリームを用いた濃厚なストロガノフもブラジル人の好きな料理のひとつです。

 

ストロガノフ
日本では牛肉を用いたビーフストロガノフが一般的だがブラジルでは豚肉や鶏肉でも作られる。

▼ストロガノフの例

photo by Tefé Mazé Meirelles Some rights reserved

 

昼食時の飲み物は生のフルーツジュースか炭酸飲料です。

ジュースは

オレンジ・アセロラ・パッションフルーツ・グアバ・マンゴー・カシュー・パイナップル・ライム・ココナッツ

あたりが定番ですが、他にも珍しい種類のジュースがいっぱいあります。

 

カシュー

果肉(下図でオレンジ色の部分)はジュースなどに使われ、種子(先端の部分)はカシューナッツに使われる。

▼カシュ―の果実と種子

photo by  abcdz2000 Some rights reserved

▼カシュージュースを体験してみよう!

 

ブラジルでも最近は健康志向で野菜を食べる人も増えていますが、野菜を食べる習慣がなかった時代から、ジュースはビタミン補給に欠かせないものなのです。

炭酸飲料もブラジル人は大好きで、コーラやガラナはどこにでもおいてあります。

 

ガラナ
ガラナの実を利用したカフェインなどが入った炭酸飲料。日本では北海道で普及している。関東を中心に展開するカフェチェーン「ルノアール」でも飲むことができる。

▼ガラナの実

photo by A C Moraes from Brasília, BrasilOriginal do Brasil 

▼ガラナジュースを体験してみよう!

 

昼食後のデザート

 

これだけでボリューム満点なのですが、食後の甘いデザートもブラジル人の習慣です。

バナナやプラム、ジャックフルーツなどをジャムのように甘く煮詰めた「ドースィ」や、

 

▼プラム

photo by 英語版ウィキペディアFir0002さん CC 表示-継承 3.0

▼ジャックフルーツ

 

フルーツの汁にコンデンスミルク(練乳)とゼラチンを混ぜて作った「ムース」、

 

▼レモン味のムース(著者作)

 

これまたコンデンスミルクで作る濃厚な「プディン(プリン)」などがデザートの定番です。

 

▼プディンの例

photo by gabrielastahler

 

最後になくてはならないのが「カフェジーニョ」(小さなコーヒー)。エスプレッソのこともありますが、少量で甘いドリップコーヒーが一般的です。

 

▼カフェジーニョを体験してみよう!

 

 

 

有名なブラジル料理「フェイジョアーダ」は、主に金曜日に食べることが多いです。見た目はおぜんざいのようで、はじめは食べるのに躊躇してしまいますがおいしいですよ。

 

フェイジョアーダ

黒インゲン豆を干し肉、テール、豚の耳・足、ソーセージ、ベーコンなどと一緒に塩味で煮込んだもの。

▼フェイジョアーダ等のブラジルのご飯

photo by Ras67 CC BY-SA 3.0

▼フェイジョアーダを体験してみよう!

 

 

 

また、これまた有名な料理「シュラスコ」は休日に家族や友達で集まってするお祝いパーティーの場や、談笑したりテレビでスポーツ観戦しながらまったり過ごす時に食べられます。

 

シュラスコ

鉄串に突き刺した肉の塊を炭火焼きしたもの。好みの焼き具合で切り落としながら食べる。

photo by Leonardo Sakaki CC BY-SA 4.0

▼シュラスコを体験してみよう!

 

 

 

パーティーの場ではやはりビールが一番飲まれます。

冷たすぎるぐらい冷えていないとケンチ(熱い)と言われてしまいます。

ブラジルのビールはあまり癖がなく(味がなく?)飲みやすいのが特徴です。

 

ブラジルらしいアルコールと言えば「カイピリーニャ」ですね。

 

カイピリーニャ

サトウキビを原料とした蒸留酒「カシャッサ」ベースにライムと砂糖を加えたカクテル。

▼カイピリーニャ

photo by Ralf Roletschek CC 表示-継承 3.0

▼カイピリーニャを体験してみよう!

 

 

 

あまりのおいしさに調子に乗り、後でのたうち回るほど気分が悪くなったのは初めて飲んだあの日、あれ一度きりでした。皆さん、くれぐれもお気を付けを。

 

4時ごろの軽食

 

ブラジルの夕食は遅いことが多いので、4時ごろに軽食をとる人もいます。

 

午後の軽食では揚げ物もよく食べられます。

大きな餃子の皮の中に肉やチーズを入れ揚げる「パステル」や、

 

▼パステル

photo by BuenosAiresPhotographer[1] CC 表示-継承 2.0

▼パステルを体験してみよう!

 

 

ほぐした鶏肉を茹でたじゃがいもやキャッサバ(芋の一種)を潰したもので包んで揚げるコロッケ「コシーニャ」、

 

▼コシーニャ

▼キャッサバ

▼コシーニャを体験してみよう!

 

 

 

揚げパンにカスタードクリームをはさんだ「ソーニュ(ソーニョとも言う。ポルトガル語で「夢」という意味)」などいろいろあります。

ハンバーガーやピザもよく食べられます。

 

夕食

 

夕食はあまり重要視されず、スープとパンなどで簡単に済ますことが多いようです。

朝食のような食事をしたり、昼食のような食事を少しアレンジしたり、家庭によって様々です。

 

まとめ

 

一般的な食事を見てきましたが、その他にも

パーム油を使った煮込み料理やリゾット、

中華料理(焼きそばや焼き飯)や日本料理(寿司やラーメン)

など、歴史的にいろいろな国の影響を受けてきたブラジルには様々な料理があります。

 

日本人のように素材の味を楽しむという所までは理解してもらえないですが、ブラジルは家庭料理のおいしい国であることは間違いないですよ!

ぜひブラジル料理を堪能してみてくださいね。

 

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目次著者

著者:パパガイオ

ブラジルの酸いも甘いも知り尽くしている在住歴17年の女性。日本で知り合った日系ブラジル人の主人と子供3人で、ブラジルライフを満喫中です!特にトロピカルフルーツや自由な感じがお気に入り。どんなかな?とちょっとでも気になったらぜひ覗いてみてください。面白い発見があるかもしれませんよ?

バリ島6つのリスクと安全対策①

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バリ島を訪れた事がある方もまだの方も。「バリ島ってどんなところ?」から「おすすめ観光コース」までご紹介。読めばバリ島に興味が出る事間違い無し。

佐藤ひより氏による『バリ島観光入門 ~初心者の楽しみ方完全版~』はこちらから

著者:佐藤ひより

日本とバリ島の2拠点生活中のフリーライター。大学時代の4年間インドネシア語の研究に尽力していた影響で、バリ島含むインドネシアの知識が豊富。インドネシアに留学経験あり。インドネシア語スピーチコンテスト入賞経験あり。インドネシアの中でも特にバリ島が好きで、日本で田舎暮らしをする傍らバリ島にも定期的に訪れる。バリ島の観光情報以外にも、バリ島芸術や伝統文化、バリ人の国民性などバリ島に関することならジャンル問わずざっくばらんに情報を発信中。お問い合わせはこちらから
twitter(佐藤)https://twitter.com/hiyoriworld629

 

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バリ島6つのリスク

 

海外旅行には、ありとあらゆるリスクがつきもの。

あらかじめそのリスクを知っておくことで、不要なトラブルを避けることができます。

 

バリ島は重犯罪が少ないものの、ちょっとしたトラブルが多く発生しているのが現状です。

 

「せっかくのバリ島旅行で嫌な思いをしたくない!」

そんな人に向けて、ここではバリ島で起こりうるリスクについてお伝えさせていただきます。

 

1 個人店でのぼったくりリスク

 

大型のショッピングセンターでは心配する必要はありませんが、個人店で買い物する場合はぼったくりに気をつける必要があります。

 

具体的には、以下2つのトラブルが多いです。

  • お釣りの額を少なめに返される
  • 商品価格を、本来の価格より高めに伝えられる

 

特に、このお釣りを少なめに返されるというトラブルは頻繁に起こります。

バリ島のお札は0の桁数が多いため、うっかり違う紙幣を受け取らないように気をつけましょう。

 

<編集部コラム>バリ島の紙幣

インドネシアのお金は「ルピア」と言います。1,000ルピアから100,000ルピア(10万ルピア)までがあるので日本人にとってはぱっと見ただけでは100000と10000が(10万と1万)が見分けにくいので注意が必要です。

ちなみに2018年9月24日現在のレートでは1ルピアは100分の1円以下なので基本はゼロを2つ切り取って日本円で換算すると良いかもしれません。(厳密には1000ルピア=7.5円程度)

また、インドネシアの紙幣は2016年12月頃よりお札のデザインが変わりました。そのため、「このお札、なんか変…」といったトラブルにならないよう事前に確認しましょう。

下記が、新札と旧札のデザインです。

▼旧札のイメージ

旧札は6種類あり、それぞれ男性の偉人が描かれています。

2016年12月頃に登場した新札ですが、旧札と比較するとデザインの種類が7パターンに増えました。旧札にはなかった2000ルピア札が登場しています。

また、紙幣に描かれている偉人は男女混合となっています。

 

日本人が特にぼったくられやすいのですが、その理由としては、バリ人にとって日本人はお金持ちに見えるというのが挙げられます。

 

バリ島には日本人・韓国人・中国人など東アジアからの観光客がたくさん訪れますが、確かにその中でも日本人は1番高級感のある格好をしている印象を受けます。

ローカルなお店でショッピングをする際は、Tシャツとジーンズといったカジュアルな洋服を着ていくと良いでしょう。

 

▼比較的安全な服装のイメージ

 

2 荷物を取られるリスク

 

バリ島では、荷物の管理を油断するとかなり危険。いつの間にか荷物が消えていることがあります。

 

レストランやカフェなど、席を離れる際は貴重品を肌身離さず持ち歩くよう意識しましょう。

 

私は今まで荷物を盗まれた経験はありませんが、周囲ではよくiPhone が盗まれています。

東南アジアではiPhoneが高く売れるため、闇商人の間で人気のようです。

iPhoneを持っている方は、テーブルや台の上に置きっ放しにして席を離れないように気をつけましょう。

 

道端で声をかけてくる人にも注意を

 

また、バリ島の町中を歩いていると、気軽に「荷物を持つよ!」と話しかけてくる人もいますが、信用しないように。

 

彼らは2人組で話しかけてきて、その1人と会話をしている間に、もう1人が財布や携帯を盗もうとします。

会話に夢中になっていると、いつの間にか貴重品が消えている。これはよくある事例なので、気をつけて下さい。

 

3 体調を崩すリスク

 

発展途上国であるインドネシアでは、体調面でのトラブルが最も多いのではないでしょうか。

特に、ローカルの人と同じ食事をして腹痛を起こしてしまう人が多いです。

 

高級レストランや綺麗なカフェは衛生面でも信頼がおけますが、ローカルの屋台で食事をする人気をつけて下さい。

バリ島にも腹痛の薬はありますが、日本から持参しておくと安心ですね。

 

また食事だけではなく、強い日差しで熱中症を起こしやすいというリスクも。

ビーチリゾートバリ島では、マリンスポーツを楽しみたい人も多いと思いますが、こまめな水分補給を怠らないよう気をつけましょう。

 

水道水を飲んでしまうとお腹を下す原因ともなるので水分を摂る際は、ミネラルウォーターを選ぶことをおすすめします。

 

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著者:佐藤ひより

日本とバリ島の2拠点生活中のフリーライター。大学時代の4年間インドネシア語の研究に尽力していた影響で、バリ島含むインドネシアの知識が豊富。インドネシアに留学経験あり。インドネシア語スピーチコンテスト入賞経験あり。インドネシアの中でも特にバリ島が好きで、日本で田舎暮らしをする傍らバリ島にも定期的に訪れる。バリ島の観光情報以外にも、バリ島芸術や伝統文化、バリ人の国民性などバリ島に関することならジャンル問わずざっくばらんに情報を発信中。お問い合わせはこちらから

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