女子会に日本酒がおすすめな4つの理由!

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「日本酒」は女性こそ楽しめるお酒です!日本酒女子会が開けたり、インスタ映えする可愛い酒器があったり!日本酒初心者の女性に向けて日本酒の基礎知識から女子旅におすすめの酒造見学の魅力まで、日本酒の楽しみ方を徹底紹介!

女性のための「日本酒」初心者入門 はこちらから!

著者 白花豆子

20代女子のフリーライター。日本酒居酒屋に連れて行ってもらったことをきっかけに日本酒にハマり日本酒専門居酒屋で働く。若い女性にもっと日本酒の魅力を知ってほしいという思いがある。

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女性の皆さんは「日本酒」に対して「おじさん臭い…」「美味しくなさそう」「可愛くない…」と思っている方も多いのではないかと思います。私も最初は日本酒が好きではありませんでした。

ただ、今では日本酒好き女子になり、日本酒こそ女性が楽しめる一番のお酒だと思っています。

このページでは女性に日本酒をおすすめする理由をご説明します。

 

女性に日本酒がおすすめな4つの理由

 

ワイン・缶チューハイ・焼酎などお酒には数多くの種類があります。

ただその中でも女性におすすめなのは日本酒だと思っています。

以下では女性に日本酒がおすすめであると言える4つの理由を紹介いたします。

 

① 和風の女子会ができる

 

女子会といえば「おしゃれなバル」「キッシュやピザなどの洋食でホームパーティ」「ワインで乾杯」などをイメージする方も少なくないかと思います。

ただ日本で生まれ育ったからには和の心は忘れたくないですよね。

「本当は和食料理の方が好き」なんて方もいると思います。

和食に合うのはやはり日本酒です。

日本酒女子会なら和の心を大切にした女子会ができます。

 

② 女性向けに作られた日本酒が豊富

 

「でも和食はインスタ映えしないし…」と思う方もいるかもしれませんが、実はそうではありません。

現在では女性に日本酒の魅力を知ってほしいと考えている酒造さんも多く、女性が飲みやすい味わいや、可愛いパッケージの銘柄など、女性向けの日本酒が数多く存在するのです。

また、お店によってはワイングラスで日本酒を楽しめるお店もあります。

▼筆者も行ったことがあるワイングラスで日本酒を楽しめるお店【福島スイッチ】


引用:https://tabelog.com/osaka/A2701/A270108/27008966/ 

 

工夫次第では日本酒女子会もしっかりインスタ映えする女子会になります!

 

③ ちやほやされる

 

ちやほやされるのも日本酒が女性におすすめな理由です。

ふざけている訳ではありません。日本酒を好きな女性は徐々に増えてきてはいますが、まだまだ少ないのが現状です。

そんな中で、20~30代の女性が日本酒居酒屋で日本酒を飲んでいると、やはり珍しいのか、店主はもちろん周りで飲んでいたおじさま(場合によってはイケメン男子からも?)などが声をかけてくれることが多いです。

 

 

そんな出会いがあるのも、日本酒女子のれっきとしたメリットのひとつです。

「ご馳走するよ」と言ってもらえたり、そこから仲良くなってご飯に行く仲になったり。もちろん一期一会の出会いも素敵です。

「周りからちやほやされたい!」という方は、まだ日本酒女子が多くない今がおすすめです!

 

④ 美容効果がある

 

日本酒を使った化粧水やパックが流行していることから分かるように、日本酒は「すごく肌にいい」と言われています。

▼日本酒を使った化粧水『菊正宗 日本酒の化粧水 高保湿 500ml』(画像クリックで商品詳細へ)

▼日本酒を使ったパック『酒粕フェイスマスク』(画像クリックで商品詳細へ)

それは外から塗るだけではなく、飲むことでも同様の効果が得られます。

日本酒に含まれた「コウジ酸」「フェルラ酸」といった酸が、肌をキレイにしてくれると言われています。

また、血行促進効果もあるので、冷え性予防にも効果があると期待されており、まさに女性に嬉しいお酒といえます。

 

以上の4つが女性に日本酒をおすすめしたい理由です。

しかし女性の中には日本酒は「飲みにくい・・・」と感じている方も多いかもしれません。そんな方でも大丈夫。実は日本酒は味が豊富で、甘くてフルーティーな飲みやすい銘柄もあるのです。

 

私が日本酒を好きになったきっかけ「味の豊富さ」

 

私が日本酒と出会ったのは、20歳の頃でした。もともとお酒が好きだったこともあり、友達と色々な居酒屋をはしごしていました。

そんなときに、たまたま雰囲気の良さそうな日本酒居酒屋さんを見つけ、なんとなく入り、せっかくだから「日本酒を注文してみよう」となったのがきっかけです。

まず驚いたのは、日本酒の種類の豊富さ。そして恥ずかしながら、甘口や辛口が存在することもメニューを見て初めて知りました。

「日本酒はじめてなんです」と店主に言うと「それならフルーティーで飲みやすいこんなのがおすすめだよ」と何種類かおすすめをしてもらいました。

記憶は定かではありませんが、私が最初に飲んだのは、山口県の「東洋美人」というお酒だったと思います。

▼東洋美人

 

ひと口飲んでびっくり。甘さもあり本当にフルーティーさも感じる美味しいお酒で、今までの日本酒のイメージがくつがえりました。

 

 

そこから色々なお酒を飲んでみたいと思うようになり、店主さんにおすすめしてもらったお酒をあれやこれやと飲み、その日は終電を逃しそうになるくらいべろべろになったことを覚えています。(飲みすぎには注意しましょう)

それが私の日本酒にはまったきっかけでした。

そこからはもう4年近くそのお店に通い色々な日本酒を楽しんでます。

 

日本酒が女子会の定番になってほしい

 

このページでは筆者が日本酒がいかに女性におすすめと思うかというのを簡単にご説明させていただきました。

このWebonではより詳しく日本酒の魅力や楽しみ方を紹介できたらと思っています。

日本酒を楽しむ女子が増えてほしい。とはいえ「日本酒がすき!」といえば「渋いな」「おっさん」と言われるのが現状…。

このWebonを通して「日本酒女子会良いじゃん!」と思う女性の方が、ひとりでも多く増えることを願っています。

 

次の章からは「日本酒ってそもそもどんなお酒?」という日本酒の基礎知識についてお伝えします。「精米歩合」「純米吟醸」などの基本用語の意味が読めばわかるようになることでしょう。

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著者 白花豆子

20代女子のフリーライター。日本酒居酒屋に連れて行ってもらったことをきっかけに日本酒にハマり日本酒専門居酒屋で働く。若い女性にもっと日本酒の魅力を知ってほしいという思いがある。

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ブラジルの食事 ~料理・飲み物・お酒・デザート~

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ブラジルに行ったことはありますか?ブラジルと言えばサッカー・サンバ・カーニバル…でもそれだけじゃもちろんありません!

「ブラジル生活入門 ~魅力満載ブラジルライフ~」はこちらから!

著者:パパガイオ

ブラジルの酸いも甘いも知り尽くしている在住歴17年の女性。日本で知り合った日系ブラジル人の主人と子供3人で、ブラジルライフを満喫中です!特にトロピカルフルーツや自由な感じがお気に入り。どんなかな?とちょっとでも気になったらぜひ覗いてみてください。面白い発見があるかもしれませんよ?

 

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ブラジルの料理

 

「フェイジョアーダ」や「シュラスコ」という食べ物は聞いたことがあるでしょうか?

この二つはブラジルを代表する料理ですが、実際にブラジルで暮らす一般の方の食卓に並ぶものなのでしょうか?

実際にブラジルに行った時にギャップで驚いてしまわないよう、ここではブラジル人の毎日の食生活をご紹介します。

 

朝食

 

のんびり、というイメージのブラジル人ですが、意外にも朝は早いです。

 

学校は7時から、仕事も8時スタートが多いので朝食はパンがメインの簡単なものになります。

学校や仕事に間に合うよう5時ごろ起きて支度をする人も多いのです。

フランスパンに卵やハム、チーズを挟み、果物の生ジュースもしくはコーヒーで済ませます。

 

ただ、休日などはゆっくり朝食を楽しむ人も多く、ホテルや民宿も朝食はバラエティーに富んだものが多いようです。

そのような時に食べるのは「タピオカ」や「クスクス」、「茹でたイモ類」など家庭により様々です。何種類もの果物も食卓に並びます。

 

タピオカ

キャッサバからできるタピオカ粉を焼いた生地にハムやチーズ、干し肉やココナッツの粉など好きな具材を挟んだもの。

コンデンスミルクやバナナなどで甘くしても食べられる。

photo by Anizio (Olinda) da SilvaFlickr CC BY-SA 2.0

クスクス

トウモロコシとキャッサバの粉を混ぜて蒸したもの。卵や干し肉と共に食べられる。

photo by Rainer ZenzObra do próprio CC BY-SA 3.0

▼クスクスを体験してみよう!

 

 

9時半ごろの「おやつ・軽食」

 

朝が早いので、学校では9時半ごろにおやつの時間を挟みます。

サンドイッチやポン・デ・ケージュ(もちもちしたチーズパン)、果物やスポンジケーキなどそれぞれ好きなものを持っていきます(公立学校は無料で配られる)。

大人も軽食をとります。

 

▼ポン・デ・ケージュ

photo by Sitenl CC BY-SA 3.0

▼ポン・デ・ケージュを体験してみよう!

 

 

昼食

 

ブラジルでは夕食より昼食が一日のメインです!

 

ごはん(日本のいわゆる「ご飯」ではなく、細かく刻んだ玉ねぎ・ニンニクと共に炒めて塩味をつけてから炊いた白米)かスパゲッティにフェイジョンをかけ、

ファロッファ(キャッサバ粉を油炒めしたもの)と共に食べます。

 

フェイジョン

うずら豆を煮てニンニクや玉ねぎ、ベーコンやその他の肉で味付けしたもの。味付けの仕方は家庭によって違います。

有名で似ているものに「フェイジョアーダ」という料理がありますが、フェイジョンはフェイジョアーダほど肉を入れないのであっさりしています。

 

▼フェイジョンの例

photo by Jak CC 表示-継承 3.0

▼フェイジョアーダの例

photo by Vinicius Pinheiro Some rights reserved

▼フェイジョンを体験してみよう!

 

 

ファロッファ

フェイジョアーダやフェイジョン、お肉のソテーなどの付け合わせとしてブラジルの食卓では良くみる料理。

ファロッファの材料である「キャッサバ粉」は先述した「ポンデケージュ」にもブラジルでは用いられる。

▼ファロッファの例

photo by Miriam Kato

▼ファロッファを体験してみよう!

 

 

これらに加え、サラダは毎日なくてはならないもので、メインの肉や魚でバリエーションを変えます。

肉や魚は焼いたり煮たり、衣をつけて揚げたりいろいろです。

茹で野菜やイモ類も副菜として食べます。

 

▼実際のブラジルでの一般的な昼食(著者作)

 

外食をすると、これを一皿にまとめて定食として出すところもあれば、ビッフェ形式で計り売りの「セルフサービス」のお店もあります。

また、生クリームを用いた濃厚なストロガノフもブラジル人の好きな料理のひとつです。

 

ストロガノフ
日本では牛肉を用いたビーフストロガノフが一般的だがブラジルでは豚肉や鶏肉でも作られる。

▼ストロガノフの例

photo by Tefé Mazé Meirelles Some rights reserved

 

昼食時の飲み物は生のフルーツジュースか炭酸飲料です。

ジュースは

オレンジ・アセロラ・パッションフルーツ・グアバ・マンゴー・カシュー・パイナップル・ライム・ココナッツ

あたりが定番ですが、他にも珍しい種類のジュースがいっぱいあります。

 

カシュー

果肉(下図でオレンジ色の部分)はジュースなどに使われ、種子(先端の部分)はカシューナッツに使われる。

▼カシュ―の果実と種子

photo by  abcdz2000 Some rights reserved

▼カシュージュースを体験してみよう!

 

ブラジルでも最近は健康志向で野菜を食べる人も増えていますが、野菜を食べる習慣がなかった時代から、ジュースはビタミン補給に欠かせないものなのです。

炭酸飲料もブラジル人は大好きで、コーラやガラナはどこにでもおいてあります。

 

ガラナ
ガラナの実を利用したカフェインなどが入った炭酸飲料。日本では北海道で普及している。関東を中心に展開するカフェチェーン「ルノアール」でも飲むことができる。

▼ガラナの実

photo by A C Moraes from Brasília, BrasilOriginal do Brasil 

▼ガラナジュースを体験してみよう!

 

昼食後のデザート

 

これだけでボリューム満点なのですが、食後の甘いデザートもブラジル人の習慣です。

バナナやプラム、ジャックフルーツなどをジャムのように甘く煮詰めた「ドースィ」や、

 

▼プラム

photo by 英語版ウィキペディアFir0002さん CC 表示-継承 3.0

▼ジャックフルーツ

 

フルーツの汁にコンデンスミルク(練乳)とゼラチンを混ぜて作った「ムース」、

 

▼レモン味のムース(著者作)

 

これまたコンデンスミルクで作る濃厚な「プディン(プリン)」などがデザートの定番です。

 

▼プディンの例

photo by gabrielastahler

 

最後になくてはならないのが「カフェジーニョ」(小さなコーヒー)。エスプレッソのこともありますが、少量で甘いドリップコーヒーが一般的です。

 

▼カフェジーニョを体験してみよう!

 

 

 

有名なブラジル料理「フェイジョアーダ」は、主に金曜日に食べることが多いです。見た目はおぜんざいのようで、はじめは食べるのに躊躇してしまいますがおいしいですよ。

 

フェイジョアーダ

黒インゲン豆を干し肉、テール、豚の耳・足、ソーセージ、ベーコンなどと一緒に塩味で煮込んだもの。

▼フェイジョアーダ等のブラジルのご飯

photo by Ras67 CC BY-SA 3.0

▼フェイジョアーダを体験してみよう!

 

 

 

また、これまた有名な料理「シュラスコ」は休日に家族や友達で集まってするお祝いパーティーの場や、談笑したりテレビでスポーツ観戦しながらまったり過ごす時に食べられます。

 

シュラスコ

鉄串に突き刺した肉の塊を炭火焼きしたもの。好みの焼き具合で切り落としながら食べる。

photo by Leonardo Sakaki CC BY-SA 4.0

▼シュラスコを体験してみよう!

 

 

 

パーティーの場ではやはりビールが一番飲まれます。

冷たすぎるぐらい冷えていないとケンチ(熱い)と言われてしまいます。

ブラジルのビールはあまり癖がなく(味がなく?)飲みやすいのが特徴です。

 

ブラジルらしいアルコールと言えば「カイピリーニャ」ですね。

 

カイピリーニャ

サトウキビを原料とした蒸留酒「カシャッサ」ベースにライムと砂糖を加えたカクテル。

▼カイピリーニャ

photo by Ralf Roletschek CC 表示-継承 3.0

▼カイピリーニャを体験してみよう!

 

 

 

あまりのおいしさに調子に乗り、後でのたうち回るほど気分が悪くなったのは初めて飲んだあの日、あれ一度きりでした。皆さん、くれぐれもお気を付けを。

 

4時ごろの軽食

 

ブラジルの夕食は遅いことが多いので、4時ごろに軽食をとる人もいます。

 

午後の軽食では揚げ物もよく食べられます。

大きな餃子の皮の中に肉やチーズを入れ揚げる「パステル」や、

 

▼パステル

photo by BuenosAiresPhotographer[1] CC 表示-継承 2.0

▼パステルを体験してみよう!

 

 

ほぐした鶏肉を茹でたじゃがいもやキャッサバ(芋の一種)を潰したもので包んで揚げるコロッケ「コシーニャ」、

 

▼コシーニャ

▼キャッサバ

▼コシーニャを体験してみよう!

 

 

 

揚げパンにカスタードクリームをはさんだ「ソーニュ(ソーニョとも言う。ポルトガル語で「夢」という意味)」などいろいろあります。

ハンバーガーやピザもよく食べられます。

 

夕食

 

夕食はあまり重要視されず、スープとパンなどで簡単に済ますことが多いようです。

朝食のような食事をしたり、昼食のような食事を少しアレンジしたり、家庭によって様々です。

 

まとめ

 

一般的な食事を見てきましたが、その他にも

パーム油を使った煮込み料理やリゾット、

中華料理(焼きそばや焼き飯)や日本料理(寿司やラーメン)

など、歴史的にいろいろな国の影響を受けてきたブラジルには様々な料理があります。

 

日本人のように素材の味を楽しむという所までは理解してもらえないですが、ブラジルは家庭料理のおいしい国であることは間違いないですよ!

ぜひブラジル料理を堪能してみてくださいね。

 

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目次著者

著者:パパガイオ

ブラジルの酸いも甘いも知り尽くしている在住歴17年の女性。日本で知り合った日系ブラジル人の主人と子供3人で、ブラジルライフを満喫中です!特にトロピカルフルーツや自由な感じがお気に入り。どんなかな?とちょっとでも気になったらぜひ覗いてみてください。面白い発見があるかもしれませんよ?