お金とは何か

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お金は大切なもの。でもお金が増える事と「豊かになる」事は別だったのです。心もお財布も豊かになる金運がアップする方法をここで学び、明日から是非実践してみてください!

「金運アップ初心者入門 ~上手なお金とのつき合い方~」はこちらから!

著者:fumie

ファイナンシャルプランナー(AFP)

FPであるにも関わらず、クレジットカードを多用するなどお金と上手くつきあえなかった時期に、お金を管理することの大切さを知る。仕事が上手くいかなかった時代に開運掃除や金運を上げる財布など、スピリチュアル的な見えない世界にも興味を抱くようになる。お金と上手につきあうにはFPの左脳的な知識に加えて、右脳的なマインド、そして見えないスピリチュアルな世界を知ることが大切なことを実感し、“金運アップ”をトータルで考えるようになる。FPとして執筆や講師としての活動を行いながら、物心共の豊かさである“金運アップ”をライフワークとして追求している。

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このページでは「そもそもお金って何なのか」というお話をします。

金運アップしたい=お金が欲しい はずなのに、お金について突き詰めて考えたことがある方は少ないのではないかと思います。

お金に好かれたいなら、まずはお金を知ることから始めましょう。

 

お金とは

 

お金とは突き詰めると「単なる紙と金属」でしかありません。

でもそんな「単なる紙と金属」の種類や量によって、私たちは一喜一憂しています。

どうして紙や金属に喜んだり、恐れを感じたりするのでしょうか?

それはお金の歴史と、お金の機能を紐解くことによってわかります。

“お金とは何か” の続きを読む

おすすめフィルム・ノワール傑作5選

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ノワール文学(小説)を知っている方も知らない方も。「ノワール文学とは」から「おすすめノワール作品」までをご紹介。読めばノワール作品に興味が出る事間違い無し。

國谷正明氏による『ノワール文学(ノワール小説)入門』はこちらから

著者:國谷正明

北関東在住の1児のパパ。フリーランスのライターとして、ゲームのシナリオや小説の執筆、記事作成を中心に活動しています。趣味は作曲と爬虫類飼育。好きな作曲家はエリック・サティ。好きな映画監督は深作欣二。好きなアニメはスポンジボブ。好きな学問は民俗学。苦手な調味料はマヨネーズ。敬愛する作家はジム・トンプスン。いいにおいのする文章を書こうと日々苦心しています。お問い合わせはこちらから
facebook(國谷)

 

『ノワール文学入門』目次へ  (全16ページ)

 

 

このページから第4章。第4章からは小説以外で見る事ができるノワール作品について紹介していきます。

第1章で述べているように、ノワール文学(ノワール小説)を原作に犯罪映画である「フィルム・ノワール」が作られているなど、フィルム・ノワールとノワール文学は切っても離せない関係にあります。

それは現代においても変わりなく、およそ70年もの長きにわたりノワール文学を原作に数えきれないほどのフィルム・ノワールが製作されてきました。

 

フィルム・ノワール

フィルム・ノワールは犯罪映画の一群を指す用語第1章で紹介したダシール・ハメットの同名小説を原作とした映画「マルタの鷹(The Maltese Falcon)」などがその先駆けとされる。

 

このページでは、ノワール文学(小説)を原作とするフィルム・ノワールの傑作を、例によって著者の独断と偏見で選出し、みなさんにご紹介していきます。

 

1 「現金に体を張れ」スタンリー・キューブリック監督(1956年)

【原作:逃走と死と / ライオネル・ホワイト(Clean Break / Lionel White)】

▼原作「逃走と死と」

 

本作「現金に体を張れ」は、当時のアメリカを代表する犯罪小説家ライオネル・ホワイトの小説「逃走と死と」を、ジム・トンプスンが脚本化したフィルム・ノワールです。

 

ジム・トンプスン

1906-1977。暗黒小説の巨匠として高い評価を得る。他にスタンリー・キューブリック監督の『突撃』の脚本も手がけている。

 

現金強奪計画の顛末(てんまつ)を時系列を入れ替えて明かしていくその手法は、当時の映画としては斬新なものでした。ホワイト、トンプスン、キューブリックという類い稀なる三つの才能が生みだした、映画史に残る名作です。

 

▼著者おすすめフィルム・ノワールを観る

 

2 「」ジャック・ベッケル監督(1960年)

【原作:穴 / ジョゼ・ジョヴァンニ(Le Trou / Jose Giavanni)】

 

本作「穴」は、著者の実体験を下敷きにした脱獄映画。

著者が獄中で書いた処女小説を原作としています。無駄のない筋書きを無駄のない演出で魅せる本作の緊迫感には凄まじいものがあり、脱獄を題材としたすべての映画の最高峰に君臨する不朽の名作です。

また、主要人物のひとりに実際の脱獄犯を起用することで、作品に圧倒的なリアリティと緊張感をもたらすことに成功しています。

 

▼著者おすすめフィルム・ノワールを観る

 

3 「組織」ジョン・フリン監督(1973年)

【原作:犯罪組織 / リチャード・スターク(The Outfit / Richard Stark)】

▼原作:犯罪組織

▼原作著者:リチャード・スターク

by I, Dinkley CC 表示-継承 3.0

 

本作「組織」は、兄を殺された男がかつての相棒とともに犯罪組織に復讐する様を描いたフィルム・ノワールで、<悪党パーカー>シリーズの三作目を原作としています。

 

『悪党パーカー』シリーズについて

『悪党パーカー』シリーズはリチャード・スターク(本名:ドナルド・E・ウェストレイク)の代表作。現在シリーズの中から20作品が翻訳されて刊行されている。

 

また、著者自身が脚本を務めているため、「殺しの分け前/ポイントブランク」「汚れた七人」「スレイグラウンド」「ペイバック」「PARKER/パーカー」といった同シリーズの小説を原作とする映画と比較して、原作小説の雰囲気をもっとも忠実に再現している作品であるといえます。

 

▼著者おすすめフィルム・ノワールを観る

 

4 「L.A.大捜査線/狼たちの街」ウィリアム・フリードキン監督(1985年)

【原作:LA捜査線 / ジェラルド・ペティヴィッチ(To Live and Die in L.A. / Gerald Petievich)】

▼原作:LA捜査線

 

本作「L.A.大捜査線」は、手段を選ばない非合法な捜査で偽札作りの犯人を追い詰めていく財務省特別調査員の姿を描いたアクション映画です。

厳密にいうとフィルム・ノワールではないのですが、原作が素晴らしいノワール小説であるということで、こちらにご紹介させていただきます。

映画化をするにあたり著者と監督が共同で脚本を大きくアレンジしましたが、原作小説と映画版どちらも甲乙つけがたい素晴らしい出来となっていますので、原作も併せて読んでいただくことを強くおすすめします。

 

▼著者おすすめフィルム・ノワールを観る

 

5 「大菩薩峠」岡本喜八監督(1966年)

【原作:大菩薩峠 / 中里介山】

▼原作:大菩薩峠

 

本作「大菩薩峠」は、1913年から1941年にわたって連載された未完の大作「大菩薩峠」を原作とした時代劇映画です。

大衆小説の先駆と評される原作小説は、決してノワール文学に分類されるものではありませんが、剣の強さのみを求める主人公「机竜之介」のアンチ・ヒーロー的な造形は、後のノワール作品に通ずるものがあります。

 

大衆小説とは

「芸術性」よりもストーリーなどの「娯楽性」を重視した小説の総称。

 

また、仲代達也演じる机竜之介の狂気が全編にわたって溢れる本作は頽廃的(たいはいてき:気風などがくずれて不健全である様)な空気を色濃く纏っており、フィルム・ノワールの名作と呼ぶに相応しい作品です。

 

▼著者おすすめフィルム・ノワールを観る

 

以上、著者がおすすめするフィルム・ノワール5選でした。次のページではノワール要素を見ることができるコミックについて紹介していきます。

 



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著者:國谷正明

北関東在住の1児のパパ。フリーランスのライターとして、ゲームのシナリオや小説の執筆、記事作成を中心に活動しています。趣味は作曲と爬虫類飼育。好きな作曲家はエリック・サティ。好きな映画監督は深作欣二。好きなアニメはスポンジボブ。好きな学問は民俗学。苦手な調味料はマヨネーズ。敬愛する作家はジム・トンプスン。いいにおいのする文章を書こうと日々苦心しています。お問い合わせはこちらから
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モータースポーツのチームスタッフにも注目!

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F1は知っていても「モータースポーツ」と言われると分からない。でもモータースポーツは知れば知るほど奥が深く、ハマっている人も沢山いるのです。車・バイクが好きな方はこれを読めばモータースポーツにハマるはず!

「モータースポーツ観戦初心者入門」はこちらから!

著者:河村大志

関西在住のフリーランスライター。モータースポーツ関係の記事作成、企画立案、取材などを中心に活動しています。幼少期に実家にあるF1のVHSを見てモータースポーツに心を奪われる。出版社での経験もなく、いきなりフリーランスになるという暴挙に出るも、モータースポーツに対する情熱は誰にも負けない自信がある24歳。趣味はモータースポーツ観戦と音楽鑑賞とギター(下手くそ)。モータースポーツの魅力を様々な側面からお伝え出来ればと思っています!

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twitter【河村】https://twitter.com/taishikwmr?lang=ja

 

『モータースポーツ観戦入門』目次へ  (全12ページ)

 

戦っているのはレーサーだけじゃない!

 

一見モータースポーツはレーサーだけが戦っているように見えます。

運転しているのは彼らレーサーですからね。

しかし彼らが100%の力を発揮できるのは多くの人間のサポートが必要なんです。

監督、チームスタッフとのコミュニケーションは欠かせません。ドライバーの好みに合わせて車をセッティングできなければ、ドライバーは100%力を発揮できません。

 

レースによってはタイヤ交換や燃料補給を行うピットストップがあります。

 

▼ピットストップの様子

 

レースでは100分の1秒を競う世界です。

コース上でドライバーが100分の1秒を稼ぐのはとんでもないことで、とても大変なことですが、タイヤ交換や給油作業がうまくいけば1秒単位で稼ぐことができます

逆にタイヤ交換などをミスすると平気で5秒6秒を失ってしまうのです。

 

一生懸命作戦を考えてくれたり、マシンを作って細かいところまで調整してくれたり、スケジュール管理してくれたりするスタッフの思いもドライバーは背負って戦っています。

 

チームはドライバーのために、ドライバーはチームのために戦うのです。

 

もっと言えばコース上にいなくとも、

本部で日々マシンを開発してくれいるスタッフさん、

小さな部品から大きな部品まで作ってくれるメーカーさん、

タイヤメーカーさん、

レースをするためにお金を出してくれるスポンサーさん

と、数えたらキリがないくらい多くの人が関わっています。

 

多くの人が支えてくれてはじめてレースができ、ドライバーは仕事ができます。

チームスタッフをはじめとするドライバーを支える方々の重要さ、彼らの活躍などにも目を向けるとモータースポーツの魅力がより伝わってきますよ!

 

という事で今回はモータースポーツの中でもとても有名なレース「F1」のスタッフについて解説をしていきます。

 

F1のスタッフ

 

F1に関わるスタッフ、と言ってもとても多くのスタッフが関わっています。

また、チームによっても様々な役職を独自に作っているので一概には「これ」と言えませんがまずは主なスタッフとして以下の表をご覧ください。

 

▼モータースポーツの主なスタッフ一覧(F1)

名称 主な役割
チームオーナー チームに出資などをするオーナー
チーム監督 全体の指揮を執る
エンジニア マシンの開発・セッティング指示
メカニック マシンの組み立て・整備
レースストラテジスト レースの戦略を立てる

 

今回はこの中からレースに大きく関係し、とても特徴的な役割を担っている「メカニック」と「レースストラテジスト」についてご紹介します!

 

メカニック

 

まず最初にご紹介するスタッフは「メカニック」です。

先ほども少し触れましたがF1にはタイヤ交換するための「ピットストップ」というものがあります。わずか2秒でタイヤを交換してしまう凄腕の集団がメカニックです。

ちなみに、作業を行う場所はサーキット内にチームごとに設けられています。この場所のことを「ピット」と言います。

 

▼ピットストップ(=ピットで行うタイヤ交換、燃料補給などの作業を行う場所のこと)

▼実際の様子

 

こんな一瞬で4輪全て交換するメカニック、めちゃくちゃかっこいいですよね!

彼らは非常に高度な技術と専門知識を持ち、世界最高のマシンを手がける整備のプロフェッショナルです。

レース中、ドライバーがコース上で0,1秒稼ぎ出すことは非常に大変なことです。しかしピットストップの出来不出来で1秒稼ぐこともできれば、5~6秒ロスすることもあります。

 

 

現在のモータースポーツのレースにおいて、彼らの仕事は勝敗を左右するとても大切なファクターとなっているのです。

ピットでは制限速度が設けられているものの、時速80km/hでマシンが入ってきます。

スタートとゴールがあるメインストレート(ホームストレートと言います)の横にピットがあり、その入り口と出口に時速80lm/h以下という制限速度が設けられているのです。

 

このように最大時速80lm/hというスピードが出ている中で急いで作業を行うのでスタッフがマシンにひかれてしまう可能性もありますし、非常に危険な中、最高の仕事をこなすメカニックの活躍は重要でとてもかっこいいのです。

 

しかし、実は彼らの仕事はこの大事なピットストップだけではないのです。F1という華やかな世界で働いている彼らの仕事はとても過酷なものなのです。

そこでここでは少しだけメカニックのピットストップ以外の仕事内容もご紹介します!

 

レースが行われるのは週末で、マシンが走り始めるのは金曜日からですが、メカニックたちは火曜日から現地入りします。ガレージ(ピットなどのマシンを整備する場所)やマシンの組み立てを行うのです。

※マシンは専用の飛行機やトラックにバラバラにして運び、現地で組み立てます。

そして実際に走行が始まる金曜からはさらに忙しくなります。

 

フリー走行(練習走行)が3回ありますが、そのフリー走行で多くの確認作業(新しいパーツを試すなどデータの収集)を行います。

ちなみにF1では「フリー走行1」「フリー走行2」が金曜日に行われ、「フリー走行3」「予選」は土曜日に行われます。決勝は日曜日です。

 

このように多くのプログラムをこなすため、セッティングなどを何度も変更しなければいけません。仮にドライバーがフリー走行や予選でクラッシュしたりマシンを破損させようものなら修復作業に追われることになります。

 

これらの準備が終われば今度はピットストップの練習を入念に行います。勝敗を左右する重要な仕事ですので、ピット練習にも全力で取り組みます。

もちろん仕事が終わりホテルに帰るのは深夜になります。

 

日曜日は、行われる決勝レース前の最後のチェックやレース中のピットストップがメインになります。レースが終わればすぐに撤収作業を行い、次のレースが行われる国に出発します。

※予選は決勝スタートの順番を決めるだけで予選落ちはありません。ちなみに昔は参加台数が多く、予備予選というものがありました。予備予選では4〜5台が予選・決勝に進出できませんでした。

 

これを約10か月繰り返すのです。

 

 

一般的にF1メカニックの年収は600万ほどですが、これほどの激務を1年間繰り返す仕事で600万円は安いのではないでしょうか。

メカニックをまとめる「チーフメカニック」になると年収1000万円ほどになると言われています。

 

レースストラテジスト

 

もう一つ紹介したいスタッフは「レースストラテジスト」です。

戦略家であるレースストラテジストは数多くの不確定要素があるレースでベストな戦略を導き出す数学の天才です。

実はこの役職ができたのはほんの10年前です。

というのも2006年までタイヤメーカーが複数参戦していましたが、2007年からブリジストンのワンメイク(ブリジストンのタイヤだけが使われる)になり、より戦略が重要になったので新たに作られた役職です。

なぜブリジストンのワンメイクでより戦略が重要になったかと言えば、これまで複数のタイヤメーカーが参戦していた時はメーカーによってタイヤの性能が違うため、メーカーによって立てる作戦が違いました。

しかしワンメイクになるとタイヤの性能は全く同じです。そのため余計に作戦の違いで結果が変わってくるので新たに「レースストラテジスト」という役職が生まれたのです。

 

これまでも戦略は重要でレースエンジニアと呼ばれる数学、物理学、航空力学など様々な知識を備えた人が戦略を立てていましたが、レースストラテジストは戦略を立てることが専門の数学の天才です。

 

レースでは戦略を最終的に20通りくらいに絞るそうですが、準備するのは200万通りなんだとか。

予期せぬことが沢山起こるモータースポーツでは様々なシチュエーションが無限に起こり得ます。200万から20に絞りますが、「用意すること」によって予想外の展開でも対応できるのだとか。

戦略は簡単なところでは「タイヤ交換を何回行うか」「どのタイヤでスタートするか(タイヤは必ず2種類使わなければいけない)」などがありますが、それらを数学によって最も効率の良いものを導き出すのがレースストラテジストの仕事なのです。

 

 

今回はF1のスタッフの中で活躍するメカニックとレースストラテジストについて書かせていただきました。

スタッフの数はトップチームで800人、下位チームでも200人はいるF1ですから数え切れないほど多くの仕事があります。

レースをするのはドライバーですが、その裏で多くの人の仕事によってマシンを走らせているのです。

ドライバーはその大きな組織の期待を背負って戦う代表者です。F1での仕事は多くありますが、どれをとっても人生をかけて勉強し、努力し、行動しなければなることができません。

しかし世界最高のレースで働きたいと思っている世界中の有能な若い人が日々オーディションを受けています。

 

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著者:河村大志

関西在住のフリーランスライター。モータースポーツ関係の記事作成、企画立案、取材などを中心に活動しています。幼少期に実家にあるF1のVHSを見てモータースポーツに心を奪われる。出版社での経験もなく、いきなりフリーランスになるという暴挙に出るも、モータースポーツに対する情熱は誰にも負けない自信がある24歳。趣味はモータースポーツ観戦と音楽鑑賞とギター(下手くそ)。モータースポーツの魅力を様々な側面からお伝え出来ればと思っています!

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モータースポーツ観戦初心者入門

著者:河村大志
関西在住のフリーランスライター。モータースポーツ関係の記事作成、企画立案、取材などを中心に活動しています。モータースポーツに対する情熱は誰にも負けない自信がある24歳。お問い合わせはこちらから
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「モータースポーツ」はバイクや車でスピードを競う競技です。モータースポーツの中で一番有名なのはF1ですが、それだけでなく24時間バイクで走り続ける競技や、街中で走る競技があったりと、知れば知るほど面白いものなのです!

そんなモータースポーツの魅力を「モータースポーツ」が子供の頃から大好きな河村大志氏が余すことなく紹介します。

 

モータースポーツは大迫力の「音」、エンジンやオイルの「匂い」、エンジンからくる「振動」が魅力なんです!

観に行っていただければ私の言っている意味がわかります!

第4章「モータースポーツの環境配慮」より

 

はじめに

モータースポーツが大好きな著者の挨拶です。なぜそこまでモータースポーツが好きなのか?知ればあなたも興味を持つことでしょう!

はじめに ~私がモータースポーツを広めたい理由~

 

第1章 モータースポーツとは

モータースポーツは車やバイクでスピードを競う競技の総称です。しかしその種類は多岐にわたり、有名な「F1」をはじめとした様々な競技・大会が催されています。
一つ一つに違った魅力があるので是非興味を持っていただければと思います!

モータースポーツとは

モータースポーツの観客動員数

モータースポーツの種類

 

第2章 モータースポーツの魅力

「モータースポーツ」には多くの魅力があります。運転をしているドライバー、ドライバーを支えるスタッフ達、マシンを開発する技術者の方、、、全員がモータースポーツを魅力的にするチームなのです。

モータースポーツのレーサーはアスリート!

モータースポーツのマシンは面白い!

モータースポーツのチームスタッフにも注目!

 

第3章 モータースポーツの観戦方法

この章ではモータースポーツを実際に観戦する方法をお伝えいたします。現地で見るか、テレビで見るのか、お好きな方をお試しください!どちらも感動と興奮があります!

モータースポーツを動画・テレビで鑑賞する方法 ~MotoGP・SBK・8耐・F1等~

モータースポーツ観戦方法【初心者向け】 ~チケット購入方法・持ち物・服装等~

 

第4章 モータースポーツと私たちの繋がり

モータースポーツは、レースを見て楽しむだけではなく、実は日常生活に役に立ったり、車両の開発にも役に立っているのです。

観戦だけに留まらない、モータースポーツの魅力や意義を、知っていただきたいです。

モータースポーツの環境配慮 ~フォーミュラEとは~

モータースポーツの社会貢献 ~普通自動車の開発・交通事故防止~

 

第5章 モータースポーツを体験するには

モータースポーツの魅力を知るには、自分で体験してみるのも良いと思います。
ここでは、値段も安く、道具いらずで、手軽にモータースポーツ体験ができる「カート」について紹介させていただきます。

モータースポーツが体験できるカート ~手ぶらで行けるサーキット全国一覧~

モータースポーツの環境配慮 ~フォーミュラEとは~

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F1は知っていても「モータースポーツ」と言われると分からない。でもモータースポーツは知れば知るほど奥が深く、ハマっている人も沢山いるのです。車・バイクが好きな方はこれを読めばモータースポーツにハマるはず!

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皆さんはモータースポーツにもエコの時代が到来しているのをご存知ですか?

今回は「モータースポーツが環境に与える影響」と「モータースポーツの魅力」の関係性についてお話しさせていただきます。

 

モータースポーツの魅力は「音」「匂い」「振動」

 

モータースポーツは

・大迫力の「音」

・エンジンやオイルの「匂い」

(「え!?オイルの匂い!?」って思われるかもしれませんが、魅力の一つなんです!)

・エンジンからくる「振動」

が魅力なんです!

 

観に行っていただければ私の言っている意味がわかります!

しかし逆を言えばエンジンの大音量、排気ガスなど「今の時代ではいらないとされているもの」が良いと言っているんです。

 

環境に優しいマシンが登場!

 

3年前に新しいカテゴリーがモータースポーツに仲間入りしました。その名もフォーミュラE

 

▼フォーミュラEのマシン

photo by Jaguar MENA

 

フォーミュラE
ガソリンを使用しない電気自動車によるレース。「電気のF1」などとも紹介され、2014年から開催されている。

 

見た目F1のようなカタチでかっこいいですよね!

実はこのマシン、化学燃料(ガソリン)を使わず電気だけで走ってしまうクルマなんです!

ガソリンを使わないから排気ガスも一切出ないですし、エンジンではなくモーターで動くので音がとても小さいのです。

 

このクルマの登場によって、今までは不可能であった市街地のレースが実現しました。

市街地のレースは騒音などの問題もあって実現することができなかったのですが、前述したように「フォーミュラE」で使用されるマシンは音も小さく、排気ガスも一切出ないため街中、市街地でレースが実現するに至ったのです。

 

▼市街地とマシン

photo by Jaguar MENA

 

これまでは「わざわざ」観に行かなければいけなかったモータースポーツが、街中で見れるようになったのです!街中で何かイベントがやっていたら皆さんつい観に行ってしまいますよね!

普通の生活をしている中で情報を求めなくても目に入ってくるところがフォーミュラEの魅力ではないでしょうか!

 

音と振動がないけど、どうなの?

photo by Jaguar MENA

 

でも私は先ほど言いました。

モータースポーツの魅力は「音と匂いと振動なのだ」と。

それを排除したものなんて魅力的なのか?

 

確かに音や匂い、振動はモータースポーツの魅力の一つです。それは間違いありません。でもそれは私たちモータースポーツを知っている人の固定概念に過ぎません。

私は実際にフォーミュラEのレースを観ましたが、とてもエキサイティングで、市街地でのバトルは迫力満点です!!エンジンがモーターになろうが、音が無くなろうが、レースの本質は何も変わらなかったのです!

これまでのガソリンを使ったレース、これから主流になるであろう電気自動車を使ったレース、どちらもモータースポーツです。

それぞれ魅力がありますし、何よりガソリンだろうが電気だろうがモータースポーツの本質は何も変わりません。

だからこそモータースポーツ界が自ら魅力を、可能性を無くして欲しくありません。

これまでと比べるのではなく、可能性を潰すのではなくモータースポーツを未来に繋げるためにも皆様にはモータースポーツの色々な側面を見ていただければと思っています。

 

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モータースポーツの観客動員数

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モータースポーツを知らない、興味がないという方は多いと思います。

今は地上波でのテレビ放送も少なくなり、好きな人が専門チャンネルに加入し、好きな人だけが観れるという環境になっているからです。

しかし、モータースポーツは知名度こそないですが、本当は凄いスポーツなんです。

また、その凄さが語られないのにも理由があるのです。

 

モータースポーツは国民的スポーツ!?

 

モータースポーツのうちの一つ、F1はとても人気があります。

F1は世界最高峰の4輪レースで、選ばれし世界トップレベルのドライバー20名が「世界一」の称号をかけて戦うモータースポーツです。

 

F1は世界各国で全21戦が行われます。原則1カ国につき1開催です。

日本でも毎年10月に三重県の鈴鹿サーキットでF1日本GP(グランプリ)が開催されています。

 

▼鈴鹿サーキット

photo by Karl Baron

 

そのF1も日本の鈴鹿サーキットで開催されるようになってから今年で30周年を迎えますが、去年の観客動員数は6万8000人(決勝レース日)、3日間合計で13万7000人でした。(引用元:https://jp.motorsport.com/)

 

日本でメジャーなスポーツといえば野球やサッカーですが調べてみると去年最も観客が多かったプロ野球チームが阪神タイガースで、その阪神タイガースの一試合あたりの平均観客数は4万2148人。(引用元:http://npb.jp/)

 

サッカーのJリーグでは一番観客動員数が多かったチームが浦和レッズで、一試合あたりの平均観客数は3万3542人でした。(引用元:https://data.j-league.or.jp/SFTP01/)

 

▼日本の観客動員数比較

F1(決勝) 6万8000人
野球(タイガース平均) 4万2148人
サッカー(レッズ平均) 3万3542人

 

もちろん開催日数などが異なるので単純な比較はできませんが、日本の誰もが知っていて、人気もある野球やサッカーの観客動員数と比べてもF1の観客動員数はこの2トップを上回っているのです!

 

近年モータースポーツの凄さが語られない理由

 

ちなみに、先ほど述べた2017年のF-1の観客動員数6万8000人というのは過去最低の動員数です。

モータースポーツを知る人間からすれば「過去最低」という言葉に引っ張られ、人気がなくなってきていると思ってしまいます。

さらにメディアはそこばかり誇張して伝えていますが、1日で7万人近く動員するスポーツイベントってすごくないですか!?

 

マイナーなイメージのモータースポーツですが、一日6万8000人動員するスポーツイベントが日本にどれだけあるでしょうか。

 

そうなんです。モータースポーツって日本においても多くの人に愛され人気のあるスポーツなんです!

 

日本で開催されたF1で最も多かった観客動員数は2006年、決勝日の16万1000人です。

16万人ですよ!16万人!!たった1日で!!!

 

ただこの数字が凄すぎるが故

「人気がなくなってきた」「魅力がないからだ」

と言われるのですが、これまでが異常だったのです。

 

やはりモータースポーツ好きや関係者はブームだった頃を知っているが故に比べてしまうのではないでしょうか。

 

まとめ

 

私たちは「今」を生きています。現在のモータースポーツと共に生きていて、その魅力を伝えたいと私は思っています。

自分たちで価値を下げることはしたくありません。

 

モータースポーツの魅力を伝えていきたい私としては、モータースポーツの持つ魅力をそのまま皆様にお伝えしたいと考えています。

過去は比べるものではなく、活かすもの。

なぜブームで終わったのか、これからどうすればいいのかを考える上で過去から学んでいければと思っています。

 

昔のモータースポーツの良さ、今のモータースポーツの良さがそれぞれあってどちらも魅力的です。

「昔がよかった」「今は違う」ではなく、「今も昔も『モータースポーツ』って素敵やん」ってことを多くの人が伝えられていないので、少しでも伝えていけたら幸いです。

 

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著者:河村大志

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はじめに ~金運アップをはじめた3つのきっかけ~

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ファイナンシャルプランナー(AFP)

FPであるにも関わらず、クレジットカードを多用するなどお金と上手くつきあえなかった時期に、お金を管理することの大切さを知る。仕事が上手くいかなかった時代に開運掃除や金運を上げる財布など、スピリチュアル的な見えない世界にも興味を抱くようになる。お金と上手につきあうにはFPの左脳的な知識に加えて、右脳的なマインド、そして見えないスピリチュアルな世界を知ることが大切なことを実感し、“金運アップ”をトータルで考えるようになる。FPとして執筆や講師としての活動を行いながら、物心共の豊かさである“金運アップ”をライフワークとして追求している。

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「金運は上がるもの」と著者は考えています。後にも解説していますが「金運アップ」は「経済的な豊かさ」+「精神的な豊かさ」が上昇して幸せに暮らす事を意味しています。どのようにすれば金運アップ、つまり「経済的な豊かさ」+「精神的な豊かさ」を手に入れる事ができるのか。当Webonでは第6章にわたってその基礎知識や実践方法をお伝えしていきます。

 

はじめまして、fumieと申します。

今ほどファイナンシャルプランナー(以下FP)がメジャーではなかった1999年にFPの資格を取り、現在は個人で活動をしております。

FPといえば、普通は資産運用や生命保険のアドバイスをするイメージがあると思います。

もちろんそんな話もできます(笑)

でも実は金運アップの大もととなる「お金」の話をするにあたって、左脳的な知識に加えて、右脳的なマインド、そしてスピリチュアルな部分もとても大切になってきます。

 

 

もちろん私も最初からわかっていた訳ではありません。これらの事をこれからお話していこうと思います。

 

まずこのページでは「金運アップ」が私のライフワークとなった、3つのきっかけをお話しします。

 

1 クレジットカードの乱用

 

新卒で入った会社から、26歳の時に完全歩合制の営業に転職をし、一人暮らしも始めました。

当時の私はFPなのにお金にとてもルーズで、もちろん家計簿もつけていませんでした。

なんでもクレジットカードで買い、ついには貯金が底を突く有様。

これはまずいと考え、まず家計簿をつけ始めました

そしてクレジットカードも、携帯代などの固定費以外は、すべて現金で支払うことに決めました。

クレジットカードの支払いは1ヶ月遅れてやってくるので、決めた翌月は現金支払いと重なり、かなり厳しかったことを覚えています。

でも歯を食いしばってそこを乗り越えると、翌々月は楽になり、徐々に貯金ができる体質に変わったのです。

お金と上手に付き合うには、しっかり管理をすることが大切だと身に染みて感じました。

 

2 開運掃除

 

その後しばらくは順調に仕事をしていたのですが、30歳を超えたあたりで、仕事が上手くいかない時代が訪れました。

占いにもいくつか行きました。

遠方のとても当たると評判の占い師の方にも占ってもらったのですが、言われた言葉は「結局自分の行動次第」。

「わかっているよ!」と突っ込みたくなる気持ちを抑えるので精一杯でした。

 

今になって思うと、他力本願だったなと思います。

斎藤一人さんや小林正観さん、浅見帆帆子さんなどスピリチュアルな本は、この頃から読み始めるようになりました。

そして出会ったのが、桝田光洋さんの『3日で運がよくなる「そうじ力」』という本です。

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3日で運がよくなる「そうじ力」 (王様文庫) [ 舛田光洋 ]

 

 

 

今でこそ掃除や整理整頓が得意な私ですが、この本に出会うまでは、家はモノであふれ、汚部屋が当たり前でした。

でもこの本を読み終えた瞬間から、カラダが勝手に動き出したのです。

とにかく自分の運を良くしたい、その一心でモノを捨て、掃除機をかけ、床を磨きました。

 

10年以上前の話なので、すぐに結果が出たかどうかの記憶は定かではありません。

ただ掃除が定着したあたりから大きな契約が決まるなど、仕事運や金運が良くなっていきました。

もちろん掃除だけの力ではないとは思いますが、自分の意識が変わると、開運や金運アップはできるということを実感した大きなきっかけとなりました。

 

3 「お金のIQお金のEQ」

 

最後のきっかけは本田健さんの本に出会ったことです。

本田健さんというと、「ユダヤ人大富豪の教え」が有名なベストセラー作家です。

ただきっかけとなったのはこの本ではなく、「お金のIQお金のEQ」という本でした。

 

「お金のIQ」というのは、お金の知識。「お金のEQ」というのは、お金とのつきあい方や考え方を意味します。

この本には、幸せな小金持ちになるには、この両方のバランスが取れていることが大事と書かれており最初に読んだときは、衝撃が走りました。

FPとしてお金の知識を習得してきたけれども、それだけではダメだったんだ。

私は全然お金と上手につき合えてないではないか!

こうして「お金のIQお金のEQ」との出会いをきっかけに、お金と幸せにつき合うための私の旅が始まったのです。

 

 

「お金」を語る上では色んな切り口がありますが、その中で「金運アップ」の実践は結果がわかりやすく、さらに新しい方法を試す際のワクワク感があります。

私が試した中で効果のあった金運アップの方法や、それからFPならではのお金とのつきあい方などを、余すことなくお伝えしますので、「金運アップ」につなげていただければいいなと思っております。

 

次のページでは「そもそも金運とは」という事についてご紹介します。「金運」というものを知って金運アップの土台を作りましょう!

 

 

目次著者

著者:fumie

ファイナンシャルプランナー(AFP)

FPであるにも関わらず、クレジットカードを多用するなどお金と上手くつきあえなかった時期に、お金を管理することの大切さを知る。仕事が上手くいかなかった時代に開運掃除や金運を上げる財布など、スピリチュアル的な見えない世界にも興味を抱くようになる。お金と上手につきあうにはFPの左脳的な知識に加えて、右脳的なマインド、そして見えないスピリチュアルな世界を知ることが大切なことを実感し、“金運アップ”をトータルで考えるようになる。FPとして執筆や講師としての活動を行いながら、物心共の豊かさである“金運アップ”をライフワークとして追求している。

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金運アップ初心者入門 ~上手なお金との付き合い方~

著者:fumie

ファイナンシャルプランナー(AFP)

FPであるにも関わらず、クレジットカードを多用するなどお金と上手くつきあえなかった時期に、お金を管理することの大切さを知る。。FPとして執筆や講師としての活動を行いながら、物心共の豊かさである“金運アップ”をライフワークとして追求している。お問い合わせはこちらから

 

金運アップの方法についてfumie氏が「金運アップとは」から実践方法までを解説しています。人生においてとても重要な意味を持っている「お金」。お金とどのように付き合っていけばいいのか、老若男女問わず為になる金運アップ講座です!

 

「お金」を語る上では色んな切り口がありますが、その中で「金運アップ」の実践は結果がわかりやすく、さらに新しい方法を試す際のワクワク感があります。

私が試した中で効果のあった金運アップの方法や、それからFPならではのお金とのつきあい方などを、余すことなくお伝えしますので、「金運アップ」につなげていただければいいなと思っております。

~はじめに「はじめに ~金運アップをはじめた3つのきっかけ~」より~

 

※編集部注

当コンテンツに出てくる「金運アップ」は著者主観や参考文献に基づくものです。このコンテンツは経済的な効果を保証するものではなくあくまで著者の見解に基づいた「豊かさ」を述べています。これらをご了承の上、コンテンツをお楽しみいただければ幸いです。

 

はじめに

「金運アップ」と聞いてまず頭に浮かぶ事は「お金が増える」という経済的豊さだと思います。しかし、ここで解説する「金運」は単にお金が増えるという事だけではありません。是非、「お金が増える」だけでない金運アップの世界へ足を踏み入れてみてください!

はじめに ~金運アップをはじめた3つのきっかけ~

 

第1章 基礎知識

そもそも私たちが日頃利用している「お金」とはどのようなものなのでしょうか。また「金運」を上げる為には金運についての前提知識を得ておくと良いでしょう。ここでは「お金」「金運」について基本的な事を解説しています。

そもそも金運とは

お金とは何か

金運がいい人7つの特徴

 

第2章 実践方法

ここでは実際に金運アップにつながる日々の行動について解説をしていきます!実践編ですので読んだその日から行動に移しましょう!きっと運気は変わっていくはずです!

金運アップ実践法① 【金運を上げる言葉・下げる言葉】

金運アップ実践法② 【お金とのいいつき合い方5選】

 

第3章 掃除方法

fumie氏によれば金運アップには最も即効性があるのは掃除だと言います。掃除がなぜいいのか?そしてどのように掃除をしたら良いのかについて解説してくれます。これを読めばあなたもすぐに掃除をしたくなる事間違い無しです!

金運がアップする掃除方法① 【掃除がいい理由】

金運がアップする掃除方法② 【玄関】

金運がアップする掃除方法③ 【キッチン】

金運がアップする掃除方法④ 【トイレ】

金運がアップする掃除方法⑤ 【寝室】

金運がアップする掃除方法⑥ 【書類・メール】

 

第4章 お財布

金運アップと言えばお財布ですが、お財布はどのような物を持つと良く、どのようなものを避けた方が良いのでしょうか?お財布の選び方から使い方、そして古くなったお財布の取り扱い方までを解説します!

金運がアップするお財布の選び方とおすすめ

金運がアップするお財布の使い方

金運がアップする古いお財布の処分方法

 

第5章 お金とのつき合い方

この章では金運を上げるお金の使い方・稼ぎ方・守り方・増やし方について解説をしていきます。金運アップと最も関係があるお金との付き合い方について少しずつ学び、物理的にも精神的にも豊かになっていきましょう!

金運がアップするお金の使い方

金運がアップする家計簿のつけ方

金運がアップするお金の稼ぎ方

金運がアップする節約と貯金方法

金運がアップする投資の考え方

 

第6章 パワースポット

ここでは金運がアップすると言われるパワースポットについてご紹介させていただきます。全国にあるパワースポットに訪れて身体も心もお財布も豊かになりましょう!

おすすめ金運パワースポット10選

 

邦楽ロックで使用される代表的な楽器

Webon紹介目次著者
邦楽ロックが大好きな筆者が邦楽ロックの基礎知識やおすすめのバンドなどを解説!

邦楽ロック入門 ~近年注目のおすすめバンドを聴こう~はこちらから!

著者:寺井まさき

めまぐるしい人生を駆け抜けられたのは「邦楽ロック」に救われてから。その魅力を一人でも多くの人に伝えたい。あなたなりの感じ方で邦楽ロックを楽しみ、好きになってもらえたら嬉しいです!お問い合わせはこちらから

 

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この章では邦楽ロックの基礎知識について4ページにわたってお伝えしております。このページでは邦楽ロックの楽器についてお伝えします

邦楽ロックは主に「ギター」「ベース」「ドラム」といった楽器で構成されます。簡単にわかりやすく各楽器の役割を紹介したいと思います。

 

邦楽ロックの主な楽器と役割

1 ギター

 

まずは、邦楽ロックの主な楽器の代表的な存在「ギター」から紹介いたします。

ギターの主な役割はコード(ド・ミ・ソなど複数の音が同時に鳴るハーモニーのこと)を弾くことです。

弦が通常6本あるので最大で6つの音を同時に鳴らすことができます。ドラムとベースが作り上げる音を土台に、ギターによってバンドの音楽に色を与える役割を担っています。

 

▼ギターの音

▼ギターが目立つ曲のイメージ

 

【編集部メモ】
日本のロックシーンを牽引しているギタリストと言えば「HI-STANDARD」の横山健が挙げられるでしょう。「カッコいい」を体現しているような曲の数々は今も世代を越えて支持されております。

 

2 ベース

 

ベースの主な役割は、「ギターには出せない低い音を出すこと」でバンドの演奏に厚みを出します。ベースがないとスカスカ感のある演奏となってしまいます。

ギターが一度に複数の音を鳴らすのに対して、ベースは単音(ひとつの音)のみを鳴らします。

 

▼ベースの音

▼ベースの音(ベンベンと低音で鳴り響いているのがベースです)

music by 魔王魂

 

【編集部メモ】
日本でNO1のベーシストと呼び声が高いのがRIZEのkenkenです。Dragon Ashなどにも参加しており、その演奏を聴けば地味なベースのイメージは一新されることでしょう。

 

3 ドラム

 

ドラムはライブなどでは一番後ろにセットされ、客席からは見にくい位置で演奏するため一見すると地味に思われがちな楽器です。

しかし「指揮者」や「土台」と表現されるほど重要な役割を担っています。

バンドの演奏の「スピード」や「曲のノリ」は、ドラムによって決定されます。ドラムのリズムの安定がなければ演奏全体が崩れてしまいます。

 

▼ドラムの音

 

【編集部メモ】
ドラムが凄いと言われる有名なロックバンドと言えば「凛として時雨」です。2008年に発売された 「Telecastic fake show」を聴けば、初心者の方でも思わず「ドラムうますぎ・・・」と絶句してしまうことでしょう。

 

以上3つが邦楽ロックで演奏される代表的な楽器となります。

まとめると、「ドラム」が曲として不可欠なビートやリズムを生み出し、「ベース」が重みや厚みを加え安定感を出し、それに「ギター」が音階というをつけることで音楽として成立するわけです。

 

必ずしも3つが必要ではない

 

その他にも、現代の邦楽ロックは様々な楽器が用いられています。

ピアノ、シンセサイザー、キーボード、サックス、トランペットなどなど。

この楽器が入ってたら「邦楽ロックじゃない!」なんてことはありません。

 

また使う楽器は3つとも限らないのです。3つではなくてもよいという例を1つ紹介します。

 

日食なつこの『水流のロック』という曲です。

 

 

この曲は数年前に、テレビ朝日の音楽番組「関ジャム~完全燃SHOW」で紹介されて話題になり、YouTubeの視聴回数が100万回を超えました。

この曲はピアノとドラムだけ(おそらくベースなども入っていますが、ここでは言及しません)で演奏されています。

 

番組の中では、

「ピアノでギターとベースの役割を同時にこなしている。それだけではどうしてもリズムやビートを刻むことができないため、最低限の楽器としてドラムが使用されている。現代の音楽シーンは音を追加するという足し算の考え方であるが、この曲は無駄な音や楽器を引いていく引き算の考え方が応用されている」

と紹介されていました。

 

当時この曲をはじめて聴いた時、私は衝撃を受けました。

2つの楽器のみで、こんなかっこいい曲が作れるのかと。

私は音楽の専門的な知識を持ち合わせている訳ではありません。ただ、この曲の「引き算」という考え方がとても新鮮で、「音楽は自由なんだな」と思いました。

 

現在邦楽ロックで用いられる楽器はたくさんあります。しかしどの楽器を使うかは自由なのです。

そんな当たり前だけどなかなか気付けない、とても重要なことをこの曲は教えてくれました。

 

このページでは邦楽ロックに用いられる楽器についてご紹介いたしました。次のページでは、邦楽ロックの歴史をお伝えします。

わかりやすく簡単に説明しましすので、歴史を知ってより邦楽ロックを好きになっていただければと思います。

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目次著者

邦楽ロックとは

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邦楽ロックが大好きな筆者が邦楽ロックの基礎知識やおすすめのバンドなどを解説!

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著者:寺井まさき

めまぐるしい人生を駆け抜けられたのは「邦楽ロック」に救われてから。その魅力を一人でも多くの人に伝えたい。あなたなりの感じ方で邦楽ロックを楽しみ、好きになってもらえたら嬉しいです!お問い合わせはこちらから

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この章では4ページにわたって「邦楽ロックの基礎知識」についてお伝えします。基礎知識を知り、より邦楽ロックを好きになって欲しいと思います。

このページでは「邦楽ロックとは何か」についてお伝えします。

 

邦楽ロックとは

 

邦楽ロックという言葉(ジャンル)はすごく曖昧で、正確な定義はないです。

「ロック」という言葉がついていますが、一見すると「これはロックなのか・・・?」と思うような「ロック」というイメージからかけ離れた曲も「邦楽ロック」と呼ばれています。邦楽ロックと呼ばれる曲の範囲はとても広いのです。

邦楽ロックとは何かを理解していただくため、例として2曲紹介します。

 

ASIAN KUNG-FU GENERATION「遥か彼方」

 

まずは、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの「遥か彼方」を聴いていただきたいです。この曲は「ロック」という言葉のイメージから、多くの人が想像するような曲ではないかと思います。

 

▼ASIAN KUNG-FU GENERATIONの『遥か彼方』

 

ASIAN KUNG-FU GENERATION
通称「アジカン」。1996年から活動をする4人組の邦楽ロックバンド。代表曲に「リライト」(5thシングル・2004)「ソラニン」(14thシングル・2010)など。

▼ASIAN KUNG-FU GENERATION

 

『はるか彼方』は人気アニメ「NARUTO」のオープニングの曲に使用されました。熱いメッセージがこめられた私の好きな曲の一つです。

 

▼NARUTO(ナルト)

 

いかにも「ロック」という感じのこの曲は、もちろん「邦楽ロック」のジャンルに入ります。

 

Awesome City Club「今夜だけ間違いじゃないことにしてあげる」

 

上記で紹介したASIAN KUNG-FU GENERATIONの曲はいかにも「邦楽ロック」という感じですが、このAwesome City Clubの『今夜だけ間違いじゃないことにしてあげる』は邦楽ロックの曲として聴くと、もしかすると違和感を覚えるかもしれません。

しかし、こちらも邦楽ロックの人気曲の一つです。

 

▼Awesome City Club「今夜だけ間違いじゃないことにしてあげる」(3rdシングル・2017)

Awesome City Club
2013年から活動している男3女2の5人組バンド。略して「ACC」とも呼ばれる。代表曲に「Don’t Think, Fee」(2ndシングル・2016)「今夜だけ間違いじゃないことにしてあげる」(先述)など。

 

この「クラブで流れていて、思わず踊りだしてしまいそうな曲」もれっきとした邦楽ロックなのです。

実際のところ「邦楽ロック」というジャンルはその場面や話者によって指す範囲が異なることは事実です。

 

▼邦楽ロックのアーティストの例

アーティスト 公式PV
KANA-BOON
ONE OK ROCK
フレデリック
ゲスの極み乙女。
米津玄師
back number
マキシマム ザ ホルモン

 

邦楽ロックの定義

 

邦楽ロックという言葉は曖昧なものであり、定義づけるのは難しいです。

ここでは私の独断と偏見の元「邦楽ロック」を以下の様に定義づけます!

 

  • ①日本人(あるいは主な活動地域が日本である外国人)で、
  • ②ロックであること

 

①日本人(あるいは主な活動地域が日本である外国人)は説明の通りです。「邦楽」は『日本の音楽』という意味ですので。

ただ、②の「ロックであること」というのは、そもそも「ロックとは何か?」と思う方もいると思います。

ここで「ロック」とは

  • 曲を製作し、
  • バンド(音楽を演奏する集団)でよく用いられている楽器(ギターやドラム)を使って演奏されている、
  • メッセージ性がある音楽

というものをロックとしたいと思います。

つまり、バンドでよく用いられる楽器を演奏し、メッセージ性のある曲を作成している日本人(あるいは主な活動地域が日本である外国人)が邦楽ロックバンドというわけです。

 

邦楽ロックの楽器については次のページで解説!

 

定義は曖昧なものなので、まずはあれこれ考えるのではなく「なんとなくこんなもんだろうな」とぼんやりとしたイメージを大切にしてもらえれば徐々にわかってくると思います!

邦楽ロックというジャンルはとても曖昧です。私の定義づけに納得いかない人もいるかと思います。

ただ、邦楽ロックというジャンルの定義が人それぞれ異なっていいと思います。むしろ「異なっていること」が正解なのかもしれません。

 

次のページでは「邦楽ロックで使用される代表的な楽器」についてお伝えします。これを知れば、さらに「邦楽ロックとは何か」という理解が深まるかと思います。

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