ベトナム・ホーチミンで愛されるスイーツ8選

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日本での生活に疲れていませんか?外に目を向ければ様々な世界があります。ベトナム・ホーチミン在住の著者も日本を飛び出して海外移住を決めたその一人。是非ホーチミンの暮らしぶりを読んでみてください。

『ベトナム・ホーチミン生活入門 ~日本の生活に疲れた方へ~』はこちらから!

著者:五百井飛鳥

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2011年にベトナムのホーチミンに移り住み、現在ホーチミン近郊の片田舎で愛犬と一緒にのんびりと過ごしています。ストレスに溢れた日本と違い、素朴で大らかなベトナム人の皆さんに包まれて、本当の自分として生活をしています。大陸の風を感じながら過ぎ行く時間を楽しみ、にせもの女性ということも忘れて自分らしく生きています。

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第3章ではベトナムの地元グルメを紹介しています。このページではベトナムで愛されるスイーツを一挙公開!是非ベトナム・ホーチミンでスイーツを楽しんでいただければと思います。

 

第3章「ホーチミンの地元グルメ」
料理
スイーツ】(当ページ)
コーヒー

 

おすすめスイーツ8選

 

ベトナムの庶民スイーツを楽しみましょう!

優しい素朴な甘さでとっても美味しいのが、ベトナムの庶民スイーツです。

庶民スイーツは、市場や路上におかれたプラスチックの小さいイスに座って食べるのがベトナム流。もちろん、テイクアウトも全然OKです。

こちらでご紹介するのは、いずれも下町などで買うことのできる庶民スイーツ、お洒落なカフェやレストランではメニューにないものばかりです。

是非ホーチミンの下町にも足を踏み入れて、庶民の味を楽しんでください。

 
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ホーチミンのおすすめ観光スポット

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日本での生活に疲れていませんか?外に目を向ければ様々な世界があります。ベトナム・ホーチミン在住の著者も日本を飛び出して海外移住を決めたその一人。是非ホーチミンの暮らしぶりを読んでみてください。

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2011年にベトナムのホーチミンに移り住み、現在ホーチミン近郊の片田舎で愛犬と一緒にのんびりと過ごしています。ストレスに溢れた日本と違い、素朴で大らかなベトナム人の皆さんに包まれて、本当の自分として生活をしています。大陸の風を感じながら過ぎ行く時間を楽しみ、にせもの女性ということも忘れて自分らしく生きています。

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ホーチミン市の中心部を歩いていると、外国人の姿を多く見かけます。外国人は住んでいる方や観光客の方。

欧米人の皆さんに日本人をはじめとするアジアの皆さん。更に最近特に目立ってきたのがイスラム文化圏から来られている皆さんです。

ベトナムは観光スポットとしても人気が高いところで、ホーチミン市は代表的なベトナムの都市なので外国人観光客も多いんですよ。

 

ベトナムの観光事情

 

ベトナムには歴史的な世界遺産や素晴らしい自然も多く、見所満載なのですが、一般的に観光の基点とされているのが北部のハノイと南部のホーチミンですね。

 

 

最近では、日本からの直行便も開通した中部のダナンも人気のようです。

 

 

ダナンの周辺にはフエホイアンといった世界遺産もあるので、観光には最高です。

このように「ハノイ」「ダナン」と並んでベトナム3大拠点の1つとなっているのが「ホーチミン」。

その魅力を一つだけ挙げるとすれば、まるでヨーロッパにいるような錯覚さえ覚える街並でしょう。

エキゾチックな雰囲気に包まれて、素敵な時間を過ごすことができます。

 

ホーチミンは東洋のパリと称されるくらいに、フランス風の雰囲気が漂っています。それが目的で来られる方も多いです。

ホーチミンは1850年頃~1950年頃までフランスの統治下に入り、ナポレオン3世の指示により街つくりが行われました。その為街には19~20世紀の建物がたくさん残っています。

当然に文化的なこと(食や言語など)も、大きくフランスの影響を受けて、今に続いているのです。

 

ホーチミンのおすすめ観光スポット3選

① 街並

 

エキゾチック感を醸しだしているのが、フランス統治時代に作られた数々の建物です。

 

フランス統治時代の建物の例

市民劇場(サイゴン・オペラ・ハウス)、サイゴン大教会、サイゴン中央郵便局、ホーチミン人民委員会庁舎、タンディン教会、統一会堂など

 

ほとんどが19世紀~20世紀に作られたもので、当時のフランス文化が色濃く残る建築物となっています。

それらのフランス風の建物が多く残り、ナポレオン3世による都市計画によって作られた街並は、まさに「プチパリ」と称されるだけあって、素敵な香りに包まれています。

 

▼プチパリと称される街並み

 

穏やかな昼下がり、おしゃれなカフェでアフタヌーンティーを楽しみながら、19~20世紀に作られた彫刻が素晴らしいコロニアル様式屋根の建築物を眺めるなんて素敵ですよね。

 

▼現地で撮影された街並み

コロニアル様式

17~18世紀頃のアメリカの植民地で発達した建築様式。大きな窓やベランダがあり、建物の正面には庇(ひさし)がついているのが特徴。(「フレンチコロニアル」とも呼ばれる)

▼アフタヌーンティーのイメージ

 

気分は完全に19~20世紀のヨーロッパにタイムスリップです。

 

② 歴史的建築物

※以下で紹介するスポットはこの地図の「歴史的建築物スポット」エリアに入っています。

 

ホーチミン市内観光のメインとなっているのが、数多くの歴史的な建築物です。

しかし、それらの建物は有名な観光スポットでありながら、未だに現役の建築物として活躍しています。

 

ホーチミン市人民委員会庁舎は、1902年~1908年にかけて当時のサイゴン市庁舎として作られた、フレンチコロニアル(「コロニアル」と同義)様式の美しい建物です。

 

▼ホーチミン市人民委員会庁舎


By Diego Delso, CC 表示-継承 3.0, Link 

▼ホーチミン市人民委員会庁舎(夜バージョン)


By Diego Delso, CC 表示-継承 3.0, Link 

 

サイゴン中央郵便局は、1886年~1891年に当時のフランス領インドシナの郵便・電信施設として作られました。

 

▼サイゴン中央郵便局の外観

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By Diego Delso, CC 表示-継承 3.0, Link 

 

サイゴン中央郵便局の鉄骨を設計したのはあのエッフェルです。この建物は、当時は駅舎だったパリにあるオルセー美術館がモデルとなったそうです。

 

エッフェル

アレクサンドル・ギュスターヴ・エッフェル( 1832年- 1923年)。フランスのパリにあるエッフェル塔を設計した。

▼エッフェル

▼オルセー美術館の外観


photo by Simon Schoeters

 

サイゴン中央郵便局は現在では、お土産コーナーも充実した観光スポットですが、ホールの周囲にあるカウンターでは、今でも実務が行われています。

 

サイゴン・オペラハウス(ホーチミン市民劇場)は、1897年建築された劇場で、こちらも未だに現役の劇場として使用されています。

 

▼サイゴン・オペラハウス


By Diego Delso, CC 表示-継承 3.0, Link 

 

その他、一般のアパートメントなどもかなりの年代物が残存して、一般の皆さんが使われているんです。

 

▼年代物のアパートメント

 

③ アヘン工場

 

ホーチミン市内中心部、観光客の皆さんのメインストリートともなっているドンコイ通り付近などに、歴史を感じるとっても趣のあるスポットが数カ所点在しています。

 

それらは、その昔アヘン工場だったところ。

一時は取り壊す予定になっていたようなのですが、結局はそのまま残されて、現在はおしゃれな飲食店や物品販売店として利用されています。

※一例「L’Usine」というレストラン

 

【編集部注】アヘンとベトナム

アヘンはアジア諸国がヨーロッパの為に栽培させられていた麻薬というイメージが強い。また、ベトナムがフランスの植民地だったころに体力が無くなったらアヘンを吸って身体を麻痺させて働かされていた、とも言われている。

▼アヘン工場を改装したカフェ

 

歴史を感じる雰囲気に溢れているスポットだということはわかりますが、そこがアヘンの工場だったなんて思いも及びません。

工場の跡地を利用している飲食店の中には、お店の一部を展示スペースとして昔の資料や写真などを保存&公開しているところもあります。

 

ベトナムコーヒーとバインミーもおすすめ

 

パリでのお茶タイムは、カフェオレとクロワッサンが定番。

フランス文化が色濃く残るベトナムにも、パリのお茶タイムが源流となっているのではないかと思われるのが、ベトナムコーヒーとバインミーなんですよ。

 

▼バインミー(東南アジアで食されるサンドイッチ。フランスパンが使用される。)

CC 表示-継承 2.0, Link

 

「ベトナムコーヒー」はベトナム独特のエスプレッソ風のコーヒー。「バインミー」はベトナム独特のフランスパンを使ったサンドイッチです。

ベトナムは世界第2位のコーヒー産出国。

ベトナムの地で育まれて完成したベトナムコーヒーの特徴は、何といっても練乳が入っていることでしょう。

とっても甘くて、初めて飲んだ方はびっくりされます。でも、それが病みつきになってしまうんですよね。

私も自宅で作って、甘いアイスコーヒー(ベトナム語でカフェ・ス・ダー)を楽んでいます。

 

▼ベトナムアイスコーヒー

by Simon Law Some rights reserved

 

ベトナムに来られた際には、是非一度は味わってみてくださいね。

※ベトナムの料理とベトナムコーヒーについて詳しくは第3章のこちらのページで紹介します!

 

次のページではベトナム・ホーチミンでおすすめのローカル市場、タンディン市場にある「ア・モイ」について詳しくご紹介します。

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2011年にベトナムのホーチミンに移り住み、現在ホーチミン近郊の片田舎で愛犬と一緒にのんびりと過ごしています。ストレスに溢れた日本と違い、素朴で大らかなベトナム人の皆さんに包まれて、本当の自分として生活をしています。大陸の風を感じながら過ぎ行く時間を楽しみ、にせもの女性ということも忘れて自分らしく生きています。

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ホーチミンの水・インフラ・買い物

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日本での生活に疲れていませんか?外に目を向ければ様々な世界があります。ベトナム・ホーチミン在住の著者も日本を飛び出して海外移住を決めたその一人。是非ホーチミンの暮らしぶりを読んでみてください。

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2011年にベトナムのホーチミンに移り住み、現在ホーチミン近郊の片田舎で愛犬と一緒にのんびりと過ごしています。ストレスに溢れた日本と違い、素朴で大らかなベトナム人の皆さんに包まれて、本当の自分として生活をしています。大陸の風を感じながら過ぎ行く時間を楽しみ、にせもの女性ということも忘れて自分らしく生きています。

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日本で生活するととにかく便利です。日本人は便利であることが当たり前の感覚になっていることだと思います。

欧米の先進国ならまだ日本流で大丈夫かもですが、東南アジアの場合だと戸惑うことがたくさんでてきます。

しかし不便なことも慣れてしまえばあまり感じなくなりますし、むしろ不便さが心地よくなってくるところも魅力です。

このページではそんなベトナム・ホーチミンの生活する上で知っておきたい水・インフラ・お買い物などの事情を解説していきたいと思います。

 

第1章「ベトナム生活の基本」
魅力
水・インフラ】(当ページ)
タクシー
洋服

 

ベトナム・ホーチミンのお水事情

 

ベトナム最大の都市ホーチミン市内でも、各戸に水道水が供給されています。2017年1月、ホーチミンにおける上水道の供給率が100%を達成しました。

それでも、飲み水やお料理にミネラル・ウォーターを使っている家庭は多いようですね。

まだ衛生的に信用されていないからなのでしょうか。

確かに生水(沸かしたりしてない水道水)を飲むのは避けたほうが得策でしょうけど、私の場合は歯磨きには水道水を使っていますし、お茶やお料理に使うお水もボイルする場合は水道水を使います。

ホーチミン生活も8年ほど経ちますが、お水でお腹を壊したことは一度も無いんですよ。

これは意識的な問題なのでしょうが、水分補給などでゴクゴク飲んだりするような場合は、まだまだミネラルウォーターが多いようです。

ホーチミン市内では、5ガロン(※1ガロン=3.7リットル(アメリカ))のお水のボトルを配達している人の姿、よく見かけます。

各家庭には、この5ガロンボトルが常設されているんです。

 

▼常設された5ガロンボトル

 

ベトナム・ホーチミンのインフラ事情

 

ホーチミン市内のインフラ整備は、まだまだ立ち遅れている状況です。

ただ私が住みだした頃から比べると、かなり良くなってきているようで最近のホーチミン市中心部は随分きれいになりました。それでも周辺地の状況は・・・歩道はガタガタ状態で、ハイヒールなんて履いて歩いたら直ぐに傷だらけでダメになってしまいます。

私も日本から持ってきていたパンプス全てがダメになってしまいました。

 

道路で上を見上げれば、電線や電話線などが団子状態で今にも崩れ落ちてきそうです。

 

▼団子状態になった電線や電話線

 

下町方面では、激しいスコールやサイゴン川の水位が上がる時期など、道路が川になったり家屋内にも水が流れ込んでしまいます。

現在整備も進んでいるようですが、まだまだ遅れている状況です。

でもこのような中でも住めば都で、これが当たり前の状態になってしまいます。

日本から来られた方には、歩きにくいし水浸しなどで衛生的にも気になって不自由さを感じると思いますが、慣れてくるとこれが普通になってしまいます。何かあっても、「ベトナムだから~」で済ませてしまえるようになるんです。

 

 

交通事情

By Original uploader was Andre Lettau (talk) at de.wikipedia 。 by Cnyborg (talk)., CC 表示-継承 3.0Link 

 

ベトナム最大の都市であるホーチミン市内には電車は通っていません。移動に使える交通は、路線バスとタクシーがメインになります。

その代わり、バイクの普及率がハンパじゃなくて各戸に1~3台くらいは当たり前です。

正直、観光で路線バスを利用するのはかなりの上級者です。バス路線やバス停の位置などはかなりややこしいので、慣れないとなかなか利用できません。

 

その為観光客の皆さんの足はタクシーとなっています。ホーチミンで安心して利用できるのが、ビナサン・マイリン・ビナの大手3社です。

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▼ビナサン(Vinasun)

by Juno Sheridan

▼マイリン(MaiLinh)

(出典:https://mailinh.vn/)

▼ビナ・ヴィナ(Vina)

(出典:http://vinataxi.vn/en/)

※ホーチミンのタクシーについて詳しくは次のページで解説します!

 

現在、ホーチミン市内では、1路線だけですが地下鉄工事が進められています。

地下鉄は、市内中心部を出ると高架鉄道になります。

日本のゼネコンが請け負っている地下部分は2020年の開通で当初の予定通り。

ベトナムや韓国系のゼネコンが高架鉄道を請け負っているようですが、工事着工早々に完成予定日が延期されています。このあたりも日本の技術力なのでしょう。

完成すれば、かなりホーチミンの風景も変わってくると思いますが、現在メインストリートであるレロイ通りが工事のフェンスでほとんど通れない状況の上、かなり見かけも悪いです。

早く以前のようなすっきりと開放的なレロイ通りに戻って欲しいものですね。

 

▼工事中のレロイ通り

 

それにしてもいくら工事とはいえ、メインストリートを通行止めにしてしまうなんて、かなりゆるいベトナム気質が出ていますね。

これもベトナムのなせる業です。

 

ベトナム・ホーチミンのお買いもの事情

 

私は買い物は基本的にまとめ買いです。そしてフリーザー(冷蔵庫)を最大限に活用しています。日本でまとめ買いは普通のことだと思いますが、ベトナム人の皆さんから見た場合はかなりの不思議さんに見えているようなんです。

ホーチミンでは、早朝からあちこちで商店や路上のマーケットが開きます。

 

▼ホーチミンの路上マーケット

 

毎日の食材は、毎日買うのが当たり前なんですよね。

毎日買い物をするのはおそらくベトナム全域だと思います。下町では冷蔵庫のないお宅も少なくありません。昭和の日本と同じ感じです。

スーパーでまとめ買いをして、食材を冷蔵・冷凍保存するような生活はまだ根付いていないようです。欧米化が進んでくると、ベトナムも日本のようになるとは思いますが。

 

近所の路上マーケットだけで、野菜・お肉・魚などの必要な食材は揃います。

各地区ごとの市場もあって、買物もめっちゃ楽しいですよ。

ベトナムでは食材はほとんどが量り売りで大体の量を把握しておかないと買う時に戸惑ってしまいます。

でも、スーパーマーケットと違いコミュニケーションも取れるので、人間関係に触れ合えるのがこれまた楽しいです。

逆にホーチミンにおいて、大手のスーパーマーケットとしては、コープマート・ロッテマート(韓国資本)・ビッグC(タイ資本)などがあります。

店舗数や地元に密着しているスーパーマーケットでは『コープマート』が挙げられます。日本にあるコープとは別物ですが。

 

▼ベトナムのコープマート(CO.OP mart)

by Fruitnet.com

 

以上、ベトナム・ホーチミン市のお水・インフラ・お買い物などの基本事情でした。

日本が便利すぎる、何もかもが揃い過ぎていると私は感じます。あるものがないと不安になってしまうとか、安心できないというようなきになってしまいます。

しかし、ベトナムで生活をしていると、充分ではなくても何も困らないことが実感できます。みりんやドレッシングなどの調味料も、なければ代用品を作って使えば、自分らしい味の演出も楽しめます。

このように是非ベトナム・ホーチミンの生活をより楽しんでいただければと思います。

 

次のページではホーチミンのタクシーを安全に利用するために知っておくと良い事を解説していきます。

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ベトナムのホーチミン。ベトナムと言えばベトナム戦争やベトナムコーヒーと言ったイメージが強いでしょうか?

でももちろんベトナムはそれだけではないのです。ベトナム在住の著者だからこそ知っている生のベトナム・ホーチミン生活入門。旅行先としてベトナムを考えている方も必読です!

 

はじめに

まずはベトナム、そしてホーチミンの基本情報から。日本とは全く違った風景がそこには広がっています・・・

ベトナム・ホーチミンの基本情報 ~日本の生活に疲れた方へ~

 

第1章 ベトナム・ホーチミン生活の基本

ベトナム・ホーチミンの実際の生活をお届けします。一度観光しただけでは分からないホーチミン生活の現実です。

ベトナム・ホーチミン生活の魅力 【活気の理由】

ホーチミンの水・インフラ・買い物

ホーチミンのタクシー相場と安全対策

ベトナム女性の服装と値段 【伝統衣装から普段着まで】

 

第2章 ベトナム・ホーチミン生活を楽しむ

ベトナム・ホーチミンを楽しみましょう。実際に暮らしている著者だから知っている穴場スポットまでを一挙ご紹介。

ホーチミンのおすすめ観光スポット

ホーチミンおすすめタンディン市場「ア・モイ」

 

第3章 ベトナム・ホーチミンの地元グルメ

海外で気になるのはやっぱり「食文化」。地元民が愛する料理・スイーツ・ソウルフード。著者独自のベトナムコーヒーの楽しみ方までどうぞ。

ベトナム・ホーチミンの食事5選&ソウルフード3選

ベトナム・ホーチミンで愛されるスイーツ8選

ベトナムコーヒーの飲み方 【ホーチミンで味わう極上の時間】

おわりに ~ブラジルの魅力~

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ブラジルに行ったことはありますか?ブラジルと言えばサッカー・サンバ・カーニバル…でもそれだけじゃもちろんありません!

「ブラジル生活入門 ~魅力満載ブラジルライフ~」はこちらから!

著者:パパガイオ

ブラジルの酸いも甘いも知り尽くしている在住歴17年の女性。日本で知り合った日系ブラジル人の主人と子供3人で、ブラジルライフを満喫中です!特にトロピカルフルーツや自由な感じがお気に入り。どんなかな?とちょっとでも気になったらぜひ覗いてみてください。面白い発見があるかもしれませんよ?

 

『ブラジル生活入門』目次へ  (全13ページ)

 

おわりに

 

これまでブラジルライフやブラジルの魅力について、またブラジルでの生活をより楽しくするにはどうしたらよいかについて書いてきました。

書いている私にとっても新たにブラジルを知るきっかけになりましたし、良い所ばかりでないブラジルを書いても、なお余りある魅力のある国だと再認識しました。

最後に私が思うブラジルの魅力についてまとめてみます。

 
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ブラジル社会の特徴 ~多様性と親日国~

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ブラジル社会の特徴 ~多様性と親日国~

 

日本は先進国でブラジルは発展途上国。

いまだに日本ほど便利でない点もたくさんあり、経済面・インフラ面・治安面など問題点もたくさんあります。

でもブラジル社会を知ると日本とは違った面での良さも見えてきます。

ここではそんな「ブラジルの社会」について在住歴17年の著者が紹介していきます。

 

格差社会のブラジル

 

ブラジルはとても貧富の差が激しい国です。

生活費を工面するために働かなければならず、義務教育があるのに学校に通えないほど貧しい人もいれば、その半面びっくりするほどお金持ちの人もいます。

これは貧しい人にとっては全く笑えない話ですが、その「貧しさ」が逆にとてつもないハングリー精神を生み、一躍有名人になるという例も多くあります。

 

「サッカーの王様」ペレは、幼少時代は靴磨きをする必要があるほど貧しかったと言います。

 

ペレ
ブラジルのサッカー選手。ブラジル代表として3度のW杯で優勝。それらの実績から「サッカーの王様」と呼ばれる。

▼ペレ

photo by Marcello Casal Jr./ABrAgência Brasil CC BY 3.0 br

 

最近ブラジルのポップス・スターとして有名なアニッタ氏もスラム街で育っています。

「昼ごはんの鶏肉を2切れ食べて夕飯なしか、1切れで我慢してもう1切れを夕飯にとっておくかという毎日だった」というエピソードもあります。

 

アニッタ

1993年生まれのブラジルの歌手。近年ブラジルを中心にセクシーなダンスとR&B調のポップスでブレイクを果たし、2015年には日本での公演も行った。

▼アニッタ

photo by Teca Lamboglia from São Paulo, BrasilCOMBATCHY – Espaço das Américas

▼代表曲「Bang」

 

こういった人達に共通するのは、貧しいからお金持ちになりたいという意味でのハングリー精神ではなく、興味のあることに対する環境が不十分であるがゆえに情熱が爆発してしまう事でしょう。

 

何でも与えられる状況にいては、大事なものや、したい事を見失ってしまうことが多くあります。

ブラジル社会のこういう一面を見ることで、本当の自分の心、物事の本質などを見つめることの重要さを気づかせてもらえます。

 

また、貧しさや環境を理由にして諦めるということをしなかった彼らを見ていると、夢や希望そして勇気を与えられますね。

ブラジリアン・ドリームというのは確かに存在する、だからブラジルっで魅力的だな、と思っています。

 

日系人とブラジル

 

ブラジルは世界で一番日系人の多い国です。

1908年から日本人がブラジルに移住を開始し、現在ではブラジルに住む日系人の数は約160万人とも言われています。(出典:在サンパウロ日本国総領事館HPより)

 

ブラジルは労働者不足の解消策として移民が必要で、日本も日露戦争後に農村部での貧困が問題となっていたことなどが一因で開始されたブラジル移民でした。

 

 

日露戦争
1904年に勃発した日本とロシアの戦争。朝鮮半島や日本海が主戦場となった。戦争には敗北はしなかったものの賠償金を得る事などはできなかった為、日露戦争後に日本の農村などでは貧困が拡大した。

 

しかし実際には日本人移民が働いたブラジルのコーヒー農園の環境は過酷でした。

高賃金をうたわれて日本で募集されていた移民でしたが、賃金や待遇が悪かったのです。

 

▼日本人移民がコーヒー農園で働く様子

 

しかしその後自作農(自分の畑を所有した農民)として独立した日本人の中には、お茶や胡椒、ブラジルの土地に馴染みのなかった多種類の野菜の栽培に成功した人がたくさんいます。

 

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現在ブラジルにある農作物の多くは日系移民の努力の成果です。

スーパーに行っても「日本かぼちゃ」「日本きゅうり」と日本と名の付く野菜もあり、出荷業者も日系が多く占めます。

「日本かぼちゃ」「日本きゅうり」は日本にあるものと同じです。

ブラジルに元々あった西洋かぼちゃや、太くてつるっとしたきゅうり(レギュラーキューカンバー)と比較してそう呼ばれるようです。

 

▼レギュラーキューカンバー

 

また、教育熱心な日本人は子どもに高等教育を与えることが多く、勤勉さとも相まって社会的地位の高い職業についていることも多いのです。

 

政界・官界・経済界の中枢にもおり、ブラジル社会への貢献度は高いので、

「ジャポネース・ガランチード」(日本人・日系人なら間違いはない)

という言葉さえ浸透しています。

 

こういった移民先駆者の功労のおかげで、今でもブラジル人は親日派がとても多く、日本人にとってはとても住みやすい国になっています。

外国でも、特に先進国では日本人をよそ者として冷たく接するような所もある(私はアメリカ・イギリスでそのように感じました)と思うので、それと比べても本当にありがたいと思います。

 

逆に日系ブラジル人が日本に行くと差別に近い扱いを受けるのが、

「このブラジル人の御先祖(ブラジルに渡った日本人)の苦労によってブラジルではこんなに日本人が優しくされているのに、、、」

と理不尽でなりません。

 

ブラジルは日本人を大切にし、尊敬してくれるので、住みやすく楽しい生活を送りやすいはずですよ。

 

日本以外の移民も多いブラジル

 

ブラジルは昔、原住民「インディオ」がいた土地に、ポルトガル人が入りました(これによりブラジルはポルトガル植民地としての道筋を辿ります。)。

 

そして奴隷としてのアフリカ人を加えたところから、19世紀半ばには様々な国からの移民を迎え入れています。

 

▼ブラジルの先住民「インディオ」

 

先述した日本人のほか移民は、

イタリア人・スペイン人・ドイツ人・ポーランド人・ウクライナ人・ロシア人・ユダヤ人・アラブ人・中国人

など多種多様です。アメリカと同じく「人種のるつぼ」という表現がぴったりの国なのです。

 

人種のるつぼ
多種多様な民族が暮らしている都市などを表す言葉。多くの民族や人種が暮らしているアメリカ合衆国を象徴する言葉として知られている。

 

こういった背景からも想像できるように、ブラジルは多様性を容易に受け入れることができる国とも言えますね。

 

多様性を認める国

 

実際、グループの中に新しい人が来るのを喜んで迎えてくれる傾向があり、外国人には住みやすい国です。

また、この国ではみんなが違う意見を持っているのが普通で「こう考えるべき」という基準はないような気がします。

 

長年外国に住んでいる人は良くわかると思うのですが、日本には世間一般の見解というのが暗黙のうちに存在していて、みんなこれに則って考え行動している傾向があります。

逆にこの「ルールを順守しさえすれば守られる」という意味で楽と言えばそうなのですが、これと違う考えや行動をすると出る杭は打たれ、簡単に反対意見を言う事すらできない環境です。

 

ブラジルのように多様性を認める国ではそういったがんじがらめの一般的見解から解放され「もっと自由に考えていいんだ」という事に改めて気づかされます。

国としてはこういう状態だと国民をまとめられず、やりにくいという事になるのでしょうが、自由だからこそ自分の意見に責任を持つ必要があり、そのためには

「より広い視野で物事を見て本質を追及する」

これによって真に大事なことが見えてくるのではないでしょうか?

 

こうでなければ、という概念から自由になって、本当に大切なことを自分の力で見つける、そうしやすい環境を作ってくれるのがブラジル、その意味で魅力的だなと思っています。

 

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目次著者

著者:パパガイオ

ブラジルの酸いも甘いも知り尽くしている在住歴17年の女性。日本で知り合った日系ブラジル人の主人と子供3人で、ブラジルライフを満喫中です!特にトロピカルフルーツや自由な感じがお気に入り。どんなかな?とちょっとでも気になったらぜひ覗いてみてください。面白い発見があるかもしれませんよ?

5つの興味・関心から理解するブラジル人の性格

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「ブラジル生活入門 ~魅力満載ブラジルライフ~」はこちらから!

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5つの興味・関心から理解するブラジル人の性格

 

ブラジル人が興味のあること、関心事に焦点を当ててもブラジル人の性格が見えてきます。

ここでは、サッカー・ファッション・買い物・雪・音楽について紹介します。

 

1 サッカー

 

ブラジル人にとって一番の関心事はサッカー、これは間違いありません!

世界で唯一ワールドカップ5回も優勝しているブラジルでは、サッカーは生活の一部になっています。

好きで日常的にプレーする人もいれば、ストレス発散の手段としてたまにプレーしている人もいます。

 

ブラジルのワールドカップ
優勝回数は世界最多の5回(2018年現在)。優勝年は58,62,70,94,02年。2018年ロシア大会はベスト8。

 

『サッカー場があればあるほど犯罪が減る』というデータもあるようで、サッカーグラウンドは至る所で見られます。

野球のように道具が必要なスポーツと違って、ボールひとつさえあればよいというシンプルさも国民に受け入れられているのでしょう。

 

ゲーム機やおもちゃを買えない貧しい少年ほど熱心に練習するので上手ですね。雨が降っても暑くても寒くても、サッカー場ではいつでも必ずサッカーしている人がいます。

 

▼サッカーブラジル代表のサポーター

photo by Marcello Casal Jr/ABrAgテェncia Brasil CC BY 3.0 br

 

もちろん男子ほどではありませんが、女子サッカーも人気です。

女の子でも家族全員でサッカーを見ることは多いので、普通に生活の一部になりますね。

 

そして日本では考えられないですが、ブラジル代表のサッカーの試合時間は学校も仕事も休みになります。(日本ではもちろん休みになりませんよね)

 

予約しておいた診察も、当然のようにキャンセルになります。

テレビ付きのレストランや軽食屋はお客さんが増えるのでさすがに休みにはなりませんが、それ以外のお店にはお客さんが来なくなってしまうため従業員もサッカー観戦です。

町は黄色と緑のブラジル色でいっぱいになります。

車のボンネットにブラジルの国旗をつけたり、お店の制服をブラジル代表のユニフォームに替えたり、国民一丸となって応援します。

 

2 ファッション

 

日本人にも人気のサッカーブラジル代表のネイマール選手はピアス・ネックレス、どれをとってもおしゃれなので、ブラジル人男性はおしゃれなのでは?

と思うかもしれませんが、来てみるとびっくり、おしゃれの「お」の字もありません。

 

▼ネイマール選手

photo by Granada CC 表示-継承 4.0

 

一般男性は普通のポロシャツにジーンズそして運動靴です。

 

あれは有名なネイマールだからこそ許される格好で、普通の男性があれをするとゲイだと言ってからかわれるため誰も挑戦しないようです。

そもそもブランド店に行かないとあまりおしゃれな服も見つかりません。そのかわり肉体美にはこだわりがあり、ジムに通って筋肉をつけるため努力します。

 

▼ブラジルの男性

photo by Gerardo Lazzari

 

女性もジャストフィットのジーンズにピッタリしたタンクトップやシャツを合わせるのが基本ですが、スカートやワンピースもあり、女性はそれぞれ自分らしさを出しています。

 

▼ブラジルの女性

photo by Gerardo Lazzari

 

ブラジル女性の美意識は高く、毎週行きつけのサロンに行って髪を整えたり、手足のネイルをしたり、脱毛したりします。

サロンでのおしゃべりも楽しいみたいですね。

髪は女性というより男性が女性のロングヘアを好む傾向があるようで、若い女性がショートヘアにするとまたレズビアンなどとからかわれます。

 

ボディラインはとても重要で、特にお尻が大きく形がきれいな女性が人気です。

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町で美女とすれ違うと、男性は必ず振り返ってお尻をチェックします。また意外に、筋肉質な太い足も人気です。

 

私は女なので、きれいな女性より鼻の下を伸ばしただらしない男性の顔をチェックするのが楽しいです。

 

3 買い物

 

何でも現金払いが主流の日本人と違って、買い物は分割払いにする人が多いのがブラジルです。

食品やガソリン代まで分割払いするのにはびっくりします。

 

また、テレビが189レアル(約6000円)でなんて安い!と思ったら、それは一回の支払い額で、横に細かく10回などと書かれています。

それでは「実際の値段がわかりにくいことこの上ない」と思いますが、どこに行ってもこの調子なので、ブラジル人には毎月いくら払うのかの方が重要という事なのでしょう。

 

ブラジルはインフレ率が高い国なので利子さえつかなければ後払いした方が得、という考えが常にあるみたいです。

でもやはりお金持ちは一括払いでのさらなる割引を交渉しますから、富める者はどんどん富み、貧しきものはますます貧しくという構図はここでも顕在です。

 

インフレ率が高いとは?
インフレが進むと物価が高くなるのでお金の価値は相対的に下がります。つまりお金を現金で持っていると損をする事になります(価値が下がってしまう為)。

分割ができるのであれば(さらに利子も無ければ)その時の物価で買えるので購入した方が得をできるという考え方が生まれます。

これが『インフレ率が高い』という国です。

対して日本はデフレが続いていたので物価がどんどん安くなり「価値が相対的に見て高くなっていく現金を持っていた方が(貯金をしていた方が)得」という事になっていたので貯金する人が増えました。

 

まとめ買いが基本

 

また、食料品や生活用品の買い物は、月に一回まとめてするのがブラジル流です。

もちろん野菜やパンなどは日もちしませんから家の近くの野菜屋さんやパン屋さんで何度か買い足す必要がありますが、それ以外のものについては大きなスーパーで巨大なカートを山盛りにして買い占めます。

 

肉や魚も新鮮なものを食べたいなら近くで買いますが、冷凍してしまう人も多いです。

大きなスーパーの方がそれぞれの値段は安く大量割引もありますし、少し家から遠いというのがまとめ買いの理由です。

何度も行くより手間も時間も省けていいという考え方です。

 

ブラジル人の食事・料理については前のページでも解説しておりますのでご覧いただければと思います。

 

4 雪に対する憧れ

 

ブラジル南部のごく一部では雪が降ることもあるとは聞きますが、一般のブラジル人にとって雪は永遠の憧れです。

ましてやクリスマスが夏というブラジルでは絶対にクリスマスに雪を見ることはありません(ブラジル人のほとんどはキリスト教なのでクリスマスは一般的な行事です)。

 

ショッピングモールでは毎年クリスマスの時期に日本と同じように「もみの木」や「トナカイ」「サンタクロース」「雪だるま」といった飾りつけが行われます。

そして、決まった時間に人工雪を降らすという演出があり、ブラジル人は感嘆しながら写真を撮ります。

日本に住む日本人にはありがたさがわからないだろうなあと思う瞬間です。

 

5 音楽

 

ブラジルのバー(日本人が考えるおしゃれなバーとはイメージが違います。大衆居酒屋といった感じでしょうか)やレストランでは、よくライブが聞けます。

 

ギターの弾き語りで、音楽は有名なもののカバーばかりです。

音楽文化が発展しているブラジルではジャンルも

サンバ

ボサノヴァ

ショーロ

MPB

ノルデスチ

アシェー

セルタネージョ

といろいろです。

 

とは言ってもおしゃべり好きなブラジル人ですから、バックミュージックとして流れているだけで聞き入ってるのは私ぐらいでしょうか。

歌手は無名の人ばかりですが上手な人が多く、さすがは音楽の国という感じがします。

 

生演奏のあるお店ではお会計の時に100~200円ほど余分にとられますが、こちらはブラジルのありがたさを感じる瞬間です。

ちなみに、意外ですがラテン系ミュージック(レゲエなどの音楽ジャンル)はブラジルにはなく、これには私はがっかりしました。

 

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12のポイントで理解するブラジル人の性格

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12のポイントで分かるブラジル人の性格

 

ブラジルに住むなら、ブラジル人についても知っておくといろいろイライラせずに生活できるでしょう。

ここでは、ブラジル人の性格や考え方を12のポイントに分けて紹介していきます!

 

1 とても明るい

 

ブラジルの空はいつもびっくりするほど真っ青できれいだからでしょうか?

とにかく明るい人が多い印象です。

街中でも仕事中でも歌を歌っていたりして、特にあんまり裕福でない人の方が幸せそうなオーラを出しています。私はホームシック中これにどれだけ助けられたかしれません。

 

2 フレンドリー

 

どこでも全然知らない人に平気で話しかけます。

あっけらかんとしているので、はじめての人でもまるで長年の友達のように話しやすい人が多いです。

ブラジルでは銀行・病院・役所など、どこでもすごい列ができ待ち時間が長いのですが、話が盛り上がって早く済んだと感じてしまうこともあるぐらいです。

 

3 困っている人を放っておけない

 

銃を持った強盗に襲われている時は別でしょうが、何かあるといつも誰かが助けてくれます。

車の故障やエンジンがかからないトラブルなどブラジルではよくありますが、一人で困っている人はいなくて、必ず誰かが助けに走っています。

また、レディーファーストが徹底しているこの国では特に妊婦や子連れにとても優しく、喜んで席を譲ってくれたり、バスの中で荷物を持ってくれたりします。

子連れで帰国した成田空港では日本に幻滅した記憶もありますよ。

 

4 のんびりで時間にはルーズ

 

街中でも歩くのはゆっくりで、時間よりも会話重視のようです。

これだけはいまだにわからないのですが、田舎の小さな町など、昼間から家の前のイスに腰かけてぼーっと人の行き来を眺めている人がたくさんいます。

時間については仕事や診察の予約時間は比較的守られますが、多少遅れても何とも言われません。

パーティーや遊びの待ち合わせは予定時間の1時間後に着くとちょうど良い感じです。ただし、日系人の集まりでは予定時間が日本時間かブラジル時間か確認する必要がありますよ。

 

5 家族を大事にする

 

ブラジル人は家族をとても大切にし、週末は毎週のように親族が集まりお昼ご飯を一緒に食べるという人も多いです。(ブラジル人の食事については前のページで)

貧しい家庭出身でお金持ちになると、一番にお母さんに豪邸を建てるという話は数多くあります。

また、日本のように成人すると一人暮らしするという習慣はないので、結婚するまで実家暮らしがほとんどです。

会社の飲み会でも配偶者を連れていくのは当然で、逆に連れて行かないと大切にしていないように思われてしまいます。

 

6 パーティー好き

 

何かと理由をつけてパーティーするのが大好きです。

大人も子供もいろいろ誘われるので、週末も何かと忙しいです。

家でシュラスコパーティーというのが一番多いですが、リゾートクラブのような場所のバーベキュースペースを借りたり(プールや公園などの施設もある)、パーティー会場を借りることもあります。

もちろんそれぞれが食材を持ち寄ってのパーティーもありますよ。

 

▼シュラスコ

photo by Leonardo Sakaki CC BY-SA 4.0

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7 きれい好き

 

ブラジル人のお家はいつでもきれいに片付いていることが多いです。

大きなお家を持っている人は家政婦さんや週1,2回お掃除してくれる人を雇っているのでわかりますが、雇う余裕のない人でも小ぎれいにしています。

シャツにはきちんとアイロンをかけますし、シャワーは1日に何度も浴びるのが常識です。

 

8 おおまか

 

細かなことにはこだわらない人が多いです。特にお釣りなど用意していないお店も多く、得したり損したりします。

また会う約束をして場所まで決めているのに日時は決めなかったり、どうなったんだろう?と思うこともよくあります。

仕事でも完了予定日はどちらかというと目標なので、どうしてもその日にしてほしい場合はしつこく要求する必要があります。

 

9 マイペース

 

人の言うことはあんまり気にしないマイペースな人が多いです。

それぞれがマイペースなのも知っているので個性を重んじるという事にもつながっているかもしれません。

思ったことは何でも口にするので子供同士の場合クラスメートをからかったりもしますが、言われた方もそれほど気にせずまた別のことで言い返すなどして、結局いじめになるようなことも少ないようです。

 

10 情熱的で嫉妬深い

 

家族を大切にすることからもわかるように、恋愛でもこの人と決めたら一直線でパートナーに尽くしますが、その反面男女ともかなり嫉妬深い傾向にあります。

それぞれ別々の友達と遊びに行くということはありえず、相手の友達は自分の友達になるので、今までと同じ生活はできないと考えた方がいいです。

 

11 感情の表現がストレート

 

思っていることは何でもストレートに言うし、そのままを行動で示すので喜怒哀楽が激しいですがとってもわかりやすい人が多いです。

ブラジルのドラマも沈黙からいろんな気持ちを読み取るような日本のドラマとは違って、わかりやすい白黒つけるようなものが多い気がします。

そのかわり、ブラジル人には言わないと何にも伝わりません。察して欲しいと求めるのはやめた方がいいですよ。

 

12 信仰心が強い

 

ブラジルではカトリック信者がとても多く、宗教は普通に生活の一部になっています。

無宗教者は人口の7.3%ということからも明らかですね。

テレビでは宗教チャンネルがあり、いつも牧師さんが話していますし、日曜に礼拝に行く人も多いです。

ポルトガル語の端々に神様(Deus)という言葉が使われます。

 

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ブラジルの治安は悪い?在住歴17が語る実態と安全対策~

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ブラジルの治安

 

「ブラジルは危ない」とはよく言われます。

ブラジルで生活するにあたってとても大事なことですのでここでは実際の治安の状況や気をつける点について見ていきましょう。

 

ブラジルの危険度は?

 

ブラジルが殺人や強盗の多い治安の悪い国であるということは、残念ですが数字の上からも明らかで間違いのない事実です。

 

殺人事件の死者数は、2006年から2016年の10年間で55万3000人というデータが出ています。(出典:ブラジル政府の応用経済研究所(IPEA)と民間機関「治安に関するブラジル・フォーラム(Brazilian Forum on Public Security)」の調査による)

 

昔より良くなってきているのかというとそういうわけではなく、リオオリンピックが行われた2016年が最も悪く、6万2517件もの殺人事件が起きています。

10年前と比べて26%も増加したそうです。

 

日本と比べてみると、人口10万人における殺人発生率がブラジル30.3件に対して日本は0.7件ということですから、恐れてしまうのも当然ですよね。

 

 

ただ、被害者の多くは貧困層の若い(15~29歳男性が半分以上を占める)黒人で、麻薬がらみの抗争であることが多いのですから、そういったことに巻き込まれない限りむやみにおびえる必要もないのです。

 

日本人が注意すべきは強盗

 

私たちが最も注目しなくてはいけないのは、強盗に関してです。

日本人はお金持ちというイメージは世界的で海外どこに行っても気をつけなければいけないのですが、やはりブラジルでは被害にあう可能性は高いです。

アメリカと比べても都市部で強盗被害にあう確率は10倍と言われています。

 

日本と比べると2016年の調査で歩行者強盗は約1500倍、自動車強盗は約1700倍、住宅強盗も約120倍という結果が出ています。(出典:在ブラジル日本大使館HP

やはり日本は安全でブラジルは危ないですね。

 

ブラジルの犯罪には

  • 窃盗(すり・ひったくり・置き引き)
  • 路上強盗
  • 自動車強盗
  • 携帯電話強盗
  • 商業施設強盗
  • 交通機関内強盗(バスなどで乗客全員から奪う)
  • 住宅強盗
  • 積荷強盗
  • 被害者の車に乗り込んできて金銭類を奪ったり銀行で引き出させたりした後、連絡のとりにくい場所で被害者を解放し車両で逃げ去る短時間誘拐(電撃誘拐)
  • 振り込め詐欺
  • カードスキミング(カードの磁気情報や暗証番号を特殊な機械スキマーに取り込み、偽造カードを作成して使用する犯罪)

などがあります。

 

実際日本人が被害にあった例では、やはり窃盗が多く、ついで両替後などの路上強盗、携帯やカメラを狙ったものなどがあります。

中には強盗に抵抗し銃殺された例もありますので、くれぐれも犯人を刺激しないようにしましょう。

 

ブラジリア連邦区,大サンパウロ圏及びカンピーナス市,大リオ圏,大マナウス圏,大ベレン圏,大レシフェ圏,大サルバドル圏,大ビトリア圏,大クリチバ圏,ポルトアレグレ市

は十分注意すべき危険レベル1に指定されていますので、特に気をつけなければいけません。

 

危険レベル

外務省が定める海外の危険度を分かりやすくした指標。危険レベルは1~4まで(4が最高)。

危険レベル1は「その国・地域への渡航,滞在に当たって危険を避けていただくため特別な注意が必要」とされる。

参考URL:https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_259.html#ad-image-0

 

著者は17年住んでて被害無し

 

とここまで書いてきましたが、実は私は17年間ブラジルで暮らしてきてただの一度も強盗の被害にあったことはありません。

危険レベル1(先述)の地域に住んでいるのにも関わらず、です。

 

面白いのは、人生で一度だけ被害にあったのが安全とされているチリへの旅行中という事でしょうか?

やはり旅行者、外国人ということがまるわかりの風情、そして旅行だからと浮かれていた私の態度、これが悪かったと思っています。

 

私がブラジルで被害にあっていないと言っても「ブラジルはそれほど危なくないんだよ」とは決して言えません。

ブラジル人の友達や知り合いなど、時計やスマートフォンをとられた、車が盗まれたというのはやはり日常茶飯事なのです。

実際に気を抜けないのは本当です。

私は運がいいとも言えますがそれなりに対策をしているからなのです。

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ブラジルで安全に暮らす対策

 

では、実際私が普段生活しているうえで注意していることを書いていきます。

よかったら参考にしてみてくださいね。

 

1 TPOをわきまえる

 

空港やショッピングモール・おしゃれなレストランなどでは高価なものを身に着けても構いませんが、観光スポット・繁華街などでは運動靴にジーパンTシャツなどラフな格好をした方が安全です。

 

日本人に普通の格好をと言ってもどうしても小ぎれいになってしまうので、みすぼらしい恰好と言うぐらいでちょうどいいかもしれません。

もしくは現地の服を調達して、周りのブラジル人と同じような格好をするのもよいです。

高価なものを身に着けた場合、人目につかないようタクシー・自家用車で移動します。

 

2 荷物に気をつける

 

人通りの多い所ではリュックサックでも荷物は前に抱えます。

普段でもポシェットに常に手を当て隠すように持ちます。

レストランで食事する時も目の届くところに置くと安心です。私はよほど高級なところでない限り膝に置いておきます。

 

3 変な場所に行かない

 

昼間でも人通りの少ない閑散としたところ、落書きがいっぱいあるような所には行かず、ましてや興味本位でスラム街やファベーラ(ブラジルの貧民街)など絶対に行ってはいけません。

観光なら夜の一人歩きもやめた方がいいです。

実際には家族連れで散歩するような安全な所もたくさんあるのですが、慣れてよく知ってからにしましょう。

 

4 常に周りを気にする

 

常に警戒心を持ちすぎるのも怯えた顔になりよくないですが、ぼけっとしたり移動中に寝たりしないで周りをチェックすることはとても大事です。

空気を読むことができますし、強盗犯は顔を知られたくないと思うので効果的です。

 

5 お金をまとめて持たない

 

私は現金は少量の使う分だけしか持ちませんし、分散して持つのもおすすめです。

 

6 車に乗る人への注意

 

ちょっとした買い物時の駐車の際も必ず鍵を閉め、貴重品が見えるように置かないようにします。

子供を車で待たせることは避け、場所によっては夜間に赤信号で止まらないよう速度を調節する必要もあります。

車中で人待ちする場合などは、怪しい人が近づいてこないか目を光らせましょう。

 

万が一強盗にあってしまったら

 

銃やナイフを突き付けられても落ち着け!

というのは無理でしょうが、強盗の目的は人殺しでないと覚えておくと、とりあえずは安心? できるかもしれません。

目的はモノなので、何でも素直に差し出しましょう。

襲われる方はもちろん怖いですが、実は襲う方はもっと怖いと思います。

犯人をびっくりさせるような行動(急にカバンの中やポケットのものを出そうとする、大声をあげるなど)はせず、手をあげて指示を待つのがベストです。

 

著者の意見

 

ここからは私の意見ですが、被害にあってしまう人は人に対する配慮が足りないからではないかと思っています。

 

ブラジルは貧富の差が激しい国です。

お金持ちの上位10%が全体の富の50%以上を持っていて、貧しい方から50%の人たちが持つ富はたったの12%だというぐらいです。

そのうえ、住み分けがあると言ってもとても近い場所に共存しているのです。

 

本当に困っている状況で、

楽しそうに観光客が写真を取り合っている、

高価なスマホや宝石をこともなげに持ってすました顔をしている、

または貧しい自分を軽蔑するような顔で見ている、

そういう人は本当に失礼です。

 

もちろん無意識でしていることもあるかもしれません。ずっと日本で暮らしていればわからないのも当然です。

 

でも、食べるものにも困るような人がいるブラジルでは、そういう人々の側に立って考えてみて、欲しくなるようなものは見せつけず隠す習慣をつけるべきだと思っています。

 

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著者:パパガイオ

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ブラジルの家 ~種類・造り・豆知識~

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ブラジルで住む家の種類

 

日本人はブラジルに着いても当分はホテル、ホステル、民宿や、「フラッチ」と呼ばれるウィークリーマンションのような形態のところに住むことが多いようです。

 

ブラジルの宿
ホテル・・・いわゆる観光客が泊るタイプの宿。一棟丸ごと宿部屋になっている事が多い。

ホステル・・・シングルルームもあるが相部屋(ドミトリー)などが多く、ホテルよりも設備などが整っておらず簡易宿泊施設とも呼ばれる。

フラッチ・・・1週間~3か月程度泊る人用の宿。ホテルのようなものだが生活する設備がホテルよりも多少整っている。フラッチによって設備や値段は異なる。

値段は基本的にはホテル>フラッチ>ホステルという順番

 

というのも、本格的な住居の賃貸契約には納税者番号(CPF)や外国人登録証明書(RNE)が必要で、これらを取得するのに日本人は1,2ヶ月はかかるからです。

 

納税者番号(CPF)

CPF番号は、ブラジルのReceita Federal(連邦税務局)が個人に対し交付する11桁の納税者番号。生涯変更されることはない。

参考URL:http://nagoia.itamaraty.gov.br/ja/rrrrrrcpfr.xml

 

他にも下宿やルームシェアという方法もあります。

実際に賃貸するときは、アパータメントか一軒家(カーザ、Casaと呼ばれる)での選択になります。

以下ではそれぞれの特徴について紹介していきますね。

 

アパート(アパータメント)

 

日本ではアパートとマンションは全くイメージが違いますが、ブラジルではマンションも「アパート(アパータメント)」に含まれます。

 

5部屋6部屋の大きなアパートもありますが、やはり1LDK(平均約35㎡)や2LDK(約50~80㎡)が多いようです。(1LDKや2LDKの基本的な部屋の大きさは日本とあまり変わりません)

 

 

アパートのメリット

 

アパート暮らしのメリットはより安全なこと、設備が充実していること、自分が管理すべきエリアが少ないことです。

 

門番が常駐し、訪問者はきちんと身分を証明しないと建物に入れないのが普通です。

また、共同部分(みんなで使える部分)には

プール

バーベキュースペース

パーティールーム

ジム

キッズプレイルーム

公園

などがあります。

 

その代わり、こういった共用スペースの清掃・管理のためにも共益費は日本の基準よりもずっと高く、家賃の20~40%ほどします。(日本は10~20%程度)

 

サービスルーム

 

比較的大きなアパートには、住み込みのお手伝いさん専用の小部屋がついていることもあります。

お手伝いさん用の小部屋はサービスルーム(洗濯やアイロンをするスペース)とキッチンの近くにあることが多いのですが、そちらを「裏口」として玄関とは別にドアを設けることも多くあります。

それに合わせてエレベーターもお手伝いさん用と来客用に分かれている事があります。

 

 

裏口があるアパートではゴミを出したり買い物を台所に運んだりするのに便利なのでおすすめです。

 

洗濯物

 

また、洗濯物を外に干すと景観を乱すと考えるブラジルでは洗濯物はアパート内に干すことが多いため、サービスルームは重要視されます。

ブラジルはタオルはもちろんジーンズやパンツにまでアイロンをかけちゃう文化ですから、お手伝いさんが必要なのもうなずけますよね。

 

<編集部コラム>ブラジルは洗濯物の外干し禁止?

ブラジルでは景観を損ねない事や防犯などの為により洗濯物の外干しを禁止している場所があります。ただ、市内で決まっている場合やそのアパートだけ禁止になっている場合があるので確認が必要だとか。

ちなみに日本ではあまり考えられない洗濯物の「外干し禁止令」ですが海外ではよくあります。その為部屋にベランダが無い・ちゃんと開けられる窓が無い(ホテルの窓のような感じ)場合も海外のアパートではよくある事。

ですが逆に、多くの家に乾燥機があるので問題なく洗濯乾燥ができるのです。

 

キッチネッチ

 

また、アパートには「キッチネッチ」(Quitinete, kitnet, kitnete, kitinete) と呼ばれる小さな部屋もあります。

日本でいうワンルームマンションと同じで、部屋の区切りがなく居間・台所・サービスルームが一緒になっており、そこにトイレとシャワーがついている形態です。

 

 

地価の高い都会で日中ほとんど家にいない一人暮らしの人にはちょうどいいのですが、大きさは25~35㎡と小さく、国土の広いブラジルまで来てキッチネッチ暮らしはもったいないかもしれません。

 

一軒家(カーザ)

 

一軒家のメリット

 

一方、一軒家に住むメリットはより広く、回りに気を配らず自由に暮らせる点ですね。

都市部ではアパートが多いですが少し郊外に目を向けると一軒家もたくさん貸し出されています。

 

コンドミニアム

 

一軒家は日本のように住宅地にもありますが、コンドミニアム(分譲の集合住宅)にもあります。(「分譲」とは分けて売られる事です)

「コンドミニアム」というと、ひとつの建物の一室一室を分譲しているマンションのようなものをイメージする人も多いと思いますが、ブラジルでは一軒一軒を分譲している一画地(共同住宅地)のことを指す方が多いです。

 

▼日本で言う「コンドミニアム」のイメージ(下図のような建物の1部屋を分譲)

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▼ブラジルの「コンドミニアム」のイメージ(下図のように塀で囲まれた中の一軒家をそれぞれ分譲)

 

コンドミニアムは塀で囲まれ、入り口はアパートのように門番が常駐して管理しており、住民の郵便物の配達やゴミ収集まで管理します。

場所によってはコンドミニアム内に公園やパン屋などのショップまで併設しているところもあります。

住宅地の家(コンドミニアムの外の家)に比べてずっと安全ですが、コンドミニアム代(共益費)がかかります。

 

ブラジルのお家は防犯のために窓にも鉄格子をつけるところが多く、塀の上には有刺鉄線、監視カメラも特別ではありません。

 

ブラジルの家の造り

 

日本の家は木造ですが、ブラジルの家はレンガ造りです。

 

レンガ造り

日本ではあまり見ないレンガ造りだが海外(特に北欧など)ではよく見られる。メンテナンスの少なさ・耐熱性と蓄熱性に優れる(夏は涼しく冬は暖かい)などのメリットがある。

▼レンガ造りのイメージ

 

と言っても土台と家の柱になる部分には細い鉄骨をコンクリートで固めた鉄筋コンクリートが使われています。

 

 

レンガの表面はセメントと砂と水を混ぜたもので平らにし、水分が浸透しないためのコーティング後インクを塗ることできれいな壁にします。

 

インクの代わりにタイルを張り付けることもありますが、あまりお金に余裕がない低所得層の家はレンガがむき出しになっていることも多くあります。

 

屋根も、瓦のついた家の中は快適な温度を保ちますが、安い食物繊維質の薄い屋根だと家の中は暑くなります。

 

例外ですが、黒いビニール袋でテントのような家にして住んでいる人たちもいます。

最低賃金では土地を買う余裕もないというのをアピールする「土地なし農民」の活動の一環ですが、子供も多く生活しており、日本人にはとてもショッキングです。

 

ブラジル住宅の豆知識

 

他にもブラジルの住宅について私の感想と共にいくつかご紹介します。

 

・外国はどこでもそうですが、一般に土足です。しかし日系人のお家では土足厳禁としている家庭も少なくはないようです。

 

・トイレでウォシュレットはないので、ノズルについている小型シャワーで洗うのが一般的です。昔は便器の隣のビデで洗浄するのが一般的だったようですが、今ではただの邪魔ものとなっているところが多いです。私も使い方は知りません。

 

・パーティー好きなブラジル人にとって、バーベキュースペースはとても大事!

 

・プールのあるお家は多いのですが、水が冷たすぎることもよくあります。その為、屋根のソーラーパネルで太陽熱を集め(太陽光発電まではいきませんが)プールの水を温めたりします。またそのような方式でキッチンやシャワー・お風呂でお湯を使えるようにしているお家もあります。

(ちなみにブラジルのシャワーは電気シャワーです。後のページでもシャワーの話をしていますので先に知りたい方はこちらへ)

 

・家のガレージの扉はリモコンのボタンで自動開閉しますが、停電中は作動せず家に入れなったり出られなかったり、、、ブラジルではよく停電が起きるので想定内のはずですので何かしらの対処法が出てきてもいいはずなのですが、昔から失敗談として頻繁に聞いちゃいます。なぜなのでしょうか?

 

・アパートのベランダ、家の庭先にハンモックをつるして、お昼寝するのはブラジル人の楽しみの一つです!ブラジルで住む場所を探す場合はハンモックフックのついているお家を探してみるのもいいですね。

 

・アパートは言うまでもありませんが、一軒家にも貯水タンクを置くのが一般的です。水道局の水はいつでもくるわけでなく、節水のために2,3日も止まることもあるので貯水はとても大事です。

 

ブラジルは住宅もいろいろです。

余裕がなく家族何人も一部屋に雑魚寝するような家もあれば、それぞれの子供の部屋にトイレ・シャワーのある家庭もあります。

人は人、自分は自分、だから比較したり気にしたりしなくていいって思えるのもブラジルの魅力の一つです。

自由に自分らしい物件を見つけるのも楽しいですよ。

 

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タイトル:あなたの知らない本当のブラジル 在住17年主婦が語る「あり得ない」話が面白い!

価格:680円 Kindle Unlimitedで読み放題

目次著者

著者:パパガイオ

ブラジルの酸いも甘いも知り尽くしている在住歴17年の女性。日本で知り合った日系ブラジル人の主人と子供3人で、ブラジルライフを満喫中です!特にトロピカルフルーツや自由な感じがお気に入り。どんなかな?とちょっとでも気になったらぜひ覗いてみてください。面白い発見があるかもしれませんよ?