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関ジャム 完全燃SHOWとは|見ればわかる関ジャニ∞の魅力

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「関ジャニ∞の音楽はすごいのか…?」関ジャニ∞はアイドルでありながらプロのミュージシャンや音楽ファンが認めるロックバンドなのです。関ジャニ∞ファンのaya氏が音楽性の魅力を紹介♪

『ファンが語る!関ジャニ∞音楽入門 ~知ってほしい!音楽性の魅力~』はこちらから!

著者:aya

関ジャニ∞と音楽が大好きな20代フリーライター。橙eighter。関ジャニ∞のCD・ライブDVDは発売されるたび全形態揃え、音楽雑誌なども必ずチェックしています。関ジャニ∞の初の海外公演には台湾まで一人で足を運ぶ。

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『関ジャニ∞音楽入門』目次へ  (全23ページ)

 

関ジャム 完全燃SHOWとは

 

「関ジャム 完全燃SHOW」は2015年5月10日よりテレビ朝日で放送されている音楽バラエティ番組です。

関ジャニ∞が毎回様々なアーティストをゲストに迎えて、一夜限りのジャムセッションやトークを繰り広げます。

毎週日曜日夜11時10分より放送しています。(2019年8月現在)

▼セッションの詳細・バックナンバーは以下より
テレビ朝日公式サイト|関ジャム 完全燃SHOW バックナンバー

 

私はとにかくこの番組が大好きで、録画して何度も見返しています。

関ジャムを見ていただければ、関ジャニ∞がいかに音楽性の高いグループか知っていただけると思います!

 

関ジャムを見ればわかる!関ジャニ∞の魅力

 

関ジャムを見ることで、音楽性の高さだけでなく関ジャニ∞の魅力を知ることもできます。

① 専門性が高い

 

今までこれほど音楽の専門的な知識に切り込んだ番組は無かったように思います。(専門性の高いテーマの例:ライブの音響・映画音楽・ギター・ベース・ドラム特集・クラシック・効果音・CM音楽等)

音楽好きの方こそ面白い番組となっており、ジャニーズだから…アイドルだからと見るのを躊躇しているのなら、それはとてももったいないです!!

関ジャニ∞のメンバーに音楽の経験や知識、興味があるからこそこういった番組ができるのだと思います。専門的過ぎてよく知らないテーマであっても、メンバーは常に楽しそうに向き合っているので、一緒に勉強している気分で音楽を学べます。

 

② おもてなし力

 

音楽的な話は専門家が話すと堅苦しくなりがちですが、関ジャニ∞がいることで、ゲストの魅力を引き出し、マニアックな音楽の話をかみ砕いで伝えてくれています。

ゲストをおもてなしする対応力があるグループだからこそ成り立っている番組です。

 

③ セッションの努力

 

彼らは超多忙ですので、毎回セッションの楽曲は3日前ほどに決定し、大体1~2日で仕上げるそうです。

スケジュールが詰まっていれば数時間しか練習出来ないこともありますが、セッションまでには完璧に暗譜する日々をずっと続けています。

直前にアレンジが変更されたりすることもありますがすべて対応するそうです。

セッション後、アーティストさんが関ジャニ∞の実力を認めてくれるのは、嘘無しの音楽を作っている証拠です。

 

そんな関ジャムですが次のページからは関ジャムの神セッション21選をメンバーのそれぞれの活躍セッションごとに【横山裕・渋谷すばる・村上信五】【丸山隆平・安田章大】【錦戸亮・大倉忠義】と分けて3ページにわたってご紹介します。

『関ジャニ∞音楽入門』目次へ  (全23ページ)

 

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関ジャニ∞と音楽が大好きな20代フリーライター。橙eighter。関ジャニ∞のCD・ライブDVDは発売されるたび全形態揃え、音楽雑誌なども必ずチェックしています。関ジャニ∞の初の海外公演には台湾まで一人で足を運ぶ。

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関ジャムの神セッション21選【横山裕・渋谷すばる・村上信五】

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「関ジャニ∞の音楽はすごいのか…?」関ジャニ∞はアイドルでありながらプロのミュージシャンや音楽ファンが認めるロックバンドなのです。関ジャニ∞ファンのaya氏が音楽性の魅力を紹介♪

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関ジャニ∞と音楽が大好きな20代フリーライター。橙eighter。関ジャニ∞のCD・ライブDVDは発売されるたび全形態揃え、音楽雑誌なども必ずチェックしています。関ジャニ∞の初の海外公演には台湾まで一人で足を運ぶ。

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※編集部注:本コンテンツは錦戸亮さんが脱退を発表する以前の2019年8月頃に書かれた記事となっております。本コンテンツは「関ジャニ∞の名前は知っているけど詳しくは知らない」というような初心者の方に向けて書かれています。「関ジャニ∞の音楽って実際すごいの・・・?」と疑問に思っている方のイメージが変わるきっかけになれば幸いです!

 

関ジャムの見どころ!神セッション厳選まとめ

 

関ジャムでは数多くの関ジャニ∞とアーティストとの数多くのセッションが行われてきました。セッションは「ダンスと歌」「演奏と歌」「演奏のみ」「ゲストが踊りメンバーが演奏する」「歌メイン」など色々なパターンがあります。

以下では、その中でも特に素晴らしかったセッションを厳選してご紹介したいと思います。

セッションは主に3つの基準で選んでいます。

  • メンバーが関ジャム内で【忘れられないセッション】【実は大変だったセッション】で挙げていた回
  • SNSの反応やファンの反響が大きいと感じた回
  • 上記を踏まえつつメンバーが楽しそうな回や、個人的に感動した回を厳選

※【忘れられないセッション】は201878日放送。渋谷すばるくん最後の出演回です。【実は大変だったセッション】は2019613日放送。

 

メンバーそれぞれが特に活躍していた回をまとめています。

【忘れられないセッション】【実は大変だったセッション】の特集回で選抜されたセッションは素晴らしく、ファンにとっても反響が大きかったセッションが多いです。SNSでも「神回」という声が多数見られました。

私の主観だけでなくメンバー本人たちの意思や世間の声を含めて、お伝えしたいと思いここから選出させていただきました。

この章ではメンバーそれぞれの活躍セッション【横山裕・渋谷すばる・村上信五】【丸山隆平・安田章大】【錦戸亮・大倉忠義】の3ページに分けて厳選して紹介します。

飽くまでも一ファンの意見としてお楽しみいただければと思います!

また渋谷すばるさんは既に関ジャニ∞を脱退しておりますが、近年の関ジャニ∞の「音楽性」を知る上で必要かと思い、渋谷すばるくんについても言及させていただきます。

 

横山裕(ボーカル・パーカッション・トランペット)活躍セッション3選

201834日放送回】森昌子(Vo.)『越冬つばめ』

ゲスト・曲 森昌子(Vo.)『越冬つばめ』
放送日 201834
参加メンバー A.G.安田/Dr.大倉/Tp.横山

 

横山くんが「実は大変だったセッション」でチョイスした回です。

横山くんはセッションについて「音数が少ないので、ピッチを外さないかと緊張感がすごかった!!」とコメントしています。

森さんが演歌歌手特有のテクニックを使い、ややテンポを遅らせて歌われるため、それに合わせて演奏するのが特に難しかったのだとか。

歌に合わせるためにクリック音を聞かず、節回しを意識しながら演奏したそうです。

ちなみにギターの安田くんが森さんの口元をガン見しながら、歌のタイミングに合わせてギターを演奏している様子が見られます。

今回に関わらず、演歌系セッションは特に曲に合わせてベース(丸山くん)・ドラム(大倉くん)とバンマスの方でテンポ感を打ち合わせするなど、ボーカリストに気持ちよく歌ってもらう工夫をしているそうです。

 

横山くんは、他のメンバーよりも遅く楽器を始めた分、練習も人一倍しながら、セッションに臨んでいます。

その努力によって、ぐんぐん実力を伸ばしています。

 

2017115日放送回】富貴晴美『ピンク・パンサー & 007 & キル・ビル 映画音楽スペシャルメドレー』

ゲスト・曲 富貴晴美(Pf.)『ピンク・パンサー & 007 & キル・ビル 映画音楽スペシャルメドレー』
放送日 2017115
参加メンバー Gt.安田/Ba.丸山/Dr.大倉/Key.村上/Tp.横山

 

横山くんが、「実は大変だったセッション」でチョイスした回です。

「歌なしの演奏だけのセッションですごい緊張感でした。ピンクパンサーは静かな忍び足のイメージ…曲の始まりが自分からで凄い緊張が!!」とコメント。

セッションは、3~4日前に課題曲をもらってから詰めて練習して仕上げたそうです。

トランペットは唇から音を出すため、緊張がもろに演奏に反映しやすい楽器だと思います。

あまりの緊張で涙目になりながらトランペットを吹く姿がとても印象に残っています。

横山くんのトランペットはもちろん、この回は全員の息がぴったり合っていて、メンバーの音がとても鮮明に聞こえるセッションでした。

 

2019519日放送回】さだまさし&寺岡呼人「雨やどり」

ゲスト・曲 さだまさし(Vo. A.G.)& 寺岡呼人(Ba.)『雨やどり』
放送日 2019519
参加メンバー Vo. A.G.安田/Vo.Per.横山/Vo.Key.村上

 

横山くんは普段、トランペットやパーカッションなど演奏で参加することが多いのですが、この回ではボーカルがとても素晴らしかったです。

横山くんの柔らかい声が曲の暖かい世界観に合っていて、一音一音を丁寧に、心を込めて歌っているのが伝わってきました。

また、横山くんは自分の歌に自信がないようで、歌下手キャラをネタにしている部分があったのですが、数年前と比べて明らかに歌声が変わっていて上手くなっています。

デビューから15年たった今でも実力が伸び続けているのは、日々音楽に向き合ってきた結果だと思います。

さださん⇒安田くん⇒村上くん⇒横山くんと歌い継ぐパートの割り振りも含めて最高です。

 

【コラム】割り振りが最高な理由

まずは本家のさださんが歌います。曲を知らない人でも、本家がどのような雰囲気の曲なのか分かるようになっています。続いて安田くんが優しい歌声で歌います。安田くんは歌に安定感があり、表現力も素晴らしいので、さださんの後に、曲の世界観を伝えるメンバーとしてぴったりです。さらに、サビではさださんの声に合わせた優しい声でハモります。安田くんだからこそできる、メインボーカルと一体感のあるハモリが聴きどころです。

続いて2番は村上くんが歌います。このパ―トはセリフ口調の歌詞がとても村上くんっぽいです。特に「口元から虫歯がキラリン」の部分ですが、映画エイトレンジャーで村上くん演じるナスレンジャーのチャームポイントが八重歯で、本編では「キラーン」と歯が輝く演出があったり、普段から八重歯をネタにしていることもあり、村上くんにぴったりなパ―トです。

次に横山くんが歌います。村上くんと横山くんは「ヨコヒナ」と呼ばれているファンの間で人気のコンビです。MCでもバンドでも立ち位置が左右に離れているため、2人が隣に並んで歌っている構図がとても新鮮です。村上くんが「虫歯がキラリン」と歌った時、横山くんのウィンドチャイムで「シャラララン」という音が入ります。この演出も大好きです。歌詞の「おまえ大丈夫か」という部分も横山くんらしい言葉です。村上くんの情緒ある歌に続き、横山くんもいつもより感情を込めて歌っていたようで、とても素敵なセッションでした。

この曲は他の順番では感じ方が大きく変わっていたと思います。関ジャムのスタッフさんでこのパートを決めた方に金一封を差し上げたいです。

 

渋谷すばる(ボーカル・ギター)活躍セッション3選

【2015年6月14日放送回】和田アキ子『古い日記』

ゲスト・曲 和田アキ子(Vo.)『古い日記』
放送日 2015614
参加メンバー Vo. B.Harp.渋谷/Gt.錦戸/Ba.丸山/Key.村上/Tp.Per.横山

 

すばるくん・丸山くんが「忘れられないセッション」にチョイスした回です。

すばるくんは「自分が主演した「味園ユニバース」でも選曲した。クソ緊張したけど思い切りぶつかっていけた。」

丸山くんは「映画ですばるがこの曲を歌うシーンにシビれて、しかもそれをアッコさんご本人と歌う。僕からすると不思議な光景で興奮した。」

とコメントしています。

「味園ユニバース」のワンシーンと同じく、すばるくんのアカペラから始まったのが印象的でした。

和田アキ子さんが持つ迫力のある声に負けない、力強い歌で、すばるくんから目が離せなくなります。

 

201725日放送回】高嶋ちさ子 & 清塚信也『雪の華』

ゲスト・曲 高嶋ちさ子(Vn.))& 清塚信也(Pf.)『雪の華』
放送日 201725
参加メンバー Vo.渋谷/A.G.安田/Ba.丸山/Dr.大倉/Key.村上

▼中島美嘉『雪の華』

 

放送後にSNSなどで反響が大きかったセッションです。

すばるくんの歌声は癖があり好き嫌いが分かれると思いますが、この回はあまり彼の声が好きではないという方からも感動したという声が上がっていました。

曲の世界に入り込み、感情を爆発させて歌っていて、特に落ちサビでの泣きそうな声色にグッときます。

高嶋ちさ子さんのバイオリン、清塚信也さんのピアノも美しく、丸山くん・安田くん・大倉くん・村上くんはしっかり演奏を支えてボーカルを引き立てていました。

 

【2017528日放送回】ウルフルズ『ええねん』

ゲスト・曲 ウルフルズ『ええねん』
放送日 2017528
参加メンバー Vo. A.G.渋谷/Gt.Cho.錦戸/Key.Cho.村上

 

渋谷くん・錦戸くんが「忘れられないセッション」にチョイスした回です。

渋谷くんは「関西人同士ならではの熱いセッション。夢のような時間だった。」

錦戸くんは「大阪出身の人達が関西弁の歌を東京の六本木で歌えたことが気持ちよかった。人数が変わっても、ウルフルズはウルフルズやし、関ジャニ∞もそうでありたい。」とコメントしています。

『ええねん』は関西弁のストレートな歌詞が魅力ですが、渋谷くんも錦戸くんはもともと関西弁を話すため、楽曲のメッセージがすっと入ってくるセッションでした。

また、すばるくんはまっすぐ通る声が魅力的で、飾らない言葉の歌詞と相性がいいように思います。

 

村上信五(ボーカル・キーボード)活躍セッション3選

201863日放送回】サカナクション『夜の踊り子』

ゲスト・曲 サカナクション『夜の踊り子』
放送日 201863
参加メンバー Vo. A.G.錦戸/Key.Cho.村上/Ba.丸山

▼サカナクション『夜の踊り子』

 

村上くん、錦戸くん、丸山くんが「実は大変だったセッション」でチョイスした回です。

村上くんは、「デモを聴いて「どないすんねん」と思った曲。音のこだわりを聴いていたので、細かくダメ出しされるんじゃ…と。他の人とセッションするのは初と言っていたが、快く受け入れてくれてありがたかった!」とコメント。

このセッションでは、村上くんはかつてないほど鍵盤のタッチの差を細かく気にして演奏されたそうです。

忙しい中、セッションまでに仕上げてくる努力も尊敬しますし、純粋にいつ練習しているのだろう…といつも思います。

村上くんは楽器を始めた当初、緊張でよく手が震えていましたが、最近は余裕を持って弾いているように思います。

また、錦戸くんはサカナクションの大ファンで、番組スタッフさんに何曲か選曲の候補を出してみろと言われ、出したうちの一曲が『夜の踊り子』だったのだとか。めちゃくちゃ楽しかった!ととても嬉しそうでした。

 

2015621日放送回】Perfume『ねぇ』〜『ポリリズム』

ゲスト・曲 Perfume『ねぇ』〜 『ポリリズム』
放送日 2015621
参加メンバー 村上(Vo.Dance.)

▼Perfume『ねぇ』

▼Perfume『ポリリズム』

 

村上くんは、「実は大変だったセッション」でダンスセッションを3回分チョイスしていました。

そのうちの1回がこちらのセッションです。

セッションについて「女性のダンスは体の使い方も違うし、骨格が違うから浮かないようにするのが大変。極力女性っぽい仕草や止まり方を意識している。」とコメントしています。

繊細な動きまでコピーされており、本当に違和感のないくらい楽曲の雰囲気に溶け込んでいました

村上くんはもともとダンスが得意ですし、実は手足がすらっと長く、ものすごく綺麗な体型をされています。

そしてこのセッションは繰り返し見れば見るほど村上くんがかわいく見えます。

 

【20151025日/2018617日放送回】モーニング娘。’15『What is LOVE?』/モーニング娘。’18『OneTwoThree』

ゲスト・曲 ・モーニング娘。’15『What is LOVE?』
・モーニング娘。’18『One・Two・Three』
放送日 ・20151025日(『What is LOVE?』)
・2018年6月17日(『One・Two・Three』)
参加メンバー ・安田、村上(Vo.Dance.)(『What is LOVE?』)
・丸山、村上(Vo.Dance.)(『One・Two・Three』)

▼モーニング娘『What is LOVE?』

▼モーニング娘『OneTwoThree』

 

「実は大変だったセッション」で『ねぇ』以外にチョイスしていたダンスがこちらの2曲です。

モー娘。は人数が多い分、普段自分たち(関ジャニ∞)で踊るときよりも細かい立ち位置があり、フォーメーションが大変だったのだとか。

村上くんは、ダンスセッション皆勤賞くらいほとんど参加していますが、そのたびに難解な振り付けに挑戦しています。

本家と踊っても全く見劣りしないキレのある動きで、激しいダンス回ほど、村上くんの真骨頂が発揮されています。

 

次のページでは丸山隆平くん、安田章大くんの活躍した回をご紹介いたします。

『関ジャニ∞音楽入門』目次へ  (全23ページ)

 

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関ジャニ∞が「関ジャム 完全燃SHOW」で見せた神セッション21選

 

 

関ジャム 完全燃SHOWとは

 

「関ジャム 完全燃SHOW」は2015年5月10日よりテレビ朝日で放送されている音楽バラエティ番組です。

関ジャニ∞が毎回様々なアーティストをゲストに迎えて、一夜限りのジャムセッションやトークを繰り広げます。

毎週日曜日夜11時10分より放送しています。(2019年8月現在)

▼セッションの詳細・バックナンバーは以下より
テレビ朝日公式サイト|関ジャム 完全燃SHOW バックナンバー

 

私はとにかくこの番組が大好きで、録画して何度も見返しています。

関ジャムを見ていただければ、関ジャニ∞がいかに音楽性の高いグループか知っていただけると思います!

 

関ジャムを見ればわかる!関ジャニ∞の魅力

 

関ジャムを見ることで、音楽性の高さだけでなく関ジャニ∞の魅力を知ることもできます。

① 専門性が高い

 

今までこれほど音楽の専門的な知識に切り込んだ番組は無かったように思います。(専門性の高いテーマの例:ライブの音響・映画音楽・ギター・ベース・ドラム特集・クラシック・効果音・CM音楽等)

音楽好きの方こそ面白い番組となっており、ジャニーズだから…アイドルだからと見るのを躊躇しているのなら、それはとてももったいないです!!

関ジャニ∞のメンバーに音楽の経験や知識、興味があるからこそこういった番組ができるのだと思います。専門的過ぎてよく知らないテーマであっても、メンバーは常に楽しそうに向き合っているので、一緒に勉強している気分で音楽を学べます。

 

② おもてなし力

 

音楽的な話は専門家が話すと堅苦しくなりがちですが、関ジャニ∞がいることで、ゲストの魅力を引き出し、マニアックな音楽の話をかみ砕いで伝えてくれています。

ゲストをおもてなしする対応力があるグループだからこそ成り立っている番組です。

 

③ セッションの努力

 

彼らは超多忙ですので、毎回セッションの楽曲は3日前ほどに決定し、大体1~2日で仕上げるそうです。

スケジュールが詰まっていれば数時間しか練習出来ないこともありますが、セッションまでには完璧に暗譜する日々をずっと続けています。

直前にアレンジが変更されたりすることもありますがすべて対応するそうです。

セッション後、アーティストさんが関ジャニ∞の実力を認めてくれるのは、嘘無しの音楽を作っている証拠です。

 

関ジャムの見どころ!神セッション厳選まとめ

 

関ジャムでは数多くの関ジャニ∞とアーティストとの数多くのセッションが行われてきました。セッションは「ダンスと歌」「演奏と歌」「演奏のみ」「ゲストが踊りメンバーが演奏する」「歌メイン」など色々なパターンがあります。

以下では、その中でも特に素晴らしかったセッションを厳選してご紹介したいと思います。

セッションは主に3つの基準で選んでいます。

  • メンバーが関ジャム内で【忘れられないセッション】【実は大変だったセッション】で挙げていた回
  • SNSの反応やファンの反響が大きいと感じた回
  • 上記を踏まえつつメンバーが楽しそうな回や、個人的に感動した回を厳選

※【忘れられないセッション】は201878日放送。渋谷すばるくん最後の出演回です。【実は大変だったセッション】は2019613日放送。

 

メンバーそれぞれが特に活躍していた回をまとめています。

【忘れられないセッション】【実は大変だったセッション】の特集回で選抜されたセッションは素晴らしく、ファンにとっても反響が大きかったセッションが多いです。SNSでも「神回」という声が多数見られました。

私の主観だけでなくメンバー本人たちの意思や世間の声を含めて、お伝えしたいと思いここから選出させていただきました。

ただ飽くまでも一ファンの意見としてお楽しみいただければと思います!

 

 

丸山隆平 (ボーカル・ベース)活躍セッション3選

2015920日放送回】ポルノグラフィティ『ハネウマライダー』

ゲスト・曲 ポルノグラフィティ『ハネウマライダー』
放送日 2015920
参加メンバー Vo. A.G.錦戸/Gt.Vo.安田/Ba.丸山

▼ポルノグラフィティ『ハネウマライダー(short ver.)』

 

丸山くんが「実は大変だったセッション」でチョイスした回です。

「ベースに自信を持てたきっかけの曲。ドラムのマスケさん(ポルノグラフィティのサポートメンバー)が「ハネウマライダーのベースオーディションに丸山くんが来たら選ぶ」と言ってくれて自信がついた。楽譜にはない、曲の解釈や疾走感を表現できたかな。」とコメント。

このセッションについては、丸山くんが表紙を飾ったベースマガジンでも語っていて、よほど心に残っているのだろうなと思います。

リスペクトする亀田誠治さんのベースだったこともあり、とても楽しそうに弾いていました。

丸山くんはマスケさんだけでなくポルノグラフィティの晴一さんや、星野源さん、いきものがかり水野さんにもセッションのベースを褒められています。

 

【2018年6月13日放送回】サカナクション『新宝島』(セッション曲は『夜の踊り子』)

ゲスト・曲 サカナクション『新宝島』(セッション曲は『夜の踊り子』)
放送日 201863
参加メンバー Vo. A.G.錦戸/Key.Cho.村上/Ba.丸山

▼サカナクション『新宝島』

▼サカナクション『夜の踊り子』

 

丸山くんが「実は大変だったセッション」でチョイスした回です。

セッションテーマ曲は、『夜の踊り子』だったのですが、その前に『新宝島』の即興セッションが行われていました。

丸山くんがリハーサル時に『新宝島』のベースを弾いていると、途中でドラムが入り、ギター、キーボードと続き、ボーカルの山口さんまで歌い、本格的な演奏に!

凄くカッコいいセッションで、サカナクションの山口さんも「関ジャム最高!バンド組みましょうよ!」とコメントしていました。

課題曲ではない楽曲をコピーしているあたり、丸山くんのベース愛とサカナクションへのリスペクトが伝わる素晴らしい回でした。

関ジャムではこういった即興セッションで未公開のものがたくさんあるそうです。

 

【2016年8月20日放送回】Mrs. GREEN APPLE『鯨の唄』

ゲスト・曲 Mrs. GREEN APPLE『鯨の唄』
放送日 2016820
参加メンバー Vo.丸山/A.G.渋谷/Per.横山

Mrs. GREEN APPLE『鯨の唄』

 

放送後にSNSなどで反響が大きかった回です。

今でこそ丸山くんのメインボーカル回が増えましたが、2017年あたりまではベースでの参加が多かったため、ゲストと向かい合って歌ったこの回が印象に残っています。

丸山くんの歌声は癖が少なく、優しくて心地よい響きが魅力です。

このセッションでは特に曲の雰囲気に寄せて、優しい歌い方をしていたように思います。

丸山くんとMrs.GREEN APPLEのボーカル・大森さんの綺麗な声がマッチしていて素晴らしいセッションでした。

丸山くんはベーシストとしてだけでなく、ボーカリストとしても素晴らしいのですが、その実力は一部にしか知られていません。

今後はもっとメインボーカルを務めて欲しいと思っています。

 

安田章大(ボーカル・ギター)活躍セッション3選

201793日放送回】石川さゆり『津軽海峡・冬景色」

ゲスト・曲 石川さゆり(Vo.)『津軽海峡・冬景色』
放送日 201793
参加メンバー Gt.安田/Ba.丸山/Dr.大倉/Per.横山

 

安田くんが「実は大変だったセッション」でチョイスした回です。

「誰もが知っている曲を弾くのは難しいですね。特に曲頭のリードギターは、ゆっくりのテンポでズレるとすぐにわかるし、ギターで泣いていないと…普段僕らの曲で泣きのフレーズというのはほとんどないので、それが難しかった。」とコメントしています。

演奏に感情をこめているのが伝わってきて、本当に泣いているように聞こえるギターが印象的でした。

安田くんは感受性が高く、曲の世界観を歌やギターで表現する力に長けていると思います。

セッション後、石川さゆりさんは「素敵でした。ありきたりな、規制品じゃなくて、すごく皆さんのそれぞれの音楽っていうのを感じて嬉しかったです。」と語っています。

 

【2018年4月22日放送回】高尾直樹&今井マサキ&松谷麗王&Goose house『ハピネス』

ゲスト・曲 高尾直樹(Cho.))& 今井マサキ(Cho.)& 松谷麗王(Cho.)& Goose house『ハピネス』
放送日 2018422
参加メンバー Vo. A.G.安田/Gt.Cho.錦戸/Dr.大倉

▼AI『ハピネス』

 

安田くんが「実は大変だったセッション」でチョイスした回です。

「女性の曲は声が出ないからといって、キーを下げると、その曲本来の良さが消えたり気持ち悪かったりするので、なるべく原曲キーで歌います。AIさんは僕よりRBの歌い方。本当に僕の歌でこの曲のメッセージが伝わっているか?自分の課題としている所まで達せていないなと思ってしまった曲です。」とコメント。

いかに安田くんがアーティストと楽曲をリスペクトしているか、真剣に音楽と向き合っているのか、ということが分かったセッションだったと思います。

AIさんの『ハピネス』もいいですが、安田くんの少しハスキーな響きの声と、優しい歌い方が曲にマッチしていて、新しい『ハピネス』になっていました。

 

2016327日放送回】清塚信也『さくら(独唱)』

ゲスト・曲 清塚信也(Pf.)『さくら(独唱)』
放送日 2016327
参加メンバー  Vo.Gt.安田/A.G. Cho.錦戸/Ba.丸山/Dr.大倉/Key.村上

▼森山直太朗『さくら(独唱)』

 

安田くんがメインボーカルを務めた回の中でも、特に印象に残っているこちらの回をチョイスしました。

森山直太朗さんの楽曲『さくら(独唱)』は難しい曲ですが、その分安田くんのポテンシャルが発揮されたセッションだったと思います。

曲の冒頭は清塚信也さんのピアノだけという緊張感のなか、「僕らはきっと待ってる」部分のファルセット(=裏声の一種)が綺麗に響いていて、曲が進むにつれ力強く歌い上げていました。

音数が少ない中、テンポをささえる大倉くんのドラムと丸山くんのベース、演奏に華を加える村上くんのキーボード、安田くんの声に寄り添う錦戸くんのコーラスとギターなど、一人ひとりの演奏も際立つ回でした。

 

錦戸亮(ボーカル・ギター)活躍セッション3選

201848日放送回】NAOTO&宮本笑里&金原千恵子&石川綾子『キラキラ』

ゲスト・曲 NAOTO(Vn.) & 宮本笑里(Vn.) & 金原千恵子(Vn.)& 石川綾子(Vn.)『キラキラ』(小田和正さんの楽曲)
放送日 201848
参加メンバー Vo. A.G.錦戸/Vo.Gt.安田/Dr.大倉

 

錦戸くんが「実は大変だったセッション」でチョイスした回です。

錦戸くんは「緊張したけど好きなセッション。とにかく下ハモが難しかった。下ハモが難しいのに、いきなり主メロにいって、また下ハモの繰り返し。音を外したら、後ろに絶対音感集団がいるので、余計怖かったです。」とコメントしていました。

主メロと下ハモを交互に歌っているという難しさを感じさせないほど自然な歌声でした。

さらに歌を歌いながらギターまで弾きこなしているという技術がとにかくすごいです!

安田くんと錦戸くんの声の混ざりも心地よく、個人的にも保存版のセッションです。

 

201665日放送回】蔦谷好位置『JOY』

ゲスト・曲 蔦谷好位置(Key.)『JOY』
放送日 201665
参加メンバー Vo. A.G.錦戸/Gt.Cho.渋谷/Gt.Cho.安田/Dr.大倉/Key.村上

▼YUKI『JOY』

 

『JOY』はYUKIさんの曲で蔦谷好位置さんが作曲を手掛けています。

関ジャムが始まって以来、初めて錦戸くんが一曲まるまるメインボーカルを務めたセッションです。

この曲は男らしく歌いすぎても、女性っぽくなりすぎてもいけない難しいラインだと思いますが、錦戸くんの歌い方の匙加減が絶妙で、曲の雰囲気に溶け込んでいました。

YUKIさんの持っている可愛らしさと『JOY』という曲の世界観を守りつつ、関ジャムバージョンとして成立していたように思います。

また、すばるくんの温かみがある声のコーラスや、安田くんのコーラスとギターのフレーズも心地が良かったです。

セッション後、ゲストの蔦谷好位置さんは「皆さん演奏が上手で驚きました」とコメントしています。

 

2018129日放送回】MIYAVI(Vo.Gt.) & NAOTO(Vn.)『ピンク スパイダー』

ゲスト・曲 MIYAVI(Vo.Gt.)& NAOTO(Vn.)『ピンク スパイダー』
放送日 2018129
参加メンバー Vo.Gt.錦戸/Ba.丸山/Dr.大倉

▼MIYAVI vs hide『Pink Spider (Remix )』

 

こちらもSNSで反響が大きかったように感じたセッションです。

錦戸くんは『JOY』での歌声とは打って変わって、思いっきりのどから絞りだすように歌い上げました。

グループの曲ではなかなかないロックボーカルにとても痺れましたし、ファン以外でも「関ジャムの人歌めちゃくちゃカッコいい」というツイートを度々目にしました。

サビの「ピンクスパイダー」部分は思いっきりがなり、「わずかに見えたあの空の向こう」の部分は丁寧に歌い分けていたのも素敵でした。

ゲストのMIYABIさんを食う勢いで、錦戸くんの表現力が分かるセッションだったと思います。

また、関ジャムセッションでトップクラスに激しい演奏も素晴らしかった回です。

 

大倉忠義(ボーカル・ドラム)活躍セッション3選

【2015830日放送回】きゃりーぱみゅぱみゅ『ファッションモンスター』

ゲスト・曲 きゃりーぱみゅぱみゅ(Vo.Dance.)『ファッションモンスター』
放送日 2015830
参加メンバー 村上・大倉(Vo.Dance.)

▼きゃりーぱみゅぱみゅ『ファッションモンスター』

 

大倉くんが「実は大変だったセッション」でチョイスした回です。

大倉くんは「きゃりーさんはあえて軽く踊っている感じに見えて、やっていることがめちゃくちゃ細かい。あれを歌いながらやっているのが本当にすごい。」とコメント。

夏のツアーの最中で、その合間に練習していたけれど、全然覚えられなかったそうです。

セッションに参加した大倉くんと村上くんはあまりのダンスの難しさに唖然としていました…。

忙しい中で練習している努力もすごいですし、セッション本番ではダンスを完璧にこなしていてプロ意識を感じます。

ライブでもキレのあるかっこいいダンスを見られますが、女性アーティストの曲を踊っている姿は貴重でとても新鮮でした。

 

【20161225日放送回】関ジャニ∞のみ『Day Tripper Ticket To Ride Help!』(ビートルズメドレー)

ゲスト・曲 関ジャニ∞のみ『Day Tripper 』〜『Ticket To Ride 』〜『Help!』(ビートルズメドレー)
放送日 20161225
参加メンバー ・『Day Tripper』Vo.Gt.錦戸/Gt.Cho.渋谷/Ba.丸山/Dr.大倉
・『Ticket To Ride』Vo.Ba.丸山/Gt.Vo.渋谷/Gt.Vo.錦戸/Dr.大倉
・『Help!』Vo.Gt.錦戸/Dr.Vo.大倉/Gt.Cho.渋谷/Ba.丸山

▼The Beatles『Help!』

 

大倉くん、錦戸くんが「忘れられないセッション」にチョイスした回です。

大倉くんは「実際にメンバー4人で演奏してみてビートルズのスゴさが少し体感できた。」

錦戸くんは「自分たちだけでレジェンドの曲に挑戦できたのが良かった。すばる君とは関ジャニ∞でもずっと二人で歌ってきたので、ジョンとポールまではいかないけど感慨深かった。」

とコメントしています。

 

シンプルにめちゃくちゃかっこいいセッションでした。

全員素晴らしいのですが、特に大倉くんの魅力があふれていたのが『HELP!』です。

ドラムを滑らかに叩きながらリズムをちゃんとキープし、コーラスもメインボーカルと綺麗にハモっていました。

他メンバーが緊張気味の中、安定感のあるパフォーマンスでバンドを支えていたように思います。

 

【2019317日放送回】今井マサキ&YURI&稲泉りん『糸』

ゲスト・曲 今井マサキ(Cho.) & YURI(Cho.)& 稲泉りん(Cho.)『糸』
放送日 2019317
参加メンバー Vo.錦戸/Vo.大倉/Pf.村上

 

ボーカルが錦戸くん・大倉くんという人気ペアだったこともあり、かなり反響があったセッションです。

この放送ではセッション前に、カラオケでの歌い方のコツについて特集しており、そのテクニックをすぐに生かしていたように思います。

大倉くんの声は低音の響きやロングトーンのビブラート・ブレスが美しく、バラード曲でこそ、その魅力が発揮されます。

このセッションは音数が少ないこともあり、存分に歌声を堪能できる回となりました。

大倉くんはドラムが上手だからこそ、どうしてもセッションだと歌よりも演奏優先になってしまうのがもったいない!

人の声に合わせた演奏・コーラスも綺麗で、個人的に保存版のセッションとなりました。

 

【コラム】大倉くんのドラムの上手さ

大倉くんのドラムはプロのミュージシャンやドラマーも認めるほどの腕前です。 例えば、東京スカパラダイスオーケストラさんはメンバーが大倉くんの腕を絶賛しており、中でもドラマーの茂木欣一さんは「めちゃくちゃしなやかなんだよね~、凄いと思う」とコメントしています。また、ドリカムのベース中村さんも「本当に上手なドラムだと思う。もしよければいつかドリカムのドラムに!」と語っています。 メンバーの中でも特に楽器の技術が評価されていますし、どんな曲でも高いパフォーマンスを発揮できるドラマーだと思います。 そのため大倉くんは、様々な曲調のセッションでドラムを担当しており、その結果ボーカルをする機会が少なくなりがちです。なかなか世間に大倉くんの声の良さが伝わらず、もったいないと感じることもあります。

 

村上信五(ボーカル・キーボード)活躍セッション3選

201863日放送回】サカナクション『夜の踊り子』

ゲスト・曲 サカナクション『夜の踊り子』
放送日 201863
参加メンバー Vo. A.G.錦戸/Key.Cho.村上/Ba.丸山

 

村上くん、錦戸くん、丸山くんが「実は大変だったセッション」でチョイスした回です。

村上くんは、「デモを聴いて「どないすんねん」と思った曲。音のこだわりを聴いていたので、細かくダメ出しされるんじゃ…と。他の人とセッションするのは初と言っていたが、快く受け入れてくれてありがたかった!」とコメント。

このセッションでは、村上くんはかつてないほど鍵盤のタッチの差を細かく気にして演奏されたそうです。

忙しい中、セッションまでに仕上げてくる努力も尊敬しますし、純粋にいつ練習しているのだろう…といつも思います。

村上くんは楽器を始めた当初、緊張でよく手が震えていましたが、最近は余裕を持って弾いているように思います。

また、錦戸くんはサカナクションの大ファンで、番組スタッフさんに何曲か選曲の候補を出してみろと言われ、出したうちの一曲が『夜の踊り子』だったのだとか。めちゃくちゃ楽しかった!ととても嬉しそうでした。

 

2015621日放送回】Perfume『ねぇ』〜『ポリリズム』

ゲスト・曲 Perfume『ねぇ』〜 『ポリリズム』
放送日 2015621
参加メンバー 村上(Vo.Dance.)

 

村上くんは、「実は大変だったセッション」でダンスセッションを3回分チョイスしていました。

そのうちの1回がこちらのセッションです。

セッションについて「女性のダンスは体の使い方も違うし、骨格が違うから浮かないようにするのが大変。極力女性っぽい仕草や止まり方を意識している。」とコメントしています。

繊細な動きまでコピーされており、本当に違和感のないくらい楽曲の雰囲気に溶け込んでいました

村上くんはもともとダンスが得意ですし、実は手足がすらっと長く、ものすごく綺麗な体型をされています。

そしてこのセッションは繰り返し見れば見るほど村上くんがかわいく見えます。

 

【20151025日/2018617日放送回】モーニング娘。’15『What is LOVE?』/モーニング娘。’18『OneTwoThree』

ゲスト・曲 ・モーニング娘。’15『What is LOVE?』
・モーニング娘。’18『One・Two・Three』
放送日 ・20151025日(『What is LOVE?』)
・2018年6月17日(『One・Two・Three』)
参加メンバー ・安田、村上(Vo.Dance.)(『What is LOVE?』)
・丸山、村上(Vo.Dance.)(『One・Two・Three』)

 

「実は大変だったセッション」で『ねぇ』以外にチョイスしていたダンスがこちらの2曲です。

モー娘。は人数が多い分、普段自分たち(関ジャニ∞)で踊るときよりも細かい立ち位置があり、フォーメーションが大変だったのだとか。

村上くんは、ダンスセッション皆勤賞くらいほとんど参加していますが、そのたびに難解な振り付けに挑戦しています。

本家と踊っても全く見劣りしないキレのある動きで、激しいダンス回ほど、村上くんの真骨頂が発揮されています。

渋谷すばる(ボーカル・ギター)活躍セッション3選

【2015年6月14日放送回】和田アキ子『古い日記』

ゲスト・曲 和田アキ子(Vo.)『古い日記』
放送日 2015614
参加メンバー Vo. B.Harp.渋谷/Gt.錦戸/Ba.丸山/Key.村上/Tp.Per.横山

 

すばるくん・丸山くんが「忘れられないセッション」にチョイスした回です。

すばるくんは「自分が主演した「味園ユニバース」でも選曲した。クソ緊張したけど思い切りぶつかっていけた。」

丸山くんは「映画ですばるがこの曲を歌うシーンにシビれて、しかもそれをアッコさんご本人と歌う。僕からすると不思議な光景で興奮した。」

とコメントしています。

「味園ユニバース」のワンシーンと同じく、すばるくんのアカペラから始まったのが印象的でした。

和田アキ子さんが持つ迫力のある声に負けない、力強い歌で、すばるくんから目が離せなくなります。

 

201725日放送回】高嶋ちさ子 & 清塚信也『雪の華』

ゲスト・曲 高嶋ちさ子(Vn.))& 清塚信也(Pf.)『雪の華』
放送日 201725
参加メンバー Vo.渋谷/A.G.安田/Ba.丸山/Dr.大倉/Key.村上

▼中島美嘉『雪の華』

 

放送後にSNSなどで反響が大きかったセッションです。

すばるくんの歌声は癖があり好き嫌いが分かれると思いますが、この回はあまり彼の声が好きではないという方からも感動したという声が上がっていました。

曲の世界に入り込み、感情を爆発させて歌っていて、特に落ちサビでの泣きそうな声色にグッときます。

高嶋ちさ子さんのバイオリン、清塚信也さんのピアノも美しく、丸山くん・安田くん・大倉くん・村上くんはしっかり演奏を支えてボーカルを引き立てていました。

 

【2017528日放送回】ウルフルズ『ええねん』

ゲスト・曲 ウルフルズ『ええねん』
放送日 2017528
参加メンバー Vo. A.G.渋谷/Gt.Cho.錦戸/Key.Cho.村上

 

渋谷くん・錦戸くんが「忘れられないセッション」にチョイスした回です。

渋谷くんは「関西人同士ならではの熱いセッション。夢のような時間だった。」

錦戸くんは「大阪出身の人達が関西弁の歌を東京の六本木で歌えたことが気持ちよかった。人数が変わっても、ウルフルズはウルフルズやし、関ジャニ∞もそうでありたい。」とコメントしています。

『ええねん』は関西弁のストレートな歌詞が魅力ですが、渋谷くんも錦戸くんはもともと関西弁を話すため、楽曲のメッセージがすっと入ってくるセッションでした。

また、すばるくんはまっすぐ通る声が魅力的で、飾らない言葉の歌詞と相性がいいように思います。

 

横山裕(ボーカル・パーカッション・トランペット)活躍セッション3選

201834日放送回】森昌子(Vo.)『越冬つばめ』

ゲスト・曲 森昌子(Vo.)『越冬つばめ』
放送日 201834
参加メンバー A.G.安田/Dr.大倉/Tp.横山

 

横山くんが「実は大変だったセッション」でチョイスした回です。

横山くんはセッションについて「音数が少ないので、ピッチを外さないかと緊張感がすごかった!!」とコメントしています。

森さんが演歌歌手特有のテクニックを使い、ややテンポを遅らせて歌われるため、それに合わせて演奏するのが特に難しかったのだとか。

歌に合わせるためにクリック音を聞かず、節回しを意識しながら演奏したそうです。

ちなみにギターの安田くんが森さんの口元をガン見しながら、歌のタイミングに合わせてギターを演奏している様子が見られます。

今回に関わらず、演歌系セッションは特に曲に合わせてベース(丸山くん)・ドラム(大倉くん)とバンマスの方でテンポ感を打ち合わせするなど、ボーカリストに気持ちよく歌ってもらう工夫をしているそうです。

 

横山くんは、他のメンバーよりも遅く楽器を始めた分、練習も人一倍しながら、セッションに臨んでいます。

その努力によって、ぐんぐん実力を伸ばしています。

 

2017115日放送回】富貴晴美『ピンク・パンサー & 007 & キル・ビル 映画音楽スペシャルメドレー』

ゲスト・曲 富貴晴美(Pf.)『ピンク・パンサー & 007 & キル・ビル 映画音楽スペシャルメドレー』
放送日 2017115
参加メンバー Gt.安田/Ba.丸山/Dr.大倉/Key.村上/Tp.横山

 

横山くんが、「実は大変だったセッション」でチョイスした回です。

「歌なしの演奏だけのセッションですごい緊張感でした。ピンクパンサーは静かな忍び足のイメージ…曲の始まりが自分からで凄い緊張が!!」とコメント。

セッションは、3~4日前に課題曲をもらってから詰めて練習して仕上げたそうです。

トランペットは唇から音を出すため、緊張がもろに演奏に反映しやすい楽器だと思います。

あまりの緊張で涙目になりながらトランペットを吹く姿がとても印象に残っています。

横山くんのトランペットはもちろん、この回は全員の息がぴったり合っていて、メンバーの音がとても鮮明に聞こえるセッションでした。

 

2019519日放送回】さだまさし&寺岡呼人「雨やどり」

ゲスト・曲 さだまさし(Vo. A.G.)& 寺岡呼人(Ba.)『雨やどり』
放送日 2019519
参加メンバー Vo. A.G.安田/Vo.Per.横山/Vo.Key.村上

 

横山くんは普段、トランペットやパーカッションなど演奏で参加することが多いのですが、この回ではボーカルがとても素晴らしかったです。

横山くんの柔らかい声が曲の暖かい世界観に合っていて、一音一音を丁寧に、心を込めて歌っているのが伝わってきました。

また、横山くんは自分の歌に自信がないようで、歌下手キャラをネタにしている部分があったのですが、数年前と比べて明らかに歌声が変わっていて上手くなっています。

デビューから15年たった今でも実力が伸び続けているのは、日々音楽に向き合ってきた結果だと思います。

さださん⇒安田くん⇒村上くん⇒横山くんと歌い継ぐパートの割り振りも含めて最高です。

 

【コラム】割り振りが最高な理由

まずは本家のさださんが歌います。曲を知らない人でも、本家がどのような雰囲気の曲なのか分かるようになっています。続いて安田くんが優しい歌声で歌います。安田くんは歌に安定感があり、表現力も素晴らしいので、さださんの後に、曲の世界観を伝えるメンバーとしてぴったりです。さらに、サビではさださんの声に合わせた優しい声でハモります。安田くんだからこそできる、メインボーカルと一体感のあるハモリが聴きどころです。

続いて2番は村上くんが歌います。このパ―トはセリフ口調の歌詞がとても村上くんっぽいです。特に「口元から虫歯がキラリン」の部分ですが、映画エイトレンジャーで村上くん演じるナスレンジャーのチャームポイントが八重歯で、本編では「キラーン」と歯が輝く演出があったり、普段から八重歯をネタにしていることもあり、村上くんにぴったりなパ―トです。

次に横山くんが歌います。村上くんと横山くんは「ヨコヒナ」と呼ばれているファンの間で人気のコンビです。MCでもバンドでも立ち位置が左右に離れているため、2人が隣に並んで歌っている構図がとても新鮮です。村上くんが「虫歯がキラリン」と歌った時、横山くんのウィンドチャイムで「シャラララン」という音が入ります。この演出も大好きです。歌詞の「おまえ大丈夫か」という部分も横山くんらしい言葉です。村上くんの情緒ある歌に続き、横山くんもいつもより感情を込めて歌っていたようで、とても素敵なセッションでした。

この曲は他の順番では感じ方が大きく変わっていたと思います。関ジャムのスタッフさんでこのパートを決めた方に金一封を差し上げたいです。

 

音楽好きなら見なきゃ損!

 

もし少しでも気になったらぜひ関ジャムを見てください!!!!

メンバーが選んだセッションを見てみると、自分にとっても印象に残っていたり、ファンの間で反響が大きかった回が多いなと思います。

彼らが感じた感覚をファン目線で、少しは共有できているような気がして感慨深いです。

セッションは本当に神回ばかりなので選ぶのに苦労しました…。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

関ジャムは毎週日曜日夜1110分から放送中です。(番組公式Twitter

関ジャニ∞のファンでなくても音楽好きならきっと楽しめる番組ですので、ぜひご覧ください!

実は誤解されているaikoのイメージ ~深遠な歌詞世界の魅力~

Webon紹介目次著者

aikoの歌詞世界の魅力をファン歴20年の筆者が紹介!aikoに対して恋に恋する恋愛ソングばかりと感じているとすれば、それは誤解です。コアなファンにとってのaikoのキーワードである「哀愁」「渋み・エグみ」「普遍的な愛」に焦点を当てaikoの歌詞世界を解説!

『本当は深いaikoの歌詞 ~コアなファンが語る3つのキーワード~』はこちらから!

はじめに

実は誤解されているaikoのイメージ ~深遠な歌詞世界の魅力~

第1章 aikoという「存在」を理解する

aikoはなぜ誤解されるのか?

20周年を越えてなお愛される理由

第2章 aikoの歌詞世界を理解する3つのキーワード

① 哀愁

② 渋みとエグみ

③ 普遍的な愛

第3章 今聴くべきaikoおすすめ作品

隠れた名曲満載!カップリング曲

おすすめアルバム

著者:MAKO

1980年代生まれ。aikoのファン歴20年。aikoの楽曲は全曲カラオケで歌うことができる(息継ぎまで再現できる)。子供の頃から母親の影響で60~70年代の邦楽・洋楽を聴いて育つ。中学3年の時aikoと椎名林檎の楽曲に出会い、青春を捧げる勢いでのめり込む。洋邦問わず、深みのある詞を書く、艶っぽい声のシンガーソングライターが大好き。今一番気になるアーティストは吉澤嘉代子。

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『本当は深いaikoの歌詞』目次へ  (全8ページ)

 

aikoのラブソングの魅力とは

 

シンガーソングライターaikoの魅力って何だと思いますか?

「aiko」の名前から多くの人がイメージするのはおそらく、元気に歌う姿、年齢を重ねてもかわいらしいルックス、ファッションセンス、関西人ならではのトークセンス、そしてもちろん、切ないラブソング…などではないでしょうか。

では、無数のラブソングが日々生み出されるJ-POP界において、aikoのラブソングが20年以上にわたって広く受け入れられ、多くのファンを獲得してきた理由とは?

「花火」や「カブトムシ」は聞いたことがあるけど、最近のaikoの歌はよく知らない…という人も多いでしょう。

もしかすると「aikoのラブソングってどれも同じように聞こえる」「他のアーティストのラブソングと何が違うのかわからない」「いかにも恋に恋する恋愛ソングばかり」なんて感じている人も、少なくないかもしれません。

 

実は「誤解」されている?aikoのイメージ

 

冒頭に挙げたように「aikoならでは」の魅力はいくつもあり、どれも正解と言えます。

しかし長年aikoの楽曲に親しんできた一ファンの視点から分析すると、「ラブソング職人aiko」としての魅力は小説的ともいえる「深遠な歌詞世界」の中にこそ表れていると感じます。

「深遠」という表現を意外に感じる人もいるかもしれません。

aikoの一般的なイメージはおそらく「かわいい」「明るい」「元気」といったものが中心でしょう。

しかしその一般的なイメージこそが、aikoの幅広い人気を支えていると同時に、狭めているとも言えるのです。

このWebonがそういったある種の「誤解」を解くことで、aikoの楽曲の多面的な魅力を多くの人に「再発見」してもらうきっかけになればいいなと思います。

 

アルバム『秋 そばにいるよ』の衝撃

 

かくいう筆者も、aikoのことを「誤解」していた一人でした。

彼女のテレビ出演の機会が徐々に増えていった1999年頃は、歌番組での明るく元気な振る舞いや「花火」などのアップテンポな楽曲のイメージからか、「最近流行ってるラブソング」程度の認識だったと記憶しています。

声や音楽の種類そのものが好みだったためよく聴いてはいましたが、まさか自分が20年も追いかけ続けるコアなファンになるとは、当時は思ってもみませんでした。

比較的ライトなファンだった筆者がコアなファンへと変わったきっかけは、2002年発売のアルバム『秋 そばにいるよ』との出会いです。

▼アルバム『秋 そばにいるよ』

 

「花火」「カブトムシ」「ボーイフレンド」という怒涛のヒット連発と、それに伴う余波も落ち着きを見せた時期にリリースされたこのアルバム。

タイトル通り「秋」のような静けさと憂いを帯びた、それまでのaikoとは少し違った印象を与える一枚でした。

バラードが多いから、という単純な理由だけではありません。

歌詞に描かれている世界が、それまでより明らかに深みを増しているように感じられたのです。

というより、もともとaikoの歌詞に備わっていた小説的な深みが、「誰もが知っているヒット曲」という色眼鏡を外されたことによって、ようやく浮き彫りになったと言った方が正しいかもしれません。

 

深遠な歌詞世界との出会い

 

このアルバムとの出会いをきっかけに、それまであまり聴いてこなかったカップリング曲や、ブレイク前にリリースされたファーストアルバム『小さな丸い好日』、そしてなじみのあるヒット曲も、改めて歌詞に注目して聴いてみるようになりました。

すると、一見「かわいい」aikoの歌詞に秘められた底知れぬ魅力、「切ない」「甘い」という言葉だけでは到底カバーしきれない、まさに「深遠な歌詞世界」が目の前に立ち上ってきたのです。

aikoが描く歌詞の世界は決して「切ない」「甘い」だけではなく、「恋に恋する恋愛」だけを歌っているわけではないのだ、と気付いた瞬間でした。

 

このWebonではaikoの歌詞の特徴を3つに分け、それぞれに「哀愁」「渋み・エグみ」「普遍的な愛」というキーワードを与えました。

aikoの楽曲になじみのない人からすると、意外すぎるキーワードかもしれませんね。

でも読んでいただければきっと「aikoの曲をもう一度きちんと聴いてみたい!」と思ってもらえるはずです。

このWebonを読んで「aikoを聴いてみたいけど、どれから聴けばいいかわからない」「どこが魅力なの?」「歌詞をもっと深く読み解きたい」というファンや未来のファンの皆さんに「なるほど、そういう楽しみ方もあるのか」と感じてもらい、aikoを(もっと)好きになる一つのきっかけにしてもらえたなら幸いです。

 

まずは1章でaikoの歴史を振り返り、aikoの一般的なイメージと深遠な歌詞世界とのギャップが生成されてきた過程を再確認しつつ、2章では上記3つのキーワードに沿って具体例とともにaikoの歌詞を読み解きます。

3章ではこれからもっとaikoを聴いてみたい!という人に、おすすめの作品をご紹介します。

『本当は深いaikoの歌詞』目次へ  (全8ページ)

 

目次著者

はじめに

実は誤解されているaikoのイメージ ~深遠な歌詞世界の魅力~

第1章 aikoという「存在」を理解する

aikoはなぜ誤解されるのか?

20周年を越えてなお愛される理由

第2章 aikoの歌詞世界を理解する3つのキーワード

① 哀愁

② 渋みとエグみ

③ 普遍的な愛

第3章 今聴くべきaikoおすすめ作品

隠れた名曲満載!カップリング曲

おすすめアルバム

著者:MAKO

1980年代生まれ。aikoのファン歴20年。aikoの楽曲は全曲カラオケで歌うことができる(息継ぎまで再現できる)。子供の頃から母親の影響で60~70年代の邦楽・洋楽を聴いて育つ。中学3年の時aikoと椎名林檎の楽曲に出会い、青春を捧げる勢いでのめり込む。洋邦問わず、深みのある詞を書く、艶っぽい声のシンガーソングライターが大好き。今一番気になるアーティストは吉澤嘉代子。

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谷山浩子入門 ~『みんなのうた』でトラウマを与えた音楽家!?唯一無二のダークファンタジー世界~

はじめに

谷山浩子さんといえばNHK『みんなのうた』への提供曲「まっくら森の歌」。この曲を聴いてトラウマになった方もいるのではないでしょうか。浩子さんの曲は現実離れした世界観のものが多く、例えば「まもるくん」という曲は「まもるくん」が「新宿の地下道の壁」「警官の制服の肩」などから生えてきてニコニコ笑っているという内容。ファン歴30年以上が語る浩子さんの曲世界に足を踏み入れてみてください。

谷山浩子とは

第1章 谷山浩子の曲世界

NHK『みんなのうた』で人気の浩子さん。多くの楽曲で現実離れした展開を見せます。この章ではそんな浩子さんの楽曲をカテゴリーに分けて紹介します。浩子さんの楽曲のイメージが全体的に掴めることでしょう。

『みんなのうた』~カワイイのに怖い曲~編
コラボ編
ファンタジー世界編

第2章 谷山浩子の軌跡

浩子さんの不思議な楽曲に触れると、どんな人なのかが気になるかと思います。この章では浩子さんの軌跡を追うことで、浩子さんに対する理解を深めてまいりましょう。

谷山浩子の軌跡

第3章 ラジオとライブ

浩子さんは現在ラジオ番組に出演しており、どんな人柄か気になった方は是非ラジオを聴いてみてください。その場でリクエストされた曲を演奏する「リクエストライブ」ではミュージシャンの神業を堪能することもできます。

ラジオとライブ

著者 加藤 千鶴

1972年生まれのライター。谷山浩子ファン歴30年以上。小学6年生の時にラジカセから流れる音楽に魅了され日本のポップス・ロックを聴き続けてきました。谷山浩子さんはみんなのうたの「恋するニワトリ」でハマりました。音楽以外では、演劇やダンスなどの舞台鑑賞と、シュノーケリングなどの旅行、FMラジオが趣味。
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