関ジャニ∞のおすすめアーティスト提供曲17選 【シングル編】

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「関ジャニ∞の音楽はすごいのか…?」関ジャニ∞はアイドルでありながらプロのミュージシャンや音楽ファンが認めるロックバンドなのです。関ジャニ∞ファンのaya氏が音楽性の魅力を紹介♪

『ファンが語る!関ジャニ∞音楽入門 ~知ってほしい!音楽性の魅力~』はこちらから!

著者:aya

関ジャニ∞と音楽が大好きな20代フリーライター。橙eighter。関ジャニ∞のCD・ライブDVDは発売されるたび全形態揃え、音楽雑誌なども必ずチェックしています。関ジャニ∞の初の海外公演には台湾まで一人で足を運ぶ。

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関ジャニ∞の楽曲は「音楽クリエイターの制作楽曲」「アーティストの提供曲」「メンバーの制作楽曲」の3つに分けることができます。

1つの方法だけでなく、様々な方法で制作していることが、関ジャニ∞の楽曲の幅広さと奥深さに繋がっているのだと思います。

今回は「アーティストの提供曲」の魅力をご紹介したいと思います!

 

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アーティスト提供楽曲の魅力

 

関ジャニ∞は楽曲を提供してもらうことでグループの音楽性が広がっていると思います。

また、より多くの人に音楽を届けることができていると思います。例えば「ジャニーズは興味ないけれど、関ジャニ∞と関ジャニ∞の曲は好き」というロックファンや男性ファンがいるのは提供曲の影響もあると思います。

最初はアーティスト提供曲から興味を持ち、グループのファンになった人がたくさんいます。

 

関ジャニ∞のすごいところは、提供してもらった楽曲のジャンルを問わず、すべて自分たちのものにしているところです。

提供アーティストの個性が爆発している曲も、関ジャニ∞が歌い演奏すれば、関ジャニ∞の曲になります。

グループとして全員が演奏し、歌えるという武器を持っていることも大きいと思います。

 

提供曲の発注は、メンバー自らがリスペクトするアーティストに依頼したり、関ジャムでの共演がきっかけで依頼したりすることもあります。

関ジャニ∞のメンバーも依頼を投げっぱなしにするのではなく、曲のイメージを共有し一緒に作り上げていきます。

提供曲は、メンバーの思いがたくさん乗っかっていて、その過程を知ってから聴くとさらに楽曲が味わい深いものになります。

 

アーティスト提供曲一覧

▼アーティスト提供楽曲一覧(シングル曲・カップリング曲から一部抜粋)

リリース 曲名 提供アーティスト名 収録アルバム
6th 2007年 ズッコケ男道 THEイナズマ戦隊 ・KJ2ズッコケ大脱走
・8EST
7th 2007 イッツ マイ ソウル THEイナズマ戦隊 ・PUZZLE
・8EST
8th 2008 ワッハッハー カラーボトル ・PUZZLE
・8EST
9th 2008 無責任ヒーロー THEイナズマ戦隊 ・PUZZLE
・8EST
・GR8EST(アルバムver)
16th 2011 T.W.L ゆず ・FIGHT(アルバムver)
・8EST(アルバムver
22nd 2012 あおっぱな 怒髪天 ・JUKE BOX
・GR8EST
24th 2012 涙の答え SEKAI NO OWARI ・JUKE BOX
・GR8EST
27th 2013 キング オブ 男! 若旦那(湘南乃風) ・関ジャニズム
・GR8EST
30th 2014 言ったじゃないか 宮藤官九郎
銀杏BOYZ/峯田和伸
・関ジャニ∞の元気が出るCD!!
・GR8EST
32nd 2014 強く 強く 強く ROCK’A’TRENCH ・関ジャニ∞の元気が出るCD!!
・GR8EST
34th 2015 侍唄’らむさいソング) レキシ ・ジャム
・GR8EST
35th 2015 噂のオトコマエイト!
(シングル罪と夏のCP)
怒髪天
36th 2016 王様クリニック by TAKATSU-KING
(シングルパノラマCP)
久保田利伸
39th 2016 奇跡の人 さだまさし ・GR8EST
40th 2017年 応答セヨ ポルノグラフィティ ・GR8EST
41th 2018年 ここに WANIMA
タカラモノ(シングル『ここに』CP) ベリーグッドマン

※収録アルバム欄の(アルバムver)は、アルバム用に演奏等が一部アレンジされたバージョンです。

 

シングル曲(カップリング曲)の提供エピソード

 

ここからはアーティスト提供曲を楽曲を提供してもらった経緯や、アーティストとメンバーのコメントを一部ご紹介します。

背景を知り、より味わい深く聴いていただきたく思います。なおここではシングル曲やカップリング曲を中心にご紹介します。

 

『T.W.L』提供アーティスト:ゆず

▲シングル『T.W.L/イエローパンジーストリート』

 

ゆずさん提供の『T.W.L』はアニメ「クレヨンしんちゃん」のオープニングとして起用された楽曲です。

提供のきっかけは関ジャニ∞サイドからの依頼ではなく、この曲の作詞・作曲者であるゆずの北川さんからの提案でした。

『T.W.L』リリース当時にNHKの番組「少年倶楽部プレミアム」で安田くんと北川さんが対談した際に北川さんは楽曲提供の理由を語っています。

「曲を書く時って、3曲くらいいっぺんに書くんですよ。2曲とか3曲書いている中に「T.W.L」があったんです。なんか書いているうちに、ゆず以外の人がこの曲歌ったら面白いなという思いが湧いてきて、関ジャニ∞が浮かんできたんです。その後、日々レコーディングをしていたら、(提供が決まって)ホントに実現したんだ!と僕もビックリしました。」2011422日少年倶楽部プレミアムより)

ゆずの大ファンである安田くんは、「めっちゃテンション上がりました!作詞作曲がゆずさんですって聞いて、嘘!!!!!めっっちゃええ曲やんってなって…」と興奮気味にコメント。

終始にこにこして嬉しそうで、自前のギターにサインをもらっていました…!

 

完成曲について北川さんは「曲って歌っている姿が浮かんでくるのが大事だと思っていて、「T.W.L」を聴かせてもらった時に、関ジャニさんが歌ってるのがふっと浮かんで来た。だからこれは良いものだって思った。」とコメントしています。

その後2015年に関ジャムで共演した際は、ゆずの『夏色』と『T.W.L』の2曲のジャムセッションも実現。

参加メンバーとゆずさんのお二人もすごく楽しそうだったのが印象に残っています。

ちなみに、タイトルの「T.W.L」は「タオル」という意味で、ライブではコンサートグッズのタオルを回す演出がありとても盛り上がります!

 

【『T.W.L』を公式サイトで試聴

 

『言ったじゃないか』提供アーティスト:宮藤官九郎・銀杏BOYZ/峯田和伸

 

『言ったじゃないか』は、宮藤官九郎さんが監督を務めた、錦戸くん主演のドラマ「ごめんね青春!」の主題歌です。

▼ドラマ「ごめんね青春」DVD

 

監督自らが作詞をしているため、ドラマの世界観とマッチした歌詞となっています。

監督は作詞についてこのように語っています。

「ドラマの一話の脚本を書いていた。セリフをきっかけとして曲が始まるイメージで、台本を読んでたら『誰とも付き合わないって 言ったじゃないか』というセリフがあった。ここで絶対主題歌がかかるだろうと思ったら「言ったじゃないか」になった2016320日関ジャムより)

歌詞の制作にあたっては大喜利をするように、彼女に「言ったじゃないか」と叫びたくなることをひたすら考えて作ったそうです。1番は歌番組でよく歌われるため真面目に書き、2番は大体歌われないからふざけているのだとか(笑)

 

▼1番の歌詞

誰とも付き合わないって 言ったじゃないか

勉強が恋人って 言ったじゃないか

チャラいヤツは無理って 言ったじゃないか

見た目で判断しないって 言ったじゃないか

引用:関ジャニ∞『言ったじゃないか』作詞 宮藤官九郎

▼2番の歌詞

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携帯持ってないって 言ったじゃないか

お婆ちゃんが病気だって 言ったじゃないか

ハムスターが死んだって 言ったじゃないか

でも行けたら行くって 言ったじゃないか

引用:関ジャニ∞『言ったじゃないか』作詞 宮藤官九郎

 

監督は台本を書きながら、ずっと銀杏BOYZの楽曲『BABY BABY』を聴いており、銀杏BOYZのボーカルの峯田さんに曲を書いてもらうしかないと思ったそう。

曲自体はカッコいいロックサウンドなのに、歌詞は面白いという組合せがまさに関ジャニ∞らしい素敵な楽曲です。

 

【『言ったじゃないか』を公式サイトで試聴

 

『侍唄 (さむらいソング)』提供アーティスト:レキシ


▲シングル 「侍唄」

 

レキシさん提供の『侍唄』はドラマ「サムライせんせい」の主題歌で主演の錦戸くん自らが大ファンであるレキシさんに依頼した楽曲です。

錦戸くんだけでなく、丸山くんもレキシさんのファンで、自身のラジオにゲストとして呼んだことがあります。その際、レキシさんは楽曲提供について以下のように語っています。

「最初は、縁もゆかりもない人に書けるかなぁって思ったけど、具体的にニシキが(錦戸くん)、この曲とこの曲が好きですと言ってくれたりして、じゃあ書かせてくださいっていう話になった。」

ニシキ呼びは思わず笑ってしまいますね(笑)

また、MUSIC MAGAZIN1016年2月号(出版社:ミュージック・マガジン)でレキシさんは「音楽にすっごいアツいんですよ。ちょっとウザいくらい(笑)単にビジネスとしてのオファーだったら「自信ないです」ってお断わりしてたかもしれないけど、レキシを好きでいてくれて、なおかつ会えば音楽へのアツい思いを語る語る。侍唄には彼のそういう感じもちょっと入ってるんですよ。一途っていうか、まっすぐっていうか。」

ともコメントしています。

レキシさんと錦戸くんはビートルズ好きという共通点があるため、バンド感を大切にしながら、壮大な楽曲になるように制作されたそうです。

また、錦戸くんはレキシさんの歌声の倍音(倍の音の高さ)を調べて、ボーカル研究をしていたのだとか。

『侍唄』はロックバラードのストレートなラブソングとなっており、ライブで感動する素晴らしい楽曲です。

 

【『侍唄』を公式サイトで試聴

 

『王様クリニック by TAKATSU-KING』提供アーティスト:久保田利伸

久保田利伸さん提供の『王様クリニック BY TAKATSU-KING』は関ジャニ∞のスタッフさんの提案がきっかけで生まれた曲です。

村上くんはブラックミュージック系の音楽が好きで、自主レーベルのスタッフさんに「久保田さんのような音楽をやりたい」と話していたそうです。(村上くんはラジオでもたびたび久保田さんの曲を流していました。)

関ジャニ∞のスタッフさんに、当時から遡ること15年前に久保田さんの音楽ディレクターをやっていた方がいて、「試しに、遊びでいいのでやってみませんか?」と楽曲提供の提案をしたのだとか。

久保田さんは、村上くんの歌について「最初は、ラッパーではないし、歌の完成度にはある程度の期待しかしていなかった。レコーディングを聴いてみたらRBシンガーのように少し後ろにタメて歌っていて、それがカッコいい」20161127日「関ジャム完全燃SHOW」)とコメントしています。

とてもいい感じだったため、初めてレコーディング音源を聴いたときは「失礼だけど音けっこういじった?」と聞いてしまったと語っていました(笑)

また、トーク後に提供楽曲をセッションし、久保田さんは「最高!自分のライブでやろう!!決めた。」とコメントしています。

【『王様クリニック by TAKATSU-KING』を公式サイトで試聴

 

『奇跡の人』提供アーティスト:さだまさし


▲シングル「奇跡の人」

 

さだまさしさん提供の『奇跡の人』のは関ジャニ∞流『関白宣言』というテーマで作られた楽曲です。

楽曲制作のきっかけについて、錦戸くんは「番組で共演させていただいたときに、当たって砕けろ的な感じで、さださんに作ってくれないですか?とお願いした。」(ミュージックステーション201798日)とコメントしています。

また提供者のさださんは公式サイトにて以下のようにコメントしています。

「メンバーとどんな歌にしようかと、食事をしながら相談したら、「現代版の『関白宣言』は出来ないか?」と提案された。そこで、彼らの「好きな女の子」「苦手な女の子」「本音」と「建前」を基に、作り上げたのが本作『奇跡の人』だ。」(引用:日本テレビ公式サイト ©Nippon Television Network Corporation)

 

以上の「本音」と「建前」についてのアンケートを錦戸くんが作成し、メンバーが答え、その結果をさださんが丁寧にまとめて詞が完成しました。

完成した歌詞は、ちょっと古風な理想の女性像が描かれていて妙にリアルです。

さださんの『関白宣言』と同じように、一見偉そうだけれど、実は愛にあふれる男性の思いが詰まった楽曲となっています。

完成楽曲について錦戸くんは

「今の僕らの年齢になったからこそ歌える、等身大のラブソングになったと思います」(引用:日本テレビ公式サイト ©Nippon Television Network Corporation)

とコメントしています。

【『奇跡の人』を公式サイトで試聴

 

『応答セヨ』提供アーティスト:ポルノグラフィティ

 

『応答セヨ』は丸山くん主演映画「泥棒役者」の主題化で、作詞をポルノグラフィティのギタリスト新藤晴一さんに依頼し制作されました。

映画の監督を務める西田征史さんと晴一さんで何度も話し合い、映画の世界観に合うように仕上げていったそうです。

歌詞や音楽は悲しくて泣けるというより、嬉しくて幸福すぎて泣ける世界観となっています。

晴一さんは作詞について自身のラジオで

「関ジャニ∞さんですからね、極端な話をしますと、彼らのアーティストパワーからすれば、なんの歌詞でもいいんだろうけど、せっかく俺に振ってもらったけぇね、そのパワーに頼った方がいいと思った。」2017918日ラジオカフェイン11より一部抜粋)

とコメントしています。

彼らの勢いとさわやかな曲の流れにのりつつ自分のハンコみたいなものも残せるよう、バランスを考えながら制作したそう。

仕上がりについて晴一さんは「ザ・俺みたいな内容ではないけど、彼らの勢いを止めないようなものになったと思います。」と語っています。

 

歌詞は宇宙や天体に関する言葉が使われている等、晴一さんの色もしっかり出た作品となっており、リリース後はポルノファンの方にも大きな反響がありました。

また、ポルノグラフィティさんは2015年、関ジャムにゲスト出演したことがあり、その際に関ジャニ∞の印象が変わったと自身のラジオで語っています。

「アイドルって昔ながらのイメージで言うと、やらされてる感、お膳立てされてるのかなぁみたいなイメージがあるじゃん。でもやっぱスタジオに行って彼らが使ってる機材とかを見ると、楽器好きなんだろうなって。エフェクターとか見ても、自分で好きで揃えたんだろうなっていう感じ。やっぱギターとかベースとかって、こだわってくると効率が悪くなる。機材を見ても本人がこだわってるなって感じで。ベースなんて亀田さんが弾いてるけぇ難しいのに、フレーズまるまんまきっちりコピーしとって。めっちゃ忙しいのはホントだと思うんよ。その中で暗譜までようできんな! きっと本人たちも好きなんじゃろうけぇ楽しそうに弾きようるわけ。」2015921日「カフェイン11」より一部抜粋)

晴一さんは楽曲を制作する前に関ジャニ∞のライブ(2017年ライブツアー ジャム)を見に行ったそうですが、そのお礼として丸山くんから手書きの手紙が来たのだとか。

メンバーとアーティストのこういった交流も完成する楽曲に影響していると思います。

【『応答セヨ』を公式サイトで試聴

 

『ここに』提供アーティスト:WANIMA


▲シングル「ここに」

 

『ここに』は関ジャニ∞が6人になって初めてのシングルであり、WANIMAにとっても初めての楽曲提供です。

もともと安田くんはWANIMAの大ファンで、提供が決まった時はとても喜んだそう。

関ジャニ∞のメンバーも、初めて完成した曲を聴いた際は、みんなで大盛り上がりしたのだとか。

2018831日放送のミュージックステーションではグループ同士の共演も果たし、その日初めて『ここに』を生披露しました。

 

また、大倉くんは楽曲について

「渋谷が脱退して、言葉にできないような思いを抱えてたんですけど、WANIMAの皆さんが言葉にしてくださったなと。リアルな関ジャニ∞の気持ちをみなさんにお届けできるかなと思います。 」2018831日ミュージックステーションより)とコメントしています。

WANIMAも関ジャニ∞の大ファンのため、ボーカルのKENTAさんは「楽曲提供できてうれしいです!」と興奮気味に話していました。

また、Twitterでも楽曲提供について語っています。コメントが可愛すぎます。

▼関ジャニ∞について語るWANIMAのKENTAさんのTweet

 

【『ここに』を公式サイトで試聴

 

他にも魅力たっぷりのアーティスト提供楽曲がたくさん

 

今回はシングル曲を中心に楽曲提供エピソードをご紹介しました。

 

関ジャニ∞に楽曲提供したアーティストの中には、提供曲をセルフカバーしている方もいらっしゃいます。

例えば、高橋優くんが提供した『象』という楽曲は自身のアルバム「来し方行く末」でセルフカバーされています。

また、『T.W.L』を提供したゆずさんや、『キングオブ男!』を提供した若旦那さん等もアレンジを加えてセルフカバーしています。

同じ曲でも関ジャニ∞バージョンとはまた違った作品となっており、聴き比べてみるのも楽しみ方の一つです。

 

ご紹介したのはほんの一部で、他にもアーティストとメンバーの個性と音楽への愛が溢れている作品がたくさんあります。

好きなアーティストが関ジャニ∞に楽曲提供している場合は、まずその曲から聴いてみるのもおすすめですよ♪

関ジャニ∞の音楽を聴いていると、色々なアーティストにも出会えて、自分の音楽の世界が広がるきっかけにもなりますよ!

『関ジャニ∞音楽入門』目次へ  (全23ページ)

 

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著者:aya

関ジャニ∞と音楽が大好きな20代フリーライター。橙eighter。関ジャニ∞のCD・ライブDVDは発売されるたび全形態揃え、音楽雑誌なども必ずチェックしています。関ジャニ∞の初の海外公演には台湾まで一人で足を運ぶ。

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