バリ島観光入門 ~初心者の楽しみ方完全版~

著者:佐藤ひより

日本とバリ島の2拠点生活中のフリーライター。大学時代の4年間インドネシア語の研究に尽力。インドネシアに留学経験・インドネシア語スピーチコンテスト入賞経験あり。インドネシアの中でも特にバリ島が好きで、日本で田舎暮らしをする傍らバリ島にも定期的に訪れる。お問い合わせはこちらから
twitter(佐藤)

 

バリ島を訪れた事はありますか?バリ島はインドネシアにある島のうちの一つで、リゾート地として世界各国から観光客が訪れます。しかし、バリ島には多くの魅力があり知れば知るほど興味が湧いてくる島なのです!

そんなバリ島の魅力をバリ大好き佐藤ひより氏が「バリ島ってどんなところ?」から「バリ島観光モデルコース」までを詳しく解説します!

バリ島に行った事がある方も、まだ行った事が無い方も、興味が少しだけある方も、これを読めば行きたくなる事間違い無し!

 

 

~~バリ島は世界有数のビーチリゾート地として、毎年多くの観光客がバカンスを楽しみに訪れます。しかし、バリ島にはハワイやグアムにはない、バリ島だけが持っている魅力があります。バリ島だけが持っている魅力、ずばりそれは神秘性と国民性の2つです。~~
はじめに ~バリ島と日本を比べることで、新しい世界や多様な価値観に触れてほしい!~」より

 

 

はじめに

バリ島に魅了された著者が語るバリ島の魅力。まずはバリ島を100%楽しむ為の前提知識を著者に教えてもらいましょう!

はじめに ~神々の住む島バリ島の魅力とは~

 

第1章 バリ島ってどんなところ?

バリ島観光に当たって抑えておくべき基礎知識をまとめています!バリ島の言語・宗教から観光の際に気を付ける事など、この章を読んでおけばざっとバリ島の事を知る事ができます!

バリ島の基本情報

バリ島観光初心者おすすめエリア4選

バリ島の宗教と知っておくべきタブー

バリ人の国民性・性格 ~5つのポイントで知る~

 

第2章 バリ島「1日観光」モデルコース

バリ島初心者が目いっぱいバリ島を楽しむ為のおすすめモデルコースを紹介しております。全てを制覇しても良し、気になるスポットだけを訪れても良しです!

バリ島「1日観光」モデルコース ~クタ・レギャン編~

バリ島「1日観光」モデルコース ~ヌサドゥア・ブノア編~

バリ島「1日観光」モデルコース ~ウルワツ・ジンバラン編~

バリ島「1日観光」モデルコース ~ウブド編~

 

第3章 バリ島でお土産を買おう!

バリ島観光に来たら沢山お土産を買っていきましょう!お土産も安く買えるのでいっぱい買ってお土産話と一緒に渡しましょう!

ここではバリ島初心者の為のおすすめお土産や、どこでお土産を買えばいいかなどを解説しております!

バリ島でお土産を買おう!おすすめスーパー3選

バリ島でお土産を買おう!おすすめパサール2選

バリ島でお土産を買おう!おすすめ食べ物3選

 

第4章 バリ島へ行く前に

魅力いっぱい詰まったバリ島へいざ出発しましょう!・・・とは言ってもバリ島へ飛び立つ前に知っておいた方が良い事、やらなくてはならない事があります。ここではバリ島初心者の方へ向けてバリ島へ行く前に知っておいた方がいい知識を紹介していきます!

バリ島のホテルの取り方 ~初心者おすすめサイト~

バリ島の航空券の取り方 ~初心者おすすめサイト~

バリ島の入国手続き・入国審査 ~厳しい?英語は?~

 

第5章 バリ島のリスク・安全対策

バリ島は『海外旅行慣れしていない初心者』にとっても魅力的な場所でありますが慣れない場所ではトラブルに巻き込まれないように細心の注意を払う必要があります。以下ではバリ島の治安について、そして安全に過ごすための対策を解説しております。

バリ島6つのリスクと安全対策①

バリ島6つのリスクと安全対策②

バリ島で辛い物を避ける方法

同じ著者のWebon『バリ島が日本人に愛される「9」の理由』も是非ご覧ください!

 

スーパーGTとは

Webon紹介目次著者
モータースポーツを観たことがありますか?F1もモータースポーツの一つですがF1以外にも面白いレースはいくつもあります。ルールはもちろん、走る場所・スピード・マシンも違うのです!

「モータースポーツ観戦初心者入門2 ~有名レース編~」はこちらから!

著者:河村大志

関西在住のフリーランスライター。モータースポーツ関係の記事作成、企画立案、取材などを中心に活動しています。幼少期に実家にあるF1のVHSを見てモータースポーツに心を奪われる。出版社での経験もなく、いきなりフリーランスになるという暴挙に出るも、モータースポーツに対する情熱は誰にも負けない自信がある24歳。趣味はモータースポーツ観戦と音楽鑑賞とギター(下手くそ)。モータースポーツの魅力を様々な側面からお伝え出来ればと思っています!

お問い合わせはこちらから

twitter【河村】https://twitter.com/taishikwmr?lang=ja

 

『モータースポーツ観戦入門2』目次へ  (全13ページ)

 

サーキットなどの舗装されたコースで、一斉にスタートしてゴールをめざすスプリントレース。

このページでは日本で行われる4輪スプリントレース「スーパーGT」をご紹介しましょう!

 

▼モータースポーツの種類

 

スーパーGTとは

▲スーパーGTの様子 photo by musume miyuki

 

現在日本で一番有名で絶大な人気を誇るレースがスーパーGTと呼ばれるレースです。

スーパーGTは、市販車(といっても高性能のクルマで「グランドツーリング」と呼ばれるクルマ)をレース用に改造した車で行われます。

なので見た目は私たちが普段乗るクルマをかっこよくしただけに見えますが、レースをする為に作られたものですので、中身は全く違ったものになっています。

簡単なところで言うと助手席や空調など、普段乗るクルマにはなくてはならないものがありません。

クルマが重いとスピードも遅くなりますし、止まりづらくなるのでクルマは軽いに越したことはないんですね。

なのでドライバーも太っていると不利なのです(もちろんレーサーは日々トレーニングを行うのでそんなことはならないのですが)

 

スーパーGTのクラス

 

そんなSUPER GTですが、GT500クラスGT300クラスの2つに分かれています。

 

GT500

GT500クラスは日本の超有名な自動車メーカー3社が参戦しています。その3社とはLEXUS(トヨタのブランド)、日産、ホンダです。

 

▼GT500のホンダのマシン

photo by Takayuki Suzuki from Kanagawa, Japan – #16 MOTUL MUGEN NSX-GT CC 表示-継承 2.0

 

みなさん名前は聞いたことがあるメーカーだと思います。

この大手3メーカーのレクサス、日産、ホンダが持てる技術を注ぎ込んで作ったマシンで闘うという、まさにメーカーの威信をかけたレースでもあります。

どのメーカーが優れているのか、速いのかが一目瞭然なので、メーカーからすれば負けられない闘いですよね!

レクサスは6台、日産は4台ホンダは5台、全15台が参戦しています。

 

GT300

一方GT300とはJAF-GTと呼ばれる日本のクルマとFIA-GT3と呼ばれる海外のクルマが一緒に走る異種格闘技戦とも言えるクラスになります。

 

JAF-GTとFIA-GT3
簡単に述べると「JAF-GT」はスーパーGTのみで用いられているマシンの規格で「FIA-GT3」は世界共通で定められているマシンの規格。

モータースポーツではマシンの規格が大きく違うとそれだけでレースの勝敗が決まってしまうのでレースごとに規格を決める事で同じようなマシンの勝負になるようになっている。その為2つの規格で戦うGT300は異種格闘技戦のようなレースになる。

 

▼JAF-GTマシン(トヨタ「マークX」)

photo by Tokumeigakarinoaoshima CC 表示-継承 4.0

▼FIA-GT3マシン(フェラーリ「488GTE」)

photo by Ptheys1994 CC 表示-継承 4.0

 

スーパーGTの特徴

photo by musume miyuki

 

日本マシンと海外マシンのルール

日本のスポーツカーは大衆向けに作られているのに対し、海外のスポーツカーは一般用というよりはお金持ち(貴族?)が買うようなものが多いです。

つまりコストをかけている分、性能やパワーも優れているのです。

もちろん日本のクルマが海外のクルマに性能が劣っている訳ではありませんが、かけるお金の額の違い、売る相手の違いの差があります。

そんなクルマ作りの違いもあり「日本のクルマが海外のクルマに勝てるの?」と思われるかも知れません。

確かに普通に「よーいどん」したら確実に負けます(車種によりますが)

 

そんな差を埋めるためのルールがありまして、日本のクルマを使用するチームは比較的自由な改造が許されていて、海外のクルマを使うチームは改造が許されていません。

こんなルールがあるので、日本のクルマが海外のクルマに互角以上の闘いを見せてくれるのです!

 

2クラスの混走

先ほど、クラス分けの話を少ししましたが、具体的に言えばGT500クラスは約500馬力(馬力とは自動車のパワー総量のこと)、GT300クラスは約300馬力で走ります。

つまりGT500クラスは速いクルマ、GT300クラスは500に比べて遅いクルマ(言い方が不適切かも知れません)ということです。

スーパーGTの特徴でもあり、魅力は、これらの速いクルマと遅いクルマが混走(一緒に走る)することです。(順位はGT500とGT300別々に決定します)

 

 

速いクルマ(GT500)は遅いクルマ(GT300)を上手く抜きながらレースをしなければなりません、逆に遅い車(GT300)は速いクルマ(GT500)にうまく抜かれながらレースをしなければいけません。

違うカテゴリーの処理をしつつ、同じカテゴリー内でのバトルもしなければいけない、これが面白いレース展開を演出してくれる要因の一つとなっております。

 

一台のマシンに2人

もうひとつの特徴は、スーパーGTは一台のマシンを2人でレースを行うことです。

一人がレースの3分の2以上走ってはいけないというルールがあり、給油・タイヤ交換の際にドライバー交代も行われるのです。

これにより一人の優秀なドライバーだけでは勝利できず、チームで力を合わせなければならないレースとなっているのです。

 

 

 

スーパーGTは年間8戦行われ、そのうち7戦が国内で行われます。

2018年のゴールデンウィーク期間に行われた第2戦では決勝日だけで5万5000人ものお客様が現地観戦されました。

 

photo by musume miyuki

 

この写真はスーパーGTの観客席の様子です。めちゃくちゃ盛り上がってます!スーパーGT!!

国内で一番人気なモータースポーツということで、行きやすいカテゴリーだと思います!

ハイレベルで予想が出来ないレース、ぜひ一度テレビ、現地で楽しんでみてくださいね!

 

スーパーGTの観戦方法

▼現地観戦する方法(2018)

※チケットは各サーキットのホームページから購入する事が出来ます!

4/07-08 Round1 OKAYAMA 岡山国際サーキット(岡山県) http://www.okayama-international-circuit.jp/
5/03-04 Round2 FUJI 富士スピードウェイ(静岡県) http://www.fsw.tv/
5/19-20 Round3 SUZUKA 鈴鹿サーキット(三重県) http://www.suzukacircuit.jp/
6/30-7/01 Round4 THAILAND  タイ インターナショナルサーキット(タイ) http://bric.co.th/bric_v1.0.5/frontend/web/index.php
8/04-05 Round5 FUJI  富士スピードウェイ(静岡県) http://www.fsw.tv/
9/15-16 Round6 SUGO  スポーツランドSUGO(宮城県) https://www.sportsland-sugo.co.jp/
10/20-21 Round7 AUTOPOLIS(大分県) オートポリス インターナショナルレーシングコース https://autopolis.jp/
11/10-11 Round8 MOTEGI ツインリンクもてぎ(栃木県) http://www.twinring.jp/

▼動画観戦方法

名称 料金 備考
Jスポーツ 3000円程度/月(税抜) アンテナ等必要
Jスポーツオンデマンド(著者おすすめ!) 1800円/月(税抜) 見逃し配信もあり
ニコニコ生放送 1500円~ 1試合毎の購入

 

その他のレースの観戦方法は「モータースポーツ観戦入門1」でご紹介!(このページは「モータースポーツ観戦入門2」)

 

『モータースポーツ観戦入門2』目次へ  (全13ページ)

 



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目次著者

著者:河村大志

関西在住のフリーランスライター。モータースポーツ関係の記事作成、企画立案、取材などを中心に活動しています。幼少期に実家にあるF1のVHSを見てモータースポーツに心を奪われる。出版社での経験もなく、いきなりフリーランスになるという暴挙に出るも、モータースポーツに対する情熱は誰にも負けない自信がある24歳。趣味はモータースポーツ観戦と音楽鑑賞とギター(下手くそ)。モータースポーツの魅力を様々な側面からお伝え出来ればと思っています!

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スーパーフォーミュラとは

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モータースポーツを観たことがありますか?F1もモータースポーツの一つですがF1以外にも面白いレースはいくつもあります。ルールはもちろん、走る場所・スピード・マシンも違うのです!

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サーキットなどの舗装されたコースで、一斉にスタートしてゴールをめざすスプリントレース。

このページでは日本で行われる主な4輪スプリントレースである「スーパーフォーミュラ」を簡単にご紹介しましょう!

 

▼モータースポーツの種類

 

スーパーフォーミュラとは

▲スーパーフォーミュラの様子 photo by Morio CC 表示-継承 4.0

 

前のページで解説した「スーパーGT」と並び、日本のトップレースがこのスーパーフォーミュラです!

名前のとおりF1(フォーミュラ1)と同じフォーミュラカーのレースです。フォーミュラカーを簡単にいうと、タイヤがボディで覆われておらず、むき出しになっているマシンのことです。

 

▼フォーミュラカーの例

 

スーパーフォーミュラの魅力

 

この日本のトップフォーミュラはコーナーリングスピード(カーブを曲がるスピード)が速く、F1に迫るスピードを誇ります。

 

ものすごく速いマシン、そして日本のトップレーサーがしのぎを削るカテゴリーということで、近年では実力のある若い海外レーサーも参戦しています。

スーパーフォーミュラに参戦し結果を残した海外のドライバーたちが、F1のシートに座っており、世界からも大変注目が集まっています。

しかし、そんな1流のドライバー達もスーパーフォーミュラで結果を残すのにかなり苦労します。

F1に行ったドライバーは2人いますが、2人ともスーパーフォーミュラではチャンピオンにはなれませんでした。

 

以前はフォーミュラニッポンという名前のカテゴリーで、「日本一速い男選手権」なんて呼ばれていましたが、今や「日本最速で世界も見据えた選手権」になりました。

 

 

また、スピードに関していえば「スーパーフォーミュラ」は日本で最速のカテゴリーとなります。

純粋に誰が速いのかを競うフォーミュラカーレースはモータースポーツの原点を感じることが出来るカテゴリーです。

様々な要素が絡み合い予想できない展開の「スーパーGT」、日本で最速の男を決める「スーパーフォーミュラ」、違った魅力をもつ2つのトップレース。

どちらも毎戦楽しめるカテゴリーになっておりますので興味がある方はチェックしてみいてくださいね!

 

スーパーフォーミュラの観戦方法

▼現地での観戦方法(2018)

4/21-4/22 Round1 SUZUKA 鈴鹿サーキット http://www.suzukacircuit.jp/
5/12-5/13 Round2 AUTOPOLIS(大分県) オートポリス インターナショナルレーシングコース https://autopolis.jp/
5/26-5/27 Round3 SUGO  スポーツランドSUGO(宮城県) https://www.sportsland-sugo.co.jp/
7/7-7/8 Round4 FUJI 富士スピードウェイ(静岡県) http://www.fsw.tv/
8/18-8/19 Round5 MOTEGI ツインリンクもてぎ(栃木県) http://www.twinring.jp/
9/8-9/9 Round6 OKAYAMA 岡山国際サーキット(岡山県) http://www.okayama-international-circuit.jp/
10/27-10/28 Round7 SUZUKA 鈴鹿サーキット http://www.suzukacircuit.jp/

▼動画での観戦方法

名称 料金 備考
Jスポーツ 3000円程度/月(税抜) アンテナ等必要
Jスポーツオンデマンド 1800円/月(税抜) 見逃し配信もあり
BSフジ(著者おすすめ!) 無料 受信環境必要

 

その他のレースの観戦方法は「モータースポーツ観戦入門1」でご紹介!(このページは「モータースポーツ観戦入門2」)

 

『モータースポーツ観戦入門2』目次へ  (全13ページ)

 



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目次著者

著者:河村大志

関西在住のフリーランスライター。モータースポーツ関係の記事作成、企画立案、取材などを中心に活動しています。幼少期に実家にあるF1のVHSを見てモータースポーツに心を奪われる。出版社での経験もなく、いきなりフリーランスになるという暴挙に出るも、モータースポーツに対する情熱は誰にも負けない自信がある24歳。趣味はモータースポーツ観戦と音楽鑑賞とギター(下手くそ)。モータースポーツの魅力を様々な側面からお伝え出来ればと思っています!

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モータースポーツの種類

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F1は知っていても「モータースポーツ」と言われると分からない。でもモータースポーツは知れば知るほど奥が深く、ハマっている人も沢山いるのです。車・バイクが好きな方はこれを読めばモータースポーツにハマるはず!

「モータースポーツ観戦初心者入門」はこちらから!

著者:河村大志

関西在住のフリーランスライター。モータースポーツ関係の記事作成、企画立案、取材などを中心に活動しています。幼少期に実家にあるF1のVHSを見てモータースポーツに心を奪われる。出版社での経験もなく、いきなりフリーランスになるという暴挙に出るも、モータースポーツに対する情熱は誰にも負けない自信がある24歳。趣味はモータースポーツ観戦と音楽鑑賞とギター(下手くそ)。モータースポーツの魅力を様々な側面からお伝え出来ればと思っています!

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『モータースポーツ観戦入門』目次へ  (全12ページ)

 

さて、モータースポーツについて説明させていただきましたが、実際どんなレースが行われているのか気になりますよね!

(ちなみに、混同されがちな「カーレース」はモータースポーツの一形態です。)

このページでは数多くあるモータースポーツの種類を2輪と4輪に分けて紹介していきます!

 

▼モータースポーツの主な2輪種目

名称 場所 競い方
ロードレース サーキット スピード
モトクロス 未舗装 スピード
トライアル 障害物コース 技術
エンデューロ 未舗装 スピード・技術

 

▼モータースポーツの主な4輪種目

名称 場所 競い方
ロードレース サーキット スピード
ラリー 一般道 スピード
ジムカーナ 舗装路面 スピード

 

2輪(バイク )編

ロードレース

photo by Aiena Zahira Daim Some rights reserved

 

「ロードレース」はサーキットなどの舗装された道路の上で行われるレースになります。

 

▼サーキット

photo by F.123

 

モータースポーツは他にも、雪道の中を走ったり、街中を走ったりすることもありますが、「モータースポーツ」と聞けばこのロードレースをイメージされる事でしょう。

ロードレースには大きく分けて「スプリントレース」と「耐久レース」があります。

「スプリントレース」は、決められた距離や周回数を走りきった時間の早さを競い、「耐久レース」は決められた時間内に走り切った周回数を競います。

 

 

 

 

モトクロス

photo by Manuel.L.

 

モトクロスとは、オフロード用オートバイ(モトクロッサー)を用いて、レース専用の未舗装周回コース(コンクリートで固められた一般道とは違い土や砂が露出したコース)で順位を競うスプリント競技です。

 

▼モトクロッサー

photo by Daniel Levy Some rights reserved

▼未舗装のコース

photo by dídac saladrigues mas

 

モトクロスの特徴の一つに「ファンとの距離が近い」というものがあります!

目の前でジャンプ台や急勾配を、時にバイク同士が接触しながらバイクが駆け抜けていく様は圧巻です!

 

▼ジャンプ台や急勾配の様子

photo by dídac saladrigues mas

 

モトクロスは体力も筋力もメンタルもテクニックも重要な競技ですが、実は見た目よりも比較的始めやすいモータースポーツです。

一般道では免許がなければ運転できませんが、オフロード場では免許がなくても走行が可能な事と他のモータースポーツよりコストがかからない事があるため比較的始めやすいモータースポーツなのです!

 

舗装されていないデコボコ道で泥だらけになってバイクを操る楽しさは、モトクロスならでは!

舗装されたコースを競うロードレースのライダーもトレーニングでモトクロスに乗ったりしていますよ!

 

トライアル

photo by Javier Santos Romero

 

トライアルはスピードを競う競技ではなく、セクションと呼ばれる障害物(岩場や池、砂地などの難しい自然の地形など)が設置された採点区間でいかに減点数を少なくクリアするかを競う採点競技です。

競技の採点は減点方式で行われ、セクション通過中に地面に足をついたり、バックした場合や持ち時間以内にセクション通過できない場合などに減点されます。

 

普段バイクで走れない、登れない場所で正確な操縦技術でセクションをクリアしていく選手たち。

トライアルはまさに自分との戦いなんです!

 

エンデューロ

photo by Susanne Nilsson Some rights reserved

 

エンデューロはコースに数カ所の「テスト」と呼ばれる競技区間があり、1台づつコースインし、この「テスト」の合計時間で順位を競います。

 

バイクに負荷がかかるコース(林道や砂地などの自然の地形を使ったコース)もあり、予期せぬトラブルが起こることも。

 

▼バイクに負荷のかかるコース

photo by GOGO Visual

 

そんなトラブルにも冷静に対処し、集中力を長時間保ちながら戦うのがエンデューロの難しいところです。

レーサーは相手ではなく自分にチャレンジしていくところ、また自然を楽しみながら走行していくところがエンデューロの魅力です!

 

体力や精神力はもちろん、トラブルにも冷静に対処しなければいけないエンデューロ、何かにチャレンジしたいと考えているそこのあなた! 一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

4輪編

ロードレース

photo by Mark McArdleoriginally posted to Flickr as Race Start! CC 表示-継承 2.0

 

2輪のロードレースと同じくサーキットなどの舗装されたコースで、一斉にスタートしてゴールをめざす競技です。

こちらも2輪同様にスプリントレースと耐久レースがあります。

 

 

国内外の有名な4輪スプリントレースは後のページでご紹介!
国内外の有名な4輪耐久レースは後のページでご紹介!

 

ラリー

photo by paul_p!

 

ラリーは決められたルートを決められた指示に従って走破する競技です。

先ほど紹介したロードレースとは違って一般道(舗装されてる道、未舗装の道、雪道、林道など)を走るのが特徴です。

 

いくつも用意されているSS(スペシャルステージ)と呼ばれる競技区間で1台ずつタイムアタックし、その積算タイムで勝敗を争います。

 

そしてSSとSSの間は私たちが利用する一般の道路を使って移動します!

もちろん一般車が走っている中をその国の道路交通法に基づき移動するので、マシンにはナンバーが付いています!

 

▼ナンバーの付いたラリーのマシン

photo by mauro

 

このSSとSSの間の移動区間を「リエゾン」と言います。このように一般の車と一緒に走るのもラリーの魅力なんです!

クルマにはドライバーとコ・ドライバー(ナビゲーター)2人が乗り込み、2人の力を合わせて戦います。

 

ラリーでは長い距離を走るため、走る道を全て覚えるのは不可能です。

そこでコ・ドライバーがドライバーに道の情報を伝えることによって、ドライバーは正確な運転操作ができるのです!

 

その他にもクロスカントリーラリーという超長距離のラリー(何日もかけて数千km~1万km前後を走るラリー)なんていうのもあります。

 

ラリーについては後のページでも紹介してます!

 

ジムカーナ

photo by Ricardo Abengoza Hernandez

 

ジムカーナは舗装された路面に任意に設定されたコースを1台ずつ走行し、タイムを競うモータースポーツです。

ジムカーナのメインはパイロンスラロームです。パイロンスラロームとは走行コース上に三角形のパイロン(カラーコーンのようなもの)を複数置き、そのパイロンを目印に、車・バイク等で旋回を繰り返し、その所要時間の短さを競う競技。

 

▼パイロンスラロームの様子

photo by Ricardo Abengoza Hernandez

 

パイロンスラロームはスピードもそこまで速くなく、普段乗っている車で参加ができるということで、4輪モータースポーツの中では一番手軽で参加しやすいモータースポーツと言えるでしょう。

運転技術が向上し、運転の奥深さを味わえるお手軽で楽しいカテゴリーですよ!

 

以上、モータースポーツを2輪・4輪に分けて主なカテゴリーを紹介しました!ロードレース、F1だけがモータースポーツではありません。是非、色々なモータースポーツを知って自分にピッタリの種目を見つけていただければと思います!

 

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「世界耐久選手権EWC」「ルマン24時間耐久レース」とは

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ここでは海外で有名な2輪耐久レースについてご紹介したいと思います。

サーキットなどの舗装された道路の上で行われるレースなのは第2章で解説したスプリントレースと同じなのですが、決められた時間内に走り切った周回数を競うのが耐久レースです。

 

▼モータースポーツの種類

 

このページでは世界的に有名な2輪耐久レースである「世界耐久選手権EWC」、そしてその選手権のうちの一つのレースである「ルマン24時間耐久レース」についてご紹介致しましょう!

 

世界耐久選手権 EWC

▲世界耐久選手権EWCの様子 photo by Tiago J. G. Fernandes 

 

世界耐久選手権は約2時間で行われるスプリントレースとは違い、8時間レース・12時間レース・24時間レースと長時間行うレースです。

まずすごい時間ですよね!最低で8時間!?

しかも「24時間って1日中ずっと走ってるの?」ってなりますよね!

もちろんライダー1人で走るのではなく、1チーム3人のライダーが一台のバイクを交互に乗り換えながらゴールを目指します。

 

 

「長距離を走る」と聞いてゆっくり走るイメージを持たれませんか?

実は8時間だろうが24時間だろうが、スプリントレースのようなペースで走っているのです。

ライダーだけでなくチームスタッフ、そしてバイクにとって極限の状態の中で戦う耐久選手権ですが、長距離だからこその魅力、ドラマがあるのです!

耐久レースはバイクのスピードや耐久性、ライダーの腕や体力、メカニックの技量、そして運などが全て揃っていないと勝てません。

天候の変化、接触事故や転倒事故によるトラブル、給油などのピットでのミスが一瞬で順位を大幅に下げてしまいます。

つまり最後の最後まで予想が出来ないのです。

仮にぶっちぎりで首位を走っていても、トラブルか何かで残り数分で止まってしまっては意味がありません。

そういった先が見えない展開であったり、思わぬドラマを生むところが耐久レースの魅力でもあり、難しいところです。

 

 

▼世界耐久選手権EWCの様子

 

ルマン24時間耐久レース

▲ルマン24時間耐久レースの様子 photo by bibi95 

 

ルマン24時間耐久レースは、先ほど説明させていただいた世界耐選手権(EWC)のうちの一戦で、フランスのルマンにあるブガッティサーキットで1960年から行われている伝統の一戦です。

 

▼ブガッティサーキット

photo by duky.duke – 20110514161032041_ULM CC 表示-継承 2.0

 

4輪でもルマン24時間耐久レースがあり、どちらかといえば4輪の方が有名です。「ルマン」といえば4輪を思い浮かぶ方が多いと思います。

 

▼4輪のルマン耐久レースの様子

photo by David Merrett 

 

有名なレースで参加台数も多く、耐久レースとは思えないくらい至る所でスプリントレース並みのバトルが繰り広げられます!

モータースポーツが文化になっているフランスで行われる年に一度のお祭りとも言えるルマン24時間。

私はまだ映像でしか見た事がありませんが、行ったことのある方からお話を聞くと、お祭りモードで、とても華やかに街全体が迎えてくれるような雰囲気だとおっしゃっていました!

私もモータースポーツを伝えるものとして、ルマンに行き、少しでも皆様に感動や現場の雰囲気をお伝えできればと思っております!

 

▼ルマン24時間耐久レースの様子

 

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鈴鹿8時間耐久レースとは

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ここでは国内で有名な2輪耐久レース「鈴鹿8時間耐久レース」について紹介いたします。

サーキットなどの舗装された道路の上で行われるレースなのはスプリントレースと同じなのですが、決められた時間内に走り切った周回数を競うのが耐久レースです。

 

▼モータースポーツの種類

 

鈴鹿8時間耐久レース

▲鈴鹿8時間耐久ロードレースの様子 photo by bluXgraphics(motorcycle design Japan)=Midorikawa Some rights reserved

 

さて皆さん、日本にも2輪の耐久レースがあるのをご存知ですか?

今や夏の風物詩ともなった年に一度のお祭り、それが鈴鹿8時間耐久ロードレース、通称8耐です!

三重県の鈴鹿サーキットで1978年から始まったこのレースも今年で41回目!

毎年7月の末に開催される8耐は気温もテンションもグングン上がっていく耐久ロードレースであり、お祭りなのです。

※ロードレース・・・舗装されたコースを走るレース

 

▼鈴鹿サーキット

photo by Wata0929 CC 表示-継承 4.0

 

スプリントレースの章でご紹介した全日本ロードレース選手権の選手やチームが参加し、世界耐久選手権の最終戦としても組み込まれている世界が注目する一大イベントです!

 

「全日本ロードレース選手権」について詳しくは第2章で!(このページは第3章)

 

そんな熱い暑い鈴鹿8耐ですが、お祭りというだけあって、見所はレースだけではありません!

ということでまだ鈴鹿8耐に行った事がない方に8耐の魅力をご紹介しましょう!

 

鈴鹿8時間耐久レースの魅力

▲鈴鹿8時間耐久レースの観客の様子 photo by bluXgraphics(motorcycle design Japan)=Midorikawa Some rights reserved

 

まずレースについてですが、開催期間は木曜日から日曜日!

木曜日はスポーツ走行(練習のようなもの)だけですが、金曜日からフリー走行と公式予選、土曜日はTOP10 TRIALに前夜祭、そして日曜日が決勝となっています。

 

 

土曜日に行われる「TOP10 TRIAL」とは公式予選の上位10チームが参加し、1台ずつ1周のみのタイムアタックを行い、トップ10のスタートグリッド順を決める予選方式です。

 

 

1台ずつタイムアタックして行くのですが、アタックしている一台のバイクにサーキットにいる全て人の視線が注がれます。

すごい緊張感の中ライダーは1周のタイムを競います。

1台ずつ1周のタイムで順位がつくのでわかりやすく盛り上がる予選となっております!

 

▼TOP10 TRIALの様子

 

土曜日の夜には前夜祭があり、ライダーやゲストのトークショー、マシンのデモランに花火、レースクイーンが出てきたりとまさにお祭りムード!

決勝に向けてボルテージを上げていきます。

 

▼イベントの様子

photo by bluXgraphics(motorcycle design Japan)=Midorikawa Some rights reserved

 

決勝は日曜日の午前11時からレーススタート!

レースは8時間の長丁場ですので、最初から最後までレースを観るのもいいですが、サーキット内ではトークショーや有名アーティストによるスペシャルライブなど、楽しいイベントが満載ですので、楽しみ方はあなた次第!

鈴鹿サーキット内には入場者全員が利用できるプールもあります!

プールには観戦用モニターも設置されています。毎年かなり暑いのでプールで涼みながらの観戦もオススメですよ!

 

日も暮れる午後7時に8時間戦い抜いたライダーたちがチェッカー(終了)を受けます。

猛暑の中、8時間戦い抜いたライダーたちを拍手で迎えましょう!

 

▼鈴鹿8耐に参加したチーム

photo by bluXgraphics(motorcycle design Japan)=Midorikawa Some rights reserved

 

レースするライダーも関係者もオフィシャルも観戦してるファンもみんな8時間耐久レースを戦った仲間です!

8時間を迎えた時、とてつもない感動が押し寄せてきます!

言葉では言い表せない幸せな時間がそこにあります!

日本が世界に誇るバイク文化です。知らない方、行った事がない方は本当にもったいない!

今年の夏は8耐で最高の夏の思いでを作りませんか?

 

ヤング割0円というキャンペーン

 

最後に鈴鹿8耐の小ネタを一つ。

8耐にはヤング割0円キャンペーンという素晴らしいものがあります。

事前予約は必要なのですが、16歳から22歳までなら入場料金と観戦が無料になるキャンペーンがあります!

 

これは鈴鹿サーキットを運営しているモビリティランドさんが「若い人にもっときてほしい」という願いからはじまったものです。

このヤング割0円キャンペーン、発案したのは当時の新入社員さんだったのだとか。

新入社員の意見が通るのもすごいですよね!その新入社員さんの熱い想いとその想いをカタチにしたモビリティランドさんのおかげで、若い人が行きやすいシステムが生まれたのです。

なんか素敵ですよね、この話!このような方々の努力のおかげで私たちファンもモータースポーツを楽しむ事ができるのです。

最後に8耐の魅力と8耐を楽しんで欲しいという運営側の想いをご紹介させていただきました!

 

鈴鹿8時間耐久レース・視聴方法

▼鈴鹿8時間耐久ロードレースを視聴する方法早見表

名称 料金 備考
BS12 無料 受信環境が必要
Hulu 933円(税抜) 2週間お試しあり

 

▼鈴鹿8耐の様子

 

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目次著者

著者:河村大志

関西在住のフリーランスライター。モータースポーツ関係の記事作成、企画立案、取材などを中心に活動しています。幼少期に実家にあるF1のVHSを見てモータースポーツに心を奪われる。出版社での経験もなく、いきなりフリーランスになるという暴挙に出るも、モータースポーツに対する情熱は誰にも負けない自信がある24歳。趣味はモータースポーツ観戦と音楽鑑賞とギター(下手くそ)。モータースポーツの魅力を様々な側面からお伝え出来ればと思っています!

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twitter【河村】https://twitter.com/taishikwmr?lang=ja

F1(フォーミュラ1)とは

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モータースポーツを観たことがありますか?F1もモータースポーツの一つですがF1以外にも面白いレースはいくつもあります。ルールはもちろん、走る場所・スピード・マシンも違うのです!

「モータースポーツ観戦初心者入門2 ~有名レース編~」はこちらから!

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関西在住のフリーランスライター。モータースポーツ関係の記事作成、企画立案、取材などを中心に活動しています。幼少期に実家にあるF1のVHSを見てモータースポーツに心を奪われる。出版社での経験もなく、いきなりフリーランスになるという暴挙に出るも、モータースポーツに対する情熱は誰にも負けない自信がある24歳。趣味はモータースポーツ観戦と音楽鑑賞とギター(下手くそ)。モータースポーツの魅力を様々な側面からお伝え出来ればと思っています!

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サーキットなどの舗装されたコースで、一斉にスタートしてゴールをめざすスプリントレース。

この第4章では4ページに渡って4輪(クルマ)で行われる主なスプリントレース(比較的短距離なレース)を簡単にご紹介しましょう!

 

 

F1とは

▲F1の様子 photo by Jose Maria Miñarro Vivanco Some rights reserved

 

F1(フォーミュラ1)はレーサーなら誰もが憧れる世界最高峰のフォーミュラカーレースです。

「フォーミュラカー」とは、簡単にいうとタイヤがボディで覆われておらず、むき出しになっているマシンのことです。

 

▼フォーミュラカーの例

 

F1は世界グランプリで、世界各国で全21戦が行われます。(原則として1カ国で1開催、計21か国でレースが開催されます)

毎年10月に三重県の鈴鹿サーキットでF1日本GP(グランプリ)が開催されますから、皆さんも世界で最も有名なモータースポーツを観戦することができますよ!

私はF1を見に行ったことがありますが、まず雰囲気が違います!

世界で一番と呼ばれるモータースポーツの華やかさ、盛り上がりを味わってしまったら、来年のスケジュールを確保してしまっていること間違いなしです!(笑)

※ページ下部にF1の観戦方法を記載しています。

 

FIのドライバー

▲F1のドライバーやスタッフ photo by Franziska

 

F1ドライバーは世界を代表するトップドライバー20名が、世界1位・世界最速の称号をかけて闘います。

世界の選ばれし20名、たった20名です

F1ドライバーになることはとてつもないことなんですよ!

 

そんなドライバー達は個性派揃い!きっと応援したくなるドライバーが見つかるはず!

推しドライバー を見つけて応援するのがF1を楽しむコツですよ!(どのスポーツでもそうなんですが笑)

現在日本人ドライバーは不在なのですが、日本の自動車メーカー「ホンダ」が参戦しています。

世界最高峰のレースに日本の自動車メーカーが参戦しているのは、日本人として誇らしいですよね!

ぜひみなさん、F1をご覧になる際は「ホンダ」の活躍にも注目ですよ!

 

日本ファンは世界一

▲F1ファン photo by el_ave 

 

ありがたいことにF1界では、日本は最高だ!鈴鹿サーキット、日本の運営スタッフ、そして日本のファンは世界一だと言っていただいています!

これ、めちゃくちゃ嬉しいですよね!

そんな最高なF1を自国で味わえるんです、私たち!

紛れもなく日本におけるF1は文化になっています。そんな日本が誇れる文化をもっと知ってほしいですし、知らないなんてもったいないです!

皆さんにもぜひ最高の時間を味わっていただきたいと思っています!

 

F1の観戦方法

 

▼現地で観戦する方法

F1日本グランプリチケット公式購入ページ http://www.suzukacircuit.jp/f1/ticket/
F1日本グランプリローソンチケット購入ページ http://l-tike.com/sports/f1/ticket.html

▼動画で観戦する方法

名称 料金 備考
フジテレビNEXT・プレミアム 1590円/月(税抜)~ アンテナ等が必要
DAZN(著者おすすめ!) 1750円/月(税抜) F1・F2・GP3も観られる

鈴鹿サーキットのホームページで日程やアクセス方法などチェック!

http://www.suzukacircuit.jp/

 

その他のレースの観戦方法は「モータースポーツ観戦入門1」でご紹介!(このページは「モータースポーツ観戦入門2」)

 

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モータースポーツが体験できる「カート」 ~手ぶらで行けるサーキット全国一覧~

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F1は知っていても「モータースポーツ」と言われると分からない。でもモータースポーツは知れば知るほど奥が深く、ハマっている人も沢山いるのです。車・バイクが好きな方はこれを読めばモータースポーツにハマるはず!

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前のページではモータースポーツはドライビング技術を伝え、クルマ社会に貢献する、と書きました。

もちろんこれらは大切なのですが、一番大切なことは楽しむことです!

まずは純粋にクルマやバイクを操る楽しさを感じて欲しいと思っております。

日常では味わえないスピードに興奮すること間違いなし!

車やバイクは趣味として楽しめますし、ストレス発散にもなります。腕や体幹など身体を使いますので、ボディメイクにもなります!

楽しめてストレスもなくなって運動にもなる。なんてモータースポーツは素晴らしいのでしょうか!(笑)

今回はモータースポーツを手軽に体験できる「カート」についてご紹介しましょう!

 

「カート」の魅力!

 

モータースポーツを誰でも気軽に楽しめるのがカートです。皆さんはカートと聞くと遊園地にある「ゴーカート」をイメージされると思います。

ゴーカートも一種のモータースポーツです。ですが、ここで言う「カート」は遊園地のゴーカートよりも少し本格的なレースを楽しめる「レーシングカート」というものになります。

 

カート場は全国にあります。また、全くの初心者でも楽しめるようにレクチャー付きで安心して楽しむことが出来る場所もあるのです!

是非モータースポーツを手軽に体験できる「カート」を体験してモータースポーツを身近に感じていただければと思います!

 

カートに必要なもの

 

カートを体験する際に必要なものは何もありません!

ほとんどのカート場は手ぶらでOKなんです!

 

カートに乗るにはフルフェイスのヘルメットとグローブが必ず必要ですが、サーキット(カート場)で必要なものは全て借りられます。

しかもお値段も2000円くらいから楽しめます。

 

このように必要なものはレンタルできますが、気をつけてほしい点があります。

それは服装です。

肌が露出している洋服は転倒した際などに危険なので、長袖・長ズボン・運動靴でサーキットに遊びにいってください。

 

▼カート参加時は肌がしっかり隠れる服装で!

 

他にも初めてで不安なことがあれば、行こうと思っているお近くのカート場にお問い合わせしてみてくださいね!

ヘルメットやグローブ、シューズ、レーシングスーツなどは自分で購入し一式揃えるとなるとかなりお金がかかります。

まずは手ぶらで楽しめるカート場で遊んでみましょう。

そこでもっとやってみたくなれば、ヘルメットを買ってみるのもいいと思います。自分で買ったのもは愛着もつきますし、気持ちも高ぶりますからね!

 

気軽に楽しめる遊びでもあり、速さを突き詰めていきやり込める趣味にもなるカート。

誰でも楽しめるモータースポーツの入り口、それがカートなのです!

今は仕事帰りに仲間とカート場で遊んで買える社会人の方も多いみたいです!社内イベントとしてカート大会を開催する会社も増えてきています!

 

カート場一覧

 

ここでは地域別でヘルメットなどの用具をレンタル可能な主なカート場情報を載せますので、お近くのカート場のホームページをチェックしてみてくださいね!

 

北海道 カートランドARK http://www.geocities.jp/kartland_ark/index2.html
新千歳モーターランド http://ncml.jp/
北見富士サーキット
雨竜サーキット http://asahikawakart.a.la9.jp/
南幌リバーサイドカートランド http://www.town.nanporo.hokkaido.jp/kankou/leisure/cart/
サッポロスポーツランド http://kartshopatom.com/

 

青森県 モーターランドSP http://www12.plala.or.jp/monacors2/

 

岩手県 八幡平サーキット・サンマリノ http://www.palette-sanmarino.com/

 

宮城県 SUGO西コース https://www.sportsland-sugo.co.jp/course/
アトムサーキット http://atom-circuit.com/

 

秋田県 新協和カートランド http://newkyowa.com/

 

山形県 カートソレイユ最上川 http://www3.ic-net.or.jp/~kartsoleil/

 

福島県 カートランドBANDAI http://kartlandbandai.web.fc2.com/

 

茨城県 レオンサーキット http://reon.org/
オートランドテクノ http://www.techno-as.com/
イタコモータースポーツパーク http://itako-msp.co.jp/

 

栃木県 アクティブカートクラブ・フェスティカ http://www.festika-circuit.com/
井頭モーターパーク https://www.linson.co.jp/
モデナグランプリ http://www.geocities.jp/modenagrandprix/
グランデ・イソーラ http://www.grandeisola.com/
りんどう湖カートコース http://kartlandbandai.web.fc2.com/kartland-bandai_010.htm

 

埼玉県 F1カート宮沢湖 http://www.klk.co.jp/fkm/
F1リゾート秩父 http://www.klk.co.jp/frc/
サーキット秋ヶ瀬 http://www.akigase.co.jp/
クイック羽生 http://919.ms/
フォーミュランド・ラー飯能 http://www.rahanno.com/
サーキットスタジアム634 http://www.cs634.com/

 

千葉県 茂原ツインサーキット 西コース http://www.mobara-tc.com/
新東京サーキット http://www.n-tokyo.co.jp/
南千葉サーキット http://www.minamichibacircuit.com/
ハーバーサーキット http://www.harbor-circuit.com/
NEO Speed Park http://neospeedpark.com/
木更津サーキット http://www.kisarazu-circuit.com/

 

東京都 シティカート http://www.precision.co.jp/citykart/

 

神奈川県 中央サーキット藤野 http://www.kart-ccf.jp/
中井インターサーキット http://www.kidsracing.info/
大井松田カートランド http://www.kartland.co.jp/
F.ドリーム平塚 http://www.f-dream.jp/
湘南シーサイドGP http://shonan-ssgp.com/

 

新潟県 スポーツランド長岡 http://slnagaoka.co.jp/
スピードパーク新潟 http://www.speed-p-niigata.jp/

 

山梨県 AZ 山梨サーキット http://az-yamanashi.net/

 

長野県 サーキットあづみ野 http://www.circuit-azumino.com/
あづみ野F-1パーク http://www.f-1park.com/
飯綱高原 オトナリサーキット http://rental-kart.net/

 

岐阜県 フェスティカサーキット瑞浪 http://festika-miz.com/

 

静岡県 富士宮白糸スピードランド http://www.grenblue.ne.jp/f_rental.html
クイック浜名 http://sportskart.com/
オートパラダイス御殿場 http://www.apg-kart.com/
富士スピードウェイカートコース http://japan-racing.jp/fsw/
Sunpu marina karting http://sunpu-marina-karting.com/

 

愛知県 美浜サーキット http://mihama-ck.com/
石野サーキット http://www.ishino-circuit.com/
幸田サーキットYRP桐山 http://www.yrp-net.com/
スパ西浦モーターパーク http://www.itoracing.co.jp/snmp/
シーサイドサーキット http://www.seaside-circuit.com/

 

三重県 レインボースポーツカートコース http://www.rainbowsports.jp/
鈴鹿サーキット アドバンスカート http://www.suzukacircuit.jp/gpfield_s/advance/

 

滋賀県 琵琶湖スポーツランド http://www.biwako-sportland.com/

 

京都府 やすば屋サーキット http://www.eonet.ne.jp/~yasubaya/

 

大阪府 舞洲インフィニティサーキット http://sportskart.com/
スポーツランド生駒 http://www.sportslandikoma.jp/

 

兵庫県 宝塚カートフィールド http://tkartf.com/
ドリームサーキット http://www.dream-circuit.com/
キャピタルスポーツランド http://capitalsportsland.web.fc2.com/
モータウン土山サーキット http://www.mt-kart.com/

 

奈良県 スポーツカート阪奈 http://sportskart.com/

 

鳥取県 鳥取プレイランドサーキット http://tplcircuit.com/

 

岡山県 岡山国際サーキット ミニコース http://www.okayama-international-circuit.jp/

 

広島県 カートピスタヒロシマ http://www.geocities.jp/kartpista/
世羅グリーンパーク弘楽園 http://sera-korakuen.com/
スポーツランドTAMADA http://www.sl-tamada.com/
TSタカタサーキット http://www.ts-takata.com/
ドリームクエストカートパーク http://dqit.studio-web.net/dqks/

 

山口県 柳井スポーツランド http://www.yanai-gokart.co.jp/
ナチュラサーキット http://natura-c.com/

 

愛媛県 津島プレーランド カートコース http://www.nanreku.jp/site/uwajima/nanreku-circuit.html

 

福岡県 北九州カートウェイ http://www.kitakyushukart.co.jp/
エーワンサーキット http://rk-a1.com/

 

長崎県 大村湾サーキット http://www.omurawan-c.com/

 

大分県 ソニックパーク安心院 http://www.sonicpark.co.jp/
一本櫟スピードウェイ https://ipponkunugi.jimdo.com/

 

鹿児島県 M・S・L HOBBY http://www.mct.ne.jp/users/msl-hobby/top.html
大隅広域公園 ゴーカート場 http://www.synapse.ne.jp/osumi-park/contents/cart/28go_ka_to.html
まほろばの里 カート場 http://www.mahorobanosato.com/sport/

 

沖縄県 ククル読谷サーキット http://kkr.scuderia-okinawa.com/

 

子供から大人まで、親子でも友達でも恋人でも会社の同僚とでも楽しめますのでぜひ皆さんでカートを楽しんでください!

 

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著者:河村大志

関西在住のフリーランスライター。モータースポーツ関係の記事作成、企画立案、取材などを中心に活動しています。幼少期に実家にあるF1のVHSを見てモータースポーツに心を奪われる。出版社での経験もなく、いきなりフリーランスになるという暴挙に出るも、モータースポーツに対する情熱は誰にも負けない自信がある24歳。趣味はモータースポーツ観戦と音楽鑑賞とギター(下手くそ)。モータースポーツの魅力を様々な側面からお伝え出来ればと思っています!

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モータースポーツの社会貢献 ~普通自動車の開発・交通事故防止~

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F1は知っていても「モータースポーツ」と言われると分からない。でもモータースポーツは知れば知るほど奥が深く、ハマっている人も沢山いるのです。車・バイクが好きな方はこれを読めばモータースポーツにハマるはず!

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関西在住のフリーランスライター。モータースポーツ関係の記事作成、企画立案、取材などを中心に活動しています。幼少期に実家にあるF1のVHSを見てモータースポーツに心を奪われる。出版社での経験もなく、いきなりフリーランスになるという暴挙に出るも、モータースポーツに対する情熱は誰にも負けない自信がある24歳。趣味はモータースポーツ観戦と音楽鑑賞とギター(下手くそ)。モータースポーツの魅力を様々な側面からお伝え出来ればと思っています!

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モータースポーツは胸を熱くするスポーツで、レースが行われるサーキットなどの会場はとても華やか、非日常の世界で、エンターテイメントの一面も持っています。

しかしそれだけではなくモータースポーツには重要な役割があります。

モータースポーツの役割を知る事でモータースポーツをより深く知る事ができますよ。ここではモータースポーツが私たちの生活にどのように関わっているのかを解説していきます!

 

モータースポーツの技術は普通自動車にも生かされている!

 

まず一つは「普通自動車・バイクへのフィードバック」です。

日常生活の移動手段で車やバイクを利用する方は多いと思います。私たちが普段乗っている車やバイクはどんどんと技術が発達し、乗りやすく、高性能になっていきますよね。

この発展にはモータースポーツが関わっています。

 

現在日本や世界の自動車メーカーは環境問題、有限である資源を守るためのクルマづくりを行なっています。

例えばガソリンを使用すると排気ガスが出てしまうので、環境に悪影響があります。

そのため、

トヨタ自動車の「プリウス」という車種のようなガソリンの化学燃料と電気を両方使って走るハイブリッド車

日産自動車の「ノート」のような電気だけで走る電気自動車

トヨタ自動車「MIRAI」のような水素で走る水素自動車

などの車が開発されています!

 

このように少ない燃料で多くのエネルギーを発生させる先端技術は、モータースポーツの現場で培われているのです。

 

厳しい競技だからこそ磨かれる車の性能!

 

モータースポーツではマシンの技術全てが揃わなければ勝利することができません。ましてや完走することすら難しいのです。

とても厳しい環境の中で「レースに勝つこと」「レースを走りきったこと」はその車の性能の良さを証明することになります。

 

また、レースは車だけではなく人を育てるという場でもあるのです。

若い技術者が「カーレース」「バイクレース」という何が起こるかわからない厳しい環境で技術を磨いていく場になっています。

クルマ本体だけではなく、競技車を構成する部品メーカー、足元を支えるタイヤメーカーもモータースポーツの現場から技術開発し、より良いタイヤを生み出しているのです。

レースは人やマシン、タイヤに部品のネジ一本まで鍛えるのです。

 

安全対策に生かされる技術!

 

そしてモータースポーツの現場から一般車へのフィードバックはスピード、性能だけではなく、ドライバーの安全を守る素材や構造にも活かされています。

 

カテゴリーによっては300kmを超えるスピードが出るモータースポーツ。

「危険ではない」といえば嘘になります。

しかしそんなスポーツだからこそ安全対策は万全を喫しています

ドライバーを守るよう、安全を確保する車輌を作らなければいけないレースの世界で生み出される車輌・技術は私たちが乗る車にもフィードバックされているのです!

 

正しい運転技術を伝える

 

モータースポーツは「正しい運転技術」を伝えることにも役に立っています。

モータースポーツという世界で戦うドライバーはいわば運転のプロです。

そんなプロたちが「普段の運転に役立つ考え方やコツを教えるイベント」というものが増えてきています。

 

運転の基本である「走る」「曲がる」「止まる」を一から学ぶことができるのはもちろんのこと、テクニックだけではなく、運転時に気をつける事、正しい考え方も学べます。

また、運転に関しての間違った偏見を無くしてくれるのも魅力の一つ。

 

正しい運転技術を身につけることで、将来起こるはずだった事故を未然に防ぐことになっています。交通事故を減らすという面で社会貢献しているこの試みもモータースポーツならではだと思います。

 

こういう試みを知っていただくことがライターである私ができる社会貢献だと思っています。

また、モータースポーツをファンが楽しみつつ、車輌の開発に役立っている「ニュルブルクリンク」というレースもあったりとモータースポーツと私たちのつながりは以外に深いところにあるのです。

 

先に「ニュルブルクリンク」について詳しく知りたい方はこちら!

 

そのような事を知っても面白いのではないでしょうか!

 

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インディカーシリーズとは

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サーキットなどの舗装されたコースで、一斉にスタートしてゴールをめざすスプリントレース。

このページでは北米で行われる主な4輪スプリントレースである「インディカーシリーズ」をご紹介しましょう!

 

▼モータースポーツの種類

 

インディカーシリーズ

▲インディカー・シリーズの様子 photo by Jim Bauer Some rights reserved

 

インディカー・シリーズはアメリカ・カナダで年間17戦行われるフォーミュラカーレースです。

▼フォーミュラカーの例

F1と同じくサーキット(レース専用コース)で行われますが、「オーバル」と呼ばれる楕円形のコースを周回するレースがあるのもインディカーの特徴です!

 

▼太い楕円形の線が「オーバル」

 

最高速度は時速380km/h、F1をも凌ぐスピードで行われるインディカー・シリーズは迫力も盛り上がりも凄いです!

 

そんなインディーカー・シリーズの中でとても有名で歴史があり、一番盛り上がるレースがあります。

それがインディ500です!

 

インディ500とは

▲インディ500の様子 photo by Robert Rescot

 

インディ500は1929年から開催されているアメリカでは超有名な一大スポーツイベントです。

1世紀以上前から行われており(初開催は1911年)、40万人が観戦するインディ500、歴史も規模もアメリカンですね!

 

日本人も活躍

 

もしかしたらみなさんは「インディ500」という言葉を耳にしているかも知れません。

なぜなら2017年に行われたインディ500で佐藤琢磨選手が日本人、アジア人として初めてインディ500を制しましたからです!

テレビでも取り上げられていましたので「聞いたことある!」という方がいらっしゃると思います。

 

▼佐藤琢磨選手

photo by Sarah Stierch CC 表示 4.0

 

現地観戦や時差の関係でテレビ観戦するのも大変ですが、ぜひ一度見ていただきたいです!!

特に現地観戦はお金と時間をかけて観に行く価値、大アリです!!!

もちろんなかなか行けるものではないので、テレビ放送の録画からでも見てみてくださいね!

そしてインディカーシリーズに唯一参戦している日本人ドライバー、佐藤琢磨選手は日本人初めてのシリーズチャンピオンを目指して闘っています!

世界を舞台に闘っている日本人選手を応援しましょう!!

 

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