一人宅飲みのメリット・デメリット

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お酒を飲む機会は近年減っていると言われますが実は宅飲み(家飲み)の需要は上がっています。お酒が大好きな鹿児島の主婦による『宅飲み入門 ~ラクに楽しむ方法~』はこちらから!

著者:さつまのだれやめママ

鹿児島生まれ鹿児島育ち、三姉妹のママ、主婦歴12年。夫婦揃ってお酒が好きです。お酒の種類は大概なんでも飲みますが、特に好きなのはビールや焼酎。毎晩主人と乾杯をする為に、家事や育児を頑張っております。

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前のページでもお伝えしましたが、宅飲みというのは人数によって楽しみ方が変わってきます。この章では「一人宅飲み」を掘り下げていこうと思います。

まずは一人宅飲みのメリット・デメリットから整理してお伝えいたします。

 

一人宅飲みのメリット

 

一人宅飲みのメリット
  • 周りを気にせず好きな料理やお酒が飲める
  • 好きなことをしながら飲める
  • だらしない格好でも気にせず料理やお酒を楽しめる
  • 料理を覚えるキッカケになる
  • 安く料理やお酒が準備出来る
  • 帰宅方法の心配が無い
  • 飲みすぎても周りに迷惑が掛からない、つまりは自己責任

 

宅飲みの最大のメリット飲食店を利用するよりもお安く、好きな料理や飲み物を頂けることです。

飲み放題だと単価の高いビールを飲んでも文句は言われませんが、飲み放題でない場合何杯も頼みにくいですよね・・・。

 

居酒屋と宅飲みのビールの価格の違い参考

・居酒屋 生ビール中ジョッキ(350mm~500mm)平均価格500円程度
※平均価格は2016年のデータ参考(https://cacco.co.jp/information/3777)

・宅飲み キリン一番搾り(350mm)211円(500mm)280円
※価格の参考はこちら(http://www.kakuyasu.co.jp/ec/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=10282&bid=se_rec_prdetail_1)

 

私も若い頃は職場の上司と飲む機会が結構あり、「好きなものを頼みなさい」と言われましたが、なんだかカクテルとか頼みにくかったです。

 

 

私はそれがキッカケで焼酎を飲む練習を始めました。

鹿児島ではビールを飲んで、その後焼酎のセットを頼む流れでしたから。最初は美味しく感じなかったのに、今では飲まないと落ち着きません。

少し話がそれましたが、時間を気にせずに好きなように楽しめるのは1人宅飲みならではかと思います。

 

一人宅飲みのデメリット

一人宅飲みのデメリット
  • 止める人がいないので、飲みすぎて二日酔いになりがち
  • ついつい食べ過ぎてしまう
  • 調理の準備や片付けが面倒
  • 買い出しの手間がある
  • 一人だと寂しさを実感してしまう

 

やはり1人宅飲みのデメリットとして真っ先に挙げるのは「酔っぱらった後の片付け」ですね。

飲みすぎて片付けを断念した翌朝、散らかっていると朝からテンションダウンしていしまいます。

私の場合は主人とのサシ宅飲みでもどうせ自分がしないといけないので、フラフラしながらも寝る前に片付けしてしまいます。

ですが、手を抜きすぎて、たまに皿の角が欠けてしまってたりする事もあります・・・。

デメリットはいくつかありますが、1人だと色々とこだわらなくても良いので片付けがラクになる料理をしたり、盛り付けなどを少し工夫するだけでデメリットを大幅に回避することができます。

 

1人宅飲みに最適なおつまみは後のページでご紹介!

 

著者が一人宅飲みを利用するケース

 

ちなみに私が一人飲みをするのは、主人が飲み会や研修会などで不在の時だけです。

そしてなおかつ、子どもを早く寝かせた時くらいです。

なので月に1度あるかないか・・・でしょうか。

しかも一緒に寝ないと子ども達は寝てくれないので布団に入りますが、30代半ばを過ぎた辺りから一度横になると朝まで起きれない事が多くなりまして、最近はなかなか楽しめていません。

子どもが生まれる前までは、一人分食事を作るのが面倒だったので、食べたい物や飲みたいお酒を買って、撮りためたテレビを見ながら楽しんでいました。

恥ずかしながら「今日はお寿司でも食べようかなー?」なんて思いながら仕事していましたね。

また身軽だった結婚前は仕事で嫌な事があったり、人間関係で悩んだ時には、自分の部屋で友達に電話で愚痴りながらお酒を飲んでいました。

 

<編集部コラム>自宅で居酒屋の気分を味わえる!?

youtubeで「居酒屋 環境音」と検索すると、居酒屋の音声を録音したものが出てきます。

ざわざわした居酒屋の店内の環境音を流しながら、さらに80年代の日本の音楽を一緒に流せば、自宅にいながらにしてまるで居酒屋にいるかのような気持ちになることができるのです!皆さんも是非お試しください。

 

一人宅飲みの魅力

 

一人飲み、しかも宅飲みって、何だか可哀想とか堕落しているとかマイナスなイメージがあるかもしれません。

ですが、一人飲みは周りに合わせる必要がなく、リラックスしながら飲むことができます。

そうやってリラックスしていると、ふと自分の悩みや今日1日の出来事などを思い出します。

 

この「ふとした時間」って忙しい現代人には貴重なものだと思います。是非、力を抜いて、自分に向き合ってみてはいかがでしょうか?

飲みながら、ああでもないこうでもない、って思うことで、翌日にはスッキリして「今日からまた頑張ろう!」と思えるかもしれません。

私はみなさんに、自分に向き合うことが出来る一人宅飲みを上手に活用してもらいたいと思っています。

 

 

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宅飲み入門 ~ラクに楽しむ方法~

著者:さつまのだれやめママ

鹿児島生まれ鹿児島育ち、三姉妹のママ、主婦歴12年。夫婦揃ってお酒が好きです。お酒の種類は大概なんでも飲みますが、特に好きなのはビールや焼酎。毎晩主人と乾杯をする為に、家事や育児を頑張っております。

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皆さんお酒は好きですか?

若者のお酒離れが叫ばれる中、「宅飲み」という形で低コストなお酒の飲み会がひそかに人気を集めています。

鹿児島に住む主婦である著者もその「宅飲み」にハマる一人。そんな宅飲み・お酒大好き主婦の著者が 宅飲みをラクに楽しむ方法 から 宅飲みにおすすめの銘柄 までを指南します!

読めば飲みたくなる事間違いなし!

 

沢山飲めなくてもお酒が好きな方、もしくは「もっとお酒を飲めるようなりたい!」と考えている方も多くいらっしゃるかもと思います。

そんな方々こそ、自分のペースで節約しながらリフレッシュすることができる宅飲みはとてもオススメです。

はじめに「はじめに ~宅飲みとは~」より

 

はじめに

鹿児島県出身、3姉妹の母である著者が自身の宅飲みについて、そして宅飲みがどのようにして流行っていったのか、そしてアルコールの注意点をまずは解説します。お酒を飲み始める前の「お通し」のような気持ちでお読みください…

はじめに ~宅飲みとは~

宅飲みの前に知っておくべきアルコール注意点

 

第1章 一人宅飲み

一人宅飲みをしたことがありますか?ここでは一人宅飲みのメリット・デメリット、そして快適に飲む為の準備・おつまみ・おすすめのお酒を「一人宅飲み」という視点からご紹介していきます!

一人宅飲みのメリット・デメリット

一人宅飲み5つの事前準備テクニック

一人宅飲みのお酒の選び方・おすすめ銘柄

一人宅飲みに最適なおつまみメニュー9選・便利グッズ4選

 

第2章 サシ宅飲み

2人で家飲み・・・それが「サシ宅飲み」です。サシ宅飲みは一人宅飲みとは違う魅力がありますよね。もちろんそれが同性か異性かによってもその魅力は変わってきます。サシ宅飲みのメリットデメリットから、サシ宅飲みにおすすめの銘柄まで、お酒大好き主婦の著者が実体験を交えながら解説していきます。

サシ宅飲みのメリット・デメリット

サシ宅飲み5つの事前準備テクニック

サシ宅飲みのお酒の選び方・おすすめ銘柄

サシ宅飲みに最適なおつまみメニュー5選・便利グッズ5選

 

第3章 大人数宅飲み

3人以上になると宅飲みは「大人数宅飲み」になります。大人数宅飲みは一人やサシとは異なる様々な事を気にする必要が出てきます。おすすめのお酒の銘柄からおすすめのノンアルコールドリンク、そして会社の上司との宅飲みの場合・子供が来た場合など、それぞれの場面での楽しみ方を解説します。

大人数宅飲みのメリット・デメリット

大人数宅飲み9の事前準備テクニック

大人数宅飲みにおすすめなお酒の銘柄とノンアルコールドリンク

大人数宅飲みに最適なおつまみメニュー8選・便利グッズ2選

 

第4章 宅飲みをもっと楽しむ

宅飲みをさらに楽しむための知識や考え方などを著者が解説をします。恒例となった宅飲み会の魅力や注意すべきこと、そして「おわりに」では著者の宅飲みに対する考え方を述べます。

恒例化宅飲みの魅力と楽しむためのルール

おわりに ~宅飲みは生きる活力~

 



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日高屋の食べる以外の楽しみ方② 【一人飲み】

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日高屋はお手頃な価格で中華料理を食べれるチェーン店です。実は日高屋のラーメンはあえて美味しすぎないようにしているのはご存知ですか?知ればきっと日高屋に足を運びたくなる!

日高屋の楽しみ方入門はこちらから!

著者:Webon編集部

Webonは著者が好きなものについて語る新しい読み物です。体系的に学べるので最初から順番に読んでいくのがおすすめ。お問い合わせはこちらから

 

『日高屋の楽しみ方』目次へ  (全8ページ)

 

日高屋は低価格で美味しい中華を食べるだけが楽しみ方ではありません。この章(第2章)では3ページにわたって日高屋の食べる以外の楽しみ方についてお伝えしております。

 

日高屋と言えば390円の中華そばがおなじみですが、売上を支えているのは主にアルコールなのです。また、同業他社と最も差別化が図れているポイントは「一人飲み」に最適なところなのです。

このページでは日高屋の楽しみ方である一人飲みについてお伝えいたします。

 

基本情報 <アルコールの種類・値段>

メニュー 値段
キリン一番搾り(生)中ジョッキ 330円
キリン一番搾り(生)中瓶 450円
ハイボール 280円
レモンサワー 280円
ウーロンハイ 280円
緑茶ハイ 280円
ウォッカソーダ割り 280円
ホッピーセット 390円
生冷酒 370円
吟醸ロック酒20度 390円

 

主力商品はアルコール

 

日高屋の売り上げは約15%~16%がアルコールというデータがあります。

これは他のラーメン屋などの同業他社に比べると圧倒的に高い比率なのです。

日高屋はラーメンではなくアルコールで売り上げを支えていると言われます。

もちろん日高屋の人気NO1メニューの中華そばも、多くの注文が入って売り上げを支えているとは思います。ただ、ラーメンは一人一杯しか注文しませんが、生ビールは一人で何度も注文が入ります。

しかもアルコールはラーメンに比べて提供する手間もかからないのため、お店からすると売り上げにつながりやすいのです。

 

 

このようにラーメン屋でありながら、アルコールで売り上げを支えているというお店は他にあまりないと思います。中には、ちょい飲みに特化しており、焼き鳥を提供している日高屋の店舗などもあります。

 

 

僕も、1人でふらっと飲みたい時に一番立ち寄るのは日高屋です。

日本酒を熱燗で飲んで1人でベロベロになってラーメンで締めるのはとても幸せな気持ちになることができます。

 

1人飲みに最適な理由

 

日高屋はふらっと一人飲みをするに最適なお店だと思います。

「一人飲みしたい!」と思った時に最初に思い浮かぶのは「居酒屋」という方が多いと思います。ただ、居酒屋での一人飲みのハードルはなかなか高いと思います。

居酒屋だと軽く一人飲みしたい時に、ビール一杯とおつまみ一品だけ食べてお店を出るというのは抵抗があると思います。お通しなどもあるお店が多く、一人でふらっと飲むにしては会計が高額になってしまう懸念があります。

また、居酒屋ではお客さんも複数人で来ている方が多く、一人で飲むには人目が気になってしまう方も多いと思います。

一方日高屋の場合は、ラーメン・餃子・ビール、これらを合わせても1000円もいきません。お財布にも非常に優しいので頻繁に利用することが可能です。

「ちょい飲み」の看板を掲げている日高屋も多いので、おつまみ一品とビールだけの注文することも気まずくありません。また、一人飲みするお客さんも多いので、周囲の目を気にすることなく一人飲みをすることができます。

18時頃に日高屋に行くと一人飲みをしているサラリーマンの方を多く見かけます。

 

▼筆者が考える「居酒屋と比較した時の日高屋の1人飲みがよい理由」

 

また、日高屋は9割が駅前に出店しています。そのためふらっと飲みたい時に見知らぬ土地でも駅周辺を見渡せば日高屋があることが多いです。

急な一人飲み願望にも応えてくれるのが嬉しいところです。

 

おすすめの一人飲みの楽しみ方

 

僕は家に帰るのが寂しい時などに、日高屋で一人飲みをしてくなります。

友人と楽しく語り合って別れた後、すぐに自宅に帰るのは寂しいものです。そういった時に日高屋の店内の明るい雰囲気の中、一人飲みをするのは寂しさを埋めてくれる感じがします。

 

日高屋は屋台をお手本に作られいることが雰囲気の明るさに大きく関係していす!詳しくは前ページで解説! 日高屋は屋台をお手本に作られいることが雰囲気の明るさに大きく関係していす!詳しくは前ページで解説!

 

 

一人飲みの時におすすめの注文方法があります。

ラーメンと餃子と日本酒を頼もうと思った時に、最初はあえて餃子と日本酒を注文する時があります。

まずは、餃子と日本酒の組み合わせを楽しみます。

日本酒を飲んだ後は、ラーメンを食べたくなります。そうなったタイミングでラーメンを注文するのです。

こうすることで、晩酌と締めのラーメンの2つの楽しみを味わうことができるのです。

一人飲みをするのは「照れくさい」と感じたりすることもあるかと思います。しかし、日高屋の場合は気兼ねなく一人飲みをすることができます。

一人飲みデビューがしたい方はぜひ、日高屋から始めてみてはいかがでしょうか。

 

次のページでは日高屋が駅前に多い理由についてお伝えします。知ることでより楽しい日高屋ライフを過ごせるかと思います。

『日高屋の楽しみ方』目次へ  (全8ページ)



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一人飲みの楽しみ方初心者入門

著者:遠山彩里

現在はフリーのプランナー兼ライターとして活動。フードコーディネーターの資格を取得のため勉強中。趣味は料理と映画鑑賞、特技は一人飲み。一人でどんなお店にでも入れるため、取材も積極的に行う24歳。お問い合わせはこちらから

 

特技が「一人飲み」という一人飲みが大好きな著者による「一人飲みの楽しみ方初心者入門」! 一人飲みのメリット や 一人飲みでおすすめのお店 までこれを読めば一人飲みにすぐ出かけたくなる事間違い無しです!

まだ一人飲み未体験の方も既に一人飲みの楽しさに気が付いている方も一度目を通しておいて損は無いでしょう!

 

~~そこでここでは“一人飲みしてみたいけどどうしたらいいの?”“どういうお店を選んだらいいの?”と迷える女性、男性に役立つ一人飲み攻略方法を徹底的にご紹介いたします!

これを読み終わる頃には、すぐにでも気になるお店に行ってみたくなること間違いなしです♪~~

はじめに ~こんなにも楽しい一人飲み!~」より

 

はじめに

近年注目される一人飲み。憧れているだけではもったいないと、著者が一人飲みの方法をゼロから解説していきます!誰でも最初は勇気がいるものです!でも踏み出せば変わります!

はじめに ~こんなにも楽しい一人飲み!~

 

第1章 一人飲みのイメージ

一人飲みをしたことが無い方は「一人飲み」に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか?どんな事もやってみなければ分かりません。一人飲みの本当の姿を知り、一人飲みをしに街へ繰り出しましょう!

一人飲みとは

 

第2章 一人飲みのメリット

一人飲みをした事が無い方も多くいると思いますが、一人飲みには多くのメリットがあります。一人飲みの一歩を踏み出してみると新たなお酒との付き合い方が見えてきますよ!

一人飲みのメリット5選

 

第3章 一人飲みの方法

一人飲みは最初は勇気がいるものです。ですが事前に一人飲みの流れを知っておけば怖さも多少は和らぐはずです。ここではお店選びから人との接し方までを解説していきます。基本パターンを押さえて、そこから自分なりにアレンジしてみてください!

一人飲みの方法 ~これを知っておけばOK!~

 

第4章 一人飲みにおすすめのお店

一人飲みにおすすめできるお店を全国から厳選して4店舗おすすめしています!お近くのお店を訪れて、1人飲みライフをスタートしてみてはいかがでしょうか!実際に訪れた著者の感想もありますのでどのように一人飲みを楽しむかの参考にしていただければと思います!

一人飲みにおすすめのお店4選 【東京・大阪・博多・北海道】