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はじめに
はじめまして、「さつまのだれやめママ」と申します。
いきなりですがまずは少しばかり自己紹介をさせてください。
私は鹿児島生まれ鹿児島育ち、三姉妹のママで、夫婦揃ってお酒が好きです。
お酒の種類は大概なんでも飲みますが、ビールや焼酎が大好物です。
子どもを授かるまではよく外で飲んでいましたが、一人二人まさかの三人と子どもを出産し、次第にお酒を飲む機会も少なくなっていきました。
しかし最近、三女の子育ても一段落してきて、本格的にお酒を解禁することにしました。
やっぱり周りが飲んでいる様子を見ると楽しそうなので(笑)。
そして少しずつ家で飲み始め、無事に呑んべえ復帰することができました!
今では毎晩主人と乾杯をする為に、家事や育児を頑張っております。
今回、そんな酒飲みの私が皆様にご紹介したいのは「宅飲み」です。
ちなみに私のペンネームである「だれやめ」とは鹿児島弁で、「焼酎を飲む晩酌」のことを言います。
「だれ」=「疲れ」、「やめ」=「やめる・とる」という意味です。
そんな意味から転じて「だれやめ」が「焼酎を飲む晩酌」となったようです。
そんな『焼酎で疲れを取る』という発想は焼酎大国鹿児島ならではかもしれません。
しかし最近では20代のお酒の消費量が減少しているようで、飲むこと自体不要、という考えの方も多くなっているようです。
ですが、沢山飲めなくてもお酒が好きな方、もしくは「もっとお酒を飲めるようなりたい!」と考えている方も多くいらっしゃるかもと思います。
そんな方々こそ、自分のペースで節約しながらリフレッシュすることができる宅飲みはとてもオススメです。
また宅飲みは人数次第で楽しみ方や準備など違ってくる、実は奥の深いものです。
このWebonでは人数ごとの宅飲み情報や主婦歴12年ならではのおつまみメニューや片付け短縮術など、ご指南致します。
何か一つでもお役に立てたらと思っています。
そもそも宅飲みとは?
宅飲みとは字の通り、飲食店ではなく自宅で飲むことをいいます。
私の様な30代後半の人間は「家飲み」なんて言っていましたが、今では「宅飲み」という言い方がメジャーな感じで、オシャレな気がしますね。
宅飲みが流行った要因
さて、宅飲みが流行り出したキッカケって何なのか、皆さんはご存じでしょうか?
要因のひとつとしては、「増税」が関係していると言われています。
2016年7月にアサヒグループホールディングスが家飲み(宅飲み)に関する調査を行っています。
その調査によれば「週に4日以上の宅飲みをしている人」の割合は、8%の増税となった2014年、前年と比較すると5%も上昇しています。
参考資料:http://www.asahigroup-holdings.com/news/2016/0713.html
多くの人が「増税直後は出来るだけ出費を控えたい」と考えるのでしょうね。
中にはお小遣いやお酒等の嗜好品を削減しなくてはならない状況に迫られてしまった人も居るかもしれません。
しかしお酒が好きな人にとっては、仕事の後の一杯が無くなってしまうなんて耐えられません!私も無理です!
それならば外で飲む機会を減らし、家で飲む飲む量を増やそう!
と考える方が増えたことが伺えます。
そしてこの機会をチャンスとしたのが、ビールメーカーです。
宅飲みを促すキャンペーンを各社展開していきました。
今でも実施されていますが、缶に貼られたシールを集めておつまみセットやビール・ビールサーバーなどの景品をもらえるキャンペーンは宅飲み人口の増加に一役買ったのではないでしょうか?
また発泡酒や缶チューハイ、ハイボールなどの飲料の増加も宅飲みを盛り上げた立役者ですね。
宅飲みは人数によって大きな違いがある!
しかし一口に「宅飲み」といっても、人数次第で楽しみ方や準備などが違ってきます。
ざっくりと説明すると・・・
- 一人で好きなことをしながら飲む一人宅飲み
- 友達同士やカップルなど二人きりで飲むサシ宅飲み
- 友人を自宅に招待したりする多数派宅飲み(またの名をホームパーティー)
以上の3つに分類されます。
「宅飲み」とひとくくりにされてしまいますが、人数ごと楽しみ方の違いをしっかりと理解することで宅飲みの楽しさは全く変わってきます。
次のページから「一人飲み」のメリット・デメリットを明らかにするところから始まり、より一人飲みを快適に楽しむ方法をお伝えしていきたいと思います。
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はじめに
第1章 一人宅飲み
第2章 サシ宅飲み
第3章 大人数宅飲み
第4章 宅飲みをもっと楽しむ
著者:さつまのだれやめママ
鹿児島生まれ鹿児島育ち、三姉妹のママ、主婦歴12年。夫婦揃ってお酒が好きです。お酒の種類は大概なんでも飲みますが、特に好きなのはビールや焼酎。毎晩主人と乾杯をする為に、家事や育児を頑張っております。
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