はじめに ~宅飲み(家飲み)とは~

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お酒を飲む機会は近年減っていると言われますが実は宅飲み(家飲み)の需要は上がっています。お酒が大好きな鹿児島の主婦による『宅飲み入門 ~ラクに楽しむ方法~』はこちらから!

著者:さつまのだれやめママ

鹿児島生まれ鹿児島育ち、三姉妹のママ、主婦歴12年。夫婦揃ってお酒が好きです。お酒の種類は大概なんでも飲みますが、特に好きなのはビールや焼酎。毎晩主人と乾杯をする為に、家事や育児を頑張っております。

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『宅飲み入門』目次へ  (全16ページ)

 

はじめに

 

はじめまして、「さつまのだれやめママ」と申します。

いきなりですがまずは少しばかり自己紹介をさせてください。

 

私は鹿児島生まれ鹿児島育ち、三姉妹のママで、夫婦揃ってお酒が好きです。

お酒の種類は大概なんでも飲みますが、ビールや焼酎が大好物です。

子どもを授かるまではよく外で飲んでいましたが、一人二人まさかの三人と子どもを出産し、次第にお酒を飲む機会も少なくなっていきました。

 

しかし最近、三女の子育ても一段落してきて、本格的にお酒を解禁することにしました。

やっぱり周りが飲んでいる様子を見ると楽しそうなので(笑)。

 

そして少しずつ家で飲み始め、無事に呑んべえ復帰することができました!

今では毎晩主人と乾杯をする為に、家事や育児を頑張っております。

 

今回、そんな酒飲みの私が皆様にご紹介したいのは「宅飲み」です。

 

ちなみに私のペンネームである「だれやめ」とは鹿児島弁で、「焼酎を飲む晩酌」のことを言います。

「だれ」=「疲れ」、「やめ」=「やめる・とる」という意味です。

そんな意味から転じて「だれやめ」が「焼酎を飲む晩酌」となったようです。

そんな『焼酎で疲れを取る』という発想は焼酎大国鹿児島ならではかもしれません。

 

しかし最近では20代のお酒の消費量が減少しているようで、飲むこと自体不要、という考えの方も多くなっているようです。

ですが、沢山飲めなくてもお酒が好きな方、もしくは「もっとお酒を飲めるようなりたい!」と考えている方も多くいらっしゃるかもと思います。

そんな方々こそ、自分のペースで節約しながらリフレッシュすることができる宅飲みはとてもオススメです。

また宅飲みは人数次第で楽しみ方や準備など違ってくる、実は奥の深いものです。

このWebonでは人数ごとの宅飲み情報や主婦歴12年ならではのおつまみメニューや片付け短縮術など、ご指南致します。

何か一つでもお役に立てたらと思っています。

 

そもそも宅飲みとは?

 

宅飲みとは字の通り、飲食店ではなく自宅で飲むことをいいます。

私の様な30代後半の人間は「家飲み」なんて言っていましたが、今では「宅飲み」という言い方がメジャーな感じで、オシャレな気がしますね。

 

宅飲みが流行った要因

 

さて、宅飲みが流行り出したキッカケって何なのか、皆さんはご存じでしょうか?

要因のひとつとしては、「増税」が関係していると言われています。

2016年7月にアサヒグループホールディングスが家飲み(宅飲み)に関する調査を行っています。

その調査によれば「週に4日以上の宅飲みをしている人」の割合は、8%の増税となった2014年、前年と比較すると5%も上昇しています。

 

参考資料:http://www.asahigroup-holdings.com/news/2016/0713.html

 

多くの人が「増税直後は出来るだけ出費を控えたい」と考えるのでしょうね。

中にはお小遣いやお酒等の嗜好品を削減しなくてはならない状況に迫られてしまった人も居るかもしれません。

しかしお酒が好きな人にとっては、仕事の後の一杯が無くなってしまうなんて耐えられません!私も無理です!

それならば外で飲む機会を減らし、家で飲む飲む量を増やそう!

と考える方が増えたことが伺えます。

 

そしてこの機会をチャンスとしたのが、ビールメーカーです。

宅飲みを促すキャンペーンを各社展開していきました。

今でも実施されていますが、缶に貼られたシールを集めておつまみセットやビール・ビールサーバーなどの景品をもらえるキャンペーンは宅飲み人口の増加に一役買ったのではないでしょうか?

また発泡酒や缶チューハイ、ハイボールなどの飲料の増加も宅飲みを盛り上げた立役者ですね。

 

宅飲みは人数によって大きな違いがある!

 

しかし一口に「宅飲み」といっても、人数次第で楽しみ方や準備などが違ってきます

ざっくりと説明すると・・・

  • 一人で好きなことをしながら飲む一人宅飲み
  • 友達同士やカップルなど二人きりで飲むサシ宅飲み
  • 友人を自宅に招待したりする多数派宅飲み(またの名をホームパーティー)

以上の3つに分類されます。

 

「宅飲み」とひとくくりにされてしまいますが、人数ごと楽しみ方の違いをしっかりと理解することで宅飲みの楽しさは全く変わってきます

 

次のページから「一人飲み」のメリット・デメリットを明らかにするところから始まり、より一人飲みを快適に楽しむ方法をお伝えしていきたいと思います。

 

 

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宅飲み入門 ~ラクに楽しむ方法~

著者:さつまのだれやめママ

鹿児島生まれ鹿児島育ち、三姉妹のママ、主婦歴12年。夫婦揃ってお酒が好きです。お酒の種類は大概なんでも飲みますが、特に好きなのはビールや焼酎。毎晩主人と乾杯をする為に、家事や育児を頑張っております。

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皆さんお酒は好きですか?

若者のお酒離れが叫ばれる中、「宅飲み」という形で低コストなお酒の飲み会がひそかに人気を集めています。

鹿児島に住む主婦である著者もその「宅飲み」にハマる一人。そんな宅飲み・お酒大好き主婦の著者が 宅飲みをラクに楽しむ方法 から 宅飲みにおすすめの銘柄 までを指南します!

読めば飲みたくなる事間違いなし!

 

沢山飲めなくてもお酒が好きな方、もしくは「もっとお酒を飲めるようなりたい!」と考えている方も多くいらっしゃるかもと思います。

そんな方々こそ、自分のペースで節約しながらリフレッシュすることができる宅飲みはとてもオススメです。

はじめに「はじめに ~宅飲みとは~」より

 

はじめに

鹿児島県出身、3姉妹の母である著者が自身の宅飲みについて、そして宅飲みがどのようにして流行っていったのか、そしてアルコールの注意点をまずは解説します。お酒を飲み始める前の「お通し」のような気持ちでお読みください…

はじめに ~宅飲みとは~

宅飲みの前に知っておくべきアルコール注意点

 

第1章 一人宅飲み

一人宅飲みをしたことがありますか?ここでは一人宅飲みのメリット・デメリット、そして快適に飲む為の準備・おつまみ・おすすめのお酒を「一人宅飲み」という視点からご紹介していきます!

一人宅飲みのメリット・デメリット

一人宅飲み5つの事前準備テクニック

一人宅飲みのお酒の選び方・おすすめ銘柄

一人宅飲みに最適なおつまみメニュー9選・便利グッズ4選

 

第2章 サシ宅飲み

2人で家飲み・・・それが「サシ宅飲み」です。サシ宅飲みは一人宅飲みとは違う魅力がありますよね。もちろんそれが同性か異性かによってもその魅力は変わってきます。サシ宅飲みのメリットデメリットから、サシ宅飲みにおすすめの銘柄まで、お酒大好き主婦の著者が実体験を交えながら解説していきます。

サシ宅飲みのメリット・デメリット

サシ宅飲み5つの事前準備テクニック

サシ宅飲みのお酒の選び方・おすすめ銘柄

サシ宅飲みに最適なおつまみメニュー5選・便利グッズ5選

 

第3章 大人数宅飲み

3人以上になると宅飲みは「大人数宅飲み」になります。大人数宅飲みは一人やサシとは異なる様々な事を気にする必要が出てきます。おすすめのお酒の銘柄からおすすめのノンアルコールドリンク、そして会社の上司との宅飲みの場合・子供が来た場合など、それぞれの場面での楽しみ方を解説します。

大人数宅飲みのメリット・デメリット

大人数宅飲み9の事前準備テクニック

大人数宅飲みにおすすめなお酒の銘柄とノンアルコールドリンク

大人数宅飲みに最適なおつまみメニュー8選・便利グッズ2選

 

第4章 宅飲みをもっと楽しむ

宅飲みをさらに楽しむための知識や考え方などを著者が解説をします。恒例となった宅飲み会の魅力や注意すべきこと、そして「おわりに」では著者の宅飲みに対する考え方を述べます。

恒例化宅飲みの魅力と楽しむためのルール

おわりに ~宅飲みは生きる活力~

 



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