大人数宅飲み9の事前準備テクニック

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お酒を飲む機会は近年減っていると言われますが実は宅飲み(家飲み)の需要は上がっています。お酒が大好きな鹿児島の主婦による『宅飲み入門 ~ラクに楽しむ方法~』はこちらから!

著者:さつまのだれやめママ

鹿児島生まれ鹿児島育ち、三姉妹のママ、主婦歴12年。夫婦揃ってお酒が好きです。お酒の種類は大概なんでも飲みますが、特に好きなのはビールや焼酎。毎晩主人と乾杯をする為に、家事や育児を頑張っております。

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大人数派宅飲みとなると、食事やお酒の好みがそれぞれになってしまうので、買い出しや準備が大変になります。

相手の立場を考慮して準備を進めることが出来ると、自分も周りも楽しめるはずです。

それでは大人数宅飲みならではのテクニックを指南したいと思います。

 

大人数宅飲み9の事前準備テクニック

 

大人数宅飲みでは、様々な方とお酒を共にすることがあると思います。

相手に合わせた事前準備を行うことで、より充実した宅飲みを行うことができるのです。

 

買い出し編

1 友人にはお酒を買ってきてもらう

 

自分が自宅を提供する場合、お酒の買い出しも行っておくとスムーズですが、色々と準備が大変ですよね。

ですから相手が友人の場合、思い切ってお酒を買ってきてもらうように頼んでみてはどうでしょうか?(もちろん自分が飲みたいものを伝えましょうね)

何故かというと、友人とはいえ、お宅にお邪魔するのは申し訳ないな・・・と少なからず思うはずです。(全員ではないかもですが、一般的にです。)

そういう人は何かできることがあれば手伝いたいと思うので、招いた人も思い切って甘えてみたら良いと思います。

 

 

2 会社の上司には無難なお酒を

 

会社の先輩などの場合は立場もあるので、そこは忙しくても自分で頑張って、ある程度リサーチしてお酒を購入した方が良いですね。

自分が相手のお酒の好みを知っているならば、ちゃんと相手の好みのものを選びましょう。

もし分からない場合は、ビールならそこそこの値段やメジャー所を準備しておくのが無難です。

上司の方のお祝いの席ならばビールが良いかと思います。アサヒのスーパードライやキリンの一番搾りなど。

もし予算的に厳しいならば、発泡酒であるキリン淡麗あたりはいかがでしょうか?

 

 

盛り上げ編

3 「好きなお酒」を用意しておく!

 

上手くいくとは限りませんが、自分が好きなものや珍しい品などを準備しておいて、勧めてみても良いかもしれません。

好きな銘柄の焼酎など、話がさらに盛り上がります。

私の場合ですと、自分が好きな焼酎をオススメします。しかも地元の焼酎です。

西酒造の「富乃宝山」はフルーティーな味わいが特徴で、女性にも人気の焼酎です。

もし我が家にお金があれば、普段飲みしたい焼酎です。

 

▼西酒造「富乃宝山」

 

それと若潮酒造の「黄若潮」は黄麹を使用しており、飲みやすくキレがあるので、焼酎初心者にもオススメですよ

 

▼若潮酒造「黄若潮」

 

4 デザートを用意しておく!

 

これはサシ宅飲みと同じになりますが、長居していると、何かつまみたくなります。

チーズ、さつまあげ、ミックスナッツやスナック菓子、チョコレート、さきいかなどは買っていてもわりと日持ちするので、無駄になりません。

あと子供も一緒なら、デザートなどがあると喜ばれます。アイスクリーム、ゼリー、ケーキなどが定番でしょうか?

お酒が苦手な女性もデザートを出せば、テンション上がりますよ。

 

5 写真を飾っておく!

 

大人数宅飲みならば人数が多いので、おしゃべりだけでも十分楽しめます。

私がお邪魔する場合の大人数宅飲みは子供がいる家庭の場合が多いので、家に飾られている写真をくまなく見ると盛り上がります!七五三の写真とか、良いですよ!

我が家は女子ばかりなので、男の子の凛々しい写真をみるといいな~と思って、言ってしまいます。

 

片付け編

6 紙皿で片付けを楽に!

 

こちらもサシ宅飲みと被りますが、片付けを楽にしたいならば、紙皿などを利用してしまいましょう。

無地のものよりも、絵柄入りの方がテーブルが少しは華やかになりますよ。

 

7 調理用具の片付けで効率UP!

 

手料理を振る舞うなら、食材をカットしたりして事前に準備しておきましょう。

献立は事前に計画を立て、作り置きできるメニューを取り入れておくと調理がとても楽になります。

また事前調理の際に使用した調理用具等は、来客前に片付けておいた方が絶対に良いです!

これをしないでおくと、飲んだ後の片付けが大変になるので、済ませておくことをオススメします。

またコップや取り皿、お箸なども人数分確認してすぐ使えるようにしておくと良いですね。

 

こども編

8 赤ちゃんが来た時はプラスチックを用意

 

自分に子供がいるなら気付くものですが、居ないと何を準備しているのが良いのか分からないものです。

未就学児(幼稚園児以下)のお子さんなら、皿やコップをプラスチックにしておくのが良いですね。

特にコップは結構割ってしまう事が多いです。

プラスチックが無いならば、こぼしやすくなりますが、紙コップやプラコップでも良いです。それにハシ以外のフォークなども準備しておきましょう。

また途中で眠ってしまうこともあるので、お布団の代わりになるものを準備しておくと良いですよ。ブランケットなどでもOKです。

 

9 3歳くらいのお子さんが来た時はゴミ箱に注意!

 

3歳くらいまでの子供は何でも触ります。ゴミ箱をひっくり返したり、箱なんかを見つけたらロックオンして、中身を一心不乱に出します。

薬やハサミ、ボタン電池、観葉植物などは気を付けておきましょう。

それと、オシャレな雰囲気を作れるテーブルクロスですが、引っ張ってしまって怪我をすることもあるので避けるようにしましょう。

 

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大人数宅飲みのメリットとデメリット

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3人以上の大人数宅飲み(ホームパーティー)は、友人や同僚、家族、カップルなどの複数人で行われます。

一人宅飲みやサシ宅飲みとは違い、大人数宅飲みは人数が多くなるので、事前に段取りを決めておかなくてはいけません。

やはり難易度は一気に上がりますが、うまく計画すれば手軽に楽しむことができます。

では大人数宅飲みのメリットとデメリットをみていきましょう。

 

大人数宅飲みのメリット

大人数宅飲みのメリット
  • お子さま連れだと周りに気を遣わなくてすむ
  • 飲食店を使うより、かなりお安く飲食することができる
  • ゆっくり食事やお酒を楽しむことができる

 

私自身、しょっちゅうある訳ではないのですが、ママ友達で夜に居酒屋さんで集まることも年に数回あります。

盛り上がってしまい、お店の人は「早く帰らないかなー」と思っているだろうな~って感じます。

また子ども連れの飲み会の場合は、周りに迷惑がかからないようにと気を遣い、ゆっくり出来ません。

しかし参加者のおうちで集まる大人数宅飲みは、あれこれ細かいところを気にせずに楽しめます

またサシ宅飲みよりも味わえるワクワク感、会話の盛り上がりを得ることが出来る点は大きなメリットになるのではないかと思います。

 

大人数宅飲みのデメリット

大人数宅飲みのデメリット
  • 人数が多いので片付けがより大変になる
  • 色んな人の好みが出てくるので食事やお酒の用意が大変
  • お開きの時間が読みずらい
  • 騒ぎすぎると騒音問題になる可能性がある

 

招く側は人が多く来るとなると「細かい所まで掃除をしないと!」と思う人も多いと思います。

忙しい中で掃除の時間を作るのは大変ですよね。しかし私はある意味、これはメリットであると思っています。

人を招く機会がないと細かい所の掃除をサボってしまうので。私だけかもしれませんが。

 

あとは食事などの準備も人数が多いと一苦労。

またマンションだと特に、騒音問題も気を付ける必要があります。

注意しなくてはならない点も増えるだけに、家を提供してくれた人に負担をかけないよう、お邪魔した人たちが常識ある行動することが重要ですね。

 

大人数宅飲みの魅力

 

ちなみに私の場合は主人の友達と家族ぐるみで大人数宅飲みを行っています。

家はその友人と1時間以上離れていて、頻繁に会えない環境ですが、子供の年も近くてとても仲が良いです。

私も主人の友人の奥様と気が合うので、会えばお互いに夫のグチやらお金が無いやら子供の話をしています。もはや普通に友達という感じです。

家が遠いので、毎回会うときはどちらかのお宅に泊まるのが恒例です。

一緒にテーマパーク的な所に遊びに行き、温泉に入って、買い出しし、宅飲み開始という感じです。

私の家で行う場合、事前に前菜やおつまみの買い出しをして下ごしらえしておきます。

メインは鍋やお好み焼きなどが多いですね。

完全に決まっているわけではないですが、食事は泊まる家、お酒や乾き物のおつまみは泊まらせてもらう方の担当、という感じです。

 

大人数宅飲みは以上のように楽しいところもございますが、事前準備の知識を持っていればさらに円滑で充実した多人数宅飲みを行うことができるのです。

次のページでは、多人数宅飲みの事前準備について指南させていただきます。

 

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宅飲み入門 ~ラクに楽しむ方法~

著者:さつまのだれやめママ

鹿児島生まれ鹿児島育ち、三姉妹のママ、主婦歴12年。夫婦揃ってお酒が好きです。お酒の種類は大概なんでも飲みますが、特に好きなのはビールや焼酎。毎晩主人と乾杯をする為に、家事や育児を頑張っております。

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皆さんお酒は好きですか?

若者のお酒離れが叫ばれる中、「宅飲み」という形で低コストなお酒の飲み会がひそかに人気を集めています。

鹿児島に住む主婦である著者もその「宅飲み」にハマる一人。そんな宅飲み・お酒大好き主婦の著者が 宅飲みをラクに楽しむ方法 から 宅飲みにおすすめの銘柄 までを指南します!

読めば飲みたくなる事間違いなし!

 

沢山飲めなくてもお酒が好きな方、もしくは「もっとお酒を飲めるようなりたい!」と考えている方も多くいらっしゃるかもと思います。

そんな方々こそ、自分のペースで節約しながらリフレッシュすることができる宅飲みはとてもオススメです。

はじめに「はじめに ~宅飲みとは~」より

 

はじめに

鹿児島県出身、3姉妹の母である著者が自身の宅飲みについて、そして宅飲みがどのようにして流行っていったのか、そしてアルコールの注意点をまずは解説します。お酒を飲み始める前の「お通し」のような気持ちでお読みください…

はじめに ~宅飲みとは~

宅飲みの前に知っておくべきアルコール注意点

 

第1章 一人宅飲み

一人宅飲みをしたことがありますか?ここでは一人宅飲みのメリット・デメリット、そして快適に飲む為の準備・おつまみ・おすすめのお酒を「一人宅飲み」という視点からご紹介していきます!

一人宅飲みのメリット・デメリット

一人宅飲み5つの事前準備テクニック

一人宅飲みのお酒の選び方・おすすめ銘柄

一人宅飲みに最適なおつまみメニュー9選・便利グッズ4選

 

第2章 サシ宅飲み

2人で家飲み・・・それが「サシ宅飲み」です。サシ宅飲みは一人宅飲みとは違う魅力がありますよね。もちろんそれが同性か異性かによってもその魅力は変わってきます。サシ宅飲みのメリットデメリットから、サシ宅飲みにおすすめの銘柄まで、お酒大好き主婦の著者が実体験を交えながら解説していきます。

サシ宅飲みのメリット・デメリット

サシ宅飲み5つの事前準備テクニック

サシ宅飲みのお酒の選び方・おすすめ銘柄

サシ宅飲みに最適なおつまみメニュー5選・便利グッズ5選

 

第3章 大人数宅飲み

3人以上になると宅飲みは「大人数宅飲み」になります。大人数宅飲みは一人やサシとは異なる様々な事を気にする必要が出てきます。おすすめのお酒の銘柄からおすすめのノンアルコールドリンク、そして会社の上司との宅飲みの場合・子供が来た場合など、それぞれの場面での楽しみ方を解説します。

大人数宅飲みのメリット・デメリット

大人数宅飲み9の事前準備テクニック

大人数宅飲みにおすすめなお酒の銘柄とノンアルコールドリンク

大人数宅飲みに最適なおつまみメニュー8選・便利グッズ2選

 

第4章 宅飲みをもっと楽しむ

宅飲みをさらに楽しむための知識や考え方などを著者が解説をします。恒例となった宅飲み会の魅力や注意すべきこと、そして「おわりに」では著者の宅飲みに対する考え方を述べます。

恒例化宅飲みの魅力と楽しむためのルール

おわりに ~宅飲みは生きる活力~

 



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