大人数宅飲みのメリットとデメリット

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お酒を飲む機会は近年減っていると言われますが実は宅飲み(家飲み)の需要は上がっています。お酒が大好きな鹿児島の主婦による『宅飲み入門 ~ラクに楽しむ方法~』はこちらから!

著者:さつまのだれやめママ

鹿児島生まれ鹿児島育ち、三姉妹のママ、主婦歴12年。夫婦揃ってお酒が好きです。お酒の種類は大概なんでも飲みますが、特に好きなのはビールや焼酎。毎晩主人と乾杯をする為に、家事や育児を頑張っております。

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3人以上の大人数宅飲み(ホームパーティー)は、友人や同僚、家族、カップルなどの複数人で行われます。

一人宅飲みやサシ宅飲みとは違い、大人数宅飲みは人数が多くなるので、事前に段取りを決めておかなくてはいけません。

やはり難易度は一気に上がりますが、うまく計画すれば手軽に楽しむことができます。

では大人数宅飲みのメリットとデメリットをみていきましょう。

 

大人数宅飲みのメリット

大人数宅飲みのメリット
  • お子さま連れだと周りに気を遣わなくてすむ
  • 飲食店を使うより、かなりお安く飲食することができる
  • ゆっくり食事やお酒を楽しむことができる

 

私自身、しょっちゅうある訳ではないのですが、ママ友達で夜に居酒屋さんで集まることも年に数回あります。

盛り上がってしまい、お店の人は「早く帰らないかなー」と思っているだろうな~って感じます。

また子ども連れの飲み会の場合は、周りに迷惑がかからないようにと気を遣い、ゆっくり出来ません。

しかし参加者のおうちで集まる大人数宅飲みは、あれこれ細かいところを気にせずに楽しめます

またサシ宅飲みよりも味わえるワクワク感、会話の盛り上がりを得ることが出来る点は大きなメリットになるのではないかと思います。

 

大人数宅飲みのデメリット

大人数宅飲みのデメリット
  • 人数が多いので片付けがより大変になる
  • 色んな人の好みが出てくるので食事やお酒の用意が大変
  • お開きの時間が読みずらい
  • 騒ぎすぎると騒音問題になる可能性がある

 

招く側は人が多く来るとなると「細かい所まで掃除をしないと!」と思う人も多いと思います。

忙しい中で掃除の時間を作るのは大変ですよね。しかし私はある意味、これはメリットであると思っています。

人を招く機会がないと細かい所の掃除をサボってしまうので。私だけかもしれませんが。

 

あとは食事などの準備も人数が多いと一苦労。

またマンションだと特に、騒音問題も気を付ける必要があります。

注意しなくてはならない点も増えるだけに、家を提供してくれた人に負担をかけないよう、お邪魔した人たちが常識ある行動することが重要ですね。

 

大人数宅飲みの魅力

 

ちなみに私の場合は主人の友達と家族ぐるみで大人数宅飲みを行っています。

家はその友人と1時間以上離れていて、頻繁に会えない環境ですが、子供の年も近くてとても仲が良いです。

私も主人の友人の奥様と気が合うので、会えばお互いに夫のグチやらお金が無いやら子供の話をしています。もはや普通に友達という感じです。

家が遠いので、毎回会うときはどちらかのお宅に泊まるのが恒例です。

一緒にテーマパーク的な所に遊びに行き、温泉に入って、買い出しし、宅飲み開始という感じです。

私の家で行う場合、事前に前菜やおつまみの買い出しをして下ごしらえしておきます。

メインは鍋やお好み焼きなどが多いですね。

完全に決まっているわけではないですが、食事は泊まる家、お酒や乾き物のおつまみは泊まらせてもらう方の担当、という感じです。

 

大人数宅飲みは以上のように楽しいところもございますが、事前準備の知識を持っていればさらに円滑で充実した多人数宅飲みを行うことができるのです。

次のページでは、多人数宅飲みの事前準備について指南させていただきます。

 

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