一人宅飲みに最適なおつまみメニュー9選・便利グッズ4選

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お酒を飲む機会は近年減っていると言われますが実は宅飲み(家飲み)の需要は上がっています。お酒が大好きな鹿児島の主婦による『宅飲み入門 ~ラクに楽しむ方法~』はこちらから!

著者:さつまのだれやめママ

鹿児島生まれ鹿児島育ち、三姉妹のママ、主婦歴12年。夫婦揃ってお酒が好きです。お酒の種類は大概なんでも飲みますが、特に好きなのはビールや焼酎。毎晩主人と乾杯をする為に、家事や育児を頑張っております。

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一人宅飲みというのはやはり手間をかけないのが一番です。

一人なのに本格的な料理を作るのは面倒くさいですもんね。このページでは、一人宅飲みにぴったりなおつまみを紹介させていただきます。

 

レトルトや缶詰を使ったおつまみ

 

前のページでも既におすすめをしましたが手軽なおつまみと言えば「レトルト」や「缶詰」です。

これらはひと手間加えることで、一人宅飲みをさらに盛り上げる魅力的なおつまみになるのです。

 

1 味付けサバ缶と大根おろし合え

【作り方】

①サバ缶からサバを取り出す

②サバの上に大根おろしを汁ごとかけるだけ

 

大葉や青ネギを刻んだものを乗せるともっと美味しいです。

 

2 レトルトカレーを使って簡単焼きカレー

【作り方】

①グラタン皿にカレーを少しいれ、皿に広げます

②ご飯をのせ、上から残りのルーをかけます

③真ん中に生卵を落とし、まわりにチーズをかけてオーブンでチーズが溶けるまで焼くだけです。

 

より美味しくしたいなら、ご飯にバターや乾燥パセリを入れて混ぜると風味が良くなります。

 

3 アンチョビ缶を使ってアンチョビパスタ

【作り方】

①フライパンにオリーブオイルとチューブにんにくを少量入れ、火をつけます。

②香りが出てきたら、アンチョビを入れて潰します。

③茹でたパスタを入れて絡めて出来上がりです。

 

アンチョビの味をみながら塩コショウを足して下さいね。キャベツを入れるとすごく合います。

 

4 ツナ缶を使ったツナチーズ油揚げ

【作り方】

①ツナとマヨネーズ、お好みでレモン汁を入れ、混ぜる。

②油揚げの短い方を少し切り落とし、袋状にしてスライスチーズを入れ、ツナを詰める。

③フライパンに油を敷かずに焼く。フライ返しで押しながら焼くと早く焼けます。

 

焼き色がついたら出来上がり。オーブンでも作れますよ。

 

少しの手間で出来るおつまみ

 

ちょっとした時間でも作れる簡単おつまみをご紹介します。しかも冷凍可能なものもあるので、ぜひ時間がある時にどうぞ。

 

5 唐揚げや鶏の照り焼き(冷凍可能)

【作り方】

①鶏肉を一口大に切ってジップロックに酒と醤油、あればするおろした生姜やニンニクなど入れてそのまま冷凍します。

②食べる場合、冷凍庫から冷蔵庫に移して解凍し、汁気をきって片栗粉をつけて揚げると唐揚げになります。

 

揚げ物作りが苦手ならフライパンで焼けば照り焼きになります。

 

6 トマトソース(冷凍可能)

【作り方】

①お好みの具材のベーコンや玉ねぎを炒めます。

②トマト缶とウスターソース、コンソメ、塩コショウ、乾燥バジルなどで煮込めばトマトソースになります。

③小分けに冷凍しておくと便利ですよ。もし飽きてしまっても、生クリームやクリームチーズを仕上げに入れるのも美味しいです。

 

またトマトソースはパスタのイメージですが、パンやバケットにかけてから、チーズを乗せて焼くのもオススメです。

 

7 豚肉の味噌漬け(冷凍可能)

【作り方】

①ジップロックに味噌、酒、醤油、砂糖などを合わせ、ソテー用の豚肉を漬け込みます。

②焼くときには味噌を拭き取ってあげたほうが焦げつかなくなります。

 

分量はネットを参考にしてもらえたらと思います、私は適当に作っているので。

 

8 焼き肉のたれづけ

【作り方】

①ポリ袋やジップロックの中に焼き肉のたれを入れて、好きなお肉をつけるだけ。

②鶏肉や豚肉でもいいんですが、一番のオススメはレバーです。モヤシとニラを先に炒めて一旦皿に取り出し、油を足してからレバーを両面焼きます。

③火が通ったら、野菜と残ったタレをいれて絡めたら手抜きレバニラになります。

 

9 クリームチーズ冷奴

【作り方】

①クリームチーズにおかか、刻んだネギを入れて醤油をお好みでかけるだけ。

 

クラッカーに乗せてもそのままでも美味しいく頂けます。

 

便利グッズ

 

便利グッズを利用することで、料理の手間はさらに減ります。下記では100円ショップなど安価に購入できるものを紹介したします。

 

1 レンジ料理できるグッズ

 

100円ショップで売っているのですが、野菜を準備しておきさえすれば、レンジでラーメンや焼きそばを作ることが出来ます。

鍋やフライパンを使わないので、時短にもなり、しかも1人なら皿を出さずにそのまま食べることが出来ます。本当に便利ですよ!

 

 

2 パスタをレンジで茹でられるグッズ

 

パスタを茹でるとなると結構時間かかりますよね。しかも鍋を洗うのも面倒。

またガスコンロは占領されるので、他の料理を作る時に不便ですよね。こちらも100円ショップで販売されているコスパ抜群の調理器具です。

 

 

3 フライパン用アルミシート

 

フライパンに敷いて使うアルミシートをご存じですか?

これはかなりオススメで、私はこれが無くては困ります!

朝食を作る際、まずシートに乗せた鮭を焼いて、取りだしてからウインナーや目玉焼きを作ります。

いちいち洗わなくて良いし、フライパンにくっつかず楽チンです。焼き魚はもちろん、味噌漬けやお餅も綺麗に焼けます。

ぜひ一度使ってみて欲しいです。

 

 

4 クッションや座椅子

 

これは言わずもがな。ゆったりできるクッションや座椅子があるとリラックス感がアップ間違いなしです。

 

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一人飲みの方法 ~これを知っておけばOK!~

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一人飲みをした事がある方もまだの方も。「一人飲みとは」から「一人飲みにおすすめの居酒屋」までご紹介。読めば一人飲みに出かけたくなる事間違い無し!

「一人飲みを楽しむ為の初心者入門」はこちらから!

著者:遠山彩里

飲食店とアパレルで接客業を経験したのち、転職エージェントを使い未経験だった広告代理店に飛び込む。企画制作や企業VPのシナリオなどを担当し、現在はフリーのプランナー兼ライターとして活動。フードコーディネーターの資格を取得のため勉強中。趣味は料理と映画鑑賞、特技は一人飲み。一人でどんなお店にでも入れるため、取材も積極的に行う24歳。人との繋がりとコミュニケーションを大切に、遊びも仕事も全力で取り組みます!

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最近流行りの一人飲み、自分もしてみたい!と思っても、最初の一歩ってなかなか勇気がいりますよね。

なんの知識も経験もない場所に飛び込んでいくのは、一人飲みにかかわらず不安なことだと思います。

ここでは「気持ちはあるのに体が追いつかない」という方のために、どのような流れだと一人飲みを楽しみやすいのかをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください!

 

お店の選び方

 

店内の雰囲気がわからないお店に一人で飛び込むのは勇気がいりますよね。

では何を見て判断するか?

 

まずはお店の外に「値段」が提示されているか

入ってみたら生ビールが700円もする!となると、お会計を気にして安心して飲めないですよね。

その日の予算によって、無理のないお店選びをするのもお店選びの方法のひとつです。

 

次に、外から店内の様子がわかるかどうか。

スナックのように、店内の様子が全くわからないお店に一見で突入していくのにはだいぶ勇気がいると思います。

カウンター席があり、なおかつ他にも一人で飲んでいるお客さんがいるお店なら「あ、ここなら自分でも一人飲みしやすそう」と気軽に入ることができます。

初めてのお店の扉を開ける時が一番緊張する場面だと思いますが、それは最初だけです。慣れてしまえばその勇気が自信につながり、次からは他のお店にも緊張せずに入っていけるはずです♪

 

 

注文の仕方

 

「初めての一人飲み」「初めて入るお店」の場合、出される料理の量がわからず、どれだけ注文すればいいのか見当がつかないと思います。

このように初めてで不安があるようでしたら、まずはお通しが出てくるのを待ちましょう

そして、最初の一杯を飲みながらお通しでそのお店の雰囲気や味を楽しみ、その日のおすすめの中から次の一品を決めるのもいいかもしれません。

もちろん、頼み方にルールがあるわけではありませんので好きなものを好きなように注文するのも良いでしょう!

 

一人飲みで大事なのは、気になるものがあれば迷わず店員さんに聞いてみることです!

もし一人で食べられる量なのか不安なときは「これって、結構量多いですか?」という風に聞くと「よかったら少なめに出しますよ!」など柔軟な対応をしてくれます。

一人飲みの場合、出てきたお酒と料理はすべてあなたのものです。誰かと飲みに行った時のように一気に頼むのではなく、残してお店に失礼のないよう、自分に合った量をゆっくり頼んで楽しむのも、周りから見たら好印象かつ綺麗な頼み方になります。

 

 

席の選び方

 

いざお店に入ったけど、どこに座るのが正解!?と、頭の中でシミュレーションしながら不安になっている一人飲み初心者の方。

焦る必要はありません。

お店に入るとだいたい「お一人様ですか?こちらのカウンターへどうぞ」と、焦る間も無くスムーズに誘導してくれます

もしそのような案内がないお店であれば、カウンター席を選びましょう。

あまり人と話す気分じゃない時や、一人で静かに飲みたいときは端っこ

大将や他のお客さんとも話してみたい時は真ん中寄りに座ると、知らない間に打ち解けることができます。

また、隣の人があまりにしつこく絡んできて相手にしたくない時も、大将やマスターの近くに座っていれば、反応を察して瞬時に対応してくれますのでご安心ください。

 

隣との距離が近い席に座るときは、一言「ここいいですか?」と笑顔で質問すると、マナー的にも第一印象もばっちりで、そのあとの空気が和やかになります♪

 

 

人との接し方

 

一人で飲んでいると、もちろん話しかけられる場面も出てきます。

私の場合は行きつけのお店だと話しかけることも多いです(笑)

はっきり言うと、一人飲みの一番の醍醐味はこれだと思います!

今まで知り合うきっかけのなかった人と、たまたま席が隣になって仲良くなる。異性でも同性でも、純粋に自分の価値観が広がります。他では聞けない話、年上のかたのありがたい言葉。今まで自分が知ることもなかった世界が広がっています。

 

もし隣の人も一人なら、思い切って「よく来られるんですか?」など話しかけてみてもいいかもしれません。

常連の人なら、おすすめのメニューなども教えてくれますし「またおいでよー!」という常連さんの頼もしい一言で、次回も来やすくなる確率がぐんと上がります。

また、接するのはお客さんだけではありません。カウンターに座り、大将(マスター)と仲良くなれば自然と常連の仲間入りです♪

他の人との接し方は人それぞれですので、無理に仲良くなる必要はないですが、もしそのような雰囲気になったのなら、一人飲みの醍醐味であるコミュニケーションを怖がらずに行ってみることをおすすめします!

 

 



 

目次著者

著者:遠山彩里

飲食店とアパレルで接客業を経験したのち、転職エージェントを使い未経験だった広告代理店に飛び込む。企画制作や企業VPのシナリオなどを担当し、現在はフリーのプランナー兼ライターとして活動。フードコーディネーターの資格を取得のため勉強中。趣味は料理と映画鑑賞、特技は一人飲み。一人でどんなお店にでも入れるため、取材も積極的に行う24歳。人との繋がりとコミュニケーションを大切に、遊びも仕事も全力で取り組みます!

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