「一人飲みを楽しむ為の初心者入門」はこちらから!
第1章 一人飲みとは
第2章 一人飲みのメリット
第3章 一人飲みの方法
第4章 一人飲みにおすすめのお店
著者:遠山彩里
飲食店とアパレルで接客業を経験したのち、転職エージェントを使い未経験だった広告代理店に飛び込む。企画制作や企業VPのシナリオなどを担当し、現在はフリーのプランナー兼ライターとして活動。フードコーディネーターの資格を取得のため勉強中。趣味は料理と映画鑑賞、特技は一人飲み。一人でどんなお店にでも入れるため、取材も積極的に行う24歳。人との繋がりとコミュニケーションを大切に、遊びも仕事も全力で取り組みます!
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最近流行りの一人飲み、自分もしてみたい!と思っても、最初の一歩ってなかなか勇気がいりますよね。
なんの知識も経験もない場所に飛び込んでいくのは、一人飲みにかかわらず不安なことだと思います。
ここでは「気持ちはあるのに体が追いつかない」という方のために、どのような流れだと一人飲みを楽しみやすいのかをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください!
お店の選び方
店内の雰囲気がわからないお店に一人で飛び込むのは勇気がいりますよね。
では何を見て判断するか?
まずはお店の外に「値段」が提示されているか。
入ってみたら生ビールが700円もする!となると、お会計を気にして安心して飲めないですよね。
その日の予算によって、無理のないお店選びをするのもお店選びの方法のひとつです。
次に、外から店内の様子がわかるかどうか。
スナックのように、店内の様子が全くわからないお店に一見で突入していくのにはだいぶ勇気がいると思います。
カウンター席があり、なおかつ他にも一人で飲んでいるお客さんがいるお店なら「あ、ここなら自分でも一人飲みしやすそう」と気軽に入ることができます。
初めてのお店の扉を開ける時が一番緊張する場面だと思いますが、それは最初だけです。慣れてしまえばその勇気が自信につながり、次からは他のお店にも緊張せずに入っていけるはずです♪
注文の仕方
「初めての一人飲み」「初めて入るお店」の場合、出される料理の量がわからず、どれだけ注文すればいいのか見当がつかないと思います。
このように初めてで不安があるようでしたら、まずはお通しが出てくるのを待ちましょう。
そして、最初の一杯を飲みながらお通しでそのお店の雰囲気や味を楽しみ、その日のおすすめの中から次の一品を決めるのもいいかもしれません。
もちろん、頼み方にルールがあるわけではありませんので好きなものを好きなように注文するのも良いでしょう!
一人飲みで大事なのは、気になるものがあれば迷わず店員さんに聞いてみることです!
もし一人で食べられる量なのか不安なときは「これって、結構量多いですか?」という風に聞くと「よかったら少なめに出しますよ!」など柔軟な対応をしてくれます。
一人飲みの場合、出てきたお酒と料理はすべてあなたのものです。誰かと飲みに行った時のように一気に頼むのではなく、残してお店に失礼のないよう、自分に合った量をゆっくり頼んで楽しむのも、周りから見たら好印象かつ綺麗な頼み方になります。
席の選び方
いざお店に入ったけど、どこに座るのが正解!?と、頭の中でシミュレーションしながら不安になっている一人飲み初心者の方。
焦る必要はありません。
お店に入るとだいたい「お一人様ですか?こちらのカウンターへどうぞ」と、焦る間も無くスムーズに誘導してくれます。
もしそのような案内がないお店であれば、カウンター席を選びましょう。
あまり人と話す気分じゃない時や、一人で静かに飲みたいときは端っこ。
大将や他のお客さんとも話してみたい時は真ん中寄りに座ると、知らない間に打ち解けることができます。
また、隣の人があまりにしつこく絡んできて相手にしたくない時も、大将やマスターの近くに座っていれば、反応を察して瞬時に対応してくれますのでご安心ください。
隣との距離が近い席に座るときは、一言「ここいいですか?」と笑顔で質問すると、マナー的にも第一印象もばっちりで、そのあとの空気が和やかになります♪
人との接し方
一人で飲んでいると、もちろん話しかけられる場面も出てきます。
私の場合は行きつけのお店だと話しかけることも多いです(笑)
はっきり言うと、一人飲みの一番の醍醐味はこれだと思います!
今まで知り合うきっかけのなかった人と、たまたま席が隣になって仲良くなる。異性でも同性でも、純粋に自分の価値観が広がります。他では聞けない話、年上のかたのありがたい言葉。今まで自分が知ることもなかった世界が広がっています。
もし隣の人も一人なら、思い切って「よく来られるんですか?」など話しかけてみてもいいかもしれません。
常連の人なら、おすすめのメニューなども教えてくれますし「またおいでよー!」という常連さんの頼もしい一言で、次回も来やすくなる確率がぐんと上がります。
また、接するのはお客さんだけではありません。カウンターに座り、大将(マスター)と仲良くなれば自然と常連の仲間入りです♪
他の人との接し方は人それぞれですので、無理に仲良くなる必要はないですが、もしそのような雰囲気になったのなら、一人飲みの醍醐味であるコミュニケーションを怖がらずに行ってみることをおすすめします!
はじめに
第1章 一人飲みとは
第2章 一人飲みのメリット
第3章 一人飲みの方法
第4章 一人飲みにおすすめのお店
著者:遠山彩里
飲食店とアパレルで接客業を経験したのち、転職エージェントを使い未経験だった広告代理店に飛び込む。企画制作や企業VPのシナリオなどを担当し、現在はフリーのプランナー兼ライターとして活動。フードコーディネーターの資格を取得のため勉強中。趣味は料理と映画鑑賞、特技は一人飲み。一人でどんなお店にでも入れるため、取材も積極的に行う24歳。人との繋がりとコミュニケーションを大切に、遊びも仕事も全力で取り組みます!
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