攻略に役立つRPG基礎知識① 【武器・防具編】

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PRGが大好きな著者が初心者向けに「有名RPGの魅力」や「おすすめ作品」を解説するとともに、RPGの色々な楽しみ方をお伝えいたします。読めば、実際にRPGをプレイしたくなることでしょう!

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著者:RPGreat!

フリーランサーとして活動。今でも私の生活においてRPGは捨てきれません。それほど大好きなのです。また、時間があればRPGツクールフェス(3DS)というソフトでRPGを作っています。趣味はラーメン巡りでおいしいラーメン屋に月1~2通っており、たまに新規ラーメン屋をこの舌で堪能するために開拓することもあります。また歴史が大好きで特に戦国時代はとあるゲームの影響でダントツといってよいほど好きですね。最近は『星ドラ』というスマホRPGにハマっております。

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RPGの序盤って弱いしレベル1だし、武器や防具もろくなのがない…。

でも安心してください。

別に無理をして買う必要はありませんよ。

このページではRPG序盤で攻略に使える「武器」「防具」に関する基礎知識をご紹介します。

 

「はじめから」の武器・防具

 

冒険開始直後のオープニング映像を経て自動的に発生するイベント(多くはプレイヤーが操作しないで自動的に進められるイベント)を消化したらようやく『コマンド』をチェックできます。

ここでいうコマンドとは有名RPGの「ドラゴンクエスト」で例えるなら、『はなす』や『しらべる』といった画面を出すイメージのことです。

 

ドラゴンクエストについては第1章で紹介しています!(このページは第2章) ドラゴンクエストについては第1章で紹介しています!(このページは第2章)

 

最初に見たステータス。主人公の強さを見てみると、なんと弱いことか…。

最初から強い主人公なんていませんよね?

それは当たり前で、もしいたらゲームバランスが崩壊してしまいますよ。

「ちから」(「ATK(アタック)」や「STR(ストレングス)」で表示されることもある)などのステータスメーターが貧相なので「こんな状態で冒険できるのかな」と不安になる気持ちはよ~くわかりますよ。

 

しかし、これまた有名RPGの「ファイナルファンタジー」のような初心者にも良心的なRPGであれば例えステータスが貧相でも最低限の武器や防具などが自動的に装備されていることがあります。

 

ファイナルファンタジーについては第1章で紹介しています!(このページは第2章) ファイナルファンタジーについては第1章で紹介しています!(このページは第2章)

 

ただ、そのような場合でも『所持しているだけ』で装備されていないこともあるのでチェックしておきましょう。

 

所持と装備
多くのRPGでは武器や防具を「装備」しなければキャラクターの能力は上昇しない。例えばAという武器とBという武器をアイテムとして「所持」している時、Aを「装備」する操作をすることでAは「装備」Bは「所持」となり、Aの武器だけの能力がそのキャラの能力にプラスされる。

 

とにかく武器や防具、時々アクセサリーもきちんと【装備した状態】でなければ何の意味もありませんよ。

単なるお飾りになってしまうので気を付けましょう。

 

序盤の武器・防具屋

 

序盤に立ち寄る町や村の武器防具屋を覗くと、良心的なRPGであればほとんど装備が被っているんですよ!

例えば、主人公の初期装備が武器である『ダガー』と防具である『かわのふく』だった場合、お店に並んである武器や防具も同じ『ダガー』と『かわのふく』である事があるのですよ。

たまにちょっと上位装備のものが店の商品として並んでいることもあります。

初期武器『ダガー』の上位武器『レイピア』『ショートソード』といったもの、初期防具『かわのふく』の上位防具『かわのよろい』『たびびとのふく』といったものがあるわけです。

 

 

先ほども少し触れた有名なRPG「ドラゴンクエスト」のシリーズ5作目「ドラゴンクエストⅤ(5)」の場合だと、すでに『ひのきのぼう』が初期装備してある状態で最初に立ち寄る街の武器屋を覗くと同じ『ひのきのぼう』があり、ちょっと上位武器として『たけのやり』がありますのでね。

 

▼ドラゴンクエストⅤ

 

それゆえ初期装備と序盤の武器屋で売っている武器や防具は被っていることが多いので無駄に武器や防具を買う必要がなく、『お金』を貯めて冒険を進め、次の町に訪れる武器防具屋で装備を買えば済むわけです。

でも本当に辛い(からい=初心者に優しくない)RPGだと初期装備すらなく序盤の雑魚敵を倒しまくっても必要な装備を購入できる資金が貯まりにくい仕様になっているので、RPG初心者の方には向かないと思います…。(「武器は100ゴールドなのに1体倒しても1ゴールド」的なイメージ。)

 

宝箱を活用しよう!

 

最初の村の武器防具屋で何も購入せずキャラが回復できるアイテム(やくそうなど)を少し購入しただけで洞窟や森などのダンジョンに突入するとします。

その道中で必ずと言っていいほど『宝箱』に出会います。

RPGにはなくてはならないですからね。

 

 

その中身を手にするとアイテムや素材(アイテムを作る為の材料)、時には初期装備のワンランク上の武器や防具を入手することもあるのです。

先ほどの例を引用しますと初期装備が『ダガー』だった場合、宝箱を開けると「ショートソードを手に入れた!」となります。

つまりわざわざ無理をして序盤における大金をはたいて『ショートソード』を買わなくても手に入るので、お金を節約することができるわけですよ。

これならRPG初心者もストーリーを安心して進める事ができますよね。

 

 

最初のボスは初期装備でOK

 

はっきり言って、最初のボスは「たたかう」コマンドだけで(「まほう」などは使わずに)ほぼ勝てます。

 

 

というよりは、あまりにも最初のボスが強すぎるとプレイヤーがゲームから離れてしまいかねませんからね。

なので初期装備や序盤に手に入る装備でボス戦に挑んでもよほど立ち回りが下手な人でなければ余裕で勝てるのです。

それにボスを倒せばそこそこレベルも上がり、お金も手に入って次に進めますからね。

 

もしそれでも装備に不安があるのであれば、最初のボスを倒した後に立ち寄る町で武器や防具を買えばいいです。

そうすれば最初にお金を節約できた分、より強い装備を比較的楽に購入できて序盤の冒険を有利に展開できます。

「武器や防具は適切な時に購入してその後につなげるのが最適」ってことです。

 

まとめ

 

どのRPGでも最初はキャラが弱く、装備も貧相な状態です。

というより最初から強かったら面白くないので私はRPGをやりませんけどね(笑)

初心者の方に良心的なRPGであれば最初から初期装備に武器や防具が最低限ついてくるので、RPG初心者の方ならありがたい話ですね。

 

逆に辛いRPGだとアイテムや初期装備すらなく、裸一貫(女性キャラなどが本当に裸になるわけではありません)の状態で腕利きのゲーマー(上級者)が雑魚敵を倒しまくってお金を貯めてから武器・防具屋で装備品を買ってから冒険を進めることになります。これは例外です。

少なくとも最初のボスまでは「タル」や「タンス」のチェック(樽やタンスに武器や防具が入っている事がある)、そして道中で出会う宝箱をチェックしながら進めば無理をして最初の町で武器や防具を買う必要はないのです。

 

続いては「レベル上げ」についてです。初心者の方も安心してRPGを進められるような基礎知識をお伝えします。

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クロノ・トリガーの魅力・おすすめの理由

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クロノ・トリガーというゲーム作品って聞いたことがありますか?

RPGが好きな方であれば知っているかと思いますが、RPG初心者の方や別ジャンルのゲームが好きな方だとおそらく知らないかもしれませんね。

クロノ・トリガーはワンタイトル作品(「2」「3」などシリーズ化されていない作品※)にも関わらず移殖リメイク(内容は基本的には同じで違う機種でもプレイできるようになること)されるほど人気の作品です。

そしてリメイクされる度に私は最初からまたプレイしていますからね。同じ内容であるにも関わらずです。

この作品の魅力を知ればきっとあなたもプレイしたくなると思いますよ。

このページではクロノ・トリガーの世界観やその魅力、そしてなぜ移殖リメイクされるほどの人気の作品なのかを独自の視点で解説していきます。

 

※続編として「クロノ・クロス」という作品が発表されています。クロノ・クロスは「シリーズ作品」としてはあまり認識される事が少なく、その為クロノ・トリガーは「ワンタイトル作品」とされる事があります。ここでの見解は著者に基づきます。ちなみにクロノ・トリガーは「クロノ・クロス」発表後もリメイクされ続けています。

 

クロノ・トリガーとは

発売年 1995年
端末 スーパーファミコン/プレイステーション/DS/スマホ/他
開発元 スクエア/PS版:トーセ/スマホ版:スクエアエニックス

 

クロノ・トリガーは1995年3月11日にスクウェア(現在のスクウェア・エニックス)から発売されたスーパーファミコン用ゲームソフトです。

「ラヴォス」という謎の星喰い生命体からこの星を護るために主人公たちが奔走するお話です。

時空を越えて冒険し、さまざまな仲間と出会い困難に立ち向かうという異色ファンタジー的な作品ですね。

 

個人的なイメージとして大ヒットした映画『君の名は。』で主人公がヒロインを助けるために時空を超え「行動を変化させ未来に起こる悪い出来事を変える」

それと似た感じですね。

 

 

クロノ・トリガーでは主人公が仲間と共に中世・古代・未来・原始時代を冒険していきます。

そして各時代の要素がしっかり反映されているので実際にタイムスリップしているかのような気持ちになる事ができます。

キャラクターはドット絵で描かれています。

 

▼ドット絵

 

敵との遭遇(対戦開始)は『半エンカウント方式』と呼ばれるものです。

『半エンカウント方式』とはある部分を通ると自動的に戦闘になる、そして敵に触れても戦闘になるというもので、当時としては画期的なシステムでした。

※半エンカウント方式に対し「エンカウント方式」はある部分を通ると自動的に戦闘になるというもの。

 

 

 

移殖リメイク多数

 

1995年にスーパーファミコンのソフトとして発売されたクロノ・トリガーは最初にPS(プレイステーション)版の移殖リメイクが行われました。これが1999年11月2日のこと。

発売からわずか4年での移殖リメイク発売は当時異例と言えました。

 

そして今度は2008年11月20日にニンテンドーDSで移殖リメイクされ発売。

DS版では「竜の聖域」と「次元のゆがみ」というこれまでになかったイベントが追加され、面白みが増しました。

さらに携帯電話・スマートフォン版でも2011年以降から移殖リメイクされて話題になりました。

最近ではパソコンのMicrosoft Windows(Steam)版において2018年にまた移殖リメイクされました。

すごくないですか?

同タイトル作品でここまでやるなんて!

 

あまりの人気に、ファンの間で結成された組織でスクウェア・エニックスの許可を得ず、クロノ・トリガーの続編を作って制作しようとしていましたが、止められたほどです…。

一応続編でプレイステーション用ソフト『クロノ・クロス』が制作されていますが、クロノ・クロスは移殖リメイクされませんでした…。

※ダウンロード版としてPSP/PS3では配信されています。

 

▼クロノ・クロス(プレイステーション版)

 

それだけクロノ・トリガーの作品が際立って光っていたってことですからね。

 

クロノ・トリガーの魅力

魅力1 著者が特に感じる魅力

 

クロノ・トリガーの魅力と言えばやっぱり時空を行き来して冒険するところでしょうかね。

そして悪い未来を良い方向に変えていくことですよね。

クロノ・トリガーは技を放つときに他のキャラクターと連携して強いパワーを出す事ができるので、その要素も素敵です。

 

各キャラクターの要素を見極めてその中でそのキャラクターの強さを最も引き出すような選択をする事もできますし、ある程度冒険を進めるとどの時代に行くこともできるなどの「自由度の高さ」も魅力的なRPGなんですよね。

 

 

さらにミニゲーム的な要素もありますのでそれも楽しめます。

例えば「未来世界のバイクレース」や「現代世界(クロノ達がもともといた時代)のかけっこレース予想」なんていうミニゲームなどがあり、私も結構楽しんでプレイしていました。

 

魅力2 強くてニューゲーム

 

『強くてニューゲーム』とは、ゲームを全てクリアした後にはじめからプレイする際、「キャラクターのレベルやアイテムを引き継いでスタートができる」というシステムのことを指します。

今ではRPGゲームで当たり前となっているこの『強くてニューゲーム』というシステムは「クロノ・トリガー」というRPGのおかげで広く世の中に知れ渡ることになりました。

厳密に言えば『強くてニューゲーム』のシステムを取り入れたゲームはクロノ・トリガー発売以前で既にありましたが、そこまでメジャーになることはありませんでした。

しかしクロノ・トリガーで『強くてニューゲーム』という名称とシステムが採用されると瞬く間にRPGの定番となったのです。これはクロノ・トリガーのゲーム性の良さがあってこそ広まったものだと私は思います。

 

この『強くてニューゲーム』のシステムを利用すればいきなり強い状態のままラスボスに挑めるわけです。

ちなみに私はこのシステムではじめからスタートし、本来パーティー(行動を共にする仲間)が3人のところ、クロノ(主人公)とマール(仲間のうちの一人)の2人だけで苦戦しながらラスボスをやっつけたことがあります(笑)。

この要素があるので、私はクロノ・トリガーを何かしらのきっかけでプレイすれば必ず『強くてニューゲーム』でプレイするほど好きでしたのでね。

 

魅力3 マルチエンディング

 

クロノ・トリガーは当時、スーパーファミコン版としては異色の『マルチエンディング』を採用している数少ない作品です。

『マルチエンディング』とはラスボスを倒した後のエンディング映像がいくつも用意されている、というものです。

ラスボスを倒した時の主人公の状況、例えば「誰を仲間にしているか」「どこの街には行っていない」などでエンディングが変わります

 

現在では『マルチエンディング』を採用している作品は多いのですが、当時としては画期的でした。さらに移植リメイクされたクロノ・トリガーDS版になればバリエーションも豊富になります。

 

先ほど紹介した『強くてニューゲーム』でプレイすれば最初から主人公が強く、あらゆるポイントでラスボスに挑めるので、倒せばそのポイントでのエンディングがみられるという仕組みになっています。

これを一目見たいがためにゲームを何周もプレイする熱狂的プレイヤーも少なくはありません。

 

以上、クロノ・トリガーの魅力をお伝えしてきました。

クロノ・トリガーは数多くあるRPGの中で、異例の多さで移殖リメイクされている人気作品です。

個人的にはクロノ・トリガーを本格的なテレビアニメとして2期製作してほしいと思っていますし、移殖リメイクではなくファイナルファンタジー7のように【フルリメイク】してリアルな人間像で描くクロノ(主人公)やマール(仲間)の姿が見たいですね。

 

▼著者おすすめのRPGを買う(DS版)

(プレイステーション版)

(Android版)

 

続いては有名RPG「ロマンシング・サガ」シリーズを紹介!初心者が始めるべきシリーズおすすめ作品も紹介します!

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スターオーシャンの魅力・初心者もおすすめの作品

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「スターオーシャン」というゲーム作品は聞いたことがあるでしょうか?

おそらく一般の人であれば知らないかもしれませんね。

でもこの作品は奥が深く、これまでのゲームの世界で語られていた内容の世界観やスケールを大きく覆すものだったと私は考えています。

この作品の魅力を知ればきっとプレイしたくなると思いますよ。

ではスターオーシャンの魅力やオススメ作品、そして私の熱い想いなどを語らせていただければと思います。

 

スターオーシャンとは

 

スターオーシャンの第1作目は1996年7月19日にエニックス(現在のスクウェア・エニックス)から発売されたスーパーファミコン用ゲームソフトです。

最新作のスターオーシャン5は2016年3月31日に発売されています。

RPGゲームとしての知名度は前のページで既に紹介した「ファイナルファンタジー」や「ドラゴンクエスト」や人気ゲーム「ゼルダの伝説」などには劣りますが、コアなファンに支えられて5作目まで作られています。

 

 

スターオーシャンのシリーズはいずれも「惑星」や「宇宙」を題材にしている作品ですので、それだけでもスケールの広さはハンパないことが分かります。

 

 

シリーズに共通する要素

▲スターオーシャン4

 

スターオーシャンシリーズに共通する要素として「紋章術」という攻撃魔法や補助魔法などを含む独特な技が登場します。

その紋章術には「アイスニードル」や「ウィンドブレード」といった異世界アニメにも登場しそうなわかりやすい名前がつけられています。

 

 

またこの作品ならではのものでプライベートアクション(PA)と呼ばれるシステムがあるのです。

これはエンディングに結びつく大事な要素です。

例えば、ゲームの中で特定のキャラクターとお話をした時、選択肢によっては『感情値』というものの数値が上がったり下がったりします。

これをラスボス(最後のボス)撃破時点で一番高いキャラクターと一緒に過ごすエンディングが観られるということです。

 

 

それ故に周回要素(全てのステージをクリアしても、また最初からプレイしても楽しめる要素)が高い作品といえます。

RPG好きな人であれば感情値をコントロールしてそのエンディングを見るために何十時間もプレイしている人さえいますからね。

あと、「ファイナルファンタジー」や「ドラゴンクエスト」と違って道具(「ブルーベリィ」と呼ばれる道具など)は99個ではなく20個までしか持てない仕様になっています。

その為道具を貯めておく事ができないので適切な道具の取捨選択が求められ、頭を使うゲームとなっています。

 

私が好きな要素

▲スターオーシャン5の攻略本

 

私が好きだったのは、『アイテムクリエーション』というシステムです。

このシステムはどのようなものかと言えば、

・武器や防具をカスタマイズしたり

・料理をしたり

・細工したり

など「冒険を進めるうえで必要なもの」が作りだせるというシステムです。もはや冒険を進めるよりもこちらに時間を割いていました。

料理では「いちご大福」や「海老グラタン」など、リアルな世界にもある料理名がありますので何となく親近感が湧いてきます。

また『細工』というスキルを上げて、アクセサリーを作ってうまくいけば『お金』になるので転売したりして楽しみました。

 

 

スターオーシャンシリーズ2~4作目にはありましたが、バーニィレースも結構好きでした。(「バーニィ」といううさぎのような生物のレースの結果を予想してお金を賭ける競馬のようなイベント)

そしてこれは2作目からになりますが「イセリア・クイーン」という本編のラスボスとは別格の強敵が登場しました。2作目からはこいつをやっつけるのが醍醐味になっています。

攻撃力がハンパなく、なおかつ広範囲に与える必殺技を携えているので、攻略本なしには倒せなかった敵でしたね。(※現在ならネット情報で溢れ返っているので問題はありませんが…)

 

RPGが好きな方にとってはこいつを倒すことが1つのステータスになっていますね。

特に最新作のスターオーシャン5だと、通常モードの他にUNIVERSEモードという高難易度でかつイセリア・クイーンの羽が6枚の状態(とにかく強い状態)で戦うモードがあるのでこれは超絶きつい…。

コマンド1つでも(戦いの中の選択を1つでも)ミスれば即死につながるマニア向けのモードですからね。

私は楽しめればいいので高難易度のUNIVERSEモードではなく「標準モード」で倒させていただきました(笑)

 

 

初心者が始めるべき作品

 

スターオーシャンの場合1~5作目までしかありません。(「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」は15作以上ある)

スターオーシャン1とスターオーシャン2はある意味、物語的にリンクされている部分もありますので、1と2はセットでプレイするのがおすすめ。

それ以外はどこから始めても問題ありません。

スターオーシャン作品は1・2以外は世界観が独立しているので、スターオーシャン3から始めても特にストーリーがごちゃごちゃになることはないので大丈夫ですよ。

 

▼スターオーシャン1・2(PSP版。スターオーシャン1はスーパーファミコン版かPSP版のみ)

(スターオーシャン2プレイステーション版)

 

おすすめ作品とその魅力

スターオーシャン3 Till the End of Time

発売年 2003年
端末 PS2/PS4
開発元 エニックス(ディレクターズカット版はスクエアエニックス)

 

私が今までプレイした中で特に印象に残った作品とその魅力をお伝えします。

スターオーシャン2もそこそこプレイしましたが、私はスターオーシャン3をおすすめします。

スターオーシャン3ではさらにスケールが広くなり、アイテムクリエーション(先述)の幅も広くなり、全体的にスケールアップしました。

そこが当時の私にとっては魅力的な部分でした。

 

さらに印象に残ったのが、この3作目では『宇宙の創造主』という宇宙をまたにかけるこのスターオーシャンシリーズスターオーシャンシリーズ1作目・2作目の時よりもさらにランクが上の存在が登場したことです。

私が考えていたゲーム観を大きく超えるモノだったので今でも時折思い返すことがあります。

 

 

▼著者おすすめスターオーシャン3を買う(ディレクターズカットPS2版)

(通常PS2版)

 

 

スターオーシャンの世界観に入り込めば、いかに自分が小さい世界にいるのか実感できます。

リアル世界における視野の広さ拡大にもつながるのです。

他のゲームでもこういった世界観の広さをモチーフにしたものもありますが、私はスターオーシャンこそがスケールの広さがわかりやすいのかなと思っています。

スターオーシャンを始めるにあたって、アイテム数こそ若干厳しい部分があれども、慣れればそこまで制約を感じなくなりますので、結構楽しめるゲームだと思いますよ。

 

続いては独自の世界観で長年ファンを魅了している「クロノ・トリガー」の魅力を解説!

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ドラゴンクエストの魅力・初心者もおすすめの3作品

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「ドラゴンクエスト」と言えばあの有名なBGMかと思います。

 

▼ドラゴンクエストの有名なBGM

 

ただ、RPG初心者の方にとっては「このゲームってどんな内容なの?」と思うかと存じます。

この作品の魅力を知ればきっとプレイしたくなると思いますよ。

それではドラゴンクエストシリーズの魅力やオススメ作品、またどのシリーズから始めたらよいのかなどを解説して紐解いていきますね。

 

ドラゴンクエストとは

 

ドラゴンクエストは1986年5月27日にエニックス(現在のスクウェア・エニックス)から発売されたファミコン用ゲームソフトです。

最新作のドラゴンクエスト11は2017年7月29日に発売されており、約30年もの間新作が出続けているほど人気がある作品なのです。

 

ドラゴンクエストの第1作目の「ドラゴンクエスト」は主人公のロト(公式ストーリーでは「ロト」となっていますが、ゲーム内では主人公に好きな名前を付けることが可能です)が一人で「りゅうおう」という魔物が支配する世界を打破するために旅に出る、というシンプルなものです。

 

▼りゅうおう

 

「りゅうおう」を倒す、という最終目的が明確でその過程で起きるクエスト(ミッションのようなもの)をクリアすることで徐々に前に進むことができるシステムです。

 

 

「アレフガルド」もなつかしいですね。(アレフガルドはドラゴンクエストⅠ・Ⅱ・Ⅲに登場する地名)

なおドラゴンクエストシリーズは、ナンバリングドラゴンクエストシリーズなどと呼ばれることがあります。ここではナンバリングドラゴンクエストシリーズの中でのおすすめ作品などを紹介していきます。

 

ナンバリングとは

「ナンバリング」とは簡単に説明すると、1・2・3…といった数字のシリーズです。つまりファイナルファンタジーシリーズでいうと第1作目は「ファイナルファンタジー」、第2作目は「ファイナルファンタジーⅡ」といったように『2』がつきます。このように「ナンバリングタイトル」がついたシリーズ作品を「ナンバリング○○」(ここではナンバリングドラゴンクエスト)と呼ぶのです。

ちなみにナンバリングではないドラゴンクエストシリーズもあります。それはいわゆる「スピンオフ」のような作品で、「ドラゴンクエストモンスターズ」「星のドラゴンクエスト」などがあります。

 

シリーズに共通する要素

 

共通しているものがあるとすれば、先ほども紹介しましたがやはりあのオープニングのBGMですね。『序曲』っていいます。

 

 

すぎやまこういち氏が手掛けた楽曲でドラクエファンなら心躍る神曲ですよ。

この曲を公の場で聴いたらおもわずドラクエをプレイしたくなってしまうほどです。

 

すぎやまこういち氏(1931-)
作曲家。ドラゴンクエストシリーズの作曲の他、女性歌手グループ「ザ・ピーナッツ」の歌の作曲などを手掛けた。

▼すぎやまこういち氏

photo by Single frame capture (at 12:01) of the video すぎやまこういち演説2011/6/30日本の未来を考えるシンポジウム (Original author: Boljoa

 

他に共通する要素と言えばは『呪文』ですね。

回復系の『ホイミ』、氷系攻撃呪文の『ヒャド』といった英語から由来されたネーミングではなく独特のネーミングがつけられています。前のページで紹介したファイナルファンタジーでは英語に由来していました。(「ファイア」など)

 

 

またシリーズに共通して登場するモンスターですが『スライム』は毎回登場します。

▼スライム

 

これによって「ドラクエ=スライム」という印象が植えつけられるわけです。

またシリーズの全てで戦闘シーンはコマンド制(攻撃する・逃げる・使う呪文など選択する方式)になっていることや戦闘に参加できる人数も4人までになっています。

 

 

著者が好きな要素

 

やっぱり私が本編よりも時間を費やしたのが『カジノ』ですね。

ラスベガスのカジノとは違いミニゲームですが…。

でも物語上でボスが強くて詰まった時やどこにいけば先に進めるのかわからなくなった時にカジノで遊べば少しは気分転換になるものです。

 

ドラゴンクエストの「カジノ」
物語の途中の街にはカジノがある(カジノが無いドラゴンクエスト作品もある)。そこではスロット・ポーカー・スライム競争(競馬のようなもの)・モンスターバトル(そのモンスターが勝つか賭ける)などのミニゲームをプレイできる。ミニゲームに勝つとコインがもらえて、そのコインは武器や道具などと交換が可能。カジノのコインでしか手に入らない武器などもあったりする。

 

ここで私の伝説を少しお教えします。

ドラクエカジノ内のポーカーでは一度ゲームに成功すると「ダブルアップ」という配当が2倍になるチャンスがあります。ダブルアップは次のカードが前のカードより高い数字か低い数字かを当てる「ハイ&ロー」というゲームです。

ポーカーをやった時、最初ツーペアが当たり配当のコインが10枚でした。そこからダブルアップ(ハイ&ロー)を17回連続で成功させてコインが999999枚(コインのMAX容量は6ケタなので持てる最大コイン枚数)にしたことです。

これは宝くじで1等当てることぐらいに難しいこと(確率が低い事)です。

※確率的には2の17乗(=131,072)分の1の確率

 

ちなみにハイ&ローはジョーカーが最強でそれを除けば2が一番低くA(エース)が一番高い数字となっていました。

 

多少のコツと運もありますが、それを成し遂げてからコインをできる限り景品と交換してその後の冒険を進めていましたのでかなり楽でした。

ドラクエはこういった要素があるから好きなんですよね。

 

初心者が始めるべき作品

 

初心者の方がドラゴンクエストシリーズのどれから始めたらいいのか、と聞かれればけっこう迷いますよ。

でもいきなりドラクエⅪ(11:2018年時点の最新作)から始めるのもちょっと…。

ならやっぱり原点のドラクエ1から?

いえ、個人的にはドラゴンクエストシリーズでは必ずしも1から始める必要はないと思います。

その理由も後で語りますので…。

 

どこから始めればよいか、これを強いて言えばドラゴンクエストⅢ(3)でしょうか。その内容も後で語らせていただきます。

 

▼初心者におすすめのドラゴンクエストⅢを買う(Androidアプリ版)

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おすすめ3作品とその魅力

 

私が今までドラゴンクエストシリーズをプレイした中で特に印象に残っているおすすめ3作品とその魅力をお伝えします。

 

1 ドラゴンクエストⅢ(3)~そして伝説へ・・・~

発売年 1988年
端末 ファミリーコンピューター/スーパーファミコン/ゲームボーイカラー/スマホ
開発元 エニックス

 

やっぱりこれは外せませんね。

だってドラゴンクエストシリーズの中で一番ヒットした作品ですし、当時買って遊びたいがために販売店に行列ができていたほどでしたからね。

 

あらかじめ「3部作品」と決まっており、当時のエニックスが自信を持っていたこともあってか、ドラゴンクエスト3は1・2よりもスケールが大きく『なんでそうなったのか』を知ることができる作品なのです。

普通だとこのような形でゲーム作品を出すことはあまりありません。もちろんスケールが大きいこともあり1・2をプレイしていなくても充分楽しめる作品となっています。

 

 

この作品は主人公が【アリアハン】という場所を拠点に世界各地から魔王軍の脅威を取り除くために旅に出ます。

そしてなんとか強敵である魔王【バラモス】を倒したと思ったら、今度は真の黒幕である【ゾーマ】の登場!

 

▼バラモス

▼ゾーマ

 

この展開には当時のドラクエファンもきっと驚いたことでしょう。

この作品をプレイすれば1・2で繰り広げられた物語の意味がわかるのが魅力となっており、今でも印象に残っているのです。

 

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2 ドラゴンクエストⅤ(5)~天空の花嫁~

発売年 1992年
端末 スーパーファミコン/PS2/DS/スマホ
開発元 エニックス

 

カジノ要素が本格的に登場したのがⅣ(4)からですが、ドラクエⅤ(5)は『モンスターを仲間に出来る』から好きなんですよ。

それがこの作品の魅力です。

 

 

ちなみに私はドラクエ5から始めました。

先ほどご紹介したドラクエ3はドラクエ5よりも前のシリーズなのでモンスターを仲間に出来ないのは残念ですが、モンスターが仲間に出来るシステムが斬新で好評だったのか、その後のドラクエ6でもモンスターを仲間にできるシステムになりました。(ドラクエ7では採用されませんでした)

中でも一番仲間にしにくいモンスターは【はぐれメタル】といいまして、仲間になる確率が1/256とかなり低いです。

 

▼はぐれメタル

 

ドラクエ5ではモンスターを倒すと仲間になる抽選が自動的にシステム内部で行われます(画面に抽選映像は出ません)。この【はぐれメタル】というモンスターはその当選確率が1/256なのです。

しかもこのモンスターはすぐに逃げてしまいますので倒す事すらできない場合が多く、実際はこの確率よりももっと低くなるのです。

私はどうしてもこのモンスターを仲間にしたくて、【グランバニアの洞窟】という場所でひたすら『くちぶえ(モンスターを呼び寄せる技)』を吹いてはぐれメタルを呼んでいましたね。

でも悲しいことにスーパーファミコン版では結局私は仲間にすることができませんでしたが、その後にプレイしたDS版では仲間にすることができたので印象に残っています。

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3 ドラゴンクエストⅦ(7)~エデンの戦士たち~

発売年 2000年
端末 プレイステーション/3DS/スマホ
開発元 エニックス(PS)スクエア・エニックス(3DS/スマホ)

 

個人的には石板システムが印象に残っていました。ドラクエ7では石版を一定数集めて神殿の台座にはめると次の物語に進める、というシステムです。

私は最初このシステムがよくわからず迷ってしまい、1時間ぐらいは無駄に時間を過ごしてしまった経験があります。

でもそれを経験していたので3DS版では一切迷うことはありませんでした。

 

 

そんなドラクエ7の一番の魅力は【かみさま】との戦いですね。

あれは運要素が強く、一定のターン数以内(19ターン以内)で倒すと景品が貰える設定だったので熱いバトルを繰り広げていたことを今でも覚えていますね。

強い奴と戦って、勝つことによって気持ち的にもスッキリするわけですよ。

 

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以上、ドラゴンクエストの魅力と初心者におすすめの作品、そしてシリーズおすすめ3作品でした。

ドラゴンクエストはシリーズを追うごとに奥が深い作品になっています。

初心者の方も楽しめる要素がドラクエ3以降にはあるので、プレイしやすいと思っております。

 

続いては有名RPG紹介第3弾「スターオーシャン」です。知っている方もまだプレイしていない方も読めばきっとプレイしたくなるでしょう!

『RPG初心者入門』目次へ  (全16ページ)

 

 

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著者:RPGreat!

フリーランサーとして活動。今でも私の生活においてRPGは捨てきれません。それほど大好きなのです。また、時間があればRPGツクールフェス(3DS)というソフトでRPGを作っています。趣味はラーメン巡りでおいしいラーメン屋に月1~2通っており、たまに新規ラーメン屋をこの舌で堪能するために開拓することもあります。また歴史が大好きで特に戦国時代はとあるゲームの影響でダントツといってよいほど好きですね。最近は『星ドラ』というスマホRPGにハマっております。

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ファイナルファンタジーの魅力・初心者もおすすめの3作品

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PRGが大好きな著者が初心者向けに「有名RPGの魅力」や「おすすめ作品」を解説するとともに、RPGの色々な楽しみ方をお伝えいたします。読めば、実際にRPGをプレイしたくなることでしょう!

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「ファイナルファンタジー」という作品はRPG(ロールプレイングゲーム)が好きな方の9割以上は何かしらの形でプレイしたことがある作品だと思います。

しかし、RPG初心者の方にしてみれば「ファイナルファンタジーってどんな内容なの?」と思うことでしょう。

この作品の魅力を知ればきっとプレイしたくなると思いますよ。

このページではファイナルファンタジーの魅力やシリーズおすすめ作品、また「どのシリーズから始めたらよいのか」などを解説していきます。

ちなみに、このページでは「『ナンバリング』ファイナルファンタジー」に絞ってお伝えいたします。

 

ナンバリングとは

「ナンバリング」とは簡単に説明すると、1・2・3…といった数字のシリーズです。つまりファイナルファンタジーシリーズでいうと第1作目は「ファイナルファンタジー」、第2作目は「ファイナルファンタジーⅡ」といったように『2』がつきます。このように「ナンバリングタイトル」がついたシリーズ作品を「ナンバリング○○」(ここではナンバリングファイナルファンタジー)と呼ぶのです。

ちなみにナンバリングではないファイナルファンタジーシリーズもあります。それはいわゆる「スピンオフ」のような作品で、「聖剣伝説 〜ファイナルファンタジー外伝〜」「ワールド オブ ファイナルファンタジー」などがあります。

 

ファイナルファンタジーとは

 

ファイナルファンタジー(通称:FF)は1987年12月18日にスクウェア(現在のスクウェア・エニックス)からファミコン用ゲームソフトとして発売されました。

最新作のファイナルファンタジー15(XV)は2016年11月29日に発売されており、約30年間も新作が作られているほど人気がある作品です。

15作目まで発売されるゲーム作品は日本の中で指を数えるほどにしかありません。

最初はドット絵からはじまり、今では映画顔負けのフルメイクでキャラが作られていますからね。

 

▼ドット絵

▼フルメイクのキャラ

 

 

シリーズに共通する要素

 

ファイナルファンタジーシリーズに共通するものは『魔法』です。(ただし魔法の中でもすべての作品に当てはまるものとそうでないものもあります)

『魔法』とは例えば「ファイア(fire)」や「サンダー(thunder)」などがあります。魔法の名前は英語から由来されるものが多いです。

ちなみにファイアは炎の魔法、サンダーは雷の魔法。いずれも敵にダメージを与えるものです。初級魔法(ゲームの序盤から出てくるパワーが比較的弱い魔法)と呼ばれる「ファイア」「サンダー」などはシリーズに必ずありますね。

 

 

「メルトン」や「アルテマ」という名前の魔法もあります。これらは作品によって登場したりしなかったりする特殊な魔法となります。

※メルトン・・・敵味方全員にダメージを与える魔法 アルテマ・・・「究極(ultimate)」という由来を持つとても大きな攻撃力を持つ魔法

 

魔法の他の共通する要素は「人々との出会い」そして「別れ」その過程で発生する「喜怒哀楽」これがファイナルファンタジーなのです。

「人々との出会い」「別れ」「喜怒哀楽」の一例を申し上げますと、主人公キャラ達とあるキャラクターAが出会って共に戦うことになったけれども、その後そのキャラクターAは敵方に寝返ってしまい、敵として戦った末に主人公が倒すことになってしまい、結果的に哀しみを背負う、といったようなものです。

このような重厚な物語がファイナルファンタジーには度々出てくる要素としてあるわけです。

ファイナルファンタジーはそれを「ラスボス(ラストボスの略。最後のボス)」と呼ばれるモノにつなげていることが多いです。

初心者でもわかりやすい物語展開になっているのでファイナルファンタジーはプレイしやすいゲームなのです。

 

 

著者が好きな要素

 

ファイナルファンタジーはシリーズを追うごとに『やりこみ要素』が増えたことが感激なのです。

※やりこみ要素・・・ラスボスを倒してゲームを終了させるという目的以外のところを極めること

 

例えば、ファイナルファンタジー5ではどうやってあの『しんりゅう』や『オメガ』というストーリー上関係ない(倒さなくてもストーリーを進める事が可能な)最凶ボス(最も強くて凶暴なボス)を倒せばいいのか、研究しやりこんでしまいます。

少なくとも私は『しんりゅう』は倒しましたね。

 

▼しんりゅう(シリーズⅨ版)

 

『オメガ』に関してはスーパーファミコンの時代では倒せませんでしたが、PS移殖版ではリベンジして倒しましたね。

※移植版・・・ゲームの内容は基本そのままで他の機種でもプレイできるようになったソフト

 

このラスボス以外の強敵を倒すことがこのシリーズの醍醐味と化しており、倒せば満足感がハンパないですよ。

 

初心者が始めるべき作品

 

初心者がどのファイナルファンタジー作品か始めるのがベストか、と聞かれたら確かに迷いますね。

人によって判断基準が変わってくるとは思いますよ。

でも私がオススメするのは原点であるファイナルファンタジーⅠからのプレイです。

ファイナルファンタジーⅠは「光の戦士」と呼ばれる4人がクリスタル(FFにしばし登場する強い力のある石)に寄生する魔物を退治して世界を回り、最終的なボスが意外な人物だったという昭和に発売されたものとは思えないほど魅力的なストーリーになっているわけです。

 

▼ファイナルファンタジーⅠのストーリー

 

ファイナルファンタジーⅠの端的な要素として「クリスタル」「ジョブ(キャラの役割のようなもの)」「魔法」「飛空艇(ひくうてい:飛行する乗り物)」…といったものが登場します。

飛空艇なんて発想が初期のころから出てきたこと自体、すごいと私は思いますよ。

 

▼飛空艇の例(作品によって形は異なる。画像はFFⅦのもの)

 

個人的にはファイナルファンタジーⅠから登場する『クリスタル』がファイナルファンタジーシリーズの象徴だと思っております。

 

このように原点を知ることでその後の作品がどのように変化したのかを物語を通して楽しむことができるのです。

要は『ファイナルファンタジーⅠ』を指標にして比べながら遊ぶってことですね。
この作品と比べてあれが増えたこれが減った、そんな楽しみ方もできるのですよ。

 

 

▼初心者おすすめ作品「ファイナルファンタジーⅠ」

 

おすすめ3作品とその魅力

 

ここからは私が今までプレイしたファイナルファンタジー作品の中で忘れられないおすすめ作品とその魅力をお伝えしていきます。
※【】はその作品に登場する人物名です。

 

1 ファイナルファンタジーⅦ(7)

発売年 1997年
端末 プレイステーション/スマホ/パソコン/PS4(日本版は予定)/Nintendo Switch(2019年予定)/Xbox One(2019年予定)
開発元 スクエア

 

今ではPS4でフルリメイクが決定された作品(発売日は未定※2018年12月時点)なのでファイナルファンタジーシリーズの中では人気が一番高いと言えます。

 

▼PS4リメイク版予告

▼ファイナルファンタジー7 REMAKE(PS4)

 

この作品の魅力はファイナルファンタジーシリーズの中でも『娯楽要素』が多い点です。

「チョコボ」という生物を育てて鍛えることができたり、ゴールドソーサーという町でいろんなミニゲームを楽しんだり、スノーボードやバイクチェイスまであります。

 

▼チョコボ

 

中でも忘れられないシーンはやはり【エアリス】というキャラクターが【セフィロス】に殺されてしまうところでしょうか。

個人的にはPS4に「強くてニューゲーム(全てのクリア後の装備や強さのまま新たに始めからゲームを始められるシステム)」があれば【エアリス】が殺されないフラグ(※ここではストーリー展開の意味)があっても良いかと思っています。

 

 

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2 ファイナルファンタジーⅢ(3)

発売年 1990年
端末 ファミリーコンピューター/Wii/Wii U/3DS
開発元 スクエア

 

実はこの作品が私のファイナルファンタジーシリーズ初体験作品なのです。原点のファイナルファンタジーⅠでなく、これです。

この作品の魅力は、ファイナルファンタジーⅠをベースにした世界観が展開していること。そしてある状態(こびとやカエルの状態など)に一時的にでもならなければ物語が進めないこと・特定のキャラクターとの出会いや別れが多いということ、が挙げられます。

 

 

ちなみに【ドーガ】と【ウネ】というキャラクターは光の戦士たち(主人公たち)の導き手でしたが「ある儀式により倒すべき敵に変貌し、泣く泣く倒して心を痛めながら先に進むという」発売当時(1990年)にしては大変クオリティが高い作品だと感じました。

 

 

ちなみに【ルーネス】という固有キャラ名が主人公についたのはDS版になってからです。

 

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3 ファイナルファンタジーXⅢ(13)

発売年 2009年
端末 PS3/Xbox360/スマホ/他
開発元 スクエア・エニックス

 

ゲーム自体は単調かもしれませんが、その世界観にハマり【ライトニング】という主人公とその仲間の生き様を描いた作品になっています。

ファイナルファンタジー13は3部作になっていて、『ファイナルファンタジーXⅢ-2』『ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXⅢ』があります。私はこれらを全てやりました。

全部やると物語がつながってよくわかります。

この作品の魅力は物語(シナリオ)が良いことです。

でなければわざわざお金と労力をかけて3部作まで制作するでしょうか?

 

ファイナルファンタジーXⅢのシナリオ
世界は2つの世界に二分されていた。2つの世界の住人達はお互いの世界を嫌っていた。そんなある日、主人公の妹が相手の世界の者によって特別な使命を持つ存在へと変えられてしまう。使命を果たさなくても果たしても元の姿には戻れない事がわかり主人公たちは妹をそんな存在にしてしまった者を倒そうと動き出す・・・

 

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以上、ファイナルファンタジーの紹介とおすすめのシリーズ作品でした。

ファイナルファンタジーって面白くて奥が深いですよ。

それに知名度もあるので、プレイ経験があれば同じ仲間が見つかるかもしれません。そこまで複雑なRPGではないので、プレイしやすいと私は思います。

 

次のページではファイナルファンタジーに並ぶ有名RPGシリーズ「ドラゴンクエスト」の魅力をおすすめ作品をご紹介します!

『RPG初心者入門』目次へ  (全16ページ)

 

 

目次著者

著者:RPGreat!

フリーランサーとして活動。今でも私の生活においてRPGは捨てきれません。それほど大好きなのです。また、時間があればRPGツクールフェス(3DS)というソフトでRPGを作っています。趣味はラーメン巡りでおいしいラーメン屋に月1~2通っており、たまに新規ラーメン屋をこの舌で堪能するために開拓することもあります。また歴史が大好きで特に戦国時代はとあるゲームの影響でダントツといってよいほど好きですね。最近は『星ドラ』というスマホRPGにハマっております。

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RPG初心者入門 ~有名RPGと色々な楽しみ方~

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このWebonでは初心者向けに王道RPGの魅力やおすすめ作品を丁寧に解説するとともに、RPGの色々な楽しみ方をお伝えいたします。読めば、実際にRPGをプレイしたくなることでしょう。

 

はじめに

筆者がRPGとどのように出会い、そしてRPGが筆者の人生にどう影響を与えたかを語ります。「RPG」というファンタジー世界にのめり込むことは、現実世界にも素敵な影響を及ぼすことが理解できるはずです。

はじめに ~私とRPGの原点~

 

第1章 有名RPG作品

ここでは、王道RPGである「ファイナルファンタジー」「ドラゴンクエスト」とはそもそもどういうゲームなのかということを解説しております。「シリーズ共通要素」「おすすめ作品」などを知ることで、何から始めればいいかがわかるだけでなく、プレイする時の楽しさも変わってくるのです。

ファイナルファンタジーの魅力・初心者もおすすめの3作品

ドラゴンクエストの魅力・初心者もおすすめの3作品

スターオーシャンの魅力・初心者もおすすめの作品

クロノ・トリガーの魅力・おすすめの理由

ロマンシング・サガの魅力・初心者もおすすめの作品

 

第2章 基礎知識

「RPGの序盤は武器や防具は買わなくてもいい?」「RPGの序盤はレベル上げしなくてもいい?」などRPG初心者が知っていると、円滑にゲームを進めることができる攻略に役立つRPG基礎知識を紹介しています。

攻略に役立つRPG基礎知識① 【武器・防具編】

攻略に役立つRPG基礎知識② 【レベル上げ編】

攻略に役立つRPG基礎知識③ 【娯楽要素編】

攻略に役立つRPG基礎知識④ 【お金編】

 

第3章 RPGを作ろう!

RPGを数多くプレイしてきた著者がRPGを実際に作るなら採用すべきおすすめシステムをご紹介!RPGの楽しみはプレイだけでなく「作る」というものもあるのです。RPGツクールというソフトを実際にプレイして楽しんでみてください!

【RPGツクール】 娯楽施設が必要な理由とおすすめ娯楽施設

【RPGツクール】 闘技場が必要な理由とおすすめ闘技場

【RPGツクール】 お金稼ぎシステムが必要な理由とおすすめお金稼ぎシステム

 

【番外編】 RPGの世界

この章ではRPGの世界をガチで考察します。RPGはプレイするだけでなく、考察・妄想をしても楽しめるのです。RPGの楽しみ方は人それぞれであり無限大なのです。

RPGの世界でモンスターを倒すとお金が手に入る理由

RPGの世界で宝箱を盗っても『窃盗罪』にならない理由

RPGの世界で稼いだお金を現実世界へ交換できたら

 

はじめに ~私とRPGの原点~

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RPGと私

 

初めまして、RPGreat!(アールピーグレート)と申します。

フリーライター歴5年目でワードやエクセルの資格を持っております。

一時期歴史系のゲームにハマって世界史検定2級の資格を取りました。

ペンネーム「RPGreat!」の通り、RPG(ロールプレイングゲーム)が大好きです。

 

RPG(ロールプレイングゲーム)
元々はテーブルゲーム(紙と鉛筆などを用いて行うアナログなゲーム)ジャンルの一つであったがコンピューターゲームが登場してコンピューターゲームのジャンルの一つになった。

基本的なゲーム内容は主人公となるキャラクターを操作して敵を倒していく、というもの。アクションゲームなどとは異なり攻撃力や防御力などの数値で敵を倒せるかどうかが決まるのでゲームコントローラー操作の上手い下手はあまり関係ないゲームになっている事が多い(例外もあり)。

有名なRPGには「ドラゴンクエスト」「ファイナルファンタジー」などがある。

▼ドラゴンクエスト

 

1990年代「RPG」というゲームの原点となる作品はこの時代に多く排出されてきました。

また、多くの人がその魅力に惹かれたと思います。

例えば「ファイナルファンタジー」や「ドラゴンクエスト」はいずれも1980年代に誕生しましたが、1990年代にかけて続編が発売されました。

これらの作品は「ゲーム好きの間では知らない人はいない」というほど有名なRPGに成長したのです。

 

▼ファイナルファンタジー

 

私がなぜRPGが好きになってのかって?

今回はそれを「エピソードゼロ(または「プロローグ」※編集部付け足し)」的な内容で紹介していきますね。

皆さんの共感を得られるのであれば幸いでございます。

 

RPGとの出会い

 

私が小学生の頃、当時流行ったファミコン(ファミリーコンピュータ)やスーパーファミコンといったゲーム機が住んでいた実家にありました。

 

▼ファミコンのイメージ

 

物心ついた時からゲーム機がそばにあったわけですね。

父が昔ゲームが好きだったこともあってか仕事が忙しくなる前は好んで遊んでいたみたいですが、私が成長して物心がついた時には仕事が忙しくてゲームをやらなくなってしまったようです。

父は私が小学校の中学年ぐらいになるとこれらのゲーム(ファミコンやスーパーファミコン)を譲渡してくれました。

ただし「門限を破ったら即没収」や「テストやスポーツの成績次第で良い結果を残せば新しいゲームソフトを買ってくれる」というルールを取り決めていました。

いわゆるアメとムチですね。

 

 

ゆえに私は小学校の頃は帰宅部でした…。

でも単にゲームばっかりで遊んでいたわけではありませんよ。

たまに友達とサッカーなどをして遊んでもいました。

 

そんなある日、友達の家で気になるゲームを発見しました。

私がまだ小学生の頃だったので覚えている限りで記載しますが、友達の家で『人生ゲーム』で遊んでいた時に、ふとあるソフトを見つけました。

 

それは後に自分の心の中に残ることになる【ファイナルファンタジーⅢ】でした。

 

▼ファイナルファンタジーⅢ(DS版)

 

友達に「これなに?」と聞いたら、友達が「これは俺の兄貴が好きなゲームなんだ、やっているところを見た感じ面白いよ」と言っていました。

私はなぜか無性にやりたくなりました。

上記で紹介したルールの影響もあってか、このゲームをプレイしたいために一時期ゲームから離れ勉強やスポーツで良い成績を残すために努力しました。

 

その結果、社会のテストで100点ゲット!

また、運動会の徒競走で5年生の部2位に入るといった健闘を見せて父にファイナルファンタジーのソフトを購入してもらいました。

 

ファイナルファンタジーⅢの魅力

 

友人の家で見つけたファイナルファンタジーⅢを買ってもらいました。

このゲームは私に深い感銘を与えた作品となりました。

それまではスーパーマリオブラザーズやスパルタンXといった「カセット」(※当時はこの名称で使われていて現在でいう「ソフト」のこと)を挿してファミコンで遊んでいましたが何か物足りなさを感じていました。

 

▼スーパーマリオブラザーズ(ダウンロード版)

 

でもこの作品(ファイナルファンタジーⅢ)はいろいろな世界観で溢れていました。

当時プレイしていた少年の私には完全に理解できたわけではありませんでしたが「ジョブ(役割分担のようなもの)を変えてボスに挑み、【こびと】の状態にならなければクリアできないステージ」という今まで経験したことの無い攻略方法もあって、当時の私は興奮しながらプレイしていましたね。

 

今は実践できない(修正されてしまった)裏技かと思いますので簡単に紹介しておきますが、主人公の持っている【ポーション(回復薬)】を買ったり拾ったりして意図的に99個にします。

そしてアイテムボックス(主人公の持ち物を表示するスペース)のとある場所にそれを配置し、武器や防具も特定の位置に置き、敵を倒して敵がポーションを落とすと、なんとそこにおいてあった武器や防具がワンランク昇格しているではありませんか!

 

 

この仕組みを発見して序盤から強い装備で敵を倒していった記憶が今でも鮮明に残っております。

 

作品と共に成長

 

ファイナルファンタジー作品の最初の作品「ファイナルファンタジーⅠ」は1987年に発売され、私が中学生になるころにはシリーズで7、8作目まで発売されるほどの人気作品となっていました。

またその頃にはファイナルファンタジーと並ぶ有名なRPG「ドラゴンクエスト」シリーズもやるようになりました。

これらはほぼ私と同年代で成長し、いまだに新しいシリーズも誕生しているので、まるで「私が成長しているのと同時に新シリーズが制作されて、新システムを導入しているか」のように感じましたね。

 

 

私が高校生になるころには全部ではありませんが、めぼしい王道系のRPG(先述の「ファイナルファンタジー」や「ドラゴンクエスト」のシリーズ)はプレイしていました。

テスト勉強で事実上ゲームができない状態にあるときも「テストが終わったらRPGができる」と思うとそれほど苦ではありませんでした。

友人と共にカラオケやボーリングにもいきますが、何よりもRPGを楽しめることが私にとって何より心の糧となっていたのです。

 

今では単にRPGを楽しむだけでなく、制作する側の方にも興味がわき「どんな要素をゲームに組み込んだらプレイヤーは満足するのか」をRPGをプレイしまくって考えています。

そして時折時間があればRPGを自分で作成できるゲーム「RPGツクール(3DS版)」にて自作のRPGを作っているほどハマっております。

まるでラーメンを食べ歩いてある境地に至った人が、自分でラーメン店を開店するのと同じですね。

 

RPGツクール
第1作が1990年に発売されたRPGを自分で作成&プレイできるゲーム。その後何作もシリーズが発売され、作成したRPGのコンテストなども開催されるほどファンの多いゲーム。

▼RPGツクールのプロモーションビデオ

 

仕事の昼休みにもスマホでできるRPGをプレイしております。

もはや私の生活の中でRPGは切り離すことができないほど日常に溶け込んでいるのですよ。

決してヲタクではありませんよ(笑)

なので大人になってからゲームをする時は、生活習慣病にならない程度に適度に行ってくださいね。

 

RPGの魅力

 

社会に出たらRPGなんて何の役にも立たないのだろうと思っていました。

ふとしたきっかけで同年代の人達と交流する機会があって、意外にゲームが好きな人が多くいることに気づきました。

その人たちとゲームの魅力、特にRPGの魅力について語りました。

 

RPGの世界観は現代社会にはない良い要素もたくさんあるので、それをうまくいかせればなぁとお互いに語り合っていました。

話が盛り上がり一部の人達とは今でも時々連絡を取り合っているほどです。

 

また一種のコミュニケーションツールとしても会話が成り立つので、仕事の休憩時間や友達と話す時に役に立ちますよ。

特に過去に実践していた「裏ワザ実践記」みたいなものは好まれますよ。

 

このWebonを読んで下さる皆さん、RPGにはいろんな視点で物語が展開されていることが多々あるので1つの視点だけにこだわらず多くの視点から物事を見る力を養えますよ。

 

第1章では有名なRPG作品をご紹介!まずは「ファイナルファンタジー」シリーズについて、何作目から始めればいいのかなどを解説します!

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