納豆の効果的な食べ方① 【ご飯が冷めてから】

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納豆を5年間食べ続けた筆者だからこそわかる実体験に基づいた健康効果をお伝えします。「納豆の美容健康効果」「健康効果バツグンのおすすめレシピ」「スーパーで買えるおすすめの納豆」などもご紹介。

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著者:納豆好き子

田舎でフリーライターとして活動している健康おたく。Webデザイナー時代に激務によるストレスで体重増加や肌荒れに悩まされ、なんとかせねばと食生活の改善を試みたことをキッカケに健康おたくの道に足を踏み入れました。最近はアンチエイジングを研究中、食で若返る方法を日々模索しています。趣味は料理と瞑想と寝ること。楽しく読めて伝わる文章を目指しています。

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納豆でダイエット ~5年間食べ続けた実体験に基づく美容健康~
著:畑中みどり 価格:680円(税込) スマホでも読めます!

 

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このページから第3章。第3章では納豆大好きな著者が納豆の健康効果を高める効果的な食べ方について紹介していきます。

 

ほかほかご飯に納豆、日本人にはたまらないベストな組み合わせですよね。

でも、実は納豆に含まれる血液サラサラ成分であるナットウキナーゼは熱にもの凄く弱いんです。

このページでは、ナットウキナーゼの驚くべき健康効果と、その効果を台無しにしない納豆の食べ方について語っていきます。

 

ご飯の熱は納豆に×

 

納豆大好きな私にとって、ご飯と納豆の組み合わせは毎日食べても飽きないゴールデンコンビです!

日本人の心といいますか…どんなに食欲がない時でもご飯をかっこめる、私のソウルフードが納豆ご飯なんです。

ですが、実はこの組み合わせは納豆の健康効果を台無しにしてしまう、もったいない食べ方だと知っていましたか?

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納豆の効果的な食べ方④ 【納豆+卵なら「卵は過熱」】

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第3章では納豆大好きな著者が納豆の健康効果を高める効果的な食べ方について紹介しています。

4つの効果的な納豆の食べ方 4つの効果的な納豆の食べ方

 

納豆と卵といえば、美味しくて栄養たっぷりのベストコンビではないでしょうか?

私も「納豆にちょい足しする食材」では卵が1番好きな組み合わせです。

でもそんな納豆+卵の食べ合わせは、実はあまり良くないとのウワサがまことしやかに囁かれています。どちらも大好きな私はショック!

そのウワサ、本当なのでしょうか?

このページでは、その真相と栄養価を失わない食べ方のコツについてお話しします。

 

納豆のビオチンは卵の白身と相性✕

 

納豆と卵は、どちらも栄養価の高い食材なので、基本的には一緒に食べることでお互いの栄養価を高めてくれるベストコンビです。

ですが、納豆に含まれる「ビオチン」という成分は、卵の白身に含まれる「アビジン」というタンパク質の一種によって吸収が妨げられてしまうんです。

 

 

ビオチンは、水溶性ビタミンの一種で、女性の美しさを高めるのに役立ちます。

 

水溶性ビタミン
水に溶けやすいビタミンで、ビタミンB群やビタミンCが該当する。尿などから体の外へ排出されやすいため、定期的に摂取する必要がある。

 

ビオチンは健康なお肌をつくるために必要な「コラーゲン」の育成を助けてくれるだけでなく、肌のターンオーバー(お肌の新陳代謝)を正常にさせて、肌のくすみやニキビなどを防いでくれます。

他にも、健康な髪をつくる材料となるアミノ酸を増やしてくれるので、薄毛や白髪に悩んでいる人にもぴったりの栄養素だといえるのです。

 

ですが、先ほども述べた通りこのビオチンは、卵の白身に含まれている「アビジン」というタンパク質と結合することによって、体に吸収されにくくなるという特性を持っています。

 

 

つまり、納豆と相性が悪いのは卵の白身だということなんです。

 

 

私はもともと納豆に卵を入れるときは白身を捨ててしまうタイプなので、ほっと一安心…。

 

とはいえ、なかには

「白身を捨てるなんてもったいない!」

「卵は白身がおいしいのよ!」

という人もいると思います。

そんな人のために、白身を捨てずに、なおかつ納豆の栄養価も損なわない食べ方をご紹介します。

 

栄養を損なわない食べ方

 

白身に含まれるアビジンは、熱に弱いので加熱することによって変成し、ビオチンの吸収を阻害しなくなります

つまり、納豆と卵焼きや目玉焼きを食べるぶんには、お互いの栄養素の相性はまったく問題ないのです。

 

「いや、でも納豆に卵を混ぜたいんだよね」という場合は、温泉卵にすれば解決です。

 

 

温泉卵は、スーパーなどで売っていますが、家庭でも簡単につくれますよ。

 

▼温泉卵の作り方

  • 鍋にお湯を沸かす
  • 火を止め、お玉に入れた卵をそーっと鍋の中に入れる
  • 固まってきたら水につけておく

温泉卵を作る際、卵を鍋に入れる時間は、冬なら10分〜15分、夏なら8分〜10分が目安ですが、納豆と合わせるのなら白身に熱が通るように長めにするといいでしょう。

温泉卵って、程よく熱が入ることで濃厚さが増して、とっても美味しいですよね。

 

いつも納豆に生卵を入れている人も、温泉卵にすることでまた違った新鮮な美味しさを楽しむことができます。

この方法なら、納豆&卵のコンビが好きな方もそれぞれの栄養を余すところなく取ることが出来るので、ぜひ試してみて下さいね!

 

以上、納豆と卵の健康効果の関係でした!効果的な納豆の食べ方はここまで。次のページではスーパーで手軽に買う事ができる納豆の中で、5年間納豆を食べ続けた著者がおすすめする納豆をご紹介!

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納豆の効果的な食べ方② 【夜納豆が効果的】

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納豆を5年間食べ続けた筆者だからこそわかる実体験に基づいた健康効果をお伝えします。「納豆の美容健康効果」「健康効果バツグンのおすすめレシピ」「スーパーで買えるおすすめの納豆」などもご紹介。

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第3章では納豆大好きな著者が納豆の健康効果を高める効果的な食べ方について紹介しています。

 

「朝食には納豆とご飯、そしてお味噌汁が定番」という人も多いと思います。

ですが、実は納豆は夜に食べることで健康効果を倍増させることが出来るのを知っていましたか?

今回は、夜納豆をオススメする理由と、たくさんのメリットについてお話します。

 

夜納豆で肌も体もイキイキ!

 

私はもともと「納豆は一日中いつでも食べられます!」というタイプですが、一般的には朝食で食べるというイメージが強いですよね。

でも、納豆に含まれる栄養素を最大限に生かそうと思うと、実は夜ご飯で食べるのが一番効果的なんです。

 

私の場合は、もともとダイエットのために毎日1パックの納豆を食べ始めたので、夜ご飯で炭水化物を取りすぎないように、お腹に溜まりやすい納豆をおかずとして食べていました。

「夜はサラダだけ!」などといったストイックなダイエットは、寝るまでに絶対お腹がすいてしまって耐えられない私。

そんな私には、腹もちが良い納豆はぴったりで、3ヶ月で6キロ痩せることが出来ました。

 

納豆とダイエットの関係について詳しくは第1章で!(現在第3章)

 

そんな夜納豆のお陰か、ダイエット以外でも健康や美容面で「これはスゴいぞー!」と実感することがたびたびありました。

今では納豆を食べるタイミングは、ほとんど夜。

「ああ、これで明日も健康だ!」と毎日ニヤニヤしながら食べています。

では、そんな夜納豆の効果とメリットについて見ていきましょう。

 

1 ナットウキナーゼで寝ている間に血液サラサラ!

 

納豆のネバネバに含まれる、ナットウキナーゼという成分には、血液をサラサラにして血栓を改善してくれる効果があります。

 

ナットウキナーゼを増幅させる納豆の食べ方は前のページで!

 

血栓
ドロドロになった血液のカタマリが血管に詰まってしまう症状。脳梗塞や脳出血、心筋梗塞などの怖い病気の原因になる。

 

血栓がもっとも出来やすいタイミングは、

・長時間動かずにじっとしている時

・水分が足りていない時

だと言われています。

 

つまり、睡眠中が要注意の時間帯なのです。

寝ている間は自分が思っている以上に大量の汗をかいていますが、水を一切飲まないため血液が凝縮されて、ドロドロになっている事が多くあります。

 

 

そんな寝ている間のリスクを防いでくれるのがナットウキナーゼなのですが、実は血液サラサラ効果が持続するのは食べてから約10時間だといわれています。

そのため、もっとも血栓が出来やすい夜中から朝方までの間に効果が出るように、夜に納豆を食べるのがベストなのです。

 

 

寝ている間に血液がしっかりめぐれば、朝のむくみも改善されてスッキリフェイスになれますよ。

普段から体を動かさない人、そして血のめぐりが悪くてむくみ・肩こり・冷えなどがある人は、夜納豆でサラサラ血液にしていきましょう!

 

2 アルギニンで細胞から修復!

 

納豆に豊富に含まれるアルギニンは、アミノ酸の1種で、成長ホルモンの分泌を促す効果があります。

 

成長ホルモン
体の中でつくられ、体内の様々な機能をコントロールする役割がある。大きくは「身長を伸ばす働き」と「体内の物質をエネルギーとして使えるような物質に変えていく働き」があり、子どもから大人まで、あらゆる年齢に必要なホルモン。

 

成長ホルモンは、体の細胞を修復してくれる効果や疲労回復効果があり、疲れやすい大人にこそ必要なものです。

ただし、残念なことに成長ホルモンは昼間はほぼ分泌されません。

睡眠中、とくに眠りについてからの最初の3時間に分泌のピークが来るといわれています。

この時にしっかりと成長ホルモンが分泌されれば、翌朝は体の疲れがスッキリと取れて、気持ちよく目覚めることが出来ます。

 

 

しかも、成長ホルモンは脂肪燃焼効果や、コラーゲンを増やしてお肌をキレイにする効果もあるので、女性の美しさも育ててくれるんです。

実際に、私は5年間納豆を食べ続けていますが、ダイエットに成功しただけでなく、お肌の水分量が上がり、キメが細かくなったのを感じています。

 

納豆とお肌の改善の関係性について詳しくは第2章で!(現在第3章)

 

夜ご飯の食べ過ぎを防ぐために食べていた納豆にこんな効果があったなんて「驚きとともに納得!」という感じです。

成長ホルモンが足りないと体の免疫力が落ちて心も体も元気を無くしてしまうので、毎日お疲れの大人こそ夜納豆で眠っている間にしっかり疲れを修復してハツラツとして生活をしましょう!

 

以上、夜に納豆を食べた方が良い理由とその健康効果でした!次のページでは納豆を効果的にする『納豆と「賞味期限」の関わり』について解説していきます!

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納豆の効果的な食べ方③ 【賞味期限ぎりぎり】

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納豆を5年間食べ続けた筆者だからこそわかる実体験に基づいた健康効果をお伝えします。「納豆の美容健康効果」「健康効果バツグンのおすすめレシピ」「スーパーで買えるおすすめの納豆」などもご紹介。

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第3章では納豆大好きな著者が納豆の健康効果を高める効果的な食べ方について紹介しています。

 

納豆はもともと発酵している食品なので、食べごろはいつなのか難しいですよね。

すぐ食べた方がいいのか、それとも寝かせたほうがいいのか…。

実は、ちょっとした食べる時期の違いによって、納豆の栄養素や旨味に違いがでるんです。

今回は、納豆のベストな食べごろと、美味しく食べるコツについてお話しします。

 

納豆は寝かせると美容&健康効果アップ!

 

実は、納豆は買ってすぐ食べるよりも、賞味期限ギリギリまで待った方が栄養素が増えることが分かっています。

より発酵させることでポリアミンというアミノ酸が増えて、健康&美容効果がグーンとアップするんです。

 

ポリアミン
私たちのからだの全ての細胞が持つ物質で、細胞の成長や新陳代謝に欠かせない物質。動脈硬化の予防や肌のターンオーバー(新陳代謝)の正常化にも効果があると言われている。

発酵
微生物を利用して、ある成分を分解したりして人間にとってプラスになる成分に変化させること。納豆でいうと、納豆菌が発酵(大豆の成分を分解したり違うものと合成したりする)ことにより、納豆がつくられる。

 

この納豆をたくさん発酵させる事で増える「ポリアミン」という成分は、人知れずスゴいアンチエイジング効果を持っていて、細胞そのものを若々しく保ってくれるという、女性には嬉しすぎる成分なのです。

本来はポリアミンは人間の体内で作られていますが、歳をとるごとにだんだんと減っていってしまいます。

そこで、高ポリアミン食の納豆を食べれば、体内のポリアミンが増えて細胞の老化を防ぎ、免疫力を高めて髪や肌をツヤツヤにしてくれます。

 

 

しかも、ポリアミンは動脈硬化の予防をする効果もあることが分かっているので、見た目だけじゃなく体の中もアンチエイジングしてくれる素晴らしい成分なんですよ。

 

動脈硬化
血管の老化の事。血管が老化し血管が狭くなったり血栓ができて詰まったりする事で心筋梗塞や脳卒中といった重大な病気を引き起こす。

 

納豆はもともと発酵食品なのでポリアミンは豊富に含まれていますが、買ってすぐよりも賞味期限ギリギリまで寝かせた方がより発酵が進んで、より多くのポリアミンを取ることができます。

 

そして、ここからは私が毎日納豆を食べていて感じたことですが、納豆は買ってすぐよりも数日間寝かせた方が旨味が増してコクが出るように感じます。

 

買ったばかりの時は豆が固くてまだ熟成されていないようなパサつきを感じる納豆でも、時間を置くことで豆がしっとりとしたり、食べたときの納豆独特の香りや糸の粘りも濃密になって、より美味しさが増すのです。

私の場合は、納豆を冷蔵庫にたくさんストックしているので、たまにうっかり賞味期限が過ぎてしまうこともありましたが、1〜2日なら普通に食べていました(笑)

 

 

納豆菌はもの凄ーく強い菌なので、他の菌が繁殖するのを防いでくれる効果があり、賞味期限が切れたものでも1〜2日なら問題なく食べられるそうです。

とはいえ、臭いや味に変化を感じるようならもちろんNGですよ!

話を元に戻しますが、今回私が日頃感じている「納豆は数日寝かすと美味しくなる説」が本当かを調べてみました。

すると、これが事実だったのです!

 

時間を置くと旨味が増す

 

管理栄養士の見解によると

「納豆は買ったばかりで食べるよりも時間を置いた方が、旨味成分のアミノ酸が増えてより美味しくなる」

とのこと。

 

アミノ酸
体内でタンパク質をつくる成分。20種類のアミノ酸がつながり、タンパク質をつくっている。アミノ酸は、甘味、苦味、酸味や旨味など、いろいろな味を持っている。

 

とくに、大粒の納豆は小粒やひきわりに比べて発酵が難しいので、賞味期限ギリギリまで寝かせることでしっかり熟成させることができるようです。

 

 

やっぱり、納豆=寝かせると美味しい!という私の味覚は間違っていなかったようです!

 

【編集部コラム】 賞味期限ギリギリの納豆を食べました!

今までは買ってすぐ食べていたのですが、初めて賞味期限ギリギリの納豆を食べてみました。いつもと同じメーカーの納豆でしたが、確かにいつもより香りと粘りが強くなり、美味しく感じました!

 

納豆を寝かす方法

 

もちろん、熟成させると言っても常温ではなく冷蔵庫で保存して下さいね。

納豆は腐りにくい食品ですが、発酵が進みすぎるとアンモニア臭がして食べられなくなってしまいます。

 

そして食べる10分〜20分前に冷蔵庫から出しておくのが、発酵のピークで食べられるベストな方法です。

 

 

冷や冷やの納豆よりも、糸の粘りや大豆の風味も味わえますよ。

納豆好きの人は、より旨味を味わえる「寝かせ納豆」、ぜひ試してみて下さい!

 

以上、納豆と賞味期限の関係と著者の体験談でした!

次のページではよく一緒に食される「納豆」+「卵」の健康効果について解説していきます!4つ目の効果的な納豆の食べ方です!

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