ハーブ紹介【ローズ】

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こちらのページではローズのハーブについて品種とおすすめの使い方をご紹介します。

 

ローズ(バラ)の品種について

ローズには、2万種類を越える品種があり、その中でもローズのハーブティーとして利用される代表的なローズは、「ダマスクローズ種」「ケンティフォリアローズ種」「ガリカローズ種」等があります。

 

 

ダマスクローズ


他の品種と効能や味にさほど変わりはありませんが、最もバラの香りが強いのが「ダマスクローズ」です。別名「バラの女王」と言われます。

原産国はブルガリア産・イラン産が有名です。ダマスクローズは一年のうち20日間というわずかな開花期間の中で栽培されるので、最高級品として有名です。

値段も他のローズより高い値段で販売されています。ローズピンクバッズ、ローズピンクのハーブがあります。

※編集部注 ローズのハーブにはレッドとピンクがある。加えてバッズ(つぼみ)とペタル(花)がある。・・・ローズピンクバッズ⇒ピンクのつぼみのローズ

 

ケンティフォリアローズ

 

ケンティフォリアローズ種は花弁が多いのが特徴のバラです。そのことから、別名「ハンドレッドペタルドローズ」とも言われています。こちらも上品な甘い香りが楽しめます。

原産国は、モロッコやイラン産が多いです。ローズピンクのハーブは、ケンティフォリア種であることが多いです。

 

ガリカローズ

 

一方「ガリカローズ種」は、パキスタン産のものが多く流通されています。薬屋のバラの意味をもち、別名「アポテカリーローズ」と言われます。

価格は比較的安価で購入しやすいので、日常のスキンケアやハーブティーとして楽しめる品種です。

香りはダマスクローズやケンティフォリアローズよりも少しスパイシーな甘いバラの香りが楽しめます。ローズレッドはガリカローズが多く取り扱われています。

 

品種 香り 価格
ダマスクローズ 強い 他のローズより高い
ケンティフォリアローズ 上品な甘さ
ガリカローズ スパイシーで甘い 比較的安価

 

ローズ(バラ)のハーブおすすめ使い分け

バラの香りが大好きな人であれば、出来ればダマスクローズ種のハーブを日々生活に取り入れていきたいと思う人が多いと思います。

私もバラの香りや見た目が大好きなので毎日スキンケアにも使いたいですが、常時15種類のハーブを生活に取り入れているので、ダマスクローズ種のハーブを毎日利用するとなるとバラのハーブだけでも結構費用がかかります。

費用を抑えたい方はバラのハーブの使い分けもおすすめです。

私はダマスクローズ種のハーブを来客時等お客様へのおもてなしとしてハーブティーや紅茶にブレンドして使ったり、アロマクラフトや自分へのご褒美としてハーブ風呂に利用して使います。

 

(写真:ダマスクローズ種ローズピンクバッズをブレンドした紅茶)

 

ダマスクローズ種では、私はローズピンクバッズのハーブをよく購入します。ネットで購入する際は「ダマスクローズ ハーブティー」で検索すると出てきます。

 

 

ケンティフォリアローズ種やガリカローズ種のハーブは、ダマスクローズ種に比べ1/2くらいの価格なので、毎日のスキンケアやハーブティーとして利用しています。

特にハーブ風呂ではハーブを多く使うので、費用を抑えたい方にはおすすめです。

ローズピンクは甘いバラの香りで女性的な香り、ローズレッドはややスパイシーな甘みのバラの香りで、比較的男性でも楽しめます。自分の好みの香りを選んで利用することをおすすめします。

 

(写真:ガリカローズ種ローズレッドペタル)

 

特にローズレッドが安く手に入るハーブですのでおすすめです。

 

【ガリカローズ種おすすめネット通販】

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以上、ローズのハーブの代表的品種とおすすめの使い方でした!

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おいしいアイスハーブティーの作り方とおすすめレシピ

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ハーブティーは多少飲みにくいものもありますが、ハーブの効能効果を期待できます。そのため「出来れば生活に取り入れて欲しい」飲み物です。

花粉症の緩和対策で緑茶に似た味のする「ネトル」や、風邪やインフルエンザ等で体が消耗した時に効果のあるハーブ、「リンデン」や「エルダー」等も飲みやすくおすすめです。

そうは言ってもハーブティーがやっぱり苦手な方もいるかもしれません。そんな時は、ジュースにするのも美味しく飲めるおすすめの方法です。

このページではハーブティーが苦手だった私の友人にも好評だったおすすめのハーブアレンジドリンク(アイスハーブティー)を紹介します。

 

アイスハーブティーの作り方

 

ハーブティーは、他のお茶と同じように冷たくして飲むこともできます。私は冬でもコーヒーはホットよりアイス派です。

夏の熱い日等、「暖かいハーブティーを飲むのには少し抵抗がある」という時でもアイスハーブティーは美味しく飲めます。ハーブティーの癖が強いものも、冷たくすれば多少飲みやすくなります。

アイスハーブティーはアレンジハーブティー(ハーブティーに少し手を加えた飲み物。以下で紹介するジュースもアレンジハーブティー)に欠かせないので、まずはアイスハーブティーの作り方を紹介します。

 

作り方

① ホットを作る時と同じハーブの量を使います

前のページで紹介したレッドティーを例にすると材料と抽出時間は

【材料】

○ローズヒップ               ティースプーン1杯(2g)

○ハイビスカス                  ティースプーン1杯(2g)

 抽出時間目安:5分 

となります。

 

② ハーブをポットに入れ、お湯を入れます

暖かいハーブティーでは400mlのお湯を使いましたが、濃い目のティーを作る為、半分の量(好みで調節)でハーブティーを作ります。

抽出時間は、変わらず5分です。(甘いハーブティーが飲みたい方は、抽出後に蜂蜜を入れてよく混ぜて下さい。)

 

③ 抽出後、グラスに氷をいれて、ハーブティーを注いで完成です

甘いハーブティーを飲みたいけど蜂蜜が無い場合は、出来あがったアイスハーブティーにガムシロップを入れても問題ありません。

 

この作り方を覚えておけば、そのままアイスハーブティーとして飲んだり、ジュースやお酒、炭酸にまぜても自分オリジナルのドリンクが作れます。

以下では特におすすめのジュースのレシピを紹介しますので、続けてご覧下さい!!

 

おすすめジュースレシピ

 

お酒等を合わせた飲み物もいつか紹介出来たらいいなと思いますが、今回はお子さんでも飲みやすいおすすめジュースレシピを2点紹介します。

今回利用したジュースはこちらです。

 

左がトモエ乳業株式会社さんの「果実工房100%パインアップルジュース」。パインの甘みがさわやかで美味しいです。

右がメイトーさんの「VC3000レモネード」。レモン150個分のビタミンが入っているのに、甘くて飲みやすいです。

まずは、パインジュースを使ったアレンジハーブドリンクのレシピを紹介します。

 

さっぱりパインミントドリンク(2杯分)

【材料】

○レモンバーム                                           ティースプーン1(2g)

○レモンバーベナ                                          ティースプーン1(2g)

○ペパーミント                                              お好みで少々

○お湯                                                            150ml

○100%パインアップルジュース              250ml

 

アイスハーブティーを作り、氷の入ったグラスにいれたらジュースを注いで完成です。アップルジュースやオレンジジュースでも代用できます。

ペパーミントを入れるとよりすっきりした味になり、大人向けのジュースになります。

夏の熱い日にはより喉越しを感じられるようにパインジュースをジンジャーエールで代用するのもおすすめです。フルーツにとても合う飲み物ですので、夏の休憩時やちょっとしたおもてなしの際の飲み物としておすすめです。

自宅で育てているレモンマートルの葉を飾りに利用しました。

 

トリプルビタミンドリンク(2杯分)

【材料】

○ローズヒップ                             ティースプーン1(2g)

○ハイビスカス                                ティースプーン1(2g)

○お湯                                              200ml

○VC3000レモネード                200ml

 

アイスハーブティーを作り、氷の入ったグラスにいれたらジュースを注いで完成です。ローズヒップとハイビスカスとレモンジュースの3つのビタミンを味わえるジュースです。

こちらは風邪で体調が悪い日に是非飲んでほしいジュースです。冷却効果とビタミン補給の効果が抜群なのでスポーツにもおすすめ。

手軽に美味しくビタミンを補給出来るので、老若男女問わず飲んでほしい美味しいジュースです。こちらも自宅で育てているレモンバームを飾りに利用しました。

 

あたたかいお茶に飾りのお花やハーブが入っていると、私は少し邪魔だな!と感じてしまいます・・・。(勿論可愛いですが)

アイスハーブティーやアレンジしたハーブドリンクは、こうした生の花や葉を飾りにしてもストローで飲めば飲みやすいので、見た目の華やかさを出したい時にはおすすめです。

ハーブで作ったオリジナルのドリンクは、来客時のおもてなしとしても喜ばれるし、自分へのちょっとしたご褒美として是非生活に取り入れてみて下さい。

 

コーヒーにお砂糖を入れたら飲める。そんな感覚と同じように、ハーブティーを自分らしく、飲みやすく楽しんでくれたらとても嬉しいです。

以上、アイスハーブティーの作り方とアレンジハーブティーおすすめレシピでした。次のページから第3章。第3章ではハーブを入れたお風呂、ハーブ風呂について紹介します。

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おいしいハーブブレンドの作り方とハーブティーおすすめレシピ

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何種類かブレンドしたハーブを常備しておけば、飲みたい時にお湯を入れるだけでハーブティーが作れるので便利です。

まずはハーブブレンドの簡単な作り方を紹介します。簡単に作れるブレンドのハーブレシピはこのページの後半で紹介しています。ブレンドハーブの作り方を覚えてレシピを参考にしながら、是非ハーブティーを楽しんで下さい。

 

ハーブブレンドの作り方

 

ハーブティーに使用されるハーブは約2gで1杯分です。そのため、色々なハーブをブレンドして1杯分作るのはわざわざ量る必要があり、結構大変です。

自分の好みのハーブをあらかじめ多めにブレンドしておけば、お湯があればいつでもハーブティーを楽しめますし、簡単に作れます。是非このページのハーブブレンドの作り方を参考にしてハーブティーを楽しんでいただければと思います。

 

 

今回はこちら(上画像)の5種類のハーブをブレンドします。

私は毎日ハーブティーを飲みますが、普段のハーブティーは効能や香りよりも、味を第一優先にしてハーブティーを作っています。

特に右下の「グリーンルイボス」は大変美味しいのでおすすめです。赤いルイボスティーは発酵したルイボスの茶葉を利用して作られていますが、グリーンルイボスティーは、急速乾燥された茶葉を利用していてとても飲みやすいのでこちらをベースとしたブレンドをよく作っています。

 

【コラム】発酵と急速乾燥

あくまで著者の感じるところですが発酵すると独特の味が出ると思います。

緑茶・ウーロン茶・紅茶は同じ葉で作られます。緑茶は発酵させていないお茶なので(ウーロン茶や紅茶は発酵させています)、苦みはあるけど癖はない気がします。一番発酵してつくる紅茶は結構酸味がある気がします。

これと同じでルイボスティーも発酵して作るので、酸味が少しあり苦手な人もいるかと思いますが、グリーンルイボスは発酵させていていない(急速乾燥させた)ので癖がなく飲みやすいのです。

 

ブレンドするには100円ショップグッズを使うのがとても便利です。瓶やビニール袋を用意しましょう。

 

 

下図のようにビニールか瓶にブレンドするハーブをスプーンで入れていきます。

 

 

このまま使うとだと同じハーブが偏ってしまうので、均等になるように混ぜます。混ぜても軽いものは上に、重い物は下にいってしまいますが、ある程度混ぜておいた方が飲む際に便利です。

 

 

ブレンドができました。

瓶に入る位でブレンドを作るならそのまま保存出来るので、入れ替える作業が無い分、ビニール袋より瓶で作った方が便利です。大量に作る場合は、混ぜやすいのでビニールを利用するといいでしょう。

 

▼瓶に入れ替えて早速淹れてみました。

 

自分で言うのもなんですが、ゴビゴビと飲める位飲みやすいハーブティーでした。

ブレンドで利用したグリーンルイボスは、美容効果に期待できるフラボノイドと、アンチエイジングが期待できるアスパラチンが普通のルイボスティーよりも多く含まれています。

美容に興味のある方にはとてもおすすめです。よく購入する2つの通販のお店を紹介します。

 

おすすめのグリーンルイボス通販

natural shop なごみ 楽天市場店(グリーンルイボス)

ハーブの購入でも紹介した「なごみ」さん。少し高いですが、美味しい。こだわりを感じます。

アメ横 スパイス豆の専門店(グリーンルイボス)

グリーンルイボスを毎日続けて飲むならかなりおすすめのお店。安いです。ハーブやスパイスの種類も豊富です。

 

ハーブティーおすすめレシピ

 

これから紹介するハーブティーレシピは、第1章で紹介した12種類のハーブから、2種類~3種類でブレンドしたハーブティーです。

是非参考にして下さい。

 

スパイシーレモンティー(2杯分)

フレーバー ☆☆
テイスト ☆☆☆
カラー

【材料】

○レモングラス               ティースプーン1(2g)

○レモンバーベナ              ティースプーン1/2(1g)

○ローズマリー                  ティースプーン1/2(1g)

○お湯                                400ml

 抽出時間目安:3分 

 

レモンの香りがするハーブ同士を合わせ、ローズマリーできりっと味が締まります。食事に合わせても飲みやすいです。

レモングラスには消化促進作用があるので、食後にもおすすめのハーブティーです。ローズマリーは苦みがあるので苦手な方は量を少なくして飲んでみて下さい。

 

【更にプラスするなら】

レモンバーム、ミント系のハーブ、紅茶

 

レッドティー(2杯分)

フレーバー ☆☆☆
テイスト ☆☆
カラー ☆☆☆

【材料】

○ローズヒップ               ティースプーン1(2g)

○ハイビスカス                  ティースプーン1(2g)

○お湯                                400ml

 抽出時間目安:5分 

 

王道のハーブティー。毎日の美容対策にいかがですか?

ビタミンCの不足は健康にも影響します。酸味が苦手な方は、ハイビスカスの量を減らしローズヒップを多めにして飲んでみて下さい。

 

【更にプラスするなら】

ヒース、グリーンルイボス、ローズ系のハーブ

 

ブルーティー(2杯分)

フレーバー ☆☆
テイスト ☆☆☆
カラー ☆☆☆

【材料】

○マロー                          ティースプーン1(2g)

○ジャーマン                     ティースプーン1(2g)

○お湯(又は牛乳)           400ml

 抽出時間目安:3分 

 

肌に良いハーブの組み合わせです。リラックスしながら美肌になれたら素敵ですよね。

お湯を入れた瞬間は綺麗なブルーの色が楽しめます。お湯を牛乳にかえてまろやかなミルクティーにするのもおすすめ!

蜂蜜を入れて美味しくいただきましょう。

 

【更にプラスするなら】

ジンジャー

 

リラックスティー(2杯分)

フレーバー ☆☆☆
テイスト
カラー

【材料】

○ジャーマン                   ティースプーン1(2g)

○オレンジフラワー           ティースプーン1/2(1g)

○ラベンダー                     ティースプーン1/2(1g)

○お湯                                400ml

 抽出時間目安:3分 

 

ストレス緩和に良いオレンジフラワーと鎮静、安眠効果のあるラベンダーのブレンドです。淹れる前から既にハーブの香りに癒されます。

私は一口飲んでリラックス効果を感じます。夜寝る前にもおすすめです。味は多少癖があるので、飲みやすくしたい方はジャーマンを多めにブレンドすると◎

 

【更にプラスするなら】

レモンバーム、ミント系のハーブ、緑茶

 

以上、ハーブブレンドの作り方とおすすめするハーブティー紹介でした。次のページではアイスハーブティーについて紹介していきます。

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おいしいハーブティーの作り方・入れ方

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ハーブティーの魅力はハーブによって違う味や色、そして香りが楽しめる事です。

自分に合ったハーブティーを探しながら作ることも楽しみの一つです。初めて作ったブレンドのハーブティーが失敗しても、色々試していくと納得いく味が作れたりします。

ハーブはノンカフェインで、オーガニックのものも多いので、お子様と実験のようにハーブティー作りを楽しんで、一緒に飲んでみるのもおすすめです。

 

ハーブティーの入れ方

 

ハーブティーはただ飲んでリラックスするわけではありません。ハーブティーを作り始めて、飲み終えるまでの時間ずっとあなたの五感を刺激してくれます。

こちらではハーブティーを入れる(淹れる)前から飲み終えるまでを時系列に紹介します。自分が今ハーブティーを作っている想像をしながら、沢山の魅力を感じてくれたら嬉しいです。

ハーブティーの入れ方(淹れ方)についても是非参考にして下さい。

 

1 準備

 「今日は何を飲もうかな。」 

 

様々な色や形のハーブは見ているだけでわくわくします。

ハーブティーを作る際にはまずハーブを準備しなければいけません。(おすすめのハーブや購入方法は第1章で紹介しています)

見て何のハーブかすぐわかるよう置いておくと便利です。

上の写真の左上の瓶はティーパックの緑茶。中身が何かわかるようにマスキングテープを使ってラベルを貼るのもおすすめです。

 

▼マスキングテープ

 

ハーブは密封ができ、自分が使いやすいものに入れて保管しましょう。ハーブの商品には真空パックのものも多く売っているので、その場合は購入した容器のまま保管も可能です。

瓶の形をした真空パックは立てて置く事も出来る100円ショップダイソーさんの優れもの。タグの所にメモも書けます。

 

▼瓶の形をした真空パックのイメージ

 

ハーブは湿気がなく、直射日光が当たらない場所に常温で保管します。

賞味期限は1年から2年。長く楽しめるものばかりです。

 

2 ハーブティーを作る

 「口の中がさっぱりするペパーミントとレモングラス、カモミールを使おう。」 

 

封を開けると、ハーブのいい香りがします。

ハーブをポットに入れてから、沸騰して落ち着いたお湯を注ぎ、湯気とともに広がるハーブの香りを嗅ぎ、蓋をして出来あがるのを待ちます。

 

 

ドライハーブはポットの中でくるくるまわり、時間と共に水分を吸って葉が開いていく様子を見ることができます。

ハーブティーが出来上がるまでも、その様子を見て楽しみ、香りに癒されながら出来る瞬間を待ちます。

 

 

容量と抽出時間

ハーブはティースプーン1杯でコップ1杯分。大体2g位が目安です。茶こしがついているポットはそのままつかえて便利です。

 

▼茶こし付きポットの例

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スーパーステンレス網茶こし付き耐熱ガラスポット急須 ねこ  《蓋は長崎県産の波佐見焼(はさみ焼)》【楽ギフ_包装】 【楽ギフ_のし】 HASAMI おしゃれ
価格:3240円(税込、送料別) (2019/4/2時点)

 

ポットが無い場合はお茶パックにハーブを詰めて抽出もできます。

葉や花のハーブは3分、ローズヒップ等の実のハーブはだいたい5分ほど抽出の時間がかかります。

濃いハーブティーを飲みたい人は、ハーブの量を多くします。抽出時間をあまり長くしてしまうと苦みがでてくるので、気をつけましょう。

 

 

3 カップに注いで出来あがり

 「さあ、飲もう。」 

 

出来あがったハーブティーを注ぎます。

耐熱性のガラスカップに入れ色を楽しもうか。それとも、華やかなカップに入れてリッチな気分に浸ろうか。真っ白なカップに入れてリラックスした時間を過ごそうか。

ティーを注ぐカップは、いつも頑張っているあなたが素敵な休息をする為に、その時の自分の気分に合ったカップを選びましょう。

 

【著者に聞きました!】著者はどこでカップを購入している?

雑貨屋さんや「エンハーブ」等のハーブ屋さんで買います。特に購入するお店は決まっていません。大型スーパーでも、自分がいいなと思った物や、使いやすそうな物を見つけたら購入します。

 

蓋をしたポットには蒸気により水滴がたくさんつきます。この水滴はハーブの成分が沢山つまった蒸気なので有効な成分です。

 

▼水滴がついたポット

 

注ぐ時に優しくポットを回してカップに注ぐのがおすすめです。

私は色や、抽出されるハーブを楽しみたいので、ポットもカップも透明の物を利用することが多いです。

ハーブティーも他のお茶と同じように2煎目まで抽出可能です。

 

4 ハーブティーを彩ろう

 「今日のおやつはクッキー!」 

 

外を眺めながら。仕事や勉強の合間に。友達とのティータイムに。甘いものを食べてまた頑張れるように、このひとときを楽しみましょう。

今回私が作ったハーブティー(上の画像)は、胃の消化作用があるぺパーミント。お菓子を食べ終えた後の口の中をさっぱりさせるハーブティーです。

ミントは口臭効果も期待されるので、後の時間に人と会う時にもおすすめです。

このハーブティーに添えるおやつは、クッキーやチーズケーキがよく合います。勿論おやつだけでなく、お肉などの脂成分もミントは口をさっぱりしてくれるので、食後にもこのハーブティーはおすすめです。

 

ハーブだけで飲むのが苦手な人は、紅茶や緑茶にハーブを入れても美味しく飲めます。

紅茶にローズ系のハーブをブレンドすれば、香りが広がる優雅な休憩に。ココアやコーヒーにブレンドハーブティーとしてもよく使われるシナモンを添えれば、喫茶店にいるかのような気持ちになれます。

 

ハブ茶やカキの葉などの和ハーブに他のハーブをブレンドしても美味しく、和ハーブは和菓子やおせんべいのおやつにもってこいです。

甘いものが飲みたい時は、蜂蜜やジャムをハーブティーに入れたり、ジュースや牛乳にハーブティーを混ぜても美味しく飲めます。

ハーブを利用すると飲み物のレパートリーが沢山増えます。いつもの飲み物に少しハーブをプラスするだけでも、いつもと少し違った気分になるはずです。

きっと今までになかった自分が好きな味を見つけられると思うので、ハーブティーを楽しんで作ってくれたら嬉しいです。

 

今回作ったハーブティーのレシピ

「さっぱりリラックス レモニーミント」(2杯分)

材料

○ペパーミント                  ティースプーンの4分の一程度(0・5g)
○レモングラス               ティースプーン軽く2杯程度(2・5g)
○カモミールジャーマン    ティースプーン1杯程度(1g)
○お湯                                400ml

 

レシピは私のオリジナルですので、まずは飲んでみてから次は違うハーブを足してみたり、自分が好きな味に調整することをおすすめします。

他のハーブティーレシピも次のページでたくさん紹介しますので、良かったら作ってみて下さい。

 

ハーブティーの作り方おさらい

  • ハーブとお湯を準備する

ハーブはティースプーン1杯でだいたい1杯2g、お湯はいカップだいたい200ml ※ハーブの種類により重さは異なるので、大体の目安でOK!

  • ポットやカップを準備する(なければ水筒とお茶パックで作ることも可能)

茶こし・又はお茶パックにハーブをいれた後に、お湯を注ぎ抽出時間になるまで待つ。 ※葉や花は3分、実などの抽出しづらいものは5分

  • 茶葉をポットから取り出し、カップに注いでいただく(茶葉は2煎利用可能)

ハーブティーには蜂蜜やジャムを添えても良い。

 

ハーブティーおすすめ表

こちらは第1章で紹介したハーブの中で、ハーブティーを作るとしたら私のおすすめポイントごとに表にしたものです。

個人差はありますが是非参考にして下さい。

優先するもの ハーブ名
香り(フレーバー ペパーミント・レモンバーベナ・オレンジフラワー・ラベンダー
味に癖がないもの・飲みやすいテイスト レモングラス・レモンバーベナ・カモミールジャーマン・マロー
色が綺麗なもの(カラー マロー・ハイビスカス
シングルハーブティーとして利用 レモングラス・レモンバーベナ・レモンバーム・カモミールジャーマン・ローズヒップ・マロー
ブレンドティーとして利用(シングルでは飲みにくい物) ペパーミント・オレンジフラワー・ローズマリー・ハイビスカス

 

以上、ハーブティーの作り方・入れ方でした!次のページではおすすめハーブティーレシピをご紹介していきます。

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著者 ひよこR

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ハーブとは

ハーブを定義する事は難しいですが私が言えば「身近で簡単に取り入れられる、心や体を癒す万能な自然のおくりもの」です。ハーブを知って是非生活に取り入れていただければと思います。

ハーブとは

第1章 種類

何千種類もあるハーブ。この章ではそんなハーブの魅力・効能効果を具体的にご紹介。初心者にもおすすめなハーブを詳しく解説していきます。

ハーブの種類・魅力・効能効果
初心者おすすめハーブ12種類①
初心者おすすめハーブ12種類②

第2章 ハーブティー

ハーブティーの魅力はハーブによって違う味や色、香りが楽しめる事です。ハーブはノンカフェインで、オーガニックのものも多いので、お子様と一緒に飲んでみるのもおすすめです。

ハーブティーの作り方
ハーブティーおすすめレシピ
アイスハーブティーおすすめレシピ

第3章 ハーブ風呂

ハーブ風呂はハーブの有効成分を身体の表面から吸収できます。自分の好きなハーブをブレンドし、自分に合う香りや効能を探しながらお風呂を楽しみましょう。

知っておきたい入浴の効果
ハーブ風呂の効能と作り方・楽しみ方
ハーブ風呂おすすめレシピと芳香浴

【番外編】

ここではローズのハーブを個別に紹介します。様々なハーブを知って、よりハーブ生活を楽しんでいただければと思います。

ハーブ紹介【ローズ】

 

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ハーブとは ~定義・歴史・効能~

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▲スペアミント(ハーブの一種)

 

ハーブとは

▼まずは簡単にハーブの概要を知ろう!

 

「ハーブとは何ですか?」

と言われたらあなたは何を想像しますか?

香辛料、野草、薬味・・・など、色々な回答が溢れるでしょう。

 

私がつい最近行った美容室では、ふとした会話からハーブの話になり「アロマ(オイル)ってハーブですか?」と聞かれました。

ハーブを抽出したオイルでアロマオイルを作っているものが多くあるので広く見れば「アロマ≒ハーブ」でも間違いではないのですが、本来のハーブの定義は

『古代オリエントを発祥とする人々の暮らしに役立つ香りのある草本であること』

なんだそうです。

こう言ってしまうと少し難しく感じますよね。言いかえれば、

『昔(古代オリエント)からあって香りのする役立つ葉っぱ』です。

 

古代オリエント

中東の地域に栄えた古代文明。古代エジプト文明・古代メソポタミア文明などが含まれており、紀元前4000年頃から紀元前数年頃までに栄えたとされている。

 

また一見、スパイスでは?と思うジンジャーやシナモン、ミョウガ等もハーブの図鑑や教科書でよく見かけるので、私もたまに「これは何だろう?広く言えばハーブ?」と考えます。

スパイスとハーブの定義はあいまいです。

見分け方としては原産地や状態、植物の部位でわける方法もあるのですが、時代とともに原産地も変化してしまうので、”定義”というほどしっかりと区別するのは難しいのです。

このようにハーブの定義は難しいのですが、私はどちらも(ハーブでもスパイスでも)『生活に役立つ物』として気軽に取り入れて利用しています。

 

 

ハーブの歴史

“昔(古代オリエント)からあって香りのする役立つ葉っぱ”というハーブの定義からわかる通り、ハーブは私達が生まれるずっと前から人々から利用されている自然のもの。

そして今でも世界的に広くハーブが利用されているのには、それなりの効果やメリットがあるからです。

 

ハーブには種類一つ一つに歴史があり、神話や逸話まであるハーブがあります。

例えば清涼感が味わえる『ミント』は、最もポピュラーなハーブとして多くの品種があります。

その中でもよく知られている『ペパーミント』については、17世紀の終わり頃に記述が残されていますが、「ミント」としての歴史で見ればさらに古く、古代エジプト(紀元前3000年頃~紀元前30年まで)から使用されています。

※ミントが「ペパーミント」「スペアミント」などのように分類分けされたのは17世紀

 

▼ペパーミント

 

料理にもよくつかわれるハーブ『ローズマリー』は昔から”聖母マリアの薔薇”とも言われ、友情・記憶・誠実のシンボルとされていました。

 

▼ローズマリー

 

アロマオイルのローズマリーの香りも記憶力・集中力に効果があるといわれていますので、今でも勉強をする際等によく利用されています。また古代ギリシャ(紀元前3000年~紀元前150年頃)では、受験の時にローズマリーの花冠をかぶったとされています。

 

 

このようにハーブに関した逸話も多くあることから、ハーブは古くから多くの人々に愛されてきたものだとわかります。

私はハーブティーを飲む時に「昔の人が薬として飲んだハーブを、今自分が飲んでいるんだな」とふと思う事があり、なんだか感慨深い気持ちになります。

 

 

昔の人々の暮らしとは違い、今はIT社会となり何でも簡単に便利に出来るようになった世の中ですが、昔と変わらないものでも、簡単で便利な物があるということをハーブから知りました。

 

ハーブと著者

ハーブティーがあまりに美味しかったことから始まり、今ではすっかりハーブオタクとなってしまった私。

ハーブについて色々な事を調べた結果、意外と今までも自分の身近にハーブがあり、誰でもエコで気軽にハーブを生活に取り入れやすいという事に気が付きました。

今では、自分のその時の症状に合わせてハーブティーをブレンドしたり、ハーブバス(ハーブ風呂)や芳香剤(ほうこうざい:気分をさわやかにする薬剤)を作ったりして味や香りで癒されながら毎日楽しい生活を送っています。

 

このWebonではハーブの効能、使い方を中心として、ハーブを利用する際の注意点もわかりやすく紹介し、誰でも気軽に生活に取り入れやすいハーブの魅力をあますことなく紹介していきます。

 

もし私が「ハーブとは何ですか?」と聞かれたら迷わずこう答えます。

ハーブとは身近で簡単に取り入れられる、心や体を癒す万能な自然のおくりものです、と。

あなたが自分の心や体を癒して、楽しく笑顔で生活する為のお手伝いが出来るコンテンツになるように、

昔から多くの人々が利用してきた自然の恵みであるハーブを、これからの未来も昔と変わらずに多くの人がハーブを生活に取り入れてもらえるようなコンテンツになるように、

ハーブオタクの私ですが、多くの人が笑顔になれる姿を想像しながらお話ししていきますので、どうぞ楽しみながら読んで下さい。

 

次のページからはハーブの具体的な種類と共になぜハーブが生活に取り入れるといいものなのかを解説していきます。

『ハーブ生活入門』目次へ  (全14ページ)



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目次著者

著者 ひよこR

ハーブティーを初めて飲んだその日から、その魅力に取りつかれ10年。ハーブティーだけではない様々なハーブの利用方法や効能など、皆さんが簡単に生活に取り入れやすい情報を幅広く発信していきます。

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