スノーボードのグラトリ向けブーツの選び方!おすすめ3選!

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スノーボードは道具によって滑りやすさが大きく変わります。自分がしたい滑り方に合った道具を選ぶ事で何倍もスノーボードを楽しむことができるのです!

「スノーボード『道具の選び方』入門 ~滑り方で選ぶ!~」はこちらから!

第1章 滑り方6種類

スノーボードの滑り方6種類を知る!

第2章 滑り方別・道具の選び方

パーク編

スノーボードのパーク向け板の選び方!おすすめ3選!

スノーボードのパーク向けブーツの選び方!おすすめ3選!

パーク向け「板」「ブーツ」「ビンディング」おすすめ3点セット

グラウンドトリック(グラトリ)編

スノーボードのグラウンドトリック向け板の選び方!おすすめ3選!

スノーボードのグラウンドトリック向けブーツの選び方!おすすめ3選!

グラトリ向け「板」「ブーツ」「ビンディング」おすすめ3点セット

カービングターン編

スノーボードのカービングターン向け板の選び方!おすすめ3選!

スノーボードのカービングターン向けブーツの選び方!おすすめ3選!

カービングターン向け「板」「ブーツ」「ビンディング」おすすめ3点セット

パウダー編

スノーボードのパウダー向けの板の選び方!おすすめ3選!

スノーボードのパウダー向けブーツの選び方!おすすめ3選!

パウダー向け「板」「ブーツ」「ビンディング」おすすめ3点セット

ハーフパイプ編

スノーボードのハーフパイプ向けの板の選び方!おすすめ3選!

スノーボードのハーフパイプ向けブーツの選び方!おすすめ3選!

ハーフパイプ向け「板」「ブーツ」「ビンディング」おすすめ3点セット

オールラウンド編

スノーボードのオールラウンドモデルの向けの板の選び方!おすすめ3選!

スノーボードのオールラウンド向けブーツの選び方!おすすめ3選!

オールラウンド向け「板」「ブーツ」「ビンディング」おすすめ3点セット

著者:風祭健

北海道出身、北海道在住のアラサーのスノーボーダーです。小学生の頃に地元のスキー場で、格好良く滑るスノーボーダーに憧れてスノーボードを始め、かれこれスノーボーダー歴は約20年になります。学校を卒業してから一度は会社員になるも、週末だけのサンデーボーダーでは満足できなくなり転職。JSBAスノーボードC級インストラクターの資格を取得。それ以後、冬に仕事のない農家や土木関係の仕事をし、冬はインストラクターとして山に籠もる生活を送っています。夏場はスケートボードとサーフィンも始めてしまい、趣味も人生も横滑りばかりです。お問い合わせはこちらから

 

 

 

グラトリ(グラウンドトリック)とは

 

「グラウンドトリック」とはキッカーと呼ばれるジャンプ台などを使わず、平地のゲレンデでスピンというボードを回転させる技やプレスという板を浮かせる技などの総称です。

略して「グラトリ」とも言います。

 

▼キッカーの例(グラトリでは使用しない)

photo by The Camp of Champions Snowboard & Ski Summer Camp

 

▼スピンの例

▼プレスの例(滑りながら板を持ち上げる)

 

グラトリはスピードを出さなくてもできるので、怪我のリスクが少なく、気軽に楽しめることから人気があります。

スノーボードは「パーク」というジャンプ台があるコースがあったり、「パウダー」というさらさらの雪の上で滑る楽しみがあったりする中、グラウンドトリックは場所を選ばず誰でも挑戦しやすいのも特徴です。

 

このページでは、グラトリ(グラウンドトリック)向けのブーツについて説明していきます。

どんなに上手い人でも、グラトリに向かないブーツを使えば、できるトリックもできなくなるし、上手にやるのは難しくなります。

グラトリでもブーツは非常に重要な道具となりますので、もっと楽しくグラトリをしたいなら、是非グラトリ向けのブーツを選びましょう。

ここではグラトリ向けのブーツの特徴を解説すると共に私のおすすめするグラトリ向けブーツを3つご紹介いたします。

 

グラトリ向けのブーツの特徴

 

グラトリ向けのブーツは、

  • フィット感が良い
  • 硬さはミディアム〜ソフトフレックス
  • 足裏感覚が優れる
  • クッション性が良い

という性能を持ったブーツが最適です。

これを見てお気づきになった方がいるかも知れませんが、実はグラトリは基本的にはパーク向けのブーツと同じ様な性能が求められます。

パークもグラトリも「スピン」や「プレス」といった同じ様なトリックをする為です。

 

しかし、より「グラトリ向けのブーツ」を探すのであれば以下の事を知っておくと良いでしょう。

1つはグラトリではパーク向けブーツよりも柔らかめのモデルがおすすめという事です。

パークを滑るよりも単純にスピードを出すことがないので、低速でも柔軟な動きをすることができる柔らかめのモデルの方が、トリックの幅が広がります。

 

2つ目は、クッション性能もあるに越したことはありませんが、なくてもそれほど問題はない、という事です。

パークのように大きなジャンプはしないので衝撃を受けることが少なくてあまり必要ないのです。

もちろんクッション性は疲労の軽減にも繋がりますのである方が良いのですが、グラトリの場合はそこまで気にしなくてもいいでしょう。

 

パーク向きブーツの解説は「パーク編」で!(このページはグラトリ編)

 

ここからは先ほど挙げた4つのそれぞれの項目について詳しく解説をしていきます。

 

グラトリ向きブーツの特徴1 フィット感が良い

 

フィット感の良さは、グラトリ用のブーツに限らずどんなブーツでも一番重要なポイントです。

フィット感を左右するのは、インナーの素材と構造で、優れたインナーならブーツの中でかかとが浮かず、足とブーツがピッタリとフィットします。

 

 

自分の足の形に合ったブーツを、試着して探しましょう。

 

グラトリ向きブーツの特徴2 ミディアムフレックス~ソフトフレックス

 

グラトリ用ブーツの硬さは、硬すぎず柔すぎないミディアムフレックス(中間の硬さ)がおすすめです。

グラトリでは低速で滑ることも多いので、硬いブーツでは操作がしづらいと感じるかもしれません。

初級者の方であれば、低速で滑ることがもっと多くなるので柔めのブーツでも大丈夫です。

 

また、足回りの硬さは、バインディングの硬さでもある程度は調整できます。

 

 

しかし、硬いブーツに柔いバインディングよりも、柔いブーツに硬いバインディングの方が板の操作性が良くなるので、グラトリではこの二つのどちらかと言われれば柔らかめブーツがおすすめです。

基本的にこだわりが無ければミディアムフレックスかソフトフレックス(柔らかい硬さ)を選びましょう。

 

グラトリ向きブーツの特徴3 足裏感覚が優れる

 

グラトリでは繊細なボードコントロールが必要になります。

スピンやプレスなどのトリックをする前は細かい動きをするからです。

 

「足裏感覚」というのはブーツの底で雪面をどれだけ感じる事ができるか、という感覚です。

足裏感覚に優れたブーツなら、雪面の凹凸などを感じることができますので、繊細なボードコントロールがしやすくなります。

足裏感覚はソール(靴底)の形状や素材で違います。

比較的薄くて、ゴツゴツしていない平らな物の方が足裏感覚は感じやすいでしょう。

実際に試着したり、メーカーの説明を読んで参考にすると良いでしょう。

 

足裏感覚とは
雪を足で踏んでいる感覚や、雪面の硬さや凹凸などを足の裏で感じる感覚のことなどを指します。

 

グラトリ向きブーツの特徴4 クッション性が良い

 

ジャンプ着地の際など、グラトリでは足に衝撃が加わることが多いです。

クッション性が良いと衝撃を吸収してくれますので、着地の精度も上がりますし、何より疲れずらくなります。

ブーツの作りやソールの素材でクッション性は変わります。

先ほど解説した「足裏感覚」を確かめる時に、クッション性も確認しましょう。

 

ただし、グラトリではそこまで高い位置からのジャンプというものはしないのでクッション性は必要無い場合もあります。クッション性が多少低くてもグラトリは大丈夫ですのでクッション性の優先度は低くても大丈夫でしょう。

 

 

以上がグラトリ向けブーツを選ぶ際にチェックすべきポイントです。

ネットでも店頭でも、購入する際はこれらをしっかりとチェックしてから購入すれば間違いはないでしょう。

 

▼グラトリ向けブーツの特徴と理由

特徴 理由
フィット感が優れる 操作が楽になる
ミディアムフレックス~ソフトフレックス 操作性が良い
足裏感覚が優れる 繊細なボードコントロール
クッション性が良い 疲れずらい

 

 

ここからは著者がおすすめするグラトリ向けブーツをご紹介していきます。

 

著者おすすめグラトリ向けブーツ3選

 

パーク向けブーツの中でも、よりグラトリに向いているおすすめモデル3選を紹介します。

 

1 DEELUXE「Choice」

 

DEELUXE(ディーラックス)というメーカーの「Choice」(チョイス)というモデルのブーツです。

インナーを熱成形で自分の足型にピッタリ成型することができる「サーモインナー」を採用したフィット感に優れるブーツです。

 

サーモインナー
「サーモインナー」というブーツはインナーを特殊なオーブンで温めて、足に合わせてピッタリの型を成型することができます。歯医者で歯の型を取るような感じです。どんな人が使っても完全なフィット感を得ることができます。

▼サーモインナーの解説(公式)

 

アウトソール(靴底⇔インソール)には足裏感覚に優れる「スケートフレックスソール」というクッション性にとても優れ、足元が柔らかい上にしっかりとした安定感が特徴のソールを採用しています。

足にピッタリフィットしたインナーと、このアウトソールのお陰で非常に優れた足裏感覚を発揮します。

 

ソフトフレックスで動きやすく、低速のグラトリにもピッタリですので、初心者の方にもおすすめです。

 

▼グラトリにおすすめのブーツを買う DEELUXE「Choice」

 

 

2 Thirtytwo「ZEPHYR」

 

Thirtytwo(サーティツー)というメーカーの「ZEPHYR」というモデルのブーツです。

Thirtytwoは、スノーボードブーツ専門メーカーで、優れた性能とデザインのブーツが人気を集めているメーカーです。

 

ZEPHYRは、最高のストリートスノーボーダーと言われる、ジェレミー・ジョーンズが使っているブーツですので、トリック性能の高さ(トリックのしやすさ)は間違いありません。

 

▼ジェレミー・ジョーンズ

 

オプションパーツを使ってフィット感の調節ができ、抜群のフィット感を持ったソフトフレックスモデルですのでとてもおすすめです。

 

▼グラトリにおすすめのブーツを買う Thirtytwo「ZEPHYR」

 

 

3 VaNS「Hi-Standard」

 

VANS(バンズ)というメーカーの「Hi-Standard」(ハイスタンダード)というモデルのブーツです。

スニーカーのイメージが強いVANSですが、スノーボードブーツメーカーとしても長い歴史と実績を持つ優れた人気のメーカーです。

 

「Hi-Standard」はスケートライクな(スケートのような)滑りをテーマに作られたブーツですので、動きやすさとトリック性能の高さはピカイチです。

見た目もストリートスタイルなオシャレなデザインで、見た目にもグラトリに向いているブーツと言えるでしょう。

 

▼グラトリにおすすめのブーツを買う VANS「Hi-Standard」

 

 

▼おすすめブーツの早見表

メーカー/名称 特徴 備考
DEELUXE「Choice」 ソフトフレックス・足裏感覚〇・フィット感〇 サーモインナー搭載
Thirtytwo「ZEPHYR」 ソフトフレックス・トリック性能〇・フィット感〇 ジェレミー・ジョーンズも使用
VANS「Hi-Standard」 動きやすさ〇・トリック性能〇 スケートライクな滑り

 

 

 

グラトリ以外の滑り方のおすすめ道具を知りたい方は目次へ!

 

 

目次著者

第1章 滑り方6種類

スノーボードの滑り方6種類を知る!

第2章 滑り方別・道具の選び方

パーク編

スノーボードのパーク向け板の選び方!おすすめ3選!

スノーボードのパーク向けブーツの選び方!おすすめ3選!

パーク向け「板」「ブーツ」「ビンディング」おすすめ3点セット

グラウンドトリック(グラトリ)編

スノーボードのグラウンドトリック向け板の選び方!おすすめ3選!

スノーボードのグラウンドトリック向けブーツの選び方!おすすめ3選!

グラトリ向け「板」「ブーツ」「ビンディング」おすすめ3点セット

カービングターン編

スノーボードのカービングターン向け板の選び方!おすすめ3選!

スノーボードのカービングターン向けブーツの選び方!おすすめ3選!

カービングターン向け「板」「ブーツ」「ビンディング」おすすめ3点セット

パウダー編

スノーボードのパウダー向けの板の選び方!おすすめ3選!

スノーボードのパウダー向けブーツの選び方!おすすめ3選!

パウダー向け「板」「ブーツ」「ビンディング」おすすめ3点セット

ハーフパイプ編

スノーボードのハーフパイプ向けの板の選び方!おすすめ3選!

スノーボードのハーフパイプ向けブーツの選び方!おすすめ3選!

ハーフパイプ向け「板」「ブーツ」「ビンディング」おすすめ3点セット

オールラウンド編

スノーボードのオールラウンドモデルの向けの板の選び方!おすすめ3選!

スノーボードのオールラウンド向けブーツの選び方!おすすめ3選!

オールラウンド向け「板」「ブーツ」「ビンディング」おすすめ3点セット

著者:風祭健

北海道出身、北海道在住のアラサーのスノーボーダーです。小学生の頃に地元のスキー場で、格好良く滑るスノーボーダーに憧れてスノーボードを始め、かれこれスノーボーダー歴は約20年になります。学校を卒業してから一度は会社員になるも、週末だけのサンデーボーダーでは満足できなくなり転職。JSBAスノーボードC級インストラクターの資格を取得。それ以後、冬に仕事のない農家や土木関係の仕事をし、冬はインストラクターとして山に籠もる生活を送っています。夏場はスケートボードとサーフィンも始めてしまい、趣味も人生も横滑りばかりです。お問い合わせはこちらから

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スノーボードは道具によって滑りやすさが大きく変わります。自分がしたい滑り方に合った道具を選ぶ事で何倍もスノーボードを楽しむことができるのです!

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第1章 滑り方6種類

スノーボードの滑り方6種類を知る!

第2章 滑り方別・道具の選び方

パーク編

スノーボードのパーク向け板の選び方!おすすめ3選!

スノーボードのパーク向けブーツの選び方!おすすめ3選!

パーク向け「板」「ブーツ」「ビンディング」おすすめ3点セット

グラウンドトリック(グラトリ)編

スノーボードのグラウンドトリック向け板の選び方!おすすめ3選!

スノーボードのグラウンドトリック向けブーツの選び方!おすすめ3選!

グラトリ向け「板」「ブーツ」「ビンディング」おすすめ3点セット

カービングターン編

スノーボードのカービングターン向け板の選び方!おすすめ3選!

スノーボードのカービングターン向けブーツの選び方!おすすめ3選!

カービングターン向け「板」「ブーツ」「ビンディング」おすすめ3点セット

パウダー編

スノーボードのパウダー向けの板の選び方!おすすめ3選!

スノーボードのパウダー向けブーツの選び方!おすすめ3選!

パウダー向け「板」「ブーツ」「ビンディング」おすすめ3点セット

ハーフパイプ編

スノーボードのハーフパイプ向けの板の選び方!おすすめ3選!

スノーボードのハーフパイプ向けブーツの選び方!おすすめ3選!

ハーフパイプ向け「板」「ブーツ」「ビンディング」おすすめ3点セット

オールラウンド編

スノーボードのオールラウンドモデルの向けの板の選び方!おすすめ3選!

スノーボードのオールラウンド向けブーツの選び方!おすすめ3選!

オールラウンド向け「板」「ブーツ」「ビンディング」おすすめ3点セット

著者:風祭健

北海道出身、北海道在住のアラサーのスノーボーダーです。小学生の頃に地元のスキー場で、格好良く滑るスノーボーダーに憧れてスノーボードを始め、かれこれスノーボーダー歴は約20年になります。学校を卒業してから一度は会社員になるも、週末だけのサンデーボーダーでは満足できなくなり転職。JSBAスノーボードC級インストラクターの資格を取得。それ以後、冬に仕事のない農家や土木関係の仕事をし、冬はインストラクターとして山に籠もる生活を送っています。夏場はスケートボードとサーフィンも始めてしまい、趣味も人生も横滑りばかりです。お問い合わせはこちらから

 

 

 

スノーボードはただ滑るだけではない!楽しみ方は色々!

 

山の頂上までリフトで登りゲレンデを滑って降りていく。

それだけでもスノーボードは十分に楽しいです。

しかし、ただ山を何となく滑るだけでは、スノーボードの魅力の半分しか味わえていません

滑りに目的を持って滑れば、スノーボードはもっと楽しいものになります。

 

かといって、始めたばかりの人ではどんなことをすれば良いのかわからない、と思いますので、ここではスノーボードの滑り方を6つのジャンルに分けて紹介したいと思います。

普通に滑られるようになり「この後は何をしよう」と悩んでいる人などに是非参考にしていただきたいです。

スノーボードをジャンルで大きく分けると、以下のようなジャンルに分けられます。

 

スノーボードのジャンル

  • パーク
  • グラウンドトリック
  • カービングターン
  • パウダー
  • ハーフパイプ
  • オールラウンド

 

色々試してみたら、その中でも特に好きなスノーボードのジャンルがわかると思います。

そして自分の好きなことに向いている道具などを購入すれば、スノーボードはもっと楽しくなること間違いなしです!

 

 

▼滑り方別魅力と必要な技術

パーク

難易度3

魅力 ・絶叫マシン的な楽しさ

・成功した時の達成感

・格好良さ

必要 ・自分の行きたい所へ行けるターン技術

・直滑降を安定して滑ることができる技術

グラトリ

難易度2

魅力 ・少ないリスクで気軽に楽しめる
必要 ・特になし(初心者にもおすすめ)
カービング

難易度2

魅力 ・スピード感と綺麗なターンができた時の気持ち良さが魅力
必要 ・ある程度スピードを出しても滑られる滑走技術が必要
パウダー

難易度3

魅力 ・浮遊感が非常に気持ち良い

・思い切った滑りができる開放感

必要 ・ある程度のスピードを出せる滑走技術

・急斜面を滑る技術

ハーフパイプ

難易度4

魅力 ・スピード感、スリル感

・トリックを決めた時の達成感

・雪面を彫っていくカービングの気持ち良さ

必要 ・ある程度のカービングターン技術

・あらゆるスノーボードの技術

※オールラウンドはこれら5つ全てを含むので表には入っていません

 

1 パーク

 

パークとは

 

パークとは、雪を盛って作ったキッカー(ジャンプ台)や、レール(手すりのようなパイプ)やBOX(箱型のアイテム)などが設置されたコースのことを言います。

 

▼キッカー

▼レール


photo by Велислав

▼BOX


photo by James Streater

 

キッカー(ジャンプ台)でジャンプをして技を決めたり、レールの上を滑ったりして楽しみます。

ソチオリンピックから正式種目となったスノーボード・スロープスタイルのコースをイメージしてください。

オリンピックで使われているような巨大な「パーク」もありますし、初級者向きの小さいパークもあります。

自分に合った難易度のパークを選んで楽しむ事ができるのです。

 

スロープスタイルとは
スロープスタイルは、ジャンプ台や障害物のあるコースで技などを披露し採点を競う競技です。2014年のソチ五輪から冬季オリッンピックの競技に採用されました。

▼スロープスタイルのコース


photo by Sport Communities

 

パークの魅力・楽しさ


photo by
The Camp of Champions Snowboard & Ski Summer Camp

 

パークの魅力は主に3つ。

  • 絶叫マシン的な楽しさ
  • 達成感
  • 格好良さ

です。

 

まず、大きなジャンプをした時のスリルや飛んでいる最中の浮遊感による気持ち良さなど、絶叫マシン的な楽しさが味わえます。

そしてただジャンプをするだけでなく、「スピン」という回転技や「グラブ」という空中でボードを掴むなどの技もすることができ、難しい技に挑戦して見事決まった時の達成感は素晴らしいものがあります。

 

▼スピンの一例


photo by James Streater

 

▼グラブの一例 ボードを手で掴む技

photo by MunsterNet

 

そして何より、パークはスノーボードのジャンルの中でも特に華がありますので、格好良さが最大の魅力です。

格好いい人を見ると、憧れて真似したくなりますよね!

そして頑張って練習して「格好いい!」なんて言われた日には最高に嬉しいです!

 

難易度

難易度★★★

このように様々な魅力があるパークのスノーボードですが、滑るためにはそれなりのリスクと技術が必要です。

普通のゲレンデで滑る様にはいきません。

じゃあ上級者しかいけないのか、と言われると全然そんなことはありません。初級者用の小さいジャンプが用意されているパークもたくさんありますし、やり方を間違えないで行えば安全に滑ることができます。

 

【参考リンク】初心者向けのパークの一例:エイブル白馬「ドラゴンパーク」

 

最低限自分の行きたい所へ行けるターン技術(進路を適切に変えることができる能力)と、直滑降(斜面をまっすぐ滑ること)を安定して滑ることができる技術があればパークを滑ることは十分可能です。

そして、ヘルメットやプロテクターなどの装備を備えれば、安全にパークを楽しむこともできます。

 

ヘルメットやプロテクターの基礎知識や選び方はこちらで解説!(別Webon)

 

最初の一度だけでも良いですので、スクールに入ってパークのマナーや、安全なパークの滑り方などを学べばより安心です。

 

▼パークの特徴

魅力 ・絶叫マシン的な楽しさ

・成功した時の達成感

・格好良さ

必要な技術 ・自分の行きたい所へ行けるターン技術

・直滑降を安定して滑ることができる技術

 

 

2 グラウンドトリック

 

グラウンドトリックとは

 

グラウンドトリック(グラトリとも言います)とは、ジャンプ台などを使わずゲレンデ、つまり平地でスピンやプレスなどの技をすることを言います。

「スピン」とは板の反発を使ってジャンプをして回転する技です。「プレス」とは板をしならせてウイリーのようにして滑る技のことを言います。

 

▼プレス(滑りながら板を持ち上げる)

 

キッカーなどを使わずに、普通の平らなゲレンデで行ないます。

フィギュアスケートをイメージすると良いかもしれません。

 

グラウンドトリックの魅力・楽しさ

 

グラトリの魅力はなんと言っても少ないリスクで気軽に楽しめるところです。

パークで紹介した「キッカー」でジャンプをするのは少し怖いという人もいるでしょうし、怪我のリスクを考えるやりたくない人もいるでしょう。

それでも技とかはしてみたい、という人にグラトリは一番おすすめです。

 

キッカーなどは小さい物でもある程度のスピードを出さなくてはいけません。
それだけでもリスクですよね。

しかし、グラトリなら自分の好きなスピードでやることができます。

ゆっくりのスピードで自分のペースでやればいいので、非常にお手軽に楽しむことができます。

 

難易度

難易度★★

グラトリは初心者にもおすすめです。

簡単な技なら、ちゃんと滑ることができなくても挑戦できます。

滑りの練習をしている時に息抜き感覚でやってみるのもいいです。

板の操作の仕方を覚えるのにもグラトリは最適ですので、初心者の方でも積極的にやっていくことで上達にも繋がります。

初心者から上級者まで楽しめるのがグラトリの魅力です。

 

▼グランドトリックの特徴

魅力 ・少ないリスクで気軽に楽しめる
必要な技術 ・特になし(初心者にもおすすめ)

 

 

3 カービングターン

▲カービングターンの様子

 

カービングターンとは

 

カービングターンとは、スピードを付けてエッジを使ってスピードを落とさないようにするターンのことです。

 

 

ちなみにカービングとは英語で「彫る」という意味です。

「曲がる」ではなく雪面をエッジで「彫る」ようにして滑ることをカービングターンと言います。

 

カービングターンの魅力・楽しさ

 

カービングターンは加速しながらターンをして滑ります。

スピード感と綺麗なターンができた時の気持ち良さが魅力です。

スノーボードに限らず、スキーや車やバイクでもレースは人気ですよね。猛スピードで綺麗に無駄なくコースを滑ることは、人間の本能的に好きなのではないでしょうか。

スノーボードではスピードを競うレースだけでなく、ターンの美しさを競う「テクニカル」という競技もあります。

 

難易度

難易度★★

カービングターンをするにはある程度のスピードが必要です。

ですので、ある程度スピードを出しても滑られる滑走技術が最低限必要になります。

カービングターンは初心者がまず目標にしたい滑りです。

やればやるほどうまくなる技術ですので、普通に曲がれるようになったら、もっと重心を傾けるようにターンをしてエッジで滑るカービングをしていきましょう。

エッジだけで滑る感覚を感じることができれば、カービングターンの気持ち良さは必ず分かると思います。

 

▼カービングターンの特徴

魅力 ・スピード感と綺麗なターンができた時の気持ち良さが魅力
必要な技術 ・ある程度スピードを出しても滑られる滑走技術が必要

 

 

4 パウダー

▲パウダーで滑る様子

 

パウダーとは

 

パウダーとは、たくさんの人が滑って凸凹になった雪を圧雪車を使って整備されたゲレンデではなく、非圧雪の深い雪の上を滑ることです。

 

▼圧雪車の例

photo by JGSDF10式雪上車

 

雪の特徴としては、積もったばかりの雪でさらさらとした粉状(パウダー状)であることが挙げられます。

非圧雪コースなどで雪が降った翌日に楽しむことなどができます。

スキー場だけでは満足できず、スキー場じゃない山を登山して、誰も滑っていない山を滑る人もいるほど魅力の多いスノーボードのジャンルの一つです。

 

パウダーの魅力・楽しさ

 

深雪のパウダーの上を高速で滑ると、板は雪の中に沈まず浮き上がってきます。
その浮遊感が非常に気持ち良く、これがパウダーの最大の魅力です。

そしてフカフカの深雪なら、転んでも全然痛くないので思い切った滑りもできます。

その開放感もまた魅力の一つです。

 

難易度

難易度★★★

パウダースノーは整備されたゲレンデを滑るよりは高度な技術が必要です。

スピードがないと、雪の中に埋まっていってしまうので、ある程度のスピードを出せる滑走技術と急斜面を滑る技術も必要になります。

最初はコース脇に残った雪などで練習して徐々にパウダーを滑れるようにしていきましょう。

ちょっとした雪でもうまく滑られるとパウダーの気持ち良さがわかると思います。

 

いきなり非圧雪コースなどへ行くと、埋まりまくって満足に滑ることができず、最悪パウダーが嫌いになってしまうかもしれません。

徐々に練習していくことをおすすめします。

 

▼パウダーの特徴

魅力 ・浮遊感が非常に気持ち良い

・思い切った滑りができる開放感

必要な技術 ・ある程度のスピードを出せる滑走技術

・急斜面を滑る技術

 

 

5 ハーフパイプ


▲ハーフパイプの様子 photo by BC Living

 

ハーフパイプとは

 

パイプを半分に切ったような地形のコースを「ハーフパイプ」と言います。

左右にある数メートルの壁を駆け上ってジャンプしながら滑り降りていきます。

オリンピック種目で、日本の平野歩夢選手が銀メダルを獲得して話題になったので知っている人も多いかと思います。

 

ハーフパイプの魅力・楽しさ

 

ハーフパイプには、あらゆるスノーボードの技術が入っていると言われています。
先述した「カービングターン」をしてスピードを乗せながら壁を駆け上り、頂上でジャンプしてトリックを決めます。

着地をして、また次の壁へ向けてスピードを殺さないようにカービングターンをしていくのです。

ジャンプと滑走のあらゆる技術が詰まっています。

 

スノーボードのあらゆる技術が詰まっているということは、スノーボードのあらゆる魅力も詰まっているということです。

スピード感、ジャンプのスリル、トリック決めた時の達成感、雪面を彫っていくカービングの気持ち良さなど、スノーボードの醍醐味を一度に味わえるのがハーフパイプの魅力です。

 

難易度

難易度★★★★

ハーフパイプはスノーボードのあらゆる技術が必要なので、やはり当然難易度も高いです。

90度の壁は上まで登るだけでも高い技術が必要となります。

しかも、ハーフパイプの雪面は氷の様に固くできていますので、余計にリスクも高く、技術も必要です。

ある程度のカービングターン技術は最低限必要になります。

 

ただ、壁は必ずしも一番上まで行かないといけない、ということはないので、そこまで敷居が高いわけではありません。

あの地形を滑るだけでも非常に練習になるので、ある程度カービングができるようになったら挑戦してみるのも良いと思います。

 

▼ハーフパイプの特徴

魅力 ・スピード感、スリル感

・トリックを決めた時の達成感

・雪面を彫っていくカービングの気持ち良さ

必要な技術 ・ある程度のカービングターン技術

・あらゆるスノーボードの技術

 

 

6 オールラウンド

 

また、全てのジャンルを滑りたい場合は「オールラウンド」というジャンルもここでは特別に設けています。

スノーボードはどのような滑り方でもとても面白いものです。ですので偏りなくオールラウンドに楽しみたい、という方は「オールラウンド」というジャンルを選択していただければと思います。

 

 

やりたいことが決まったら・・・

 

スノーボードでやりたいことが決まったら、次は滑りに合わせた道具を選ぶことが大切です。

 

スノーボードは今と昔で道具が進化しています。道具の選び方について学ぶだけでスノーボードはレベルアップするのです。

また、スノーボードの板であればここでご紹介した6種類のやりたいジャンルに合わせた板を選ぶことが大切です。

 

Webonでは、スノーボードの道具を滑り方に合わせて選び方・おすすめの商品をご紹介しています。

こちらから自分のしたい滑りにぴったりの道具を見つけてみてはいかがでしょうか?

 

パーク編

スノーボードのパーク向け板の選び方!おすすめ3選!

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パーク向け「板」「ブーツ」「ビンディング」おすすめ3点セット

 

グランドトリック(グラトリ)編

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カービングターン編

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パウダー編

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ハーフパイプ編

photo by BC Living

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オールラウンド編

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目次著者

第1章 滑り方6種類

スノーボードの滑り方6種類を知る!

第2章 滑り方別・道具の選び方

パーク編

スノーボードのパーク向け板の選び方!おすすめ3選!

スノーボードのパーク向けブーツの選び方!おすすめ3選!

パーク向け「板」「ブーツ」「ビンディング」おすすめ3点セット

グラウンドトリック(グラトリ)編

スノーボードのグラウンドトリック向け板の選び方!おすすめ3選!

スノーボードのグラウンドトリック向けブーツの選び方!おすすめ3選!

グラトリ向け「板」「ブーツ」「ビンディング」おすすめ3点セット

カービングターン編

スノーボードのカービングターン向け板の選び方!おすすめ3選!

スノーボードのカービングターン向けブーツの選び方!おすすめ3選!

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パウダー編

スノーボードのパウダー向けの板の選び方!おすすめ3選!

スノーボードのパウダー向けブーツの選び方!おすすめ3選!

パウダー向け「板」「ブーツ」「ビンディング」おすすめ3点セット

ハーフパイプ編

スノーボードのハーフパイプ向けの板の選び方!おすすめ3選!

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オールラウンド編

スノーボードのオールラウンドモデルの向けの板の選び方!おすすめ3選!

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著者:風祭健

北海道出身、北海道在住のアラサーのスノーボーダーです。小学生の頃に地元のスキー場で、格好良く滑るスノーボーダーに憧れてスノーボードを始め、かれこれスノーボーダー歴は約20年になります。学校を卒業してから一度は会社員になるも、週末だけのサンデーボーダーでは満足できなくなり転職。JSBAスノーボードC級インストラクターの資格を取得。それ以後、冬に仕事のない農家や土木関係の仕事をし、冬はインストラクターとして山に籠もる生活を送っています。夏場はスケートボードとサーフィンも始めてしまい、趣味も人生も横滑りばかりです。お問い合わせはこちらから

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第1章 滑り方6種類

スノーボードの滑り方6種類を知る!

第2章 滑り方別・道具の選び方

パーク編

スノーボードのパーク向け板の選び方!おすすめ3選!

スノーボードのパーク向けブーツの選び方!おすすめ3選!

パーク向け「板」「ブーツ」「ビンディング」おすすめ3点セット

グラウンドトリック(グラトリ)編

スノーボードのグラウンドトリック向け板の選び方!おすすめ3選!

スノーボードのグラウンドトリック向けブーツの選び方!おすすめ3選!

グラトリ向け「板」「ブーツ」「ビンディング」おすすめ3点セット

カービングターン編

スノーボードのカービングターン向け板の選び方!おすすめ3選!

スノーボードのカービングターン向けブーツの選び方!おすすめ3選!

カービングターン向け「板」「ブーツ」「ビンディング」おすすめ3点セット

パウダー編

スノーボードのパウダー向けの板の選び方!おすすめ3選!

スノーボードのパウダー向けブーツの選び方!おすすめ3選!

パウダー向け「板」「ブーツ」「ビンディング」おすすめ3点セット

ハーフパイプ編

スノーボードのハーフパイプ向けの板の選び方!おすすめ3選!

スノーボードのハーフパイプ向けブーツの選び方!おすすめ3選!

ハーフパイプ向け「板」「ブーツ」「ビンディング」おすすめ3点セット

オールラウンド編

スノーボードのオールラウンドモデルの向けの板の選び方!おすすめ3選!

スノーボードのオールラウンド向けブーツの選び方!おすすめ3選!

オールラウンド向け「板」「ブーツ」「ビンディング」おすすめ3点セット

著者:風祭健

北海道出身、北海道在住のアラサーのスノーボーダーです。小学生の頃に地元のスキー場で、格好良く滑るスノーボーダーに憧れてスノーボードを始め、かれこれスノーボーダー歴は約20年になります。学校を卒業してから一度は会社員になるも、週末だけのサンデーボーダーでは満足できなくなり転職。JSBAスノーボードC級インストラクターの資格を取得。それ以後、冬に仕事のない農家や土木関係の仕事をし、冬はインストラクターとして山に籠もる生活を送っています。夏場はスケートボードとサーフィンも始めてしまい、趣味も人生も横滑りばかりです。お問い合わせはこちらから

 

 

 

このページではグラウンドトリック(グラトリ)をメインでやりたい、と考えている人におすすめの板を紹介していきます。

 

グラウンドトリック(グラトリ)とは

 

前のページでも既に紹介しましたが「グラウンドトリック」とはキッカーと呼ばれるジャンプ台などを使わず、平地のゲレンデでスピンというボードを回転させる技やプレスという板を浮かせる技などの総称です。

略して「グラトリ」とも言います。

 

▼キッカーの例


photo by The Camp of Champions Snowboard & Ski Summer Camp

 

▼プレスの例(滑りながら板を持ち上げる)

 

グラトリはスピードを出さなくてもできるので、怪我のリスクが少なく、気軽に初楽しめることから人気があります。

スノーボードは「パーク」というジャンプ台があるコースがあったり、「パウダー」というさらさらの雪の上で滑る楽しみがあったりする中、グラウンドトリックは場所を選ばず誰でも挑戦しやすいのも特徴です。

 

グラトリは、やりやすい板を使えば初めての人でも簡単に楽しむことができます。

逆に、グラトリに向いていない板では、やりづらくて疲れるだけですので楽しみづらくなってしまします。

板選びが重要ですので、グラトリ向けの板で楽しく遊びましょう。

 

グラトリ向けの板

 

グラトリ向けの板は

  • ツインチップ
  • サイズが短く有効エッジが長い板
  • ロッカーもしくはハイブリッド形状
  • 柔めの板

この様な板となります。

これらはパーク向けの板と通じるものがありますが、パークよりもスピードを出すことがないので、より短く柔らかくて動きやすいモデルがグラトリに向いています。

 

グラトリ向け板の特徴1 ツインチップ

 

グラトリはスイッチスタンスでも滑ることが多いのでツインチップがおすすめです。

 

スイッチスタンス
滑りやすい板の向き(板によって向きが決まっています)を「メインスタンス」と言います。その逆を「スイッチスタンス」と言います。


 

また、ツインチップは少ない力で板を動かすことができる取扱いやすい板で、回転した時のバランスもいいのでスピントリック(回転技)にも向いています。

グラトリ向けの板はツインチップ一択と考えても良いでしょう。

 

▼スピン後の滑り

 

※ちなみにツインチップでない板を「ディレクショナル」と言います。

ディレクショナルはテールに比べてノーズ側が長い板の形状です。スイッチスタンスに向いていません。

 

グラトリ向け板の特徴2 サイズが短く有効エッジが長い板

 

有効エッジとは実際に滑っている時に接地する部分を言います。

有効エッジが長ければ、短い板でも問題なく滑ることができます。

パーク向けの板もそうなのですが、トリックをするには、軽くて扱いやすい短い板の方が向いています。

有効エッジの長さをチェックしながらできるだけサイズは短い板を選びましょう。

 

グラトリ向け板の特徴3 ロッカーもしくはハイブリッド形状

 

上図のようなロッカーやハイブリッド形状のボードは、下図のキャンバー形状のボードよりもエッジ(板の周囲についてる金属)が雪に設置する面が少ないので、板の操作がしやすく動きやすい特徴があります。

 

 

 

動きやすい板の方がトリック(技)を仕掛けやすくなるので、形状はロッカーやハイブリッドボードがおすすめです。

キャンバーボードは板の反発が強くなるので、地面から板を浮かせる時に有効でグラトリに向いていないという訳ではないのですが、「動きやすさ」という観点からはロッカーやハイブリッドボードの方が間違いなく優れています。

その為初級者にはロッカーやハイブリッドが特におすすめとなります。

 

グラトリ向け板の特徴4 柔めの板

▲板の硬さとは

 

低速で滑ることの多いグラトリには柔らかい板が向いています。

なにより柔らかい板は軽い力で滑れるのがメリットです。

硬い板でもグラトリはできるのですが、硬ければ硬いほど力と体力が必要です。扱えたとしても非常に疲れてしまいます。

楽しくグラトリをしたい方にこそ柔らかい板がおすすめです。

 

▼グラトリ向け板の特徴と理由

特徴 理由
ツインチップ 少ない力で板を動かせる
サイズが短く有効エッジが長い 軽くて扱いやすい
ロッカー・ハイブリッドボード 動きやすい
柔らかめ 軽い力でOK

 

グラトリ向けおすすめ板3選

 

グラトリには動きやすくて短く滑りやすい軽い板が向いていますので、ジブ(レールやBOX)向けの板もグラトリに最適です。

実際にグラトリ向けとして紹介されている板は、ジブ向けの板でもあります。ですのでグラトリ向けと併せてジブ向けの板も探してみてください。良い板が見つかるかもしれません。

 

また、パーク向けの板と似たような性能にもなるので、パーク向けの板もおすすめです。

 

パーク向きのおすすめ板を知りたい方は「パーク編」で!(このページは「グラトリ編」)

 

ただ、パークよりもスピードを出さないので、板の長さは必要ありません。パークで使うものよりもワンサイズ短いサイズでも良いでしょう。

後は、硬さの好みや予算に合わせて、自分のボードを選びましょう!

以下では著者のおすすめ板を3つ紹介しています!こちらもご覧いただき、購入の参考にしてみていただければと思います!

 

1 LOBSTER 「JIB BOARD」

 

LOBSTER(ロブスター)というメーカーの「JIB BOARD」というモデルです。

LOBSTERというメーカーの板は、3Dキャンバーという形状を採用しており、キャンバーボードでありながら、ロッカーボードの操作性の高さを持っています。

 

ロッカーボードとキャンバーボードの特徴

ロッカーボードなら軽い動き(動きやすい)ができ、スピントリックなどが非常にやりやすいです。

 

キャンバーボードなら高い反発力と踏ん張りが効き、高いジャンプと着地のしやすさがあります。

 

「JIB BOARD」というモデルはLOBSTERというメーカーの板の中で一番柔らかいフレックス(板の縦の硬さ)を持っているので動きやすさはピカイチです。

有効エッジが非常に長いので、普段の板より5センチくらい短い板でも全然問題なく滑れるでしょう。

ジブ(レールやBOX)にも向いている板ですが、グラトリにも非常に向いています。

 

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2 011 「DOUBLE SPIN」

 

011というメーカーが販売している「DOUBLE SPIN」というモデルは、グラトリを紹介する時必ず上げられるほど高いグラトリ性能を持っています。

ダブルキャンバー形状のソフトフレックス(柔らかめ)の板ですので、動きやすさを持ちながら板の反発も持ち合わせたグラトリには最適な板です。

 

 

キャンバー形状モデルのDOUBLEという兄弟モデルもあり、より反発が欲しい人はそちらのモデルもおすすめです。

 

▼キャンバー形状

 

 

 

3 Capita 「Scott Steves」

 

Capitaというメーカーの「Scott Steves」というモデルです。

Capitaから販売されている板で、Scott Stevens(スコット・スティーブンス)というプロスノーボーダーのシグネチャーモデル(著名人の名前を冠したモデル)の板です。

 

スコット・スティーブンス選手

カナダ出身のグラウンドトリックのスペシャリスト。常識を覆すような動きの数々は、憧れること間違いなしで「スノーボードってけっこう簡単なのかも」と勘違いさせてくれる。

非常に柔らかくて動きやすい道具を使用している。

▼スコット・スティーブンス選手の技

 

カタログではミディアムフレックス(中間の硬さ)とされていますが、試乗した感じはもっと柔らかいソフトフレックス(柔らかめ)に感じました。

加えてフラットキャンバー形状を採用していますので、動きやすさが抜群で、これまでとは全く違う動きだって可能になります。

 

 

 

 

 

グラトリ以外の滑り方のおすすめ道具を知りたい方は目次へ!

 

 

目次著者

第1章 滑り方6種類

スノーボードの滑り方6種類を知る!

第2章 滑り方別・道具の選び方

パーク編

スノーボードのパーク向け板の選び方!おすすめ3選!

スノーボードのパーク向けブーツの選び方!おすすめ3選!

パーク向け「板」「ブーツ」「ビンディング」おすすめ3点セット

グラウンドトリック(グラトリ)編

スノーボードのグラウンドトリック向け板の選び方!おすすめ3選!

スノーボードのグラウンドトリック向けブーツの選び方!おすすめ3選!

グラトリ向け「板」「ブーツ」「ビンディング」おすすめ3点セット

カービングターン編

スノーボードのカービングターン向け板の選び方!おすすめ3選!

スノーボードのカービングターン向けブーツの選び方!おすすめ3選!

カービングターン向け「板」「ブーツ」「ビンディング」おすすめ3点セット

パウダー編

スノーボードのパウダー向けの板の選び方!おすすめ3選!

スノーボードのパウダー向けブーツの選び方!おすすめ3選!

パウダー向け「板」「ブーツ」「ビンディング」おすすめ3点セット

ハーフパイプ編

スノーボードのハーフパイプ向けの板の選び方!おすすめ3選!

スノーボードのハーフパイプ向けブーツの選び方!おすすめ3選!

ハーフパイプ向け「板」「ブーツ」「ビンディング」おすすめ3点セット

オールラウンド編

スノーボードのオールラウンドモデルの向けの板の選び方!おすすめ3選!

スノーボードのオールラウンド向けブーツの選び方!おすすめ3選!

オールラウンド向け「板」「ブーツ」「ビンディング」おすすめ3点セット

著者:風祭健

北海道出身、北海道在住のアラサーのスノーボーダーです。小学生の頃に地元のスキー場で、格好良く滑るスノーボーダーに憧れてスノーボードを始め、かれこれスノーボーダー歴は約20年になります。学校を卒業してから一度は会社員になるも、週末だけのサンデーボーダーでは満足できなくなり転職。JSBAスノーボードC級インストラクターの資格を取得。それ以後、冬に仕事のない農家や土木関係の仕事をし、冬はインストラクターとして山に籠もる生活を送っています。夏場はスケートボードとサーフィンも始めてしまい、趣味も人生も横滑りばかりです。お問い合わせはこちらから

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