宅飲みの前に知っておくべきアルコール注意点

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お酒を飲む機会は近年減っていると言われますが実は宅飲み(家飲み)の需要は上がっています。お酒が大好きな鹿児島の主婦による『宅飲み入門 ~ラクに楽しむ方法~』はこちらから!

著者:さつまのだれやめママ

鹿児島生まれ鹿児島育ち、三姉妹のママ、主婦歴12年。夫婦揃ってお酒が好きです。お酒の種類は大概なんでも飲みますが、特に好きなのはビールや焼酎。毎晩主人と乾杯をする為に、家事や育児を頑張っております。

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『宅飲み入門』目次へ  (全16ページ)

 

より楽しく宅飲みを行うためには、注意が必要です。

特にアルコールが絡むと自宅とはいえ、大きなトラブルになってしまうことがあります。

そこで、このページでは宅飲みを行う上で注意しておきたいことをまとめました。特にまだお酒の経験が浅い20代前半の方にお読みいただければと思います!

 

宅飲みの前に知っておくべきアルコールの注意点!

 

宅飲みは長時間かつ一ヶ所で行われるので、自然と飲みすぎてしまって、二日酔いになりがちです。

また、お酒の飲み方などによっては、取り返しのつかないトラブルに見舞われることにもなります。

そこで、お酒のトラブルを避けるために具体的にどういった工夫をすればよいのか、お教えいたします。

 

1 自分の飲める量を見極める

 

基本的なことではありますが、自分が飲める量を知っておくことが重要です。

そのためにも一人宅飲みをして、自分が楽しく、かつ翌朝二日酔いにならない量を知っておくことをオススメします。

 

一人飲みについては第1章で詳しく解説!(このページは「はじめに(第0章)」)

 

2 肝臓を保護しながら飲む

▲市販ウコンの例(画像クリックで商品詳細へ)

 

2日酔いを避けるためには、市販されているウコンを摂取したり、肝機能を向上させる梅酒やワインを取り入れてみるといいですよ。

しかし梅酒やワインなどは一般的にはグラス1杯で十分だそうです。飲みすぎると意味がないのでご注意ください。

 

また意外と知らない方も多いですが、アルコールは水分を補給するどころが、水分を排出していることになるそうです。

飲みすぎるとドンドン脱水症状に陥っていきます。

体を守るためにも、お酒と同量の水を摂取することをオススメします。

と、言ったものの、なかなか難しいんですよね・・・徐々に試してみてはどうでしょうか?

結局の所、自分の限界を知っていても、ついつい盛り上がって飲んでしまうかもしれません。

自分で自制するか、自分がアルコールに強くなるしかありませんね。

 

3 飲んでからお風呂に入らない

 

入浴して体があたたまると、血液の循環がよくなって「アルコールが全身にまわってしまう」と言われています。

平衡感覚が乱れてお風呂で滑って転んで頭をぶくけたりしてしまったら大変です。

また、アルコールを摂取した直後の入浴は、脳貧血、不整脈、心臓発作などの可能性も指摘されています。

ですので、飲んでからお風呂に入るのは避けた方がよいと言えるでしょう。

 

飲むことを強要された場合の対処法

 

私は今までお酒を強要されたり、無意味な一気飲みを経験したことはありません。ありがたいことです。

ですが、お酒を強要してくる人、居ますよね。

友人でしたら参加しないように出来ますが、大学や会社の先輩などは断りにくいかもしれません。

 

しかし宅飲みの場合は先輩の目を他に向けることが可能です。

テレビや雑誌など、ちょっと注意をそらせば、話題が変わることが出来る可能性があります。

どうしてもしつこく強制されるならば、自分がお酒を作る担当になり、とにかく薄く作るようにしましょう。

あとは度数の低いアルコールを事前に準備しておき、場をしのぎましょう。

 

もっと深刻なのが、イッキ飲みです。

そういった流れになったらトイレに立つしかないですかね・・・。

あとは笑って

「先輩みたいに強くないんでキツいです、いやーやっぱり先輩ってスゴいですね!助けると思って、俺のイッキしてください!」

なんて言うしかないかな・・・。

しかし想像するだけで、恐ろしく迷惑ですね。

 

ちなみにイッキ飲みは本当にとても危険ですよ。

以前の職場の先輩がイッキ飲みして大変な目にあったといっていました。

テキーラの飲みすぎで倒れて救急車に運ばれたそうです。

目が覚めたらオムツをはいていて、恥ずかしさとトンでもない二日酔いに教われたそうです。「嫁に行けない~」ってボヤいてました。

お酒の失敗で身を滅ぼさないようにしましょう。

 

 

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