ハーブ風呂の効能効果と作り方・楽しみ方【おすすめアロマオイル】

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ハーブは安価で身近にあり、生活に取り入れやすい植物です。古来より伝えられている葉っぱを生活の様々な場所で取り入れることで体も心も健康になるでしょう。

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ハーブティーを初めて飲んだその日から、その魅力に取りつかれ10年。ハーブティーだけではない様々なハーブの利用方法や効能など、皆さんが簡単に生活に取り入れやすい情報を幅広く発信していきます。

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ハーブ風呂の効能効果

入浴の効果に合わせてお風呂をもっと楽しむ為に取り入れてほしいのがハーブ風呂(ハーブバスとも言われます)です。

ハーブはハーブティーとして内側から成分を吸収するだけではなく、ハーブ風呂にも利用できるので有効成分を身体の表面からも吸収できます。

またハーブティーと同様に、自分の好きなハーブをブレンドし、自分に合う香りや効能を探しながらお風呂を楽しむことができます。

もともと日本では、冬至にはゆずを入れたりして楽しむ習慣がありました。昔から日本で親しまれている和ハーブのお風呂は薬草風呂とも言われています。

たまに銭湯やスパへ行くと、私は変わり風呂として薬草風呂を見かけてはワクワクして入浴します。

腰痛や冷え性に良い「ヨモギ湯」。自然に生えているヨモギを利用する際には、天日干しして充分に乾燥させて利用します。消炎作用や鎮痛作用のある「生姜湯」。こちらは、生姜をスライスして利用します。

肌がすべすべになると言われる「桃の葉湯」。桃の葉は楽天やamazonの通販でも多く取り扱われています。

これらは全て代表的な日本のハーブのお風呂です。

楽天で「桃の葉」を探す  amazonで「桃の葉」を探す

 

温泉地では、オレンジやみかんがまるごと温泉に入っている香りを楽しめるお風呂もよく見かけますが、さすがに自宅で同じ事をするのは「美味しいのに勿体ないな」と思います。

自宅で浴用として利用する場合、皮だけでも充分に「柑橘風呂」を楽しめます。柑橘系の皮には血液循環を良くする効果があるので、果実は美味しく頂き、皮はヨモギと同じように天日干しすれば、自宅でも簡単に出来るのでおすすめです。

 

それでは前置きはこのくらいにしてハーブ風呂を自宅で楽しむ為に必要な準備を紹介します。

 

ハーブ風呂を楽しむ為の準備

1 ハーブを入れる袋を用意する

薔薇の花弁を浮かばせたお風呂も素敵ですが、入浴後のお風呂掃除が大変ですし、自然に生えている薔薇をそのまま使えば花弁に虫がついている可能性もあります。

花弁をそのまま利用する場合は、下写真のお風呂のように、ローズピンクのつぼみのドライハーブや大きな葉のフレッシュハーブを少なめで楽しむ事をおすすめします。

 

 

第1章で紹介したカモミールジャーマンやレモンバーベナ、ヒースなどのドライハーブでも気軽にハーブ風呂が楽しめます。

ドライハーブは細かくカットされたものもあり、そのまま入れてしまうと薔薇の花弁を浮かばせたお風呂と同じように、入浴後のお風呂掃除がかなり大変です。

その為ハーブ風呂を楽しむための準備として、まず必要なのがドライハーブを入れる袋です。先ほど紹介した和ハーブを使った薬草風呂でも通常は袋に入れて利用します。袋は網目が細かく、ハーブが外に出ないものが好ましいです。

家にあるもので簡単に用意出来るものとしては、ガーゼ、網目の細かい洗濯ネット、お茶パック、ストッキングを利用する方法です。私はその中でも洗濯ネットと、お茶パックの利用をおすすめします。

 

洗濯ネットとお茶パックをおすすめする理由

私がこちらをおすすめする理由は

  • 身近にあり、安く手に入りやすい。
  • 自身でハーブを包む際に手間がなく、初心者でも簡単に楽しむことが出来る。
  • 衛生的

の3つです。

ガーゼやストッキングも身近にあり手に入りやすいので簡単に用意は出来ます。さらに「ガーゼ」の場合は、網目が細かくハーブが外に出ないという利点があります。

しかし、布切れ状態なので袋状態にするために紐や輪ゴムで絞ったりと、ハーブが出ないようにしなければいけないので準備に少し手間が掛かってしまいます。

「ストッキング」の場合は、ハーブを入れた後に自身でストッキングを結べば簡単に使えるので手間がかかりません。しかしいくら履かなくなったストッキングとはいえ、洗濯したものでも履いていたものをお風呂に入れるのは抵抗がある人もいるかと思います。(抵抗ない人にはおすすめです。)

また、ストッキングは非常に網目が細かいので一度使うとハーブが繊維について洗いにくいので、再利用には向かず、新品を利用したとしても捨てるはめになると思うので、他より費用がかかります。

以上の理由から銭湯でも利用されていて何度も洗って利用できる「洗濯ネット」と、使い回しは出来ないけど経済的で顔にもパックしやすい「お茶パック」の利用をお勧めします。

 

さて、下の画像は洗濯ネットにハーブを入れた様子です。今回は香りのよいラベンダーとレモンバーベナのハーブを利用しました。

※ラベンダーやレモンバーベナの解説は第1章のこちらのページで!

 

この洗濯ネット、上下の網目は細かいのですが、画像で分かる通り左右は網目が少し大きいです。

上の写真で言うと網目の大きさの目安は、ハーブの下の細かい網目ぐらいの大きさにして下さい。左右の網目の大きさぐらいですと、ハーブが外に出てしまいます。

以下の画像は先程の洗濯ネットを利用した例です。なんと輪ゴムで左右の隙間を防いでいます。(笑)

 

 

洗濯ネットを利用する利点は洗って使いまわしができる事です。以前銭湯でハーブ風呂に入った際に洗濯ネットを利用していたので真似しました。

大きなハーブの葉を使う時もあるので私はこちらを利用していますが、細かいドライハーブだけを利用する場合は、網目の細かいネットを探しましょう。

(ちなみに今回利用したのは100円ショップダイソーさんの女性下着用洗濯ネットです。)

 

▼下着用洗濯ネットの例

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次におすすめなのがこちらのお茶パックです。

 

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お茶パックは、お茶を入れる際と同じようにパックにハーブを入れて包むだけです。簡単にハーブ風呂を楽しめます。また利用後もそのまま捨てるだけですので、簡単です。

もう一つお茶パックを利用する利点は、ハーブのパックを楽しめることです。

 

 

ここでは、肌に良いレッドローズのハーブを利用しました。レッドローズについての効能は、次のページで紹介していますので是非そちらもご覧下さい。

お見苦しい画像(下画像)ですみません。こちらはお茶パックに詰めたハーブをハーブ風呂に入れる前に参考として撮ったものです。

このままでも香りがして気持ち良いですが、入浴中の暖かいハーブのパックは最高ですよ。

 

 

目や頬などに当ててハーブの成分や温かみを感じて入浴すると、とてもリラックスして入浴を楽しむことができるのでとてもおすすめです。肌にいいハーブは直接肌につけて利用したいですよね。

銭湯では色々な人が利用するので、このように直接肌につけることは出来ませんが、自宅でなら思いっきり楽しめます。

スーパー等でもお茶パックは安く売られているので、是非ハーブ風呂を楽しむ際に利用して下さい。

 

2 ハーブ成分の抽出時間に注意する

ハーブティーの場合は、お湯の温度が高いので3分程で抽出できますが、ハーブをお風呂に入れるだけだと、だいたい40度前後のお湯ですのでかなりの時間がかかります。

ハーブ風呂は湯船にお湯を貯める前にハーブを入れた袋を入れ10程待つか、鍋等でハーブを入れた袋を煮出して浴槽に入れると時短になり効果的です。

(ハーブを抽出したお湯は透明ではないので、浴槽に色がつく場合があります。心配な方はお風呂を楽しんだ後、早めに浴槽の掃除をして下さい。)

 

ハーブ風呂をより楽しむ為に

アロマオイル(精油)の使用で注意したいこと】

アロマオイル(精油)は、植物を濃縮してつくられる天然の物質です。香りが良く様々な効能が期待出来生活に取り入れやすいものですが、植物の状態の時よりも成分が70倍以上濃縮されているのでとてもパワフルな作用があります。アロマオイル(精油)の禁忌事項として以下の事に当てはまる方は以下に挙げるアロマオイルの使用禁止、注意が必要です。

【アロマオイル(精油)の禁忌】

○赤ちゃん                            ※原則精油を使わない(キャリアオイルは可)

授乳中の赤ちゃんはお母さんの香りを覚える期間でもあるため、アロマオイルを利用する事はおすすめできません。また眠りの妨げになり、皮膚への刺激も懸念されるので利用はしないでください。

○妊娠初期                            カモミール、ラベンダー、ローズ

妊娠初期は、肌が敏感になります。また、子宮を刺激する精油は使えません。購入する際には店員さんに利用可能かどうか、確認して下さい。

○妊娠中期・後期                ジュニパー、ラベンダー

○乳幼児                                ラベンダー

○腎臓障害                            ジュニパーベリー

○敏感肌                                ジュニパーベリー、ティートゥリー

○高濃度の使用                    イランイラン

当Webonで紹介しているアロマオイル(精油)の中で、利用に注意が必要なものを記載していますが、アロマオイル(精油)の中には、ほかにも注意が必要な物が沢山あります。これから購入する方も、現在利用している方も紹介したオイル以外を利用する際は、よく確認してから利用して下さい。

 

アロマオイル

【香りを楽しむには・・・アロマオイル(精油)】

ハーブは植物そのものの効果や香りを感じますが、ハーブ風呂にした場合は入浴剤のような強い芳香性は感じません。

ハーブを抽出した芳香物質であるアロマオイル(精油)を利用すればハーブの香りをより感じられるので、もっと香りを楽しみたい方にはおすすめです。

ハーブを入れた袋とは別に、アロマオイルを瓶から直接お湯に3~5滴程落として利用すれば気軽に楽しめます。

 

キャリアオイル

【保湿をしたいなら・・・キャリアオイル】

上画像の左の大きなボトルに入っているのは「キャリアオイル」といいます。

キャリアオイルは赤ちゃんにも利用できるオイルで、ホホバオイルが有名です。キャリアオイルにはほとんど香りはありません。

アロマオイル(精油)のままだと濃度が濃く直接肌に利用する事は出来ないのでアロマオイル(精油)を希釈するためにもキャリアオイルはよく利用されます。

お風呂では保湿の目的で少しお湯に混ぜて利用します。

 

天然塩

【身体を温めるには・・・天然塩】

通常の入浴だけでも身体が温まる効果がありますが、冷え性の方や身体をより温めたい方には天然塩がおすすめです。

よく銭湯のミストサウナの中にも天然塩が置かれていますが、天然塩は発汗作用や加温作用があるので身体が温まりやすくなります。

また発汗することにより、たっぷりとデトックス出来るので、肌の状態が整い美肌効果が期待出来ます。銭湯などでできるミストサウナでも塩を肌に塗り、汗をかいた後にとても肌がつるつるになります。体験した事が無い方にはおすすめですよ!

ただし汗をかかなければ、美肌についてはあまり効果を感じられません。あまり普段汗をかかない人は長時間浴槽に浸かる事でのぼせてしまう場合もあるので、まずは身体を温める事を目的に利用してみて下さい。

天然塩にアロマオイルを垂らして混ぜて使うのもおすすめです。(天然塩は、肌に傷がある場合ヒリヒリしますので使用しないで下さい。)

 

これらの他にも保湿を高める蜂蜜の利用等、身近にあるものでハーブ風呂を楽しむ方法は沢山ありますが、私が実際使ってみて「使いやすくて便利と感じた」3つを紹介させていただきました。

 

お風呂に混ぜるおすすめアロマオイル

お風呂に混ぜるアロマオイルですが基本は自分の好みの精油が一番良いと思います。(香りが好みのもの) あとは、第3章ハーブバスレシピのページ(次のページ)でも紹介していますが下記のアロマオイルがおすすめです。

・ティートリー(葉)・・・すっきりしたシャープな香り。ニキビや虫さされに良い。

・ローズオットー(花)・・・「香りの女王」といわれる。肌トラブル全般に良い。

・ラベンダー(花と葉)・・・ハーブの王道。手荒れや火傷に良い。敏感肌の方にも。

・ゼラニウム(花と葉)・・・バラとミントが合わさったような香り。しわやしみに良い。

・ジュニパーベリー(果実と葉)・・・スモーキーで少し甘い大人の香り。体臭に良い。

・イランイラン(花)・・・甘くフローラルな魅惑の香り。皮脂分泌を調整する。

・ローズオットー(花)・・・「香りの女王」といわれる。肌トラブル全般に良い。

・フランキンセンス(樹脂)・・・レモンのような澄んだ木の香り。しわやたるみに良い。

・イランイラン(花)・・・甘くフローラルな魅惑の香り。皮脂分泌を調整する。

・サンダルウッド(木部)・・・気持ちが落ち着く木の香り。毛穴の引き締めに良い。

・カモミールローマン(花)・・・少し癖のあるリンゴのような香り。クマや湿疹に良い。

 

以上、ハーブ風呂の効能効果、作り方、そして楽しみ方でした。次のページではハーブ風呂におすすめのハーブやレシピ、芳香浴について紹介します。

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スノーボードの道具の購入方法とおすすめ

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スノーボードの道具の正しい知識を持てば、寒くないし、痛くないし、簡単に上達できるようになるのです。「進化の変遷」「道具の選び方」など、スノーボードの道具について一から学んでみてはいかがでしょうか。

風祭健氏によるスノーボード初心者『道具の選び方』入門はこちらから

著者:風祭健

北海道出身、北海道在住のアラサーのスノーボーダーです。小学生の頃に地元のスキー場で、格好良く滑るスノーボーダーに憧れてスノーボードを始め、かれこれスノーボーダー歴は約20年になります。学校を卒業してから一度は会社員になるも、週末だけのサンデーボーダーでは満足できなくなり転職。JSBAスノーボードC級インストラクターの資格を取得。それ以後、冬に仕事のない農家や土木関係の仕事をし、冬はインストラクターとして山に籠もる生活を送っています。夏場はスケートボードとサーフィンも始めてしまい、趣味も人生も横滑りばかりです。お問い合わせはこちらから

 

 

 

第3章では5ページにわたり道具の選び方について説明してきました。次は実際に購入するお店について説明したいと思います。

 

 

「スポーツ量販店」「スノーボーダー専門のプロショップ」「ネット通販」などスノーボードを購入できる所はたくさんあります。

購入するお店によって、メリット・デメリットがあるのでそれも含めて解説していきます。

 

中古vs新品

中古のメリット

 

新品にすべきか中古にすべきかは、まず最初に悩むところだと思います。

結論から言いますと、スノーボード道具の中古は「あり」です。

ただスノーボードの道具はどれも消耗品であることを理解しておいてください。

 

毎年たくさんスノーボードに行く人には、中古のメリットはあまりないでしょう。消耗が激しいので、結局すぐに買い換えることになるからです。

逆に、これからスノーボードを続けるかはわからないけど、一回試してみたい、という人に中古はおすすめです。

古い道具を引っ張り出してくるよりも、中古でも新しいモデルの方が性能も良いと思います。

また中古には粗悪品もあるリスクを理解しておいてください。板だと、見た目は綺麗でも実は芯材が折れていたりする場合もあるので、注意が必要です。

このような中古のリスクを理解した上で、購入するなら値段も安いし悪くはありません。

 

新品のメリット「メーカー保証」

 

新品の道具にもメリットがあります。

1年間はメーカー保証が効くので、壊れてしまった時に無償で修理ができる場合があるので。

保証対象はメーカーによりますが、普通に滑走で壊れたら大体は無償修理の対象です。このメーカー保証の為に新品しか購入しないという人もいます。

 

中古と新品はどちらがいい?まとめ

・毎年たくさん滑る人・・・新品

・一回試してみたい人・・・中古

・メーカー保証が欲しい人・・・新品

 

安く購入したいなら型落ち品もおすすめ

 

前年や前々年に発売されたモデルは「型落ち品」と言います。

未使用の売れ残り品ですね。

毎年同じモデルが販売されているので、型落ち品は安くなります。

1年落ちなどなら50パーセントオフになっているのもざらにあり、安く良いものを買うなら一番おすすめです。

ちなみにメーカー保証はメーカーにより、適応できる所とできない所があります。

 

購入場所はどこがいい?

 

冒頭でも書きましたが、スノーボード道具を購入する方法はいくつもあり、購入先によってメリット・デメリットがあります。

それぞれを紹介していきます。

 

1 プロショップ(専門店)

 

プロショップとはスノーボード専門のお店です。そのためスノーボードに詳しい店員さんも多く、アドバイスをたくさんもらうことができます。

スノーボードの知識や経験が少なく、道具選びに不安のある人でも安心して購入しやすいでしょう。

またスノーボード好きも集まるので出会いの場になります。

アフターサポート(道具の手入れサービスなど)もしっかりしているので、これからスノーボードを続けたい人にもプロショップはおすすめです。

デメリットとして、店頭にある品数が限られているのと、商品価格がネット販売や量販店には敵いません。

 

<プロショップのメリット>

  • 詳しい定員さんにアドバイスがもらえる
  • スノーボード好きの出会いの場になる
  • アフターサポートがしっかりしている

<プロショップのデメリット>

  • 品数に限りがある
  • 価格がネットや量販店に比べて高い

 

2 スポーツ量販店

 

スポーツ量販店は、店頭に展示してある商品の品数が豊富というメリットがあります。

系列店からの取り寄せもできるので、選べる商品は非常に多いです。

デメリットは、バイトの店員さんなども多くいるので、接客に不安があることです。

ちんぷんかんぷんなアドバイスをされたり、店員さんによって価格も変わってくることもあり、ある程度道具に対する知識を持ってから行ったほうが良いです。

 

<スポーツ量販店のメリット>

  • 商品の品数が豊富
  • 系列店からの取り寄せも可能

<スポーツ量販店のデメリット>

  • 店員さんの知識が少ない場合も

 

3 ネット通販

 

楽天市場やAmazonなど、ネット通販でもスノーボード道具が購入できます。

品数は無限のようにあり、価格も安いものがたくさんあります。

型落ち品(先述)などは相当安い価格で、たくさんの商品が売られています。

実物を見ることもできないのがデメリットです。初めて購入するブーツなどはリスクが高いのでおすすめしません。

また壊れた時などのメーカー保証の手続きが相当面倒なことになってしまうので、新品の最新モデルもあまりおすすめしません。

 

<ネット通販のメリット>

  • 商品の品数が無限
  • 価格が安い
  • 特に「型落ち品」は相当安い

<ネット通販のデメリット>

  • 実物を見る事ができない
  • メーカー保証の手続きが面倒な場合あり

 

4 ネットオークション

 

ネットオークションでは、新品から中古まで多くのものが売られています。

新品や未使用ならネット通販同様おすすめです。

中古品は現物を見ることができないので、相当リスクは高いです。

中には非常にコスパの高い物もありますので、ギャンブル感覚なら結構面白いです。

 

<ネットオークションのメリット>

  • 新品から中古まで多数の品ぞろえ
  • 新品や未使用なら安く手に入るのでおすすめ

<ネット通販のデメリット>

  • 実物が見られないのででおすすめ中古品は注意
  • 物の割に値段がかなり高いものも

 

5 リサイクルショップ

 

リサイクルショップでは、基本あまり良い商品は出回っていません。

ただ時に掘り出し物があるのも事実です。

基本的にはリサイクルショップはあまりアテにしない方が良いでしょう。

 

著者のおすすめはプロショップ

 

どこで購入するのももちろん悪くありません。

安く良い物が手に入るならそれに越したこともないと思います。

ただ、良いプロショップならいろいろアドバイスや情報も貰えますし、スノーボード仲間と知り合いになるのにも良い場所です。

また、本格的にやっている人であれば、スポンサーになってくれて、プロへの道も開いてくれることもあります。

毎回プロショップで購入しないにしても、たまにはプロショップに通うのも、上達の近道かもしれません。

 

 

 

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著者:風祭健

北海道出身、北海道在住のアラサーのスノーボーダーです。小学生の頃に地元のスキー場で、格好良く滑るスノーボーダーに憧れてスノーボードを始め、かれこれスノーボーダー歴は約20年になります。学校を卒業してから一度は会社員になるも、週末だけのサンデーボーダーでは満足できなくなり転職。JSBAスノーボードC級インストラクターの資格を取得。それ以後、冬に仕事のない農家や土木関係の仕事をし、冬はインストラクターとして山に籠もる生活を送っています。夏場はスケートボードとサーフィンも始めてしまい、趣味も人生も横滑りばかりです。お問い合わせはこちらから

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