邦楽ロックおすすめバンド23選 【エモいバンド編】

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著者:寺井まさき

めまぐるしい人生を駆け抜けられたのは「邦楽ロック」に救われてから。その魅力を一人でも多くの人に伝えたい。あなたなりの感じ方で邦楽ロックを楽しみ、好きになってもらえたら嬉しいです!お問い合わせはこちらから

 

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この章(第2章)では4ページにわたって近年の邦楽ロックの魅力がわかるおすすめのバンド23選を【人気バンド】【ガールズバンド】【エモいバンド】【ボーカロイド】とジャンル別に分けて紹介しております。

恐るべき速さで邦楽ロックの流行は変化しています。ここではぜひともおさえて欲しい、近年、邦楽ロック界で熱いジャンルである【エモいバンド】について紹介します。

 

エモいとは

 

「エモい」とはいわゆる若者言葉の一つで、英語の「emotional」を由来とした「感情が揺れ動かされた状態」を表す形容詞です。

よく「感情が揺れ動かされたとき」や「言葉でうまく表現できないとき」などプラスの意味で用いられます。いかにもSNSが発達した時代を生きる若者が使いそうな言葉ですよね(笑)

 

【編集部コラム】2018年流行語となった「エモい」
株式会社マイナビが運営するメディア『マイナビティーンズ』の調査によると「2018年10代女子が選ぶ流行ったコトバ」の1位に「エモい」が選ばれました。(参考:https://www.mynavi.jp/news/2018/11/post_18473.html

「エモい」は「このバンドエモい!」「歌詞がエモい!」など音楽に使用されるのが一般的でしたが、最近では「ファッション」「写真」「文章」「表情」など様々なところで使われています。

 

そんな「言葉ではうまく表現できないけど、感情が動かされて良い」と称されるバンドが今話題となっています。

 

おすすめのエモいバンド

16 クリープハイプ

バンド名 クリープハイプ
結成年 2001年
メンバー 尾崎世界観(ボーカル/ギター)
小川幸慈(ギター)
長谷川カオナシ(ベース/コーラス)
小泉拓(ドラムス)
備考 2003年リリースの『憂、燦々』は資生堂アネッサCMに起用され話題になる。日本テレビドラマ「そして、誰もいなくなった」映画「帝一の國」「代々木ゼミナール」のCMなど数多くのタイアップを行う。
▼映画「帝一の國」主題歌の『イト』MV

邦楽ロック界でエモいバンドの代表格といえば「クリープハイプ」が挙げられます。

高音が特徴的な歌声と、女々しい歌詞がなんともいえない世界観を生み出しています。(ちなみにボーカルは尾崎世界観という名前です。)

例えば、『欠伸』という曲は、女性が性行為時に男性器を咥える姿を、欠伸として表現しています。(笑)

 

▼クリープハイプ『欠伸』MV

 

字面だけではただの卑猥な曲としか感じられないでしょうが、曲として聴いてみると哀愁漂うバンドの雰囲気を感じられるのでぜひ聴いてみてください!

 

17 My Hair is Bad

バンド名 My Hair is Bad(マイヘアーイズバッド)
結成年 2008年
メンバー 椎木知仁(ボーカル/ギター)
山本大樹(ベース/コーラス)
山田淳(ドラムス)
備考 バンド名の由来は、結成当時にメンバーの山本が範馬刃牙(格闘マンガのグラップラー刃牙の主人公)のような髪型で「My Hair is Bad?」と言っていたのがきっかけ。

My Hair is Badは【人気バンド編】でも紹介しましたが、このバンドはエモいバンドとしても注目していただきたいです。

 

My Hair is Badは今話題のエモいバンドの一つです。

『真赤』という彼らを代表する人気曲では

 

▼My Hair is Bad『真赤』MV

<ブラジャーのホックを外す時

だけ心の中まで分かった気がした>

という歌いだしで始まるので驚きです。

 

My Hair is Badは、現代の若者が共感できるような、ストレートであり、かつ繊細な心理描写を曲にして歌うエモいバンドです。今「エモさを求める若者」を中心に大人気なのでおさえておくべきバンドです。

 

その他注目のエモいバンド

【編集部コラム】まだまだいる!邦楽ロックの注目のエモいバンド

魅力的なエモいバンドは他にも多くいます。ここではWebon編集部が選んだ今後注目のエモいバンドを紹介します。

18 ONE OK ROCK

ONE OK ROCKはエモいと評判のバンドです。2005年から活動している日本のロックバンドで海外でも人気が高いです。「キミシダイ列車」では熱いメッセージが込められており「エモい」と言える曲でしょう。

▼キミシダイ列車

 

19 reGretGirl(リグレットガール)

reGretGirlは2014年結成のスリーピース(3人組)バンド。「次世代センチメンタル・ギター・ロック・バンド」とも称される。切なく女々しい歌詞が特徴のバンド。リアルな失恋を描いた「ホワイトアウト」はYouTubeの再生回数が600万回を越えている。

 

20 忘れらんねぇよ

2008年結成のバンド。2015年頃には「エモいバンド」と称されていました。下ネタが多く、リア充に対する妬みがつまった自虐的な歌詞が特徴のバンドです。ボーカルの心のこまった叫びが非常に「エモい」です。

 

次のページでは【エモいバンド】と同じように邦楽ロックで近年話題である【ボーカロイド】についてお伝えします。

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邦楽ロックおすすめバンド23選 【ボーカロイド編】

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この章(第2章)では4ページにわたって近年の邦楽ロックの魅力がわかるおすすめのバンド23選を【人気バンド】【ガールズバンド】【エモいバンド】【ボーカロイド】とジャンル別に分けて紹介しております。

このページでは邦楽ロックの近年注目のジャンルである「ボーカロイド」の概要ともに、ボーカロイド出身アーティストを紹介していきます。

 

ボーカロイドとは

 

ボーカロイドとは音楽関連製品を制作するメーカーYAMAHAが開発した音楽ソフトです。歌詞とメロディーをパソコンに入力し、歌声を作り出すことができます。今ではこの技術も含めて「ボーカロイド」と呼ばれます。

素人でも簡単に作曲できるのが特徴で、ボーカロイドは歌詞とメロディを入力すれば「初音ミク」などの「擬人化したキャラクター」に簡単に歌わすことができます。現在、ニコニコ動画やYouTubeで様々な楽曲が投稿されています。

 

▼ボーカロイドで作られた楽曲:初音ミク『千本桜』

ボーカロイドが世間に認知されたのは、2007年に「VOCALOID2 初音ミク」が登場したのがきっかけです。

 

▼「VOCALOID2 初音ミク」

 

それ以前もボーカロイドの技術はありましたが「VOCALOID2 初音ミク」はソフトに「初音ミク」という女性の名前をつけてキャラクター化したことが画期的でした。初音ミクはニコニコ動画でブレイクを果たし、たくさんの動画が投稿されて一大ムーブメントを起こしました。

その後は「巡音ルカ(めぐりね るか)」「結月ゆかり(ゆづき ゆかり)」など初音ミク以外にも多くの人気ボーカロイドが誕生していきました。

 

▼巡音ルカの楽曲『ダブルラリアット』

▼結月ゆかりの楽曲『幸せになれる隠しコマンドがあるらしい』

 

ボーカロイドの製作者は「ボカロP」と呼ばれています。ボーカロイドが市民権を獲得するに伴い、ボカロPが邦楽ロック界に進出するケースが近年増えているのです。

 

ボーカロイド出身アーティストの活躍

 

ボーカロイド出身アーティストで代表的な例が「米津玄師」です。

 

▼米津玄師

彼は元々「ハチ」という名義でニコニコ動画の界隈では有名な楽曲製作者でした。

 

▼「ハチ」名義の楽曲「マトリョシカ」(2010年8月投稿)

 

ハチ名義で活動していた彼は、2012年に「米津玄師」名義でアルバムを発表しました。

 

▼2012年「米津玄師」名義で最初にリリースされたアルバム「diorama」に収録された曲。『ゴーゴー幽霊船』MV

 

そこから米津玄師はどんどん知名度を獲得していきました。現在では国民的音楽番組『紅白歌合戦』に出場を果たし『Lemon』のPVが日本初となるYouTubeの再生回数3億回以上となるなど、今ではボカロ界だけでなく日本全体に彼の存在が知れ渡るほど有名になりました。

 

近年は米津玄師以外にもボカロ界から邦楽ロックへと多くのアーティストが進出しております。ちなみに日本を代表する邦楽ロックバンド、BUMP OF CHICKENが、これまたボカロを代表するキャラクター「初音ミク」とコラボした楽曲、『ray』は発表された当時、大きな話題となりました。

 

▼BUMP OF CHICKEN『ray』MV

 

今後さらに多くのボカロ出身者が邦楽ロックに進出することが予想され、ボカロ界の発展とともに邦楽ロック界もさらに新たな展開を見せていくことでしょう。

 

ボーカロイド出身バンド

 

下記ではボーカロイド出身アーティストによるバンドを紹介いたします。

 

20 ヒトリエ

▲ヒトリエ『センスレス・ワンダー』MV

バンド名 ヒトリエ
結成年 2012年
メンバー wowaka(ボーカル/ギター)
シノダ(ギター/コーラス)
イガラシ(ベース)
ゆーまお(ドラムス)
備考 2011年冬にwowakaを中心にヒトリエの前身「ひとりアトリエ」を結成。 20シノダが2012年に加入し「ヒトリエ」となる。

 

ボーカロイド出身のアーティストとしてwowaka(ボカロ名義では現実逃避P)は有名です。wowakaはヒトリエというバンドのボーカル・ギターとして活動しています。

 

▼wowakaの楽曲

 

21 サイダーガール

▲サイダーガール『メランコリー』MV

バンド名 サイダーガール
結成年 2014年
メンバー Yurin(ボーカル/ギター)
知(ギター)
フジムラ(ベース)
備考 メディアでは一切顔を出さず、ライブ会場でのみ本人たちの姿を見られることもあり「炭酸系バンド」として話題になる。全国ツアーは全国各地でSOLD OUTとなっている。

 

サイダーガールというバンドもボカロや歌い手(ニコニコ動画を代表するSNSサイトに歌声を投稿する人)出身で構成されています。

 

22 PENGUIN RESEARCH(ペンギンリサーチ)

▲PENGUIN RESEARCH『ジョーカーに宜しく』

バンド名 PENGUIN RESEARCH(ペンギンリサーチ)
結成年 2015年
メンバー 生田鷹司(ボーカル)
堀江晶太(ベース)
神田ジョン(ギター)
新保恵大(ドラムス)
柴﨑洋輔(キーボード)
備考 2016年『ジョーカーに宜しく』でメジャーデビュー。『ボタン』はアニメ「ReLIFE」のオープニングになる。

 

PENGUIN RESEARCHは2015年結成の5人組のロックバンド。同バンドのベースであり作曲家である堀江晶太はボカロP・kemuの名義でも活動している。kemu名義でニコニコ動画に投稿した9曲が100万再生を突破しています。

 

23 ネクライトーキー

▲ネクライトーキー『オシャレ大作戦』

バンド名 ネクライトーキー
結成年 2017年
メンバー もっさ(ボーカル/ギター)
朝日廉(ギター)
藤田彩(ベース)
カズマ・タケイ(ドラマー)
備考 ボーカルのもっさの声が「ハム太郎に似ている」として話題になる。『オシャレ大作戦』はYouTubeで再生数200万回を突破している。

 

ネクライトーキーは2017年に結成のロックバンドです。ギターの朝日廉は同バンドの作詞作曲を担当しており、ボカロP「石風呂」として活動していました。

 

▼石風呂『壊れぬハートが欲しいのだ』

 

前ページで紹介した【エモいバンド】や【ボーカロイド】など邦楽ロックで話題のジャンルはたくさんあります。

ネットなどでは「こんなの、ロックではない!」など騒がれることもしばしばですが、前述したように定義は人それぞれで違ってよいと私は思います。

あなたもジャンルに囚われず、様々な曲を聴くことで気になるジャンルを発見することに繋がるはずです。

ぜひ枠に囚われない、自由な聴き方や楽しみ方をおすすめします。

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邦楽ロックおすすめバンド23選 【人気バンド編】

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先程のページでは邦楽ロックのおすすめの曲を紹介しました。

ここからは4ページにわたって近年の邦楽ロックの魅力がわかるおすすめのバンド23選を【人気バンド】【ガールズバンド】【エモいバンド】【ボーカロイド】とジャンル別に分けて紹介いたします。

このページでは人気の邦楽ロックバンドを紹介します。知ることでさらに邦楽ロックにはまっていただければと思います。

 

1 My Hair is Bad

 

バンド名 My Hair is Bad(マイヘアーイズバッド)
結成年 2008年
メンバー 椎木知仁(ボーカル/ギター)
山本大樹(ベース/コーラス)
山田淳(ドラムス)
備考 バンド名の由来は、結成当時にメンバーの山本が範馬刃牙(格闘マンガのグラップラー刃牙の主人公)のような髪型で「My Hair is Bad?」と言っていたのがきっかけ。

 

「My Hair is Bad」。とても覚えやすいバンド名ですよね(笑)

私もはじめて聞いた時は「何だそのバンド名(笑)」と思いました!

 

▼My Hair is Badのライブの様子

 

作詞作曲をつとめるボーカルの椎木知仁(しいき ともみ)が「その時思っていることや感じていること」を自らが弾くギターの旋律に乗せて語ることが「熱い」と評判です。

また「歌詞が女々しい」ことでも有名です。そのため男性だけでなく若い女性からも評価が高いバンドです。

ボーカルの椎木知仁は「作詞をしているというより、その時ごとに感じた気持ちを日記のようなイメージで歌にして歌っている」とのことです。どうりでまっすぐな女々しさがあるわけですね(笑)

代表曲には『真赤』という曲があります。

 

▼『真赤』MV

 

<ブラジャーのホックを外す時

だけ心の中まで分かった気がした>

 

こんな歌いだしで曲が始まります!びっくりしますよね!イヤホンで聴くことをおすすめします!

 彼女と別れた男の心情を「熱く」そして「女々しく」歌っている1曲です。

 

2 sumika

 

バンド名 sumika(すみか)
結成年 2013年
メンバー 片岡健太(ボーカル/ギター)
黒田隼之介(ギター/コーラス)
荒井智之(ドラムス)
小川貴之(キーボード/コーラス)
備考 アニメ映画『君の膵臓をたべたい』の主題歌。テレビアニメ『ヲタクに恋は難しい』のオープニングを手掛ける。『フィクション』はYouTubeで1200万再生を超える。

 

sumikaはとてもポップで、誰からも好かれる「アンパンマン」のようなイメージのバンドです。キーボードのサウンドが特徴的で「明るい曲」は「ポップで明るい気分」に、「落ち着いた曲」は「しっとりと和やかな気持ち」になれる曲が多いです。

 

▼sumikaのライブの様子

 

「楽しめる曲」というものがモットーにあり、どんな年齢の観客でも置いてけぼりになることなく楽しめる「サーカス」のようなライブを行うバンドです。代表曲に『「伝言歌」』という曲があります。

 

 

これは大切な人に感謝の気持ちを伝える曲で、私が大好きなライブで盛り上がる曲です。

 

<伝えたい全部あなたに

全部伝えてこの言葉よ迷わないように

伝えたい今の私の半分以上が

あなたで出来ていたと気付いたから>

 

「大切な人に感謝の気持ちを伝えていますか?」という、人として大切なことを教えてくれる、そんな印象的な歌詞です。

 

3 マカロニえんぴつ

 

バンド名 マカロニえんぴつ
結成年 2012年
メンバー はっとり(ギター/ボーカル)
高野 賢也(ベース)
田辺 由明(ギター)
長谷川 大喜(キーボード)
備考 2012年にはっとりを中心に結成。メンバーは全員洗足学園音楽大学出身。

 

マカロニえんぴつは先述した2つのバンドよりはまだ少しマイナーです。

 

▼「マカロニえんぴつ」のライブの様子

 

先日ライブに行った私はこの目と耳でライブを楽しみ、そして確信しました。このバンドは今後絶対人気が出る!!!特徴は何と言ってもその「エモさ」。

「エモい」とは簡単に言うと「感情ではうまく表現できないけどいい!」という感情です。つまりは「うまく表現できないけど、なんか心にグッとくるんだよな」という気持ちです。

今邦楽ロック界で人気のバンドは「エモさ」を持っているバンドが非常に多いです。「マカロニえんぴつ」はエモさを特に持っているバンドの一つと言えます。

 

エモさを持ったバンドの解説は第3章にて!(現在は第2章)
 

 

ボーカル・はっとりのエモーショナルな声と、ちょっと女々しくてセンチメンタルな部分が垣間見える歌詞、そしてキーボードの多彩な音色で彩られたバンドサウンドが多くの若い女性を虜にしているバンドです。

『鳴らせ』という曲があり、これはライブで盛り上がる定番曲です。

▼『鳴らせ』MV

 

MVがなんといってもエモいです!そしてはっとり(ギター&ボーカル)のビジュアルが濃い!(笑)

そんな見た目とは相まってピアノの繊細な音が心地よい一曲です。

 

その他注目人気バンド

これはボックスのタイトルです。
注目すべき邦楽ロックのバンドは他にもたくさんいます。下記は、2019年も注目のアーティストをWebon編集部がピックアップしてお伝えします。

4 Yogee New Waves(ヨギーニューウェーブス)

]2013年に結成したバンドです。「新世代のシティポップバンド」として注目されています。近年のシティポップのブームを牽引するバンドのひとつです。シティポップとは「都会的で洗練された音楽」と言えるような日本特有の音楽のジャンルで1980年代に流行しました。シティポップ再評価の動きと共に、このバンドに注目してみてください。

 

5 King Gnu(キングヌー)

King Gnuは2017年に東京藝術大学出身の常田大希(つねた だいき)を中心に結成された4人組バンド。数々の大型フェスに出演し、独自のセンスが光る「トーキョー・ニュー・ミクスチャー」と称されるサウンドが注目を浴びています。

 

6 ズーカラデル

2015年に結成されたスリーピースバンド(3人組のバンド)。タワーレコードがブレイクするアーティストを発掘する「タワレコメン」で2018年の邦楽1位に輝く。代表曲は「アニー」。

 

7 THE ORAL CIGARETTES(ジ・オーラル・シガレッツ)

2010年結成。2018年にリリースされたアルバム『Kisses and Kills』はオリコン初登場1位を獲得しました。「BKW(番狂わせ)」を掲げ、アグレッシブなライブパフォーマンスがロック界で大きな注目を集めています。

 

以上私がおすすめする、今の邦楽ロックを代表するバンドでした。 

興味を持ってくれた方はぜひ聴いてみてください!考えるのではなく感じてください。そして音楽を全身で味わってください!

次のページではおすすめのガールズバンドを紹介します。

 

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