Endless SHOCKの歴史

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「Endless SHOCK(エンドレスショック)」は堂本光一さん主演の日本一チケットが取れないと言われているミュージカル。「フライング」「階段落ち」などの演目も素晴らしいですが、ストーリーの素晴らしさをもっと知っていただきたい。帝国劇場での鑑賞経験はございませんが、精一杯魅力をお伝えします。

「『Endless SHOCK』入門 ~堂本光一主演ミュージカル~」はこちらから!

著者:しあ

40代後半女性。Endless SHOCKは博多座にて多数鑑賞。ライブが大好きで今まで行ったライブは数百本。全部チケットの半券をとっているのでとても大切な想い出です。私の好きなアーティストの魅力を知っていただければ、と思います。

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Endless SHOCK(エンドレスショック)はKinki Kidsの堂本光一さん主演のミュージカルです。

2005年に「Endless SHOCK」というタイトルになるまでには、「MILLENNIUM SHOCK」「SHOW劇SHOCK」など様々なSHOCKシリーズの上演がされてきました。

このページでは「SHOCKの歴史」についてご紹介したいと思います。

 

SHOCKの歴史一覧

 

タイトル
1999年 SHOW劇’99 MASK(光一氏初主演ミュージカル。SHOCKシリーズではない。)
2000年 MILLENNIUM SHOCK
2001年 SHOW劇SHOCK
2002年
2003年 SHOCK is Real SHOCK
2004年 Shocking SHOCK
2005年~ Endless SHOCK
2012年 Endless SHOCK 初の地方公演
2018年 Endless SHOCK 単独主演1600回

 

 

SHOCKの歴史

2000年~「MILLENNIUM SHOCK」


photo by Wiiii  CC 表示-継承 3.0
▲日本生命ビル。この中に日生劇場がある。

 

光一さんの初主演ミュージカルは、1999年に日生劇場で上演された「SHOW劇’99 MASK」です。

「SHOW劇’99 MASK」は、過去に少年隊が上演したミュージカル「PLAYZONE ’90 MASK」をジャニー喜多川社長(ジャニーズ事務所の社長)が光一さんのためにアレンジしたもの 。

 

少年隊
ジャニーズ事務所所属の男性アイドル。1981年より活動を開始。ジャニーズで最長の活動歴。

▼VHS「PLAYZONE ’90 MASK」(画像クリックで商品詳細へ)

 

 

光一さん主演のSHOCKシリーズが始まったのは、2000年11月に帝国劇場で上演された「MILLENNIUM SHOCK(ミレニアム ショック)」からになります。

 

帝国劇場

1911年に開場された日本初の西洋式演劇場。世界で初めて「風と共に去りぬ」の舞台が上演されて、大ヒットロングラン公演となる。

▼帝国劇場


photo by Wiiii  CC 表示-継承 3.0

 

帝国劇場初のジャニーズ公演で、当時21歳の光一さんは最年少座長でした。

また、帝国劇場では初のフライングが導入されました。

 

「MILLENNIUM SHOCK」は、少年隊の大人気ミュージカル「PLAYZONE’ 91 SHOCK」を元にしていると言われていますが、内容などは異なっており新しい作品となっているようです。

光一さんが憧れ尊敬する、少年隊の東山紀之さんとの共演した作品です。

 

▼東山紀之氏

 

少年隊はデビューした時からダンスの上手さに定評があり、ミュージカルにも力を入れていました。

少年隊のミュージカル「PLAYZONE」シリーズは、1986年から2008年まで続き、夏の風物詩としても多くのファンに親しまれました。

 

光一さんはミュージカルが大好きで、

「歌、ダンス、芝居、全てが入ったミュージカルがやりたい」

とまだCDデビュー前の若い頃に語っていました。

 

東山さんの仕事に対するストイックさを尊敬しているので、憧れの東山さんとの共演でとても学ぶものが多かったようです。

 

 

「MILLENNIUM SHOCK」以降、帝国劇場では毎年「SHOCKシリーズ」が上演されることとなります。

 

  • 2001年、2002年 SHOW劇SHOCK
  • 2003年 SHOCK is Real SHOCK
  • 2004年 Shocking SHOCK

 

そして2005年からは2018年現在までEndless SHOCKが上演されています。

 

2005年~「Endless SHOCK」

 

Endless SHOCK 以前のSHOCKシリーズと、Endless SHOCKではストーリーが変更されています。

ただ、「ブロードウェイを目指すショーカンパニー」という設定や「Show must go on(何があってもshowを続けなければならない)」のテーマは変わっていません。

 

Endless SHOCKでは光一さんが「もっとストーリーを重視したものにしたい」と脚本、音楽、演出に大きく関わるようになりました。

ジャニー喜多川社長にその事を伝えたところ、

「あなたの思うSHOCKを創ってみたらいい」

との言葉を受けEndless SHOCK が始まりました。

 

ストーリーを変更するにあたり、今までのSHOCKシリーズを好きな人の気持ちや、今までのSHOCKの世界を壊さないようにと、相当な試行錯誤を重ね創り上げたそう。

こうして、新しいSHOCKとしてEndless SHOCKが誕生しました。2005 年からは毎年帝国劇場で上演され、チケットは即日完売となる大人気公演に。

 

Endless SHOCKのストーリーは次のページで解説! Endless SHOCKのストーリーは次のページで解説!

 

<筆者コラム>「SHOCK」時代の光一さんの関わり方

元々、最初のSHOCKシリーズを創ったのはジャニー社長ですが、SHOCKに関しても光一さんも座長として関わっていくようになります。

どれだけ関わっていたかその詳細ははっきりとはわかりませんが「劇中劇の演目をどれにするか」などには関わっていました。

Endless SHOCK以前のSHOCKシリーズでも階段落ちはあり、それをやりたいと言ったのは光一さんです。

脚本を変えたのは光一さんで、制作・東宝の方と創り上げていました。

一字一句セリフを含めてすべて脚本を書いた、というわけではないと思いますが、脚本を考えたのは光一さん、という事です。 

 

2012年「Endless SHOCK」地方公演


photo by Own work  CC 表示-継承 3.0
▲博多座

 

全国からの熱い思いを受けて、2012年には福岡・博多座で初の地方公演。

博多座ではEndless SHOCK のために大規模な改修が行われました。

フライングなどに使う装置を天井につけるなどして、万全の態勢で光一さんたちを迎え入れ、大盛況となりました。

 

2012年~2015年、2017年と博多座で上演されており、光一さんも博多が大のお気に入りで「帰りたくない」と言うほど。

共演者の内博貴さんと博多でのおいしい食事が楽しみで、休演日には近場の温泉へ行ったりと博多を満喫していました。

 

内博貴(うち ひろき)氏
1986年生まれ。NEWS、関ジャニ∞のメンバーとしても活躍を果たす。2010年よりEndlessSHOCKにライバル役「ウチ」として出演している。

 

大阪・梅田芸術劇場でも2013年に初めて上演され、2014年~2015年、2017年と関西のファンも多く劇場に詰めかけました。

 

▼梅田芸術劇場(建物内)


photo by Edomura no Tokuzo CC 表示-継承 4.0

 

Endless SHOCKはファンのみならず、芸能・舞台・芸術関係者からも高い評価を受けており、2007年にはスタッフと出演者一同が「菊田一夫演劇大賞」を受賞しています。

 

菊田一夫演劇大賞
1975年に創設された日本の演劇賞。大衆演劇ですぐれた業績を示した芸術家が表彰される。

 

2018年「Endless SHOCK」単独主演1600回

 

2018年3月6日の帝国劇場公演にて、光一さんの単独主演1600回を迎えました。

これは故・森光子さんの「放浪記」の2017回に次ぐ記録です。

 

放浪記
1961年から2009年まで上演されていた森光子主演の舞台。同作は森光子氏の代表作であり、森光子氏が喜びのあまりでんくり返しするシーンが有名。

 

光一さんは、

「それだけの回数を重ねてきただけのことはあるな、とお客様に思っていただけるように。これからもできる限りやらせていただきたい。」

とEndless SHOCKへの熱い想いを語っていました。

 

Endless SHOCKは、光一さんにとってライフワークともいえる大切な作品。

1公演1公演大切に創り上げてきたからこそ、これだけの高い支持と評価を受けているのだと思います。

 

さて、そんなEndless SHOCKですが「テレビ等で階段落ちやフライングのシーンは観たことがあるけどストーリーは知らない」という方も多いのではないでしょうか。

次のページではストーリーについてお伝えします。

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「Endless SHOCK(エンドレスショック)」とはKinki Kidsの堂本光一さん主演の、日本一チケットが取れないと言われているミュージカルです。

「階段落ち」や光一さんが宙に舞う「フライング」などの演目の映像は、メディアでも多く取り上げれており知ってる方も多いのではないでしょうか。ただ、光一さんが最も大切にしているところは「ストーリー」であり、その素晴らしさについてもっと知っていただきたいのです。

このWebonではEndless SHOCKの「ストーリーの素晴らしさ」を中心に「みどころ」「光一さんの魅力」「鑑賞方法」をお伝えいたします。

 

~~私としてはストーリーの素晴らしさをもっと知って欲しいという想いがあります。堂本光一さん自身も「階段落ちなどがよく話題になるけれど、我々が一番大切にしているのはそのストーリーの部分なんです。」と語っています。~~
はじめに 「Endless SHOCK(エンドレスショック)とは」より

 

【2019年Endless SHOCK情報(帝国劇場)】

公演日程 2/4(月)~3/31(日)
料金 S席 13,000円/ A席 9,000円
出演 堂本光一(主演) 内博貴 他
一般販売 1/12(土)10:00~

チケットぴあ

 

はじめに

Endless SHOCK(エンドレスショック)は「5分に1回は観客を驚かせる」と言われており「マジック」「ダンスナンバー」「殺陣」「太鼓」と様々な演目を楽しめます。ただ、このミュージカルで一番大切にされているのはストーリーの部分なのです。

Endless SHOCK(エンドレスショック)とは

 

第1章 基礎知識

ここではEndless SHOCKの「歴史」「ストーリー」に解説します。

Endless SHOCKの歴史

Endless SHOCKのストーリー

 

第2章 みどころ

Endless SHOCKは演目も素晴らしいものであり「ストーリーと演目の相乗効果」によって素晴らしい舞台になっていると思います。「フライング」「殺陣」だけでなくたくさんの魅力的な演目があるのです。

この章ではみどころを紹介していきますがネタバレを含みます。ネタバレしたくない方は「Endless SHOCKの6つのみどころ」をご覧くださいませ。

Endless SHOCKのみどころ① ストーリー/劇中劇シェイクスピア

Endless SHOCKのみどころ② フライング/太鼓

Endless SHOCKのみどころ③ ダンスシーン

Endless SHOCKのみどころ④ 殺陣・階段落ち

Endless SHOCKのみどころ⑤ 夜の海

Endless SHOCKのみどころ⑥ 共演者 内博貴さん/神田沙也加さん

 

▼ネタバレしたくない方向けのみどころまとめページ

Endless SHOCKの6つのみどころ

 

第3章 主演 堂本光一の魅力

Endless SHOCKで感動できるのは、堂本光一さんの存在があってこそなのです。この舞台ではKinKi Kidsとしての光一さんとはまた違った魅力を知ることができます。

堂本光一の魅力① 舞台にかける情熱

堂本光一の魅力② 最高のエンターテイナー

 

第4章 鑑賞方法

Endless SHOCKを実際に鑑賞する方法についてお伝えします。「博多座での楽しみ方」「チケット購入方法」「Blu-ray/DVD」「サウンドトラック」について解説。

「Endless SHOCK」鑑賞方法 【博多座での楽しみ方】

「Endless SHOCK」鑑賞方法 【チケットの購入方法/Blu-ray、DVD】

「Endless SHOCK」鑑賞方法 【サウンドトラック】

Endless SHOCK(エンドレスショック)とは

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「Endless SHOCK(エンドレスショック)」は堂本光一さん主演の日本一チケットが取れないと言われているミュージカル。「フライング」「階段落ち」などの演目も素晴らしいですが、ストーリーの素晴らしさをもっと知っていただきたい。帝国劇場での鑑賞経験はございませんが、精一杯魅力をお伝えします。

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Endless SHOCK(エンドレスショック)とは

▲堂本光一氏

 

「Endless SHOCK(エンドレスショック)」とは、ジャニーズ事務所所属の人気デュオ「Kinki Kids(キンキ キッズ)」堂本光一さん主演の大人気ミュージカルです。

チケットは発売後に即日完売となる「日本一チケットが取れないミュージカル」とも言われています。

度々、テレビのワイドショーなどで光一さんの「フライング」「壮絶な殺陣」「階段落ち」が紹介されていますので、ご存知の方も多いかもしれません。

 

▼フライングのイメージ(天井に吊られて飛び回る)

▼階段落ちのイメージ

 

 

でも、実際はどういったミュージカルなのか、詳しい内容まではご存じない方も多いのでは。こちらのWebonでは、Endless SHOCKについて詳しくご紹介していきたいと思います。

 

内容

▲ブロードウェイ

 

Endless SHOCKは、ブロードウェイを目指す主人公「コウイチ」率いるカンパニー(劇団)の物語です。

 

ブロードウェイ
本来「ブロードウェイ」はアメリカのマンハッタンの南北にある大通りを意味する。ただ、ブロードウェイは劇場が多く集中しているため、文中のようにブロードウェイを「アメリカの舞台芸能の中心地」としての意味で使うことが多い。

 

「Show must go on」=「何があってもshowを続けなければならない」

という、コウイチの信条を元に仲間との衝突・和解を繰り返しながら、皆と心を一つにしてshow(ショー:公演)に自分の全てを捧げていくコウイチの姿が描かれています。

「現実の芝居部分」と「劇中劇」とで、舞台は進行していきます。よく話題になるフライングや殺陣・階段落ちは劇中劇にあるシーンなんです。

 

Endless SHOCKのストーリーは次の章(第1章)で解説! Endless SHOCKのストーリーは次の章(第1章)で解説!

 

魅力

 

Endless SHOCKの魅力は、派手な演出やマジック・フライング・キラキラと光り輝くshow・ダンスナンバー・殺陣や太鼓など、様々な演目が楽しめること。

「5分に1回は観客を驚かせる」

ということも言われていて、次から次へと目まぐるしく変わる展開からは目が離せません。

その魅力は世間でも注目されるところであり「階段落ち」「フライング」「殺陣」などの演目はメディアでもよく取り上げられます。

 

ダンスナンバーを観て「カッコいい!」というのも当然ですし、フライングを「きれい!」殺陣を「凄まじい…」という感想などもあると思います。

でも、全ての演目はストーリーと繋がっているので、ストーリーを深く知ることでよりその演目の素晴らしさがわかると思います。

 

私としてはストーリーの素晴らしさをもっと知って欲しいという想いがあります。

堂本光一さん自身も

「階段落ちなどがよく話題になるけれど、我々が一番大切にしているのはそのストーリーの部分なんです。」

と語っています。

 

青春群像劇と言えるEndless SHOCKのストーリーは、主人公「コウイチ」の生き様を通して「一生懸命今を生きること」が描かれています。

物語が進行していくうちに、コウイチの想いに胸が苦しくなるほどの感銘を受けると思います。ラストシーンは、何度見ても涙が止まりません。

青春群像劇とは
複数の若者が登場し、それぞれの物語が同時進行に描かれていく。それぞれの別のストーリーは全体を通して見ると、全体として1つのまとまった青春の物語になっている。

 

テーマ

 

「Show must go on(何があってもshowを続けなければならない)」

は物語の主人公である「コウイチ」のテーマですが、コウイチを演じる「光一さん」と共通点が多く、どんなに困難なことがあっても、前に進むという姿勢が一緒だなと感じます。

光一さんは

「自身の体調不良やケガなどは見に来てくれるお客さんには関係のない事。その1公演にしか来られない人もいる。その日の公演が今までで一番ベストになるように全力を尽くすだけ。」

と語っています。

舞台でも、ペース配分なんて考えておらず、最初から最後まで、全力で演じていることが伝わってきます。

日々のルーティンをかかさず、体調を整え舞台に情熱を捧げる…そんな光一さんと主人公コウイチの姿が重なって見えることもあります。

 

コウイチは堂本光一さんが演じることで、とても魅力的になっていると思います。

ショー的な演目も多く、ダンスシーン一つを切り取って観ると「光一さんのソロコンサートでは?」と感じるかもしれない演目も、コウイチとして演じています。

「光一さんがコウイチにしか見えない」というところがすごいと思うのです。堂本光一さんが創り上げたコウイチというキャラクターを、光一さんが見事にコウイチになりきって演じていることが素晴らしいと思うのです。

 

上演場所の拡大

 

Endless SHOCKは東京の帝国劇場のみで上演されてきましたが、近年では福岡の博多座、大阪の梅田芸術劇場でも上演されてきました。

今年2018年は2、3月に帝国劇場だけでの上演でした。

 

これは、2018年の7、8月に帝国劇場で光一さんの新しいミュージカル「ナイツ・テイル 騎士物語」が上演されるため、スケジュール的に忙しく博多座・梅田芸術劇場の公演がなかったのではないかと思うのですが…。

※ちなみに、2016年はKinki KidsのコンサートツアーがありEndless SHOCKの地方公演は行われませんでした。なので、毎年必ず地方公演があるとは限らないと思っています。

 

ナイツ・テイル 騎士物語
世界的演出家ジョン・ケアードとシェイクスピアによる「二人の貴公子」をモチーフにしたミュージカル。堂本光一と、ミュージカルや舞台を中心に活躍する井上芳雄が出演。

 

私はいつもEndless SHOCKを博多座で見ており、光一さんはカーテンコールで

「また博多座に戻ってこれるように頑張りたい。」

と言って下さるので、地方でもまた上演されるのではないかと期待しています。

 

DVDも、Blu-rayもリリースされていますので、ぜひEndless SHOCKをご覧になって、勇気や希望を感じ取ってもらえたら、と思います。

 

Endless SHOCKの「DVD」「Blu-ray」は第4章で解説!(現在は「はじめに」) Endless SHOCKの「DVD」「Blu-ray」は第4章で解説!(現在は「はじめに」)

 

次のページでは「SHOCKの歴史」についてお伝えします。

2005年に「Endless SHOCK」というタイトルになるまでには「MILLENNIUM SHOCK」「SHOW劇SHOCK」など様々なSHOCKシリーズの上演がされてきたのです。

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