Endless SHOCKのみどころ⑥ 共演者 内博貴さん/神田沙也加さん

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「Endless SHOCK(エンドレスショック)」は堂本光一さん主演の日本一チケットが取れないと言われているミュージカル。「フライング」「階段落ち」などの演目も素晴らしいですが、ストーリーの素晴らしさをもっと知っていただきたい。帝国劇場での鑑賞経験はございませんが、精一杯魅力をお伝えします。

「『Endless SHOCK』入門 ~堂本光一主演ミュージカル~」はこちらから!

著者:しあ

40代後半女性。Endless SHOCKは博多座にて多数鑑賞。ライブが大好きで今まで行ったライブは数百本。全部チケットの半券をとっているのでとても大切な想い出です。私の好きなアーティストの魅力を知っていただければ、と思います。

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ここまで、Endless SHOCK(エンドレスショック)のストーリーの素晴らしさや、演目について紹介してきました。

このページではEndless SHOCKを彩る魅力的な共演者であるライバル役「内博貴さん」ヒロイン「神田沙也加さん」を紹介します。

 

内博貴さん(ライバル役)の魅力

 

Endless SHOCKはブロードウェイを目指す主人公「コウイチ」率いるカンパニー(=劇団のようなもの)の物語です。

ライバル役はストーリーの重要な役割を担っています。

今年2018年は中山優馬さんが、初めてライバル役を演じました。

 

中山優馬(なかやま ゆうま)氏
1994年生まれ。ジャニーズ事務所所属。

 

それまでのEndless SHOCKでは、内博貴さんと屋良朝幸さんがライバル役を多く演じてきました。

 

内博貴(うち ひろき)氏
1986年生まれ。NEWS、関ジャニ∞のメンバーとしても活躍を果たす。2010年よりEndlessSHOCKにライバル役「ウチ」として出演している。

屋良朝幸(やら ともゆき)氏
1983年生まれ。ジャニーズ事務所所属。2006年には堂本光一氏から依頼を受け、光一氏のソロ曲「SNAKE」の振り付けを担当する。

 

帝国劇場以外の地方公演が始まってからは、帝国劇場では屋良さん、地方劇場では内さんが演じることが多かったです。

私はいつも博多座で観ていますが、屋良さんがライバル役を演じたのは博多座では一度だけ。

なので私は、生では屋良さんバージョンを一度しか観ておらず、内さんバージョンを多く観ています。

 

私は、内さんのライバル役が大好きなんです。

これは屋良さんがどうだとか、嫌いだとかそういったことでは決してありません。

屋良さんのことも大好きです。

 

それぞれのライバル役には同じストーリーでも、個性が感じられます。

 

私は「屋良さん」のライバル役には「圧倒的な強さ」を感じます。

それとは逆に「内さん」のライバル役には「弱さ」を感じます。

 

 

屋良さんの演じるライバル役「ヤラ」にはコウイチに対する「俺の方がコウイチより上」という気持ちが感じられ、「コウイチを超えてやる」という気持ちが強く伝わってきます。

内さんの演じるライバル役「ウチ」には「コウイチを超えたい、超えてやる。でも絶対に適わない」という弱さが伝わってきます。

観ていて伝わってくるウチの弱さ、情けなさがとても魅力的なんです。

 

内さん自身がEndless SHOCKのパンフレットで、「台本にはコウイチを超えてやるっていう野心が描かれていますが、コウイチの事は超えられないってウチはどこかでわかってる。僕はそういう解釈です。」と語っていました。

 

私は、基本的に買ったら満足するタイプでパンフレットなどもすぐには見ないんです…。結構時間が経ってから見たりします。

なので後から内さんがこう語っていたの見て、私の解釈って間違っていなかったんだ!と、とても感激しました。

 

観る側にとっては、同じ役でもこんなに感じ方が違うのか~と楽しみがあります。

人気のミュージカルや舞台では、ダブルキャスト(二人の俳優が同じ役を演じること)、トリプルキャストが組まれていますが、そういった違いを楽しむのも素敵ですよね。

 

レベルアップする内さん

 

内さんバージョンを多く観てきて思うのが「毎年毎年とてもレベルアップしている」ということです。

歌も、ダンスも、芝居も、殺陣もとても素晴らしくなっています。

 

初めてライバル役を演じた時は、楽屋で「怖い…。」と言っていた内さん。

きっとたくさん努力しているんだろうな~と思います。

 

また、光一さんと内さんはとっても仲が良く、本当の兄弟みたい。

地方公演の時にはいつも一緒に食事をとってます。

特に博多の街、博多の食事が大好きで、二人とも「東京に帰りたくない(笑)」なんて言っています。

背の大きな内さんと背の小さい光一さんが仲良くしている姿は、ゴールデンレトリバーとポメラニアンがじゃれあっているよう。

人見知りであまり心を開かない光一さんが、ここまで内さんに心を開いているのは、内さんの天真爛漫で嘘のない人柄のおかげかな、と思います。

 

神田沙也加さん(ヒロイン)の魅力

 

神田沙也加さんは、Endless SHOCKが初めて博多座で上演されたとき(2012年)のリカ役(ヒロイン)でした。

 

神田沙也加(かんだ さやか)氏
1986年生まれ。映画「アナと雪の女王」の王女アナ役を吹き替え版で演じる。音楽ユニット「TRUSTRICK」として活動(現在休止)。母は歌手の松田聖子。

 

私は、沙也加さんのファンでしたので、初めてEndless SHOCKが博多座にやってくることに加え、リカ役が沙也加さんということで、楽しみがさらに大きくなりました。

 

実際、何公演か観てその歌声にとても魅了されました。

光一さんと沙也加さんがデュエットする「ONE DAY」という曲ではリカのコウイチへの想いが伝わってきてとてもとても感動しました。

 

沙也加さんのリカ役は、歌、演技、ダンス、そしてかわいらしさ、どれもが素敵でした。

リカ役は毎年キャストが変わり、その誰もがリカというキャラクターを素敵に演じています。

「リカとはこういう女性」というものを私に最初に示してくれた沙也加さん。

沙也加さんが私にとって、初めて生で観るリカ役でよかったと思っています。

 

Endless SHOCKが終わった後、沙也加さんは「いつかまたリカをやらせてもらえたら…」と語っていました。

私もいつかまた、沙也加さんのリカを見ることが出来たらうれしいな、と思っています。

 

この章では見どころについて解説してきましたが、次のページ(第3章)から主演「堂本光一さん」の魅力についてお伝えします。KinKi Kidsの時とは違う、Endless SHOCKを通して感じられる光一さんの魅力を知っていただきたいです。

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著者:しあ

40代後半女性。Endless SHOCKは博多座にて多数鑑賞。ライブが大好きで今まで行ったライブは数百本。全部チケットの半券をとっているのでとても大切な想い出です。私の好きなアーティストの魅力を知っていただければ、と思います。

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Endless SHOCKの歴史

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「Endless SHOCK(エンドレスショック)」は堂本光一さん主演の日本一チケットが取れないと言われているミュージカル。「フライング」「階段落ち」などの演目も素晴らしいですが、ストーリーの素晴らしさをもっと知っていただきたい。帝国劇場での鑑賞経験はございませんが、精一杯魅力をお伝えします。

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40代後半女性。Endless SHOCKは博多座にて多数鑑賞。ライブが大好きで今まで行ったライブは数百本。全部チケットの半券をとっているのでとても大切な想い出です。私の好きなアーティストの魅力を知っていただければ、と思います。

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Endless SHOCK(エンドレスショック)はKinki Kidsの堂本光一さん主演のミュージカルです。

2005年に「Endless SHOCK」というタイトルになるまでには、「MILLENNIUM SHOCK」「SHOW劇SHOCK」など様々なSHOCKシリーズの上演がされてきました。

このページでは「SHOCKの歴史」についてご紹介したいと思います。

 

SHOCKの歴史一覧

 

タイトル
1999年 SHOW劇’99 MASK(光一氏初主演ミュージカル。SHOCKシリーズではない。)
2000年 MILLENNIUM SHOCK
2001年 SHOW劇SHOCK
2002年
2003年 SHOCK is Real SHOCK
2004年 Shocking SHOCK
2005年~ Endless SHOCK
2012年 Endless SHOCK 初の地方公演
2018年 Endless SHOCK 単独主演1600回

 

 

SHOCKの歴史

2000年~「MILLENNIUM SHOCK」


photo by Wiiii  CC 表示-継承 3.0
▲日本生命ビル。この中に日生劇場がある。

 

光一さんの初主演ミュージカルは、1999年に日生劇場で上演された「SHOW劇’99 MASK」です。

「SHOW劇’99 MASK」は、過去に少年隊が上演したミュージカル「PLAYZONE ’90 MASK」をジャニー喜多川社長(ジャニーズ事務所の社長)が光一さんのためにアレンジしたもの 。

 

少年隊
ジャニーズ事務所所属の男性アイドル。1981年より活動を開始。ジャニーズで最長の活動歴。

▼VHS「PLAYZONE ’90 MASK」(画像クリックで商品詳細へ)

 

 

光一さん主演のSHOCKシリーズが始まったのは、2000年11月に帝国劇場で上演された「MILLENNIUM SHOCK(ミレニアム ショック)」からになります。

 

帝国劇場

1911年に開場された日本初の西洋式演劇場。世界で初めて「風と共に去りぬ」の舞台が上演されて、大ヒットロングラン公演となる。

▼帝国劇場


photo by Wiiii  CC 表示-継承 3.0

 

帝国劇場初のジャニーズ公演で、当時21歳の光一さんは最年少座長でした。

また、帝国劇場では初のフライングが導入されました。

 

「MILLENNIUM SHOCK」は、少年隊の大人気ミュージカル「PLAYZONE’ 91 SHOCK」を元にしていると言われていますが、内容などは異なっており新しい作品となっているようです。

光一さんが憧れ尊敬する、少年隊の東山紀之さんとの共演した作品です。

 

▼東山紀之氏

 

少年隊はデビューした時からダンスの上手さに定評があり、ミュージカルにも力を入れていました。

少年隊のミュージカル「PLAYZONE」シリーズは、1986年から2008年まで続き、夏の風物詩としても多くのファンに親しまれました。

 

光一さんはミュージカルが大好きで、

「歌、ダンス、芝居、全てが入ったミュージカルがやりたい」

とまだCDデビュー前の若い頃に語っていました。

 

東山さんの仕事に対するストイックさを尊敬しているので、憧れの東山さんとの共演でとても学ぶものが多かったようです。

 

 

「MILLENNIUM SHOCK」以降、帝国劇場では毎年「SHOCKシリーズ」が上演されることとなります。

 

  • 2001年、2002年 SHOW劇SHOCK
  • 2003年 SHOCK is Real SHOCK
  • 2004年 Shocking SHOCK

 

そして2005年からは2018年現在までEndless SHOCKが上演されています。

 

2005年~「Endless SHOCK」

 

Endless SHOCK 以前のSHOCKシリーズと、Endless SHOCKではストーリーが変更されています。

ただ、「ブロードウェイを目指すショーカンパニー」という設定や「Show must go on(何があってもshowを続けなければならない)」のテーマは変わっていません。

 

Endless SHOCKでは光一さんが「もっとストーリーを重視したものにしたい」と脚本、音楽、演出に大きく関わるようになりました。

ジャニー喜多川社長にその事を伝えたところ、

「あなたの思うSHOCKを創ってみたらいい」

との言葉を受けEndless SHOCK が始まりました。

 

ストーリーを変更するにあたり、今までのSHOCKシリーズを好きな人の気持ちや、今までのSHOCKの世界を壊さないようにと、相当な試行錯誤を重ね創り上げたそう。

こうして、新しいSHOCKとしてEndless SHOCKが誕生しました。2005 年からは毎年帝国劇場で上演され、チケットは即日完売となる大人気公演に。

 

Endless SHOCKのストーリーは次のページで解説! Endless SHOCKのストーリーは次のページで解説!

 

<筆者コラム>「SHOCK」時代の光一さんの関わり方

元々、最初のSHOCKシリーズを創ったのはジャニー社長ですが、SHOCKに関しても光一さんも座長として関わっていくようになります。

どれだけ関わっていたかその詳細ははっきりとはわかりませんが「劇中劇の演目をどれにするか」などには関わっていました。

Endless SHOCK以前のSHOCKシリーズでも階段落ちはあり、それをやりたいと言ったのは光一さんです。

脚本を変えたのは光一さんで、制作・東宝の方と創り上げていました。

一字一句セリフを含めてすべて脚本を書いた、というわけではないと思いますが、脚本を考えたのは光一さん、という事です。 

 

2012年「Endless SHOCK」地方公演


photo by Own work  CC 表示-継承 3.0
▲博多座

 

全国からの熱い思いを受けて、2012年には福岡・博多座で初の地方公演。

博多座ではEndless SHOCK のために大規模な改修が行われました。

フライングなどに使う装置を天井につけるなどして、万全の態勢で光一さんたちを迎え入れ、大盛況となりました。

 

2012年~2015年、2017年と博多座で上演されており、光一さんも博多が大のお気に入りで「帰りたくない」と言うほど。

共演者の内博貴さんと博多でのおいしい食事が楽しみで、休演日には近場の温泉へ行ったりと博多を満喫していました。

 

内博貴(うち ひろき)氏
1986年生まれ。NEWS、関ジャニ∞のメンバーとしても活躍を果たす。2010年よりEndlessSHOCKにライバル役「ウチ」として出演している。

 

大阪・梅田芸術劇場でも2013年に初めて上演され、2014年~2015年、2017年と関西のファンも多く劇場に詰めかけました。

 

▼梅田芸術劇場(建物内)


photo by Edomura no Tokuzo CC 表示-継承 4.0

 

Endless SHOCKはファンのみならず、芸能・舞台・芸術関係者からも高い評価を受けており、2007年にはスタッフと出演者一同が「菊田一夫演劇大賞」を受賞しています。

 

菊田一夫演劇大賞
1975年に創設された日本の演劇賞。大衆演劇ですぐれた業績を示した芸術家が表彰される。

 

2018年「Endless SHOCK」単独主演1600回

 

2018年3月6日の帝国劇場公演にて、光一さんの単独主演1600回を迎えました。

これは故・森光子さんの「放浪記」の2017回に次ぐ記録です。

 

放浪記
1961年から2009年まで上演されていた森光子主演の舞台。同作は森光子氏の代表作であり、森光子氏が喜びのあまりでんくり返しするシーンが有名。

 

光一さんは、

「それだけの回数を重ねてきただけのことはあるな、とお客様に思っていただけるように。これからもできる限りやらせていただきたい。」

とEndless SHOCKへの熱い想いを語っていました。

 

Endless SHOCKは、光一さんにとってライフワークともいえる大切な作品。

1公演1公演大切に創り上げてきたからこそ、これだけの高い支持と評価を受けているのだと思います。

 

さて、そんなEndless SHOCKですが「テレビ等で階段落ちやフライングのシーンは観たことがあるけどストーリーは知らない」という方も多いのではないでしょうか。

次のページではストーリーについてお伝えします。

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著者:しあ

40代後半女性。Endless SHOCKは博多座にて多数鑑賞。ライブが大好きで今まで行ったライブは数百本。全部チケットの半券をとっているのでとても大切な想い出です。私の好きなアーティストの魅力を知っていただければ、と思います。

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