スターダスト・レビューおすすめの名曲 【代表曲「木蘭の涙」ほか】

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「スターダスト・レビューが日本一のライブバンド」と言える理由を、数百本以上のライブに通い、ボーカル根本要のラジオを愛聴する筆者がお伝えいたします。スターダスト・レビューの「メンバー」「歴史」「魅力」など徹底解説!

スターダスト・レビュー入門 ~日本一のライブバンドと言える理由~ はこちらから

著者:しあ

40代後半女性。音楽が大好きでJ-POP K-POP 洋楽 演歌歌謡曲とさまざまな音楽を聴いています。ライブが大好きで今まで行ったライブは数百本。全部チケットの半券をとっているのでとても大切な想い出です。音楽はとても生活を豊かにしてくれるもの。私の好きなアーティストの魅力を知っていただければ、と思います。お問い合わせはこちらから

 

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▲左から:柿沼、根本、林、寺田

 

第2章ではスターダスト・レビューの魅力を解説しています。知ればスターダスト・レビューにハマるはず。

このページでは著者がおすすめするスターダスト・レビューの名曲を紹介していきます。

 

代表曲「木蘭の涙」(25thシングル・1993)

 

スターダスト・レビューの代表曲と言えば「木蘭の涙(もくれんの涙)」を思い浮かべる方が多いと思います。

さまざまなアーティストにカヴァーされているので、知っている人も多いのでは。

しかしスタレビにはこの「木蘭の涙」以外にも隠れた名曲、おすすめの曲があります。

 

要さん曰く

「隠れた名曲って言われるけど、俺たちは別に隠してないからね(笑) なかなか見つからないだけなんだ。」

と。

▼要さん・・・根本要、スターダスト・レビューのボーカル

ここでは

「ファン以外の人にはあまり知られてないけど、ぜひ聴いてほしいおすすめの曲」

をスタレビファン歴24年の私が独断と偏見でご紹介したいと思います。

選んだ曲はどれも順不同です。

 

 

スターダスト・レビューおすすめの名曲一覧

 

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曲名 収録アルバム 聴く方法
木蓮の涙 SOLA
Love Songs
CDアルバム
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AmazonMP3
レコチョク
トワイライト・アヴェニュー TO YOU -夢伝説-
Best Wishes
CDアルバム
Amazon Music Unlimited
AmazonMP3
レコチョク
と・つ・ぜ・んFall In Love THANK YOU CDアルバム
Amazon Music Unlimited
AmazonMP3
レコチョク
Syncopation Love Goodtimes&Badtimes CDアルバム
レコチョク
HELP ME CDアルバム
レコチョク
KEEP ON ROLLIN’ CDアルバム
レコチョク
約束 B.O.N.D. CDアルバム
春キャベツ 太陽のめぐみ CDアルバム
レコチョク
道 ~The Song For Us~ SHOUT CDアルバム
レコチョク

 

おすすめの名曲8選

1 トワイライト・アヴェニュー (4thシングル・1983)

 

スタレビ初期の初めてのスマッシュヒット(知名度を上げるには充分な数売れた)曲。

美しくせつない歌詞とメロディ、そしてこの歌の世界は要さんの声と相まってとても心に響きます。

女性目線で

「友達から恋人へと発展できない恋のせつなさ、悲しみ」

が歌われているのですが、要さんの優しいボーカルがとてもよく合っていて切なくなります。

 

2番のサビ前に要さんのギターソロが、歌に少しかぶり気味に入ってくるのですが、このギターソロのメロディが秀逸!

 

ライブでもCDでも、いつも歌とギターに聴き惚れてしまいます。

この曲はアカペラバージョン(楽器無しで歌のみ)で歌われることも多く、それもとっても素晴らしいのですが、バンドバージョンのほうが曲の良さをより実感できると思います。

 

▼トワイライト・アベニューのバンドバージョン

 

「トワイライト・アベニュー」の誕生秘話
それまで、鳴かず飛ばずだったスターダスト・レビューが、スタッフから次の曲が売れないと後がないと言われ、初めて作詞家に依頼して書いてもらった4枚目のシングルが「トワイライト・アヴェニュー」。

▼詳しくは第1章で!

 

2 と・つ・ぜ・んFall In Love (3rdアルバム・1985「THANK YOU」収録)

 

スタレビのライブでは外せない、欠かせない大人気曲!

オリジナルバージョンをCDで聴くと、なぜこの曲が人気なのかがあまり感じられないかも・・・。

と、いうのもこの曲はライブで育っていった曲だから。

 

「オリジナルバージョン」と「現在のライブバージョン」とを聴き比べると、全体的に大きく手が加えられていて、とっても豪華なライブ映えするサウンドに!

「1、2 He we go Jump!!!!! 」

の要さんの掛け声とともに、みんなでジャンプするのが最高に楽しい!

 

と・つ・ぜ・んFall In Love収録アルバム「THANK YOU」(3rdアルバム・1985、2002再発売)

 

と・つ・ぜ・んFall In Loveは「スタ☆レビ -LIVE&STUDIO-」(11thベストアルバム・2016)にも収録

 

3 Syncopation Love (14thアルバム・1997「Goodtimes & Badtimes」収録)

 

スタレビのバンドとしてのスキルがたっぷりと楽しめる、派手なブラスアレンジ(金管楽器などのアレンジ)の効いた豪華なナンバー。

ちょっと色気のある歌詞が、この曲の疾走感とあってとてもカッコいい曲。

 

この曲が収録されているアルバム「Goodtimes & Badtimes」から、スタレビのバンドとしてのスキルがさらに加速していったような気がしています。

ライブでやるのが難しいようなので、最近はなかなかセットリスト(ライブで演奏する曲)に入りません。

 

おすすめ曲「Syncopation Love」の収録アルバム「Goodtimes&Badtimes」

 

4 HELP ME (12thアルバム・1995「艶」収録)

 

ビートの効いたカッコいいロックナンバー。

とにかくずっと腰でリズムをとっていられます。それぞれの楽器が際立ったビートの勢いがすごすぎる!スタレビの演奏力の高さが堪能できる曲。

アルバム「艶」に収録。

 

おすすめ曲「HELP ME」の収録アルバム「艶」

 

5 KEEP ON ROLLIN’ (12thアルバム・1995「艶」収録)

 

要さんのギターから始まる、最高にカッコいい軽快なロックンロールナンバー。

タイトル通り、「転がり続ける=走り続ける」というスタレビの決意表明のような曲。

初代キーボーディストの三谷さんが脱退した後のアルバム「艶」に収録されており、これからのスタレビの方向性を暗示した曲。

 

ライブでは会場みんなでリズムに乗って横揺れからこぶし振り上げ、さらにメンバーがステージを走り回るとっても楽しい曲。

 

おすすめ曲「KEEP ON ROLLIN'」の収録アルバム「艶」

 

6 約束 (21thアルバム・2012「B・O・N・D」収録)

 

大切な人を思う珠玉のバラード。

優しく深く暖かい愛を歌うスタレビの曲の中でも、秀逸な1曲。

この世界観はここ数年のスタレビの大きなテーマとなっていて、多くの人が共感できると思います。

 

私はスタレビのバラードではこの曲が一番好き。

 

「心が空を飛び越えてゆく どうしてこんなに君を好きだって思えるんだろう」

という歌詞に注目。

 

「どうしてこんなに君を好きなんだろう」

という言い回しではないところに、この詩の深さを感じます。

 

この曲はDHCのCMソングとして歌の一部が流れていて、その後ライブで歌われることはあっても、なかなかCD化されずファンもずっと心待ちにしていました。

やっとアルバム「B・O・N・D」に収録され、とても人気の高い曲です。

 

おすすめ曲「約束」の収録アルバム「B・O・N・D」

 

7 春キャベツ (20thアルバム・2009「太陽のめぐみ」収録)

 

ファンからの日々の悩みや相談を受けて

「元気にあなたらしく生きていってほしい」

そんな願いを込めて要さんが創った、暖かなメッセージソング。

 

スタレビの曲の多くは、そんなに派手さはないかもしれないけれど、とても人の気持ちに寄り添う歌詞が多いです。

優しく問いかけてくれるその言葉は、シンプルだけどとても心にじんわりと染み入ります。

スタレビのファンでいてずっと感じることは、スタレビって嘘がないんです。

だから、その嘘のない歌にとても励まされ、共感できるんです。

 

おすすめ曲「春キャベツ」の収録アルバム「太陽のめぐみ」アルバム

 

8 道 ~The Song For Us~ (22ndアルバム・2014「SHOUT」収録)

 

要さんがファンのために作った感動的なゴスペルバラード。

スタレビにとっての一番の誇りはファン。

一緒に歩いてきた道、これからも一緒に歩いていく道。スタレビからの大きな愛がファンを包む名曲。

ライブで聴いたとき涙が止まりませんでした。

改めて、スタレビのファンでよかった、出会えてよかった、と思わせてくれる名曲です。

 

おすすめ曲「道 ~The Song For Us~」の収録アルバム「SHOUT」

 

以上、著者がおすすめするスターダスト・レビューの名曲でした。次のページではスターダスト・レビューのおすすめアルバムを著者が厳選して紹介していきます。

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著者:しあ

40代後半女性。音楽が大好きでJ-POP K-POP 洋楽 演歌歌謡曲とさまざまな音楽を聴いています。ライブが大好きで今まで行ったライブは数百本。全部チケットの半券をとっているのでとても大切な想い出です。音楽はとても生活を豊かにしてくれるもの。私の好きなアーティストの魅力を知っていただければ、と思います。お問い合わせはこちらから

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スターダスト・レビューの歴史 【デビュー前から三谷泰弘在籍時】

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「スターダスト・レビューが日本一のライブバンド」と言える理由を、数百本以上のライブに通い、ボーカル根本要のラジオを愛聴する筆者がお伝えいたします。スターダスト・レビューの「メンバー」「歴史」「魅力」など徹底解説!

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40代後半女性。音楽が大好きでJ-POP K-POP 洋楽 演歌歌謡曲とさまざまな音楽を聴いています。ライブが大好きで今まで行ったライブは数百本。全部チケットの半券をとっているのでとても大切な想い出です。音楽はとても生活を豊かにしてくれるもの。私の好きなアーティストの魅力を知っていただければ、と思います。お問い合わせはこちらから

 

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この章(第1章)は「スターダスト・レビューのメンバーと歴史」。

このページから3ページに渡りスターダスト・レビューの歴史を紹介していきます。このページではアマチュアバンド時代~三谷氏が脱退するところまでを紹介します。

 

アマチュアバンド時代

 

スターダスト・レビューの前身は「アレレのレ」というアマチュアバンドです。

 


▲写真左から:柿沼・根本・林 ・寺田

 

根本要さんと柿沼清史さんは同い年で同じ高校、そこで出会います。

寺田正美さんと林”VOH”さんは同い年で要さんたちの2歳下、幼稚園の頃からの幼なじみ。

 

▼スタレビメンバーの関係図

 

「アレレのレ」ではキーボードをTHE JAYWALK(前J-WALK)の杉田裕さんが努めていましたが脱退したため、アマチュアバンド仲間で評価の高かった三谷泰弘さんが加わります。

 

J-WALK

1993年『何も言えなくて・・・夏』で紅白歌合戦に出場する。2011年に「J-WALK」からバンド名が「THE JAYWARK」になる。

▼アマチュアバンド仲間で評価の高かった三谷泰弘氏

 

三谷さんによれば「要さんから「アレレのレ」への誘いがあるだろうということは予想していたし、電話があった時は、とてもうれしかった」そう。

三谷さんは寺田さんたちと同い年。

 

▼アレレのレ時代メンバー図

 

1981年デビュー

▲『シュガーはお年頃 2002リマスター』

 

ヤマハポピュラーソングコンテストでデビューのきっかけをつかむまでは、要さん、柿沼さん、VOHさん、三谷さんは大学生、寺田さんは就職していました。

そして1981年に「シュガーはお年頃」でデビューしますが全然売れませんでした。

 

 

業界内の評判は割と高く、かろうじてアマチュア時代と同様にライブに力を注ぐことはできていましたが、レコードは売れないし、お客さんも入りません。

そんな中、エリック・クラプトンの武道館公演で前座をしたことがその当時の自慢。

 

▼エリック・クラプトン

photo by Steve Proctor

 

4枚目シングル「トワイライト・アヴェニュー」

 

鳴かず飛ばずで来ていたスタレビは、スタッフから

「次の曲が売れないと後がない」

と言われ、初めて作詞家に依頼して書いてもらった4枚目のシングル「トワイライト・アヴェニュー」(1983)が少しだけ注目を集めます。

切ない歌詞と美しいメロディー、私はこの曲が大好きで、私の中のベスト5に入ります。

 

著者がおすすめするスターダスト・レビューの名曲は第2章で解説!(現在第1章)

 

「トワイライト・アヴェニュー」までは主に、要さんとVOHさんが作詩をしており、要さん曰く「歌詞なんて正直なんでもよかったんだね(笑)」と。

音楽マニアの要さんは、聴いてきた音楽もその当時は歌詞の内容よりも音のカッコよさなどに魅了されていて、歌詞はあまり興味がなかったようなのです。

 

それは、自分の歌詞にも表れていて、今ではライブで大人気で大いに盛り上がるシングル

「シュガーはお年頃」(先述)

「銀座ネオンパラダイス」(2ndシングル・1981)

「ブラックペッパーのたっぷりきいた私の作ったオニオンスライス」(3rdシングル・1982)

も歌詞の内容はそこまで共感を得るようなものではなく、勢いのあるサウンドの楽しさに重点が置かれている印象です。

 

この当時のスタレビの音楽はみんなでわいわい楽しく歌える「ブギウギ、ドゥーワップ」の曲調のイメージがあり、後にライブでは上にあげた3曲を観客と一緒に歌うことが多いです。

当時あまり評価が高くなかったとはいえ、メンバー、特に要さんはとても自信を持っていて、今ではスタレビのスタンダードナンバーとなっているのだから不思議です。

 

カルピスCM「夢伝説」

 

そしてなんとか少しだけ結果につながり、ホッとできたスタレビは相変わらず精力的にライブ活動をしており、以前よりも集客も少しずつ上がっていき次の5thシングル「夢伝説」(1984)がカルピスのCMに使われたことからさらに注目を浴びることになります。

 

「この曲に救われた、これがなかったらスタレビは終わってた」

と要さん。

どんなに自信を持っている曲でも、いいライブをしていても、結果がともなわなければ厳しい音楽業界。

第一期のスタレビのターニングポイントはまさしくここだと言えます。

 

ここから

「今夜だけきっと」(9thシングル・1986)

「Stay My Blue」(14thシングル・1988)

「Nothern Lights」(15thシングル・1989)

「君のキャトル・ヴァン・ディス」(19th・1990)

「もう一度抱きしめて」(24thシングル・1993)

などさまざま楽曲を発表し世間の認知度も増え、もともと力を入れていたライブパフォーマンスの高さから、ファンが増え始めます。

 

代表曲「木蘭の涙」

 

そしてスタレビの一番知られているであろう曲「木蘭の涙」(25thシングル・1993)をリリースします。

 

・・・といってもそんなに当時売れたわけだはなく「スタレビの中では」ですよ。

 

今では、いろんなアーティストがカバーしているので「スタレビが本家」と知っている人もいなかったりして

「『木蘭の涙』ってスタレビもカバーしてるんですねぇ」

と業界関係者に言われ、気の弱い要さんは

「えっ、あっ、はい・・・」

なんて・・・。

 

この1980年代半ばのスタレビは三谷さん中心のシンセサイザーやデジタル音を多用したキラキラしたおしゃれなサウンド。

▼シンセサイザーの例

 

デビュー前、デビュー当時は泥臭くラフに好きな音楽をやっていたスタレビも、いつの間にかおしゃれなシティポップスと言われ始め、衣装も当時はやっていたダブルのカラースーツに身を包みます。

▼カラースーツ

 

三谷氏の脱退

▼三谷 泰弘氏

 

そうして少しだけ順調に動きだしたスタレビに最大の危機が。

キーボードの三谷さんが「スタレビを脱退したい」と言ってきたのです。

 

三谷さんは音楽の才能をさらに開花させ、この頃のスタレビの作曲編曲を手掛け、多くの名曲を生み出し、スタレビのなくてはならない大黒柱になっていました。

しかし、自身のソロ活動をしたいということで「脱退したい」と。

要さんは三谷さんと自分たちの音楽的レベルの差がどんどんかけ離れていっていることを実感していて三谷さんのやりたいことはスタレビではできない、感じていました。

 

そして1994年いっぱいで三谷さんはスタレビを脱退します。

消してケンカ別れではなく、快く送り出し、今でも三谷さんとは仲間であり、スタレビの記念ライブなどにも参加しています。

こうしてスタレビの名キーボーディストであり名作編曲家の三谷さんに頼りっぱなしだったスタレビはこれからの活動に不安を抱えていくのでした。

 

次のページでは三谷氏脱退後のスターダスト・レビューから、光田氏が在籍していた時までを紹介していきます。

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【スタレビの曲が多数聴ける。30日間無料体験有】

 

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著者:しあ

40代後半女性。音楽が大好きでJ-POP K-POP 洋楽 演歌歌謡曲とさまざまな音楽を聴いています。ライブが大好きで今まで行ったライブは数百本。全部チケットの半券をとっているのでとても大切な想い出です。音楽はとても生活を豊かにしてくれるもの。私の好きなアーティストの魅力を知っていただければ、と思います。お問い合わせはこちらから

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※スマホでもアプリをダウンロードすれば読めます