バス釣りのコツ④ 【プレッシャー】

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バス釣りとはブラックバスという魚を釣るスポーツです。ブラックバスが勢いよく食いついた時の感覚や、居場所を突き止めた時の爽快感を知れば、バス釣りにハマること間違いなし!

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著者:お魚店長

バス釣り歴15年。幼少の頃からバス釣りを始め、現在まで魅了され続ける中年バサー。釣りの楽しさや魅力を少しでも多くの方に知ってもらおうと様々な記事を執筆中。お問い合わせはこちらから

 

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この第4章では、これから始められる方や、まだブラックバスを1度も釣ったことがない方のために、釣るために押さえておきたい4つのコツ「季節・天候・時間」「ルアーの使い分け」「根掛かり」「プレッシャー」を4ページにわたって解説します。

前のページでは「根掛かり」についてでしたが、このページでは最後に「プレッシャー」について解説します。

 

プレッシャーとは

 

ブラックバスという魚は「こんなルアーにも食いついてくるの?」というくらい好奇心旺盛な一面がある一方で、少しでも物音を立てるとすぐに物陰に隠れてしまうほど臆病で警戒心の強い魚です。

1つの釣り場に数多くの釣り人が集中するバスフィッシングでは、あちらこちらでルアーが水面上を行き交い、それだけで魚に与える心理的影響は計り知れないものがあるでしょう。

このように、常に何らかの物理的・外的要因が原因で、過度に魚にストレスを与えてしまうことを「プレッシャー」と言います。

 

プレッシャーを与えると、魚のルアーに対する反応が急激に悪くなったりします。

ブラックバスは非常に警戒心の強い魚なので、うまく釣るにはこの魚に掛かる「プレッシャー」を常に考えて行動する必要があります。

プレッシャーを考慮に入れた上で、どうやったらブラックバスを釣ることができるのでしょうか。

やはり基本はプレッシャーのかからない、または少ないポイントを攻めていく以外に方法はないと思います。

 

プレッシャーがかからないポイント

 

小さな釣り場なんかですと、釣り人が数メートル間隔でルアーを投げている為、それだけ魚に与える人的プレッシャーも大きくなり、自然と釣れにくくなってしまうことがよくあるのです。

このようなプレッシャーの高い日本の釣り場で、ブラックバスを釣ることについてはバスプロ(バス釣りのプロ)でさえ思い悩むところではあるかと思います。

ただ、プレッシャーの少ないところは確かに存在するのです。

 

他の釣り人が少ないポイントというのは「あまり知られていない未知なるポイント」であったり「ルアーを極端に投げにくい場所」であったりして人が入る機会が少ない場所です。

そういったところには、プレッシャーが低くてスレていない(ルアーによく反応する)魚が多くいる傾向があります。このような場所は、どんなルアーを投げても比較的よく反応し釣れてくれるので、初心者にはとっておきの場所と言えるでしょう。

ちなみに、他の釣り人が少ないポイントは、歩いて探したり車で移動して探したりします。

 

平日や早朝の方が釣れる確率が高い

 

また、釣り人の少ない平日、早朝や夕方といったフィーディングタイム(=魚が食事する時間帯)は、人も少ないため魚へのプレッシャーが少ないです。

その上、ブラックバスが果敢にエサを追う時間帯であるため、日中に釣りをするよりは、はるかに釣れる確率が高くなります。

「早起きは三文の徳」と言いますが、朝早くにフィールドを訪れ、すがすがしい空気に包まれながらの釣りはとても気持ちのいいものです!

加えて初めてのブラックバスが早朝から釣れてしまったとしたら「今日はいったい、何匹釣れるのだろう?」と心の底から喜んで疑問に思うことでしょう。

特に魚の活性が高い夏場の早朝などに限っては、トップウォータールアー(=水面で動かして使うルアー)などで水面で食わせるダイナミックな釣りを満喫できるのでおすすめです。

 

以上のような考え方を参考に、是非プレッシャーの低いブラックバスを狙ってみてください!

 

まとめ

 

最後にブラックバスは、どのようなシチュエーションが1番釣りやすいのかをまとめて締めたいと思います。

 

▼一番釣れやすいシュチェーション

①いつが1番釣りやすいの?→6~9月くらいの夏の時期の
②釣れる天候は?→曇りか雨の日の
③時間は?→フィーディングタイムである早朝か夕方に
④どんなルアーで?→ソフトルアー若しくはハードルアーで
⑤どんなふうに?→根掛かりを駆使しながら
⑥どんな場所で?→プレッシャーが少なく釣り人の居ないところで
⑦どんなことをしながら?→時にはスピナーベイトを投げながら

釣るのが1番良く釣れるのではないかと思います。

 

かなりアバウトですが、このタイミングをヒントに、ご自身の「最も釣れる」と確信できる秘密の場所を見つけてみてください。

最後になりますが、バスアングラーの聖地と言われる、関東を代表するビッグレイク「霞ケ浦(茨城県)」では、毎年様々な大会が開かれています。

▼霞ケ浦

 

そのため多くの釣り人がこの湖を訪れますが、それでも広大なフィールドのかいあってか、ここのブラックバスは比較的簡単に釣りあげることが可能です。

まだ「1度も釣ったことがない」という方は、是非この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。

1人でも多くの方がバス釣りという世界を知り、日本中にプロスポーツとして知れ渡るのを切に願います。

 

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バス釣りのコツ③ 【根掛かり】

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この第4章では、これからバス釣りを始められる方や、まだブラックバスを1度も釣ったことがない方のために、釣るために押さえておきたい4つのコツ「季節・天候・時間」「ルアーの使い分け」「根掛かり」「プレッシャー」を4ページにわたって解説します。

前のページは「ルアーの使い分け」についてでしたが、このページでは「根掛かり」について解説します。

根掛かりはピンチではなく、実はチャンスなのです!

 

根掛かりとは

 

根掛かり(ねがかり)とは、釣り針やルアーが水中にある障害物に引っかかってしまうことを言います。

障害物の中でも最も多いのは水草・藻などの水生植物だと思います。あとは沈下物のタイヤや自転車・靴・傘といった人工的に遺棄されたもの、岩や枯れ木・倒木など様々…。

根掛かりは頻繁に起きます。また、根掛かりかと思ったら魚が食いついていることがあったりします。その辺りの感覚は実際にバス釣りをやってみないとわからない点です。

 

筆者が今まで、根掛かりが原因で釣り上げてしまったものの中には、ミッキーマウスのぬいぐるみなんてものもありましたよ!

▼ミッキーマウスのぬいぐるみ

 

「外そうとして釣り竿を動かすとより障害物にフックが刺さってしまって抜けない」なんてこともある根掛かり。一見ピンチに思える根掛かりですが、最大のチャンスとも言えるのです!

何を隠そう、ミッキーマウスのぬいぐるみですら、ブラックバスにとっては居心地のいい障害物になる時があるんですね。

 

根掛かりはチャンス

 

根掛かりを最大限に活かすのもバス釣りの大事なポイントです。

ルアーをキャスト(=目標を目掛けてルアーを放つこと)し手元に回収するまでは、水中にある瓦礫や水草といった障害物に引っかかるトラブルを回避することが必要となります。

しかし、実はこのタイミングの多くが魚を釣る為のチャンスであり、きっかけであったりもします。

先にも述べましたが、ブラックバスという魚は障害物の周りに潜んでいることが多く、そこへルアー等の何らかの生命感溢れる物体が近づくと、異常に興味を示す習性があります。

「根掛かりを外している最中のルアーの動作」というのもまた、障害物周りにいる魚の好奇心を刺激するものであり、時としてアタリに結びつく最大のチャンスであったりするのです。

 

 

アタリの現れ方

 

ここまで「根掛かりは魚を釣るチャンス」とお伝えしてきましたが、実際にどんな風にアタリとして現れるのでしょうか?

その多くは、ルアーが根などに引っかかって外そうとしている最中に突如として現れます。

ライン(糸)をピンと張ったり、緩めたりして竿先を動かし、様々なアクションを繰り出していると急に「ガツン」というアタリが手元に来たり「コツッ」という小さな違和感があったりと明らかに生命感っぽい何かが感じ取れます。

 

これが魚からの「魚信(ぎょしん)」というもので、このような違和感を感じたら、すぐに今まで行っていた動作を止めてしばらく様子を見てみましょう。

食い気のある魚ですと、そのままルアーを咥えて竿先ごと持って行ってしまう(=竿が引き込まれる)事が多いです。

ポイントは、アタリ後5~10秒ほど放置するのが重要です。

 

アタリがない時

 

「根掛かりなどで引っかかったら必ずしもアタリが来る」という訳ではありません。アタリがない場合は、またルアーを回収し新しいポイントへ再度キャストしなおしてください。

根掛かりは頻繁に起こり、根掛かりするところにバスがいついています。

そのため、この一連の動作である「キャスト」→「引っかかる」→「根掛かりを外すためにルアーを動かす」→「またキャストしなおす」という繰り返しが、ブラックバスに近づくための最大の手段と言えます。

 

「根掛かりを早くはずしてすぐにキャストしなおしたい!」とはやる気持ちもありますが「引っかかるポイントに魚は居る!」という事を強く意識し、キャストし続けて下さい。

逆に根がかりせず、水中の地形の変化(地形の変化:障害物があったり底に段差があったりすること)が感じられない場所というのは、魚が居る可能性は低いです。

そのようなポイントは、早めに見切りを付けて新しい場所を探す様にしましょう!

 

根掛かりの外し方

 

根掛かりしてしまうと、実に「イラッ」ときてしまい、無理にルアーを外そうとして竿を思い切りバタバタと動かしてしまう方を多く見かけるのですが、これはあまり得策とは言えません。

引っかかった場所の近くにもしも魚が居た場合、この様な激しい動作をしてしまうとせっかくの魚が逃げてしまい、みすみすチャンスを逃してしまうことになりかねません。

 

万が一根掛かりをしてしまった場合は、竿先でチョンチョンと持ち上げ、ルアーをほぐす様に優しく外してあげると、案外すぐに外れたりします。

さらに軽く外してあげることにより、外れた瞬間のバイト(アタリ)も期待できます。ブラックバスは、不規則なルアーの動きに弱く、思わず食いついてしまう事が多々あるのです。

根掛かりを逆にチャンスに変えることができれば、どんどん釣れるようになると思いますよ!

 

次のページでは「プレッシャー」について解説いたします。魚にプレッシャーがかかってしまうと、警戒心が強くなってなかなか釣れなくなってしまいます。プレッシャーの低いバスの狙い方を知れば、より釣りやすくなることでしょう。

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バス釣り道具の選び方・おすすめ④ 【ライン編】

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この章ではバス釣りに欠かせない道具である「ロッド」「リール」「ルアー」「ライン」について4ページにわたって解説していきます。

前のページでは「ルアー」でしたが、最後に「ライン(釣り糸)」について解説いたします。

 

ライン(釣り糸)とは

 

ラインとは「釣り糸」のことです。バス釣りをはじめとした魚釣りには必須の道具ですよね。

「魚釣り」で使われる釣り糸は、通常「ナイロンライン」「フロロライン」「PEライン」の3種類に分かれます。それぞれの違いは「素材」です。

これら3種類のライン(釣り糸)を適材適所・効果的に使い分けることにより、違うポイントに付いている(ポイントにいる)魚それぞれを釣り分けることができます。

 

1匹でも多く魚を手にする為に、それぞれのラインの特性や性質を理解しておくのはとても大切なことなのです。まずは、ラインを選ぶ上で知っておくべき要素について解説します。

 

「ライン」を選ぶ上で注目すべき4要素

 

ラインの機能は「強度」「耐摩耗性」「伸縮性」の3要素からなります。これに付け加えるとすれば「比重」も大切な要素ですね。

これらの要素に注目して、適切なラインを選ぶのがよいでしょう。

 

1 強度

 

どの程度の力で引っ張っても切れないのかを意味します。強度が低いと大物が食いついたとしても、引っ張った時に糸が切れてしまいます

 

2 耐摩耗性

 

耐摩耗性とは「すり減りにくさ」のことです。耐摩耗性が高いとは、すなわちキズや擦れに強いことを意味します。

 

3 伸縮性

 

伸縮性とは要するに「ラインの伸びやすさの程度」のことです。

ラインが伸びやすければ、魚とのファイトにおいても十分に疲れさせることができ、取り込みやすく(釣り上げやすく)なります。ラインが伸びることにより魚が暴れても追従していけます。

また、ラインが伸びれば伸びるほど魚と格闘しているときに、耐久性が強くなり、ラインブレイク(ラインが切れてしまう)しにくくなります。

ルアーを投げる時にもその差は歴然で、ラインに伸びがあるとロッド(釣り竿)を後方へあおった(振りかぶった)ときに、ルアーの自重(重さ)をラインに乗せることができ、結果、上手により遠くへ投げることができるようになります。

伸びがないと、キャスト(=ロッドを使ってルアーを投げること)した時に「ジャボン!」とルアーが足元に落ちてしまったりするときがあります。

逆に伸縮性が低ければ魚のアタリがわかりやすくなるというメリットもあります。

 

4 比重

 

比重とは「ラインの重さ」のことです。

ラインが軽いと強風が吹いている日には影響を受けやすく、ルアーをうまくキャスト(ルアーを投げる事)することができなくなります。

一方で軽いラインのメリットとしては、トップウォーター系のルアー(水面に浮くルアー)を使う際に適しています。ブラックバスという魚は、真夏など水温が高い季節は特に水面を意識していることが多く、底を狙っても釣れない時があります。

そんな時にトップウオータールアーを使ってバスに食いつかせようという訳です。

 

▼「ライン」を選ぶ上で注目すべき要素

種類 特徴
強度 「どの程度の力で引っ張っても切れないか」を意味する。
強度が高ければと大物が食いついたとしても、糸が切れない。
耐摩耗性 「すり減りにくさ」のこと。
耐摩耗性が高いとは、キズや擦れに強いことを意味する。
伸縮性 「ラインの伸びやすさの程度」のこと。
ラインが伸びやすいと魚が暴れても追従することができ、魚を疲れさせて取り込みやすくなる。また、ルアーを投げる時にうまく遠くへ投げられる。
一方で伸縮性が低いと、魚のアタリがわかりやすくなるというメリットがある。
比重 ラインの重さ。
ラインが軽いと風の影響を受けやすく狙ったポイントにルアーを投げにくくなる。一方で軽い場合、水面に浮かべるタイプのルアーを使う際には適している。

 

 

3種類の素材とおすすめライン

 

続いて、素材が違う「ナイロンライン」「フロロライン」「PEライン」の3種類のラインの違いとそれぞれのおすすめライン製品について解説します。

1匹でも多く魚を手にする為に、それぞれのラインの特性や性質を理解しておくのは、とても大切なことなのです。

 

1 ナイロンライン

 

「ナイロンライン」は、伸びやすいのでルアーを投げる時も狙ったポイントにいきやすく、魚が暴れた時にも追従して疲れさせて取り込みやすく(釣り上げやすく)なります。扱いやすい性質であることから、多くの初心者の方に愛用されているラインです。

適度に比重(重み)があり、様々な重さのルアーに対応するため、場所を選ばずに使えるのも大きなメリットと言えます。

一方で「障害物等にこすれて摩耗しやすい」「変色しやすい」などのデメリットもあります。

万能性に優れてコスト面でも比較的手軽に入手できることからまず最初に入手すべきラインと言えるでしょう。

 

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2 フロロカーボンライン

 

「フロロカーボンライン」は、ナイロンラインに比べて強さ(引張強度や伸縮性)はやや劣りますが、耐久性が高く、根ズレ(=障害物などで釣り糸が擦れること)に強いといった特徴があります。

また、比重がある事から、ルアーを底まで沈めてボトム(海底)を取る「探り釣り」に向いているラインとして知られています。

▼ボトムのイメージ

 

バスアングラー(=バス釣りを行う釣り人)の多くは、このフロロカーボンラインを主体に使っており、伸縮性が低く、魚のアタリの取りやすさは3種類のラインの中でもピカイチと言えます。

反対に、硬さから来る巻きグセの付きやすさ(クセが付くと巻き取りづらくなる)などがデメリットとして挙げられます。

 

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3 PEライン

 

「PEライン」は、ポリエステル素材を軸としており、とても硬く、耐摩耗性能に優れている(摩耗しにくい)ラインです。

また、比重が軽く無吸水性(水を吸う性質がない)なので、投げた後のラインは常に水面上に浮いているといったイメージになります。

トップウォーターでの釣りに適したルアーである「トップウォータープラグ」や、水面上で操作する「ノーシンカーワーム」には、抜群の効果を発揮します。

▼トップウォータープラグ

 

ただ、比重が軽い事から風の影響を受けやすい、ボトムを取る釣りには向かないといったデメリットもあります。

伸縮性に関しては、あまり期待はできないでしょう。

 

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素材のメリット・デメリット一覧

 

種類 メリット デメリット 備考
ナイロンライン 伸びやすくて扱いやすい。適度の比重で様々なルアーに対応。場所を選ばずに使える。コストも安価。 障害物にこすれて摩耗しやすい、変色しやすい。 初心者におすすめ。
フロロカーボンライン 耐久性が高く、根ズレにも強い。比重があるので、ルアーを底まで沈める探り釣りに向いている。 ナイロンに比べて伸縮性などはやや劣る。硬いので巻グセがつきやすい。 バス釣りをする人の多くが主体に使うライン。魚のアタリの取りやすさは3種類の中で一番。
PEライン とても硬く耐摩耗性能に優れている。比重が軽いので、水面上を操作する「ノーシンカーワーム」というルアーと、抜群の相乗効果を発揮。 比重が軽いので風の影響を受けやすい。ボトムを取る釣りには向かない。伸縮性には期待できない。 比重が軽いので、常にラインは水面上に浮いている。

 

太さ

 

太さもラインを選ぶ上で、考えるべき要素です。

ラインが細くなればなるほど感度が良くなります。感度が良くなればなるほど、魚の小さなアタリも明確にとらえることができるようになり、釣果(釣りの成果)に結び付くという訳です。

一方で、ラインが太ければ引っ張られた時の強度が強くなります。「ビッグベイト」などの比重の重いルアーを使うコアなアングラーには太いラインはおすすめです。

ちなみに、ラインがあまり太すぎるとリールのスプールに長さのあるラインを巻くことができなくなりますので注意です!

 

通常、バス釣りでは、大体100メートルくらいリールにラインを巻きますが、太めのラインだと80メートル位しか負けなくなります。

昨今では、そのために「深溝スプール(太い糸でもたくさん巻ける)」というタイプのリールも人気があります。

 

初心者におすすめの太さ

 

初めてバスフィッシングにチャレンジされる方は、「4ポンドライン」を目安に購入されるのがいいかと思います。

「ポンド」というのは、ラインの太さを現した単位の事で、1ポンドだと約500gくらいの引っ張り強度に耐えられる計算になります。

一般に多く釣れるブラックバスの平均的なサイズは、概ね20cm~30cmくらい。

このくらいの魚は、約1キログラムをゆうに下回る重さの魚であることが多いです。

4ポンドだと約2キログラムまで耐えられますので、40センチクラスのランカーバスとも互角に渡り合える強さのラインとしておすすめです。

 

筆者おすすめ初心者向けライン3選

1 サンライン シューター FCスナイパー 100m 41bナチュラルクリア

 

こちらは、4ポンドとごく一般的なラインの重さで、しかもリーズナブル!かつ使いやすくクオリテイーも高いです!

バスフィッシング界の巨匠「並木敏成氏」おすすめのメーカーなのです!また実際に私もこれを使っています!

フロロラインのメーカーによる違いなどは、実際の所、初心者では判別不能ですし、私にもわかりません!(笑)

しかし、価格もラインの中では手頃で、バーサタイル性能にも長けているのでおすすめですね。

 

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サンライン シューター FCスナイパー 100m 4lb ナチュラルクリア

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2 【ナイロンライン】サンライン:シューター マシンガンキャスト 12lb 150m ニューアットブラウン

こちらは、とても人気のあるラインで、クオリテイーも高く、お手軽価格で購入できるナイロンラインになります。

 

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3 サンライン(SUNLINE) ルアー用PEライン サンライン(SUNLINE) バススーパーPEライン 70m 3号/35lb ディープグリーン

 

こちらは、おすすめしたナイロンラインと同じく「サンライン」の商品で、伸びにくく、超高感度なPEラインになります。やはり価格面でもコスパがよくおすすめです。

 

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まとめ

 

この第3章では、バスフィッシングで使う道具の基礎知識(選び方やおすすめ商品)をご紹介しましたが、道具選びってとっても大切な要素なんです。

例えば、リール(回収機)ひとつにしても、重くて使いにくいものよりは、軽くて使いやすいものの方がはるかにストレスが少なく、それだけ釣りに集中できて釣れる確率もアップするんです!

また、ブラックバスという魚って何かと障害物周りに居ることが多くて、アクションさせやすい(ルアーを動かしやすい)ロッド(釣り竿)なりタックル(釣り道具)を事前に準備した方が、確実に手中に収めることができるんです!

と言っても、最初のうちは、あまり高価なものに手を出す必要はありませんので、基本的なことだけを踏まえて道具を揃え釣れるコツがわかってきたら、次第にレベルアップしていくのがいいかと思います。

はっきり言って、「お手軽ファミリー釣りセット」のような安価なものでも十分釣れますから…。

 

▼お手軽ファミリー釣りセット

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さて、ここまではバス釣りの基礎知識、場所、道具について解説してきましたが、最終章では「コツ」について解説します。コツまでマスターすれば、きっとブラックバスを釣ることができるでしょう!

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バス釣り道具の選び方とおすすめ③ 【ルアー編】

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バス釣りとはブラックバスという魚を釣るスポーツです。ブラックバスが勢いよく食いついた時の感覚や、居場所を突き止めた時の爽快感を知れば、バス釣りにハマること間違いなし!

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この第3章ではバス釣りに欠かせない道具である「ロッド」「リール」「ルアー」「ライン」について4ページにわたって解説していきます。

前のページでは「リール」でしたが、このページでは「ルアー」について解説いたします。

 

ルアーとは


▲ルアー

 

ルアーとは「疑似餌(ぎじえ)」のことです。

糸の先端にルアーをつけて水中に漂わせることで、ルアーを「エサだ」と勘違いした魚が食いついてきます。そして、魚の口に針を引っ掛けて釣ります。

ルアーは、木材やゴムなどで作られており実際に食べることはできません。その為「疑似餌(疑似=真似た 餌=エサ)」と呼ばれているのです。

 

 

バスフィッシングに魅了された方は、必ずと言っていいほど「ルアーコレクター」になります。

タックル(道具)を語るうえで欠かせない「ルアー」というアイテムは、バスアングラー(=バス釣りを行う人)にとってそれほど神秘的で魅惑的なものなのです!

 

そもそもブラックバス釣りの人気がある理由も、このルアーの存在が大きく関係しています。

ブラックバスはルアーに激しく食らい付いてくるので、壮絶なファイトを堪能できます。そこに、楽しさや魅力が詰まっているんです♪

また、色々な種類のルアーがあり道具選びもバリエーションに富んでいます。「様々なルアーを組み合わせて、いかにヒットに持ち込むか」という奥深さが、釣り人の好奇心をくすぐるというわけなんです♪

 

ルアーの形状は「いかにも」という活エサ(虫などの生きているエサ)そっくりのものもあれば、見るからにエサとしては認識できないようなものも存在したりと、多種多様。

そんな疑似餌に大口を開けて食らいつくブラックバスの本能を活かしたダイナミックさが脚光を浴びているわけです。

 

 

ルアーの動き

 

また、ルアーは投げてリール(釣り糸を回収する道具。詳しくは前のページで)を巻くだけで、泳ぐような動きをする仕組みになっています。泳ぎ方はそれぞれのルアーによって異なります。

魚の反応に合わせてロッド(釣り竿)を動かしてルアーを動かすことで、さらに魚を食いつかせやすくすることもできます。

 

【編集部コラム】ルアーの動かし方の種類
ロッド(釣り竿)を動かすことで、それに伴いルアーも動きます。ルアーの動きによって魚に食い気を与えたり、ルアーの存在を知らせたりすることができます。それによって、より釣果(釣りの成果)が上がる可能性があります。

以下に代表的なルアーの動かし方を挙げさせていただきます。

●リトリープ・・・リールを巻くこと。巻き方のスピードに変化をつけることで魚のやる気に火がつくことも。

●ストップ&ゴー・・・リールを巻いている途中にルアーの動きを一瞬止めたり、再度リールを巻くテクニック。魚にルアーに食いつかせるタイミングを与えます。

●トゥイッチ・・・ロッドの先をチョンチョンと小刻みに動かしながらリールを巻き取るテクニック。逃げ惑う小魚のような演出ができます。

●ジャーク・・・ロッドを大きく動かし、ロッドを元あった位置に戻す間にリールを巻いてルアーを動かすテクニック。

●リフト&フォール・・・ルアーを上下に動かすテクニック。魚は上から落ちてくるものに興味を示すという性質を利用したもの。

●ボトムバンピング・・・水底でルアーを跳ねるように動かすテクニック。

 

ルアーはなぜ使い分ける必要がある?

 

ところで、そもそもなぜルアーをたくさん使い分ける必要があるのでしょうか。

ルアーの機能の違いを一言で言うならば「魚の食いつき方の違い」ということです。

また、水面上(トップウォーター)・中層(ミドル)・ボトム(水底)などと場所によって適切なルアーを使い分けないとブラックバスがエサと認識せずに、食いついてこないのです。だからたくさんのルアーを使い分ける必要があるのです。

 

 

また「同じブラックバスなのだから、どのルアーを使っても食いつき方は変わらないのでは?」と思う方もいるかもしれません。人間が人によって好きな見た目が違うようにブラックバスそれぞれで食いつきたくなるルアーがあるのです。

また「弱っているエサを狙うブラックバス」もいれば「とにかく巨大なエサを欲する大物のブラックバス」もいます。こうしたブラックバスの趣味嗜好を読み、それに合わせたルアーを使い分ける必要があります。(例えば、弱っているエサを狙うブラックバスに対しては、弱っている小魚のように見えるルアーを使ってみたり。)

このように思考を巡らせてどのルアーを使うかを選ぶのも、バス釣りの楽しいところであるのです。

 

【筆者に聞きました!】Q. ブラックバスは本当にルアーをエサと認識している?
A. ブラックバスが本当にルアーをエサと認識しているかと聞かれると不思議なところはあります。

基本は、バスはルアーをエサと認識していると思うのですが、なぜかこれがエサには全く見えないハードルアーに食いついたりします。スピナーベイトがいい例ですかね…。

▼スピナーベイトの例

色や日によって反応が全然変わったりします。ある時はアピールカラー(派手な色のルアー)で魚がルアーに食いついてきたのに、今日は全然当たらないなど…。特にスピナーベイトになぜ食いつくのかは、原因は定かではありません…。

また単に好みのエサによって使い分けるのではなく、リアクションバイトという「ルアーに激しいアクションを加えて、反射的にブラックバスに食いつかせてしまう」という方法もあります。こちらについては第4章(このページは第3章)で解説します。

 

ルアーの種類

 

ルアーの種類は大きく分けると2種類あります。

柔らかい素材を活かした「ソフトベイト(ソフトルアー)」と呼ばれるものと、硬いバルサ材などの木材を使用した「ハードベイト(ハードルアー)」と呼ばれるものがあります。

ソフトベイトは底を這うようなイメージ、ハードベイトは中層を泳がせるイメージで使うと効果が高いです。つまり、狙う層で使い分ける感じですね。

 

▼ソフトベイトの例
▼ハードベイトの例

 

以下ではこの2種類のルアーの違いについて解説します。

 

ソフトベイト(ソフトルアー)

 

 

ソフトベイトは、柔らかい樹脂製のゴムでできており、フニャフニャと艶めかしく動いて魚を誘う習性のあるルアーです。

よりナチュラルに、自然に近い何者かの生命体をイメージすると分かりやすいかもしれません。

 

ハードベイト(ハードルアー)

 

対する「ハードベイト」は、硬い木材などでできた小魚などのシルエットを施したイミテーションルアー(イミテーション=模倣品)です。

トリッキーな動きと派手なアクション(動き)で瞬間的に魚に食いつかせます。

 

どちらのタイプも数えきれないほどの種類があり、それぞれにアクションが異なります。まずは、どれでもいいのでお好きなものを使ってみて、1度魚を釣ってみると世界が変わります。

釣れたらそのルアーの形状や色、アクションの仕方などを覚えて置き、そこからバリエーションを増やしていくと、おのずと連続して釣れるようになってくるはずです。

 

名称 素材 使い方
ソフトベイト 樹脂製のゴム 水底を這うようにイメージ
ハードベイト 硬い木材 中層を泳がせるイメージ

 

ルアーの種類一覧

 

バスフィッシングに使われるルアーは、水面上で激しい動きを演出して誘えるものや、中層をキビキビと動いて食わせるもの、ボトム(底)付近をピョンピョンと飛び跳ねて誘えるものなど様々なものがあります。

先ほども述べましたが一般的には、ソフトベイトは底を這うようにイメージし、ハードベイトは中層を泳がせるイメージで使うと効果が高いです。

それぞれの種類や特徴などは、ざっくりと分けると以下の表のようになります。

ただ、初心者の方がはじめから使い分けることや、理解することは難しいかと思います。

そのため、初心者の方は「こんな使い分け方がたくさんあって極めたら面白そうだなー」くらいの感じで表を眺めていただければよいかと思います。この表の下では「結局どのルアーが釣れるのか?」という初心者の方向けの解説を行っております。

 

▼ハードベイト

種類 特徴 使い方
ポッパー 水面上で激しいポップ音を放ちバスを誘発 ストップ&ゴーを使い分けて水面上をポンピング(=ルアーの頭を沈めたり、出したり跳ねさせるに意)させる。
ペンシルベイト 水面上で弱った小魚を演出 巧みにロッドワーク(=ロッドを動かして魚にアピールすること)を使ってアクションさせる。
ビッグベイト 全長10センチを超える大型のルアー。ランカーバスのみにターゲットを絞って狙う際に使用。 トゥイッチ&ジャーキングなど様々なアクションをおりまぜて使用。
(トゥイッチ=ルアーの頭を左右に振り魚を誘う動作/ジャーキング=ロッドを大きく動かして、ルアーを大きく動かすこと)
バズベイト 水面上でプロペラ(=バズベイトのの先端についてる)が強波動を生み出し、遠くのバスを寄せ付ける。 一定の速度で水面上を巻くだけで効果を発揮する。
フロッグ カエルそっくりの動きでバスを誘う。 ストップ&ゴーをおりまぜてアクションさせる。
ミノー 小魚を演出したシルエットのルアー。 水中で弱った小魚を演出するように使用。
シャッド 比較的浅瀬の水中を勢いよく泳ぎ回る。 水深1~2メートル位の水中をトリッキーな動きで誘う。
クランクベイト 水深2~3メートルの水中をウォブリング動作でバスの好奇心をあおる。 ウォブリング(ブルブル震える動作)を使ったストップ&ゴー。
ジャークベイト ジャーク(ロッドをあおる)すると逃げ惑う小魚を演出する。 ジャーキングに特化した動作。
バイブレーション ブルブルと小刻みなバイブレーションが波動を生み出す。 一定間隔でジャーキングなどを入れ、バイブレーション効果との両立をはかる。
プロップベイト ヘッド部に付いたプロペラが小さなノイズと振動を生み出す。 水中を一定の間隔でリトリーブ(巻く)したり、時にフォール(落とす)させる。
スピナーベイト ボトムから中層を探れるパイロットルアー(=その日の1投目に使用し、魚の反応、風向きなどを状況を判断するためのルアー)。 微波動を意識しながら一定の間隔でリトリーブ(巻く)。
スピンテールジグ テール部に小さな金属状の羽根を装備したアピール度の強いルアー 冬場などにゆっくりとボトムを引くだけでも効果大。
メタルジグ トラウト釣りでも多く使われるルアーで、キラキラと光り強烈にアピール。 フォール(落とす)させることにより、魚の好奇心を刺激。
チャターベイト スピナーベイトのようなワイヤー形状にプロペラの付いた最近生まれた特殊なルアー。 障害物に沿うようにアクションさせ、音と波動で刺激する。
ラバージグ フックの付いたジグにラバースカートを兼ね備えた形状で未確認生物を演出。 ボトムバンピング(跳ねさせる)させるアクションが効果絶大。

 

▼ソフトベイト

種類 特徴 使い方
ストレートワーム バスの大好きなミミズを施した人気のルアー。 着底させ、ボトムを這うようなアクションが効果的。
グラブ系 ボディーが太く、ゆらめくテール部が強烈にアピール。 ラバージグのトレーラーとして多く使われる。
カーリーテール カールしたテール部がバスの好奇心を刺激する。 フォール(落とす)やスイミング(漂わせる)を意識した使い方が有効。
スティックベイト 小魚のシルエットを施したソフトベイトルアー。 逃げ惑ったり弱った魚を演出。
クロー系 大好物のザリガニを模したルアー ボトムを這うザリガニをイミテートして使う。
シャッドテールワーム 丸い形状のテール部がピクピクと動き、バスに猛烈アピール。 基本は、ボトムのズル引きでも良く釣れる。
ホッグ系 エビやカニなどの甲殻類を模したワーム。 テキサスリグ(ボトムを這わせる仕掛け)やラバージグのトレーラーとして使用。
パドルテール 平らなテール部がふわふわと動き、不規則な微波動を生み出す。 障害物に当てたりコンタクトさせて使う。
虫系 甲殻類をイメージした代表的なソフトベイト。 水面下では暴れる虫を、水中では逃げ惑う虫をイメージして使う。

 

多くのルアーがあり、動きも全く異なるので、季節や天候を加味しながら使うととても楽しいですよ!

パターンが読めた時の感動は、計り知れないものがあります!

また、ルアー使い分け方については第4章(現在第3章)で詳しくは解説していますので、こちらもご一読いただければと思います。

 

結局どのルアーが一番釣れるの?

 

初めてルアーを手に取る方は、あまりの種類の多さに呆然としてしまうことでしょう。

では、結局のところ、1番釣れるルアーって何なのでしょうか?

端的に申しますと、答えはソフトベイト=ワームです!

 

「ワーム」とは、ソフトベイトを総称してそう呼ぶのですが、フニャフニャとした艶めかしい動きがバスの好奇心を刺激し、あらゆるコンディションでバイト(魚のアタリ)を誘発できるルアーとして知られています。

ワームはかなり万能型のルアーな上、コスパ最高でよく釣れるルアーです。ソフトベイトがはばかれるシーンも滅多に見当たりません。

筆者は、このワームを使って1日に何十匹ものバスの捕獲に成功しています。

今まで他のルアーでは全くアタリのなかった過酷なコンディション下でも、ワームを使った瞬間に入れ食い状態になることなどは多いです。

 

これはなぜかというと、ブラックバスは日常的に甲殻類や小魚などを捕食しており、これらの小動物をイミテート(真似した)したワームが直接魚の捕食本能を刺激するからなんです!

また、ワームは、他のルアーに比べてとてもアクションさせやすく(動かせやすく)「ちょっとした刺激でも猛烈にアピールできる」といったメリットがあります。

まさに入門用に適したルアーなのです。以下では実際におすすめのルアー商品をご紹介していきます!

 

筆者おすすめ初心者向けルアー3選

1 オーエスピー ドライブクローラー 4.5inch



初心者の方におすすめのソフトベイトのルアーです。

このルアー、ホントによく釣れます!

なぜ釣れるのかはバスちゃんに聞いてみないと正直分かりません!

あえて申し上げるとすれば、テールの動きが絶妙な所でしょうか。フニャフニャと艶めかしくバスの食性を刺激するんだと思います。

 

▼著者おすすめのルアーを買う

オーエスピー ドライブクローラー 4.5inch 【1】 OSP DoLive Crawler

楽天で購入

 

 

2 ジャッカル フリックシェイク 4.8インチ

こちらも初心者の方におすすめのソフトベイトのルアーです。

このルアーも上記ドライブクローラーと同じで、かなり良く釣れます。ただ投げれば釣れる感じです!

他の同型のワームと比べて、アタリもとても多いです。

ホントに謎なくらい良く釣れますよ!心境としては「とにかく試しに投げてみてください!」というようなかんじです!

 

▼著者おすすめのルアーを買う

【メール便可】ジャッカル フリックシェイク 4.8インチ

楽天で購入

 

 

3 ダイワ ピーナッツII DR ピンクオレンジギル

こちらも初心者の方におすすめのハードベイトのルアーです。

おすすめの理由は、ダイワ(=大手釣りメーカー)のクランクベイト(=丸い小魚の形をしたルアー)を代表する名作だからです!

しかも他のメーカーのクランクベイトに比べて安価とコスパもよく、良く釣れます。通常、クランクベイトの価格って900~1200円くらいなんですけど、このピーナッツは700円で手に入ります!

「なくしてもそんなに痛手じゃない!」

というのがおすすめする理由です。

しかもよく釣れます!初心者はまずこのルアーから練習してみるべきですね!

 

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ダイワ ピーナッツII DR ピンクオレンジギル

楽天で購入

 

 

ここまで、道具について「ロッド」「リール」「ルアー」と解説してきましたが、最後に「ライン(釣り糸)」について解説いたします!

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