バックパッカー旅行におすすめの国35選【オセアニア編】

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バックパッカー旅行に興味はありますか?バックパッカー旅行とは から バックパッカー旅行におすすめな国までをバックパッカー旅行で40ヵ国以上巡ってきた著者が初心者の方にも分かりやすく解説をします!

「バックパッカー旅行初心者入門 ~興味があるなら踏み出そう!~」はこちらから!

著者:ぐちを

旅が大好きなフリーのライター&カメラマン。大学時代にバックパッカー旅行で40ヶ国以上を訪問し、数々の元紛争地を巡ったり、アフリカの電気水道が無い村で現地人と生活を共にしたりする。

特に好きな国は東南アジアのミャンマー。これから発展していく「アジア最後のフロンティア」に注目している。自身のTwitterやブログではミャンマーの観光事情を中心に、旅の情報やフリーランスの生き方を発信中。 お問い合わせはこちらから

Twitter(ぐちを):https://twitter.com/guchiwo583?lang=ja

 

『バックパッカー初心者入門』目次へ  (全17ページ)

 

 

 

バックパッカー旅行におすすめの国【オセアニア】

 

 

最後にご紹介するのは「オセアニア」のバックパッカー旅行にオススメな国々。

 

オセアニア地域はあまりバックパッカー旅行の旅先として採用されることはありません。リゾート地が中心になることから、ユースホステル・ゲストハウスといったバックパッカー向けの宿泊施設も国によってはほとんど無いところもあり、それほど安く旅をすることができない地域でもあります。

 

ユースホステル
若者が安全かつ安価に宿泊できる施設。ユースホステル会員は年会費がかかるが会員になっていると宿泊費が安くなるなどのメリットがある。
ゲストハウス
バックパッカー旅行においては安価な宿泊施設の事。ホテルとは異なり簡易な設備の場所が多い。トイレやバスが共用だったり相部屋である場合があり、相部屋を「ドミトリー」と呼ぶ。

 

しかし、ワーキングホリデー制度のある2つの国を拠点に、旅行資金を蓄えつつ、南太平洋の島国を訪れる旅行スタイルがあります。

これらの地域をバックパッカー的に訪れる、といった方法で効率よく旅行をすることが可能です。

 

ワーキングホリデー
旅行では外国に基本的には数か月しか滞在する事が許されないがワーキングホリデーという制度を利用すれば18歳~30歳までの間に1~2年の滞在ができる。日本と協定を結ぶ国でしか制度を利用できない。

 

32 日本人バックパッカーにも人気のワーホリ渡航先『オーストラリア』

 

日本人に人気の旅行先であり留学、またワーキングホリデー先でもあるオーストラリア(ワーキングホリデーは日本と協定を結ぶ国のみで利用できる制度です)は、大陸そのものが1つの国であり、広大な国土に多様な自然的景観が見られます。

 

オススメの雄大な自然はずばりグレート・バリアリーフやウルル(旧名:エアーズ・ロック)、タスマニア島といったオーストラリアならではの場所。

 

グレート・バリアリーフ
世界遺産に登録されている地域。自然の景色を楽しむ他、シュノーケリングやダイビングなども楽しめる。

photo by Robert Linsdell

 

ウルル(エアーズ・ロック)
世界遺産に登録されている世界で2番目に大きな一枚岩。(1番大きな一枚岩は同じくオーストラリアの「マウント・オーガスタ」)

 

タスマニア島
オーストラリア大陸の南方に位置する大自然に溢れた島。

▼タスマニア島の風景

 

 

「自然だけでなく、街も楽しみたい!」って人には「世界一住みやすい街」の1つとして挙げられることの多いメルボルンや、最大都市のシドニー、またゴールド・コーストといった場所をオススメします。

 

メルボルン
オーストラリアの南に位置する都市。イギリスのエコノミスト誌(新聞)のランキングで世界一住みやすい街に選ばれた。公園などが点在した美しい街。

▼メルボルンの街並み

シドニー
オーストラリアの主要都市の一つ。ビーチなどもあり、過ごしやすく観光客にも人気。

▼シドニー

ゴールド・コースト
オーストラリア東海岸に位置する都市。ビーチや国立公園が人気。

▼ゴールド・コースト

 

オーストラリアは物価の高い国であるため、旅行の費用もそれなりにかかります。

そのため、ワーキングホリデーのビザを取得して1年滞在し、現地で仕事を見つけてしばらく旅行資金を蓄えるのもオススメの方法ですよ。

 

VISA(ビザ)とは

VISA(ビザ)とはその国へ入る際の許可証の事。VISA発行までにはお金や時間がかかる(国によって額や時間は様々)。

VISAが無ければ基本的に他国へ入国する事はできないが日本は協定を結んでいる国が多いので短期間の滞在であればビザ不要で入国できる国が多い。(日本のビザなし入国可能国数は121ヵ国。2018年現在)

「ワーキングホリデービザ」は1年間その国に滞在ができるビザ。(ワーキングホリデーについては先述)

 

オーストラリアのアルバイト時給は1500円を超えますし(2018年時点)、国民の祝日(パブリック・ホリデー)に働いたり、農園で住み込みバイトをすれば、さらに効率よく貯蓄をすることが可能です。

 

パブリック・ホリデー
オーストラリアの祝日の事。パブリックホリデーに働くと給料が1.5倍~と大きく増える事があるのでアルバイトを現地でする場合は効率的に稼ぐ事ができる。

 

主観も入った!「オーストラリア」基本情報
「主観入り基本情報」の見方!

実際に多くの国を旅した著者が体験した事や様々な人と話した事を元に基本情報を作成しております。

<星の数の見方>

「英語伝わる度」

1:ほぼ通じない  2:あまり多くはない(日本と同じくらい) 3:観光業の人はかなり話せる 4:若い人はかなり話せる 5:お年寄りも話せる

「日本との文化の違い度」

1:日本と変わらない~5:日本と大きく異なる

「スリル」

1:スリルが無い~5:スリル満点

「物価」

1:安い~5:高い

東京からの距離 6,806km
東京との時差 +1時間(サマータイム+2時間)
公用語 英語語
主な宗教 キリスト教(無宗教も2~3割)
国民性 優しい
英語伝わる度
★★★★★
★★★★★
日本との文化の違い度
★★
★★★★★
スリル
★★★★★
物価
★★★★
★★★★★

(レストランのランチは基本的に1500円以上)

国旗
地図

 

33 オーストラリアと並ぶワーホリ渡航先『ニュージーランド』

 

オーストラリアとよく比較されることの多い国がお隣りのニュージーランド。

この国もワーキングホリデー制度(オーストラリアで先述)があり、日本人の滞在者も多いです。

 

オーストラリアよりも国がコンパクト(それでも日本と同じくらい大きいですが)で観光がしやすいのがニュージーランドの魅力ですね。

 

ニュージーランドと日本
ニュージーランド 日本
面積 268,021㎢ 377,944㎢
人口 約450万人 約1億3,000万人

 

観光でオススメなのは国内の国立公園(トンガリロ国立公園やマウント・クック国立公園など)をめぐること。

 

▼トンガリロ国立公園

 

▼マウント・クック国立公園

 

北島と南島でまた雰囲気も異なるので、ぜひ両方の島を訪れたいですね。

 

▼ニュージーランドの「北島」と「南島」

 

オーストラリアと同じく物価の高い国になるので、ワーキングホリデービザ(先述)を利用して働くなどして、滞在中に国内旅行をするのが効率的と言えます。

 

主観も入った!「ニュージーランド」基本情報
東京からの距離 9,238km
東京との時差 +3時間(サマータイム+4時間)
公用語 英語・マオリ語・ニュージーランド手話
主な宗教 キリスト教(無宗教も多数)
国民性 優しい
英語伝わる度
★★★★★
★★★★★
日本との文化の違い度
★★
★★★★★
スリル
★★★★★
物価
★★★★
★★★★★

(レストランのランチは基本的に1500円以上)

国旗
地図

 

34 世界で最も幸せな国『フィジー』

 

 

フィジーはよく「世界で最も幸せな国」と称されます。

 

その実態は国際機関が取りしきるような客観的な幸福度調査ではなく、フィジーの国民性が関係する主観的なもの。

 

幸福度調査
有名な幸福度調査に国際連盟の調査がある。国連の幸福度調査はGDPや寿命、寛容さなどで算出されている。2018年第1位はフィンランド。日本は54位。フィジーはランク外。

フィジーが1位になったのはカナダやアメリカなどの世論調査によるもの。

 

みんなで1つのものを共有したり、

過去を振り返らず今この瞬間を大事にしたり、

細かいことは気にしない大雑把さであったり、

見知らぬ人同士でもすぐに会話が始まって仲良くなったり

と、島国フィジーの人々の生き方が幸福度の高さに影響しているとされています。

 

そんな世界一幸福な国フィジーは英語も通じ、綺麗な海とビーチを存分に楽しめる国なので、のんびり息抜きをしたい方にはオススメです。

 

デナラウ・ビーチなど、最高に綺麗なビーチが国内各地に点在しています。

 

デラナウ・ビーチ
フィジーのリゾート「デラナウ島」のビーチ。

photo by Jon Roig

 

 

主観も入った!「フィジー」基本情報
東京からの距離 7,177km
東京との時差 +3時間(サマータイム+4時間)
公用語 フィジー語、英語、フィジー・ヒンディー語
主な宗教 キリスト教6割・ヒンドゥー教3割
国民性 フレンドリー
英語伝わる度
★★★★★
★★★★★
日本との文化の違い度
★★★★
★★★★★
スリル
★★★
★★★★★
物価
★★
★★★★★

(バンガローは安くて1泊1000円〜)

国旗
地図

 

35 馴染みはないが、魅力あふれるリゾート『バヌアツ』

 

 

バヌアツは日本人にとってはあまり馴染みのない国ですが、世界でも有数のリゾート地です。

 

観光地となる主な島はタンナ島・エスプリットサント島・ペンテコスト島・エファテ島の4島で、それぞれに魅力的なスポットがあります。

 

 

タンナ島ではヤスール火山、エスプリットサント島ではブルーホール、エファテ島ではメレ・カスケードの滝が特にオススメ。

 

ヤスール火山
バヌアツのタンナ島にある火山。「世界で最も火口に近づける活火山(現在活動している火山)」として有名。

▼噴火しているヤスール山

photo by Rolfcosar CC 表示-継承 2.5

ブルーホール
バヌアツのエスプリットサント島にある名所。洞窟などが何かしらの理由により海中へ水没してできた地形。(ちなみに他の国でも存在する場合がある。中米の「ベリーズ」という国などにもある。)

▼バヌアツのブルーホール

photo by  Andrew Lynch

メレ・カスケードの滝
バヌアツのエファテ島にある滝。滝の周辺で泳ぐ事も可能。

▼メレ・カスケードにある川

photo by Greg Watt Some rights reserved

 

また、バヌアツはバンジージャンプ発祥の国とされ、ペンテコスト島ではランドダイビングと呼ばれるバヌアツ式バンジージャンプの儀式会場があり、見学をすることが可能となっています。

 

ランドダイビング
バヌアツでは成人を迎える男性の儀式としてランドダイビング(日本で言うバンジージャンプ)が行われる。20~30mの高さから地面ギリギリまで落下する。

▼ランドダイビングの様子

photo by snapboot

photo by  Paul Stein Some rights reserved

 

主な観光客はオーストラリア経由でバヌアツを訪れるようなので、オーストラリアとセットで旅行すると良いでしょう。

また、フィジーから飛行機で訪れることも可能です。

 

主観も入った!「バヌアツ」基本情報
東京からの距離 5,369km
東京との時差 +2時間
公用語 フランス語・ビスラマ語・英語
主な宗教 キリスト教(多くの宗派あり)
国民性 フレンドリー
英語伝わる度
★★★
★★★★★
日本との文化の違い度
★★★★★
★★★★★
スリル
★★★★
★★★★★
物価
★★
★★★★★

(バンガローは安くて1泊1000円〜)

国旗
地図

 

『バックパッカー初心者入門』目次へ  (全17ページ)

 

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著者:ぐちを

旅が大好きなフリーのライター&カメラマン。大学時代にバックパッカー旅行で40ヶ国以上を訪問し、数々の元紛争地を巡ったり、アフリカの電気水道が無い村で現地人と生活を共にしたりする。

特に好きな国は東南アジアのミャンマー。これから発展していく「アジア最後のフロンティア」に注目している。自身のTwitterやブログではミャンマーの観光事情を中心に、旅の情報やフリーランスの生き方を発信中。 お問い合わせはこちらから

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世界の絶景111選【オセアニア編】

Webon紹介目次著者
世界の絶景を見れば癒される事間違い無し!今度の休日は初心者でも行きやすい絶景を見に出かけてみませんか?

「初心者も行ける!『世界の絶景』集」はこちらから!

著者:ポムポムリラコアラ

趣味が高じてフリーライターとして活躍中の、旅行おたくです。絶景スポットや歴史に彩られた観光地巡りが大好き!写真集などで色々な絶景に触れる、癒しの妄想旅行を楽しむのも日常茶飯事。ストレス社会のちょっとしたオアシスのような存在になれたら幸いです。お茶でも飲みながらカフェ気分で、癒しのひとときをどうぞ。

 

『世界の絶景111選』目次へ  (全12ページ)

 

第1章では、海外旅行などに縁がなかった初心者の方でも分かりやすいように、世界を

ヨーロッパ】【北米】【南米】【アジア】【アフリカ】【オセアニア】【中東

の7つのエリアに分けて絶景スポットをご紹介します。誰でも知っている絶景スポットから、ここは行くべきという絶景スポットも組み込んでみました。

 

初心者にもおすすめ!世界の絶景【オセアニア編】

(出典:https://www.google.co.jp/maps/) 

 

オセアニアは、オーストラリア大陸や太平洋に浮かぶ島々の総称。

手つかずの豊かな自然が、最大の魅力。かつて欧米諸国の植民地になったことから欧米文化が街を彩り、僻地には先住民の生活風景も垣間見られます。今回は、オセアニアにある16の国とアメリカ合衆国のハワイ州を加えた17の地域から、10の絶景スポットを選んでみました。

 

初心者でも行きやすい有名スポットを中心に、海の絶景はもちろん、オセアニア随一の星空人気観光スポットや内陸の絶景スポットも選んでおります。

 

ここで紹介する17の国・地域
オーストラリア、キリバス、クック諸島、サモア、ソロモン諸島、ツバル、トンガ、ナウル、ニウエ、ニュージーランド、バヌアツ、パプアニューギニア、パラオ、フィジー、マーシャル、ミクロネシア、ハワイ

 

1 【ニュージーランド】世界一のスターゲイジングスポット!『テカポ湖』

 

ニュージーランド屈指の星空スポットとして有名なテカポ湖。比較的アクセスに長けており、訪れる人も多く初心者にもおすすめの絶景スポット。

雪帽子を被った雄大なサザンアルプスの山々とミルキーブルーの湖と湖畔に佇む小さな教会の絶景はニュージーランドを代表する景勝地となっています。ミルクを溶かしたような乳白色の湖の色はここに来なければ味わえません。

春になると湖畔に咲くルピナスの花とのコラボは、大自然が創りだす最高の贈り物。

 

<ルピナスの花>

(出典:https://www.flickr.com/photos/francisvallance/22637433859)

 

善き羊飼いの教会のそばには、ニュージーランド開拓時代に活躍した牧羊犬たちを称えて造られたパウンダリー犬の像があり、格好の記念撮影スポットとなっています。

世界一星空が美しいといわれるテカポ湖の夜の星空観測では、運が良ければ黄色、黄緑、ピンク、赤など、星空を華やかに染め上げるオーロラを見ることができます。

 

<テカポ湖の星空>

(出典:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Church_of_good_Shepherd,_lake_Tekapo,_stargazing_view_5.jpg)

 

澄み切った夜空でキラキラ輝く星たちを見れば、心の底からの癒しを感じられるはず。また、水着着用の温泉もあるので、湖の絶景を眺めながら、日頃の疲れを癒してみてはいかがでしょう。

 

おすすめビューポイント
昼間は、ミルキーブルーの湖と雪山のコラボは目を見張るほどの絶景。夜は、南十字星や天の川など、世界最南端の天文台「マウントジョン」からの南半球の星空を満喫するのもおすすめです。

アクセス

南島のクラストチャーチから車で約3時間半。ツアーあり。

URL: http://www.tekapo.co.nz/The-Godley-Hotel/Home.aspx

 

2 【パラオ】太平洋にモコモコと浮かぶ島々『ロックアイランド』

(出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ファイル:Aerial_view_of_uplifted_limestone_islands_in_Palau.jpg)

 

パラオ中央部のコロール島とペリリュー島の間にある、大小約445もの島々をロックアイランドと呼んでいます。パラオ空港からも程近くにあり、多彩な観光を楽しめるので、初心者にもおすすめです。

火山が起源の隆起珊瑚礁の島々で形成されており、ミルキーブルーの海に浮かび緑に覆われた美しい景観から日本統治時代には「パラオの松島」と呼ばれていました。

 

(出典:https://www.flickr.com/photos/asimulator/4290163671/in/photolist-7x7dca-7x72sX-7x6YgD-7x7nug-7xaMWA-7x6ZNe-7x7Btr-7x7NUX-7x7dya-7xaKbU-7x7b7K-7x6X1F-7CoCZG-7x6Xg8-7xaKo9-7x7coV-7xbdDs-4pfai2-7xbe6U-8DktUE-7x7oEa-7xaMdU-kiU8zp-7xaLLL-7x6ZAT-7xbr5Y-7xaLCN-7xbdLN-7x7bXV-7x7r8v-7x7BgP-7xbbTS-7x7r2r-7xbrxC-7x7pAa-7xbqSA-7x7Avv-7xbcms-7xbeBJ-7x7P8e-7xb1iG-7xbpzJ-7x7NMX-7x7bUg-7x7DM8-7x7edV-7x7qTK-7x7qPR-7x7dnV-7x7A6p)

 

ほとんどの島は無人島で、手つかずの豊かな自然を育んでおり、固有の生態系が息づいています。島々の中には、考古遺跡や戦時中に旧日本軍が残した戦争の傷跡も見学できます。

一番ステキな島は、白い砂と森の緑が美しさを引き立てる、星形のカープ島。周辺にはダイバーたちを魅了する、ダイビングスポットもあります。もちろんシュノーケリングやカヌー、クルージングもできますよ。

 

(出典:https://www.flickr.com/photos/amanderson/12672264883/in/photolist-kiNERz-7xaYyh-agKPHn-7x7awM-kiNTzc-7xaPHN-7xb2eo-kiPNJY-7x6ZgB-7xaN6w-7xb1nu-7x722H-7xaL4u-7xbe31-7xbepw-7xbc8G-7x7nVB-7x7pfx-7x7CKV-7x7bfn-7x7Dik-7xaPmu-7xaNPJ-7xbrn9-7x7dca-7x72sX-7x6YgD-7x7nug-7xaMWA-7x6ZNe-7x7Btr-7x7NUX-7x7dya-7xaKbU-7x7b7K-7x6X1F-7CoCZG-7x6Xg8-7xaKo9-7x7coV-7xbdDs-4pfai2-7xbe6U-8DktUE-7x7oEa-7xaMdU-kiU8zp-7xaLLL-7x6ZAT-7xbr5Y)

 

女子旅には、美容効果の高い乳白色の石灰石の泥海「ミルキーウェイ」で、天然泥パックを体験するのもおすすめです。

 

おすすめビューポイント
ロックアイランドの美しさを満喫するには、遊覧飛行で上空から見ること。300500m上空から見るフォトジェニックな光景は感動ものですよ。

アクセス
パラオ国際空港から、ロックアイランドの玄関口になっている、コロール島まで車で約10分です。

 

3 【オーストラリア】まるで天国!世界有数の美しいビーチ!『ホワイトヘブンビーチ』

(出典:https://www.flickr.com/photos/chop/4971988339)

 

オーストラリアの世界遺産グレートバリアリーフの中心部に位置する、純白の砂浜が美しいビーチです。世界で最も美しいビーチのひとつとされており、白い砂浜が約7kmにわたって広がっています。

コバルトブルーの海と白砂が混ざり合った美しい景色を見た人々は、「まるで天国のよう」と称賛しています。アクセスも比較的簡単で、世界遺産としても人気のグレートバリアリーフ内なので、初心者でも安心して訪れることができる絶景スポットです。

 

 

海の透明度が高いのは、45月。または911月です。このころの澄んだ海ときめが細かくキラキラと輝く純白の砂のコラボは言葉にならないほどの絶景です。白砂を歩くのもいいですが、ボートやヘリコプターから眺めるのも感動的。

もちろん、日光浴や遊泳も楽しめちゃいますよ。また、ツアーに参加して、白砂のビーチでワインや手軽なランチをピクニック気分で満喫するのもホワイトヘブンビーチの過ごし方。

 

<ヒル・インレット>

(出典:https://www.flickr.com/photos/wicker-furniture/8637157244)

 

おすすめビューポイント
ヒル・インレット展望台から見る、海と白砂のグラデーションは必見です。

アクセス

ケアンズからハミルトン島まで約1時間半。ハミルトン島からは、高速船のカタマランで約30分。ハミルトン島から水上飛行機やヘリのツアーで訪れるのも◎。

URL: https://www.tourismwhitsundays.com.au/hill-inlet

 

 4 【ニュージーランド】かわいらしい映画村はやっぱり絶景『ホビット村』

(出典:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Hobbiton_Movie_Set,_Matamata.jpg)

 

絶景映画としても有名な『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』の、ロケ地を観光してみませんか?目の前に広がるのは、映画そのままの風景。そぞろ歩きをしていると、冒険心もワクワク湧いてくるはず。

<映画『ホビット』(画像クリックでDVD詳細へ)>

(出典:https://www.flickr.com/photos/othree/38486273926)

 

日本語のガイドツアーもあり、映画のロケ地という親しみやすいシチュエーションは、初心者観光にもピッタリですね。もちろん、ひとつひとつのお家はとってもかわいくて、映画を知らなくても十分楽しめます。

 

(出典:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Hobbiton_mill_and_double-arched_bridge.jpg)

 

映画を見た方は、ビルボの家やホビットの穴、居酒屋や水車小屋、パーティーツリーなど、ホビット庄の雰囲気も満喫できますよ。ホビットの家の前で記念撮影ができるスポットもあるので、旅の思い出にぜひ。

 

(出典:https://www.flickr.com/photos/bugie/14785436242)

 

ツアーでは、撮影の裏話やセットがどうやって作られたかなど、ここに訪れなければ分からないことをいっぱい聞けちゃいます。映画に登場したパブ「グリーン・ドラゴン」で、ドリンクを味わうのも一興です。

 

おすすめビューポイント
ビルボとフロドの家「袋小路屋敷」はもちろん、水車小屋や二重アーチの橋など、絶景スポットは色々。

アクセス

オークランドから車で約2時間。ツアーもたくさんあるので初心者の方は、ツアーで行かれることをおすすめします。

URL: https://www.hobbitontours.com/en/


 

5 【ニューカレドニア】青空とラグーンの美しさは天下一品『ムリビーチ』

(出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ファイル:Ouvéa_Plage_de_Mouli.JPG)

 

ニューカレドニアといえば、天国にいちばん近い島という言葉が頭に浮かびます。

ウベア島は、森村桂氏の小説『天国にいちばん近い島』の、舞台となった場所。ウベア島にあるムリビーチは、この言葉を象徴するほど美しいビーチ。

5kmの白砂のビーチは、ニューカレドニアで一番のパウダーサンドといわれており、静寂に包まれています。

 

(出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ウベア島_(ニューカレドニア)#/media/File:Ouvea_Pont_de_Mouli.jpg)

 

白砂のサンドビーチで日光浴をしながら、透明なスカイブルーの遠浅の礁湖を見渡し波の音を聞きながら、何もしない贅沢を味わうのにピッタリ。ホワイトサンドの砂浜を裸足で歩けば、鳴き砂のようにキュッキュッと音が鳴ります。

アクセスも良好で初心者でも大満足できること間違いなし。

特にサンセットの絶景は幻想的です。カヤックやパドルなどウォータースポーツを楽しむのも◎。ナイトSUPツアーも開催しており、結構体力は使いますが参加する価値ありです。

アクティブに楽しみたい方で、時間がある方は、イルデパン島へ行くのもおすすめです。

 

おすすめビューポイント
スカイブルーの透明度の高い海は、見事なまでのグラデーションが広がります。白砂とのコラボ写真は撮る価値あり。桟橋から見下ろす海景は、心が洗われるほど美しいですよ。

アクセス

アウベア空港から車で約30分。

URL: https://www.newcaledonia.travel/ja/

 

6 【ハワイ】ワイキキを見渡す景勝地『ダイヤモンドヘッド』

(出典:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Diamond_Head(ダイヤモンドヘッド)_-_panoramio.jpg)

 

ハワイオアフ島のランドマークとして有名な、ダイヤモンドヘッド。山頂の展望台から見る、青碧の海が広がるワイキキビーチやホテル群、サウスショアのパノラマを望む、初心者観光にもってこいのスポットです。

体力がある方はぜひ、1.3kmのハイキングトレイルを楽しむ観光は必見です。登山道は長い階段が少しきついですが整備されており、自分のペースでゆっくり登れば子供も年配の方も上ることができます。

 

<マジックアイランドからの朝日>

(出典:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Waikiki_Sunrise_2_(16239354972).jpg)

 

標高232mから見下ろす、ワイキキの絶景はハワイに訪れた思い出と、頂上まで登った達成感を味わえるので思い出作りにも最高ですよ。日本語ガイド付きツアーをはじめ、さまざまなツアーが用意されているので、こちらを使うのもおすすめです。

 

<夕日>

(出典:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Full_Moon_over_Diamond_Head_(4677897922).jpg)

 

おすすめビューポイント
早起きしてダイヤモンドヘッドの日の出ツアーに参加するのも、ステキな思い出になること間違いなしです。ダイヤモンドヘッドから昇る朝日を、マジックアイランドから望むのもお忘れなく。また、夕景や夜景では、ワイキキビーチからダイヤモンドヘッドを望む絶景を楽しむのにもおすすめです。

アクセス

ワイキキから車で約10分。ワイキキ中心部から23番バスが出ています。

URL: http://dlnr.hawaii.gov/dsp/parks/oahu/diamond-head-state-monument/

 

7 【クック諸島】最後の楽園という言葉がふさわしい絶景スポット『アイツタキ島』

(出典:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:2_Aitutaki_Tapuaetai.jpg)

 

死ぬまでに一度は見たい、南太平洋の絶景アイツタキ島。

クック諸島に位置しており「最後の楽園」と称されています。アクアリゾートでもNo.1といわれる透き通った海水の浅瀬が果てしなく続き、キラキラ輝く海面は眩しいほど。

この絶景はニュージーランドのハネムーナー憧れの地となっており、日本人にはまだあまり知られていない分、海外リゾートを満喫できます。

 

(出典:https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/1/13/Sandbar%2Cone_foot_island_-_panoramio.jpg/640px-Sandbar%2Cone_foot_island_-_panoramio.jpg)

 

父と子の愛情を語る伝説が残る「ワンフット・アイランド」での、シュノーケリングも外せません。たくさんのサンゴや魚たちが戯れる姿を間近で見ることができます。また、透明度が高い海なので、船の上や海上からも海中をはっきり見ることができます。

 

(出典:https://commons.wikimedia.org/wiki/Category:Aitutaki?uselang=de#/media/File:Aitutaki_sunset_1.jpg)

 

おすすめビューポイント
アイツタキ本島の西海岸の絶景は言葉を失うほど。また、ツアー参加で体験できる、ターコイスブルーの海に囲まれた真っ白なサンドバーは、最高のフォトジェニックスポットです。

アクセス
ラロトンガ島より国内線で約45分。

 

8 【パプアニューギニア】冒険好きの方におすすめ!『ロウナ滝』

(出典:https://www.flickr.com/photos/rapidtravelchai/8073776667)

 

海の絶景も外せませんが、ぜひ、内陸の絶景地にも訪れてほしいもの。ツアー参加で行けるので、初心者にもおすすめです。

バリラタ国立公園とセットの半日観光で訪れることができます。雄大な渓谷美はもちろん、落差約60mの迫力満点のロナウ滝はマイナスイオンもたっぷり。511月の乾季には、水が少なくなるので、おすすめできません。

 

(出典:https://www.flickr.com/photos/65638600@N05/8073768986)

 

ツアーで行くパリラタ国立公園は、国旗にも描かれている「極楽鳥」の生息地として有名です。トレッキングコースを歩けば、運次第では会えることも。

もし彼らの求愛ダンスを見られたら幸せになれるとの伝説もあるので挑戦してみては?また、コイヤリ族の住居「ツリーハウス」も展示されています。

 

おすすめビューポイント
水飛沫を体いっぱいに浴びられる滝つぼ周辺が、おすすめのビューポイント。迫力満点の滝と一緒に記念写真するのもおすすめです。

アクセス

首都区のポートモレスビー市内から北に車で約45分。初心者は、ツアー参加がおすすめです。

URL:https://www.lonelyplanet.com/papua-new-guinea/port-moresby/attractions/varirata-national-park/a/poi-sig/501202/362879

<ロウナ滝付近>

 

9 【ミクロネシア】フジテレビの「世界の絶景100選」に選ばれた小さな島!『ジープ島』

 

ミクロネシア連邦チューク州にある、直径34mのおとぎ話にでてくるような小さな島。

ブルーの海に囲まれた白い砂浜とヤシの木でできた島で、外周は110mで一周は徒歩で3分ほど。日本人のみ年間約800人を受け入れています。蚊やハエもいないという清潔な島を、独り占めする贅沢な観光は満足度もたっぷり。

グアム旅行のついでに足を延ばすのにもピッタリで、初心者にもおすすめです。受け入れ制限があるので、早めに予約をしてくださいね!

 

透き通る青い海の絶景を、360度見わたせるなんて夢みたい。近くの海には野生のイルカたちが生息し、一緒に泳ぐこともできちゃいます。頻繁にスコールが降るので、海に180度の虹が架かる幸せいっぱいの絶景も見られます♡

ここには宿泊施設もあり希望の方は、野外で星空を眺めながら外で眠ることも。起きたら目の前には神々しいサンライズが待っています。

 

おすすめビューポイント
ヤシの木のハンモックに寝転んで、ビーチで美しい海を眺めながら、のんびりするのもおすすめです。

アクセス

グアムからボートで約40分。飛行機で約1時間半。現地名はFananan(ファナナン)です。

URL: http://www.jeepisland.info/

 

10 【フィジー】フィジーの隠れ家的な美しいビーチ!『ナタンドラ・ビーチ』

(出典:https://www.flickr.com/photos/129178283@N07/16344785296/in/photolist-v4Df9j-uMxWuA-u8hVqc-v4DfPs-u8hWAP-uMG2d6-9zLJjo-v59eNK-qUkie3-pFhJEb-dNsLcn-bCzxDf-bRuh5X-Mr3iuR-pFhKu7-bCzegS-bCA9WJ-NS3ZFp-dNyiF9-bRtTWR)

 

フィジーの絶景ビーチは、「ビチレブ島で一番!」と称賛されるほど美しい隠れ家的なビーチです。

130km続く美しいコーラルコーストの中にあるビーチで、端から見渡すと約2kmにわたる砂浜が弧を描く、壮大な景色が広がります。

 

(出典:https://www.flickr.com/photos/yaranaika/19081219595)

 

かつては、プチリゾートしかありませんでしたが、300mのところにモダンで広々とした客室を備えた、大型リゾートが誕生したのでそちらに泊まるのも◎。

インフィニティプールなどの施設も充実しています。海と一体となったプールからの景色も素敵。15ホールのゴルフコースもありますよ。

 

(出典:https://www.flickr.com/photos/kenkuchih/7123518753/in/photolist-v4Df9j-uMxWuA-u8hVqc-v4DfPs-u8hWAP-uMG2d6-9zLJjo-v59eNK-qUkie3-pFhJEb-dNsLcn-bCzxDf-bRuh5X-Mr3iuR-pFhKu7-bCzegS-bCA9WJ-NS3ZFp-dNyiF9-bRtTWR)

 

しかも、ビーチで遊べるのはシュノーケリングやサーフィンなどのマリンアクティビティだけではありません。乗馬やピクニックだって楽しめちゃいます。近隣の砂丘観光も、おすすめです。

 

おすすめビューポイント
透き通った美しい海は、ゴーグルをつけただけで海底のサンゴを見ることができるほど。

アクセス
ナンディ国際空港から車で約50分。

 

『世界の絶景111選』目次へ  (全12ページ)

 



 

目次著者

著者:ポムポムリラコアラ

趣味が高じてフリーライターとして活躍中の、旅行おたくです。絶景スポットや歴史に彩られた観光地巡りが大好き!写真集などで色々な絶景に触れる、癒しの妄想旅行を楽しむのも日常茶飯事。ストレス社会のちょっとしたオアシスのような存在になれたら幸いです。お茶でも飲みながらカフェ気分で、癒しのひとときをどうぞ。