天月-あまつき-のライブの魅力 【特徴・お決まり・みどころなど】

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超有名歌い手「天月-あまつき-」。「小さな恋のうた」の歌ってみた動画は6900万回の再生回数を越え、女子中高生で知らない人はいないと言われています。そんな天月-あまつき-の基礎知識からオリジナルキャラ「正宗くん」の魅力までファンが徹底解説!

『天月-あまつき-』入門 ~女子中高生は全員知っている!?超有名歌い手の魅力に迫る~はこちらから!

著者:Ayaka

ボカロ・歌い手が好き。特に天月さん、まふまふさんのファン。天月さんの2018~2019年冬ツアーは9公演中4公演参加。2019年6月リリースの天月さんの新曲CDは18枚予約。30代以上の世代にもボカロや歌い手の素晴らしさを伝えたいと思っている。

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天月さんのライブの特徴

▲天月-あまつき- 日本武道館ワンマンライブ『Loveletter from moon』ダイジェスト映像 

 

歌い手によってそれぞれのカラーがあるので、ライブにもその人の個性が出ます。

一般的な歌い手は小さなライブハウスでライブを行うことが多いです。

それに対して天月さんは会場がもう少し広く、さらにライブの内容が一般的なアーティストのようにおしゃれで工夫がなされています。

天月さんの場合は歌い手の枠を越えた一般的なアーティストと同じような本格的なライブを楽しむことができます。

何より演出がいつも素敵な天月さんのライブ。

自身の名前にちなんで、天体系のようなキラキラとした、落ち着いたおしゃれな演出が特徴的です。

 

天月さんのライブならではのノリ

 

ミュージシャンのライブではそのミュージシャンごとにお決まりのノリがあると思います。天月さんのライブでもお決まりのノリがあります。それを知ることで、天月さんのライブのイメージが掴めると思いますので、いくつか紹介します。

 

① 「小さな恋のうた」をお客さんと歌う

 

天月さんのライブのノリで有名なのが「小さな恋のうた」の時に、原曲の歌詞が「照らす月」の部分を「照らす天月」に変えて、天月さんがお客さんの方にマイクを向けてお客さんと一緒に歌います。

 

② 赤のペンライト

 

基本的にお客さんは天月さんのイメージカラーの赤のペンライトを持ちます。

▼赤のペンライト

 

ただ2018-2019のウインターツアーで「ツナゲル」という曲があり、その時にライブで天月さんが「虹が繋がるようにペンライトを好きな色にしてください」と言って客席が沢山の色に染まりました。

 

③ 銀テープ

天月さんのライブは銀テープが降るのですが、その銀テープが短いです。

▼ライブで降る銀テープ

 

私の憶測ですが、1本を短くしてその代わりに本数を多くして、より多くのお客さんに持ち帰ってもらいたいという天月さんの思いがあるのではないか、と思います。

天月さんのファンは優しい人が多く、拾った銀テープを譲り合います。

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④ 一緒にダンスを踊る

 

天月さんのライブではお客さんも一緒になってダンスを踊ることがあります。

ポンポンがグッズとして販売されているので、それを持って曲中に一緒に踊れるような演出がありました。ダンスレッスンのコーナーがあり、そこでお客さんが覚えて、その場で一緒に踊ることができます。

ちなみにコーナーで言えば、2018-2019年のウインターツアーでは、天月さんが鍵盤ハーモニカで演奏するというコーナーがありました。鍵盤ハーモニカがなかなか吹けず、客席からも「頑張って!」と声援が飛び交っていました。

 

天月さんのMC

 

天月さんのライブでは天月さんのMCにいつも感動します。

天月さんは最初、10人くらいしか人が来ない生放送から活動が始まり、叩かれたり、色々な批判がありながら、今の地位まで上り詰めた方です。

MCで話してくださった「最初は10人来るか来ないかの生放送から始まって」という過去の苦労話が印象に残っています。また「東京のいじめられっ子だった僕がこうして大きなステージに立たせていただいて」というお話も感動しました。

 

ダンスや楽器の演奏もみどころ

 

天月さんのソロライブの見どころは歌だけではありません。天月さんはダンスや楽器の演奏も出来るのです。

特に最近はダンスに力を入れていらっしゃり、天月さんがダンスをする姿を3~4曲程度、見ることができます。ダンスは「かいしんのいちげき!」「月曜日の憂鬱」「恋人募集中(仮)」などの曲で見ることができます。

 

歌い手の中では浦島坂田船というグループはダンスも多いグループです。一方、まふまふさんとそらるさんのAfter the Rainというユニットはダンスはありません。このように歌い手の中でも自身の個性に合わせて、ライブの形式も大きく異なります。

基本的に歌い手というのは本格的なダンスを披露するということはないのです。天月さんはダンサーと一緒に踊り、レベルの高いダンスを披露します。もはや「歌い手」という枠を超え、天月さんというアーティストを応援しているのだな、とライブ中に実感します。

また天月さんは自分が興味を持ったものによく挑戦される性格です。楽器にも挑戦されているので、天月さんの楽器を演奏する姿も見ることができます。

ギターは前からお弾きになられていましたが、ピアノを弾きながら歌う姿もとてもかっこいいです。最近はドラムのレッスンも始められたようなので、ライブでドラムを叩く天月さんの姿を見ることができる日もそう遠くはないかもしれません。

 

ライブ終わりのポストカード

 

ライブが終わった後、会場の出口で必ず配られるのが「ポストカード」です。天月さんのメッセージが書かれたポストカードを見て、今日のライブも楽しかったと思うのが、天月さんのライブの定番なのです。

▼ライブ後に配られるポストカード(この裏にメッセージが書かれている)

 

ライブの後にポストカードを配っている歌い手を私は天月さん以外知りません。

こうした心遣いがやはり天月さんらしいと思います。

天月さんはファンがどうすれば喜んでくれるのか、楽しんでくれるのか、ということを第一に考えて活動されている方です。

 

さて、天月さんがファンのことを考えていることがわかるのはライブだけではありません。

あらゆる方法で天月さんはファンを楽しませてくれるエンターテイナーなのです。次の章では天月さんのファンとの交流を通して天月さんの魅力を知っていただければと思います。

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著者:Ayaka

ボカロ・歌い手が好き。特に天月さん、まふまふさんのファン。天月さんの2018~2019年冬ツアーは9公演中4公演参加。2019年6月リリースの天月さんの新曲CDは18枚予約。30代以上の世代にもボカロや歌い手の素晴らしさを伝えたいと思っている。

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