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超有名歌い手「天月-あまつき-」。「小さな恋のうた」の歌ってみた動画は6900万回の再生回数を越え、女子中高生で知らない人はいないと言われています。そんな天月-あまつき-の基礎知識からオリジナルキャラ「正宗くん」の魅力までファンが徹底解説!
『天月-あまつき-』入門 ~女子中高生は全員知っている!?超有名歌い手の魅力に迫る~はこちらから!
著者:Ayaka
ボカロ・歌い手が好き。特に天月さん、まふまふさんのファン。天月さんの2018~2019年冬ツアーは9公演中4公演参加。2019年6月リリースの天月さんの新曲CDは18枚予約。30代以上の世代にもボカロや歌い手の素晴らしさを伝えたいと思っている。
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この章では天月さんのおすすめの楽曲を【歌ってみた編】【J-POPカバー編】【オリジナル編】に分けて3ページにわたって紹介しています。
天月さんはボカロを歌ったりJ-POPをカバーするだけでなく、自分自身で作詞作曲もされる方です。
オリジナル曲も大人気で、たくさんご紹介したい曲があるのですが、今回はその中でも、初めて天月さんを聴く方におすすめな楽曲を紹介します。
① かいしんのいちげき!
▲「かいしんのいちげき!」
天月さんが作詞作曲された大人気曲「かいしんのいちげき!」
「ありきたりでも一途なラブソング」という天月さんの言葉の通り「学生時代の恋愛」をテーマにした可愛らしい恋愛ソングとなっています。
ニコニコ動画とYouTubeの両方に投稿されていて「動画がとにかく可愛い!」と喜ぶリスナーが続出。
この続きの曲として「恋に溺れて」も天月さんの作詞作曲なのですが、こちらも大人気となっています。
この2曲は合わせて聴いてみると、天月さんの世界にどっぷりと浸かることができます
▼「恋に溺れて」
天月さんの恋愛ソングは恋に不器用な人がテーマであることが多いです。なかなか簡単にうまくいかない恋愛だけど、恋愛に一生懸命な恋愛ソングが多いです。
「不倫」であったり「略奪」など大人にありがちな暗いテーマではなく、いつもキラキラとした若者の前向きな恋愛ソングとなっています。どちらかというと若者に向けて歌っていることが多いです。
「かいしんのいちげき!」「恋に溺れて」はアニメーションのMVになっており、どちらも茶々ごまさんというイラストレーターの方が描いています。天月さんはどちらのMVも「可愛いので何回も観て」とおっしゃっています。
この曲に限らず、天月さんのアニメーションのMVはキラキラとした世界観のものが多いです。天体系のようなアニメーションや綺麗めなおしゃれなMVがたくさんあります。
② スターライトキセキ/Ark
▲「スターライトキセキ」
▲「Ark」
2019年6月26日発売の5thシングル「スターライトキセキ」と「Ark」は両A面シングルで、どちらも天月さんが作詞作曲をされた曲です。
▼5thシングル「スターライトキセキ/Ark」(画像クリックで商品詳細へ)
「スターライトキセキ」はキラキラとした青春が描かれている、天月さんの世界そのもの。
夏に向けて作られた曲で、学生時代の夏休みにこんな素敵な曲が聴けていたら、もっと青春を楽しめたのかな、と大人の私も思ってしまうような曲となっています。
特にサビがキャッチーでつい口ずさんでしまうような、親しみやすい曲。
そして「Ark」は「スターライトキセキ」とは全く違う方向性の曲で、絶望と救いをテーマとした楽曲。
こちらは少しダークな天月さんを堪能することができます。
MVは天月さんが出演していて、実写というのもリスナーの心を大きく掴みました。非常にかっこいいMVとなっているので、気になった方は是非、シングルをお手に取ってみてください。
【コラム】なぜ「Ark」のMVが実写であることが心を掴んだ?
歌い手さんは、実写を嫌う傾向が多いです。ニコニコ動画に実写を投稿する歌い手さんはほぼいません。動画に投稿されるのはほぼアニメーションです。YouTubeにたまに実写の動画があがるものの、基本的にTwitterなどに投稿される写真も顔はスタンプで隠し、顔などがよく見えるシーンは少ないです。しかしファンとしては他のミュージシャンのように実写でのMVが見たい人が多くいます。そのため、シングルとして実写のMVがあると喜ぶファンが多くなっています。結果「Ark」のMVは多くの支持を獲得したのです。
③ 恋人募集中(仮)
▲「恋人募集中(仮)」
「恋人募集中(仮)」は天月さんの4thシングル。
▼シングル「恋人募集中(仮)」(画像クリックで商品詳細へ)
「恋がしたい したい したい」というフレーズから始まるこちらの曲。
サビでもこの歌詞が再び登場し、恋愛が本当にしたいという気持ちが歌われています。
恋がしたい男性心を歌うこの楽曲のMVもやはり天月さんが出演していて、特にサビでダンスをしたり、天月さんがあっかんべーをするところが可愛いと評判のMV。
またタイトルに「(仮)」がついているのが、天月さんらしいと思います。
天月さんは「かっこいいのにかっこつけない」「ベタが好きなのにベタだと恥ずかしい」と思うような少しシャイな性格です。「(仮)」は天月さんの照れ隠しのように感じました。
草食系のような彼の性格の一面が垣間見えるような気がして「恋人募集中」だけだと、恥ずかしいと思って「(仮)」をつけられたのかなと思い、ファンの一人として天月さんらしいなと微笑ましく感じました。
番外編 イデア(作詞:宮田レフティリョウ&天月 作曲:宮田レフティリョウ&レフティモンスター)
▲「イデア」
こちらは天月さんと宮田レフティリョウさんとの共作となっています。
3rdアルバム「それはきっと恋でした。」に収録されている「イデア」はファンの間でも大人気曲。
▼3rdアルバム「それはきっと恋でした。」(画像クリックで商品詳細へ)
「何万回だって君を想うよ」という歌詞であったり、途中の長めのセリフの部分であったり「今、会いに行くから」という天月さんの言葉がぐっと胸に迫る素晴らしい楽曲となっています。
「大人なんてくだらない生き物」「たいせつなものは目には見えない」などドキっとするような歌詞にも注目です。
まとめ
天月さんのオリジナル曲はどれも素晴らしく、ただの歌ってみたであったり、J-POPのカバーをしていたりするだけの歌い手ではないのです。
天月さんは歌い手という枠を超え、もはや一人のアーティストとして、世の中に素敵な音楽を送り出している方です。
非常に尊敬しますし、実際に曲を聴けば人気の理由がお分かりいただけるかと思います。
以上、この章では天月さんのおすすめ楽曲を紹介しました。
次のページでは天月さんのライブを紹介します。
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著者:Ayaka
ボカロ・歌い手が好き。特に天月さん、まふまふさんのファン。天月さんの2018~2019年冬ツアーは9公演中4公演参加。2019年6月リリースの天月さんの新曲CDは18枚予約。30代以上の世代にもボカロや歌い手の素晴らしさを伝えたいと思っている。
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