フェデラルとは 【ミルクグラス主要ブランド6選】

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ミルクグラスは1950年頃のアメリカで誕生したヴィンテージ食器です。ミルクグラスはヴィンテージなのに丈夫でリーズナブル!ハイセンスで可愛くどんな料理にも合わすことができる「日常で使えるヴィンテージ食器」なのです!

『ミルクグラス入門~日常で使えるヴィンテージ食器~』はこちらから!

著者:大柴あまね

30代後半女性。10代の頃からミルクグラスの情報を収集。20代後半から購入しはじめ収集歴は10年程度。現在は定期的に専門店に通い流通をチェックしている。

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この章ではミルクグラス(ミルクガラス)の主要ブランド6種類をページごとに解説しています。

お気に入りのミルクグラスを選ぶ参考にしてください。そして、見て触って気に入ったものを買うのがよいでしょう。

このページでは「フェデラル」について紹介いたします。

 

▼主要ブランド6選

ブランド名 社名 特徴
ファイヤーキング アンカーホッキング ファイヤーキングジェダイはミルクグラスの代表的存在。種類が豊富。
パイレックス コーニング ボウルやカップの周りをぐるりと覆う美しい模様。
ヘーゼルアトラス ヘーゼルアトラス 全体的に珍しい形のものが多い。刻印のシンプルさが魅力。
フェデラル フェデラル 各メーカーも真似する。堂々としたプリントデザイン。
グラスベイク マッキーグラスカンパニー 未来的なミルクグラスで人気獲得。スープに特化したマグがある。
ジャネット・マッキー ジャネット・マッキー とにかく古くてレア。

 

フェデラル(Federal)とは

 

フェデラルはフェデラル社のガラスブランドです。

フェデラル社はミルクグラス創生期の1900年に創業し、1980年に買収されるまで80年に渡って可愛らしい食器を作り続けました。

たくさん揃えるとファイヤーキンググラスベイクのものとそっくりの形のマグもあります。これはフェデラルのデザインがあまりに高評価で、1940年頃(ミルクグラス全盛期)に各メーカーが真似したためといわれています。

特徴

 

ミルクグラスらしい白ベースのものが多く出ているフェデラル。その上にプリントされたデザインは実に大胆なものです。

加工可能な範囲ぎりぎりにまで施されたマグは、360度ぐるりと楽しめる大人気商品となりました。

堂々としたプリントデザインは、他のメーカーとは一線を画す大きな特徴です。

 

好きなところ

 

地名の入ったご当地マグや人気マンガのキャラクターマグなど、様々な絵柄が発売されたフェデラルですが、どのシリーズにも「足つきマグ」が登場しています。

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▼足つきマグ(フッテッドマグ)

 

他のメーカーにはあまりない「フッテッドマグ」と呼ばれるものですが、日常で使うグラスが足付きになっただけでちょっと特別に見えませんか?

いつもの日常を特別にしてしまう魅力がフェデラルにはあります。

 

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主な購入場所

 

ミルクグラス専門店では様々なシリーズが取り揃えられていますが、ディズニーや様々なアドバタイジングを楽しむためにも、ぜひ骨董市やヴィンテージショーなどのイベントに足を運んでみましょう。(アドバタイジングとは

レアものかどうかよりも、心がときめく自分だけのお気に入りを見つけてください。

 

 

定番商品の相場(オーロラマグ)

▼オーロラマグの相場

状態 相場
Mint(未使用品) 3500円~4500円
Excellent(使用感が少なく大変キレイ) 3000円
Very good(使用感あり) 2000円前後
Good(使用感はかなりあり) 1500円~1900円

 

おすすめの一品

 

私のおすすめは黒地に金色の星座のイラストが施された「ゾディアック」です。

真っ黒のペイントはミルクグラスの良さを殺しているようにも見えますが、気品があってとても美しい色。

そこに金色で繊細に描かれた12星座のモチーフが大きく描かれます。星座のシンボルマークもあり、裏面にはその星座の特徴的な性格が書かれています。

誰もが自分のマグを欲しくなってしまう見ているだけでも楽しい一品です。

 

以上「フェデラル」を紹介いたしました。次のページではマグカップの製造にこだわり続けた「グラスベイク」を紹介いたします。

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著者:大柴あまね

30代後半女性。10代の頃からミルクグラスの情報を収集。20代後半から購入しはじめ収集歴は10年程度。現在は定期的に専門店に通い流通をチェックしている。

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