『RPG初心者入門 ~有名RPGと色々な楽しみ方~』はこちらから!
著者:RPGreat!
フリーランサーとして活動。今でも私の生活においてRPGは捨てきれません。それほど大好きなのです。また、時間があればRPGツクールフェス(3DS)というソフトでRPGを作っています。趣味はラーメン巡りでおいしいラーメン屋に月1~2通っており、たまに新規ラーメン屋をこの舌で堪能するために開拓することもあります。また歴史が大好きで特に戦国時代はとあるゲームの影響でダントツといってよいほど好きですね。最近は『星ドラ』というスマホRPGにハマっております。
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RPGと私
初めまして、RPGreat!(アールピーグレート)と申します。
フリーライター歴5年目でワードやエクセルの資格を持っております。
一時期歴史系のゲームにハマって世界史検定2級の資格を取りました。
ペンネーム「RPGreat!」の通り、RPG(ロールプレイングゲーム)が大好きです。
1990年代「RPG」というゲームの原点となる作品はこの時代に多く排出されてきました。
また、多くの人がその魅力に惹かれたと思います。
例えば「ファイナルファンタジー」や「ドラゴンクエスト」はいずれも1980年代に誕生しましたが、1990年代にかけて続編が発売されました。
これらの作品は「ゲーム好きの間では知らない人はいない」というほど有名なRPGに成長したのです。
▼ファイナルファンタジー
私がなぜRPGが好きになってのかって?
今回はそれを「エピソードゼロ(または「プロローグ」※編集部付け足し)」的な内容で紹介していきますね。
皆さんの共感を得られるのであれば幸いでございます。
RPGとの出会い
私が小学生の頃、当時流行ったファミコン(ファミリーコンピュータ)やスーパーファミコンといったゲーム機が住んでいた実家にありました。
▼ファミコンのイメージ
物心ついた時からゲーム機がそばにあったわけですね。
父が昔ゲームが好きだったこともあってか仕事が忙しくなる前は好んで遊んでいたみたいですが、私が成長して物心がついた時には仕事が忙しくてゲームをやらなくなってしまったようです。
父は私が小学校の中学年ぐらいになるとこれらのゲーム(ファミコンやスーパーファミコン)を譲渡してくれました。
ただし「門限を破ったら即没収」や「テストやスポーツの成績次第で良い結果を残せば新しいゲームソフトを買ってくれる」というルールを取り決めていました。
いわゆるアメとムチですね。
ゆえに私は小学校の頃は帰宅部でした…。
でも単にゲームばっかりで遊んでいたわけではありませんよ。
たまに友達とサッカーなどをして遊んでもいました。
そんなある日、友達の家で気になるゲームを発見しました。
私がまだ小学生の頃だったので覚えている限りで記載しますが、友達の家で『人生ゲーム』で遊んでいた時に、ふとあるソフトを見つけました。
それは後に自分の心の中に残ることになる【ファイナルファンタジーⅢ】でした。
▼ファイナルファンタジーⅢ(DS版)
友達に「これなに?」と聞いたら、友達が「これは俺の兄貴が好きなゲームなんだ、やっているところを見た感じ面白いよ」と言っていました。
私はなぜか無性にやりたくなりました。
上記で紹介したルールの影響もあってか、このゲームをプレイしたいために一時期ゲームから離れ勉強やスポーツで良い成績を残すために努力しました。
その結果、社会のテストで100点ゲット!
また、運動会の徒競走で5年生の部2位に入るといった健闘を見せて父にファイナルファンタジーのソフトを購入してもらいました。
ファイナルファンタジーⅢの魅力
友人の家で見つけたファイナルファンタジーⅢを買ってもらいました。
このゲームは私に深い感銘を与えた作品となりました。
それまではスーパーマリオブラザーズやスパルタンXといった「カセット」(※当時はこの名称で使われていて現在でいう「ソフト」のこと)を挿してファミコンで遊んでいましたが何か物足りなさを感じていました。
▼スーパーマリオブラザーズ(ダウンロード版)
でもこの作品(ファイナルファンタジーⅢ)はいろいろな世界観で溢れていました。
当時プレイしていた少年の私には完全に理解できたわけではありませんでしたが「ジョブ(役割分担のようなもの)を変えてボスに挑み、【こびと】の状態にならなければクリアできないステージ」という今まで経験したことの無い攻略方法もあって、当時の私は興奮しながらプレイしていましたね。
今は実践できない(修正されてしまった)裏技かと思いますので簡単に紹介しておきますが、主人公の持っている【ポーション(回復薬)】を買ったり拾ったりして意図的に99個にします。
そしてアイテムボックス(主人公の持ち物を表示するスペース)のとある場所にそれを配置し、武器や防具も特定の位置に置き、敵を倒して敵がポーションを落とすと、なんとそこにおいてあった武器や防具がワンランク昇格しているではありませんか!
この仕組みを発見して序盤から強い装備で敵を倒していった記憶が今でも鮮明に残っております。
作品と共に成長
ファイナルファンタジー作品の最初の作品「ファイナルファンタジーⅠ」は1987年に発売され、私が中学生になるころにはシリーズで7、8作目まで発売されるほどの人気作品となっていました。
またその頃にはファイナルファンタジーと並ぶ有名なRPG「ドラゴンクエスト」シリーズもやるようになりました。
これらはほぼ私と同年代で成長し、いまだに新しいシリーズも誕生しているので、まるで「私が成長しているのと同時に新シリーズが制作されて、新システムを導入しているか」のように感じましたね。
私が高校生になるころには全部ではありませんが、めぼしい王道系のRPG(先述の「ファイナルファンタジー」や「ドラゴンクエスト」のシリーズ)はプレイしていました。
テスト勉強で事実上ゲームができない状態にあるときも「テストが終わったらRPGができる」と思うとそれほど苦ではありませんでした。
友人と共にカラオケやボーリングにもいきますが、何よりもRPGを楽しめることが私にとって何より心の糧となっていたのです。
今では単にRPGを楽しむだけでなく、制作する側の方にも興味がわき「どんな要素をゲームに組み込んだらプレイヤーは満足するのか」をRPGをプレイしまくって考えています。
そして時折時間があればRPGを自分で作成できるゲーム「RPGツクール(3DS版)」にて自作のRPGを作っているほどハマっております。
まるでラーメンを食べ歩いてある境地に至った人が、自分でラーメン店を開店するのと同じですね。
▼RPGツクールのプロモーションビデオ
仕事の昼休みにもスマホでできるRPGをプレイしております。
もはや私の生活の中でRPGは切り離すことができないほど日常に溶け込んでいるのですよ。
決してヲタクではありませんよ(笑)
なので大人になってからゲームをする時は、生活習慣病にならない程度に適度に行ってくださいね。
RPGの魅力
社会に出たらRPGなんて何の役にも立たないのだろうと思っていました。
ふとしたきっかけで同年代の人達と交流する機会があって、意外にゲームが好きな人が多くいることに気づきました。
その人たちとゲームの魅力、特にRPGの魅力について語りました。
RPGの世界観は現代社会にはない良い要素もたくさんあるので、それをうまくいかせればなぁとお互いに語り合っていました。
話が盛り上がり一部の人達とは今でも時々連絡を取り合っているほどです。
また一種のコミュニケーションツールとしても会話が成り立つので、仕事の休憩時間や友達と話す時に役に立ちますよ。
特に過去に実践していた「裏ワザ実践記」みたいなものは好まれますよ。
このWebonを読んで下さる皆さん、RPGにはいろんな視点で物語が展開されていることが多々あるので1つの視点だけにこだわらず多くの視点から物事を見る力を養えますよ。
第1章では有名なRPG作品をご紹介!まずは「ファイナルファンタジー」シリーズについて、何作目から始めればいいのかなどを解説します!
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著者:RPGreat!
フリーランサーとして活動。今でも私の生活においてRPGは捨てきれません。それほど大好きなのです。また、時間があればRPGツクールフェス(3DS)というソフトでRPGを作っています。趣味はラーメン巡りでおいしいラーメン屋に月1~2通っており、たまに新規ラーメン屋をこの舌で堪能するために開拓することもあります。また歴史が大好きで特に戦国時代はとあるゲームの影響でダントツといってよいほど好きですね。最近は『星ドラ』というスマホRPGにハマっております。
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