『ありがとうスターダスト・レビュー ~ファン歴24年の伝えたい想い~』はこちらから!
はじめに~私と出逢ってくれてありがとう
第1章 人生を楽しくしてくれてありがとう
楽しませてくれてありがとう~NO スタレビ,NO LIFE~
第2章 教えてくれてありがとう
第3章 日本一のファンクラブ・スタッフにありがとう
第4章 スタレビのサポートメンバー・元メンバー・メンバーにありがとう
著者:しあ
40代後半女性。スタレビのファン歴24年。ライブが大好きで今まで行ったライブは数百本。著書に『スターダスト・レビュー入門』『だいすき!岡村靖幸!』『KANさんは「愛は勝つ」だけじゃない!』がある。
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スタレビのファンクラブやスタッフさんは、私が見てきた中では日本一であると感じています。
この章ではスタレビのファンクラブ、スタッフさんの素晴らしさとそれに対する感謝をお伝えします。
きっと、スタレビの魅力をより知っていただけるかと思います。
日本一のファンクラブ・スタッフ
スタレビが日本一のバンドなら、ファンクラブ、スタッフさんも日本一だと思います。
私は過去にいろいろなアーティストのファンクラブに入っていたことがあり、現在もいくつかのファンクラブに入っているので、その違いがよくわかります。
スタレビのファンクラブはとても対応がよく、マニュアル通りで「型通りな対応」をしていません。
電話やメールなどの対応がとても丁寧だし、ファンクラブの名の通りファンのことを大切に考えてくれているのがよくわかるのです。
昔の事ですが、要さんが「抜き打ちでファンクラブに電話をして、対応が悪くないかチェックする」と話していました。
スタレビがファンのこと、特にフラッパーを大切に思ってくれていることが感じられます。※スタレビのファンクラブは「FLAPPER CLIB」という名前で会員を「フラッパー」と呼ぶことが多い。
ファンクラブが型通りの対応をしていないのは、このエピソードからもよくわかります。
ファンクラブが「型通りの対応をしていない」ことは以下でも詳しく紹介します。
体の不自由な方への対応
ライブ後に行われるバックステージご招待は、フラッパーの特典。
以前、少し体の不自由な方が当選した際に、こんなことがありました。
その方が「ライブ後ではいろいろと他の皆さんにもご迷惑をかけるかも」という事で辞退したいとの事。
要さんは「じゃあ、ライブ前だったら大丈夫なのでは?と提案させてもらって、俺たちライブ前にお逢いしたんだ」と。
「何かあったらあきらめるんじゃなくてまず連絡してほしい。全ての事に対応できないかもしれないけど、まずファンクラブに相談してほしいんだ。そうしたら俺たちもいろいろとできるかもしれないし」と要さん。
こんな素敵なエピソードをファンクラブイベントで話していました。提案した要さんもさすがですが、対応したスタッフさんもさすがです。さすがスタレビ、さすがFLAPPER CLUBだと思いました。
アーテイストの想いとファンクラブの運営が、きちんとリンクできている素晴らしさ。日本一だなと感じます。
会報が遅れたことがない
要さんが言うには、「ファンクラブを運営して会員から会費をとる以上は、年に何回か会報を出し、そのほかにも会員にとって有益になるようなことをしなければならない」のだそう。
スタレビの会報は、年に6回偶数月の25日前後に発送されます。
会報が遅れるアーティストがちらほらいる中、
スタレビの会報はまず遅れたことがない。
基本的な事が出来ているのは本当に素晴らしい。
会報の内容もとてもおもしろいです。
大切な情報はフラッパーに真っ先に届けたいし、会報では他では話していない事を届けたいとの事。
メンバーが中心となって、会報を作ってくれているのがわかるので、愛を感じます。
ファンクラブイベントの対応
スタレビがフラッパーを大切に思ってくれているのは、ファンクラブイベントでも感じられます。
イベントごとに内容は違いますが、メンバー全員との5ショット写真撮影や、握手などあります。
メンバーのお出迎えで首にパスをかけてくれたり、幸せいっぱいのイベントです。
とにかくフラッパーへの感謝や、愛、思いやりにあふれた場です。
要さんは「ファンクラブに入ってくれているという事は、スタレビの音楽だけじゃなく自分たちを好きでいてくれていると思っている。スタレビの音楽は聴いてくれている全ての人のものだけど、フラッパーにはスタレビの音楽はもちろん、人として自分たちを好きになってほしいし、より深い付き合いをしたい」と言います。
とにかくみんなに楽しんでほしい気持ちが溢れている。
そして距離が近い。体も心も。
数年前のフラッパーイベントで、スタレビとも仲の良いあるアーティストの逮捕を受けて「俺たちは、みんなを裏切るようなことは絶対しないから」と言ってくれたことが、すごくうれしかったです。
「VOHはわかんないけど(笑)」とオチをつけるのもお約束。
私は、そんなスタレビの音楽はもちろんですが、人として尊敬できるスタレビメンバーが本当に大好きなのです。
ライブにおけるスタッフさんは日本一
ファンクラブのみならずライブにおけるスタッフさん、チームスタレビ(勝手にそう呼んでます)も日本一。
スタレビ自身も「うちのチームは日本一」と言っていますが、本当にその通りだと思います。
スタッフさんは、会報やスタレビ関連の本や映像などにも登場することがあるので、見覚えのある人もいるかと思います。
私は秘かに事務所社長の鬼木さんと、スタッフの六本木さんのファンです。
社長は、いつもライブ会場で義援金箱の横に立って、募金の呼びかけをしています。
六本木さんは、昔からスタレビに携わっていて、メンバーたちからは「ろくちゃん」の愛称で呼ばれ信頼の厚い人。ライブ会場でもよく見かけますし、バックステージご招待ではいつもやさしく対応してくれます。
会場で、社長と六本木さんを見るとなんだかホッとするのです。
そんなお二人をはじめ、ライブではスタッフさんがステージの左右袖に待機しています。
座席が前の方だとスタッフさんの姿がよく見え、仕事ぶりがよくわかるのですが、なんといってもうれしいのが、スタッフさんもステージを見ながら一緒に笑ったり歌ったり、拍手したり、ノリノリなところ。(もちろん自分たちの仕事をきちんとしながらですが。)
そういうスタッフさんの姿を見ると、全力でスタレビを愛してくれているのがわかるのでこちらもうれしい。
ライブでは必ず要さんが「会場でがんばってくれているスタッフのみんなに拍手~!」と言います。
イベンターさんやケータリングの方など、関わる方全てへの感謝の拍手です。
2019年8月11日に開催された日比谷野外音楽堂でのライブでは、いつも終演後にお客さんに配られるクリスタルガイザーが冷やされていたとの事。
こんな気配りもスタレビらしくて、心が温まるエピソードだなと思いました。
また、ツアーの時には「絶対にチームみんなで食事をとる」というのがルールなんていうのもあります。
お互いに信頼しリスペクトしているチームだから、いい仕事ができているのだと思います。
日本一のバンドには、日本一のスタッフがつくのだなと、改めて感じることの多い、チームスタレビ。
スタレビを支えてくれ、私たちを幸せにしてくれるスタッフさんには、いつも感謝の気持ちでいっぱい。
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はじめに~私と出逢ってくれてありがとう
第1章 人生を楽しくしてくれてありがとう
楽しませてくれてありがとう~NO スタレビ,NO LIFE~
第2章 教えてくれてありがとう
第3章 日本一のファンクラブ・スタッフにありがとう
第4章 スタレビのサポートメンバー・元メンバー・メンバーにありがとう
著者:しあ
40代後半女性。スタレビのファン歴24年。ライブが大好きで今まで行ったライブは数百本。著書に『スターダスト・レビュー入門』『だいすき!岡村靖幸!』『KANさんは「愛は勝つ」だけじゃない!』がある。
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