テイラー・スウィフト「セクハラ裁判」「トランプ政権への言及」について ~テイラーの社会貢献~

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世界的歌姫Taylor Swift(テイラー・スウィフト)と会った筆者が、Taylorの魅力を紹介。Taylorのこれまでの軌跡・ファンとの交流・社会貢献・音楽の変遷などを知れば、筆者が彼女をお手本にして歌手を目指す理由もわかるはず!

Taylor Swift(テイラー・スウィフト)入門 ~Taylorに会った筆者が語る~はこちらから!

著者:Sakift

20代前半。幼少期から歌手を志し9歳の時にTaylor Swiftのファンになって以来彼女をロールモデルにしている。RED Tour、1989 World Tour、Reputation Stadium Tourに参加。2014年のRED Tourでは、コンサート後のミートアンドグリート’’Club RED’’に招待され実際にTaylor Swiftと会って話をする。いわゆる空港での『出待ち』も毎回しており、その場でサインをもらったこともある。

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この章ではTaylorの行ってきた「Swiftie(ファン)との交流」「社会貢献」を通して、Taylorの人格の素晴らしさをお伝えします。私がTaylorをお手本に歌手を目指しているのには、この人格の素晴らしさがとても大きな理由になっています。

このページではTaylorの「社会貢献」についてお伝えします。

 

Taylorの社会貢献

 

その美貌と人々の心を捉えて離さない音楽で、今や世界の頂点に立っていると言っても過言ではないTaylor。

いかなる立場になっても、常にTaylorは謙虚な姿勢を忘れず周りの人々を大切にし、社会への貢献もしているのです。

米サイト「DoSomething.org」が発表した「最もチャリティを行ったセレブ」において4年連続で1位を獲得しました。また、LGBT+支援団体テネシー・イクオリティ・プロジェクトに約1200万円寄付するなど、多額の寄付をすることでも知られています。

 

このページでは、非常にセンシティブな内容で世間を騒がせたセクハラにまつわる裁判と、米大統領Trump氏の政権についての言及という2つを取り上げて、Taylorがどのように社会貢献をしているかをお伝えします。

 

セクハラ裁判

 

ニュースで騒がれた「セクハラ裁判」は2013年6月のとある事件が発端でした。

コロラド州デンバーにて、コンサートの舞台裏でミートアンドグリートがあった時のことです。

当時DJとしてラジオ局勤務していたDavid MuellerがTaylorとの記念写真を撮影した際、彼女のスカートの中に手を入れて臀部をつかんだといいます。

その時の記念写真を見てもわかりますが、明らかにTaylorの臀部に手を当てていることがわかります。

このTaylorの訴えを聞いたスタッフらがラジオ局に被害を報告したことで、2日後にMuellerは解雇されました。

しかしながらその2年後の2015年9月、信じがたいことにMueller側がTaylorを訴えたのです。

「Taylorによる架空の訴えのせいで仕事を失った」と主張し、Taylorを含むその家族、スタッフらを名誉毀損で訴えました。さらに、失職中の年収2年分に当たる約3億2800万円の損害賠償まで請求しました。

 

これを受けたTaylor側が、ついにMuellerにセクハラを受けたとして賠償金100円を求める訴訟を起こしました。

Taylor側が求めた賠償金がたったの1ドル(100円)だったことに関して代理人は法廷で

「Taylorは、誰かが自分の体に触れようとしてきたらはっきり『No』と言って良いのだと伝えたいだけ。女性の臀部を触ることは暴行であり、いかなる場合においても間違いである。」

と述べたそうです。

 

そしてその後Taylor自身も法廷で証言をすることとなりました。

「あれは私がそれまで経験したことがないほどに大変恐ろしく、ショッキングな出来事だった」

とTaylor本人が証言していることからもわかるように、大変な精神的苦痛を与えられた事件だったはずです。(ちなみにTaylorが勝訴し賠償金1ドルを勝ち取りました。)

性的な類いの裁判は泣き寝入りする場合が多く、たとえ勝訴したとしても被害者側にそのトラウマが残る可能性があります。

また、証言することを恥ずかしいと感じてしまう人が多いのも現状です。屈辱で涙を拭う場面もあったと言いますが、全ての女性の権利と尊厳を守るためにTaylorは毅然とした態度で立ち向かいました。

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SNS上では、この裁判に勇気付けられたという女性を多く目にしました。

影響力の大きいTaylorだからこそ為し得たことだと思います。この裁判をきっかけに、多くの性的被害に遭った女性たちが少しでも救われる方法を見出せることを切に願っています。

 

【筆者に聞いてみた】セクハラ裁判の時のファンの反応

Q.(Webon編集部)セクハラ裁判の時にファンの方はどのように感じたのでしょうか。

A.(筆者 Sakift氏)とても憤りを感じる事件でした。ファンとの交流が目的であるミートアンドグリートにおいてあのようなセクハラをすることは大変失礼で許しがたい行為です。弁護人を通して「すべての女性のために闘う」といっていたTaylorを応援し、裁判所の向かいのビルの窓にはポストイットで応援のメッセージが描かれました。

 

米大統領Trump氏の政権についての言及

 

セクハラ裁判も大々的にニュースで取り上げられることとなりましたが、多国間で取り上げられていたもう一つのニュースが、Taylorが発表した政治に関する声明です。

Taylorが政治的な自身の考えを表明したのは彼女のキャリア史上初めてだったため、各国でニュースとなりました。

Instagramにて突如投稿したトランプ政権に関する意思表明は、多くの反響を呼びました。

今まで政治的発言を避けていた彼女の大胆な批判は当然のことながらTrump氏本人の耳にも入り、彼の反感を買いました。11月に行われた中間選挙を前に、民主党(Trump氏は共和党)の候補者を支持するということを明記しているからです。

意思表明の内容を一部抜粋して和訳すると、

「私はTennessee州で投票します。(中略)どうか自分のいる州の候補者について知識を身につけ、より自分と価値観の近い人に投票してください。(中略)聡明且つ思いやりがあり、冷静沈着な多くの人々が過去2年間で18歳になりました。そして今、彼らは自分たちの投票に特別な意味を持たせることができるのです。」

といった内容のものでした。この投稿の中でTaylorは有権者に対し、積極的に投票用のサイト「Vote.org(=大統領選挙に投票できるインターネットサイト)」に登録し投票することを勧めました。

 

Taylorが投票を行なったTennessee州は、大統領選挙があった際にTrumpが過半数の票を得た場所でもあります。

今まで政治的発言をしてこなかったことで民主党、共和党支持者の双方から支持されているアーティストだったTaylorにとって、これはファンをも失うかもしれない発言でした。

しかしながらTaylorは男女の平等な権利やジェンダーにおける差別を問題視し、より彼女自身の価値観に近い民主党の候補者に加勢しました。

これを受けたTrump氏は「Taylor Swiftの音楽を25%嫌いになったとでも言っておこう」とコメントしました。

 

この勇気ある行動は多くの若者の心を動かし、この表明から24時間以内に65000人もの人が新たに投票用サイトに登録をしました。

Instagramのフォロワー数が1億人をゆうに超えているTaylorだからこそ、この発言の影響力は偉大であり、若い人々の政治に関する認識を変えることにつながりました。

日本に大統領制度はありませんが、18歳を超える有権者が投票に行くことの重要性においては同じことが言えると思います。

 

このように、色々な形で間接的・直接的に社会に貢献しているTaylor。

Taylorが社会貢献している点についてもその人間性を尊敬しており、Taylorを夢を追うロールモデルにしている私としては将来的にはTaylorのように人のために役立つことを必ず成し遂げたいと考えています。

 

 

以上、Taylorの「社会貢献」についてお伝えしました。

この章ではTaylorの「Swiftie(ファン)との交流」「社会貢献」についてお伝えしましたが、次の章からは「Taylorの音楽の変遷」を通してTaylorの魅力や私がTaylorから学んだことについてお伝えします。

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著者:Sakift

20代前半。幼少期から歌手を志し9歳の時にTaylor Swiftのファンになって以来彼女をロールモデルにしている。RED Tour、1989 World Tour、Reputation Stadium Tourに参加。2014年のRED Tourでは、コンサート後のミートアンドグリート’’Club RED’’に招待され実際にTaylor Swiftと会って話をする。いわゆる空港での『出待ち』も毎回しており、その場でサインをもらったこともある。

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