バリ島3つのリゾート体験を低価格で

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「バリ島は日本人に向いたリゾート地」であると著者は主張します。バリ島がなぜ日本人に向いているのか?その理由を実際のバリ島の情報も交え9つの観点から見ていきます。

『バリ島が日本人に愛される「9」の理由』はこちらから

著者:佐藤ひより

日本とバリ島の2拠点生活中のフリーライター。大学時代の4年間インドネシア語の研究に尽力していた影響で、バリ島含むインドネシアの知識が豊富。インドネシアに留学経験あり。インドネシア語スピーチコンテスト入賞経験あり。インドネシアの中でも特にバリ島が好きで、日本で田舎暮らしをする傍らバリ島にも定期的に訪れる。バリ島の観光情報以外にも、バリ島芸術や伝統文化、バリ人の国民性などバリ島に関することならジャンル問わずざっくばらんに情報を発信中。お問い合わせはこちらから

twitter(佐藤)https://twitter.com/hiyoriworld629

 

 

日本には無い3つのリゾート体験

 

せっかくの海外旅行に訪れるのであれば、日本ではできない経験をして帰国したいもの。

わざわざ遠くバリ島まで来て、国内旅行と変わらないことをして帰るのもなんだか味気ないですよね。

 

南国の島バリでは、日本国内での観光とはひと味違った楽しみ方ができます。

 

「今、自分は夢の中にいるんじゃないか?」

そう感じてしまうほどの非日常的な世界が、バリ島には存在するのです。

 

今回はそんな、日本にはないバリ島の持つ非日常的なリゾート体験を3つ紹介します。

日本での仕事や様々な悩み、一先ず全て忘れてバリ島で思いっきり羽を伸ばしたい人。そんな人におすすめの体験を紹介しますので、ぜひ参考にしてください!

 

1 格安価格で堪能できるスパ・エステ

 

 

特に女性が気になる海外旅行先での楽しみといえば、スパやエステではないでしょうか?

東南アジアはスパやエステの価格が安いと評判ですが、その中でもやはりバリ島は群を抜いてそれらの店舗が充実した地域だと言えるでしょう。

 

バリ島には「街スパ」という種類のスパが存在し、この街スパはクタやレギャンなどの繁華街に多く存在します。街スパとは街中にあるスパを指し、高級スパとは異なる特徴を持っています。

 

クタ・レギャンエリア

バリ島デンパサールのングラライ空港(デンパサール国際空港)から北に広がるエリア。バリ島イチの歓楽街で、ショッピング・スパ・グルメ・ビーチなどを楽しむことができる。

クタ・レギャンエリアの観光モデルコースはこちらで紹介!(別Webon)

 

街スパの特徴は、とにかく低価格なこと。

全身マッサージが数百円から受けられるなど、日本では考えられない低価格で施術を体験できるのです。

※バリ島でも通常のスパ(街スパでない)は数千円かかる。日本では1万円を超えるものも。

 

私自身バリ島滞在中は必ずと言っていいほど、この街スパを体験するようにしています。

高級スパや高級エステと比べると施術のクオリティはどうしても落ちてしまいますが、低価格なわりにしっかりとマッサージをしてくれて、体全体の凝りや疲れが取り除かれていくのが実感できます。

 

街スパの魅力は、このコストパフォーマンスの高さにあると言っても過言ではないでしょう。

 

クタやレギャン以外にも街スパは多くありますが、この2エリアに1番多く店舗が集まっています。

ぜひ、バリ島旅行の際は1度街スパを体験してみてください。きっとその魅力の虜になるはずです!

 

2 充実したマリンスポーツアクティビティ

Edge of a cliff at Elphinstone Reef, Red Sea, Egypt #SCUBA

photo by Derek Keats

 

バリ島と言えば青い海に白い砂浜、ヤシの木が生えたビーチのイメージが強いかもしれません。

そんな美しいビーチでは、種類豊富なマリンアクティビティが楽しめます。

 

マリンアクティビティが楽しめるビーチは島内に複数ありますが、その中でも特におすすめがサヌールとヌサドゥアの2箇所。

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サヌールエリア

サヌールエリア

バリ島のビーチリゾートの一つ。このエリアのサヌール海岸の目前に見えるヌサペニダ島は海亀の産卵地としても知られている。

 

まずサヌールですが、サヌールビーチはガヤガヤとしておらず観光客も少なめで、比較的落ち着いた環境の中でマリンスポーツに挑戦できます。

 

▼サヌールビーチ

 

またサヌールの少し下、スランガンというビーチにはマリンスポーツのツアー会社が1社しかないため、広い海を独占して遊ぶことができます。複数あると多くのツアー会社のお客さんで賑わいますが、1社であれば混む度合いもたかが知れているのです。

 

 

身内だけでゆっくりとマリンスポーツを楽しみたい、そんな人にサヌールエリアはおすすめです。

 

ヌサドゥアエリア

ヌサドゥアエリア

インドネシア政府によって開発された高級リゾートエリア。バリ島デンパサールのングラライ空港から車で20分ほど南に走り、セキュリティゲートをくぐった先にあります。

ヌサドゥアエリアの観光モデルコースはこちらで紹介!(別Webon)

 

サヌールビーチではなくもう1つのビーチ、ヌサドゥアは言わずと知れたマリンスポーツのメッカと呼ばれるビーチスポット。

観光客も多く、ビーチへ行けばたくさんの人がマリンスポーツに挑戦しています。

 

水質も綺麗で初心者向けのアクティビティも種類豊富ですので、バリ島初心者でマリンスポーツを楽しみたい人はヌサドゥアへ訪れると良いでしょう。

それにヌサドゥアは高級リゾートエリアとしても有名ですので、このエリアに滞在してホテルからそのままビーチへ遊びに行くのもおすすめです。

 

著者が好きなのは・・・

 

私は個人的にはサヌールが好きです!

理由としては、ヌサドゥアのような作られた観光地感がなく、自然体のバリ島を感じられるところでしょうか。

静かで落ち着いた雰囲気も気に入っています。

 

3 豊富なヴィラで贅沢な気分を

 

みなさん、ヴィラという単語を聞いたことはありますか?

 

ヴィラとは、簡単に言うと別荘のこと。

そのほとんどが外国人オーナーの所有する建物で、オーナーが滞在しない期間は他の観光客に貸し出すという形態をとっている宿泊施設です。

 

▼ヴィラ

photo by Selamat Made Some rights reserved

 

日本ではあまりメジャーではないヴィラですが、バリ島内にはたくさんのヴィラが存在し、かなりの格安価格で宿泊できるのです。

 

南国独特の開放的な造りに、高級ホテルのような外装。庭には広いプールがついているなど、まさに夢のようなひとときをヴィラでは過ごせるのです。

 

ヴィラは家族や友人、恋人など複数で1棟を貸し切るのが通常ですので、ぜひ大切な人と楽しい時間をお過ごしください!

 

 



 

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著者:佐藤ひより

日本とバリ島の2拠点生活中のフリーライター。大学時代の4年間インドネシア語の研究に尽力していた影響で、バリ島含むインドネシアの知識が豊富。インドネシアに留学経験あり。インドネシア語スピーチコンテスト入賞経験あり。インドネシアの中でも特にバリ島が好きで、日本で田舎暮らしをする傍らバリ島にも定期的に訪れる。バリ島の観光情報以外にも、バリ島芸術や伝統文化、バリ人の国民性などバリ島に関することならジャンル問わずざっくばらんに情報を発信中。お問い合わせはこちらから

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