山下達郎がテレビに出ない理由

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山下達郎さんは『クリスマス・イブ』で有名なミュージシャン。達郎さんはテレビに出演しないため、動く姿を観れるのはライブだけ。チケットは入手困難であり「音の職人」と称される達郎さんのライブは「極上の音楽空間」。

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著者:しあ

40代後半女性。音楽が大好きでJ-POP、K-POP、洋楽、演歌歌謡曲とさまざまな音楽を聴いています。ライブが大好きで今まで行ったライブは数百本。全部チケットの半券をとっているのでとても大切な想い出です。音楽はとても生活を豊かにしてくれるもの。私の好きなアーティストの魅力を知っていただければ、と思います。

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この章では2ページにわたって達郎さんの人物像とともに魅力についてお伝えします。

 

山下達郎さんの映像を観ることはできません。テレビに出演していない事、さらにライブDVD、Blu-rayが今まで一枚も出ておらず、「動く達郎さん」をライブ以外で観る機会は皆無に等しいです。

その理由は「テレビに出ない、アリーナでライブをしない、本を出さない」という達郎さんのこだわりがあるからです。このあたりのことを深く知ると、達郎さんの音楽に対する「信念」を知ることができるでしょう。

 

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山下達郎のこだわり

① テレビに出ない

 

山下達郎さんはテレビに出ません。

テレビに出ない理由は「一度テレビに出るとイメージが固定されてしまうから。」というもの。

達郎さんはテレビに出ない理由についてライブで以下のように語っています。

「テレビは自分のイメージが勝手に拡散されるから怖いんですよ。街とかで、あっ山下達郎だ!(おどけた感じで身振りを交えて)って指してくるでしょ。ああいうの嫌(笑)」

そのため達郎さんはテレビに出ないのはもちろんのこと、取材映像やライブ映像もテレビで流れる事はありません。

 

 

野外音楽フェスに達郎さんが出演した時、テレビのワイドショーなどでその模様が報道されました。

私は「遠目にでも達郎さんが映るのでは!?」と期待しましたが、達郎さんの姿はカットでした。

 

また、達郎さんの奥様の竹内まりやさんはミュージシャンであり、数少ないですがライブを行っています。達郎さんはミュージシャンとして、まりやさんのライブに参加しています。

その模様がワイドショーなどで報道された時もどのシーンでも達郎さんが映っていませんでぃた。

 

 

テレビ出演

 

しかし、先日TBSの音楽番組で、動く達郎さんの姿が映りました!!まりやさんの、今までのライブ映像を映画化したシアターライブというものがあり、その映像が少し放送されたのです。

 

▼THEATER LIVE


(引用:THEATER LIVE公式ホームページ

 

私は、 動く達郎さんの姿を初めてテレビで見ました!

新聞のラテ欄(放送予定が掲載されている欄)に、まりやさんの名前があったので録画していたのですが、思いがけず貴重な達郎さんの姿を見ることができて感動でした。まりやさんの特設サイトの映像では、達郎さんの姿も映っています。

 

▼THEATER LIVE 予告映像:達郎さん出演シーン(0:04)

 

テレビ出演はともかく、ライブDVD、Blu-rayが今まで一枚も出ていないのは、ファンとして残念な気持ちもあります。

「あの素晴らしいライブを何度も観たい!」と心から思うのです。これほどライブ映像を期待されている人もいないと思います。

なぜ、ライブ映像を出さないのか、はっきりとした理由についてはわかりませんが…。

ちなみに、今までにシアターライブとして映画館でライブ映像の上映をしたことはあります。

 

シアターライブ
「山下達郎 シアター・ライヴ PERFORMANCE 1984-2012」は2012年に公開された。最新ツアーの様子など、山下達郎のライブ映像を堪能することができる。山下達郎自らが映画館に合わせて音を調整している。

 

私自身の考えでは、ライブの映像は生のライブには敵わないと思っています。なぜなら、生のライブの臨場感や、雰囲気、肉眼で見た風景は、映像では完全に再現できないから。

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逆に言えば映像で観て感動したライブは、実際にその場で観たら何倍も素晴らしかったのだろうな~と思います。きっと最高の作品になるであろう、達郎さんのDVD、Blu-ray、いつか出してほしい!!

多くの達郎ファンの願いだと思います。

 

② アリーナなど大きな会場でライブをしない

 

達郎さんはアリーナなど大きな会場でライブをしません。その理由は「音が悪くライブをする場所ではない」と思っているからです。

達郎さんはライブの中で「アリーナやドームでライブをやらない理由」について、以下のように語っています。

「みなさん、アリーナやドームとかでコンサートするでしょ。

やる方としては、一回で何万人とお客さんを集められるからいいんですよ。1万人、3万人、4万人と集めるにはホールだったら何日間もやらなきゃならない。

それってやる方は大変ですよ。でも、僕は絶対にアリーナとかではしませんよ。そこでやるぐらいなら、大分(大分iichiko総合文化センターグランシアタ)で10日間します!!」と語っていました。

「うわ~達郎さんカッコいい!!」

と心底しびれました。

 

【筆者注】大分iichiko総合文化センターグランシアタ

大分iichiko総合文化センターグランシアタは、通称「大分グランシアタ」と呼ばれます。大分県立総合文化センターの大ホールです。

大分県立総合文化センター


By 大分帰省中投稿者自身による作品, CC 表示 3.0, Link

大分はツアーの本数などにより、毎回必ずツアーに入るわけではありません。去年(2018年)のツアーでは「次も絶対、大分入れろってキョードー(イベンター)に言っときますから!」と達郎さんは言ってました。ちなみに大分は、どのアーティストもとても盛り上がる土地だと個人的に思っています。達郎さんもとても気に入ってくれているとは思いますが…。

 

私は、アリーナやドームのライブにも行きますが、普段ホールの音の良さに慣れているので、どうしても音響の悪さを感じてしまいます。

もちろん、それを補って余りあるライブの感動はあるのですが…。

やはりホールで聴きたいと思います。

 

達郎さんがライブを行う場所は、主に2000人規模のコンサートホール。

アリーナでやれる集客力はありますが、あえて2000人クラスのホールにこだわっています。この大きさがちょうどいいと思っているよう。

 

ライブでは、曲の一部分をマイクを使わず、生声で披露するシーンが恒例となっています。その声を会場中に響き渡らせるのが醍醐味。

アリーナなど大きな会場ではそうはいきません。

達郎さんが自分の音楽を届ける場所として、ベストな会場はコンサートホールなのです。

 

以上のように達郎さんは独自のこだわりを持ってライブに臨んでいます。そのためライブで表現される音のクオリティは高く、ライブは立ち見が出るほどのプラチナチケットとなっているのです。

 

達郎さんには独自のこだわりがあり、だからこそライブが素晴らしいものになっているのでしょう。ぜひ実際にライブを観て、こだわりを感じていただきいと思っております。

次のページでは達郎さんの奥さんである竹内まりやさんを紹介いたします。奥さんである竹内まりやさんを知れば、達郎さんの人物像をさらに理解できるかと思います。

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著者:しあ

40代後半女性。音楽が大好きでJ-POP、K-POP、洋楽、演歌歌謡曲とさまざまな音楽を聴いています。ライブが大好きで今まで行ったライブは数百本。全部チケットの半券をとっているのでとても大切な想い出です。音楽はとても生活を豊かにしてくれるもの。私の好きなアーティストの魅力を知っていただければ、と思います。

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