5分でわかる!岡村靖幸 ~ファン歴33年が語る概要と魅力~

 

このページでは「岡村靖幸」がどんなミュージシャンなのかを大体5分で理解できるように概要とともに魅力をお伝えします。

もちろん岡村靖幸さんを5分で説明しきるのは困難ですので、さらに深く知りたい方は以下の『だいすき!岡村靖幸!』『岡村靖幸入門』をご覧ください。

※このページはWebon編集部が岡村靖幸ファン33年のしあ氏による『岡村靖幸入門』の内容をまとめたものです。

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▼ウェブサイト版『岡村靖幸入門』(全13ページ)はこちら

 

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岡村靖幸とは ~気持ち悪い=格好いい!?超個性的アーティスト~

名前 岡村靖幸(おかむら やすゆき)
生年月日 1965年8月14日
出身地 兵庫県神戸市
デビュー年/曲 1986年「Out of Blue」

▼岡村靖幸氏の曲

 

岡村靖幸というアーティストは唯一無二の存在だと思います。

岡村さんは一般的にはそれほど認知されていないかもしれませんが、音楽ファンの間では、好きか嫌いかのどちらかに分かれることが多いです。

好きな人は熱狂的に好きだし、嫌いな人は拒否反応を起こすほど嫌い、という声もあります。

 

でも、その気持ちもよくわかるのです。

岡村さんはとても魅力的なアーティストだと思いますが、その反面少し気持ち悪くもあります。

しかし、その気持ち悪いというのは岡村さんににとっては、最大のほめ言葉だと思うのです。

実際、ファンも「岡村ちゃん気持ち悪い~(笑)」と嬉々として語っていたり・・・。

気持ち悪い=カッコいい、なんです。

カッコいいと気持ち悪いはまさに紙一重。

岡村さんは決して狙っているわけではなく、そこのバランスが天才的に優れていると思います。

▼30秒のプレビューを聴いてみると岡村靖幸の「カッコいいと気持ち悪いの紙一重」の雰囲気が掴めるかと思います。

 

世間に認知されたきっかけ

 

岡村さんのデビューした1986年はとても音楽業界が賑わっていた時で、次々と時代のニューウェーブが起こっているような感じでした。

世間的に認知されたのは「聖書(バイブル)」(1988)「だいすき」(1988)になるかと思います。

「聖書」では

「好きな女の子(10代)が35歳の中年と恋してる、なんで?僕のほうがいいじゃん、同級生だしバスケット部だし、背が179cm!」

と訴えるこの曲は衝撃を巻き起こしました。

歌詞全体を通してみると、とてもピュアな想いが綴られていて、タイトルに「聖書(バイブル)」とつけたそのセンスが素晴らしいと思います。

 

 

「だいすき」でも、とてもストレートに、彼女をだいすきな気持ちが綴られています。

かわいらしい詩にキャッチーなメロディで、HONDAの軽度自動車のCMに使われたこともあり、岡村さん最大のヒットとなるかと思います。

 

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デビュー当時の岡村靖幸のPVを上映会で観たら・・・

 

私が岡村さんと出会った1985年頃はネットなんてない時代ですから、今よりも情報を得ることに一所懸命だったと思います

岡村さんが、作曲家を経ていよいよシンガーとしてデビューする、ということは音楽雑誌にも取り上げられ注目されていました。

岡村さんが楽曲を提供していた渡辺美里さんと同じレコード会社「EPICソニー」からデビューするということでした。当時とても勢いのあったEPICソニーですから、プロモーションにも割と力を入れていたと思います。

EPICソニーは全国のレコード店などを通じてPVの上映会、フィルムコンサートをよく行っていたんです。

 

私は、友達とその上映会によく行っていました。

その上映会では、一早く所属アーティストのPVだったり、情報が見られたんですよね。

そこで、期待の新人、岡村靖幸さんのデビュー曲「Out of Blue」のPVを目にするのです。

私は「Out of Blue」は本当に名曲だと思い、大大大好きで、後にライブで聴いた時は感動しました。

私は岡村さんを「すごくカッコいい」って思ったんですけど、一緒に行った友達は賛否両論、好き嫌いが分かれました。

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「気持ち悪い」っていう子もいました。

このPVにはそんなに気持ち悪い要素はないのに(笑)

デビューしてからは、音楽雑誌に頻繁に載っていて、PVで見たのと顔の印象が違うなって思ったのと、インタビューでよくエッチな発言もしていたので、少し気持ち悪い要素もありつつ(笑)岡村靖幸という人が段々とわかってきた感じでした。

 

岡村靖幸さんのPVとEPICソニーのプロモーション戦略について詳しくはこちら!

 

問題作「家庭教師」 ~喘ぎ声が衝撃的で人前で聴けない!?~

 

岡村さんのリリースしたアルバム「家庭教師」は衝撃の問題作、最高傑作などど言われ、いい意味でも悪い意味でも音楽界を震撼させました。

どの曲も確かに名曲ぞろい。

しかし、聴くのを挫折してしまうのが、4曲目の「家庭教師」!

 

 

まずあの長い語り、喘ぎ声が衝撃的で人前で聴けません(笑)

まだボーカル部分はいいのですが、あのはぁはぁ言いながら延々と続く一人語り。

好き嫌い、はっきりと分かれてしまうかも。

しかし、中毒のように何度も何度も聴いてしまうアルバムなのです。

当時から、天才天才と騒がれていた岡村さんですが、今、改めてその才能に魅せられてしまうのです。

 

 

作曲家としての岡村靖幸

 

岡村さんはシンガーより先に作曲家としてデビューしています。岡村さんは吉川晃司さんをはじめ他アーティストへ数多くの楽曲提供をしております。

岡村さんの提供曲と言えば、何よりも渡辺美里さんだと思います。

 

渡辺美里

1966年生まれの歌手。オリコンのアルバムランキングで9作品が1位を獲得している。最大のヒット曲は『My Revolution』でシングル売上44.5万枚。

 

 

1980年代から90年代にかけて、渡辺美里さんだけで23曲提供しています。

渡辺美里さん2枚目のオリジナルアルバムで2枚組の「Lovin’ you」(1986)においては、20曲中8曲の作曲をしています。(このページの文末に提供曲一覧を記載しています)

美里さんへの提供曲は、いわゆる岡村靖幸感を感じないものもあります。

それは、やはり美里さんのイメージに合ったものを、と求められていたからなのかな、と思います。

岡村さんは、作曲家という仕事に対して

「自分のエゴを出す仕事ではない。このアーティストのイメージに合ったこんな曲を創ってほしい、というニーズに応えて創るもの。」

と語っていました。

 

 

覚醒剤事件で3度逮捕

 

岡村さんを語るうえで絶対に避けては通れないこと・・・岡村さんは覚醒剤事件で3度逮捕されています。

2003年、2005年、2008年と逮捕されますが、1度目の逮捕は逮捕時に公表されておらず、2005年の逮捕時に2度めの逮捕だということが発覚し、多くのファン、音楽関係者に衝撃を与えました。

 

公判の様子を傍聴した人の詳しい話をその方のブログで見たのですが、事細かに岡村さんの様子が綴られていました。

岡村さんは

「ファン、音楽関係者、家族、さまざまな人々に迷惑をかけ裏切ったことについて心底反省していて、音楽を通して償っていきたい」

と語っていました。

2011年からは本格復帰しました。

何度も逮捕を繰り返しながら岡村靖幸は愛されるのは、多くの人にとって、彼が唯一無二の存在であり、その魅力に魅せられているからだと私は思います。

そして彼が心底反省していて「自分が一番大切にしている音楽という仕事」と語るように音楽に対し、とても真摯に向き合っていることが伝わっているからだと思います。

 

 

コラボ

 

岡村さんはDAOKOさん、KICK THE CAN CREWさんなど若い世代のアーティストとコラボレーションをしております。

 

岡村さんは多くのアーティストからとてもリスペクトされています。Base Ball Bear のボーカルの小出祐介さんもその一人。この二人のコラボが実現したのが2014年のシングル「愛はおしゃれじゃない」です。

「岡村靖幸w小出祐介」名義でリリースされています。(wはwithの意味)

作詩は小出さん、作編曲は岡村さんが行っています。

▼「愛はおしゃれじゃない」

 

この曲が生まれたのはBase Ball Bearのミニアルバム「初恋」に収録されている「君はノンフィクション」の編曲、プロデュースを岡村さんが手がけたことがきっかけ。

▼ミニアルバム『初恋』Base Ball Bear(画像クリックで商品詳細へ)

「君はノンフィクション」の制作時に「君だけにモテたい」という曲が制作されました。

架空の化粧品会社のキャッチコピーをイメージして制作されたもので、この「君だけにモテたい」が「愛はおしゃれじゃない」の原型です。

「愛はおしゃれじゃない」の冒頭、『モテたいぜ君にだけに~』という歌詞に原型が反映されています。

化粧品会社を意識してか、「くちびる」「マスカラ」などの歌詞が出てきて、とてもかわいい。

 

この曲を聴くと何だか、胸がキュンキュンして涙が出てくるのです。

岡村さんの歌詞の根底にある、純粋な男の子が描かれていて。

50代の岡村さんが、こういった曲を歌える、これこそ岡村さんの強みだと思います。

とってもテンションの上がる名曲なので、ぜひ一度聴いてほしいです。

▼「愛はおしゃれじゃない」画像クリックで商品詳細へ

以上、岡村靖幸さんの紹介でした。

『だいすき!岡村靖幸!』『岡村靖幸入門』では岡村靖幸さんのことをさらに深く知ることができます。ぜひともご覧くださいませ!

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