目次
- 一生に一度は行きたい世界の絶景【ビーチリゾート編】
- 1 【セーシェル共和国】世界中のセレブが集まるインド洋の楽園『セーシェル』
- 2 【イギリス領・西インド諸島】天国のように美しいビーチリゾート『タークス・カイコス諸島』
- 3 【オーストラリア】永遠と続くホワイトサンドの美しいビーチリゾート『ゴールドコースト』
- 4 【ギリシャ】ジブリ映画『紅の豚』の舞台となったビーチリゾート『ナヴァイオビーチ』
- 5 【タヒチ】ハネムーナ憧れの地上最後の楽園『ボラボラ島』
- 6 【インドネシア】ジャカルタから最も近いマリンリゾート『プロウスリブ』
- 7 【中華人民共和国】「東洋のハワイ」と称される中国の常夏リゾート『海南(ハイナン)島』
- 8 【ミャンマー】手つかずの自然が残る癒しのビーチリゾート『ガパリビーチ』
- 9 【ブラジル】ブラジルで最も美しいビーチパラダイス『ポルト・ダ・バーハ』
- 10 【ニューカレドニア】天国から一番近い島と呼ばれる極上リゾート『イル・デ・パン』
- まとめ
一生に一度は行きたい世界の絶景【ビーチリゾート編】
「透明度の高い海と白砂の美しい砂浜!青い空に白い雲!」と聞けば心もワクワクしてくるはず!世界には常夏のビーチリゾートから、夏限定だけど素晴らしいビーチリゾートまで色々あります。
日本が真冬だって、現地では太陽の光が燦々と降り注ぐ絶好のサマーシーズンだったりします。今回は、「一生に一度は生きたい世界の絶景ビーチリゾート編」をご紹介します。
1 【セーシェル共和国】世界中のセレブが集まるインド洋の楽園『セーシェル』
photo by rachel_thecat CC Attribution-Share Alike 2.0 Generic
セーシェルは「(一般的にイメージされる)天国のモデルとなった」と称されるほどの美しい島で、アフリカ屈指のビーチリゾートです。
115の常夏の島々には、美しい海の魅力に嵌まった欧州の人たちがこぞって押し寄せています。世界中の名だたるセレブも訪れており、ジョージ・クルーニー氏もハネムーンで訪れています。
▼ジョージクルーニー
photo by Nicolas Genin CC 表示-継承 2.0 一般
セーシェルは、アフリカ大陸から1,300km離れたインド洋に浮かぶ島々からなるイギリス連邦の加盟国です。「インド洋の真珠」と称されています。英国のウィリアム王子とキャサリン妃もハネムーンに選んだ地です。
セーシェル(国) | 東京 | |
8.6万人 | 人口 | 927万人 |
455㎢ | 面積 | 2,193㎢ |
白砂の美しいビーチと、エメラルドブルーから紺碧へと変化する海色のグラデーションも魅力的。
首都のビクトリアがある「マヘ島」をはじめ、世界遺産のヴァレ・ド・メ自然保護区がある「プララン島」と花崗岩の造形美が魅力の「ラ・ディーグ島」の3島にはホテルが多く訪れやすいビーチリゾートです。
▼マヘ島
photo by Hansueli Krapf (User:Simisa)CC Attribution-Share Alike 2.5 Generic
▼プララン島
photo by Artfuldodger CC Attribution-Share Alike 2.0 Germany
▼ラ・ディーグ島
photo by Martin120 CC 表示-継承 3.0 非移植
言葉にならないほどの美しいビーチはもちろん、名物岩など見どころも豊富なプララン島がおすすめです。
「エデンの島」と呼ばれる所以とされる、双子ヤシが群生しています。
また、森の中に入れば、プララン島に生息する「セイシェルヒヨドリ」や体長1センチの極小カエル「ガーディナーズ・フログ」と出会えるかも。
▼セイシェルヒヨドリ
photo by Doug Badcock
他の島々は、1島1リゾートになっているので、極上のプライベートビーチで快適なリゾートライフを満喫できます。滞在中の1日は組み込んで極上リゾートを味わいたいものですね。
「セーシェル・ラ・ディーグ島のグラン・アンス・ビーチ」が、以前にCNNの「世界の厳選ビーチ」で1位に輝いています。
▼グラン・アンス・ビーチ
photo by Jean-Marie Hullot
現在でもさまざまビーチランキングで、上位にランクインしています。孤島的な存在で訪れるには難易度が高いですが。ぜひ。
ドバイを経由して訪れるのが一般的です。ドバイまでは約11時間。マヘ島までは約5時間です。
2 【イギリス領・西インド諸島】天国のように美しいビーチリゾート『タークス・カイコス諸島』
タークス・カイコス諸島は美しいアイランドリゾートを満喫でき、「カリブ海のモルディブ」と称されています。
世界で5本の指に入るほど、「美しい」と評価の高いビーチリゾートです。
エメラルドグリーンの海の中には世界有数の広大なサンゴ礁が広がっており、澄み渡った海を潜る極上のマリンリゾートを満喫できます。もちろん、マリンアクティビティも充実しています。
▼上空から見た島
タークス・カイコス諸島は、西インド諸島に位置するイギリス領の海外領土です。ターコイズブルーの海色がどこまでも続くカリブ海上に浮かぶ40あまりの島々の内、人が住んでいるのは8島だけ。日本人にはあまり知られていませんが、欧米諸国のセレブたちの保養地として、大人気のビーチリゾートです。
タークス・カイコス諸島 | 東京 | |
3.1万人 | 人口 | 927万人 |
417㎢ | 面積 | 2,193㎢ |
サンゴ礁群をシュノーケリングやダイビングで楽しむのも◎。
人気のダイビングスポット「グランドタークビーチ」では、浅瀬のリーフ(岩礁)から一気に潜るウォールダイビング(壁のような岩に沿って潜るダイビング)も楽しめちゃいますよ。
▼グランドタークビーチ
また、白砂は、極めの細かい上質のパウダーサンド。白浜のビーチで海風を感じながら読書するのもセレブティな過ごし方です。
白砂の上を馬に乗り海まで進む、ホースランディングも体験する価値あり。
特におすすめのアクティビティは、美しい島々を大型フェリーで巡るツアー。目の前に広がる極上の海景を一望できます。これも、一年365日の内、360日が天候に恵まれるこの地ならではの観光の醍醐味です。
また、「グレースベイ」は、某旅行サイトで「美しいビーチ」の第2位を獲得しています。
▼グレースベイ
photo by GrapevineTxOnline.com
キラキラと輝く海は、まるで天国のよう。日頃の疲れも吹っ飛んでしまうほどの癒しを感じられます。
NYを経由するのが一般的なアクセス方法。アレス島とグランドターク島に空港を持っており、国内線でNYから約3時間半です。
3 【オーストラリア】永遠と続くホワイトサンドの美しいビーチリゾート『ゴールドコースト』
photo by Petra CC Attribution 2.0 Generic
ゴールドコーストは、オーストラリア南東部にある国内最大のリゾート。
サーファーの聖地とされる世界でも有数のサーフポイントをはじめ、有名ビーチがたくさんあるのも魅力です。
自然に恵まれた地で、バイクツアーや気球、ホエールウォッチングなどツアーも充実しています。日本とは時差が1時間しかないので、時差ボケの心配がない絶好の海外旅行スポットです。
photo by timeflicks Some rights reserved
ゴールド・コーストはオーストラリアにある都市。そこにある海岸の名前も「ゴールド・コースト」と呼ばれている。世界有数の保養地で多くの観光客、日本人が訪れている。2万年ほど前から先住民が暮らしていたと言われ、保養地としても約100年続く歴史のある都市。
ゴールド・コースト | 東京 | |
55万人 | 人口 | 927万人 |
1402㎢ | 面積 | 2,193㎢ |
ゴールドコーストと言えば、57kmにも及ぶ長い海岸線状にある、白砂の美しいビーチが特徴です。
観光で最も人気なのが、美しいビーチを巡ること。美しい白砂は、汚れていなく極めも細かいので、歩くとキュッキュッと鳴いてくれますよ。
▼ゴールドコーストの海岸線
photo by Gary Bembridge
極上の景色を楽しみたいなら、バーレイヘッズ・ビーチがおすすめです。メイン・ビーチからサーファーズパラダイス、その向こうのブロードビーチまで続く高層ビル群も望める最高のシャッタースポットです。
▼バーレイヘッズ・ビーチ
photo by Herry Lawford CC Attribution 2.0 Generic
▼サーファーズパラダイス
photo by gags9999
また、メイン・ビーチ沖にある、ウェーブ・ブレイク島では、回遊する50種類以上の魚たちとシュノーケルやダイビングで戯れることができます。
おすすめは、街の中心部の近くに位置する、「サーファーズパラダイス(先述)」です。
ゲートを潜ると天国のようなパノラマが広がっており、昼間はマリンスポーツを楽しむ人で賑わっています。
特に夕暮れ時の絶景は、ここが一番。ゲートのシルエットと赤く染まる海がコラボした夕景を見ていたら思わず涙がでちゃうほど美しいですよ。
成田から直行便がでています。所要時間は約9時間です。空港からサーファーズパラダイスまで、車で約45分。有料シャトルバスの運行もあり。
4 【ギリシャ】ジブリ映画『紅の豚』の舞台となったビーチリゾート『ナヴァイオビーチ』
photo by Andreas Alexandris CC Attribution-Share Alike 3.0 Unported
毎年何千もの人々が訪れる、ギリシャでも人気の観光地のザキントス島北西部に位置する入り江です。
ジブリ映画の『紅の豚』の舞台で、主人公ポルコの隠れ家のモデルとなった地といわれています。
ナヴァイオビーチはギリシャのサギントス島にある入江の海岸。崖に囲まれているため船でしか行くことができないが、海と砂浜の美しさから毎年何千もの観光客が訪れる観光地となっている。
サギントス島 | 東京 | |
3.9万人 | 人口 | 927万人 |
407㎢ | 面積 | 2,193㎢ |
ナヴァイオビーチは別名「密輸者の入り江」と、ありがたくない別名があります。
これは、たばこの密輸船「パナギオティス号」が、難破し打ち上げられたことからつけられました。今でも赤くさびた船が放置されています。
▼パナギオティス号
周囲を切り立った石灰岩の崖に囲まれているため船でしか行けません。
ホワイトサンドのビーチと青く綺麗な海とのコラボがとっても素敵なビーチです。日光の当たり方によって、海色が違っているので、何時間見ていても飽きないのも魅力。
長い間の浸食でできた青の洞窟があり、洞窟内で泳げるツアーなど他では体験できないツアーも人気です。
ナヴァイオビーチの崖の上には展望スポットがあり、ビーチを一望することができます。エメラルドブルーとブルーの海色のコントラストが素敵です♪。また、夕日が綺麗に見える場所としても知られているので、最高のビューポイントとしておすすめです。
▼展望台からの眺め
展望スポットの茂みの先にもまだ崖は続いており、もう少し進むとビーチが綺麗に見えるので、高所恐怖症でない方はぜひ。
アテネからバスで約4時間の港から船に乗って約1時間。船着き場から車で約1~2時間。
5 【タヒチ】ハネムーナ憧れの地上最後の楽園『ボラボラ島』
photo by Julius Silver CC Attribution-Share Alike 4.0 International
「ボラボラ島」基本情報
フランス領ポリネシアのソシエテ諸島にある、「太平洋の真珠」と呼ばれる美しい島「ボラボラ島」。タヒチ島から北西へ約260kmに位置しています。一周約30kmの本島と、周囲には首飾りのようにリーフ(モツ)が囲んでいます。「ボラボラ」とは、タヒチ語で「はじめに生まれた」という意味を持っており、伝説では地球上で最初に誕生した地と言われています。
人口約1万人、面積約36㎢
「太平洋の真珠」と称されるボラボラ島は、島の中央に切り立つ「オテマヌ山」があり、海と自然とのコラボには心の底から癒されます。
滞在は本島か「モツ」のどちらかを選ぶことができ、選んだ場所によって観光の仕方が全く変わるのも、このリゾートの面白さです。
photo by Chris Hoare
穏やかなラグーンでゆっくり寛ぐ至福のひとときを過ごすのも、醍醐味です。
パブリックビーチの中でも、「マティラ・ビーチ」は美しいことでも有名です。CNNの「世界のベストビーチ100」に選出されています。
アメリカのニュースチャンネル。「世界のベストビーチ100」という世界のビーチを集めた特集を行っている。
▼マティラ・ビーチ
フランス領ポリネシアのソシエテ諸島にある、「太平洋の真珠」と呼ばれる美しい島「ボラボラ島」。タヒチ島から北西へ約260kmに位置しています。一周約30kmの本島と、周囲には首飾りのようにリーフ(モツ)が囲んでいます。「ボラボラ」とは、タヒチ語で「はじめに生まれた」という意味を持っており、伝説では「地球上で最初に誕生した地」と言われています。
ボラボラ島 | 東京 | |
1万人 | 人口 | 927万人 |
36㎢ | 面積 | 2,193㎢ |
最高の贅沢を満喫するなら水上コテージに宿泊するのがおすすめです。
実はタヒチは「水上コテージの発祥の地」で天然素材で作る伝統建築のものが多いのも魅力。
▼水上コテージ(バンガロー)
photo by CC 表示-継承 3.0
ボラボラ島で一番人気のアクティビティ、無人島への「モツピクニック」に出掛けて美しい海やビーチを満喫するのもお忘れなく!
マティラ・ビーチは、サンセットが美しいことでも知られています。夕日の頃は、幻想的で心が洗われるような夕景が広がっています。
▼サンセットの様子
photo by MarvinBikolano CC Attribution-Share Alike 4.0 International
また、セスナで行くボラボラ島の近くにある、ハート島の絶景を写真に収めるのもおすすめです。(ハート島では結婚式も挙げられます。)
▼ハート島
タヒチ島のファアア空港から国内線に乗り換え、約50分。
URL:https://tahititourisme.jp/ja-jp/the-islands/bora-bora-island/
6 【インドネシア】ジャカルタから最も近いマリンリゾート『プロウスリブ』
インドネシア語で「千の島」という意味を持つ、小さい島を入れると数百もある島群。1島1リゾートとなっており、モルディブを目指して開発されたものです。
インドの南西にある国。1200の島からなり、約200の島に人が住んでいる。綺麗な海やサンゴ礁などが人を惹きつけ、リゾート観光地として多くの人が訪れる。
▼モルディブのリゾートアイランド
photo by https://www.flickr.com/photos/39442289@N00/2339686551 CC 表示-継承 2.0 –
一番近い島は、ジャカルタから約30分。遠い島でも2時間で行けちゃいます。
日本人に好評なのは、2時間ほど南にあるパンタラ島です。日本企業のJALが開発した島で設備が整っています。島の周辺は浅瀬になっており、シュノーケルを楽しむのも最高。
photo by Brianna Laugher Some rights reserved
プロウスリブはインドネシアの首都ジャカルタから最も近い場所にあるリゾートエリア。島の一つ一つがリゾート地になっていて、ジャカルタから離れる島ほど海が綺麗になるとも言われる。
プロウスリブ | 東京 | |
2万人 | 人口 | 927万人 |
– | 面積 | 2,193㎢ |
透明度の高い海は、海底にいるサンゴや魚が見えるほど。また、カヌーに乗って周辺を散策するのも楽しいですよ♪
サンセットクルーズでは、美しい夕陽を見ながら思いを巡らす時を過ごせます。
整備された砂浜を満喫するなら、セパ島がいいかも。
▼セパ島
photo by Taka M CC Attribution-Share Alike 3.0 Unported
水上レストランでサンセットディナーを楽しむならパンラギ島がおすすめです。
日本からジャカルタのスカルノハッタ国際空港までの所要時間は約8時間。空港からアンチョール港までは、車で約40分です。港から各島へ移動。(所要時間30分~2時間)
7 【中華人民共和国】「東洋のハワイ」と称される中国の常夏リゾート『海南(ハイナン)島』
「海南島」基本情報
南シナ海北部に位置する、中国の中では最大規模の島。ハワイと同じ緯度にあり、「東洋のハワイ」と呼ばれるほど美しい島です。亜熱帯気候なので、中国なのにハワイのようにヤシの木やブーゲンビリア、ハイビスカスなど、南国の花々が咲いています。
人口867万人 面積33.210㎢
九州より一回り小さな島。
この海南島の南部には、全長60kmを超える三亜湾ビーチがあります。
開発も進んでおり、アジアの人気リゾート地バリ島より、綺麗という噂も…。とはいっても、まだまだ発展途上なので、ほどよく自然も残っており風光明媚な風景も魅力です。
photo by Tanya Dedyukhina CC Attribution 3.0 Unported
海南島は南シナ海北部に位置する、中国の中では最大規模の島。ハワイと同じ緯度にあり、「東洋のハワイ」と呼ばれるほど美しい島です。亜熱帯気候なので、中国なのにハワイのようにヤシの木やブーゲンビリア、ハイビスカスなど、南国の花々が咲いています。面積は九州より一回り小さな島です。
海南島 | 東京 | |
867万人 | 人口 | 927万人 |
33,210㎢ | 面積 | 2,193㎢ |
また、さまざまなビーチスポーツを楽しめるのも、おすすめポイントです。
ビーチの反対側には、ゴルフ場やテニスコートなども備わっており海でも陸地でもアクティブにリゾートを満喫できます。
美脚をお望みの方には、「フィッシュセラピー」もいいかも。
▼フィッシュセラピーの例
photo by Jennifer Morrow
また、温泉資源が豊富な海南島では、ホテルのプールや客室にも温泉が挽かれているところもあるので、泊まってみてはいかがでしょう。
▼海南省観光局公式サイト
http://www.kainanto.jp/play/spa.html
昔の中国の5元札裏に描かれていた「天涯海角」は写真に収めたい最高のビューポイントです。
▼天涯海角
photo by lntlxht奚洪涛 CC Attribution-Share Alike 3.0 Unported
三亜湾の東端の美しい砂浜にある石は、海をバックに堂々とした立ち姿をしています。
また、「鹿回頭展望台」から見る、三亜湾の景色は壮大で美しいですよ。
▼鹿回頭展望台からの眺め
photo by lienyuan lee CC Attribution 3.0 Unported
日本からは上海経由で行くのがおすすめです。上海から三亜鳳凰国際空港まで約2時間半。空港から市内まで車で約20分です。
8 【ミャンマー】手つかずの自然が残る癒しのビーチリゾート『ガパリビーチ』
photo by Go-Myanmar.com CC Attribution-Share Alike 3.0 Unported
ベンガル湾に面したガパリビーチは、ミャンマー随一のビーチリゾートです。
経済成長中のミャンマーだからこその、快適なビーチリゾートライフを満喫できます。
某旅行サイトではベストビーチ・アジア部門で1位を獲得しているほどの実力です。
photo by Chris H Munro CC Attribution-Share Alike 4.0 International
白砂のビーチとアクアマリーンの海、周辺には豊かな緑が広がっています。透明度の高い海は、遠浅なので思いっきり泳ぐこともできます。
ガパリビーチはミャンマーにあるリゾートビーチ。まだそこまで観光客が多くないので他のリゾートよりも空いていることも。ミャンマーがイギリス植民地時代にイタリアのナポリの海岸に似ていることからそれがなまって「ガパリ」と呼ばれるようになったという説もあります。
ガパリビーチ | 東京 | |
– | 人口 | 927万人 |
– | 面積 | 2,193㎢ |
ビーチリゾートと言っても知名度がまだ低くのんびりとしたビーチでは、プライベート感もたっぷりです。
マリンアクティビティを楽しむのもいいですが、日頃の喧騒から離れ何もしない贅沢を満喫するのもいいかも。
世界が注目するアジアNo.1リゾートで極上のバカンスをどうぞ。
ホワイトサンドのビーチと青い海と空というコラボも最高のビーチですが、サンセットの頃はたまりません。水平線に沈んで行く夕陽を、海音のBGMを聞きながらゆっくり眺めるのも◎。
▼サンセット
photo by Stefan Fussan Some rights reserved
ミャンマーの首都ヤンゴンから国内線で約1時間。空港からはタクシーで10分。
9 【ブラジル】ブラジルで最も美しいビーチパラダイス『ポルト・ダ・バーハ』
トードス・オス・サントス湾にある、金色のサラサラの砂浜が美しいビーチです。
波が穏やかで遠浅なので、ワイワイ騒ぎながら海遊びを楽しむのにピッタリです。ビーチチェアやパラソルをレンタルして、のんびりと海や周りの景色を眺めるのもいいものですよ。
また、ビーチの南端には潮だまりがあり天然のプールで遊ぶのも◎。
photo by Turismo Bahia CC Attribution-Share Alike 2.0 Generic
ポルト・ダ・バーハはブラジルの首都だった場所「サルバドール」にある美しいビーチ。(サルバドール⇒リオデジャネイロ⇒ブラジリアにブラジルの首都は移転済) そんなポルト・ダ・バーハのあるトードス・オス・サントス湾はかつて貿易の主要地でした。
ポルト・ダ・バーハ | 東京 | |
– | 人口 | 927万人 |
– | 面積 | 2,193㎢ |
もう一つのメインは夕景です。神々しく光り輝くサンセットはいつまでも見ていたくなるような絶景です。
夕日からまっすぐ伸びる光の道も美しく、穏やかな海を黄金色に染め上げます。
▼サンセット
photo by LíviaBuhring CC Attribution-Share Alike 3.0 Unported
ビーチ沿いには屋台やレストラン、バーなどもあり、観光地化が進んでいないリゾートとは異なった雰囲気を味わえます。
一番の見どころは、南端の岬に立つモノトーンの灯台です。
▼灯台
photo by Fabio Pozzebom/ABr CC Atribuição 3.0 Brasil
1614年に建てられた「バーハ要塞」と呼ばれる要塞(ようさい:敵の侵略を防ぐための軍事的なお城のようなもの)だった建物で、下部には堅固な基礎が築かれていることを見てとれます。美しい海のグラデーションを楽しむと共に、サルヴァドールがかつてブラジルの首都で独立運動の拠点だったことも感じさせてくれます。
成田からマドリードを経由してサルヴァドール国際空港まで行きます。空港からビーチまでタクシーで約1時間。
10 【ニューカレドニア】天国から一番近い島と呼ばれる極上リゾート『イル・デ・パン』
photo by Bahnfrend CC 表示-継承 3.0 非移植
イル・デ・パンは太平洋上に位置するニューカレドニアの列島の一つです。島の美しさから「海の宝石箱」と称されています。
イル・デ・パン随一の絶景スポット「クト・ビーチ」は、必見です。ターコイズブルーの海の美しさはもちろんですが、白砂のビーチの美しさは言葉にならないほど。
▼クト・ビーチ
photo by Bahnfrend CC 表示-継承 3.0 非移植
ボディスクラブとしても使われる極め細やかで美しい純白の砂浜を素足で歩けば、雲の上を歩いているような気分になりますよ♪
海のグラデーションが美しい午前中とサンセットの頃が特に絶景です。
▼サンセット
photo by Neef – 2 CC 表示-継承 3.0
オセアニア地域にあるフランス領ニューカレドニア列島の中の一つの島。1800年代にフランスの流刑地(つけいち:罪人を追放する場所)となったこともある。(後にイル・デ・パンに流された人は全員釈放されている)
イル・デ・パン | 東京 | |
2000人 | 人口 | 927万人 |
152㎢ | 面積 | 2,193㎢ |
クト・ビーチの裏側にある「カヌメラビーチ」も外せません。白砂と青い海、南洋杉のコラボは、まるで絵葉書のよう。感動すること間違いなしです。
▼カヌメラビーチ
photo by Bahnfrend CC 表示-継承 3.0 非移植
「ピッシンヌ・ナチュレル」は神秘的な絶景スポット。
▼ピッシンヌ・ナチュレル
photo by René Moutouh CC Attribution-Share Alike 3.0 Unported
隆起したサンゴ礁でせき止められてできた天然プールです。白から徐々に青く染まってゆく海のグラデーションは言葉にならないほどの美しさ。ぜひ、シュノーケリングで美しい魚たちと一緒に泳いでくださいね。
日本からニューカレドニアのヌメアまで直行便で約8時間40分。ヌメアからイル・デ・パン空港までは国内線で約25分。
まとめ
ビーチリゾートの醍醐味と言えば美しいグラデーションの海と極め細やかな白砂のビーチですね。1島1リゾートでは、日頃の喧騒から逃れた上質なバカンスを楽しめます。
ここでは紹介しませんでしたがモロッコのシディ・ブジッドやスペインのバルセロネータも、行ってみたい絶景ビーチリゾートです。