前記事⇒宅飲みの楽しみ方の幅を広げよう ~恒例化宅飲みを行うためのルールについて~
宅飲みは気兼ねせずに、飲食店より安く済むのでとてもお得に楽しく過ごせます。宅飲みは自分の家だけでなく招かれることもあるでしょう。
招かれる宅飲みは自宅で行う宅飲みとはまた違った楽しみがあります。下記では宅飲みで招かれるケースに始まり、招かれる方法や、招かれた時の注意点などをお伝えいたします。
これを知ることで宅飲みの知識の幅が広がり、より楽しい宅飲みライフを過ごせることになるでしょう。
招かれた宅飲みだからこその楽しさとは
さて、まずは宅飲みに招かれるケースとはどういうものがあるのかを下記に簡単にまとめました。
宅飲みに招かれるケース
●友人との宅飲み
●同僚との宅飲み
●家族での繋がりで行う宅飲み
●上司のお宅に招待される宅飲み
あたりが一般的です。招かれるのには色々な種類があります。
友人などは気兼ねなく、楽しめそうですが上司のお宅に招かれたりするのは気兼ねするのではと思う方も多いかと思います。
しかし、招かれるから宅飲みならではの楽しみがあるのです。
私が招かれた思い出の宅飲みといえば、主人の上司のお宅に結婚報告に行った事です。
主人が一番慕っている上司で、結婚の報告をしたらとっても喜んでくれたそうで、祝い酒を4人で飲もうと、自宅に招待してくれました。奥様もとっても話やすい方でした。
ご馳走を振る舞ってもらい、なんとプレミア焼酎の魔王まで飲ませてくれました。気遣いができて、しかも初めて会うのに色々と話して下さった奥さまがとっても素敵でした。「私もこんな奥さんになりたい!」って思ったものです。
このような体験は招かれた宅飲みならではのことだと思います。
招いてもらうためにはどうしたらいいか?
宅飲みに招いてもらうには、やはり普段からの付き合いが全てかと思います。わざわざ自宅に呼ぶということは、それだけ相手を気に入っていなければ声が掛かりませんから。
私の場合は、まず自分が誘って何度か宅飲みをすることで、招いてもらうことが多いです。「今度はウチでやろうか?」って言ってくれるママさん達が多いですよ。
招かれた場合注意することとは?
上司のお宅ではさすがに無いかと思いますが、友人や同僚の場合、慣れて気が緩むと失礼な事をしてしまう人もいます。
了解を得ずに冷蔵庫を開けたり、コレクションしているものを触ったり、彼氏彼女専用のグラスを許可なく使ったり・・・。かといって、何度もしつこく許可を取ると相手もウザいと思ってしまいます。難しいかもしれませんが、適度に確認をとるようにしましょう。
また意外と見逃しがちですが、家を提供してくれる人の負担が大きくなってしまうのが宅飲みです。
たまの事ならいいですが、しょっちゅうお酒やおつまみが足りなくなってしまい、お宅のものを提供することになるとちょっと気分が悪いですよね。アテにされているように感じてしまいます。
それにお開きが遅すぎて夜中にドタバタしてしまい、近隣の方から苦情入ることも考えられます。
意外と帰宅の際の玄関先のお喋りは夜、響くんですよね・・・そういった所も注意しておかなくてはなりません。お互い独り身同士なら良いかもしれませんが、結婚して子どもいたりすると多大な迷惑をかけ、自宅を提供してくれた夫婦がギスギスしてしまうかもしれません。
こちらで詳しく説明いたしましたが、宅飲みは次第に恒例化していくことがあります。
恒例化宅飲みは楽しいですが、続けるためには、相手に感謝する気持ちを忘れてはいけません。感謝の言葉と手土産を準備するなど対応しましょう。4、5人ならワンコインで済みます。場所代と考えると良いのではないかと思います。
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