おすすめ納豆ちょい足しレシピ4選 【キムチ納豆】

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納豆を5年間食べ続けた筆者だからこそわかる実体験に基づいた健康効果をお伝えします。「納豆の美容健康効果」「健康効果バツグンのおすすめレシピ」「スーパーで買えるおすすめの納豆」などもご紹介。

「健康美容の『納豆入門』 ~5年間食べ続けたからわかった効果~」はこちらから

著者:納豆好き子

田舎でフリーライターとして活動している健康おたく。Webデザイナー時代に激務によるストレスで体重増加や肌荒れに悩まされ、なんとかせねばと食生活の改善を試みたことをキッカケに健康おたくの道に足を踏み入れました。最近はアンチエイジングを研究中、食で若返る方法を日々模索しています。趣味は料理と瞑想と寝ること。楽しく読めて伝わる文章を目指しています。

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納豆でダイエット ~5年間食べ続けた実体験に基づく美容健康~
著:畑中みどり 価格:680円(税込) スマホでも読めます!

 

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このページから第5章。第5章では著者がおすすめする納豆の「ちょい足しレシピ」を4つご紹介。納豆に『ちょい足し』してもっと納豆を楽しみましょう!

 

▼おすすめちょい足しレシピ4選

ちょい足しレシピ 効果
キムチ納豆 ダイエット
アボカド納豆 美肌
オクラ納豆 アンチエイジング
長芋納豆 疲労

※当ページでは「キムチ納豆」をご紹介します。

 

ダイエットは、綺麗になりたい女性の永遠のテーマですよね。

このページでは、

  • 痩せたいけれど我慢できずに食べてしまう
  • 一時的に痩せても結局リバンドしてしまう

そんな女性におすすめのキムチ納豆についてお話します。

 

「キムチ納豆」基本ちょい足しレシピ

 

 【材料】 
  • キムチ
  • 納豆
  • ネギ、青じそ(お好みで)

 

 【作り方】 

キムチと納豆は混ぜても混ぜなくてもどちらでもOK。個人的には納豆の上にキムチを置くのがおすすめです。

 

 

キムチ納豆のダイエット効果!

 

キムチ納豆ダイエットをおすすめする理由、それはズバリ「自分が痩せたから」です!

思い起こせば、若い頃は何を食べても太らない体質だった私。本当にダイエットとは無縁の生活でした。

でも25歳を過ぎたあたりから、どんどん食べた分だけ脂肪が体につくようになり、あれよあれよという間に顔もお腹もパンパンに。

 

もともと偏食・運動嫌いの私は、自分の好きな物を食べてダラダラしているうちに気付けば6キロも太っていました。

焦ってダイエットするも、夕食を抜かす「1日2食の生活」をしては挫折し、

炭水化物抜きダイエットをしては挫折し、

「もう私なんて一生痩せられないんだ!」とやけ食いしてよけい太る…

というまさに負のスパイラルに陥っていました。

そんな時、たまたま「納豆ダイエット」なるものをネットで発見し、納豆好きの私はさっそく挑戦!

夕ご飯の炭水化物を半分にして、おかずには納豆を必ず食べる。

間食をしたい時も、お菓子の代わりに納豆。これだけのシンプルなやり方です。

 

炭水化物
砂糖類やでんぷんなど、体の中に取り入れられると、熱や力のもととなる栄養素。主に米や麺類、パンなどの主食となる食品に多く含まれている。

 

「これは今までのダイエットに比べてツラくない、イケルかも!」と、黙々と納豆を食べて3ヶ月、気付けば体重は−6キロに!もとの体に戻っていたのです。

 

 

特に、キムチと納豆を混ぜるだけの「キムチ納豆」は大のお気に入りで、毎日のように食べていました。

そんな私のダイエットの救世主、キムチと納豆にはどんなダイエット効果があるのかを調べてみました!

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納豆は優秀なダイエット食品

 

ダイエット中はお肉を食べずに野菜や海藻中心の食生活にする人も多いですよね。

でも、それだとタンパク質が全く足りていません。

 

タンパク質
体内で多数のアミノ酸が結合して作られる栄養素。筋肉や内臓、髪、爪などをつくる働きをしており、人の体の15~20%がタンパク質でできている。

 

納豆には、良質なタンパク質がたっぷり含まれているので、ちょっとした運動でも脂肪を燃焼できる代謝の良い体にしてくれます。

しかも、高タンパク質の食品はとっても腹もちが良い!

正直、「夕ご飯は野菜だけ」とか、「ところてんや海藻サラダだけ」とか、そんな生活は続きません。

お腹がすいて寝る前になにか食べてしまう→そしてよけい太る、の繰り返しです。

 

 

それなら、少しのご飯と納豆を食べた方が、長く続いてリバウンドもしにくいでしょう。

そして、納豆のタンパク質のなかにはアディネポネクチンという優秀な脂肪燃焼効果のある成分が含まれているので、脂肪の蓄積を防いでくれます。

 

アディポネクチン
皮脂細胞から分泌されるホルモンの一種。「やせホルモン」とも呼ばれ、脂肪を燃焼させる働きがある。

 

他にも、豊富な食物繊維がお通じを良くしてお腹ぽっこりを解消してくれるなど、納豆にはさまざまなダイエット効果があるんです。

 

 

キムチのカプサイシンで脂肪燃焼効果アップ!

 

キムチに大量に使われる唐辛子には、脂肪燃焼効果のあるカプサイシンという成分が含まれています。

カプサイシンは脂肪燃焼効果の他にアドレナリンの分泌を促すはたらきがあり、アドレナリンは貯まってしまった脂肪を分解・燃焼してくれるので、唐辛子を使った食べ物はダイエットを助けてくれるんです。

 

アドレナリン
交感神経(緊張や興奮、空腹、怒りなど)が活発化した際に分泌されるホルモン。アドレナリンが分泌されると、脂肪燃焼が促進されたり、体温が上昇するなどの効果があらわれる。

 

私はもともと辛い物が大好きなので、納豆にキムチをたっぷり混ぜて食べていました。

夏はどんどん汗をかいて、「脂肪が老廃物とともに出ていくー!」という爽快感がありクセになります。

しかも、ダイエット中は野菜や海藻など、薄味で淡白なものばかり食べているので、キムチのガツン!とした濃い味を食べるとしっかり満腹感を感じられますよ。

 

キムチ納豆アレンジレシピ「キムチ納豆ビビンバ風」

 

キムチ納豆に飽きてしまった時は、ちょっとしたアレンジで気分を変えてみましょう。

私のおすすめは、「キムチ納豆ビビンバ風」

 【材料】 
  • マグロの赤身
  • 納豆
  • キムチ
  • ごま油
  • ニンニク

 

 【作り方】 

1. マグロの赤身を細かく切って、ごま油とニンニク・塩を混ぜる。
2. キムチ納豆と卵、1を器に盛る

これだけです。3分で出来ちゃう超簡単レシピですが、マグロのお陰で十分しっかりしたおかずになります。

 

 【健康効果】 

マグロの赤身は高タンパクで低脂質なのでダイエットにぴったり。

しかも抗酸化作用があるのでシミやしわを防いで、いつまでも若々しい体をつくってくれます。

 

抗酸化作用
取り入れた酸素が体内で活性酸素(酸化力が強い)に変化することがある。活性酸素は増えすぎると、細胞を傷つけたり、体内を酸化(サビ)させたりし、様々な病気を引き起こす恐れがある。この活性酸素を抑えるはたらきを「抗酸化作用」という。

 

スーパーでお安い赤身を見つけた時は、ぜひ「キムチ納豆ビビンバ風」、作ってみて下さい。

 

以上、おすすめ納豆ちょい足しレシピの1つ目「キムチ納豆」でした!次のページでは美肌を目指す方におすすめの「アボカド納豆」をご紹介します。

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著者:納豆好き子

田舎でフリーライターとして活動している健康おたく。Webデザイナー時代に激務によるストレスで体重増加や肌荒れに悩まされ、なんとかせねばと食生活の改善を試みたことをキッカケに健康おたくの道に足を踏み入れました。最近はアンチエイジングを研究中、食で若返る方法を日々模索しています。趣味は料理と瞑想と寝ること。楽しく読めて伝わる文章を目指しています。

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