「EndlessSHOCK」鑑賞方法 【博多座での楽しみ方】

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「Endless SHOCK(エンドレスショック)」は堂本光一さん主演の日本一チケットが取れないと言われているミュージカル。「フライング」「階段落ち」などの演目も素晴らしいですが、ストーリーの素晴らしさをもっと知っていただきたい。帝国劇場での鑑賞経験はございませんが、精一杯魅力をお伝えします。

「『Endless SHOCK』入門 ~堂本光一主演ミュージカル~」はこちらから!

著者:しあ

40代後半女性。Endless SHOCKは博多座にて多数鑑賞。ライブが大好きで今まで行ったライブは数百本。全部チケットの半券をとっているのでとても大切な想い出です。私の好きなアーティストの魅力を知っていただければ、と思います。

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Endless SHOCK(エンドレスショック)は「東京・帝国劇場」「大阪・梅田芸術劇場」「福岡・博多座」で上演されています。(今後の予定は未定)

私はいつも博多座で観ているのですが、博多座はとても魅力的な劇場です。

博多座での楽しみ方についてご紹介します。

博多座での楽しみ方


photo by Own work  CC 表示-継承 3.0
▲博多座

劇場が小さく見やすい


(引用:博多座公式ホームページ

 

博多座は劇場がとても小さいので、1、2、3階どこからでもステージが近くて、とても観やすいです。

1階後方でもステージにとても近いので、遠さを感じることはないと思います。

1階席の両サイドにLB、RBという席があります。

 

どちらも左端、右端なのですが座席が一段高くなっていて各列2席なので周りを気にせず、ゆったりと観ることができます。

一番端の席なのでステージのサイドが見切れることもあるのですが、一段高くなっているため、他の人の頭などで視界が遮られることがありません。

 

▼博多座一階席(博多座公式twitterより)

 

おすすめの席

 

Endless SHOCKはフライングがあるので、観るなら「2階席」がおすすめ

最高の席は「2階A列(最前列)のセンターブロック」。

私は幸せなことに何度か「A列センターブロック」で観ているのですが、遮るものが何もないのでここから観るEndless SHOCK は本当に素晴らしいです。

 

A列でなくても2階席は、フライングの時には光一さんが目の前だしEndless SHOCKでは群舞(=群がって踊ること)が多いので、上からしかわからない動きなどが観られてとても美しいのです。

 

3階席だと若干ステージの手前や奥が見切れてしまうこともありますが、許容範囲だと思います。

2、3階席には左サイド右サイドに、それぞれ「L列R列」があり、ステージには近いのですが見切れることがあります。

特にEndless SHOCKは、ステージの奥行きを深く使っているので、ステージ奥のシーンが見づらいことも。

でも、ちょっとした仕掛けを垣間見れたりと、ここからでしか見れない風景があるので、どの席でもEndless SHOCKを楽しむことができます。

 

アクセスが便利

 

博多座は交通アクセスがとてもよく、その利便性の高さから県外から来るファンにも、とても喜ばれています。

福岡空港、博多駅からとても近いのです。

 

博多座は、地下鉄の中洲川端駅、7番出口直結なのでとても便利。

福岡空港も地下鉄と繋がっているので、福岡空港から地下鉄で4駅、約8分。

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博多駅からも2駅、約3分。

博多座の玄関を出てすぐに地下へと続くエスカレーターを下りれば中洲川端駅です。

雨でも全然濡れることはありません。

 

博多座の隣は「博多リバレイン」という商業施設なのですが、博多リバレイン地下駐車場ともつながっているので、ここに車を停めてエレベーターで上がればすぐ博多座です。

私は自宅から車、電車とどちらでも行きますが、お天気に左右されないアクセスの良さは本当にうれしいです。

 

▼博多リバレイン


photo by Jojimuke  CC 表示-継承 4.0

 

劇場内の食べ物が充実

 

博多座では、劇場内で食べ物もたくさん販売されていて、それも楽しみの一つです。

常時、福岡銘菓などのお土産品は販売されているのですが、それとは別にEndless SHOCK上演期間中には、デパ地下のようにさまざまな食べ物が所狭しと販売されていて、ロビーは大変な賑わいとなっています。

博多座では、劇場内で、購入したお弁当などを食べることができます。

ロビーにも椅子やソファーがたくさん置かれているので、そこで食べることができますし、客席への案内ができ次第、開演までゆっくりと自分の席で食べることができます。

 

開演前にはスタッフの方が大きなごみ袋を持って座席を回り、ごみを回収して下さったりと至れり尽くせり。

「サンドイッチ」「パン」「お弁当」など品ぞろえが豊富で、小ぶりで女性も食べやすいサイズなのがうれしい。

時間がない時でも、食事のことを気にせず博多座へ向かえば大丈夫です。

 

お弁当で人気なのは「プリンス弁当」(光一さん=王子なので)で、すぐ売り切れてしまいます。

光一さんは豚の生姜焼きと桃が大好きなので、ポークジンジャーサンドや桃のスイーツなども販売されていました。

博多座内にはレストランもあり、予約しておけば1幕と2幕の幕間にお食事が楽しめます。

「座長も大好き 生姜焼き定食」が人気でした。

 

 

スタッフの方が親切

 

博多座は九州を代表する劇場で、Endless SHOCK以外にも人気の高いミュージカル、お芝居、歌舞伎などを上演しているので、スタッフの方がとても親切丁寧です。

観劇に来ている方が楽しい時間を過ごせるようにと、気配りをして迎えて下さっています。

そんなスタッフの方へ、いつも感謝の気持ちでいっぱいなのです。

 

Endless SHOCKは劇場で鑑賞するのがおすすめです。しかしながら人気の公演なのでチケットを取るのが大変難しいです。

次のページではチケットの取得方法と、Blu-rayやDVDで観る方法をお伝えします。

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著者:しあ

40代後半女性。Endless SHOCKは博多座にて多数鑑賞。ライブが大好きで今まで行ったライブは数百本。全部チケットの半券をとっているのでとても大切な想い出です。私の好きなアーティストの魅力を知っていただければ、と思います。

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